パンチラで幼馴染なおすすめアニメランキング 10

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのパンチラで幼馴染な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月04日の時点で一番のパンチラで幼馴染なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.1 1 パンチラで幼馴染なアニメランキング1位
迷い猫オーバーラン!(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1882)
11277人が棚に入れました
血の繋がらない姉・乙女と二人暮らしをしている都築巧は、2人で潰れかけの洋菓子店(パティスリー)「ストレイキャッツ」を経営している。店長である乙女はお人好しで不器用なドジッ子なので、店は巧が幼なじみ・芹沢文乃の手を借りて何とか維持する日々。\nしかし、ある日乙女が大胆なものを拾ってきてしまう。

声優・キャラクター
伊藤かな恵、井口裕香、竹達彩奈、佐藤聡美、岡本信彦、堀江由衣、田村ゆかり、吉野裕行、間島淳司、佐藤利奈、新井里美

. さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

あれ?あれ?普通に面白いと思うのですけど、やっぱり私は変なのかな~??

ラノベ原作みたいですね~。私、全然原作を知りません。
なんでも原作派の方からは、あんまり評判宜しくないとか・・・。あ、でも私ツボっちゃいましたよ!登場する女の子はとっても可愛いし、笑いあり、ホロッとする要素有りで普通に楽しめちゃいました! そんな私って変なのですかね~??


お話は12話から構成されます。で、1話完結ストーリーとなっていますから、割合気軽に観れちゃう作品だと思いますよ♪ 
内容は孤児院育ちの主人公”都築 巧”君と、同じく孤児院育ちで幼なじみのヒロイン”芹沢 文乃”さんを中心に、彼らが通う私立梅ノ森学園での日常を面白おかしく描いた学園ストーリーとなっています。


孤児院育ちの”巧”君は、洋菓子店”ストレイキャッツ”を経営する”都築 乙女”さんに拾われた過去があるんだって。だから乙女さんは義理のお姉さんって事になり、乙女さんと一緒にストレイキャッツを切り盛りしています。

そうそう、”乙女さん”。困っている人を放っておけない人なんですって。だから世界中色々な国に出かけて困っている人を手伝いに行ってしまいます。そこで、幼なじみの”文乃さん”がお店を手伝ってくれているって言う訳。

文乃さんがまた可愛いんだよね~。ツインテールに大きな赤いリボン。そして八重歯がチャームポイントのスーパー美少女!そんでもって自分の気持ちを素直に口に出せないツンデレときています。うん、王道の萌え萌えヒロインキャラだね!


本作には文乃さんの他に2人のヒロインが登場します。巧君と同じ様に乙女さんに拾われた美少女”霧谷 希”さん。なんだか髪の毛が猫の耳みたいですよ~。お話する時は招き猫の様に手を曲げて、語尾に”にゃ~!”付け。ウム、こちらも定番萌え萌えキャラで抜かりなし。そしてスーパーお金持ちで超絶ワガママお嬢様。で、体型は完全幼女体型という”梅ノ森 千世”さん。うは、ロリまでカバーとは・・・。なんという贅沢ヒロインづくしのアニメなんでしょう。


そうそう、ヒロインのみんなはね、”巧君”の事が好きなんです。だから巧君は、いわゆるハーレム状態かな~。も~モテモテな訳です。でも王道のハーレム物と違うのは、巧君に好感が持てるって事かな。デレデレで節操無いとかそう言うキャラでは無く、ちゃんとヒロイン一人一人の事をしっかりと見て大切にしているの。だから、観ていても嫌味に感じないんですよね。この点、すごく好感を持てました!


物語はね、内容は正直あんまり評価は出来ないかな・・・。まぁ基本ドタバタラブコメディーって事で♪ だからストーリーを楽しむ作品では無く、自分のお気に入りキャラを見つけて、その子を応援するって言うのかな、そういう見方が良いんじゃないかなって思います。


そうそう、この作品。1話毎に監督さんが変わっているんです。なので観る回によっては、好き嫌いがはっきりと分かれちゃうかも知れません。私的に驚いたのは7話かな。あれ?これ別の作品を間違って再生しちゃたのかと勘違いしてしまう程。あ、でもばかばかしい(ありゃりゃ、失礼)事をすごく真面目に作っています。スタッフを見ると、ホント~に全力を出しているなと、つくづく関心してしまいます。
あ、ちなみに個人的には好きな回でしたよ! あまりの完成度に、結構真面目に見入ってしまいましたから(笑)


全体を通して感じるのは、この作品は観ている人を楽しませたいんだなって言う事。
監督が毎回変わると言う事で、伝え方、表現方法も毎回変わるので、人によってはやっぱり違和感を感じたり、好みに合わなくて面白くなかったりするんだろうな~って気はします。でも、各話共通の思いは一つで、”見ている人を楽しませたい、喜んで貰いたい”って気持ちなんだと思います。

それを感じたからなのかな、私の場合は、”さむ~いギャグ”も、”ベタベタの展開”も、”空回りしてしまいそうなほどの話の展開”もなんだか全部許せちゃいました(笑)


ヒロインのみんながとっても可愛くて、ドタバタだけど笑いあり、そしてドタバタコメディーの裏には、ちゃんとテーマとして”家族愛”が描かれている本作品。個人的には結構好きになってしまいましたヨ♪



~さいごに~
スーパーお嬢様の”梅ノ森 千世”さんの付き人である佐藤さんと鈴木さん。その鈴木さんのCVって”新井里美さん”なのですね!私、この方の大フアンですので、声を聞いた瞬間に一人で萌え苦しんでおりました(笑)。終盤登場の”村雨 四摩子さん”はCVが”能登麻美子”様! あれれ他にも有名どころが沢山!!。うは、どんだけおふざけに全力で取り組んでいる作品なんでしょう。等と観終わってから改めて感じたのでした。






投稿 : 2025/03/01
♥ : 16

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

集まって、寄り添った「そこ」が私の居場所…

この作品の原作は未読です。最近、過去作視聴に飢えている感があり、今期もそれなりの視聴数はありますが、ランキングを見ていて目に留まったのが
この作品でした。

あにこれ総合得点75.7点(2017.1.28日現在)と高得点をたたき出している上、感想・評価が1,726件と相当数のレビューが書かれた作品…これが面白くない訳がない、というのがこの作品の視聴のきっかけになりました。

この物語の主人公は、高校2年生の都築巧…優しい性格の持ち主で、普段は学校の部活動などには所属せず専ら自宅の洋菓子店を手伝っている…そんな男の子です。
性格も明るく友達付き合いも上々な巧ですが、そんな彼もつらい過去を背負った一人でした。
そう…彼は孤児だったんです。

当時孤児院を経営していた協会の前に捨てられていた彼の隣には一人の女の子が幼い頃からずっと一緒…
その女の子の名前は芹沢文乃…今の巧の幼馴染という訳です。

月日は流れ、巧は今住んでいる洋菓子店のオーナーである都築乙女に引き取られて現在に至る訳ですが、巧の義理の姉にあたる乙女さんは「色んなモノを拾ってくる天才」といっても過言ではないでしょう…
洋菓子店であるにも関わらず、家には大量のネコが住み着いていますし…
そしてある日…乙女さんは巧に続き人間2号となる霧谷希を拾ってきて…物語が動いていきます。

人って、ワンちゃんやネコちゃんと違ってホイホイ拾ってこれるものではありません。
だって人は色々なシガラミにがんじがらめになりながら生きているのですから…
だから自分に纏う鎖はそう簡単に切れるモノではありません。

でももし、その鎖が簡単に切れる人がいたなら、きっとその人は周囲との繋がりがそれだけ希薄だった…という事になります。
吹いたら飛ばされそうな自分自身をたった一人で支えながら生きていくのはさぞかし大変だった事と思います。
だから乙女さんが希ちゃんを拾ってきたのは大正解だったと思います。

ここには希ちゃんの痛みを知っている巧や文乃がいるから…
これがどれほど精神的な苦しみを和らげてくれる事か…

人の寿命から普通に考えると親が先に他界するので、誰もがいつかは天涯孤独の身になります。
大切なのはそのタイミング…
社会的な基盤を築き上げた以降なら深い悲しみは味わいますが、生活がひっくり返る事はありません。
でも、それが物凄く小さな頃の事だと話は違います。

だって絶対誰からに頼らないと…迷惑をかけないと生きていけないのですから…
明日のご飯だって…着るモノにすら何の保障もないんです…
ここで「感謝」と「迷惑をかけちゃいけない」という相反するセンサーが同時に作動するのは決しておかしい事ではありません。

だから本当は一人ぼっちで寂しいのに余計無理をしてしまう…
思考がこの悪循環にハマったら最後、後はパニックを引き起こすだけなのに…
そういう心に寂しさを感じた時…この作品を視聴するのは最高だと思います。

「居場所」に対してこれほど優しい作品…中々無いと思います。
だってこの作品…もう繋がっていて大事な存在に昇華している事をきっとこれ以上無いくらいの温かな言葉で教えてくれるんです。

でもこの作品はそんな傷をなめ合うだけの作品ではありません。
仲間を思いやり気付いてあげる事…こんな当たり前で些細な事かもしれませんが、生きていく上で大切なポイントにもキチンと焦点を当てて描いています。

人って誰かに認めて欲しくて頑張る事があります。
でももし、その頑張りに気付いて貰えなかったら…
その思いを額面通りに受け取って貰えなかったら…
気持ちを伝えるのって…本当に難しいですね。

1クール12話の物語でした。
この作品には「泣ける」成分は微塵も含まれていなかったようですが、私には何か所か目頭の熱くなった場所がありました。
新作ばかりでなく、過去作の良さを感じる事のできた作品だったと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

昔ながらの手法に回帰した作品であるが故に現代の物差しでは測れなくなってしまった

当時放送直前になっても監督が発表されず、「監督が逃げ出したのか!?」と無用な心配をしていたことが懐かしいw


毎話置きに監督と制作スタジオが入れ替わるという手法は、常時無数の下請けアニメスタジオが点在する日本の業界ならではな気がします
(誰か海外のスタジオ事情に詳しい人教えてください;)


そもそも監督が毎話違うといっても、歴史を紐解けば70年代まではテレビシリーズのアニメには監督なんて役職はほとんどありませんでした
それに現在でも東映アニメーションなんかではシリーズディレクターと呼ばれる総監督的な役職の人の下で、各話の演出家が一般に言う監督的な立場で現場を回していたりもします


だいたい一般的な実写ドラマや特撮などにおいてもシリーズ全体を統括する監督なるものの存在は珍しい
テレビシリーズにおいてここまで整合性というものを重視するのは、日本のアニメの特徴の一つだとオイラは思うのです・・・
表現の幅が広いアニメーションという手法において、その自由度が裏目に出てしまわぬようにも、シリーズ全体に整合性が求められているのではないでしょうか?


逆にこの作品がもたらした結果というのは、この手の現代日常劇においてシリーズ全体の整合性なんてものはさほど気にする必要がないのでは?という疑問も生みました


ところで昨今では奇抜な演出やアクの強い作画を一切受け付けない視聴者も多い気がします
判を押したように記号化されたキャラクター、ガチガチなトレース行為を反復するような作画、セオリー通りの演出、そんなものが求められている中で今作が広い人々に指示されたのは奇跡的だと思います


一昔前ならば演出家や作画監督毎のアイデンティティの違いを探して楽しむ余裕がヲタにはあったというか、ヲタだからこそ持ちあわせていたような楽しみ方ではないのでしょうか?


まあ逆に整合性と言う意味ではお世辞にも整った作品とは言い難く、全編を最初から「ネタ」としてしか楽しめない、という意味では一周流し見たらそれで終わり
何か躍起になって内容を語るほどのこともない作品だと思いますけどね


この際なので好きな監督や作画監督を探してみたり、好きな監督の回だけ見てみるのもまたこの作品の楽しみ方の一つだと思うし、肩肘張らずに見れる「お祭りアニメ」という点では評価すべき作品なのだろう


1
迷い猫、駆けた
監督、脚本、絵コンテ、演出 板垣伸
作画監督 石川雅一


2
迷い猫、笑った
監督、絵コンテ 八谷賢一
脚本 木村暢
演出 石川敏浩
作画監督 きみしま幾智、木下由美子


3
迷い猫、見つけた
監督、脚本、絵コンテ 平池芳正
演出 唐戸光博
作画監督 岩佐とも子


4
迷い猫、脱いだ
監督、絵コンテ 大地丙太郎
脚本 木村暢
演出 高田昌宏
作画監督 石田智子


5
迷い猫、泣いた
監督、絵コンテ、演出 福田道生
脚本 木村暢
作画監督 江原康之


6
迷い猫、困った
監督、脚本、絵コンテ、演出 池端隆史
作画監督 武智敏光


7
迷い猫、乗った
監督、絵コンテ、演出 久城りおん
脚本 木村暢
作画監督 椛島洋介


8
迷い猫、抜いた
監督、絵コンテ、演出 小野学
脚本 木村暢
作画監督 久行宏和


9
迷い猫、泳いだ
監督、絵コンテ、演出 平田智浩
脚本 木村暢
作画監督 大河原晴男


10
迷い猫、持ってった
監督、脚本、絵コンテ、演出 佐藤卓哉
作画監督、菊池聡延


11
迷い猫、割れた
監督、絵コンテ 草川啓造
脚本 木村暢
演出 吉田泰三
作画監督 佐々木貴宏


12
迷い猫、決めた
監督、絵コンテ 佐藤順一
脚本 木村暢
演出 カサヰケンイチ
作画監督 小谷杏子









個人的にはササタカさんの作監デビュー話となった11話が好きです^q^

あと、、、流石に「2回死ねー」はないわーwwwwwwwwwwww

投稿 : 2025/03/01
♥ : 15

70.4 2 パンチラで幼馴染なアニメランキング2位
はじめてのギャル(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (518)
2543人が棚に入れました
DT(童貞)を捨てたいと悩む非リア充高校生・羽柴ジュンイチが「ギャルに土下座で頼めば卒業できる」という迷信を聞き、クラスのギャル・八乙女ゆかなに土下座で告白したところ、まさかの大成功。しかし、身持ちの固い彼女に羽柴は、その先へ進めず弄ばれる毎日を過ごすハメに陥ってしまう。

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、長久友紀、喜多村英梨、竹達彩奈、小倉唯、豊永利行、赤羽根健治、白石稔、荒浪和沙、原奈津子

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

もしも、ガードが固いギャルと付き合えたら!? はじめてだらけの「ギャル×非リア少年」の付き合っちゃったギャルラブコメ!

この作品の原作は未読です。
ですが、出演されるキャスト陣を見て視聴に踏み切りました。
主人公に浅沼晋太郎さん…「ダ・カーポ」シリーズの桜内義之や、「生徒会役員共」の津田タカトシを演じられた声優さんといえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
そしてヒロイン…メインヒロインの八女ゆかなに、「それが声優」のイチゴちゃん役を演じた長久友紀さん、それに喜多村さん、あやち、小倉さんというメンバーで構成されているんです。
キャラデザも可愛らしく、私好み…
私にとって「見ずにはいられない」レベルの作品だったと思います。

物語は、非リア充グループの一員である主人公の羽柴ジュンイチが、同じグループ員からそそのかされて女の子に告白するところから始まります。
でも、その女の子…ただの女の子じゃないんです。
超可愛いルックスと抜群のスタイルを兼ね備えているという…いわば最強の盾と矛を装備したいまどきのギャルだったんです。
非リア充から見ると、そのギャルは所謂「高嶺の花」ともいえる存在…
自分と彼女を比べると、いかに自分が地味で小さい存在なのかと思い知らされる…そんなギャップすら感じる女の子に告白する…
それは、ある意味「神風特攻隊」に勝るとも劣らない所業だったと思います。

「神風特攻隊」は命の華を散らせました…
ジュンイチもそうなる覚悟を決めていました…
そもそも月の女神みたいな八女ゆかなに、スッポンの自分なんかが告白するなんておこがまし過ぎる…
万に一つの可能性が無く、縋る一握りの藁すらない状況…
時間の経過が普段の何倍以上に長く感じる静寂の時は、しっかりと破滅へのカウントダウンを刻んでいる…
頭に浮かんでくるのは負のイメージだけ…
の筈だったのですが、何とゆかなはジュンイチの告白を受け入れるのです…

ビックリしたのは、ジュンイチをそそのかした非リア充グループの仲間たち…
だって、彼らの筋書きには無残に敗北したジュンイチを慰めてあげる事…
まさか自分たちを残してジュンイチが「そっち側」に行ってしまうなんて思っていなかったから…
でも、一番ビックリしたのはジュンイチ本人だったことでしょう。
こうして、街中で誰もが振り返るようなゆかなと、平々凡々のジュンイチが付き合う事となり物語が動いていきます。

私はどちらかというと「ジュンイチ」サイドの人間なので、彼の気持ちは痛いほど分かりました。
自分と相手がどう考えても釣り合っているように思えないんです。
遊ばれているんじゃ…こんな考えが脳裏を横切ってもおかしくありません。
そのくらい、どうしようもなく相手が魅力的なんです…
だからその魅力に惹かれて…気持ちが転がっていくのもあっという間…
ジュンイチにそんな自覚はあったんじゃないかと思います。

だけど、その一歩がどうしても踏み出せないんです。
だって、その一線を超えてしまったら、捨てられた時に絶対に傷付くから…
でもそれ以上に怖いのが「そんな状況に陥ってしまうこと」だったのではないでしょうか。

でも、この作品を完走して思うのは、こんな非リア充ならではの発想や思考パターンそのものが自己中だってこと…
自分を卑下するのは構わない…だけど、その中に彼女の思いはどこにあるの…?
自分の告白を受け入れてくれた彼女の意志や考えはどこにあるの…?

だから思います…
人と接するには思いやりと優しが大切であるということ…
それは相手に…そして自分にも…

一方、物語の方は喜多村さん、あやち、小倉さん演じるヒロインたちと非リア充仲間も加わり、日常生活でありながら色んな思いや策略が交錯しまくるので、毎回の視聴が楽しみで仕方ありませんでした。

唯一がっかりしたのが、中盤から終盤にかけた辺りでの監督のインタビューの「全10話の中にどう収めるか…」というコメントです。
この作品が角川10話枠作品だったとは…これまで全くノーマークでした。

高校生の男の子と女の子の揺れる気持ちの物語…
彼と彼女が紡ぎだす「次の一歩」が気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、純情のアフィリアさんの「はじめてのSEASON」
エンディングテーマは、エラバレシさんの「GAL的LOVE(ギャルチックラブ)」
どちらもノリノリで、カラオケで歌ったら絶対気持ち良い曲だと思いました。

1クール全10話の物語でした。
確かに10話という枠の中にはちゃんと収まっていたと思います。
でも、もう少しジュンイチとゆかなを見ていたかった…と思うのは我儘じゃないと思います。
やっぱり終盤の展開は少し強引でしたから…
原作のストックが無くなっちゃったのかな…
それでも、エンドカードでのコメント「また会う日まで…」を信じて待ちたいと思います。
続編が出るなら絶対に視聴します。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 22

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

恋愛orギャグ。どっちつかずのアニメに思えました^^;

原作未読 全10話

あらすじ
冴えない主人公が見た目はギャルだけど純な女の子に告白するお話し


では感想を
タイトルにも書きましたが、恋愛とギャグがどっちつかずの印象です^^;
決して融合しているようには思えませんでした(苦笑)

初(うぶ)な恋愛模様を描いている割にギャグスパイスが濃すぎwww
純な気持ちを描いている割にせくし~シーン満載www

恋愛とギャグが混ざって出来の良い作品は沢山あるんだけど、この作品は分離してました
(個人的感想ですよwww)

ハーレムスパイスも混じってギャグ系としては…c(゜^ ゜ ;)ウーンと首を捻る感じです^^;

恋愛系の目で見ると個人的には嫌いな作品ではありません。
むしろ(良かった!)って思いました^^

私が女性で無駄なせくし~シーンをいらないと思ったからかもしれないです
男性目線では違った評価になるのかな?

まあ1話の出だしからパンツから始まったので期待はしていませんでしたがwww

作画は崩壊が結構ありましたね^^;
見分けが付かないほどではないですが、気になりましたwww
もう少し頑張りましょうのハンコを押したくなります。
作画で若干損しているアニメです

声優さん、頑張っていました!
喜多村さんのとある台詞は噴きましたねwww
あと、浅沼さん……私にはとある生徒会の副会長にしか聞こえませんでしたよ^^;

音楽はOP,EDともに可愛かったです
OP,EDの作画は個人的に好きでしたwww

キャラに関しては・・・
後で書きます^^


あくまで個人的意見(女性目線)ですけど・・・
頭を空っぽにしてみるアニメですね。
理性的にこのアニメを見ると(私、なんでこのアニメを見ているの?)ってなります。

キャラも良い味を出してはいますが、(浅っ!)って思っちゃいました。
そしてあれだけ巨乳推しされると(ウザッ!!)ともなりましたwww

男性なら面白おかしく視聴できるのかな?

恋愛に目を向けると女性でも楽しめるアニメだと思います。
えっちギャグコメが苦手な人にはお薦めはしません。

全10話なんで(超~暇な時)に(気軽な気持ち)で(頭を空っぽ)にして視聴すると良いと思いますよ。

私は時間の無駄とは思いませんでしたよwww
まあ、決して面白かったとは言いませんけどね
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ



では最後に一言
絶望した~!巨乳アニメに絶望した~!
女性キャラのほとんどが巨乳過ぎて身体のバランスがおかしく見えるんですよ~!
あれはあおり過ぎです~!
世の男性が誤解したら誰が責任取るんですか~!
腕を組んで胸が当たるなんて、男性の妄想ですからね~!!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

一般的に見ると「否定派」やや多め・・・

いわゆる「女難のおマヌケ君」の「みっともないスットコドッコイぶりとヘッポコ奮闘ぶり」を見て楽しむ(あざ笑う)ラブコメアニメ。
人の無様を見るのはヤハリ辛いです・・・
ネタバレレビューを読む
とにかく何とか見れるけど回を追うごとにドンドン下がりまくる「作画レベル」と「キレの悪い演出と進行」が気になるところでした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 16

64.2 3 パンチラで幼馴染なアニメランキング3位
俺だけ入れる隠しダンジョン(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (340)
1180人が棚に入れました
稀少な魔物やアイテムが⼤量に隠されている伝説の場所――隠しダンジョン。就職⼝を失った貧乏貴族の三男・ノルは、幸運にもその隠しダンジョンの⼊り⼝を開いた。そこでノルは、スキルの創作・付与・編集が⾏えるスキルを得る。さらに、そのスキルを使うためには、「美味しい⾷事をとる」「魅⼒的な異性との性的⾏為」などでポイントを溜めることが必要で……︖

声優・キャラクター
逢坂良太、富田美憂、大久保瑠美、堀江由衣、鬼頭明里、長野佑紀
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

心が貧しくなる

4話までの感想ネタバレレビューを読む

6話までの感想ネタバレレビューを読む

8話までの感想ネタバレレビューを読む

9話感想ネタバレレビューを読む

10話感想ネタバレレビューを読む

11話感想ネタバレレビューを読む

12話感想ネタバレレビューを読む

総評(これだけ読めばいいかも)ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

こっそり鍛えて、世界最強。

この作品の原作は未読ですが、とみたん、ほっちゃん、あかりんらが出演されると知り視聴を決めました。


稀少なアイテムが隠され、世にも珍しい魔物がはびこる、
前人未踏にして到達不可能なダンジョン――「隠しダンジョン」。

幸運にもその扉を開いたのは、貧乏貴族の三男ノル・スタルジアだった。
迷宮内に囚われた伝説の冒険者オリヴィア・サーヴァントに出会い、
ノルは強力な三つのスキルを授かる。

スキルを自由に作れる【創作】
スキルを与えられる【付与】
スキルを改変できる【編集】

ただし、使用するには「LP」と呼ばれる生命力を使用しなければならなかった。
〈性欲〉〈食欲〉〈物欲〉を満たしてLPを高め、「世界最強」のスキルを使いこなせ!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

〈性欲〉〈食欲〉〈物欲〉を満たして…とINTRODUCTIONには記載されていましたが、
ノルを見たしていたのは〈性欲〉だけだったのでは…!?
と思えるほど、ハーレム色の強い作品です。

ハーレム色が強く、wikiのジャンルも「ハーレムもの」と記載されていますが、微塵もドロドロした部分が無いため、ハーレムに対する抵抗感は殆ど感じませんでした。

しかも視聴を始めて知ったのが豪華声優陣の面々…
大久保瑠美さん、天ちゃんに麗奈ちゃんと耳が喜ぶ布陣だったので俄然視聴意欲を駆り立てられました。

自分だけしか知らない隠しダンジョンなんて、聞いただけでテンションが上がりそうですが、このたなぼた式の設定が視聴者の好みの分かれそうなポイントだとも思いました。

ヒロインの皆さまはみんな美しくスタイル抜群…
もう、これは「ハーレムもの」のお約束ですね。
これで主人公が無双なら嫌みを感じるところですが、残念ながらそこまで強くはないんですよね。
唯一無二のスキルは持っています。
そのスキルをフル活用して学校の成績やお金を稼ぐことに関しては一級品ですが、もともと慎重な性格からか対人スキルは割と一般的なのが功を奏したのかもしれません。

ノルは「LP」を使ってスキルを発動するのですが、「LP」に関しては詳しい説明はありませんでした。
枯渇すると生命の危険があると言っていたので「Life Point」の略称だと最初は思っていましたが、中盤からは「Love Power」としか思えなくなったんですけど…
しかも女性の方が積極的なんですよ。
もう住む世界が違うとしか言いようがありません…って、実際に違いますけど^^;

少し話は変わりますが、ほっちゃんは今期も大活躍でしたね。
今期は「オルタンシア・サーガ」「アズールレーン びそくぜんしんっ!」と本作の計3作に出演されていました。
激戦区である声優業界において、ニーズがあり続けるって、とても難しいことだと思うんです。
そんな中、ほっちゃんボイスを聞かない四半期は無いのではないでしょうか。
改めてほっちゃんの凄さを感じました。

オープニングテーマは、スピラ・スピカさんの「ピラミッド大逆転」
エンディングテーマは、コアラモード.さんの「ネモフィラ」

1クール全12話の物語でした。
物語の展開は割と普通でしたが、声優さんの演技はしっかり堪能させて貰いました。
作画も大きく乱れることは無かったので、総じて楽しませて貰えた作品になりました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 17
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

LPを稼ぐためなので、ナニをしても合法です( ・`д・´)キリッ

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
異世界転生は批判されるので、異世界には転生させませんでした(ドヤッ)。

何の努力もせずチートは批判されるので、申し訳程度の修行要素を入れました(ドヤッ)。

あと、エロいです(ドヤッ)。

それだけですね~。中身はただの「なろう系異世界ファンタジー」の枠を出なかった印象。

レビューでは、こうすればこの作品はもっと面白くなったのではないかという、可能性の話を。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(2話まで)】
ネタバレレビューを読む


【各話感想(2話まで)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 24

63.2 4 パンチラで幼馴染なアニメランキング4位
11eyes イレブンアイズ(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (576)
3595人が棚に入れました
平凡な生活を送っていた皐月駆だが、ある日幼なじみの水無瀬ゆかと共に、突然不気味な異世界へ迷い込んでしまう事に…。
血の色にも似た不気味に赤く染まる空に、漆黒の巨大な月。そんな『赤い夜』の世界に、呆気にとられる駆とゆか…。
さらに、二人の周りに異形の怪物が現れ、襲いかかる。駆たちの命をかけた戦いが始まる!

声優・キャラクター
小野大輔、後藤麻衣、浅川悠、力丸乃りこ、壱智村小真、森久保祥太郎、萩原えみこ、水橋かおり、たかはし智秋

jethro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ヤンデレという愛すべきキャラ

突如 真っ赤に染まった世界に引き込まれた
高校生の少年少女たち
ここはどこなのか? 何なのか?
襲い来る黒騎士たちとの戦いを通して
衝撃の真実が明かされていく
中二病系 学園バトルラブファンタジー

「赤い世界」って何なのか
その存在理由は?
黒騎士って何なの?
時々導入される中世の世界って?
ヴェラートって何者?
リゼットの本当の狙いは?
そもそも、欠片(かけら)って何?
などなど・・・
一応説明されてはいるのですが
物語の設定が順序だって説明されないので
全体把握するのに労を要するかも
というか・・・
物語を構築する上で視聴者に対する説明の仕方が
あまりうまくないですね
バラバラにネタを明かしていく手法は認めますが
10話でのまとめ解説も解りやすいとは言い難いです。

とはいえ一応はきちんとした世界観となっているので
理解できると深みある物語として楽しめます。

好みは分かれると思いますが本作最大の魅力は
ヤンデレ女子へと変貌を遂げる
主人公の幼馴染にしてヒロインゆか にあります。
狂気とまでいかない点や主人公の駆(かける)が
「気持ち悪がったり」「避ける」行為には至らない点から
ヤンデレといっても、相思相愛は継続され
ピュアな恋愛部分が強調されるので
視聴者は同情的な眼差しをもって
受け入れる事が出来るのではないでしょうか
ただし
ヤンデレ要因ともなる主人公の誤解を招く行為が
取って付けたようなイベントシーンなのはマイナス点

本作のテーマは ゆか のような一途な愛
その投影元となるリゼットの恋愛劇こそが本題となります。
本来主人公であっても良いはずのリゼットのヴェラードに対する
死してもなお抗い続ける愛情は、あまりに破滅的ですが
そこから浮き彫りにされるものは純粋無垢な究極の愛です。
封印状態にある白いリゼットは
邪悪なものを引き剥がされた愛
「剥き出しの愛」そのものの姿と言えるのではないでしょうか
それが主軸に置かれなかった本作は
ある意味、的外れな内容になってしまった気がします。

こうやって考察していくと
残念ながら主人公である駆(かける)が
ミスキャストであることを公言しているようなものなんですが
ギャルゲーってこういうものだから・・・しかたないっスね

アニメ作品なんだから・・・なんて言うのは
贅沢な願いかもしれません

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ジャケット・・・やっぱり良かったです(//∇//)

本作品は、『11eyes -罪と罰と贖いの少女-』というゲームソフトが基になっているそうです・・・ゲームはやらないので知りませんでしたが・・・^^;

この作品との出会いは、あにこれで棚に入れると、「こんな作品もお薦め・・・」と3作品位出てくるレコメンド機能がありますよね・・・あれです^^;
・・・ジャケットのデザインが妙に気になって、なんの気無しに自分の棚に入れたのが始まりです。

視聴済みの方のレビューを少し拝見したので、自分の中で本当は優先順位はもっと後の方だったのですが・・・

私は、視聴済みと未視聴の作品を棚の中で分けているので、棚の整理や次に視聴する作品を探す度にチラチラとジャケットのデザインが目に入って来て・・・そのうち頭から離れなくなりました・・・(//∇//)
(これは、見ない限り続くよね・・・)と思い、思い切って視聴しました・・・^^;

ですが、ジャケットのデザインで作品を選んだ事が無かったので・・・もしかしたら、ジャケットを飾っているヒロインの水奈瀬 ゆか(みなせ ゆか)ちゃんに作品を見てもいないのに惚れ込んでしまったのか・・・ただ単に恥ずかしいだけなのかは正直わかりません(//∇//)・・・そういう経験ってありませんか・・・(//∇//)

・・・という意識があったせいか、私はそこそこ面白い作品だと思いましたよ^^;
突如辺り一面が赤く染まった世界に引き込まれてしまい、そこで自分の力に覚醒し、真実を目指していく・・・という感じです。
人を好きという気持ちを表面に出せる人と内面に秘めてしまう人っていると思います。これまでの生まれや育ってきた環境によっても差が出る人格・性格の描写などは上手に表現されていたと思います。

なので、・・・もし興味のある方はご覧頂いてもいいかも・・・です^^;

投稿 : 2025/03/01
♥ : 23

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

赤いほうの夜

中二アイズ。桃の夜・・ゲホ赤だっけ?

正体不明の現象「赤い夜」に巻き込まれ
赤い夜を生き抜くために仲間とともに
立ち向かう物語。

眼帯の主人公皐月 駆(声小野大輔)の
語り口調等で大まかな世界観等を補足
しつつ展開していくので解り易い。

OP/EDとも重厚な感じで世界観に合う
感じだし挿入歌や効果音の使い方等も
可也インパクト重視で派手目。

世界観等諸設定は可也面白いと思う。
バトル等も臨場感があって効果的に
物語に抑揚をつけている様に感じた。

終始シリアスがメインでミステリーな
雰囲気も学園の日常シーンと良い感じ
のギャップで良い感じで、主人公駆の
心理描写も共感しやすい。

キャラデザは甘過ぎのテンプレ中心。
声優も甘めのギャルゲ的布陣?
服飾デザインも制服など甘め。
敵キャラは小グロ陳腐な雑魚系

くどい気もするけど・・勢いがある内に
全てが終わる感じのスピーディな感じ。


以下は感じたままの描写のイメージ。

駆は姉の謎の自殺以来怠惰で積極的な
交友は無く物静かな性格なため・・
女性陣がパンツ要員として彩り頑張る。

幼馴染の「水奈瀬 ゆか」は更にスペシャル
な癒しパンツ要員として隙あらば魅せる。

緩急?一応・・学園ラブコメ風おぱんつ
展開とシリアスなバトルパンツ展開等で
緩急ある感じかな・・

パンツの謎・・じゃない・・赤い夜の謎
に迫りつつ姉のパンツの色・・じゃない
秘密が徐々に解明され運命的な話になる。


本編と無関係?な番外編13話桃色幻夢譚?
11eyes volume7 OVA Speciaが本編だと思う。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

66.3 5 パンチラで幼馴染なアニメランキング5位
失われた未来を求めて(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (774)
4121人が棚に入れました
21世紀の初めの、秋の内浜地区。
内浜学園は歴代最高潮の盛り上がりを見せていた。
執行部を中心に開催される、各分科会最大の見せ場・総合学会。
それは新校舎建設とともに、廃校が決まった旧校舎での最後のお祭りだった。
当然、各文化学会の会長をはじめ、学生達は総力をあげてこの最後の文化祭を成功へと導こうとしていた。
何度も賞を取っている美術会の展覧会、吹奏楽会総出演の大公演会、
植物遺伝子の組み換えで実績のある生物学会。
実力ある学会が参戦の名乗りをあげる度に士気は高まっていく。
主人公・秋山秦が所属する「天文学会」が不思議な事件の解決のために動きだすというストーリー。


声優・キャラクター
寺島拓篤、高田初美、友永朱音、瑞沢渓、たみやすともえ、山口勝平、種﨑敦美、大塚明夫、佐藤聡美、後藤邑子
ネタバレ

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

絵でなく“脚本”こそ見所。過小評価な大穴アニメ!

第一話「失われた未来」
ネタバレレビューを読む

第二話「彼女と霊の存在証明」
ネタバレレビューを読む

第三話「会長はきらめく瞳で夢を見る」
ネタバレレビューを読む

第四話「万物は流転する」
ネタバレレビューを読む

第五話「量子猫と雫の行方」
ネタバレレビューを読む

第六話「籠の鳥の進路相談」
ネタバレレビューを読む

第七話「239万光年の想い」
ネタバレレビューを読む

第八話「すれ違う流星」
ネタバレレビューを読む

第九話「過去への扉」
ネタバレレビューを読む

第十話「残された時間」
ネタバレレビューを読む

第十一話「明日また、会えるよね?」
ネタバレレビューを読む

最終話「君のいる未来」
ネタバレレビューを読む

全レビューを読んでくださり、ありがとうございました!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 6
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

18禁マルチEDエロゲ原作かあ。だからこの部分が秀逸なのかあ。

 サブスクのあらすじ以外、全く情報ない状態で最近みました。学園ラブコメかと思っていたら、意外なジャンルでした。

 なんの分野か言うのもネタバレかもしれませんので、まず総評でいうと、ストーリーをじっくり追って、伏線やなぜそんな話があるのかを考えるのが好きなら、結構いいストーリーです。

 キャラデザは安っぽいし、作画は不安定です。いいところはいいですけど。そして、服の色彩の塗り忘れとかあるレベルの出来です。

 ただ、ストーリーそのものは練れています。途中のまったく関係ないエピソードとかも、ああ、その象徴か、そういう意味かあ、と分かってきますので、軽く見るつもりが軽く1回流したあと、2回目は行ったり来たりしながら見てしまいました。

 サブスクの各話のサブタイトルでどういう話か分かってしまうと思いますが、あれもやめて欲しいなあと思います。キャラ萌えも出来るし、初めの数話のわけわからない学園アニメパートはありますが、その段階でいろいろ示唆はありますので、ちゃんと見ると面白いと思います。

ここから先はネタバレです。

ネタバレレビューを読む

 キャラデザはまあまあですけど、作画はひどいところもあります。ただ、かなりそれぞれのエピソードが作り込まれていて、振り返ってみると無駄のない秀逸な構成・脚本でした。

 で、原作あるのかなあ、と思ってWIKI見たら、なんと18禁ゲームでした。なるほどねえ、道理で本作の設定が上手いと思いました。主人公に何かありそうな女子と、意味不明な男子、同居設定とかそういうことですか。マルチエンディング18禁エロゲ…なるほど納得です。

 ただ、アニメ本編はエロのない面白くて良い話に仕上がってました。作画、音楽などはあまり評価高くないですが、主観的には80点くらい上げてもいい気がします。

 もう1回か2回くらい見て、伏線回収の見落としチェックがしたくなるアニメです。恐らく沢山あると思います。



 

投稿 : 2025/03/01
♥ : 9
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

失われた未来とは・・・。

秋クールの放送される18禁ゲーム原作4作品の内の1作品。

「失われた未来を求めて」というタイトルからは重そうなストーリが待っていそうな印象を受けるのですが、果たして。


OPは結構好みです。映像がもっと動いていれば文句なしだったのですが・・・。

と思ったら3話目でOP完成しました。やっぱり動いている方が良いですね。

1話目感想
ネタバレレビューを読む

2話目感想
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3話目感想
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4話目感想
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5話目感想
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6話目感想
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7話目感想
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8話目感想
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9話目感想
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10話目感想
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11話目感想
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12話目(最終話)感想
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 16

68.2 6 パンチラで幼馴染なアニメランキング6位
ワルキューレ ロマンツェ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (694)
4206人が棚に入れました
原作:ワルキューレ ロマンツェ[少女騎士物語] 監督:山本裕介 シリーズ構成:ふでやすかずゆき、キャラクターデザイン:桂憲一郎、音楽:ランティス 山下誠一郎、清水愛、瑞沢渓、中村繪里子、田口宏子 橋本みゆき

声優・キャラクター
山下誠一郎、清水愛、瑞沢渓、中村繪里子、田口宏子、生天目仁美、柚木涼香、水橋かおり、今井麻美、千葉千恵巳、新井里美、内山夕実、米澤円、下屋則子、飯塚昭三
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

そういう終わり方か~。まぁ無難ですけどもw 13秋の中では良かった方かな?

原作については、(確か)コミックス版の1巻だけ既読。
ゲームについてはノータッチです、たぶん。

2回目見直してみようと思えるくらいには、気に入っているみたいです(今クールでは2タイトル目)。

●採点について●
ネタバレレビューを読む

●総評っぽい物●
ネタバレレビューを読む
12話まで鑑賞済-------
ネタバレレビューを読む
10話まで鑑賞後-------
ネタバレレビューを読む
5話まで鑑賞後---------
ネタバレレビューを読む
2話まで鑑賞後---------
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 19
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

中世ヨーロッパ風の18禁 基本に忠実なラブコメです フェンシングっぽいですが乗馬して争います これがジョストです

同会社である「プリンセスラバー!」はプレイ済みです
アニメも見ました(アクションも楽しいですが、温泉回が良かったです。カイジありましたwwwww)

これの18禁見つけましたが8000円出さないと買えなかったwwwしかもいつの間にか少なくなってたwwww
2012年萌えゲーアワード金賞である「この大空に、翼をひろげて」を先に購入したため、かなり後になるか、買わないかもwww

ED数は4つ故「プリンセスラバー!」と同じ
最初の方を買いたいため、アフターストーリーは買いません
こっちの方が安いのは何故www

中の人でハートさん(龍造寺 茜)やシャマルさん(ベルティーユ・アルチュセール)がおったぜ。
後、大先生(希咲 美桜)も彼女がメインヒロインです
柊木 綾子はマミさんでした
ノエル・マーレス・アスコットは天海春香かよ!?
これ観るため、マシンドールは見ません

水野 貴弘(中の人は山下誠一郎:ルーキーのため今後期待)は著しく真面目だ。それでも一夏みたいに鈍感っぽそうwwwでも大怪我のせいでジョストができなくなった。だがネタバレレビューを読む
背景がきれーな、18禁ってこれが凝ってるんだよね、それと水しぶきの演出も

1話~
ネタバレレビューを読む

4話~
ネタバレレビューを読む

7話 まさかの神回wwwプリンセスラバーの風呂ネタを思い出せwwwww
ネタバレレビューを読む

8話 合宿~ 別荘が何気に安土城www
ネタバレレビューを読む

9話 開幕戦、ベグライターからアサシンをやる貴弘
ネタバレレビューを読む

10話 やっと開幕戦、今度こそ最初に散るのは?
ネタバレレビューを読む

11話 中盤、次に散るのは?
ネタバレレビューを読む

12話 ジョストの果て 他の道はPCで
ネタバレレビューを読む

2014.10/13
お買い上げ~一作目を
カイルっちゅう男の三下がおった。オマケにイケメンwww
アニメではベルティーユさんだけだったのに
あえて入れなかったんだな
2015.10/12
1年越しとなりましたが終わりました。やっぱ他のゲームと同時進行はつらい
それと美桜のルートだけ結末が異なってました

投稿 : 2025/03/01
♥ : 34
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「ジョスト」って、知ってますか?

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
エロゲ原作の学園ラブコメ。わりとスポ根(ジョスト)。

ただ、エロゲ原作のわりには、「そこまで」エロくはないです(いや、エロいはエロいけど、まあ、観られるレベル)。

本作は、エロに負けなければ感動にたどり着ける作品なので、レビューでは、「ジョスト」と「感動」を中心に書きたいと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 27

62.4 7 パンチラで幼馴染なアニメランキング7位
HAND MAID メイ-ハンドメイド・メイ(TVアニメ動画)

2000年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (83)
449人が棚に入れました
ドラえもんのような「知能を持ったロボット」を生み出すことを目標に研究に励む、学生・早乙女和也の元に、とある事情で1/6サイズのメイドロボットである「サイバドール・メイ」が送られてくる。メイは、高い知能と人間と変わらない外観を持っており、住み込みメイドとして和也に尽くすことを自分の任務としていた。
一方、和也の下宿先の大家の娘・谷かすみも和也に恋心を抱いており、メイが和也と同居することで次第に関係が深まっていくことに複雑な思いを抱くようになる。物語が進みメイが人間と同じサイズとなると、メイ、和也、かすみの関係は本格的な三角関係になる。
また、人間とロボットの関係がどうあるべきかということが本作品のテーマとされているが、和也は人間とロボットを平等に扱うことを信条としているため、この三角関係も複雑なものとなっていく。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ロボットとメイドさんにはいつだってメイっぱいの夢と希望がある

客観的に見れば、一昔前の美少女アニメです。
正直言ってキャラクターの萌え要素は今の方が洗練されていて可愛らしいです。

しかし「HAND MAID メイ」にはこの頃のアニメ特有の魅力があります。
それは、萌えアニメでありながら熱いキャラクター達とワクワクするストーリーを兼ね備えているところです。
男性キャラクターの活躍もしっかりと、ストーリーの中心となるテーマもブレずにしっかりと。そこらへん制作者のこだわりが感じられます。
がっしりと心を掴まれてしまったため長々と愛を綴ります。


・キャラ、キャスト
ネタバレレビューを読む


・作画、音楽
ネタバレレビューを読む


・ストーリー
ネタバレレビューを読む



と、これはダメなレビューだ・・・・・。
でもどうせ当時見ていた人達は忘れているだろうし、今からこれを見ようなんて変わり者も(自分を除いて)いないでしょうから、ぐだぐだの褒め殺しでもいいやと開き直ります。
改めてこの頃の美少女アニメが好きだな!と再認識しました。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

電子工学を志す大学生が1/6美少女ドールのメイドさんとキャッキャウフフするハーレムアニメ

ド◯えもんを作りたい!と研究する大学生、早乙女 和也の元に人間の1/6のサイズのメイド型ロボットが送られてくる。
整った容姿に、人と変わらない知能を持ったサイバードール。
そこからはじまる、小さな住み込みメイド“メイ”と、どんどん増えていくサイバードールや
その関係者達のドタバタハーレムラブコメディー。

ちなみに主人公がお茶の水工業大学・電子工学部電子応用学 に在学中(定番w
頭の悪いラブコメなのですが、WOWOWノンスクランブル枠でやっていたおかげか、この手のジャンルとしては良く出来ていました。

オトコの願望丸出しの設定なので、バカにならないと冷静になった時ツライんですけど、
登場人物がキワモノでありながら、ちょっとジーンとくる台詞やシーンもあり
90年代から2000年初期のラブコメの中でも異色だったかもしれません。
最近で言うとAngel Beats!、断裁分離のクライムエッジの平田雄三さんがキャラデザなので出来はいいです。
ただわかりやすいハーレムアニメなので勿論オススメなんてしませんw
(私は好きだけど・・

アイドル売りをしていたメイ役の山本麻里安さんが、顔出しでメイのコスプレしてましたね。
似合ってましたけど、大変だなあ・・と思ってました。

声優さんも今では人気の方々が沢山出てくるので楽しいですね。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

パンチラお色気たっぷり

ドラえもんを作りたい!と言い切る主人公早乙女和也くん。
普通パロディなら名前をもじったり、モザイク処理したりするが、キムシン監督大丈夫か?と心配になってしまいます。

ドラえもんと出したからのび太を想像しがちだが、この主人公はきっとキテレツくんだと思うのだ。
イカリヤというイカ型ロボットを作ったので、コロ助っしょ!
それでああっ女神さまっの螢一のようにお人好しなので、多数登場するメイドロボットに好かれてのパンチラお色気たっぷりのドタバタハーレムラブコメになっていくのだ。
主人公のライバルというか、勝手に何かしら突っかかってくる南原というのがいるが、最初ウザいんだけど実はいいやつなんじゃね?だったりで、そういうのは好きです。

このアニメはやはりパロディ多いかな。
気づいただけでも快傑ズバット、ゴレンジャー、エースをねらえ、ベルばらと…

話の途中からヒロインのメイドロボットが等身大になってしまって、1/6サイズのままだったら武装神姫であったのにね(笑)である。

余談ですけど、あの花で売れっ子になった長井龍雪氏が制作進行をしてます。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

62.8 8 パンチラで幼馴染なアニメランキング8位
おくさまが生徒会長!+! 第2期(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (231)
1340人が棚に入れました
誓いのキスは左胸!?カリスマ生徒会長は無防備全開押しかけ嫁だった♡ムリヤリ始まった同居生活に男の貞操崩壊寸前!?ちょっぴり♡な“ひとつ屋根の下ラブコメ"

声優・キャラクター
竹達彩奈、興津和幸、津田美波、徳井青空、藤本葵、杉山由恵、長妻樹里、白石涼子

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

あやち vs 津田さん…3度目の直接対決の結果は如何に!?

この作品は、「おくさまが生徒会長!」の2期に相当する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

2期放送の噂を聴いたのは2016年の冬頃…そこから約9か月間…いやぁ、待ちましたね^^;
あやちファンとして飛びつかざるを得ない作品だと勝手に思っています。

副会長の和泉君に対し、羨ましさを通り越して妬ましや憤りすら感じるこの作品…
今期は前期より間違いなくパワーアップしていると思います。

物語としては、和泉隼斗の家に自称嫁として転がり込んできた、
あやち演じる生徒会長の若菜羽衣の日常を描いた作品…この設定は前期と変わらないのですが、和泉君の餌食となる子羊ちゃんが着実に増えているんです。

羽衣ちゃんの積極性は相変わらずで虎視眈々とチャンスを覗っています…
狙うはただ一つ…和泉君の首印のみ…
でも実際はそんな女豹の様な面影は微塵も感じさせない才色兼備の美少女で、性格も実に可愛らしく、時折拗ねる姿も抜群の破壊力を持った…そんな完璧なヒロインです。

1期では和泉君と羽衣ちゃんのキャッキャウフフな生活が中心となっていきましたが、今期は中々思い通りに事が進んでくれません。

羽衣ちゃんにとって最大の癌が、津田さん演じる風紀委員長の三隅倫の存在です。
風紀がどうとか言って勝手に人の家に上がり込んでくるわ…
何かと羽衣ちゃんを目の敵にする言動が多いわ…
始末に負えないのは、何で自分がその様な行動をとってしまうかを全く理解していないという事…
でも…彼女の存在は間違いなく羽衣ちゃんに対する脅威となるでしょう…

そして幸か不幸か…こんなところで留まる今期ではありません。
生徒会書記の新倉あやね…会計の藤咲可憐…そして写真部部長の西条ほのか…
この3名が「和泉リスト」に名を連ねる事になります。

この3人…いえ、羽衣ちゃんたちを交えると5人になる訳ですが、性格・容姿とも何一つ被っていないので、もう選り取り見取りです。
これまでは断然一途な羽衣ちゃん派でしたが、今期を視聴して会計の藤咲可憐はちょっと可愛いと思いました。
鉄壁のツンでデレる事は無いのですが、中身は純情可憐な女の子…時折見せるギャップに堪らなく可愛らしさを感じてしまいます。

オープニングは、片霧烈火さんの「キラキラ☆エクスプローラー」
エンディングは、西条ほのか、三隅倫、若菜羽衣による「恋にまつわるエトセトラ」

オープニングでチラリと描かれている子供の頃…和泉君と羽衣ちゃんは親同士の繋がりから幼い頃に会っていたのは知っていましたが、三隅さんの幼い頃…これは一体何を意味するのでしょう…
もしかしたら私が忘れているだけかもしれませんけれど…^^;

1クール全12話の作品でした。1話10分弱なので悩むより見る事をお勧めできる作品だと思います。
またAT-X以外の放送は全て規制が入り、規制された部分は「おくさま劇場」が放送されたようです。
私はAT-Xで視聴したので「おくさま劇場」は未視聴ですけれど…。

今回のあやち vs 津田さんの結果はどうだったでしょう…?
安定感の増したあやちに急激に躍進してきた津田さん…といったところでしょうか。
もちろん、続編の放送を楽しみにしています.

投稿 : 2025/03/01
♥ : 11
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

おくさま劇場の暴挙

過激なシーンが売りの8分間ショートアニメ第2期。
クライマックスに投入される「おくさま劇場」に阻まれモヤモヤ状態です。
ここはひとつ、規制を逆手にとり妄想能力の訓練でもしましょうか。

ところで、このエロラブコメ、過激さが増してる?
おくさま劇場のおかげでよくわかりません。
ということで腹いせに、おくさま劇場をまとめてみました。

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ラブコメ度は上がったかも…?

確かマンガ原作があったはず(未読)。ショートアニメ『おくさまが生徒会長!』の2期目。

主人公の和泉くんと生徒会長の若菜さんの同居状態は1期から継続ですが、1期目からの流れで風紀委員長の三隅さんは同じアパートの隣室にお姉さんと一緒に住んでいるところからスタート。

本シリーズのお約束(?)で地上波版と、AT-Xなどで放送された規制なし版があります。
地上波版では規制のかかる場面で「おくさま劇場」も健在です。あいかわらずバカバカしいネタを振りまいていますが、私はこの「おくさま劇場」は意外と好きです。

目立った2期目からの新キャラとしては写真部部長の西条さんでしょうか。特にエロ絡みの描写でヤバい写真を撮ったりとか、いろいろと絡んできます。

が、まあエロ描写を横に置けばあいかわらず結構普通なラブコメなのです。「凄く面白い」というわけでもないのですがショートなので観てしまう感じですかね。

見逃しはしていませんが、たぶん見逃しても全然おしくない(笑)。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 17

64.3 9 パンチラで幼馴染なアニメランキング9位
女神寮の寮母くん。(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (155)
526人が棚に入れました
家は燃え、父は失踪し、貯金もない。男子中学生の南雲孝士は、都会で独り、行き倒れてしまう。偶然出会った女子大生・和知みねるに提案され、彼女が住む大学学生寮「女神寮」の寮母を務めることに。女子寮で出会うのは、男性耐性0の超純情娘・早乙女あてな、照れると拳がでる武闘派乙女・戦咲きりや、コスプレさせるの大好き暴走レイヤー・フレイ、怠惰なブルマ電波さん・八月朔日せれね、怪しい実験を繰り返すマッドサイエンティスト・和知みねると、全員が一癖も二癖もある訳アリ美少女たち。寮母として彼女たちと共に過ごし、知っていく内に強まる絆。年上お姉さんたちに振り回される孝士の日々が始まる―!!

やまだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ぼくらの方法序説

次世代に受け継がれるべき伝統芸能。
これは新世代における新たなるカタチ。

dアニメだけ?修正版と無修正版(シースルーバージョン)あり。


なんやかんやでおねいさまがたと同居する羽目になった南雲孝士(12)。
キャッキャウフフですったもんだでラッキースケベでまいっちんぐ。

おねいさんらと触れあう中で駆け上がる青春の階段
キズナを深め信頼を学び妄想なんかもするだろう

信念と希望にあふれ勇気にみちて
日に新たな活動をつづけるかぎり
青春は永遠にその人のものである
との境地に至るまでの物語。
多分。嘘。違うと思う。


我々が若かりし頃でいうならば、裏山によく落ちていたカピカピでバリバリになってたアレ。アレこそがファーストコンタクト。だがしかし。昨今は裏山や空き地さえ存在せぬ世界。スマホこそあれど、子供たちのささやかな願いさえ打ち砕くペアレンタルコントロール。腐臭漂う悪習からの解放を願いつつ、いかにして自分たちの世界を拡張せんとするか。これこそが思春期を迎え健全であらんとする男子が経由すべき段階。登るべき青春の階段なのである。

とはいうてもね、この世にはね、建前っていうものがあるんだよ。安心(?)な修正バージョン(真っ白)で作品の存在を周知させておいて、本命はシースルーバージョン(R-15)。不要に見える茶番にも、しっかりとその存在意義はあるのです。


配信全盛だからこそ意義のある作品でしょう。小学生ですらスマホを持つ子も多い現代、検索技術もリテラシーもある我が国の有能たる後継者たちは、初見は修正版だとしても軽々とシースルーバージョンの存在を想起し、また確実に辿り着くことと思います。いやまあ今なら実写動画のほうが溢れているでしょうけどね。怖い世の中ですね。

とはいえ臭いものにフタをするには限界があるというか数多すぎ。
もう数十年前から、かの御大はこう仰ってたわけですからね。

「ネットは広大だわ」


こういうエロというよりも「エッチ」な作品って少なくなりましたよね。思春期の子供に自ら世界を広げる体験をさせてくれるやさしさに溢れた作品だと思います。だって15歳ならもうこんなの全然物足りないでしょうからね。R-15と知りながら15差未満の子供達が見ることに意義がある。ルールを破ったり守ったりすることで世界と自分の輪郭を知ること。これが青春であり、成長であると思います。こう言う作品は大人が観てくだらなくて当然だし、くだらなくてはいけないのです。そうして「しょうもねえw」と笑いながらこれを卒業し、また自分に見合った作品との出会いを繰り返す。そしてまた卒業し、また新たなる出会いを求める。これが青春の階段を登るということであり、自己の世界を拡張する、成長する、大人になる、ということですよね。


「くだらなくていい。くだらなくてはいけない。子供らが安心して卒業できるために。」

確固たる信念を持って自らのポジションにこだわり続けるコロコロコミックと同じ矜持をこの作品からは感じます。大人が観ればくだらないに決まってる。そこにこの作品の存在価値がある。儲かりもしないであろうこの作品をわざわざ制作したスタッフには頭が下がるばかりです。

この作品の価値を知り得たとしても、無理して自ら完走する必要はありません。
「この作品を子供達が観ていた痕跡を見つけたとしてもミテミヌフリをすること」
我々が彼らにできることは、こんなささやかな応援だけなんだと思います。


ということで未評価。でも合ってんのかなコレ。知らんけど。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 9

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

画面、白すぎ問題。規制の考え方が間違っている。

 Dアニメで視聴。画面が白すぎて話になりません。AT‐Xだけ無修正だそうです。

 一般的な物語の中で、少しお色気要素として女性が裸になった場合、工夫して乳首や股間などを見せないようにする、というのは良いと思います。
 思いつくところでは、エヴァンゲリオンでアスカがペンペンに驚いて風呂から出てくるシーンとか、フルメタルパニックふもっふの温泉回などで、その規制を逆手にとった秀逸な演出がなされていました(京アニは、氷菓でもやっていましたが、男の裸だったので対象外)。

 湯煙りや泡などまでならまだ許せます。謎の光になると初めてやった人はいいんですけど、二番煎じ以降では独自性も工夫も無くなっていて、安易だと思います。そして、本作、ですよね。白くするだけ。
 
 話の本筋とは違うお色気要素ではなく、本作は奔放で風変りな女性たちと同居する12歳の中学生の男子が戸惑う様を描くという作品です。そして、その戸惑う要素は、ほぼ裸の女性との肉体の接触になります。

 本作の本質である胸やお尻を隠して、それで作品といえるのでしょうか。たとえば、中学生あるいは高校生、さらに妄想力が高い人なら成人も、男子中学生に感情移入して、あるいは女体を観賞しておかずにするニーズがある作品だと思います。

 また、もう少し年長者では、お色気コンテンツとして奇麗な裸のお姉さんをニヤニヤして楽しむという視聴者層もいるでしょう。

 ですが、肝心のおっぱいやお尻を見せないで、本作になんの価値があるというのでしょうか。むろん円盤なら規制は解除されるのでしょうが。TV放映、ネット配信している以上作品を作品として成り立たせる責任があると思います。
 これでは円盤の販売促進動画です。

 回復術師でも同じような規制がありましたが、あれはまだストーリーがなかなか秀逸なので楽しめました。性行為もバンバンしてましたし。でも、本作は?

 そもそもこういう作品を小中学生に見せないでどうするんでしょうか?彼らにとってこそ、こういうアニメが必要なのではないでしょうか。具体的な性行為があるわけでもなく、この絵柄で性行為があったところでたいしたことはありません。思春期前の少年に本作の無修正版を見せないでこの作品に何の価値があるのでしょう?

 なんか規制というものを勘違いしているのではないでしょうか。女性の尊厳を貶めてはいけませんが、そういうカテゴリーの作品なんだよ、と明示して不快な人は見ないようにして、公開すればいいだけの話でしょう。

 話はちょっと面白いし、別にそこまでエロ要素を求めていないのでギャグとして見ていますが、本来エロを楽しむ作品としては邪道な見方です。このレベルの裸なら地上波でゴールデンだと行き過ぎでしょうが、深夜アニメなら何の問題もないでしょう。

追記 気が付きませんでしたが、Dアニメでシースルーバージョンが公開されてました。馬鹿なんでしょうか。あそこまで見せるなら、無修正でいいでしょう。もう気が狂っているとしか思えません。


追記2 まあ、初めて見たときは辛辣な評価でしたが、非常にマイルドなエロを楽しむアニメですからね。目くじら立てる必要はなかったですね。
 
 作画は修正の仕方で1にしていましたが、改めてみると横顔の作画が綺麗ですね。止め絵ばっかりですが、エロアニメは女性を美しく描いてなんぼですから、動かすことより絵が破たんしない、マンガ的でいいから可愛く描くことに全振りしたんでしょう。制限の中から作り出す工夫は良かったと思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

年上お姉さんたちに振り回される孝士の日々が始まる――!!

この作品の原作は未読です。
キャラデザは好み…
キャストは、たかはし智秋さん、春アニメ「スーパーカブ」で主人公の小熊を演じた夜道雪さんが出演されると知ったことも視聴の後押しになったかと思います。


家は燃え、父は失踪し、貯金もない。
男子中学生の南雲孝士は、都会で独り、行き倒れてしまう。

偶然出会った女子大生・和知みねるに提案され、
彼女が住む大学学生寮「女神寮」の寮母を務めることに。

女子寮で出会うのは、男性耐性0の超純情娘・早乙女あてな、
照れると拳がでる武闘派乙女・戦咲きりや、
コスプレさせるの大好き暴走レイヤー・フレイ、怠惰なブルマ電波さん・八月朔日せれね、
怪しい実験を繰り返すマッドサイエンティスト・和知みねると、
全員が一癖も二癖もある訳アリ美少女たち。

寮母として彼女たちと共に過ごし、知っていく内に強まる絆。
年上お姉さんたちに振り回される孝士の日々が始まる―!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

さて、wiki先生によると作品のジャンルは「少年漫画、ラブコメディ(ハーレムもの)」と記載されていますが、個人的には「ラッキースケベ選手権」か「ショタ祭り」にしか見えなかったんですけど…^^;

ラッキースケベ選手権としてみると、「To LOVEる -とらぶる-」の主人公である結城 梨斗や、「トリニティセブン」の春日 アラタといい勝負って感じです。
ショタ祭りとしてみると、対抗馬はやはり「少年メイド」の小宮千尋でしょうか…
まぁ、どちらのジャンルも嫌いじゃないので全然ウェルカムでしたけれど…

12歳の中学1年生で天涯孤独の上、住むところも無いという設定は「ハヤテのごとく!」や「魔入りました!入間くん」などでもお馴染みですが、共通項は手を差し伸べてくれた人が結果的にみんな優しい人であるということ…

もう一つ、ふと思ったのがこの手の設定ってハーレム展開多くない…!?
ということです。
どちらの作品の主人公も複数の異性から好意を持たれていますので…
ここら辺も含めてフィクションなんでしょうけれどね。

南雲孝士が住むことになった「女神寮」には、全く個性の異なる4人の女子大生が暮らしていました。
きっと「誰推し」かで評価も変わるんだろうと思います。
私的にはメインヒロインである「早乙女あてな」が一推しだったかな。
何気に伏兵的な存在感溢れる幼馴染の香炉野すてあも捨てがたかったような気が…^^;

オープニングテーマは、「Naughty Love」
歌っているのは「女神寮生」早乙女あてな(猫田あしゅ)、和知みねる(ないる)、戦咲きりや(倉坂くるる)、フレイ(ふれいあ)、八月朔日せれね(夜道雪)によるユニットです。
エンディングテーマは、「ゼッタイ! キミ宣言♡」
歌っているのは「女神寮生+α」女神寮生に香炉野すてあ(五木あきら)を加えたユニットです。
夜道雪さん以外は、本編で演じた声優さんと別な方が歌ってたんですね。

1クール全10話の物語でした。
全10話の尺は少し短めですが、終わり方が綺麗だったので結果オーライなんでしょう。
さて、「To LOVEる -とらぶる-」や「トリニティセブン」は続編が制作されましたが、この作品はどうなんでしょうね。
続編が制作されるなら、気になる点も色々残っているのできっと視聴すると思います。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13

70.5 10 パンチラで幼馴染なアニメランキング10位
C3 -シーキューブ-(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1100)
6350人が棚に入れました
ある日、高校生の夜知春亮のもとに、旅先の父親から謎の黒い立方体が届く。それはヒトになるまで《負の思念》を取り込んだ呪われた道具だった。黒い立方体ことフィアは夜知家に居候しながら、おなじく夜知家の世話になっている村正このはや春亮に教わり、呪いを解くために善行を重ねることとなる。そして彼らは、呪われた道具が関係する事件に次々と巻き込まれていく。

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

もっと深イイ話にしないと・・・(;`O´)o呪うぞ!

■『C3』ってどんなアニメなの…c(゚^ ゚ ;)ウーン
なんでこんなタイトルなのかまず意味不明ですよね(゚-゚*)(。。*)ウンウン
Cube[立方体]×Cursed[呪われた]×Curious[好奇心旺盛な]
だそうです・・・やっぱり最後がいまいち理解できませんねε-(ーдー)ハァ
まぁいっかぁ♪
 
タイトルの事は・⌒ ヾ(*´ー`) ポイっとしておいて、内容はといいますと♪
主人公の夜知 春亮の自宅に突然おっきな立方体の箱が届いたのですけど・・・
どうやらお父さんが呪いの品をよく送ってくるらしいのですが、自宅に届いた不思議な立方体も呪われた品らしいのです!
呪われた道具・禍具(ワース)とは、道具に強い呪いを掛けると、どうやらその道具に特殊な能力が付加されるらしいのです。
さらに呪いを掛け続けると道具が人間の姿にもなるそうです・・・
\(\◇ ̄ )ヘン~(  ̄▽/)ゝシン!!! \(○ `O´ ○)/トゥーー!!
こんな感じの変身シーンは無かったのですけど、立方体から本作品のヒロインの「フィア」ちゃんが出来上がったのでした♪
 
そんな呪われた道具・禍具(ワース)をめぐって様々な思惑を抱く人々が現れてくるのです♪
・禍具を破壊しようとする者
・禍具を信奉しようとする者
・禍具を知ろうとする者
・禍具を象徴とする者
様々な思惑が交差し暗躍する世界を描いた物語なのですね♪
 
 
■『C3』~シーキューブ~と出会った日の日記((φ(~∇~*)カキカキ
ジャンル的にはファンタジーらしいのですけど、1話の印象はキャラ萌えアニメって感じですね♪
おぱんつ丸出しなのはワンパクな証拠よね・・・ってなわけないでしょ(`□´)コラッ!
まぁしょうがないよね、こういう描写の需要があるんだもんね・・・
最近はこのくらいはなんとも思わなくなってきましたε- (´ー`*) フッ
 
でもキャラデザは可愛いと思いますよ(⌒^⌒)b
しかも作画が良い、背景も綺麗に描かれてるし、最近流行り?の髪色のグラデーションも某アニメの○○天魔○○と違って毒々しくなくって色彩センスの良さを感じられます♪
ストーリーの方はまだわかりませんけど、とにかくフィアちゃんが面白いですね(*^o^*)
こういうキャラ好きなんですよぉw
表情豊かな暴走キャラって惹かれちゃうのです(・-・*)ヌフフ♪
心境的には「WORKING!」のぽぷらちゃんを見つめるかたなし君的な感じですw
 
今後の展開で評価がどうなるか分らないですけど、楽しく視聴できそうな予感です♪
 
 
■メインキャラの紹介
夜知 春亮(yachi haruaki)
 <声:梶裕貴>・・・代表作:NO.6(紫苑)、花咲くいろは(種村孝一)
 本作品の主人公で呪いを受けない体質のようですね。
 
フィア
 <声:田村ゆかり>・・・代表作:ひぐらし(古手梨花)、Kanon(川澄舞)、他
 本作品のヒロイン。「呪うぞ!」が口癖・・・まぁいいっかw
 コリコリパリパリッとした煎餅が好物だそうですw
 
村正 このは(muramasa -)
 <声:茅原実里>・・・代表作:涼宮ハルヒの憂鬱(長門有希)、みなみけ(南千秋)
 メガネ&おっぱいの典型キャラ。好物・・・肉。
 
人形原 黒絵(ningyouhara kuroe)
 <声:小倉唯>・・・神様のメモ帳(アリス)、ロウきゅーぶ!(袴田ひなた)
 和人形のような黒絵ちゃんは、能力も見た目のまんまですね♪
 髪の毛が伸びてイカ娘ちゃんの触手みたいですw
 舌っ足らずな喋り方のゆいちゃんにぴったりのお茶目で可愛いキャラでしたね♪
 
上野 錐霞(ueno kirika)
 <声:喜多村英梨>・・・とらドラ!(川嶋亜美)、WORKING(轟八千代)、偽物語(阿良々木火憐)
 まさに学級委員長って感じのツンデレキャラですねw
 この子にかかっている呪いがボンテージ衣装なんですけど、エロ過ぎます・・・Σ(゚∀゚ノ)ノキャ
 えりりんはお姉さん的なキャラが似合いますね♪
 
桜参 白穂(sakuramairi shiraho)
 <声:斎藤千和>・・・ARIA(藍華)、化物語(戦場ヶ原ひたぎ)、他
 サヴェレンティのことを溺愛しているクールビューティーな女の子♪
 とっても人間嫌いなんですよ(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌人間嫌・・・

サヴェレンティ
 <声:井口裕香>・・・たまゆら(岡崎のりえ)、僕は友達が少ない(高山マリア)、他
 2011年も大活躍のゆかちの役はのろいを受けたお人形の役でしたねw
 男の子にも女の子にもなれる便利な体で、ボクっ子でドジっ子なのでした(^_^;)

ピーヴィー・バロヲイ
 <声:大原さやか>・・・ARIA(アリシア)、Fate/Zero(アイリスフィール)、他
 まさか・・・さや姉さんの口から「ビッチ」なんて言葉が出てくるなんて!Σ(^∇^;)
 このアニメを観ていてそれが一番ショッキングでしたw


■総評
大沼心監督のTVアニメの監督作品としては3作品目となる本作品も、大沼さんらしい演出が見られていましたね♪
監督初作品の「ef」や2作品目の「バカとテストと召喚獣」での演出技法が随所に光ってた印象です!
演出の中でも特徴的なのはシルエット・アート(影絵)の技法をアニメに取り入れている点でしょうね♪
これを機会にちょっと覚えておくと良いかもしれませんね!

【シルエット・アート(影絵)の特徴】 \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
シルエット・アートの魅力って『心を描く』って表現が分かりやすいかもです(^ー^* )フフ♪
活字で説明するのは難しいのですけど、描いた被写体の本質が浮き彫りになってくるって感じです!
動物や乗り物などをシルエットにしてみると、実物を見るよりも特徴を捉えやすいって言われてるんですよね(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン
道路標識なんかもシルエットを使ったものになってますけど、視認性の高さからとも言われているのですよ♫

例えば、錐霞ちゃんの禍具は「誰かを締め殺さずにはいられない」って呪いが掛けられていましたけど、自らの体を殺傷の対象とするシーンでは、シルエットを使った演出で表現されていましたね(ノ゚ω゚)ノ*.オオォォォォォォォー
通常の描写よりも、錐霞ちゃんの心の風景がより強く表現できていたと思いますし、禍具の呪いから抗えない絶望感や恐怖感を心理的観点から視聴者に与えてましたね♫
とっても痛々しいシーンでした!∑(>д<) ミテラレナイヨッ!!
それと戦闘シーンでもシルエットを使って表現されていたりもしてましたね!
細かいカット割りでスピード感のある戦闘シーンを演出する場合でシルエットを使うのは、瞬間的に緊迫感や恐怖感を出す演出としては個人的に良い演出方法だなぁ~って思ったりもしましたo(*^▽^*)o~♪
シャフトの演出家で第一人者の新房さんの影響を受けてきた大沼監督らしい演出が作品全体通して散りばめられているので、そんなところも見所ではないかなぁって感じました(^^♪

本作品で不満を挙げるとしてたら、ストーリーとエロ描写ですw
呪われた禍具とそれを巡って争いがおこる設定や、萌え擬人化させて特殊能力を持たせたりする設定など、数々あるテンプレートを組み合わせてそこに「呪い」というテーマを掲げた感じなのです!
それが悪かったってわけではないと思うのですけど、まとまりが無い印象を受けてしまいました;;;;(;・・)ゞウーン
禍具を巡って、別々の思想をもった組織がいくつかある訳なのですけど、その組織の思想や活動内容が結構あやふやに表現されている印象だったので、ストーリー自体に深みや面白みをあまり感じなかったのです(^^;)
それと、露骨なエッチなシーンはただのサービスカットなだけでかなり露骨なものでしたのであまり良い印象は受けませんでした♪
エロ描写でも笑いに必要なカットや、愛の表現としてのカットであれば良いのですけどねって個人的には思ってますw

作画や演出はクオリティは高いと思いますし、フィアちゃんや黒絵ちゃんといった可愛くって愛嬌のあるキャラもいて、ギャグパートはとっても好きな感じだったので、後はシリアス展開の部分に力を入れてほしかったなぁって思っちゃいました!
もったいないなぁって印象の作品だけに、2期に期待したいです(^▽^)/


■MUSIC♫
OP曲『Endless Story』
 【歌】田村ゆかり
 ピアノの旋律とロックを融合した疾走感がとっても気持ちいいナンバーです♪
 和の優雅さを併せ持った楽曲に耳抜けの良いゆかりんの声が心地良いですね(^▽^)/

OP曲『紋』
 【作曲】市川淳【歌】喜多村英梨
 こちらは完全に和を意識した楽曲ですね♪
 ロックベースにですけど、ストリングアンサンブル(弦楽器をキーボードで出す機能)で上手にアレンジ
 しているので趣のある雰囲気があります☆彡
 歌詞も古風な言い回しになっていて、マーティ・フリードマンに感想を聞いてみたいです(*´∀`*)

ED曲『雪華』
 【作曲】市川淳【歌】喜多村英梨
 落ち着いたスローテンポの曲をしっとり大人の雰囲気で歌ってくれてます♪
 

ED曲『Sympathy of Love』
 【歌】田村ゆかり
 ピアノの落ち着きのある美しい音色にちょっと切ない恋心を歌ったナンバーですね♪
 

2011.10.03・第一の手記
2011.01.03・第二の手記(追記:■メインキャラの紹介(一部)■総評)
2012.01.13・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 61
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

観ないと呪うぞ!?否、聴かないと呪うぞ(66点)

全12話。
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:66点
アニメ系統:ファンタジーバトル&ラブコメ

最近のラノベ原作ははずれが多いから心配だが
さてさてどんな物かと恐る恐る視聴。

1話は完全なるフィア萌え仕様だと思った。
その路線でもまったく問題ないぐらいにフィアがたっていた。
しかし、2話で一気に別の次元にふっとばされた。
そんな印象で始まったのではあるが、どうにも方向性が定まらない。

物語の進行にぶれがありすぎたように思う。
萌えもしくはバトルのどちらかに振ったほうが良かったのではと思う。

しかしながらキャラはフィアが可愛すぎる。
中の人はゆかり姫。
通常時とバトル時の演じわけもなかなか良かった。
ギャップ萌え。
フィアのちょっとエッチなボイスも見逃せない(`・ω・´)キリ

もう1人、個人的にお気に入りは白穂。
これはもうひたぎさん風の千和さん。
ひたぎさん、ほむほむ好きにはたまらない。

さらに声優ファンとしてみのがせいのが学園長。
池田さん登場。
シャアボイスでボケかましてくれるのが最高だった。

音楽はOPED共に良かった。
前半のOP「Endless Story」はゆかり姫。
個人的には今期NO1。
曲だけでも聞いてほしい所。
いや、OP映像も合わせて観ていただけるとよいと思う。
その他の曲もいい曲ばかりなので是非聞いてみてほしい。

そんな、良素材がふんだんにあった作品ではあるが
色々な調味料を加えた結果、微妙な味わいになってしまった印象。
そして、2期がありそうな終わり方w
これ2期やるのかね?
この辺りも最近のラノベ原作アニメに多い。
原作が終わっていないので仕方ないのかもしれないが。。。

兎にも角にも最近のラノベ原作よろしくな作品かなと思う。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

「Endless Story」聴かないと呪うぞw

そして、淑乳はすばらしいと言っておく(`・ω・´)キリ


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以下、各話後の感想。
ネタバレがあるかもしれないので
未視聴の方はスルー推奨。



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ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 39

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

萌えとグロのギャップが・・・

呪うぞ!とあんな可愛い感じで言われても^^;

◆この作品の概要は・・・
呪われた道具のお話。
人間の強い負の感情を浴び続けた道具は呪われ、人化します。
そんな道具の一つであるフィアが呪いを解くために主人公のもとに送られてくるとこからストーリーが始まります。
良い事を行えば呪いが解けるといいますがはたしてどうなる事やら・・・。

◆第1話視聴・・・
動物が人化するアニメはたくさんありますが、道具が人化するという設定のアニメは少ないですよね。
タイトルのC3の意味が「立方体」「呪われた」「好奇心旺盛」。
フィアは道具だったので常識という物がなく、やることなす事目を当てられない感じですが、その行動はあまりにも可愛すぎます♪
この先どんなドタバタを見せてくれるか楽しみですね。

◆第2話以降から・・・
この作品の本性?が現れます。
第1話の雰囲気に合わせて、ちゃぶ台でお茶とおせんべいを飲食しながらこのアニメを見ようと思っていたのですが(。・・)_且~~・・・。
まさか、あんなに可愛かったキャラ達が・・・Σ( ̄□ ̄lll))!!
このアニメ、グロだったのですね(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
おパンツがどうのこうのなんてイメージはどっか飛んで行きましたよ。

◆戦闘シーンが・・・
圧巻です^^;
キャラ達が怖い表情をしながら、見るからに恐ろしそうな武器をブンブン振り回す!!
そのグロな姿に(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

◆声優陣は・・・
夜知春亮    : 梶裕貴(ロウきゅーぶ!の長谷川昴)
フィア       : 田村ゆかり(ひぐらしの古手梨花)
村正このは   : 茅原実里(ハルヒの長門有希)
上野錐霞    : 喜多村英梨(まどマギの美樹さやか)
人形原黒絵   : 小倉唯(神様のメモ帳のアリス)
サヴェレンティ : 斎藤千和(化物語の戦場ヶ原ひたぎ)
桜参白穂    : 井口裕香(とある魔術の禁書目録のインデックス)
ピーヴィー・バロヲイ : 大原さやか(ARIAのアリシア・フローレンス)
アリス・ビブオーリオ・バスクリッハ :  田中理恵(ガンダムSEEDのラクス・クライン)
他、池田秀一、折笠愛、三石琴乃、阿澄佳奈など。

◆総評・・・
普段は可愛いキャラ達が恐ろしい姿を見せる、この極端すぎるギャップがすごく、そして自分達の呪いを解きたいと願う苦悩はよく描かれていました。
昔のアニメ「妖怪人間べム」を思いだしましたね。
しかしながら、この内容で1クールは無理がありすぎる。
中途半端な感じで終わり当然ながら2期があるよね?と思いつつ、というより2期作らないと「呪うぞ!」と言いたくなるような物足りない内容でした。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 37
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