2018年度のバイトおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2018年度のバイト成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番の2018年度のバイトおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.5 1 2018年度のバイトアニメランキング1位
恋は雨上がりのように(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (721)
3197人が棚に入れました
ある事件がきっかけで走ることを諦めた元陸上部エースの女子高生・橘あきらと、彼女のバイト先のファミレス店長であるさえない45歳男性・近藤正己の恋物語が描かれる。

声優・キャラクター
渡部紗弓、平田広明、宮島えみ、福原遥

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

おっさんを殺すアニメ

季節外れの雨続きの天気がやっと晴れた週の始め、仕事終わりにいつものお酒を飲みながら最終回を観終わりました。

おっ?ウィスキー残り少ないな全部ぶち込んじゃえー!!ソーダと割ってハイボールや(3杯目)明日のことなんかしるかー(トクトクトク、あ、明日やべえかな(冷静)、まあいいや(現実逃避)) まあ、みなさんも飲酒運転にならない程度にお酒は楽しみましょう。

んで、感想ですね。巷には童貞を殺すセーターなるファッションがあるらしいですが、このアニメはおっさんを切なさで殺す殺傷能力の高いアニメです。原作はビッグコミックスピリッツで漫画が連載されていたみたいですが、世の中の約2000万人くらいのおっさんは切なさで死んだでしょうね。毛⚪東の文⚪大革命やス⚪ーリンの大粛⚪クラスの大殺戮ですね(問題発言連発)私は3回くらい萌死ぬ所でした。

いや~ヒロインのあきらちゃんが可愛すぎます。
ちょっと比較出来ないっすね。私の中での大好きなヒロインランキングの上位に食いこんできます。
というか女性の漫画家さんの描くキャラってどうしてこんなに魅力的なんでしょうね?仕草とか表情や考え方がリアルで可愛すぎますね。

主人公の店長(名前忘れた)が私にカブる所があって感情移入しまくりで死ねます。私は原作の漫画も読んでいるんですがアニメは少し改変されてるんですよ、でもとても良い改変でした。

私の持論としてアニメと原作は別物と思っており、アニメなりの解釈や尺故の改善、改変は全然肯定してます。むしろとても良いアニメ化でした。素晴らしいお仕事に大感謝です。オープニングもエンディングもとても良かったです。全然飛ばさずに観ました。

枯れたと思っていた中年おっさんと、純粋で真っ直ぐな女子高生の恋を描いた素晴らしい作品でした。とてもキュンキュンくるので女性にもオススメ出来る作品だと思います。
あ~俺も恋してえな!!キュンキュンしてえ~~
(既婚子供2人有り·····あかんやん!!)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

原作は大好きなんですが・・・

<2018/4/21追記>
結局二話で断念でした。
原作を知らない人は面白く感じるかもしれません。

<2017/9/26初レビュー>
これ原作大好きなんですよね。
読む前はそのプロットから敬遠してたんですが、いざ読んだらどっぷりはまってしまいました。

今は2017年9月26日なんですが、待ちきれず・・・以下は原作のレビューです。
なお、ネタバレは最初の1〜2話で分かるレベルのものに抑えてあります。

{netabare}
高校生の少女の、冴えない45歳ファミレス店長への真っ直ぐな恋を描いています。
{/netabare}

主人公の高校生あきらは普段は無口、無表情で普通にしてても「怒ってる?」と勘違いされるクールな美形。でも中身は仲の良い友達と女子トークで盛り上がるような普通の女の子。
元陸上部で容姿もすらりとしています。

あきらがバイトするファミレスの店長近藤は、45歳バツイチの冴えない中間管理職。若い頃からの夢も色褪せ、客からのクレームや部下のベテランオバちゃんからの嫌味にペコペコしながら、なんの刺激もない、無味乾燥な日々を送っています。

そして、{netabare}あきらは店長に片想いをしている{/netabare}のです。

ストーリーはかなり落ち着いた感じ。
でも時折急加速して激しくなったりもします。

それとですね。
この漫画はとにかく心理描写がお見事。
数少ない台詞とモノローグ、絶妙な表情と仕草と間(ま)、そして天気まで使って、あきらの{netabare}店長への想い、陸上への想いに{/netabare}揺れる心を文字通り生き生きと表現していて、どんどん引き込まれます。

店長の近藤の描写もなかなか。近藤は、たぶんわざとですがモノローグがかなり多め。このコントラストも秀逸です。

アニメ化でこうした微妙な表現がどこまで再現できるか?
作者は画力が高く、かなりシンプルに、でも繊細に表情や仕草を描いているので、そうした「レベルの高い漫画的な描写」をどのようにアニメにしていくのか?
そこが不安です。
ノイタミナなのでやりきってくれる、と信じてますが

最後にこの作品。
プロットだけ見ると男性向けにみえます。
実際男性人気高いし。
でも、根っこは女性向けな気がします。
作者は一応性別不詳ですがおそらく女性のような・・・

なので、美形男子は出てこないですが、ほんの少しでも歳上に憧れた時期のある女性の方はストライクなんじゃないでしょうか。

<2018/1/12追記>
昨夜に第1話観ました。
予想以上に細かいところで原作から削ったり追加したりしてますね。大筋は変わらないんですが、でもこの作品の場合、そうした細かいところ結構大事だと思っていたので。
あと、"間"。
原作の独特の"間"を再現しようとしてましたが、やっぱ難しいんでしょうか。少し違和感感じてしまいました。
まあ、原作ファンは見る目がどうしても厳しくなってしまうもの。次回以降に期待していきたいと思います。

<2018/1/12 追記その②>
も一回観て、そして原作も読んでみました。
モノローグ削りまくってるなとは思ってたんですが、それ以外もかなり変えてますね。
順番とか。
なんで変えたんだろう?
尺の都合とかとは思えないんだけど。
つか原作1巻の最初のモノローグ『好き』から『まるでゴミでも観るような目だった』の流れ丸ごとカットって・・・(ノ_<)
このお話の一番最初の"掴み"じゃないすか。
下手くそか!

<2018/1/20追記>
2話目を途中まで視聴。
不安的中でした。
いじり過ぎて原作の良さを半分くらい殺してる感じ。
面白いエピソード削って大して面白くもない演出を追加。セリフも場面場面で必ず変えてる。
そこまで変える必要あったの?
それとも制作スタッフはこの原作が気に入らなかったのだろうか?
とまで思ってしまった。

元が良いので原作知らない方は楽しめると思いますが原作ファンには辛いと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 59

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

横浜が舞台の青春群像劇(ただしおっさんが約1名)

同タイトルのマンガ原作はアニメ化されるよりも前から気にはなっていたのですが、結局読まないでいる間にアニメになると聞いたので未読のままアニメを観ることにしました。

主人公の女子高生橘あきら(たちばな あきら)がアルバイトをしている(業態はガスト、名前はガーデンなすかいらーくグループっぽい)ファミレスと、あきらが通う風見沢高校が物語の主な舞台です。ファミレスと学校のどちらも横浜市内にあるらしく、他にも話に出てくる場所は概ね横浜市内のようですね。

もちろんあきら(17歳)とのファミレスの店長である近藤正巳(こんどう まさみ: 45歳)がエピソードの中心ではあると思うのですが、ファミレスの若めのアルバイト店員やあきらが休部(?)している陸上部の関係者なども含めた青春群像劇っぽいテイストもあるストーリーですね。

あきらが短距離走での目標を見失っているところでの近藤のふとした優しさに惹かれるというのは、無いようで意外とある話なのかもしれません。ただ、それを「恋」と呼ぶべきかどうかは意見の分かれるところではあるとは思いますが。

ただ、きっかけはさておきあきらの「想い」はなにがしかの意味での本物ではあったんだと思います。

面白いのは近藤の方もあきらと接することで、自分が若かった頃に想いを馳せて「青春の輝き」みたいなものを思い出そうとするところですね。大学時代に文芸サークルでの仲間だった九条ちひろとの関係なども見どころです。

原作の分量を考えるとストーリー中でアニメ化されなかった部分はたくさんあろうかと思われますが、全12話のアニメ作品としては綺麗にまとまって終わっています。

最終回でたどり着く結論としてもわりと妥当で、収まりの良い良作となっています。

これで完結ということで続編はおそらく作られないかとは思いますが、シリーズ構成としては良くできています。実写映画の公開も予定されているようですが、キャスティングされた登場人物や尺の感じからすると映画の方も本作と似たような構成になるのではないでしょうか。

まあ、実写映画はたぶん観には行きませんけど…。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 55

62.1 2 2018年度のバイトアニメランキング2位
働くお兄さん!(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (46)
134人が棚に入れました
猫の手も借りたい?猫でよければがんばります!

元気が取り柄の三毛猫・茶トラ沢タピオと、ややひねくれたロシアンブルー・ロシ原クエ彦。大学の同級生である二匹が様々な職場でのアルバイト経験を通して仕事の大変さや楽しさを学んでいく"猫の手を貸したい系アニメ"!

声優・キャラクター
富田健太郎、溝口琢矢、杉田智和

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

働くだけでもエライ猫。

全13話、5分程度のショート作品。
(13話はキャストの雑談なので本編は12話まで)
…夏から2期やるそうですよ。

茶トラ沢くんとロシ原くんが色々なバイトをする話。


「うーさーのその日暮らし」の宇佐氏が原作・構成を担当していたので観てみた作品。
2.5次元アイドル『DearDream』のメンバーが声優として出演する。


感想。
うーさーだからもっと捻った感じになると思ってましたが意外と普通でした。
メイン2人がコンビニやら窓掃除やら宅配やらの仕事をして、バイト先の先輩に仕事を教えてもらいつつ、ちょっと個性的すぎるキャラに戸惑ったり…
まあショートだから観られた感もあります。

特筆すべき事もなく、それなりに気軽に観られる作品としては気になる何かがあれば観てみるのも悪くないんじゃないかなあと思います。
個人的にツボだったのはロシ原くんの母と妹が井上親娘だった事。
あとはちょいちょいうーさーが出ていた事。
…そんなにうーさー推したいなら4期やりなさいよ。。。

2期が決定!との事ですが今の所観るか観ないか迷ってます。
気軽に観られる以外に推せる点がないので………



とりあえず寝る事と食う事以外は活動らしい活動をしないうちの猫を見ているとこいつら働いて偉いなあと思った訳です。
茶トラ沢くんは元気いっぱいで人見知りせず調子のいい返事だけはする感じがうちの2番目の子(4匹います)にそっくりです。
打算のない素直ないい子なんですが落ち着きもないんでめんどくさいです(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

TAMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

働いたら負け!って人にはオススメ出来ないですね(笑)

猫の手も借りたい…
ならいっそ猫に働いてもらおう!(おいおい…)

原作・未読。
アニメ・全話視聴。

にぎやかな猫『茶トラ沢』とクール猫『ロシ原』が主人公で毎回違うバイトと十人十色な先輩達と働くコメディテイストなアニメ。
最後に杉田…じゃなかった、『名前を呼んではいけないその動物』の一言で締める。(コア○…って言ってはいけない)(後♯9には出ません)

CV見ると結構良いとこ使っててビックリしました(笑)

OP. ED込みの4分くらいのショートアニメ。
茶トラ沢ウッザ!+毎回クセが強い先輩達がもしかしたらハマる人が居るかもしれませんね。
私は『名前を呼んではいけないその動物』でした。

交通量調査は音ゲー(ムリゲー込み)とかネコの毛は日焼けするとかツッコミどこはあります。
なのでネタとして観れるかな?と思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

たまにポイズン<53>

時たまブラックなネタを仕込んでる以外は埋草的だけど、ショートアニメってこともありキャラに馴染んで普通に見てられた。
続けてたらずっと観続けると思うくらいの位置。
ちなみにブラックなネタは2話のジャコウネコと11話の牛ね。

そうでスカ<56>
2話視聴。
ずっと運送業でやってるのかと思ったら毎回職場変わるのね、ってわけで今回はコンビニ。
コーヒーメーカーにコピルアク使用と貼ってあって、高級豆煎れてるってだけの軽めのネタだと思ったらそれは本ネタの仕込みだった。
ジャコネ川先輩がコーヒーの感想を気にして、よくトイレ行くってフリが重なって、オチが来るか・・・と思ったら気づくやつだけ気づけばいいって感じで真相を披露せずに終わってしまった。
まあ今はネットがあるし、気づいた方も隠されたことでなんかそわそわしちゃうわ。
見始めた時は初回で切らなかったのは判断力鈍らせすぎたかなーとか思ってたことは秘密にしておこう。

埋め草チック<48>
1話視聴。
猫キャラと男性声優ってな女子向け企画アニメ。
ギャグ的にはゆるい、よくある埋め草的ショート。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5
ページの先頭へ