パフォーマンスでプレッシャーなおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月25日の時点で一番のパフォーマンスでプレッシャーなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.7 1 パフォーマンスでプレッシャーなアニメランキング1位
ラブライブ!サンシャイン!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (848)
3402人が棚に入れました
「学校」で「アイドル」!!!
輝きを目指して立ち上がる9人の少女たちの青春学園ドラマ、スタート!

私たち、輝きたい!

声優・キャラクター
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛

すもらー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

μ'sとAqoursこの二つの違い

私はラブライブ!が大好きです。だからこのアニメはじまった時思ってしまったことがひとつあります。それはμ'sになって欲しくはないと。二番煎じになってはいけない。そんな気持ちで始まった1話は正直に言うとμ'sの時の1話と同じだと思ってしまいました。

ですが、3話を見てこの作品に対する見方がちょっと変わりました。それはサンシャインではスクールアイドルはみんなに知られている親しまれてるものだとそしてその理由こそがμ'sのおかげなのだと。

だからこの作品は決してμ'sとは全く違う作品ではないと思います。あの3話のライブでμ'sとAqours全く違うSTART:DASH!!をきったけどそれはスクールアイドルの認知度が違うということもあったのかもしれません。

彼女達は12話でようやくμ'sの凄さ、高坂穂乃果の凄さを知りました。そして、彼女達を追ってはいけないことに気づきました。Aqoursはμ'sとは違ってやっぱり厳しい環境にあるんです。だから、彼女達の目標は0を1にするという小さい目標でした。でも、それでいいんです。Aqoursの道は始まったばかりですから。あるであろう2期にきたいします。

μ'sが好きすぎてラブライブサンシャインを見れてない方もいるかもしれません。

それでも、ラブライブ!を観た人はラブライブサンシャインを是非見て欲しいです。

ラブライブ!サンシャイン!!現在放送中です。スクールアイドルのいまを是非見てください。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

そのブっ飛びっぷりこそがラブライブ!

メディアミックス作品/放送期間:2016年7月-9月/第1期:全13話/アニメーション制作:サンライズ

無印『ラブライブ!』に続く正統続編『ラブライブ! サンシャイン!!』。無印に比べると評価がかなり低めとなっていたので、あまり期待しないように視聴したけれど、こちらも一気に観切ってしまうほどに楽しめました。

私の場合、どんな作品でも中だるみが始まると一旦視聴を止めてしまうことが多いので、一気に観れてしまう作品はテンポが良かったことはもちろん、それだけ面白かったということになるわけです。

続編でありながら、無印は過去のものとなっているので、こちらのサンシャインを先に視聴してから無印を観る順番でもまた違った楽しみ方ができるので問題なさそう。

無印の視聴を終えて興奮冷めやらぬままにほぼ連続で観てしまったので、新たにサンシャインのメインキャラ9人のなかには名前が覚えきれていないキャラもいたけれど、無印同様にキャラデザや各々の個性がしっかりと書き分けられていることで、難無く楽しむことができました。

バラエティ豊富で魅力あるキャラが多すぎたμ's(ミューズ)メンバーは、作中でも伝説として神格化されているので、どうしてもAqours(アクア)メンバーが少しばかり見劣りしてしまう感も否めなかったけれど、AqoursはAqoursで多種多様。同作品なのに併せて18人にもなるメインキャラクターの多さをよくキャラかぶりせず生み出したものだなあと感服w

物語としては、基本路線こそ無印を踏襲していた側面も見受けられたけれど、舞台が田舎ということもあるので、なかなかメンバーが集まらないもどかしさというリアル、キャラクターの魅力など設定や演出面も相成って、また新たな作品として大いに楽しむことができました。

終盤は印象に残っているシーンが多々あるのでここで幾つか。{netabare}第11話で主人公・千歌をめぐる嫉妬バトルを繰り広げた梨子ちゃんと曜ちゃんが、第12話の電車内で寄り添いうたた寝しているシーンが素敵でした。

また、μ'sとは違う、Aqoursならではの0から1になる円陣ピースカットも印象的で、作画に気合が入っていたように思います。そして、無印第2期エンディングからの繋がりを彷彿とさせる千歌が羽根を受け取るシーンからの、μ'sのポスターが剥がされることで決別を表現している演出にはグッくるものがありました。

あくまで個人的にだけれど、無印で一番のお気に入りだった凛ちゃんが幾度も伝説として登場したことも嬉しゅうござんした。また、幼女の穂乃果っぽい女の子(声:藤田茜)の登場や、ことりっぽい女子生徒(声:水瀬いのり)の幽霊的な消え方など謎めきすぎて一人興奮。あくまでμ's(ミューズ)を登場させないことからのサービス的な意味合いもあったのかもしれないけれど、ああいった演出もなかなかに面白い。

ただ全体を通して感じたのが、友情を表現するには百合的に寄り過ぎというか抱きつきすぎだったり、涙しているシーンが多すぎた印象もあり、本作では誘い涙に感涙することはありませんでしたw 本番は第二期だと思われるのでそっちでは分からないけれど!

そしてさすが!最終回というほどに凄まじかった最終話。千歌のロリすぎるママの登場で、そのロリロリしい外見に反した釘宮理恵さんのちょっと大人な演技で楽しませてくれただけでなく、無印でもあったメンバー追加という難しい問題提起勃発でハラハラ感を演出。

一番の見せ所となるLIVEシーンは、冒頭からおまえらどんだけ語るんだよ! 的な長すぎる小芝居。歌う際には制服から衣装にきちんと転身するし、持ち時間いくつあるんだw そして千歌の暴走的な煽りにポカーンとするAqoursの面々。舞台には近づいてはいけないという振りをダチョウ倶楽部よろしくとばかりに、生徒全員のみならず、犬や姉たちまで飛び入り参加! ラストは会場を飛び出す暴走機関車バカチカw やりたい放題のフリーダムすぎて、もはやどこから突っ込んでいいのかわからない始末w 最高すぎるwww{/netabare}

突っ込みどころも多く、ぶっ飛んだ展開もあったけれど、そのぶっ飛びっぷりもラブライブという作品の良さでもあるので、無印と同じくらい面白い作品に仕上がっていたように思います。まだまだ綴りたいことはあるけれど、また長文になってきたので、この辺りまでで。

無印の第一期視聴時と同じく、こちらのサンシャインも第一期を視聴し終えたそのままの足でこのレビューを書いているので、引き続き第二期を楽しみたいと思います。

余談ですが、無印に対してサンシャインでメインキャラとして出演している声優さんはほぼ知らない方ばかりでした。唯一、知っていたのが『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演しており、黒澤ダイヤ役を演じていた小宮有紗さん。ゴーバスは戦隊モノのなかでもTOP3に入るほど大好きな作品なので、小宮さん演じるダイヤは少しばかり注目して観てしまった。

ゴーバスでの雰囲気や声とはまったく違ったことやアニメとしては初めての仕事ながら、堂々とした見事な演技だったので少々びっくり。戦隊モノでもアテレコはあるので慣れていることもあるだろうけれど、戦隊モノの演者さんは基本棒演技が多いのでw あ、唯一って言っちゃったけれど、鈴木愛奈さんも邪神ちゃんなので知っていましたわw


▼キャスト
高海千歌:伊波杏樹
桜内梨子:逢田梨香子
松浦果南:諏訪ななか
黒澤ダイヤ:小宮有紗
渡辺曜:斉藤朱夏
津島善子:小林愛香
国木田花丸:高槻かなこ
小原鞠莉:鈴木愛奈
黒澤ルビィ:降幡愛

投稿 : 2024/11/23
♥ : 27

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

Re:ゼロから始めるアイドル生活

ゼロは俺に何も言ってはくれない...。
間違えた、ヒイロ・ユイの名台詞が思わず出てしまいました。

クッソ面白かったです。いや~μsのラブライブと比べて微妙って評判だったから疑心暗鬼でしたがめっちゃ面白かったです。

去年の年末にロンブー田村淳さんがラブライブサンシャインにハマっているってのをネットで見たんですよ。
ラブライブじゃなくてサンシャインから観始めてハマるってのが不思議で、イマイチ意味が判らなかったんですが、実際に観てわかりました。

というかラブライブサンシャインを続編と思っちゃダメですね。自分なりに考えてみました。

個人的な感覚ですが、例えるならラブライブはお袋の味「肉じゃが」、サンシャインはほぼ同じ材料でつくる「カレー」なんですよね。
そうなんです。ほぼ同じ材料を味付けが違うだけでやってるのがラブライブサンシャインなんですよね。

そりゃ最初からラブライブ観てた人は微妙に感じますよ。だって肉じゃが食べてお腹いっぱいの時にカレーが出てくるんですもん。にんじんもジャガイモも、もういいやって思いますもん。甘いデザート食べたくなるわ。

だから田村淳さんはラブライブサンシャインにハマったんですね。
そう、ラブライブとサンシャインは続編として観るものではなく、パラでそれぞれ楽しむものなんですね。

確かにサンシャインの中にはμsの軌跡が出てきます。そもそも千歌もダイヤもみんな、μsでありラブライブのライバルだったアライズを目標にスクールアイドルを始めました。

でもそれは動機付けなだけで特に重要な物ではなく、あくまで沼津の少女達が学校の為にスクールアイドルをやるって言うお話。

舞台を変えてμs達と何も変わらずにシンプルに頑張る少女達の物語。ラブライブと比較するのはナンセンスで、味付けが違う事と、またスクールアイドル達のストーリーを味わえると言う事を素直に楽しみましょう。

私はとても楽しめました。みなさんはどうですか?(*^_^*)

投稿 : 2024/11/23
♥ : 10

70.0 2 パフォーマンスでプレッシャーなアニメランキング2位
カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜(OVA)

2006年1月27日
★★★★☆ 4.0 (208)
1007人が棚に入れました
ブロードウェイでの新作公演で、「フェニックス」の役を演じることになったレイラは、新しい自分のイメージが掴めずに悩んでいた。そして、彼女は自転車で行き先も告げずにとびだしてしまう。一方、偶然にもカレイドステージの次回作も「フェニックス」であり、そらも自分のフェニックスが見えずに悩んでいた。そんな時、レイラ失踪の報が彼女の元に届き、そら達はレイラを探しに行くのであった。

イズミ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

グロリオサの花言葉

華麗、栄光、頑強。

ほんとにカレイドスターは心に響きますよね。
大げさかもしれませんが、自分も一位を目指していたころがあって、色々悩んだり、途中で挫けそうになったりしました。
結局一位になることはできませんでしたが、カレイドスターを見ているとその時の興奮が甦ってきて、自分と重なって涙があふれてきます。感動をありがとう。
もう一度あんなに何かに必死になることなんてあるのかな。
必死に頑張りたいな、もう一度。

あと、エンドクレジットで「スペシャルサンクス」の項目があるのですが、そこに「カレイドスターファンの皆さま」と記されており、スタッフの皆さまは本当に素敵だなと思いました。

本編全51話+OVA3話本当にお疲れ様でした。最近の1クールアニメなんか(と言うと失礼ですが)よりもずっと、カレイドスターは世代を超えて愛されるべき作品だと私は思っています。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 9
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

カレスタ ファン必見!

TVシリーズ51話後のレイラさんにスポットを当てたお話。

本編 50分

カレスタシリーズ初の TVサイズ 16:9

内容はレイラさんの苦悩と、過去を知ることが出来ます。


感想

カレスタを初めて見たとき、レイラって厳しくて近寄りがたい人だな~って思ったけど・・・
他人にも自分にも厳しく、決して弱みを見せない芯の強い人で、演技も完璧にこなしてしまう 誰もが憧れる存在なんですよね。
実際、自分も少し憧れのまなざしで観てた所があります。(〃ω〃)


{netabare}
今回「フェニックス」の演目で、初めてレイラが悩み苦しみます。

それ観てて、ああ・・・この人でも悩んで逃げ出すんだ!って思いました。
それでも誰に頼る訳でもなく、自分一人で解決しようとする所は、レイラらしいんだけどね。
幼い頃、母の死をきっかけに強くなるんだけど、今とは考えられないくらい泣き虫だったなんて以外でした。

今回、自分の弱さを認め、そらに会う事でふっきれるんだけど、その時、レイラが初めて見せる涙で、こっちまで泣けました。(yTДT)y
{/netabare}

ラスト近くでは、胸が熱くなり、またまたうるって泣けて感動でした。


{netabare} 翼は夢・・・そして 空へ!{/netabare}
やっぱ、カレイドスターっていいよな~

TVシリーズ見て感動した人なら、絶対見ないと損ですね。おすすめです!


テーマソング
「Golden Phoenix 〜何度でも〜」歌 - 大原さやか(レイラ・ハミルトン)
大原さんが歌うこの曲が、しっとりしたバラードでよかったです。
(●´ω`●)ゞ

投稿 : 2024/11/23
♥ : 39
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

本編以上に涙でた

テレビシリーズ第53話に該当する約1時間ほどの作品となっており、レイラが主人公の物語。

正直なところ、カイレドスターは愛すべきキャラクターが多すぎて、さほどレイラさんがお気に入りというほどのキャラではなかったけれど、この作品では彼女の魅力に翻弄され本編以上に涙が流れてしまったw

本編では完璧超人としてのイメージが色濃く、あまり感情の起伏が感じられなかったけれど、そんなレイラさんが作られた秘密というか過去が明かされているこのエピソードはとても見逃せないものとなっていました。

{netabare}いきなり公演を投げ出しチャリンコで爆走するレイラさん。笑ってはいけないんだけれど、相変わらずの無表情でチャリンコを漕いでる姿がとても愛おしく、可愛いと言わざるを得ませんでした。

道中で出会った、ちょっとケチな旅人・リューやキャンピングカーの老夫婦、そして過去の自分を重ねてしまった花摘みの少女に出会ったことで、人間味を取り戻していくレイラさん。

クライマックスで、そらと再会したシーンでは、レイラさん同様に涙が流れてしまうほど感動してしまった。そんな滝のように涙するレイラさんにそらたちは動揺し心配されながらも「いいのよ…、拭きたくないの」と涙を拭かないままのレイラさん格好良すぎ! カレイドシリーズを締めくくるに最高で素敵なエピソートだったように思います。{/netabare}

投稿 : 2024/11/23
♥ : 24
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