パン屋で料理なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのパン屋で料理な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番のパン屋で料理なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.3 1 パン屋で料理なアニメランキング1位
焼きたて!!ジャぱん(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (316)
2171人が棚に入れました
「太陽の手」と呼ばれるパンの発酵に適した温かい手を持つ少年、東和馬は、幼少の頃、姉・稲穂に連れられて行ったパン屋St.Pierre(サンピエール)の主人から、「日本人にとっての『ごはん』より美味い日本独自のパン『ジャぱん』を創りたい」という夢を聞かされ、自らも「ジャぱん」を生み出すべく、独学でパンづくりを覚えていく。

ヒカリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

世界に誇れる日本人の日本人による日本人のためのパン、ジャぱん!

ディズニーXD再放送で視聴中。
小さいころからディズニーXDで放送していて、1話から始まるたびに観ていると気が付けばもう5周目くらい。


「イギリスパン、ドイツパン、フランスパンはあれど、日本のパン、ジャぱんはない!ならばこれから作るしかない!
この物語は熱き血潮をやどる太陽の手を持つ少年、東和馬が、世界に誇れる日本人の日本人による日本人のためのパン、ジャぱんを作っていく一大叙事詩である。」
毎回opの前に挟まれるこのナレーションが大好きでなぜかやめられないのです…。

ギャグばっかりのアニメだからこそ、こんなに長く見続けられるのかも。
ジャぱんは変わったものが多くて、それを観てるのもおもしろいです。
しかも普通においしそうだっ!!

このアニメの見どころは
パンを食べた後のリアクション。
大分後半になってくると、リアクションに命をかけたりしていて
…わーーー
と若干ひきながら、クスクス笑ってるのが楽しいアニメです♥♥

~追記~
ジャぱんはどんなパンなのかというめっせをいただいて、嬉しくて追記しにきました(笑)
ジャぱんは東くんいわく、「ご飯をこえたパン」
なので作中で作っているジャぱんはまだ試作のジャぱん。
ジャぱん66号!とか言っているのできっと66種類くらいあるんだと思います(笑)
メロンパンやクロワッサン、蒸しパン、富士山の形をしたナン、現実にはないようなパンなど色々でしたが、
クロワッサンも蒸しパンもナンも、日本のパンじゃないんじゃ??
って感じですが、東くんは、ただただパン作りが好きでなんの知識もないので
クロワッサンもナンも知らず作っていたようです。
すごいですよね!!

あと私、作画3にしてあるんですが
正直言って、絵があまりよくないので
私がおいしそうだっ!!と感じたのは、パンを作る行程とかリアクションのシーン。

例えばメロンパン。
メロンパンって上のクッキー生地と、中のパンの部分がありますよね。
その2つの生地をちょうど、きれいに焼く温度は違って、
クッキーをこんがり焼こうと思えば、パンがこげてしまい、パンがちょうど膨らんで焼けても、クッキーはまだ生焼け
となってるんです。
だからメロンパンってあんなに歯にひっつくんだーと思いながら観てたのですが、
東くんのジャぱんはクッキー生地とパン生地を別々に焼いて、その中にメロンクリームを挟んであるんです!!

それからナン。
富士山の形をしているのですが、その中は空洞。
富士山を逆さまに持って(▼←こんな感じです!)その中にカレーを入れてかぶりつくと美味しいらしいのです。

その中で私がお気に入りのパンはマンゴーのパン。
はにわの形になっていて、かぶりつくと、目の部分からもかぶった部分からもマンゴーが飛び出すんでして美味しいんです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
食べたことないんですけどね(笑)

私の知ってるジャぱんをかいてなかった!!と思ったので追記しました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 22

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

リアクションの新世界(笑)

イギリスパン、ドイツパン、フランスパンはあるけれど日本のパン「ジャぱん」はない。
ならばこれから作るしかない。
この物語は熱き血潮が宿る太陽の手を持つ少年東和馬が世界に誇れる
日本人の日本人による日本人のためのパン、ジャパンを作っていく一大叙情詩である。

毎回アニメの冒頭で力強く述べられる台詞です。
この台詞に反してアニメの方はムチャクチャですが(笑)
言うなればリアクションアニメです。
上に書いてあるように東がジャぱんを作っていくのですが
その生みの苦しみよりもパンを食べて味を評価する側を中心に描いてます。
まあそこがオモシロいんですよ。
色んな作品をパロったりしながらリアクションすら関係ない話に突入して
それにかなりの尺を使って、最後はおやじギャグで戻ってくる。
ホント最高です(笑)
世界観のわからない人にとっては、サムいと感じたり、辟易する場面が多いです。
でもそれはそうですよ。ぶっちゃけ意味わかんないもんw お前ら何してんの?ってなるw
けれど期待を裏切るようなつまらない展開にはならないところが憎めないです(笑)
ホント面白いです。

ストーリーも割としっかりしているので見ごたえも十分にあると思います、たぶんw
まあ少年漫画としてはちゃんと描かれています。キャラそれぞれの熱い気持ちとかね。
全てがしっちゃかめっちゃかではないのでご安心を。

あとは月乃がすごくすごく可愛いのに全くヒロイン扱いされないところとか
東の次に作るパンへの期待感が持てるとこが好きな点です。
会話のテンポもよくて笑えるところもたくさんありました。特に店長と河内がw

OP,EDの曲もいいですね。

この作品は個人的にすごく好きですし
当時この人気に乗じて発売されたメロン寿司ぱんやミドリ亀ぱんを思いだします。
ミドリ亀ぱんは色合いがあんまりよくなかった気がw
メロン寿司ぱんはおいしかった覚えがあります。


くっだらないのが好きな人にはホントお勧めです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ジャぱん 笑えました

温かい手 太陽の手
パン作りに最適な手!

このアニメを観て初めて知りました。
温かい手はパン作りに最適なのですね。
ちなみに私の手は雪女のように冷たいです。
パン作りに向いてないですね。

このアニメ、最初はパン作りを真剣にしていましたね。
料理じゃなくてパンですよ。
よくパンだけでここまで物語が出てくるかと驚きです。

パンを食べたときの大げさなリアクションは、観ていて笑えました。
あのリアクションは熱すぎでしょ。
作る苦しみや悩み、楽しさよりも、食べたときのリアクョンに命かけてます。

黒やんという登場人物のリアクションが一番笑えます。


段々とパロディギャグが多くなって
ここまでやって大丈夫かなと、観ているこっちが心配状態でした 笑

ヒロインの月乃のとてもかわいいこと!
この子本当にかわいい表情しますよ。

誰かに似てるなぁと思ったら
「さすがの猿飛」の霧賀魔子に似てますね。

炊飯ジャーぱんというのが出てきたのですけど
作ってみたいと思いつつ時が過ぎ去ってしまいました。

長いので最後まで観るのは少々忍耐が必要ですね。
でも、笑えました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 22

70.8 2 パン屋で料理なアニメランキング2位
くまクマ熊ベアー(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (366)
1261人が棚に入れました
悠々自適な引きこもりライフを満喫する美少女ユナは、
VRMMORPG『ワールド・ファンタジー・オンライン』の廃ゲーマー。
ある日いつものようにログインしてみると、なにか普段と様子が違う。
もしかして……ここってゲームの中? それとも異世界?
そして、その地に降り立ったユナの装備は
『クマの服』『クマの手袋』『クマの靴』で固められていて――んん?
くま……? クマ……? 熊……? ベアー……?

「なんじゃこれはーーーーーーっ!?」

クマっ子、爆誕!
しかもこのクマ、ただのクマじゃない。
世界最強クラスの魔法とスキルを秘めた、
とんでもなくスーパーなクマだったのだ!
そんな、世界征服だってできちゃいそうな
強大な力を手にしたユナの目的――それは!?
この世界でも、ひたすら楽しく自由気ままに生きること!

最強無敵なクマっ子による、クマな冒険とクマな日常の物語、始まります♪

ace さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.2

信じられないほどのゴミ

※注意!!
!!3話の半分しか見てないヤツのレビューです!!

・不愉快しかない
下手くそな声優
不愉快な主人公の言動
しょうもないストーリー

いやぁーーーびっくりです
自分はいままで180本以上のアニメを視聴していますが、
(エクセルに全視聴済みアニメと簡易概要と自己評価をまとめている)
俺がアニメを途中で切ったのはラブひな以来、
史上2本目ですわ
しかもラブひなはたしか4話目くらいまで見てたが
これは3話の半分で終わり
史上最短記録です
2話目の時点でもう切ろうか迷っていた

・まず声優
主人公ゆなの声優からしてもう無理
演技下手とかじゃなく、気に食わない物言いを
淡々としゃべるのでイライラが募る
他の脇役たちの声の演技もいまいち
あれでも上手いほうなのかなぁ・・・本当に声優の質も落ちたものだな

・キャラの言動がいちいちイラつく
なんで異世界もののキャラは鼻につく物言いをするのか
これといった努力もしてないくせに他人を見下す言動はかなりイライラする
このゆなも同様で、「え?倒しましたけど?」的な
それで周りの人が「えーー!あんたみたいなクマがあいつをー!」とびっくりする
いい加減うざいわ

・あの手抜きパンツはサービスのつもりか?
キャラに一切の魅力がないのでたとえヌードになったって
まったく嬉しくない

・不愉快なストーリー
異世界に飛ぶもの、転生もののなにがイヤかって
「なんの努力もせずに強くなって偉そうにする」ところ

例えば、鬼滅だと炭治郎は血反吐はいて修業し
何度も強敵との死線を乗り越えて強くなる
それでも彼はずっと優しく、明るく、顔は気楽そうに笑っているのです

火ノ丸相撲の火ノ丸は、何度も敗北し、何度も絶望し、
その絶望と敗北を乗り越え、常軌を逸した努力を続け、
強い信念を守りながら最強へと登りつめる
まさに尊敬できる漢の中の漢

ルフィだってそうだよね
ゴムゴムの実を食べて、はい無双ってことにはならない
いろいろな強敵と戦い、死線を超え、徐々に強くなっていく

だがこの転生もの、異世界ものに共通しているのは
なんの努力もせずにいきなり最強の強さを身につけ現れ、
周りの敵を蹴散らしやたら態度が大きく、他者を見下す
まるで見下して煽りまくれる相手を探しているようにも見えるし、
そして「過去」もなにもない

過去・・・そう
上で例に挙げたマンガ(アニメ)で例に出すと、鬼滅の炭治郎や柱は全員、
「強くならなければいけない壮絶な過去」をもつ
お館様の言葉に「お前は本来なら一生眠っていたはずの龍や虎を起こした」
という言葉があるが
魅力的なキャラや良作の主人公ってのは強さの裏に、
強くならければいけないきっかけ、「過去」があるが、

異世界、転生ものの主人公ってのは、なんの過去もない
このアニメの主人公の「過去」はただのひきこもりのゲーマーです
それがいきなり最強クラスの装備を手に入れてふざけた格好と不愉快な言動で暴れまわる
これのどこに「尊敬」や「憧れ」を見ろと?

早い話こいつが主人公じゃなくてもいいわけよ
例えば俺が炭治郎の力を持って生まれても、ゴムゴムの実を食べても
彼らのように強い信念も持ってないし、努力を続ける根性もないし、
自分より強いとわかってる敵にぶつかる気概もない
だから彼らにはなれない、彼らは彼らじゃないと、彼らにはなれない

だが、俺がこの世界にクマ装備を手に入れて転生しても
ゆなと同じことができます
強い装備で暴れてるだけだし
まぁ、そ れ で こ そ 異 世 界 も の だ け ど
なろうの特徴ですね

わかるかな?
つまり、
たいした努力もなく、過去もなく、ただ装備や才能がすぐれてるってだけで
偉そうな態度で無双するっていう部分がどうしても納得できない

例えば小山ゆうの傑作漫画、「あずみ」はまさに才能の塊で
あずみは最初からめちゃくちゃ強い・・・というかこのアニメと同じで
たいした過去も努力もなく「最初から最強」です
だが、
彼女は彼女なりの苦悩や葛藤を抱えて悩みながら傷つきながら
「枝打ち・暗殺」の信念を守り、戦い続ける
このアニメのように不快感は一切なく、あずみ自身尊敬できる存在で
作品、キャラクターともに大好きです

そういった強いなら強いなりの苦悩、葛藤が
異世界ものや転生ものにはないんだよね
あってもしょうもないので全然おもしろくない

小山ゆうや、ジャンプの売れっ子作家陣となろう系ごときを
比べるのがそもそもおかしな話で、
比較になるわけがなく、
比較してる俺がおかしいんですけどね

まぁ、これが俺が転生もの、異世界ものが嫌いな理由です
よって、このアニメも大嫌いです

じゃなぜこのアニメを視聴したかって?
「タイトルから癒やし系アニメ」だと思ったからです
早い話異世界、転生ものとは知らなかった

言うまでもなく、今後も異世界もの、転生ものアニメは一切見ない
今回はミスだった・・・

以上だ

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

第1話の構成に関わったひと、先生怒ったりしませんから、正直に手をあげなさい。

ごるぁ。

ま、当然ながら僕は構成の専門家でも何でもありませんが。

原作知らず。
評点低めですが、結構楽しめました。

物語: {netabare}全能な私TUEEな主人公が、あれやこれやと無双する。ただし、 in the 着ぐるみ of the クマ。ただそれだけ。

あってないような「物語」ではありますが、深く考えずにぼけーっと見られるものとして、よくまとまっていたと思います。ただ、最終12話は取って付けた感が強かったです。決して肯定的な評価は出来ませんが、原作の中途を抜き出し、それでもクールの終わりにピリオドを打つためにはあのような形にならざるを得ないのかなとは思います。

Lonesome上等だった主人公がじわっと「人間」になっていく、その過程は良かったと思います。{/netabare}

作画:{netabare}静止画としては上質、動画としては中。もとより、アクションを売りにした作品ではありませんから、これで十分なのでは。カラーパレットがパステル調すぎて、ちょっと目が痛かったかも。
キャラデザインは、、、なんか悪い意味で安定感を感じる(どっかでみたようなー)気もしますが、嫌いではないです。個人的な感想というか、もしかしなくてもただの好みの問題でしょうが、フィナのお母さんがなんか目にとまりました。{/netabare}

キャラ・声優さん・演技:{netabare}なんだろう。強いて悪いところもなければ、強いて良いところも思い当たらない。。。ってことはたぶん、良かったんだと思います。キャラに依存することもなく、声優さんの尖った演技に依存することもなく、何にも気にならずに、その世界・人物とお話に入っていられたと言うことですから。うん。たぶん。

主役はゾンサガの紺野役の方ですね。ずいぶん違う声だな、というのが役者さんを認識したときの素直な驚き。普段は声優さんをあまり意識しないのですが、ゾンサガ関連はちょっと別です。低く、抑揚の少ないのぺっとした演技は好き嫌いが分かれるかもしれませんが、僕はあの主人公ならこれで良いと思います。にぎやかし要員は脇を固める人物で十分でしたし。{/netabare}

音楽:{netabare}OPがフィナ、EDがユナでしたね。ED、結構好き。作中の劇伴は、特に印象ありません。{/netabare}

で、、、、だ。

第1話の構成:{netabare}上述の通り、決して嫌いではない本作なのですが、物語の評定は辛めです。その理由がこれ。第1話の構成と、それによってもたらされた混乱です。これが、アニメ化スタッフのなしたものなのか、原作からしてこうだったのかはわかりませんが、どっちにしても印象が悪い。

第1話で描かれたブラックバイパー討伐は、第1話を除く時系列で見ると第3話と第4話の間にきます(第4話アバンで明らか)。別に、時系列をいじったエピソード間の構成が悪いと言いたいのではありません。問題は第1話の引き方です。この第1話ラスト数分が最悪です。

第一話を見終わった段階での僕の理解は、「本作は防振りやインフィニットデンドログラムと同じく(あるいは同時期OAの100万の命と同じく)、ゲーム内での物語なのだ」、もう少し加えるなら「それらの作品と同じく、現実世界での生活とゲーム世界での生活は別物、パラレルで存在する」ものだ、でした。第1話のラストの描写を見れば、ブラックバイパー討伐後に現実世界で休憩してトレーディングして、じっちゃんの電話に半ギレしながら「気分を切り替えて続きといきますか。ここ(ゲーム=ブラックバイパー討伐をした世界)が私の生きる世界」という理解が自然です。

でも、そうじゃないんですよね。主人公は、第2話で「神」なるものに吹っ飛ばされた先の世界に囚われた形になっていて、少なくとも自由意思でログオフ・ログインは出来ない、かつ、物語の中で主人公は「現実世界」に戻っていない(and/or戻れない)のです。だからこそ、「ずっと着続けても汚れないクマ装備」がありがたく、「和食が恋しい」ことになる。

今観返してみても、休憩ログオフのタイミングで時間軸がフリップしているという手がかりはありません。むしろ上記の誤解が起こることを狙っているとしか思えない。なんで?第2話で上記の理解が全てひっくり返されてしまい、混乱しか感じませんでした。良い意味での驚きは一切ありません。作品に対する不振と不安だけです。

確かに、第2話冒頭の内容から語りはじめると、あまりに「ありきたりな異世界もの」を踏襲することになるでしょう。でもね、それでいいんじゃん?
へたくそな時系列いじりで誤解を生じるくらいなら、「ありきたり」「はいはい、いつものあれね」でいいじゃない。

このタイミングで視聴を辞めることも考えました。だってそうでしょう、こんなに独りよがりな時系列いじりを平気でかます作品、つきあうだけ時間の無駄になる確率が高いです。というより、「そういう意味を込めたメッセージ」になっている、と、制作側は意識しなかったのだろうか。ほんと、手をあげて欲しい。{/netabare}

[2020/12/26 v1]
同作品が2エントリーしているこの状況。運営さん、上手く統合してくれることを願っています。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 26

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

私は世界を救わない。だが幼女だけは救う

くまの着ぐるみを着た美少女が異世界の子ども達のヒーローになる話。
特に面白いってわけじゃないけど、気軽に視聴できて癒されて、いいアニメでした。

ユナは世界を救うなんて大それた目的はなく、自分の気の向くままに好きに生きていて、ゴブリンスレイヤーの言葉を借りるなら
「私は世界を救わない。だが幼女だけは救う」

主人公のユナ、最初は冷たくぶっきらぼうで感じが悪かったけど、子ども好きで子どもの世話を焼くのに熱心なところがいいですね
ユナは15歳なので、大人相手だと斜に構えているのに相手が子どもだとお人
よしになるのは、思春期の大人への反抗心なのかも?

キャラが可愛いしまったりのんびりしていて好きかも

投稿 : 2024/12/21
♥ : 37
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