バレンタインで日常系なおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのバレンタインで日常系な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年08月02日の時点で一番のバレンタインで日常系なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.1 1 バレンタインで日常系なアニメランキング1位
先輩がうざい後輩の話(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (358)
1115人が棚に入れました
糸巻商社入社2年目、早く一人前になりたい五十嵐双葉。ちょっとガサツだけど面倒見のいい先輩・武田晴海。双葉は武田先輩をうざいと思いながらも、本当はまんざらでもない様子だったり、でもやっぱり本当にうざいときもあったり…

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

社会人になろうとする人が見るべきアニメ…とても癒されます

可愛い絵のタッチとは裏腹に、社会人としての仕事の大切さを題材とした物語です。
これから社会人になろうとしている人は、ぜひ見るべきアニメのようです。
そして、いま社会人である人たちも見たほうが良いと思います。


どんなに一生懸命仕事をしても、失敗するときがあります。
どんなに気持ちよく仕事をしようと思っても、嫌な思いをするときがあります。
そんなときに、この物語に登場する先輩のような人がいてくれたら、凄く心が救われるでしょう。


主人公の五十嵐 双葉(いがらし ふたば)は入社二年目の女性。
背の低い彼女は頑張り屋さんの明るい性格です。
武田 晴海(たけだ はるみ)は、双葉の先輩ですが、いつも双葉のサポートをしてくれます。
双葉が困っていたら何気なく助けてくれるし、双葉が失敗したときは決して怒らず、全て自分の責任だと上司やお客様へ報告します。

双葉にとって鈴木先輩は頼りがいがある良い人です。
だけど、少しウザイ人。双葉の仕事が良くできたときには必ず双葉の頭をなでる癖があるため、双葉は気に入りません。
自分のことを子ども扱いしているような気がするためです。一人の女性として見てもらっていない気がするのです。

どうやら、この物語はタイトルと物語の内容が違うような気がします。
正しいタイトルは、「先輩に女性として見てもらいたい後輩の話」のようです。

オープニングは、双葉たちが歌う「アノーイング!さんさんウィーク!」 とても楽しい歌です。但し出だし部分で歌と描写がずれているのが気になりました。でも双葉が凄く可愛い表情をしているので聞いていて楽しいです。
エンディングは堀江由衣さんの「虹が架かるまでの話」
堀江さんの優しい歌声に心がすごく癒されます。
この歌を聴いていると、なぜか、とらドラ!の「バニラソルト」を思い出しました。バニラソルトを聴いたことが無い方は、ぜひ聴いてみてください。

第七話は結構感動しました。
上手だから続けるのではなく、好きだから続けることができる。
双葉は夏美に、夏美は双葉に、それぞれ助けられましたね。

私は、文章で自分の気持ちを表すことが好きです。
好きだから続けることができます。
難しい字句は使えないけど、詩文のような美しい文章も書けないけど
何度も何度も書き直して、自分が納得できる文章ができたら、とても嬉しいです。

最終話で武田先輩が「双葉に大切な人ができるまで、ずっと隣にいて守ってあげる」と宣言しました。
おそらく双葉は、武田先輩以外の人を隣にすることはないでしょうね。

アニメは終了しましたが、この二人の今後が見たいです。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 45

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

そびえたつ大きな背中

【紹介】
パッと見、大きくて優しいおじちゃんが職場体験に来た幼女をお世話しているようにしか見えないけど違います。

入社2年目の低身長OLの双葉と、高身長で面倒見がいいけどガサツなところがある先輩の身長差ラブコメ
二人の体格差が俺物語を思い起こさせますが、二人の性格は全然違う感じ。

【身長】
最初先輩でかすぎ!って思って見てたけど違った。
確かにかなり大きいけど、それより双葉ちゃんの小ささのほうが際立ってますね。
二人と他のキャラの身長差から考えて、先輩が195cmくらい、双葉ちゃんが110cmくらいかな?
双葉ちゃん幼稚園児くらいの身長しかなさそう。

【キャラクター】
タイトルにうざいって入っている作品はだいたいキャラが強烈だけど、この作品は特にうざくはないかも。
普通に優しくて面倒見のいい先輩で羨ましいですね。こういう先輩欲しい。
でも頭なでるのはセクハラって言われて問題になりそう。
見た目小学生でも大人の女性ですからねーさすがにまずいね。

でも、頭なでたくなるのわかるー

双葉ちゃんは小さくていちいち仕草が可愛い。
こういう妹もいいな。

先輩もいいキャラだし、風間君も好きなキャラ。

【音楽】
ED「虹が架かるまでの話」堀江由衣さん
歌詞が好きですね、落ち着いた感じの曲でいい曲だと思います。

【シナリオ】
体格差をネタにすることが多い普通のラブコメ。
二人の関係性がとても和みますね。パパと娘にしか見えんけど。
終盤が特に良かったです。いい感じでまとめましたね。

主人公が小さすぎて幼稚園児に見えるからか、会社の同僚がみんな社会人として見てなくて、まるで職場体験の子どもとかマスコットに接しているような感じなのはさすがにどうかなー?
ここから成長して大人の女性になっていくところも見たいような、このままでいてほしいような。

【総評】
二人の関係性がとても微笑ましい癒し系ラブコメ。
身長差がありすぎて、恋人とか先輩後輩って言うよりも、父娘に見える。
こんな会社あり得ないって思うけど、双葉ちゃん可愛くて、心穏やかに視聴できてとても良かったです。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 37

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ちゃんとした作画の動画工房アニメ

「せーの、一迅社!」というTV CMがあると安心しますね。原作漫画は『恋と呼ぶには気持ち悪い』と同じ「comic POOL」というWebコミックサイトでの掲載のようです。

背がちっちゃい主人公の五十嵐双葉(いがらし ふたば)と、その職場の先輩である武田先輩を始めとする職場の同僚たちによるコメディー作品でしょうか。ほとんどないけど、軽く「ラブコメ」っぽい描写もあるのかな?

双葉さん、平日出勤前の朝食に出し巻き卵は頑張りすぎ(笑)。
動画工房さん、双葉が目覚めてから社屋に付くまでの細かい演出版張り過ぎ(笑)。

余談:「サザエさん」以来、漫画の舞台になる職場はわりと営業部的な部署が多い気がするけど何でだろう?

なお、個人的には何十年も社会人をやってきていても「定時」といかいう概念とほぼ無縁なまま仕事をしているのし、退社後に同僚と飲みに行くとかもほとんどしないので、そういう職場はファンタジー的な物にしか見えません。
(逆に会社に泊まったりしたこともあるし、労働時間を積算したら人並みかそれ以上だとは思いますけど。)

==

2022.1.3追記:
これだけ一気に公式で各カップリングを強力に推してくるのは、深夜アニメ的には珍しいかもしれません。しかしこれで付き合っていないとか、いったい何なんだ(笑)。

双葉と武田先輩もですが、風間君と桜井さんがとても気になる感じでしたね。何というか、安心して観ていられるアニメではありました。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 37

74.2 2 バレンタインで日常系なアニメランキング2位
田中くんはいつもけだるげ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (760)
4074人が棚に入れました
爽やかな朝。とある高校の中庭でのんびり朝寝をしていた田中は、クラスメイトの太田に拾われて教室まで運んでもらう。
机についてもスヤスヤと眠る田中。そのマイペースすぎる姿はいつものことで、クラスメイトたちも仕方がないなあと見守っている。
ところが、そんな田中が進んで体育の授業に出ようとする。なんでも長時間ダラダラしてもしびれない&傷めない体つくりを目指すという。
田中は太田とペアを組み、バドミントンを始めるが……。

声優・キャラクター
小野賢章、細谷佳正、高森奈津美、小岩井ことり、諏訪彩花、悠木碧、東山奈央、興津和幸、井口祐一

tadatada さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「白石」さんは「れんちょん」

個人的に続編を切望している作品です。(ちょっと無理っぽいですが)

『のんのんびより』の監督(川面真也)・音楽(水谷広実)ということで
とても期待していた作品ですが、放送当時は、一話で視聴中断・・・
後に一挙放送で観てお気に入りになったという経緯があります。
今見返してもやはり一話の出来(つかみ)は、あまり良くないので、
これからの方は、是非四話まで頑張って!とお伝えしたいです。


予想外だったのは、タイトルの「田中くん」ではなく
むしろ彼を取巻く仲間たちが面白いということ。

田中くんの親友 「太田」
田中くんのボケ(天然)に冷静な口調でツッコミを入れるところが笑のツボなのですが、
常識的でいつも気配りのできる太田自身もまた天然というー。笑 
本当に愛おしいキャラクターです。
男性であれば親友に、女性であれば旦那さんにしたい理想の男性像かもしれません。

「白石」
小岩井ことりさんの「れんちょん」との演技のギャップにも驚かされますが、
この「白石」が好きになれるか否かが、この作品との相性を決める鍵になるかもしれません。

田中くんの妹「莉乃」
中盤以降の登場となりますが、かなりのインパクトです。
悠木碧さん、一瞬で空気を変えてしまう演技は流石ですね。
『俺ガイル』とは違う意味で最強の妹を演じています。


OSTもタンゴやワルツを中心とした「けだるげ」アレンジでとても良いのですが、

何と言ってもED曲の『BON-BON』(CooRie) が傑作です。

親しみやすいPOPなアレンジにすっかりハマってしまい、全作品大人買いです。笑
この作品で初めて「CooRie」というユニット知ったのですが、
「rino」名義で楽曲提供(主に作曲)もされているようで、 
何とガルパンOPの「DreamRiser」も彼女の手によるものだったのですね!
ちょっと切ないポップソングを書かせたらこれは無敵です。
機会があれば是非。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 20
ネタバレ

チャチャ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

一家に一人は居てほしい太田君。

【あらすじ 】
何をやってもヤル気のない高1の田中くんの学園生活をコメディタッチで描く作品。

【スタッフ&その他】
原作: ウダノゾミ
制作: SILVER LINK(のんのんびより、異世界食堂など)
監督: 川面真也 (のんのんびより 、サクラダリセット)
話数: 全12話
ジャンル: コメディ

【レビュー】
{netabare}癒されたなぁ~。超脱力系でした。あまりに面白かったので、視聴後に原作漫画全8巻を大人買いしっちゃいましたよ。((('ω★)ゥフフフッ♪  
一応ジャンルはコメディとなっていますが、普通のコメディ作品みたいにギャグをガンガン飛ばしてくるタイプじゃなくて、ゆっくりとしたペースでトーンを落とした感じのコメディ作品でした。ボケのような役割を果たす田中くんと、突っ込み役割を果たす友達の太田君。主にストーリーはこの2人の会話で進んで行くのですが、どちらも声を張らずにゆっくりとボケてゆっくりと突っ込む。と言った感じです。たぶん意図的な演出なのでしょうね。そのおかげで時の流れが遅く感じて非常に心地良かったですね。


この作品は「間」の使い方が特徴的でしたね。台本の台詞で言う「・ ・ ・ ・」というやつです。長い時には5秒間くらい全くの無音の状態が続いて、その後でようやく太田君がボソッと突っ込むという場面が多々ありました。ここまで長々と間を取る作品は珍しいですね。さらには散々長い間を取ったにも関わらず突っ込まずにスルーなんて場面もあり、「おい、そこスルーかよ!」と観ている私が突っ込む場面も多々ありました。


田中くんの成分の95%はダメ人間です。ところが、たまに物事を悟ったかのような良い事をボソッと言ったりするんですよね。だから憎めません”アニメのキャラとしては”。実際のリアルで田中くんのような人が近くにいたら嫌ですが、太田君はなら大歓迎ですね。朝も起こしてくれるだろうし、朝食も作ってくれるだろうし、小脇に抱えて会社にも連れて行ってくれるだろうし、仕事も代わりにやってくれるだろしね。そして最終的には呼吸まで代わりに太田君に・・・・いや流石にそれはダメだろ。そこは自力でがんばれ私....先は長いぞ。。。。

【まとめ】
日頃お疲れの方にはお勧めの作品です。凄く癒されますよ~。ただ、ほのぼの系が苦手な方はつまらなく感じるかもしれません。その意味では人を選ぶ作品かもしれませんね。


もう少し原作のストックが増えたら2期もあるかもしれませんね。是非そうなって欲しいところです。あっそれから、クラスメイトに加藤と志村はいますが、高木・仲本・いかりやはいませんのでご注意を。 ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダメダコリャ…


【勝手に田中くん名言ランキング・ベスト3】
 3位: 「人」という字は人と人とが支え合って出来ているってよく言うけどさ、出来る事なら俺は一生、 一画目として生きていたい。(9話、原作3巻)
 2位: 大事なのは体力じゃなくて、気にしない力、揺らぐことのない精神。(1話、原作1巻)
 1位: 頑張ってダメな時は頑張らない。別に失敗してもいいんじゃない? (12話、原作4巻)

*この作品を紹介してくれた方、ありがとう感謝します。{/netabare}

投稿 : 2024/07/27
♥ : 19

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

奇跡のキャラ総カワイイアニメ

同タイトルのマンガ原作は未読です。

ひたすら省エネで生きており面倒なことは一切しようとしない、なんとなればダラけるための努力は惜しまない勢いの田中くん。その行動がネコっぽくてカワイイ。

そんな田中くんを甲斐甲斐しく助けてしまい、ついには移動時には担いで運んでしまう太田くん。その田中くんへの尽くしっぷりがカワイイ。

そして田中くんと正反対な性格でありながら「師匠」と呼び慕う宮野さん。行動がいちいちカワイイ。

衆人に「完璧委員長」と目される白石さん。その「カンペキ」の仮面を脱いだときと田中くんを仄かに想う様がカワイイ。

ヤンキーないでたちでカワイイものを愛でてやまない越前さん。カワイイ宮野さんを愛でる様や、カワイイもの好きを悟られないようにツンツンしている様がカワイイ。

以上の5人がメインキャラですね。

さらにはクラスメートたち、田中くんの妹の莉乃(りの)ちゃん、太田くんの妹の早夜(さや)ちゃん(妹たちはどちらも中学生)などが絡んでくる、高校生の日常生活ストーリーです。

学校での会話や通学・下校時の寄り道、スーパーでの買い物やそれぞれの自宅での会話などの本当に他愛もない日常生活ばかりが描かれ、大事件は起きません。

男性キャラ側をメインで視聴するとギャグ風味、女性キャラ側をメインで視聴するとラブコメ風味という一粒で二度おいしい作品になっています。

ただ、もしも本当に白石さんが自分の知人だったら「田中はやめておけ」と強く言いたいです(笑)。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 35

72.7 3 バレンタインで日常系なアニメランキング3位
WWW.WORKING!!(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (717)
4059人が棚に入れました
家計の財政難のためにファミレスでバイトをすることになった東田大輔。
しかし、そこには料理音痴フロアチーフ、
なんでも金にものを言わせるホールスタッフなど、
まともな人間がいないファミレスだった…! ?

声優・キャラクター
中村悠一、戸松遥、内山昂輝、日笠陽子、水樹奈々、雨宮天、小野賢章、麻倉もも、小澤亜李、下野紘、細谷佳正、鳥海浩輔

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1クールで駆け抜けた!(← それが悪いとは言っていない)

原作コミックは「Web掲載」(1~3巻目くらいのエピソード)→書籍化にあたって書き直し+続巻(「Web版 WORKING!!」5巻まで刊行)という状況です。

アニメ放送開始時には3巻目までしか出ていませんでした。今のところ既刊分は全巻読了済みです。

「WORKING!!」、「WORKING'!!」、「WORKING!!!」と同様ワグナリアというファミレスの従業員によるお話ですが、系列の別店舗という設定になっており登場人物は異なります。

主人公の東田くんは、父親が勤務先の倒産により失業して高校の学費を出してくれる見込みがなくなったため、学費捻出のためにワグナリアでアルバイトを始めたところ、まともな従業員がいない店舗だった……とうい感じのお話です。

ちまたでは「WORKING!!」シリーズが「犬組」、「Web版 WORKING!!」シリーズが「猫組」と呼びならわされていて、それを反映してかOP/ED主題歌の歌詞が「猫っぽい」感じになっています。特にOP曲「Eyecatch! Too much!」には中毒性があって、私はとても気に入っています。

登場人物的には「犬組」同様にバランスの良い男女比になっています。またかなり若い話数の段階からラブコメ作品としての男女カップリングの見通しが良いです。

わりと「1クールでやりきる」感がありありと見えて、あんまり2期目以降をやる気はなさそうな作りに思えます。

「1クール完結」と考えると、尺のために急いだ感はあるもののかなり完成度の高いラブコメ作品といえます。

なお、登場人物の性格はけっこう歪んでいます。でもそういった中では宮越さん(ヒロイン)って、実は性格は一番歪んでいないのかも…。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 30
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

いらっしゃいませ、お客様! ワグナリアは各種人材を取り揃えてお待ちしてます。

あのWORKING!のお隣世界。
1話のすれ違いで主人公交代。
全く新しいキャラが有象無象の活躍です。
個性の濃さは、絶品チーズバーガー。
こんな人見かけないよぉ、みたいな方々がお集まりです。

基本、3組の恋愛模様が主軸です。
といっても、それ恋愛?とツッコミたいほど奇抜な関係。
放任関係・主従関係・不思議関係。
ひとことで言ったらそんな感じ?

私のお気に入りは、本能のままに生きる宮越さん。
演ずるは戸松遥様。
ストレートでぶっきらぼうな空っぽ感を十二分に表現されています。
この感じ、私、好きだなあ。

{netabare}美しく終了してます。
これこそまさにハッピーエンド!{/netabare}

投稿 : 2024/07/27
♥ : 34

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もうひとつのワグナリア

原作未読 全13話

原作はWEB漫画、10年も連載されていた作品です。

真面目な高校生なった主人公、東田 大輔(ひがしだ だいすけ)はある事情でファミリーレストラン「ワグナリア」でバイトすることになりました。他のスタッフとの交流描いたラブコメ作品です。

前回のWORKING!!とは違う場所を描いていますので、キャラはまったく変わっています。ラブコメ要素が強い作品ですね。

ワグナリアというレストランは、変人ばかりを採用している気がしないでもないですがw

元気で接客をうまくこなくが、実はおバカで料理ベタの宮越 華(みやこし はな)、無表情で接客もそつなくこなすが、みんなが見えないもの見えたり時折見せる笑顔が何故が怖がられる村主 さゆり(むらぬし さゆり)、消費者金融の社長の娘で父親が借金していることネタにアルバイトの進藤をいじめる鎌倉 志保(かまくら しほ)、娘を連れて来て仕事をほとんどしない近藤 妃(こんどう きさき)などなど主要な女子キャラだけも変わった(変わりすぎたw)キャラばかりですね。

女性キャラなら宮越さん、男性キャラなら斉木くんが面白かったですね。あの空気の読めない一言に笑ってしまいました。

東田くんの声が高校1年生の設定としては、大人っぽい感じがしました。村主役の日笠さんには普段のキャラの声とは違いすぎてビックリしましたね。

テンポ良く春夏秋冬と進んでいき、最後は綺麗に終わっています。最終話、結構好きでした。

前回のWORKING同様、明るく楽しい作品です。興味がある方は是非観てくださいね^^

OPは女性キャラ、EDは男性キャラが歌っています。前回のWORKINGと同じ構成です。

最後に、東田くんの家族がお花畑すぎて、東田くんに同情してしまいますね^^;

投稿 : 2024/07/27
♥ : 22

81.2 4 バレンタインで日常系なアニメランキング4位
からかい上手の高木さん2(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (497)
2296人が棚に入れました
とある中学校、隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片。高木さんをからかい返そうと策を練るも、いつも高木さんに見透かされてしまう。季節はめぐり2年生に進級した西片は、今度こそ高木さんをからかい返すことができるのか…?「ニヤキュン」必至、照れたら負けの"からかいバトル" 第2ラウンドがいよいよ開幕!

声優・キャラクター
高橋李依、梶裕貴、小原好美、M・A・O、小倉唯、内田雄馬、小岩井ことり、岡本信彦、落合福嗣、内山昂輝、悠木碧、田所陽向
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

鉄板

<2019/7/8 初投稿>
1話観ました。

感想は

ニヤニヤ( ・∇・)
奏♪
ススキ♪

こんな感じです。

観始めですが評価は4.0からスタート♪

<2019/7/15 追記>
2話観ました。

ニヤニヤ( ・∇・)
脇腹っΣ(-᷅_-᷄๑)
「義理だよ、{netabare} こっちは♡{/netabare} 」( ・∇・)♪
え?粉雪?

2話もこんな感じでしたわ。

西片くんに一番共感できるとこは「脇腹が弱いところ」です

<2019/7/23 追記>
3話観ましたよ

あれ?西片くん、進級して背伸びた?
ドキる高木さんが◯
「キセキ!」はよいですね♪♪

今週も安定感抜群( ・∇・)

<2019/7/31 追記>
4話

鞄を、重ねて置く!
情緒ありますねえ

ちなみにあの濃くて苦〜いエスプレッソ。
本場のイタリア人は砂糖がっつり入れて飲むそうです、
がんばれ!西片くん!

今日も全盛期のフェデラー並みの勝率の高木さんでした。

<2019/8/5追記>
5話です。

ダンディ→脇腹→脇腹→脇腹のコンボ
自分が猛烈に脇腹弱いもんだから見てるこっちも跳び上がりそうで(>_<)
つーか、もはやセクハラ 笑

で、ケーキの話。
{netabare} バースデイケーキをプレゼントされてまだ気がつかない西片。
もう中二だよね。
さすがに鈍すぎるぞ西片くん{/netabare}

で、くしゃみ
{netabare}
西「高木さんのくしゃみってちょっと変だよね」
高「そお?どこら辺が?」
しばし考え(可愛らしいしか出てこない)と愕然とする西片くん。
そんな西片を弄ぶ小悪魔っぷり全開だな高木さんめ。

もしも、ここで西片くんが素直に「ちょっと可愛い」とか言っちゃってたら高木さんはどんなリアクションしたんだろ。
{/netabare}
で締めは『キュンッキュン!』ってなんだそれ 笑

EDは{netabare} ゲゲゲの女房でした。
長年連れ添ってる夫婦の選曲ですね 笑{/netabare}

<2019/8/20 追記>
7話の感想

林間学校とかいいですよね。
修学旅行ともまた違う。
私は小学校の時でしたが、ときめくようなものではないものの今だに忘れられない情景はあります。

ましてや7話の二人のような経験なら、それこそ目に焼き付いて一生忘れられない想い出

アバンで懐かしそうに写真を眺める大人高木さんも出てましたし。

ちょっと評点引き上げました。

<2019/9/2 追記>
第9話

神社の会話の話は珍しい高木さんでかなり好きです。
高木さんが惚れ直す回 笑。

他の2つのエピソードはもうなんかね。
どうやって西片にこっち向かせようかという高木さんのバトルみたいになってきてますね 笑。

そしてぶれない木村のネタとタイミングは素晴らしい。

<2019/9/16 追記>
11話

高木さん爆発してましたね

<2019/9/23 追記>
最終第12話

夏祭りというノスタルジー

りんご飴のリンゴはなんであんなに酸っぱいんだろう?
チープとしか言いようのないソースせんべいがなんであんなに美味しく感じるんだろう?
お面は横被りするとなんでいい感じになるんだろう?
蒸した夏の夜の人混みなのに浴衣だとなんで涼やかなんだろう?

{netabare}好きな人とする花火はなんであんなにも忘れられないんだろう?{/netabare}

最終話、木村が素晴らしい仕事してましたね。
お前は男前か 笑


さて今期の本作、高木さんはからかう目的が前期と異なっていたようですが

無事目的は達せられた・・・のかな?

評点はほぼ満点です。。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 48
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

難攻不落の西片くん

 くっそ~ 高木さんめ~

西片はどれほどこの言葉を口に出して顔を赤らめたんだろう?
安定の2期ということもあり、交わされるやりとりやフレーズはさほど変わらないのですが二人の関係が微妙に変化してました。進級の賜物です。
2期からの視聴でもかまいませんが、微妙な変化までカバーするには1期の視聴が必須でしょう。
 ※以下、1期のネタバレは隠してません。

1期10話で高木さんに生じた微妙な変化というかスイッチ


 “勘違いされちゃったっていいよ”モード


それ以前に展開されていた常にマウントを取る高木さんとお子ちゃま西片くんとのほんわかしたやりとりに“ラブコメの波動”が追加されたことで、一度断念しときながらあにこれでの高評価を頼りに再開し、完走にまで漕ぎ着けることができた私でした。
2期はその延長上にあります。1話でその方向性は示されてました。


■第1話で示された2期の方向性

①西片へ全幅の信頼を寄せる高木さん
{netabare}催眠術にかかってあげる。高木さんが嫌がることを西片は絶対しないと信頼し西片に委ねております。
「今の無しってのも含めて、西方らしくて嫌いじゃないけど。ね」{/netabare}

②攻める高木さん
{netabare}他愛のないからかいだった1期と比較し気持ちを確かめる言動が増えます。
「さっき手を繋いだよね」{/netabare}

③三人組登場
{netabare}さっそく登場し、以降毎回三人組パートが挿入されます。1期では不定期でした。{/netabare}


①②によってラブコメ指数がぐっと増えたため受ける印象が1期と違います。それでいて中学生の淡い恋の芽生えを逸脱せず、作品の屋台骨は揺らいでません。
③はマンネリ防止の目的もあるでしょう。



年相応の西片とませガキ通り越してもしかして銀座で働かれてますよね?な高木さんとのアンバランスな構図に違和感を感じなくもなかったところを、高木さんが下界に降りてきたかしら?と思えてくると親近感も湧くってものです。
いつの間にか徒歩通学になってたり、進級しても隣席だったり、きっと裏で根回しをしてたり(妄想)、準備力を発揮しているだろう高木さんには厭らしさではなく健気さを感じることになります。


そんなわけで1期イマイチと感じた方もモード変わった2期は違った印象を受けることでしょう。
言ってみれば、アウトサイドボクシングから至近距離の殴り合いへ。踏み込んだ分カウンターが利く。高木さんがカウンターを受ける場面が出てきますのでそのへんも楽しみにしてくださいね。
1期より評価↑の2期でした。



※以下ネタバレ雑感

■EDの選曲があいかわらず心憎い
全12話で8曲用意しており、アコースティックな編曲を施した往年のJ-POPを高橋李依さんがカバー。

{netabare}① 奏/スキマスイッチ(2006年)
② 粉雪/レミオロメン(2005年)
③④キセキ/GReeeeN(2008年)
⑤⑥ありがとう/いきものがかり(2010年)
⑦ STARS/中島美嘉(2001年)
⑧⑨あなたに/MONGOL800(2001年)
⑩⑪言わないけどね。/大原ゆい子(2018年)
⑫ やさしい気持ち/CHARA(1997年){/netabare}

{netabare}大ヒットナンバーに隠れて、そのアーティストのファンが歓喜しそうな選曲だった1期。2期はヒット曲ばっかじゃーん、と少しがっかりしました。その回のテーマには合ってるんですけどね。
『奏』は数年前駄女神がカバーして歌番組で本家とコラボしてたのが記憶に新しく、今度は爆裂娘もかいな、とネタとして見てた面も。ついでに“奏 茅野愛衣”で検索したら呉服屋の娘がヒットしました。
 ※ネタ元わからなければお問い合わせください。{/netabare}

{netabare}油断してたら⑦STARSで轟沈(T_T)
その回が素敵なエピソードだったのもいけないのですが、2000年代前半の中島美嘉は当時の個人的な思い入れもあり最強。異論は受け付けません。轟沈の理由はさすがに言わないけどね。
高木さんのキャラを表わすなら『CRESCENT MOON』が近い気もするがまあいいや。歌詞がおそろしく可愛くて聴くといつも悶え死にます。

一回扉が開くとあとはちょろいもんで、⑫やさしい気持ちで沈没。1期OPを⑩⑪で使ってしまいどうなるかと心配でしたが杞憂でした。
7回途中から岩瀬出して持つんかいなと思わせといて実際は浅尾ー岩瀬の完璧リレーだったという顛末。ん?やや例えが古い?ドラキチはここにすがって今日も生きているのです。{/netabare}


■蛇足だと思う
高木さんのぎゃふん顔いるかな~

{netabare}西片が妄想の中で高木さんをへこませた時のリアクション。イメージ崩れるのでやめてほしかった。{/netabare}


■難攻不落の西片くん
裏テーマですね。

{netabare}いくら鈍感でも気づくだろうよ、な高木さんの攻めをしのぎ切る西片くん、の構図ともいえる本作。
防御力高い西片なので「また防がれるのだろう」と高木さんは構えてるのですがたまにクリティカルを打ち返されてたじろぎます。
至近距離の打ち合いからのクリティカルカウンターはけっこうありました。2期の魅力です。{/netabare}

{netabare}1話の水切りの場面で、手を繋いだ繋いでないでちょっぴり残念そうだった高木さん。
きちんとこういうのも回収してきました。{/netabare}

{netabare}7話「あの川を渡ってこっちへ来てよ」本作で高木さん一番の渾身のストレートでした。
だからこそこの回で元高木さんがチラリ登場してきたわけですよ。そして夏祭りの夜。あの石段が天の川に見えた私は気まぐれロマンティック。{/netabare}



最後に、、、木村はよく頑張った。
同級生の巣立ちを見守り、フォークダンスで女子側にまわされるなど不遇の君だったが、男だったぜ!



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

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2020.04.17 
《配点を修正》+0.1


2019.09.26 初稿
2020.04.17 配点修正/修正

投稿 : 2024/07/27
♥ : 56

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

実は1期は苦手でした。②は大好きです(^^)

中1位のときって実際、男の子って幼く感じられて、
何か見下すような感じになっちゃうのは解るんです。

でもだからといって、男の子をからかっていいのかって言ったら、
ダメに決まってます。

モラルとか思いやりとかの前に、
切れられたりしたら、大変じゃないですか!

実際、小6のときに、
女子に対してだれかれ構わないで悪さする男子がいて、
クラスの女子みんなで、いたずら気分で、仕返ししようってなって、
その男子を取り囲んで、とっちめてやろうってしたことがあって、
その男子からしたら脅迫って思える感じに説教したりしたんですけど…
そのときは、その男子、突然大声出しながら暴れ始めて、
結局、仕返し説教もウヤムヤになっちゃったし、
そのあとも、男子の悪さが治まったりはしなかったけど、
今思い返すと、そのときの男子、泣いてたのかも知れません。

イタズラもよくないけど、
からかうのもいけないですよね。


1期のときは、ずっとからかい続ける高木さんが嫌らしく見えて、
それでむしろ嫌いな番組でした。

それが、今期の「高木さん②」、
嫌な感じがしないんですよね。

高木さんから仕掛けてた感じの1期と違って、
西片君がなんとか高木さんをからかってやろうって攻勢に出てることが多いっていうのもあるし、
何より、
1期の時には最後の最後までかかって、
西片君を好きな高木さんが、ようやく見れたんだけど、
②では、
結構あからさまに、
高木さんからの西片君への好き好きオーラ、
出てますよね!

手を繋ぎたがったり、
顔を間近からじっくり観察して照れさせたり。
バレンタインのチョコだって照れ隠ししてたり。

ただからかうのじゃなくて、
好きって気持ちを、
少しずつでもちゃんと伝えられたらいいなって思いますし、
そういう気持ちが伝わることで、
今はまだ幼い西片君が、
ちょっと大人になれればいいなって、
応援したい気持ちになれる。
そんな作品に、
なって来てるんだと、思います(^^)



☆☆☆☆☆第7話「林間学校」☆☆☆☆☆

なんですかこの回!!
素敵素敵♡
高木さんの好き好きオーラ全開じゃないですか?!
っていうかもう、完全に告ってるんですけど!!

西片君、がんばって!
早く、じゃなくてもいいけど・・・
階段を一歩、のぼってみせてー!

林間学校。
キャンプ。
ほしぞら。
高木さんがこんなに可愛いって思える回が来るなんて!
いーなー、恋に一途な高木さん(≧▽≦)



☆☆☆☆最終回見終わりました☆☆☆☆

最後までイチャコラ出来ない西方君が可愛かった♥

でも、高木さんも、いろいろ仕掛けたりほのめかしたりするけど、
結局二人は、ピュアなままでした~(≧▽≦)

中学2年生ですもんね!

エンディングの、CHARAさんの曲。
「手を繋ごう」って言葉の繰り返しが、
とってもピュアでよかったです(#^.^#)

投稿 : 2024/07/27
♥ : 48

72.1 5 バレンタインで日常系なアニメランキング5位
ひなこのーと(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (519)
2229人が棚に入れました
桜木ひな子は人前に出るとかかしのようにかたまってしまう女の子。
動物に好かれるため、田舎では本当にかかしとして働いていた彼女だったが、口下手で人と話すことが苦手な自分を変えるため、憧れの演劇部がある藤宮高校への進学を決意する。
田舎から出て、下宿先であるひととせ荘にやってきたひな子が出会ったのは少し変わっているけれど、とっても可愛い住人たち。
同級生のくいなや一つ上の先輩にあたる真雪に、演劇部に入るために上京してきたことを伝えると、彼女たちから返ってきたのは演劇部が去年で廃部になったという話で……。

声優・キャラクター
M・A・O、富田美憂、小倉唯、東城日沙子、高野麻里佳、吉田有里

こた さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

全部真剣に観ると冗長になってしまうと思われ

ダイジェストで視聴したら丁度いいです。
一応全部観ました。自分自身はというと、とくに苦にならず観れてしまうので焦りました(^^;(いつまでもこののんびりとほわほわした空間に浸ってしまう…ってな感じでw)
OPとED両方とっても良いんで好きになりました。
キャラクターの可愛さを愛でるのがメインだと思いますが、毎回楽しめる要素はありましたし個人的にはかなりおすすめしたいところです!

タグに「ドロップアウト」が入っていますが、たしかにガヴリールがいましたね(笑)

投稿 : 2024/07/27
♥ : 36

みむう さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

THE日常系

この作品は萌の日常系です!萌系好きにはたまらない♪
観てて思ったことがあまり他作品の名前を出したくないですが「ご注文はうさぎですか?」に似てるな〜と思いました。
まあ日常系だけあって同じ感じになるのは無理ないかなとは思いますが構成とキャラの感じがごちうさっぽいです。
萌系、日常系が苦手という人にはおすすめしない作品です。
背が小さい子くて可愛い子も出てくるんで言い方ちょっと悪いですけどロリコンの方にも楽しんでもらえると思います。
自然味が出てて良い作品だなぁと僕は思いましたね!

投稿 : 2024/07/27
♥ : 5

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

萌えアニメ……ではなかった(^^;

人前だと緊張してかかしになっちゃう“ひなこ”が演劇に奮闘する学園アニメ

一番印象的なのが、ED冒頭のぬるぬるの動きですねww
あと、OP,EDがかなり個性的ですね...。テンポの変調が激しい(+_+)

本編の話題に移ると、キャラがほぼ女の子だけのいわゆる難民キャンプ地……
……と途中までは思ってました。でも、キャンプ地にしてはエロ要素が多いんですよね(エンドカードとかは特に)(^^;
主人公が巨乳キャラであったり、狙ってるなぁと感じる描写が多々あったり……
萌えアニメとして見ていたので、すごく違和感を感じましたww

そういった先入観なしに見たら素直に楽しめたのかな~と思います(>_<)
キャラは可愛いし、デフォルメと等身大で使い分けることで、可愛いらしい世界観を作りながら作画コストも軽減させてるし……
Passioneという製作会社は知らなかったですが今後は注目しておきたいなと思います!

投稿 : 2024/07/27
♥ : 16

65.3 6 バレンタインで日常系なアニメランキング6位
虹色デイズ(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (245)
1297人が棚に入れました
夏樹・智也・恵一・剛はいつもつるんでいる高校生男子4人組。
部活動もなし、勉強もそこそこに、楽しい毎日を過ごし中♪

そんな4人の目下の関心事はやっぱり恋愛!

違うクラスの杏奈に片想いをしている夏樹は、みんなからいじられつつ奮闘するけど…!?

声優・キャラクター
松岡禎丞、江口拓也、島﨑信長、内山昂輝、津田美波、内山夕実、茅野愛衣、石上静香

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

高校生にもなってそれが恋かどうか判断つかないなんて。。。

4話まで
甘酸っぱいw


全部見終わって
最後までテイスト変わらずでとても良かった。
レズ女が終始うざかったが、まあそれも物語のいちペーストとして。

小早川さんの鈍感振りにはちょっと舌を巻くが自分が高校生だったときのことを考えるとわからないでもないのかな?と思ったり。

まーレズ女を好きになった人が一番の負け組みかなw

最後に全員カップリングが成立して全員ハッピー!!!ってならなかったのは非常に好感が持てる。


とても良いアニメでした。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 11

ルンチャット さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

かっこいいかよ

少女漫画原作の恋愛&日常アニメ?かな
主に4人の男子高校生が主役でその4人の恋がどんどん発展していくって感じです!

15分くらいの短いアニメになっていますが2クールなので短いなって感覚はないです

しかし最終的な結果としては、恋は発展しているもののお付き合いするまではアニメ化して無いのでなかなかムズムズする感じで終わったところは続きがあるのかな?と思わせる感じですが、ネットなどで調べてみたらあまり円盤の売上がよろしくないとか...
続きは期待出来ないのかも知れません!
なので、もしアニメから見て、あにめは最後きっちり終わらないと夜も眠れない!って人は漫画を買う準備をした方がいいかもしれません笑
そこまでじゃないよって人もいるかもしれませんが...

投稿 : 2024/07/27
♥ : 2

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

2クールを経て・・・

男子高校生を主役にした、青春学園アニメです。

あんまり、男性主役のラブコメって観ないんだけど、
逆ハーレムじゃないから観れたのかな?

なかなか面白かったです。

1話が15分ほどで終わってしまうので、
2クール24話あってもあっという間だったかな。

いつもつるんでいる4人組みの夏樹・智也・恵一・剛

個性豊かで、皆イケメン←

一人一人がしっかり恋愛をし、男の友情をも感じさせるアニメでした。

恋愛といってもピュアで、なかなか進展しませんが、
夏樹の女々しくて奥手なところなんかは観ていて応援したくなる感じです。

季節ごとのイベントを経て、感情の動きが読み取れる作品でした。

女子と男子の距離感が凄くよかった。
少女マンガならではって感じもするけど、ゲスくない感じ?が好印象でした。

徐々に徐々に惹かれあうって描写が綺麗だったな。

奥手で探り探りな感じの恋愛もあれば、
フィーリングで直球のの恋愛もあるし、
趣味や共通の話題から発展する恋愛もあるよね。

そんな様々な恋愛模様が見れるアニメでした。

投稿 : 2024/07/27
♥ : 7
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