バトルで微グロなおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

83.5 1 バトルで微グロなアニメランキング1位
アカメが斬る!(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2075)
11394人が棚に入れました
帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。
その一員である黒髪赤目の少女アカメ。彼らと出会った少年タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意する……。 「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」などの大ヒットゲームクリエイター・タカヒロによるダークアクションファンタジー!!

声優・キャラクター
雨宮天、斉藤壮馬、田村ゆかり、浅川悠、能登麻美子、松岡禎丞、小西克幸、水野理紗、明坂聡美、花澤香菜、細谷佳正、大橋彩香、成田剣、竹本英史、間島淳司、中田譲治、生天目仁美、勝杏里、名塚佳織、浅沼晋太郎、木村良平

fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

国の悪政に立ち向かう殺し屋集団のバトルアニメ

幼い皇帝を操り重税で私腹を肥やす大臣、そして国に反乱する殺し屋集団ナイトレイド

バトルアニメとしては面白いのにしゃべらせると頭が悪い、という印象を受けるアニメでした(悲)
少年の心のままならそんなの気づかないで楽しめたんでしょうけど、薄汚れた社会の現実が心にオーバーライドされた今となってはこの作品の主張はちょっと物足りない感じ。

主義主張や正論、善悪を語るシーンが多い割にセリフが薄っぺらいかな。
薄っぺらいというよりは、言葉の意味を考えずに思い付きでよく使いそうなセリフが多い感じ?
そんなの気にせずに楽しんで視聴していた方には申し別けないですが、ちょっとだけ酷評を。

このアニメ見て【善悪】や【増税】に思うところがあったので、それについても考察してみました。

■仲間が沢山死にます
あにこれの評判はそれほど悪くないので前向きに視聴してみましたが・・・
仲間がポコポコ死んでいくことで視聴者を引き付ける、の繰り返し。ワンパターン。
まあそれは良いんですけど、、仲間が死んだ直後に普通にはしゃぐシーンが入るのは何なんでしょうか・・・
口先では忘れるわけないだろ!と言いながら、あのはしゃぎ方はさすがに無いなぁと思いました。記憶力はニワトリ並みですか!とツッコみたいところ。

それでも前向きに視聴し続けましたが・・・仲間の生首晒されてる描写を見て諦めました・・・この作者なに考えてるんだろうな、と。。。
中の人、名塚佳織さんドンマイです(悲)
物語を面白くする為だとしても【死】に対する扱いがひどすぎでしょう。倫理観はどうなってるんだろうか、という感じでした。死人を思いやる描写が少なすぎ。
グロ系はアニメ実写問わず見飽きてますがこの作品の死人の扱いはひどすぎですね。こういった作品に耐性が無い人にはそれが分からなくて普通に面白く感じるのかもしれませんけど。

知識不足や人間の心理に鈍感なせいで戦闘シーンや会話にツッコミどころが多くなるのは許容できますが、【死】の扱いはもっと慎重になってほしいところですね。
例えるなら、iPodで音楽聞きながら葬式に参列するくらいの暴挙ですよ。

■なんのために戦ってるのかな?
やっぱり一番は【なんで最初から大臣を狙わなかったのか】ですね。
1話目で大臣のせいで国がおかしいのは常識だと言ってますし、2話ではナイトレイドの目標は大臣を倒すことだとも言ってます。
帝具なんてなくてもスナイパーが大臣を射殺すれば済む話なのではないでしょうか・・・
それが無理だとしても宮殿に潜入して暗殺するなり手段はいろいろあるはずなんですよね。
まあ、そこはアニメなんだから良いんですけど、、、

暗殺しても次々と補充される帝国軍の一兵卒を狙ったり、【レベルアップ??】すると言いながら筋肉トレーニングしたり、、目的が見えてこないんですよね。
重いもの持てるような筋肉つけても体が重くなるだけで暗殺に不向きな体になると思うんですが・・・全身ムキムキなマッチョが暗殺者?なんてイメージ沸いてこないですよね。

そもそも人を暗殺するだけなら、普通の拳銃やナイフ一本、むしろ素手でも良いわけです。
難しいのは、誰の犯行なのかばれずに逃げ切ること。

肉体をレベルアップ?すること自体的外れですけど、せめて訓練するなら回避能力とか反射神経とか命中精度なんじゃないのかな。

■あれ、おかしいぞ?と思ったところ
「帝具使い同士が戦うと必ずどちらかが死ぬ」というセリフ、意味ありげに言ってましたけど、単にお互い戦うのをやめないから死ぬだけなんですよね。
どういうことなのか期待してたのに・・・お互い死ぬまでやめないなら帝具なんか無くても素手でも同じことでしょうがー!とツッコみたかったです。

感情の高ぶりでパワーアップする銃、パンプキンって何の意味があるんだろう?・・・
暗殺するだけなら普通の弾丸で十分なんだから必要なのは照準精度なんじゃないのかな?
スコープすら覗かずに遠距離射撃するのはホントありえなかったです。

秒単位で気になる点が浮き上がるので書くときりが無いですけど、まあアニメですしね^^
それにしても、このアニメはツッコミどころが多かった・・・過去最多かもしれません。

■キャラが面白い
面白いキャラが沢山登場するのは良かったですね。
兄貴が最高でした(笑)
さわやか筋肉キャラかとおもったら実はゲイだったという。

■善悪
このアニメに登場する悪党ってホントにものすごく酷い悪人なんですよね。
「正義」とか「本当の悪党」というセリフが目立ちますし、理解してないなぁという感じ。

敵にだって家族や恋人がいるでしょうし、相手は相手なりの自分の正義で行動してるわけです。
その結果、お互いの利害関係が一致せずに争いになる。それが本当の善悪。
この世に絶対的な【悪】は存在しません。見る人によって善悪が入れ替わるだけの話です。

世界に絶対的な悪党が居るみたいな描写を見ると、世界をそんな風に見つめる人は自分中心に物事を考えるタイプなんだろうな、ということが予想できます。
単に、アニメの演出として意図的に敵の人間的な側面を省略してるだけ、という場合もあるんでしょうけど。これって現実にはあり得ない描写なので視聴者、とくに子供に悪影響ありそう。
まあアニメには良くある描写なので悪くは無いんですけど、最近のアニメにしてはちょっと古いかな。

逆に、この善悪の概念が理解でる人ほど他人からの被害に対して寛容になれるんじゃないかな。
「コードギアス」のシャーリーの名言「許せないことなんてないよ、許さないだけ」
まさに、そういうことです。

このアニメでも帝国軍のドラマを見せることで善悪の描写を見せようと努力してる感じはしますけど、善悪ってそういうことじゃないんですよね・・・おしい!

ポイントは誰から見ても悪人に見えるような人は現実には存在しない、ということです。

■感想
酷評ばかりになってしまいましたが、それを差し引いても楽しめるバトルアニメでした。

でも、あにこれの評価はそんなに悪くないんですよね。
たぶん実際を知らずにアニメの違和感に気が付かない人の方が楽しめるんじゃないかな?
鉄道に詳しくない人の方が鉄道アニメを楽しめたり、書道に詳しくない人の方が書道アニメを楽しめるのと同じ原理?

心理描写にしても実際に使いそうなセリフと他人目線で期待するセリフは異なるわけです。
実際ならそんなセリフやリアクションありえないでしょうと感じる人が居れば、逆になんの違和感も感じない人も。
人間観察や心理描写を読み取るのが好きな自分には、今回その性格が裏目に出たみたいですね(笑)
一つ良い教訓になりました。

このアニメって「マギ」にちょっとだけ似てるかな?マギは素晴らしいアニメなのでお勧め。

殺し屋アニメとしては「ファントム」がクオリティ高いのでお勧めです。
人の命を奪うのが日常になると自分の命すら軽く感じるようになり、どこか感情が欠落したかのような人間に成り果てる、そんな描写が素晴らしいので。

悪政に苦しむ描写が好きな人には「十二国記」というアニメがお勧め。
古いアニメなので絵が綺麗ではないですけど内容が素晴らしい作品なので。


■重税と聞くと・・・
重税って今の日本と似たような描写ですよね。
政治家がこのアニメの悪役大臣とかぶって見えた人も少なくないんじゃないかな?

でもね・・・ホントに悪いのは税金でもなければ政治家でもない、資本主義を続ける限り不景気になるのはあたりまえな結果なんですよね。

お金って頑張って稼げば稼いだ分みんなが豊かになるイメージありませんか? むしろ自然な考え方ですよね。
でも実際は真逆!Σ
まあ、考えてみれば当たり前な話で頑張って前より多くの商品やサービスを提供する行為はそっくりそのまま競合他者への圧力となり、同じ商品、同じサービスは頑張れば頑張るほど限界まで価格が下落する。
自分が稼げば稼ぐほど他人のお財布事情がさみしくなる、それが現実(悲)
そしてさみしいお財布では買うことが苦しくなり、売る側は売り上げが下降気味に。
そんな負の連鎖がお互いを限界まで追い込むことになる。
頑張り競走スパイラルですね。

みんなが頑張れば頑張るほど、お互い首の絞め合いになる・・・
みんなが頑張れば頑張るほど、蹴落とし競走になるわけです。

大げさな話、全日本人が頑張りを今の半分にすれば、みんな半分の苦労で同じ生活ができる。
にもかかわらず、みんな気づかずに限界まで働いている、そんな感じです。
不景気は言わばその頑張り競走(弱肉強食)が生み出す歪ですね。

実際には、食料や物資などの現実の資源に限りがありますから、下限はそれに依存します。が、上限は今の社会構造が続く限り人間が働ける限界状態が続くことが予想できますね。
働き過ぎに注意しましょう(笑)

弱肉強食の社会構造は暮らしを便利にしたり新しいものを生み出したりするメリットがあるので、それ自体は悪くないです。
何が悪いかというと、おそらくその頑張り競走にブレーキが無いのがいけないんでしょうね。
現状は何がブレーキになってるかというと、頑張り競走の最下位で走るランナー達の苦労が歯止めとなってるわけですね。
そのすれすれの苦労を吸収しきれなくなると何が起こるか? 倒産や多発する自殺行為、いろいろありますね。。。これが弱肉強食の闇。

最下位ランナーが他人事のように感じる人も多いでしょう。
ですが、今以上に頑張る行為はそっくりそのまま最下位ランナーの首を絞める行為となり、そのランナーが姿を消したら最後・・・
次の最下位ランナーはあなたになるかもしれません。

これが資本主義社会の真実です。

一般市民がこれに気づかないのは無理もない話なんでしょうけど、政治家の中にもこれが分からない人が多数いるのが日本の残念なところですね。
この問題を解決する良い案も浮かばないのに増税に反対するだけの単細胞な演説を聞くと、あんたホント何もわかってないのね、と、日本の現状に絶望します(笑)

投稿 : 2025/03/01
♥ : 35
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ぺし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

死亡フラグ建築アニメ

主人公タツミが最強の殺し屋集団ナイトレイドの一員となり、帝都に蔓延る悪を裁いていく勧善懲悪的な物語。

まず敵味方問わず人がバンバン死ぬんでね、好きなキャラだと悲しいです(-_-;)
グロいのや人が死ぬアニメが嫌いな人にはお薦めしません。

・良い点
敵味方共に魅力的なキャラが多いですし、主人公のタツミも素直で好感が持てます。武器のバリエーションも豊富で楽しいです。(個人的にはマインの追い込まれる、ピンチになるほど威力の増す銃が好きです)
恋愛面が一種の清涼剤になっている←自分にとってはですが(笑)

・悪い点
成分タグにもありますが、「盛り上がりに欠ける」、「悪い予感しかしない」っていうところは往々にしてあると思います。
せっかくキャラが良いのに感情移入できないままに死んじゃったりするので、新キャラが出るたびに「悪い予感しかしない」んだと思います。

好きなキャラ
エスデス(Sです) マイン タツミ ラバック ウェイブ

気になる点
あの~これタイトル詐欺だと思います。アカメがなかなか斬らないに変えた方が良いかと(笑) そんだけ(/--)/

少し酷評気味に見えるかもしれませんが自分はけっこう好きな作品です(*^^*)
最初は物語に期待して見てたんですけど、Sデスとマインとタツミのラブコメ部分を楽しむ路線に切り替えたら、すんなり楽しめるようになりました(笑)

まだ見ていない人、もし序盤で切ってしまった人、もしくは切ろうと思っている人がいたらSデスがタツミにデレるまで待って決めて下さい←それでもダメならこの作品は合わないという事で仕方ないと思います(-_-;)

20話視聴…
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21話視聴…
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22話視聴…
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23話視聴…
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24話視聴…
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20話と21話で、俺の視聴意欲が著しく削られました…
上でなんか、楽しそうにオススメしてるけど、懐かしいなぁ…
矛盾してるけど、オススメできなくなった…

ここまで途中で評価が悪い方に変わったアニメは初めてに近いです。
まぁ、でもエスデスという良いキャラが見れたので良しとします(笑)
良い部分もあるけど、悪い部分が目立ち過ぎて霞んじゃいました(*_*)

最後にこのアニメ好きな人酷評すいませんでしたm(__)m

投稿 : 2025/03/01
♥ : 50
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Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

タツミが斬る!

原作未読。

田舎から、立身出世?を目指して帝都へ到着したタツミ。
色々と帝都で、お勉強した後、とんでも就職へ…

一応、タツミ視点で進んでいくけど、アカメが主人公でOKなのかな?
気になってwikiで確認したら、タツミが主人公なのね…
タイトルアカメじゃん。

15話から、OP/EDが変わった。EDがOPぽい。

21話辺りから、色々と残念…
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24話感想
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23話感想
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22話感想
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21話感想
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20話感想
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19話感想
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18話感想
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17話感想
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16話感想
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15話感想
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13話~14話感想
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12話感想
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11話感想
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10話感想
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9話感想
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7話~8話感想
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6話感想
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5話感想
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1話~4話感想
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 15

88.5 2 バトルで微グロなアニメランキング2位
喰霊-零-(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (4602)
20636人が棚に入れました
憎しみに揺れる魂を目覚めさせたのは誰?
それは闇の街を彷徨う、哀しみに暮れる迷い人。
運命の絆で繋がれた二人は…宿命の鎖を断ち切り、悪霊を討つ 。

声優・キャラクター
水原薫、茅原実里、高橋伸也、相沢舞、土谷麻貴、白石稔、稲田徹、若本規夫、平松広和、松元惠、小村哲生、麦人、石森達幸、田中涼子、城山堅、升望、堀川千華
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

戦うことも百合の一つと言えるだろう 日本刀を用いた戦etc.が混ざりますが主人公は異なります あなたは悲しみを背負えるか?

なのはみたいに魔法をバンバン撃ったり、プリキュアみたいに肉弾戦でオラオラオラやるのもいいけど、たまには「閃乱カグラ」みたいに剣と剣が鈍い音を響きあう戦も見ないといけないよね
黒い剣と白い剣
貴方だったらどっちを持ちたい?

1話 いきなり出クライマックス
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2話 本当の主人公はここに在る
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3話 過去における邂逅 時間は過去に飛ぶ
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4話 まだ時間は戻らない 剣を向き合うまでの経緯をじっくりと語ろう
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5話
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6話 血筋の継続には力が必要か?
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7話 指名や宿命 貴方は従うかぶち壊すか
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8話 人が他界したら貴方は何が残る?
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9話 時間をちょっと戻します 誰にでも憎しみは持ってるのか?
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10話 黄泉「駆逐してやる...(巨人以外の)全てを...!!」こうして時間は元に戻る...
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11話 犠牲と強さ
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12話 世紀末覇者「この俺も悲しみを背負うことができた!!」
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 12
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ななろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

前半は予想を覆す驚きの展開だらけでした

単純明快で分かりやすく面白く観ることが出来ました。
続きが見たいのですがこのアニメの続きはまだ作られてないのですね。

今回、何となくややこしいアニメのような気がして1話毎にここにメモを取り整理しながら見たという初の試みでした。

-零-は、神楽が一人前の退魔師になるまでを描いたアニメになってましたので、神楽が活躍すると思われる喰霊の方が作られたなら続けて見たいです。

12話の感想

殺生石を身につけた神楽と黄泉。
黄泉を追う神楽この二人の戦いの結末はいかに。
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11話の感想

神楽の目の前に神楽の父が登場し黄泉と戦う。
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10話の感想

黄泉が病室から消え神楽は、黄泉が霊に取り憑かれたのではないかと心配する。
そして、話は2話では描かれていない部分を含めた場面に戻る。
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9話の感想

戦いで再起不能になり通常の生活も送れないくらいの傷つき昏睡状態だった黄泉は2ヶ月後に意識を取り戻す。

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8話の感想

前回の事件で、今度は黄泉も追い込まれてしまいます。
黄泉と神楽の出会いから3年経過していて、冒頭の物語と同じ時期になっている事になります。

ここまで来たら、5話での予想通り1話の話に繋がって話が終わる流れなのかな。ネタバレレビューを読む

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7話の感想

前回の事件で、神楽は精神的に追い込まれてしまう。
そして家督を次ぐ事が当たり前で宿命だと思っていたのに、友人から別の人生も在る事を気付かされる。

そして、黄泉の家督を次ぐ時期を早めた義父の諫山 奈落は、次回の分家会議でその旨を伝える準備を弟に託します。
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6話の感想

予想通り諫山家のお家騒動に展開する話だとおもっていたのですが。
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5話の感想

前話からの続きですが、タイトルに零が付いている理由は、もしかすると黄泉が行方不明になるまでの物語だからなのか?と思っています。

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そうそう、まさかこのアニメでフラグという台詞が出てくるとは(笑)回が進み毎に話の内容に遊び心が徐々に増えてきて笑える内容になって来ています。

4話の感想

3話から話は続きますが、どうやら神楽と黄泉のこの二人がこのアニメのWメインヒロインの様だと思わせる展開です。

刀の手入れにまさかあれを使うとは(笑)

3話の感想

冒頭、前話で神楽がお姉ちゃんと呼ぶ諫山 黄泉ネタバレレビューを読むこの二人の出会いから関係を主に描いています。

2話の感想

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そして、またまた最後には、おいおいおい。
予想をまた裏切る展開でした。

なんなんだこのアニメは。

1話を見ての感想

冒頭から霊と戦う防衛省の第4課特務小隊という部隊の活躍から始まり、無事に霊を倒し作戦終了と言う事で、この部隊の活躍を描くアニメと思っていたら、 ネタバレレビューを読むそこから驚きの展開が待っていたアニメでした。

まだ意味が解らないナゾだらけのアニメなので、とりあえず続けてみて行くつもりです。

あと効果音がちょっと大きすぎて台詞が聞き取りづらい場面やカット割りの描写で文字が読み取れず一度再生を止めて戻してしまう事が在りちょっと制作者側の不親切感が伝わってきます。

まぁ台詞もカット割りに関してはそれほど重要では無かったのですがそれは、見ているこちら側には解りませんから制作側の施設名のリアルと効果音の迫力感や作戦の緊迫感を出す為の意図かも知れませんが、事情で軽視して欲しくなかったかな。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 5
ネタバレ

セレナーデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

小泉総理にはなれなんだ

感動するよーてことで観てみたんですが、
なんというか、至って「普通でした」という感じのアニメだった。

期待はずれ感がかなり強くて、2話くらいの時点で、
「こういう展開で頼むよ」みたいなのは、確かにあった。

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●1話について

問題の1話ですが、うーん、個人的にはあれは「NO」。
後の展開に繋がってないのは、やっぱ面白くない。オーディエンスの興味や注意を引く、
ということに関しては、十分な仕事をしたと思うけど、それもあまりに刹那的すぎ。



●総評

ご都合主義の脚本が良くない・・・が全体的には悪くはない。
散々ブツクサ言ったけど、悪くはないんです。

バイオレンスアクションものとしてみればまずまず。
また、1話を除いたシリーズ通しての起承転結ははっきりしてるんで、
流れとしては見やすい作品になってると思う。

もし薦めるとしたら、プロットに関してはあまり過度な期待はしないでね、とだけ忠告したい。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 13
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