ピグモンおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのピグモン成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年10月25日の時点で一番のピグモンおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

計測不能 1 ピグモンアニメランキング1位
かいじゅうステップ ワンダバダ(第2シリーズ)(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (4)
17人が棚に入れました
とおい宇宙のかなた、K10星雲チョーチイ星。こどもかいじゅうは、流れ星に願いごと。すきなもの、やりたいこと、かなえたい夢、いっぱいあるよね。いまはまだできないことも、いつかはできる。ひとりじゃできないことも、みんなで力をあわせれば、だいじょうぶ!大きな願い、かなえよう。合言葉は、「かいじゅうー! ワンダバダー!」

声優・キャラクター
久野美咲、福圓美里、真堂圭、ねいろ、渡辺明乃、岩崎諒太、原涼子、潘めぐみ、ひいろ、関智一、飯田里穂、金田朋子、のん、田中裕二、中尾明慶

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

かいじゅう ワンダバダー!!!

「めばえ」連載の絵本が原作の短編アニメ・かいじゅうステップの第2クール。
変わらずストーリーの縦軸のようなものはなく、かいじゅうの子どもたちの愉快な日常を描いた作品です。

1期と流れは変わらないのですが、2期の方が多くの種類のかいじゅうが登場します。
準レギュラーとして、エレキングのエレちゃん、ジャミラのジャミちゃん、ガッツ星人のガッちゃん、ムゲラのムゲちゃんが登場します。
前作にもハネジローが登場していましたが、ムゲラも平成ウルトラマンからですね。
私自身、ウルトラマンは80までなので、ダイナやコスモスは疎く、知らないかいじゅうです。
ぶっちゃけ80までのウルトラ怪獣とか懐かしんでるのは、もはや「めばえ」読んでる子どものパパ世代ではないので、じじいは置いといて平成ウルトラ怪獣から選定するのはいいことのような気がします。

前作の準レギュラーも続投、かいじゅうやさんの3体、ピグちゃん、カネちゃん、ダダちゃんもメインで遊び回ります。
ガチ幼年向け作品なので、今期も内容は平和そのものです。
ゴモラが野菜を育てるのが得意だったり、ノーバがお歌が得意だったり、元怪獣と同じなのは姿と名前だけで設定も大きく違います。
ただ、なんの脈絡もないわけではなく、ダダが透明化したり、ピグモンが友だちを作るのが上手だったり、エレキングは電気を出すことができたります。
一応、元ネタを知っていればわかる特徴ですが、あまりにもライト層向けすぎてニヤリともできないというのが正直なところ。
エレキングが登場するなら是非ミクラスと戦ってほしかったですが、そうもいかないですね。

子供向け作品ですが、一話5分程度でテンポは良く、5分でストーリーとテーマ、そして決めゼリフの「かいじゅう ワンダバダー!」が登場するので退屈はなかったです。
最後もとてもかわいい終わり方でした。

投稿 : 2024/10/19
♥ : 1

計測不能 2 ピグモンアニメランキング2位
かいじゅうステップ ワンダバダ(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (2)
17人が棚に入れました
とおい宇宙のかなた、K10 星雲チョーチイ星。きょうも、こどもかいじゅうが、楽しく遊んでる。泣いて、笑って、走りまわって、おおさわぎ。土にもぐったり、火を吹いたりもできるんだ。この星にやってきたピグちゃんは、ともだちのカネちゃん、ダダちゃんとみんなを助ける“かいじゅうやさん"をはじめたよ。勇気がでなくて⽴ち止まりそうなときは、大きな声で、「ワンダバダー!」さあ、いっぽ ふみだそう。土にもぐったり、火を吹いたりもできるんだ。この星にやってきたピグちゃんは、ともだちのカネちゃん、ダダちゃんとみんなを助ける“かいじゅうやさん"をはじめたよ。勇気がでなくて⽴ち止まりそうなときは、大きな声で、「ワンダバダー!」さあ、いっぽ ふみだそう。

声優・キャラクター
久野美咲、福圓美里、真堂圭、渡辺明乃、岩崎諒太、原涼子、潘めぐみ、関智一

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

かいじゅう ワンダバダー!!

かいじゅうの星・K10星雲チョーチイ星を舞台に、こどもかいじゅうたちが元気に暴れまわる子供向けアニメ。
隕石に乗ってチョーチイ星にやってきた、ピグちゃんを中心に、いろんな困り事を「ワンダバダー!」と解決する内容です。

デフォルメされたかいじゅうたちが主役ということで、ちびゴジラなどを想起させます。
ただ、決定的に異なるのは、本作は幼児向け雑誌「めばえ」の連載マンガが原作のガチで子供向けアニメで、変な毒は混ざっていないです。
アニメもEテレ内での放映で、親御さんも安心の内容となっています。

中心となるのはピグモンのピグちゃん、カネゴンのカネちゃん、そしてダダのダダちゃんの3人です。
3人はみんなを助ける「かいじゅうやさん」を開いて、いろんなトラブルに対応します。
登場怪獣は昭和ウルトラマンからが多く、他にもゴモラやキングジョー、レッドキング、ミクラスなどが登場します。
微妙にマニアックなところだとモットクレロンが準レギュラーとして登場しますが、基本的にメジャーな怪獣が登場するので、お父さんも懐かしながら楽しめると思います。

また、大人は登場しないです。
出てくるのはこどもかいじゅうだけで、元気に楽しく遊んでる姿が描かれる、非常に平和な作品です。
いじわるだったり、無邪気に人を傷つけてしまったり、悪いことをしてしまって困ったこどもかいじゅうたちが、「かいじゅう ワンダバダー!」とポーズを決めて、"こうしないといけない!"と声を上げるのがフォーマットで、かいじゅうたちの行動を元に道徳を学習できる内容となっています。
平和でわかりやすく、大きなトラブルもおきないので、安心して見れる作品ですが、大人が見て楽しめるかというと微妙ですね。
ウルトラ怪獣が登場するということで視聴しましたが、特撮マニアのおじさんの琴線に触れるようなものではなかったです。

投稿 : 2024/10/19
♥ : 3
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