パーティーで異世界なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのパーティーで異世界な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月27日の時点で一番のパーティーで異世界なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.8 1 パーティーで異世界なアニメランキング1位
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (664)
3421人が棚に入れました
その街には多くの神々が住まい、その街の中心には地中奥深く――深淵へと至る『ダンジョン』が存在する。その街の名は迷宮都市オラリオ。女神ヘスティアと冒険者ベル・クラネルは、相も変わらず主神とたったひとりの眷族という最小構成。だが、世界最速のランクアップという偉業を成し遂げたベルには、これまでにないほどの視線が注がれ始めていた――迷宮・出逢い、そして冒険――これは再び綴られ始めた、――少年が歩み、女神が記す【眷族の物語】――

声優・キャラクター
松岡禎丞、水瀬いのり、内田真礼、細谷佳正、赤﨑千夏、早見沙織、大西沙織、渡辺明乃、千菅春香、KENN、逢坂良太

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1期目よりも好きかもしれません。

…とか書いていながら1期目のレビューを書いていないことに今、気がついてしまった(笑)。

このレビューを書いている時点では第4話まで観終わっています。第1話での主人公ベル・クラネルとアポロン・ファミリアのヒュアキントスとの間の因縁絡みの一連のエピソードが第4話で終わって一区切りといったところですね。

原作を読んでいないのでこの先のストーリーとか特にわかっていないのですが、1期目で築いた人間関係(いや、神様もおるけど)が活きてくる展開で今のところわりと楽しめています。

逆に言うと、1期目を観ていないとまったく楽しめない気がします。外伝の『ソード・オラトリア』も観ておいた方が良いですね。

そういえば、だから何だという話でもないかもしれませんがこのシリーズは劇伴音楽が結構良いですよね。音楽という意味では主題歌以上にそこを評価したいです。

2019.9.30追記:
作中における「神様」と「人間」との関係にフォーカスがあたる2期目でした。そして作品タイトルに反して、この2期目はろくにダンジョン探索はしていません(笑)。

それとリアルでは親交が深いとの噂の水瀬いのりさんと大西沙織さんですが、演じるキャラの出演バランスは大きく差がついてしまいましたね。バレン某くんはヒロインの一人のはずなんだけど、最終エピソード以外では影が薄かったなあ…。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 44
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

Q「歓楽街に出会いを求めるのは間違ってるだろうか」

A「間違っているよベル君!全くボクというものがありながら、あっちにふらふらこっちにふらふら、ヴァレンなにがし君にサポーター君までならまだしも、さらに守備範囲を広げるつもりか君は!全くけしからん!ボクという神がいるのに!なーんだその春姫とかいう小娘は全く…」

あ、はいはい。お話のざっくり概要ですね
(ほぼ)ダンジョンには入りません。間違ってます。
そんな感じ

あれ?一行で終わってしまった…なんか地上戦でした…

ミコトさんが別の作品で{netabare}バカ{/netabare}を演じてる
のですけど、そっちがある意味ハマり役すぎて
「ねぇ…いまから凄い事言っていい?」って言い出したら
どうしようとかくだらない事を考えて観てましたw
あ、ミコトかなり好きで推しキャラっす。うなじよすよす
でも一番はヘスティア様かな。背中が特に良いっすw

作画は超安定しててメリハリも効いてて良かった。
曲も変わらずOP/ED共に良かった。
声優陣も実力派揃いで聞いてるだけで楽しい。
キャラも魅力的なキャラばかり。新キャラも良かった。

でも、でもね。ダンジョンに入らないんです。
そこが、そこだけが不満なんです。

あれー?おかしいな冒険ファンタジーを見たはずなのに
なんかドロドロしたファミリア抗争ばかり見てる…
まぁ、楽しめたし、新キャラはそれはそれで良いけど
コレジャナイ感が強かった。外伝扱いなら良いかも?

見終わった感想
{netabare}
アポロン超キモかったw
「きもーいwww」言いながら見てましたw

あのガマガエル的な人、使い物にならなくなるまでって
どんだけテクニシャンなんだろう?普通反応しないよね?
って下世話な事を考えててちょっとそこだけ興味津々w
イシュタルの声優さん凄くいいな。

春姫さんは、なぜ娼婦扱いにしなかったのかが疑問…
娼婦扱いにした方がベル君も夜もえるでしょうにw
なんか本妻ポジに入りそうね。ヘスティア様が不憫…
{/netabare}

うーん、今後こんな感じでファミリアバトルなのかな?
1期が冒険物として良かっただけに勿体ないと思います。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 50
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

第1期以上にタイトル詐欺じゃん!

原作未読。最終話まで視聴。
第1期、劇場版は視聴済み。

第1期に引き続き、タイトルが・・・。
{netabare}ほとんどダンジョンに入ってなかったし・・・。{/netabare}(笑)

今作は、ファミリア同士の抗争が中心。
ベルくんたちが大活躍します。
対照的に{netabare}アイズ{/netabare}は陰で支える女、って感じ。

自然な形で{netabare}ヘスティアファミリアが{/netabare}増強されたのは高評価。
今後の展開がますます楽しみです。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 33

60.8 2 パーティーで異世界なアニメランキング2位
祝福のカンパネラ(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (303)
2120人が棚に入れました
舞台は海に囲まれた都市国家。
世界中から商人と冒険者が集う国。"世界の宝物庫"と呼ばれ、無限の可能性を秘めたこの町で多くの人々が夢を抱き、今日も生きている。
これは、ある冒険者と愉快な仲間たちによって繰りひろげられる、ちょっと不思議な物語。

声優・キャラクター
岡本信彦、門脇舞以、こやまきみこ、今井麻美、水橋かおり、結下みちる、柚原有里、後藤麻衣、藤原啓治、杉山紀彰、後藤邑子、壱智村小真、安元洋貴、高野直子、石丸博也、こおろぎさとみ、平田宏美、長谷川明子

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

双子姉妹の漫才は可愛さ・面白さ ∞無限大∞

ういんどみるが誇るエロゲ原作のアニメです!
しかし、珍しく私は原作を未プレイの作品。

私の中では結構な【高評価】です!!!
その理由としては、以下の理由が挙げられます!!

①好みもありますが、絵のタッチが柔らかく、可愛さを2割増しにする作画が好印象。
②エロゲ原作と言ってもエロ要素がなく、少し風呂のシーンでのサービスカットがあるくらい。
が大きな理由として挙げられます!!

個人的には、シナリオを音楽はじめ全ての要素が突出した良さは見出せないものの、平均以上の合格点!
普通に楽しく観れるアニメだと評価しました☆★

さて!
ここから先は、完全に私の独断と偏見のレビューとなりますが…。
まず!!!
トルティア姉妹の可愛さが異常!!!
ボケ役の双子の姉サルサ!突っ込み役の双子の妹リトス!
マジで、可愛さと面白さが半端ない!!!
リトスは突っ込みと言うか、いじり役?むしろただのS?!ww
兎にも角にも、この2人の漫才があってこそのカンパネラと言えるくらい、際立って良かったと思います!!!

投稿 : 2025/01/25
♥ : 14

たみゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ハーレムが…orz

ISに続き、ハーレム作品を見てみました!!

エロg,orz…が原作と聞いたので、
ちょっと抵抗を感じました。が!!
偏見はいけないから(単に見たいだけww)、
という思いにいたって見ました★

結果!
全然変じゃなかったし、見ててほのぼのとさせられました!
たまにあまりおもしろくない回がありましたが…
(目をつぶって)楽しく最後まで見させて頂きました。

ま、見る人を選ぶかもしれませんが…
私はオススメします♪

投稿 : 2025/01/25
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

気合の入った作画・・・見て良かったと思えた作品でした

仲間同士でパーティーを組み、依頼者のクエストを達成する・・・まるでRPGの中に入り込んだような世界観の物語です。

この世界には、エールと呼ばれるエネルギーが様々な形で使われています。この力はとても不思議な力で人形(オートマタ)に意思を持たせることができます。そして、この精巧に作られたオートマタには感情があって自らの意思で動くことができるんです。

この物語には、「出会った人を幸せにしたい」という思いで動くオートマタがいます。一点の曇りもないこの思いは、見ていてとても気持ちの良いものでした。

なによりタイトルにも書きましたが、作画が本当に綺麗で製作した人達の気合いが感じられました。
ストーリーもRPG仕立てなので、エンディングに向け突き進んでいく感じを味わえた作品でした。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 12

72.2 3 パーティーで異世界なアニメランキング3位
劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-(アニメ映画)

2019年2月15日
★★★★☆ 3.6 (247)
1268人が棚に入れました
神時代以前より受け継がれている【神月祭】に沸き立つ迷宮都市(オラリオ)――【リトル・ルーキー】として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、彼の主神ヘスティアも、その喧騒の只中に身を置いていた。夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、都市全体を淡く包み込む月光。都市の喧騒の遙か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを――

声優・キャラクター
松岡禎丞、水瀬いのり、坂本真綾、内田真礼、細谷佳正、斉藤壮馬、早見沙織、茅野愛衣、大西沙織、木村珠莉、石上静香、戸松遥、久保ユリカ、日笠陽子

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1万年の恋をしよう!

ダンまちの劇場版ですね。
実は、この作品を見るか辞めるか当日の数時間前まで凄く悩んでいました。
何故かと言うと、私はこの作品のアニメ放送を観ていたけど、観ていなかったからです。

この感想を読んでくださるファンの方々には激怒されてしまうかもしれませんが、アニメの方は私には響いてくる物がなく、面白さが解らなかった為に適当にしか観ていなかったからです。
だから、ストーリーもアヤフヤで要所要所しから覚えておらず…キャラもベル君とヘスティアくらいしか覚えていませんでした。

しかし、その作品の外伝のアイズが主役の作品「ソード・オアトリア」がかなり面白く漫画を集めて読んでるのです。
外伝は良かったけど、本編は微妙だった、それが私のイメージでした。

そんな私が劇場版を視聴してみることに…
視聴に関して私のイメージを粉々に粉砕する程の魅力に溢れる作品でした(´艸`)*

まず作品自体の詰め込みどがかなり絶妙でバランスよし!
役90分前後の時間ですが、その中にしっかり伝えたい事や意味も描かれていました。
そして、あまり興味無かった私にも付いていけるレベルの優しさ溢れるストーリー。
展開も飽きさせないレベルで最後まで集中しやすい作りに!

そして、音!
音にも拘りがあるのか戦闘音の迫力は勿論ですが、風の音や日常にある細かな音も鮮明に再現されているではないですか…
迫力のシーンには爆音、穏やか音には微かに耳に響く小さな音。
使い分けがしっかりしています。
この点は感心すら覚えました。

そして肝心の内容は感動しました。
正直、ヘスティアの泣きそうな顔とセリフあたりかは私は何だかんだか気持ちが伝わるってウルウルくる話しだし、明らかに感動を仕掛けてる感が出てくるのですが覚悟していたとしても
ラストでは泣いてしまいました。

オリオンの意味を知ったりアルテミスの気持ちや思いを知る度に涙が出てくる。
映画館で泣かせてこられるとどんな顔して出ればいいのwwって感じ。
でも、本当にいい作品に仕上がっているし凄く凄く満足した作品でした。

泣きながら、私はこの作品をみてよかった。
そう思えた作品でした。
何か思い出しながら書いてるからか涙が思い出し感動で今ま涙が出そうになっています(つд;)

ベル君は相変わらず弱いなぁ〜と思う。
でも、一番心が強くて…本当の強さって彼みたいな人を言うのかもしれませんね。

ダンまちと言う作品が私の中で大きく変わった作品です。
本編もしっかり見てみようかな?と思います(♡u ‿u)゚.:。+*

投稿 : 2025/01/25
♥ : 15
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

劇場版とは、かくあるべき!

原作未読。TV版第1期は視聴済み。第2期は視聴中です(笑)。

劇場版とは、かくあるべきですよね。
主だった面々はもれなく登場するし、
水浴びシーンもあるし・・・(#^^#)。
コメディパートもあるし、バトルシーンもあるし、そして、ちょっぴり泣ける。

TVアニメ版のストーリーに(恐らく)大きな影響を与える訳でもなく、
TVアニメ版を未視聴の方でも(恐らく)楽しめる(はず)。

こういう、しっかりとした劇場版を見ちゃうと、『総集編的な劇場版なんて・・・』って思っちゃいます。

本編について少々感想を。
{netabare}本作のヒロイン・主神アルテミス。
その主神アルテミスに対する、救いのない結末。
賛否分かれそうだな。
だけど、敢えて救いのない結末とすることで、後々の物語に変な影響を与えない、という考え方もありかな・・・って。
最近、ご都合主義な作品が多い中、敢えて・・・っていうのは、高評価すべきじゃないかなと。{/netabare}

投稿 : 2025/01/25
♥ : 21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

月夜に降り立った女神が紡ぐ「約束の物語」

ダンまち2期の視聴前にどうしても見ておきたかったもう一つの作品がこちらです。
前にチェックした時には7月末と記憶していましたが、友人からレンタルが始まったことを聞いて早速視聴しました。


神時代以前より受け継がれている「神月祭」に沸き立つ迷宮都市(オラリオ)…
「リトル・ルーキー」として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、
彼の主神ヘシティアもその喧騒の只中に身を置いていた。
夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、
都市全体を淡く包み込む月光。
都市の喧騒の遥か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。
英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを…


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

事の始まりは、「神月祭」における神ヘルメスの催したイベントでした。
そのイベントに参加して「とあるミッション」をクリアすると、豪華景品が貰えるという…
ヘスティアがとかく口にする「ヴァレンなにがし」も参加するのですがクリアすることができません。
そんな中、必然か偶然か…ベルがミッションをクリアし、新たな冒険の物語が動いていきます。

本作では新たな新キャラが登場するので紹介します。

主神アルテミス(CV:坂本真綾さん)
三大処女神の一柱。厳粛で規律を重んじる神格者。
特に色恋沙汰には、異常なほどの厳格さを求めるらしい。
神々にしては珍しく、自ら剣を取り前線に出ることも…

アルテミスと坂本さんの組み合わせ…なんて抜群なんでしょう。
これ以上無い、と言っても過言では無い組み合わせだったのではないでしょうか。
アルテミスの女神としての品格を感じさせる坂本さんの演技…流石です。

しかし、今回この作品を視聴してヘルメスが本当に食えない神さまであることを痛感しました。
普段はふざけていて女の子の裸ばかりを追い回していますが、時折見せる鋭い眼光は伊達じゃありません。
でも、知っているのに知らないフリを続けるのも決して楽ではないでしょうに…
それが神ヘルメスの背負った業なのでしょう…

神さまと言えば…神ヘスティアは今回色々な意味で難しい立場を強いられました。
天界に居た頃、ヘスティアとアルテミスは親交が深かったそうです。
作中でも夜は寝床を共にしながら色んな話をしたり…
ヘスティアがアルテミスとの再会を心から喜んでいるのが伝わってきます。
そしてそれはきっとアルテミスも一緒…

この後、事の真相を知らなかったら、ずっと旅行気分でこの冒険を楽しめた筈なのに…
最初から目的を持った冒険は、いつか必ず目的地に到達します。
そして到達したら…本懐を成し遂げなければ…これまでも冒険が全て無駄になってしまう…

それでも良い…という考えが頭をよぎらなかった訳じゃありません。
ですがそれによって引き起こされる事態は、きっと甚大というレベルじゃ済まないことも分かっています。
だから願ったのは、全てが丸く収まる奇跡…

だってここには、こんなにも神さまが沢山いるんです。
誰か一人くらい願いを聞いてくれたって良いじゃない…

手を伸ばすこともできず、見ているしかできない事がこんなにも苦しいだなんて…
身を切るより辛い状況をどれだけ見続けなければならなかったのだろう…
自分がこんなにも無力だったなんて、きっと想像もできなかったことでしょう…

背中を押され、一歩前進した先に待っていたのは本懐…
そしてどんな奇跡が待っていてくれたのか…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
私もベル君と一緒…涙で前が見えなくなりました。

主題歌は、いぐっちゃんの「おなじ空の下で」
約1時間20分くらいの物語でした。
坂本さんの声の耳障りがとても気持ち良い作品だったと思います。
しっかり堪能させて貰いました!
やっぱりアニメって本当に凄いっ…
こういう作品を制作して頂いたことに感謝です。

投稿 : 2025/01/25
♥ : 18
ページの先頭へ