テナ さんの感想・評価
3.5
たった1つの愛を貫いて
父が働く研究所で出会った所長の娘の栞
2人は一緒に過ごす事に惹かれてゆく。
そんなある日、暦の父と栞の母が再婚すると言います。
2人は両思いでした。
しかし自分達の父と母が結婚する……
2人は兄妹になる……逃げようと暦が提案します。
【中学生の駆け落ち】
ネタバレレビューを読む
【真実と結果】
ネタバレレビューを読む
【再会】
ネタバレレビューを読む
【タイムシフト】
ネタバレレビューを読む
【約束】
ネタバレレビューを読む
【出会い】
ネタバレレビューを読む
【作品を見終わって】
この作品、私は「僕愛」から「君愛」を見ましたが個人的に「君愛」からみた方が言い気がしました。
両方とも確かに話しは繋がるものの順番は「君愛」からの方スムーズに思いました。
こちらはラストが駆け足に見えるのですよね。
終わり方が、 凄い勢いで終わる感じがしました。
だから、君愛を最後にすると……見終わった後に「あぁ!終わったのか……」って感じがしました。
終わった事に気付かされるイメージでしょうか?
ただ、見ていると気持ちイイです。
「君愛」の伏線が「僕愛」にあるし「僕愛」の伏線が「君愛」にあるし、どちらからみてもなんだろ……未完成のジグソーパズルにピースを埋めていくみたいな、ここはこう言う事があったのか!こう言う事か!と納得出来る部分は多いかと思います。
2つで1つのような作品で、お互いの作品をネタバレせずにダイジェストの事く挿入歌を入れて流してくれるのも中々いいですね。
1作でも楽しめる作品ですが、片方見て「面白かった」「後片方みるか悩む」って感じなら見るのをオススメします。
自分に合わないって人はオススメしません。
そんな感じの作品でした。
個人的に、私に合ってるのはこっちかな?
感情移入もしやすかったです(*꒪꒫꒪)