Baal さんの感想・評価
3.9
絶望した!あれはなんで変わってしまったのか分からないことに絶望した!
さよなら絶望先生の第二期と第三期の間の
OAD作品です。
それぞれ「上」単行本第十五集初回限定版付属
「註」OVAとして発売
「下」単行本第十六集初回限定版付属
という形で販売された。
内容はいつものようにガンガン喋る感じでいく話でした。
バレンタインの話からなぜかハニートラップへとか
ハロウィーンが原型をとどめない話になっていたりと面白かったです。
絶望ワードを集めてみました。
{netabare}
◆「絶望した!見える部分でしか評価しない世間に絶望した!」
ここでは先生の首だけを鍛える努力が一番面白かったです。
◆「絶望した!原型を止めないものたちに絶望した!」
この時は原型が何処へやらで面白かったです。
◆「絶望した!のらないネタに絶望した!」
ここでは裏で何があるのか様々なものが出ていましたが
だんだんぶっ飛んだ感じになっていてよかったです。
◆「絶望した!内容とタイトルが違う書物が氾濫する出版界に絶望した!」
ここは書物に限らず、どんどん発展するところがよかったです。
◆?「絶望した!作画が別物になったアニメに絶望した!」(笑)
これはアニメに出てきていません。この「註」で作画が
なんかのパロディみたいになっていて、それを先生風に
言ってみただけです。
◆「絶望した!寄生だらけの世の中に絶望した!」
ここでは帰省が寄生に変わってよく見たら寄〇獣みたいな
ことが出てきて面白かったです。
◆最後に注意です。私が聞き取っただけなのでいろいろ
違う可能性があるのでそこのところはご了承ください。
{/netabare}
そんな風にいろいろ「ハ〇ヒ」とか「らき★〇た」の
パロディネタが出てきたときは笑いが止まらなかったです。
パロディがたくさん散りばめられていて、わかったものは
面白かったです。それからオリジナルの先生の
学生時代でポジティブに生きようとするのが
真実なのか創作なのか・・・でしたがよかったです。
それから神谷さんの絶望ワードがたくさん聞けて
面白かったです。
「さああなたも『絶望した!〇〇〇〇〇〇〇〇〇に絶望した!』
と叫んでみましょう(笑)」
どうでもいい最後の言葉はスルーしてください。
余談
{netabare}
ハロウィーンの話がありましたが、昨日10/31は
(初回レビュー記載時11/1より)ハロウィーンだったみたいでした。
私はすっかり忘れていたのですが、大学で仮装した
人を大勢みました。私の所属している学科でも
二人ほど仮装をしていました。しかもルイージに
仮装していた人はとある講義で前で発表する機会が
あって、そのままの格好で説明していたので
みんな大爆笑をしていたりしていました。
ハロウィーンがなんの祭りだったか完全に忘れて
しまいました。(本当になんだったのだろう)
どうでもいい余談でした。
{/netabare}