ハーレムで男の娘なおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのハーレムで男の娘な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月30日の時点で一番のハーレムで男の娘なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.8 1 ハーレムで男の娘なアニメランキング1位
ハイスクールDxD NEW(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1116)
7854人が棚に入れました
憧れのリアスとひとつ屋根の下で暮らすことになった一誠は、桃色ハッピーライフを満喫していた。そんなある日、オカルト研究部のメンバーが集まる中、一誠のアルバムに綴られた一枚の写真を目にして、表情を変える木場。写真の背景には一振りの剣が飾られていた。それから何をしていても上の空の木場に対し、悩みがあるなら話して欲しいと話す一誠だったが、木場は「生きる意味を思い出しただけ」と告げる。それは「聖剣エクスカリバーを破壊すること」だと。一誠と別れ、ひとり雨の中を歩く木場の前に、はぐれ神父フリード・セルゼンが姿を現し……。

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児、種田梨沙、内田真礼、山崎はるか、内匠靖明、中國卓郎

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

清々しいエロ。いくぜ、おっぱい!

さすがとしか言い様がありません。
第2期にあたりますが、評判の良かった前作同様のクオリティを維持したままキャラを拡充、ストーリーも動かしてきます。
熱血バカの主人公。
遠慮のないエロ表現への探求(特におっぱい)
妖艶でありながら明るい作風。
愛に溢れたハーレムキャラ達。

「エロくて面白い作品ない?」
と聞かれたら、近年の作品では迷わず本作を推します。
それぐらい個人的には良作と評してます^^;


言ってしまえば、中二くさい設定のバトルアニメである本作。
主人公の成長物語やハーレムを拡充していく過程などはオーソドックスな路線から外れてはいません。
悪く言えば、ありがちで意外性や面白味が不足、
良く言えば、定番で安心して見ていられる安定感。
ストーリーそのものに大きな特色はないのですが、キャラクターとコメディとエロの組み合わせが抜群に良くて、普通のハーレムバトルものの内容でありながら、非常に魅力的な作品になっています。


まずはキャラ。
バカでスケベで単純でアツい男の主人公。
行動原理は基本的にエロいことに軸足を置きながら、それでも色々と一生懸命でお人好し。相手が女だろうが男だろうが、素直にアツい想いを語れる気持ちのいいヤツ。女子達が惚れるのにも納得のいく理由がちゃんと伝わってきます。
ただ、エロいという基本路線は決してブレない、ブらさない。これがイイ。
「しょうがないなぁ、イッセーは・・・」
これで大概の事が許容されます。
本作のエロについての半分は、この女子達の半ば諦めにも似た納得のもとに行われるので、不自然なこじつけの必要がない。
エロコメ特有のしょーもなさがキャラの行動の一環に組み込まれているので、くだらないエロ展開にもっていくのがとてもスムーズです。

ハーレムについても良くできています。
多人数の女子達が主人公に好意を抱きながら駆け引きするのがハーレムですが、本作の女子達はみんな仲が良く、みんなでイッセー君が好きという状況を甘受しているので微笑ましい。
それでいて、ちゃんとヤキモチを焼く描写にも抜かりがありません。これが実にかわいい。
主人公が鈍感という設定を使わず、バカなりに立場を考えて動けなくなっているという縛りの掛け方も上手い。
女子から愛されながら、据え膳に劣情し悶絶しながらも肝心なときに手をだせない状況は、主人公のバカ正直なキャラがあってこそです。
3竦み、4竦みで焦らしたまま、関係の維持と充実が図られます。
ド助平な主人公が相手のハーレムですから、当然、気を引くためにに行われるイベントもエロさ満載。エロとのいい相乗効果が産まれています。

なんと言っても、エロ系のくせに人物好感度が高いのが魅力。
女の子達が健気で可愛く、男どもは義に厚くて真っ直ぐ。
キャラクター同士の関係も良好でオカルト研究部の「ファミリー」が素敵です。
メインヒロインは皆の主であり高貴なお姉さんキャラですが、下僕に素直に愛情を注ぐ優しい御主人様。
事情を抱えて集まったクセ者達ですが、配下の眷属の絆が明確なので感情移入もしやすいです。
義理と忠義と愛情と信頼。
色々とベタなんだけど、それが気持ちよくハマるんです、この作品には。


明るく、おバカで、爽やかで、温かくて、エロい。
そんな楽しさが詰まったバトル系アニメです。

大きな伏線をいっぱい残してあるんだから、
当然、3期があることを大いに期待してますぜ。 やるぜ、おっぱい!


【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆
おっぱい :☆☆☆☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆☆
マニアック:☆
エロス総評:☆☆☆☆

投稿 : 2024/12/28
♥ : 32
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エロだけじゃない! アツイ所が良いんです! (*´ー`)

原作 ラノベ 未読

学園ハーレムファンタジー

全12話

第2期作品


2期も相変わらずHでおバカな一誠でした。∑d(≧▽≦*)


感想

好きな人を守る為、才能に頼らず バカ一徹を貫き通し、努力と根性で漢を見せる所は、1期に続きアツかったです。
こういう所があるから面白いんですよね!(*^-^)

ちょっと不自然だったのが・・・
{netabare}
部長や朱乃さんに、裸で思いっきり迫られてるのに、何もしないで逃げるのは・・・
普通の男子ならありえないと思うぞ!(`・ω・´)キリ!
普段 あんだけ「ハーレム王になる!」って言ってるヤツなら、なお更じゃない?
案外、いざとなると純情シャイボーイなんだね!フフ(^ー^* )
このへタレめ! ε-(ーдー)
{/netabare}

今回もお色気あり、感動ありで楽しめました。

お気に入りは アーシア (●´ω`●) 

原作がまだ続いているみたいなので、3期希望です。(@^▽^@)ノ


最後に一言
一誠君、君は十分ハーレムなんですよ~!(」゜Д゜)」

OP:「Sympathy」 歌 - Larval Stage Planning
  「激情論」  歌 - ZAQ

ED:「方程式は答えない」 歌 - オカルト研究部ガールズ
  「らぶりぃ♥でびる」 歌 - オカルト研究部ガールズ

「激情論」はCD購入です。^^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 40

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

一誠くん「おっぱいおっぱい」言い過ぎ(笑)

前作からの続編です。

相変わらずのおっぱいハーレムアニメです(笑)
今回は新キャラも追加され
ハーレム度はよりパワーアップしてます。
旧キャラも大事に扱われてバランスいいですね♪(^^)

一誠くんのおバカスケベキャラも健在です!
この子は全くブレないですねぇ(笑)
おっぱい大好きスケベキャラですが
仲間のために敵に立ち向かう姿は男らしいです!
そういった少年誌的キャラは個人的には大好きですね!

EDのきわどい演出もこのアニメのお約束ですかね(笑)

今回も一誠くんがおっぱいのために闘います!
おっぱいのためにマジギレします(笑)
おバカちゃんは最強です(笑)

物語も進展しさらに続編への期待が高まりますね!
早く3期が見たいです(^^)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

86.7 2 ハーレムで男の娘なアニメランキング2位
バカとテストと召喚獣(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (5291)
25908人が棚に入れました
科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした文月学園。
振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久(よしいあきひさ)を待っていたのは最低クラスであるFクラスの、学び舎とは思えない最低の教室だった――。
この状態を改善するにはテストに応じた強さを持つ「召喚獣」の戦争「試召戦争」で勝ち上がるしかない!新感覚、バトル学園ラブ?コメディ!!

声優・キャラクター
下野紘、原田ひとみ、水橋かおり、鈴木達央、加藤英美里、宮田幸季、磯村知美、竹達彩奈、寺島拓篤、平田真菜、南條愛乃、津田健次郎、大塚明夫、井上喜久子

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

たぶん展開していくことを考えていたと思うので

原作と並行してみていました。

ちょっと話を削りすぎてる感は否めないかなあというのがありましたが、おそらく2期以降も展開していくことを考えていたハズなので一期は掴み的な意味合いが強いと思います。その点を考えれば掴みとしては十分な内容とボリュームだったと思います。

試験召還システムという斬新な設定で、うまいこと学園の醍醐味(?)勉強とバトルを絡めた作品でよく作りこまれていると思います。AクラスからFクラスまであるのでとにかくキャラがたくさん出てきますが、みんなばかwただ、そこが良くて、みんな個性があります。ラブコメにありがちな女キャラの設定は作りこまれているのに、男のほうかなり適当じゃね?みたいな事もありません。各キャラがちゃんとたっています。

少し、試召戦争の迫力に欠けるかなーという部分はありましたが、これからに期待。

二期は合宿らへんの物語になっていくのかな?一期よりも盛り上がっていくと思うので今後にさらに期待がもてるアニメだと思います。

p.s. 二期のPV観ましたが、一期よりも作画等向上しているように見受けられます^^二期は美波がかなり可愛い予感なので楽しみ&要注目。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 39

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

馬鹿のテンションで笑いを取る!!このテンションに乗れればとても面白い作品!!【総合評価:87点】

2010年冬に全13話で放送された作品。

この作品は笑いと恋愛の二つの要素を盛り込んだ作品ですね。
自分としては、恋愛よりも笑いを求める作品だと認識していますので悪しからず。

舞台は振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされる文月学園
A~Fまであるクラスは、最高ランクのAクラスより、教室設備が徐々にランクダウンし、最低ランクのFクラスは最早、学び舎とは思えない最低の教室を割り当てられると言う厳しさ。
主人公、吉井明久は最低ランクのFクラスに割り当てられる。
そして、病弱で振り分け試験の当日に風邪の為、試験を途中退室し全教科0点とされてFクラスに割り当てられてしまったヒロインの姫路瑞希

文月学園には、「試験召喚システム」 と呼ばれる試験の点数に応じた強さを持つ「召喚獣」を償還できると言うシステムが存在
その「召還獣」使用した戦争「試召戦争」にて勝利することが出来れば、クラスの設備を入れ替えることが可能
姫路を本来の実力に相応しい環境で勉強させてあげたいと吉井はFクラス代表の坂本雄二を焚きつけて試召戦争へと立ち上がらせ、打倒Aクラスを目指して奮闘する。


と、大筋はこんな感じなのですが、これだけだと、真面目な勉強アニメって感じになってしまいます。
ですが、この作品はそんなお堅いのではありません。

馬鹿馬鹿しくも個性の強い面々によって繰り広げられる笑いを追及したアニメ
基本的にメインキャラのFクラスの馬鹿なやり取りや行動は、馬鹿のテンションだからこその面白さがあり、会話劇と言うよりもその場の勢いで笑いを取ってきますね。
馬鹿なキャラばっかりなのに、どのキャラも憎めない愛着の持てるキャラと言うのがポイントです。
そして、こう行った勢いで笑いを取るタイプの作品で重要となってくるのは、声優ですね。
主人公、吉井明久を演じる下野紘は正に適任だったと思います。
このキャスティングだったからこそ、この作品の笑いの要素はより輝かしいものになっていると言っても過言ではないでしょう。

そして、パートに節目にあるコーナー。バカテスト。
文章で表示されるだけなので見逃す方も居るかもしれませんが、それは勿体無いですので、そこは注意してほしいです。
教科などはランダムですが、普通の問題が出題され、それを各キャラクターが回答すると言う単純なコーナー
ですが、珍回答続出で面白いので、是非ともこのバカテストにも注目していただきたいです。

作画に関してですが……
取り立てて際立っていると言うのはありません。誤解の内容に言わせてもらいますが、決してお粗末だと言うわけではないです。
パステルカラーを用いた、若干オシャレな演出など普通に良好だとは思います。
ただ、作画が際立って素晴らしい作品に比べたら、そうでもないなって事です。

各キャラクターのデザインや召還獣のデザイン、どれも酷評を受けるようなものでもないと思われます。
作品のタイトルでもある召還獣による戦闘は、まぁ期待するほどのバトル物ではないですね。
この召還獣による戦闘シーンは結構ある割には若干残念な気もしますが、まぁ基本は笑いを求める作品だと自分は思っていますので、そこまで気にする事もないです。

と言った感じで、この作品の紹介とさせて頂きます。
テンションに任せ勢いで笑いを取るタイプなので、この作品の持つ勢いが合うか合わないかで、この作品の笑いの要素に対する評価は変わってくるでしょう。
個人的には、この馬鹿なテンションは合っていたので、とても面白く視聴できました。
未視聴の方は試しに数話視聴して、面白いと思えば最後まで安定して楽しめると思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 55

oki96 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

明久がバカで面白い。

文月学園は「試験召喚システム」を使用します。バカはボロボロの教室授業を受け、で賢い生徒はホテルみたいな教室で授業を受けます。教室を改善したければ、上位のクラスと「試召戦争」を行い、勝ったら教室が交換できます。主人公はFクラスでも関わらず、Aクラスの教室を狙って動き始めます。

この設定が大好きでしたね。斬新でとても良かったです。

なんかバカバカしいと思うかもしれませんけど、そこが面白いですね。観てたらそんな学校に行きたくなりました。意外と楽しいかもしれませんね。

でも、やっぱり見所は明久のバカバカしさですね。何度明久のバカの行動で笑ったか数えきりません。明久は賢くならなくて、バカのままでいて欲しいです。

ギャグもかなり笑えます。Fクラスのバカバカしい行動には常に爆笑でたね。そして、秀吉の性別ネタには毎回笑いました。バトルシーンも面白くて良かったです。

キャラも可愛いです。ツンデレの美波ちゃんは大好きでした。秀吉も男性だと思えない可愛さでしたね。

声優陣もなかなかですね。水橋かおりさん声は美波ちゃんにとても合って美波ちゃんの可愛さを増加していますね。原田ひとみさんは知りませんでしたけど、ものすごい可愛い声しています。これからの活躍も期待できますね。そして、加藤英里子さんの一人二役(秀吉・優子)も非常に良かったですね。

二期は色々説明してくれないので、観る時は一期を先におすすめします。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 29

73.4 3 ハーレムで男の娘なアニメランキング3位
星空へ架かる橋(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1070)
6358人が棚に入れました
病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い学園まで案内してもらうことに。しかし初が進むのは道なき道。足を取られた一馬は誤って初を押し倒し、あまつさえキスまでしてしまう。それを初の親友、日向伊吹に見られてしまったことにより一馬の生活は波乱万丈のスタートを切ることになったのだった。

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、中村繪里子、青葉りんご、たかはし智秋、大久保藍子、吉田真弓、清水愛、門脇舞以、河原木志穂、羽多野渉、大橋歩夕

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エロゲ・ギャルゲ原作のアニメについて考えさせられた作品です(・・。)ん?

■エロゲ・ギャルゲ原作の王道アニメとは \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
ゲームだと複数のエンディングに向けてそこに辿り着くまでのルートが複数存在しますよねー。
ゲーム中の複数のヒロインと主人公(自分)が好感度(親密度)を上げながら最終的に一人のヒロインと
エンディングを迎えるわけですよねー。っで!
アニメ化しようとすると、大きく分けて3パターンに分けられると思うのです!!
 
①メインヒロインの最良ルートの作品をアニメ化して、サブヒロインルートは一切無しor特典シナリ
 オorスピンオフ作品とする方法。
②メインヒロインの最良ルートの中にサブキャラ毎のショートストーリーを埋め込み一つの作品とし
 てアニメ化する方法。
③全てのルートを並列の時系列で分けて一つの作品としてアニメ化する方法。
 
もちろん上記に当てはまらない作品もあるとは思いますが、「星空へ架かる橋」にいたっては、パタ
ーン②がドンピシャだと思うのですね♪
 
 
■「星空へ架かる橋」の評価できるところ(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
シナリオ構成はいたって普通だと思います。
各キャラの紹介から始まり、サブキャラとのショートストーリー中盤を盛り上げて、メインキャラと
の感動的なエンディングへまっしぐらって感じです♪
作画的には良かったと思います♪
岐阜県可児郡御嵩町の自然豊かな風景を忠実に再現していて、温かいタッチで描かれているのです♪
さすがに女の子のレベルは問題なく合格点です♪弟の歩くんの可愛さは反則ぎみでしたけどね!!
 
エロゲ原作とは言いつつも、そんなにエロ描写は無く、ちょっとエッチなカメラアングルとか、多少
のパンチラがある程度なのでまったく気になりませんでしたよ♪
 
なんと言っても、主人公の星野 一馬(hoshino kazuma)がかなり好青年で一番高評価でした♪
ハーレム設定ではサブヒロインとのショートストーリーでありがちな、過剰な優しさで相手を勘違い
させてあられもない方向へ展開していくパターンが多いのですが・・・(゙ `-´)/ コラッ!!、そうなる前に
しっかり一線を引ける潔さが気持ちよかったですね♪
 
 
■「星空へ架かる橋」の残念だったところ…c(゚^ ゚ ;)ウーン
やっぱり無難に仕上げた感じは否めませんね。
個性が無い為、満足感は得られるのですが、もう一回観たいという気持ちにはならない感じです。
せっかくアニメ化するのであれば、シナリオ・演出・作画等々何か光るものを見せて欲しかった気が
します。
 
■総評
はっきり言って先が読める展開なのでよく言えば安心して観れるのでしょうね。
最後はちょこっと感動しちゃいました(>o<")
でも、もっと制作意欲を見せて欲しかった作品です、内容が薄いのですぐに忘れてしまいそうな気が
してならないのです!
同様なシナリオ構成の「Kanon」と比べると良くわかりますよね><
なので、個人的には楽しめる作品ですけど、人に勧めるなら他の作品を薦めるといった感じですね♪
 
2011.07.23・第一の手記

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

アスクール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

和み系恋愛ですー(*_*)

星空へ架かる橋はいいです!本当大好きです。

なんというか重いところがなくて見やすくて気持ちがすごく和みました!

自分的に初(うい)って名前がすごい好きです”

原作はエロゲーですねーどんな感じなんだろう。このアニメはたぶん初のルートがメインだと思うんですが、他のヒロインの恋愛模様がもっとみたくなりました。

田舎舞台で実際たいしたことは起こりませんよ。ファンタジー色はないです。最近なんか三角関係だとかヤンデレ系とか見てたんで、これはすごく和みました^^

萌え系なんですかね(?)

自分的に初がすごくかわいたかったです♪食べるのが好きな子なんですがそれがいいんですよ!

自分的に好きな場面があるんですが初が食べながら「これ食べちゃ(もぐもぐ)ダメだったの?」って言うシーンがあったんですがあれマジ最っっっ高でした。何回も見返しました。

どういう状況かわかりずらかったですよねすいません。

とにかく見やすく萌えるアニメです。ストーリー重視だと見づらいかもしれません。

見てほしいです!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7
ネタバレ

こたまろん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

久々の当たり*\(^o^)/*

12話+ova1話の全13話!
病気がちな弟の療養のため 緑豊かな山比古町に来た 星野一馬。しかし 来て早々 一馬は山で迷子に。そんな時 山菜採りに来ていた中津川初に助けられるのだが 足を滑らせキスを。。。
それを初の親友 日向伊吹に見られ 星野一馬の波乱万丈な学園生活が始まる!!!

作画も物語も自分好みで大満足(*^o^*)
女の子はたくさん出ますが その中で限られており ややこしくなく さっぱりとみれました!!!
最後も綺麗にまとめられており 良かったです(*^o^*)
欲を言うと 最後に選ぶのを{netabare} 日向伊吹 {/netabare}が良かったのですが これはこれでありかなって感じでした(o^^o)
ラブコメハーレム系 ギャルゲとか好きな方には オススメできると思いますので この機会にぜひ(*^o^*)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

67.7 4 ハーレムで男の娘なアニメランキング4位
彼女がフラグをおられたら(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (1060)
6504人が棚に入れました
恋愛フラグ、友情フラグ、勝利フラグ、死亡フラグ。『フラグ』それは人生の岐路に立つ、大切な分岐点を示す道しるべ。ある事件以降、他人の頭に様々な『フラグ』が見えるようになった少年・旗立颯太は、その能力ゆえに他人と距離を置いてきたが、そんな彼に興味を持った美少女達とひょんなことから ひとつ屋根の下で寮生活を送ることになってしまう。次々と颯太の前に現れる、様々な美少女達との共同生活の行方は? そして、彼が目にする『フラグ』が導く先に何があるのか…

声優・キャラクター
逢坂良太、木戸衣吹、茅野愛衣、阿澄佳奈、花澤香菜、日笠陽子、諏訪彩花、悠木碧、田村ゆかり、豊崎愛生、丹下桜、久野美咲、加隈亜衣、南里侑香、日高里菜、種田梨沙
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

よくある「お笑い+ハーレム」作品と思ってたら、第7話以降まさかのシリアス展開に・・・

本作は、あにこれの総合評価と私の個人評価が最も乖離しているアニメです。

私が本サイトにレビュー・感想を書き始めた初期(2014年春期)に放送されていた作品で、第1話から私は本作がずっと好印象で、一時は「お気に入り棚」に入れていたくらいなのですが、あにこれ全体での本作の総合評価は随分低くって「あれあれ?どうして?」と困惑してしまった記憶があります。

それで今回、ほぼ2年半ぶり?で全話を視聴してみたのですが、やっぱり面白かった!
確かにラスト手前の第12話はマイナス要素が強くて、そこは割り引いて考えなければいけないと思うけど、最終第13話のまとめ方は決して悪くなく、全体を通してみれば、なかなかの面白作&良作と思うのですが。

最初の3話のノリを見て合わないと思った方は打ち切っても仕方ないと思いますが、そこまでで「まずまず面白い」と思った方は最後まで付き合うだけの価値がある作品と思います。

※因みに、私は本作とある意味でとてもよく似た内容を持つ

(1) ロボットアニメの有名作『ゼーガペイン』の方は、個人評価 ★ 4.1
(2) また『ガラスの花と壊す世界』の方は、個人評価 ★ 4.0

としており、本作の方を ★ 4.2 と、より高く評価しています(要するにその手の作品が好きな人はあにこれでの低評価を気にせずに本作を見てほしいなあ・・・と)。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


============== 彼女がフラグをおられたら (2014年4-6月) ==============

{netabare}第1話 俺、この転校が終わったら、あの娘と結婚するんだ ★★ クエスト寮編開始 ※OPなし
第2話 この寮に姉たちがいる。だが、今はまだ言えない。明日まで待ってくれ ★★
第3話 任せておけ、この体育祭は99.9%の確率で俺たちの勝ちだ ★★
第4話 あともう少しでゴールだ。これで無事体育祭も終わるぞ ★
第5話 信じて待っていてくれ。みんなとのデートに遅刻なんてするものか ★
第6話 ふう……あまり驚かせるなよ、ただの妹じゃないか ★
第7話 とんでもないことを知ってしまった。消される前に俺は身を隠す ★ ※ここで初めてシリアス主体の回に
第8話 後から必ず追いつく。俺が約束を破ったことがあったか? ★ ブレードフィールド公国編開始
第9話 またいつか、こうしてみんな一緒にお祭りに行けるといいな ★
第10話 こいつを預かっておいてくれ。ミスコンの優勝者の名前が書かれているんだ ★ 9月新学期編
第11話 みんなで踊るまでもない、ここは俺一人が踊れば十分だ ★ ※世界の真実
第12話 ひどい世界だな、ちょっと裏の様子を見てくるよ × ※急展開で面白いのだが菜波が真実を知る箇所が分かり辛く×
第13話 彼がフラグをおられたら ☆ ※見所はある回だが色々と説明不足なのが惜しい ※OPなし
OVA  クリスマス?そんな物が僕に通用すると思うのか? ☆{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)8、☆(並回)2、×(疑問回)1 ※個人評価 ★ 4.2 


OP 「クピドゥレビュー」
ED 「彼女がフラグを立てる理由(わけ)」

投稿 : 2024/12/28
♥ : 50

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

時の概念など存在しない陳腐なご都合主義のハーレムへようこそ

2014年に放送されたテレビアニメ 全13話

原作 竹井10日 監督 渡辺歩 構成脚本 あおしまたかし キャラデザ 金子志津枝
制作 フッズエンタテイメント

この制作会社はGONZO内に設立されたもので、
聖痕のクェイサー、神様ドォルズ、謎の彼女X、ファンタジスタドールなど制作元請で本社とほぼ同数。

講談社ラノベ文庫の創刊タイトルであった作品のアニメ化。
舞台は京王線幡ヶ谷と初台のあいだに似た空間。(10kmあるらしい)
田園風景の広がる快適な場所に広大な「旗ヶ谷学園」が存在する。

キャッチフレーズは「超ダダ甘やかされ学園ラブコメ」
フラグとはギャルゲーなどの用語「恋愛フラグ」「友情フラグ」「死亡フラグ」など。

監督の渡辺歩は「謎の彼女X」が初監督作品と言う新鋭で制作会社との関連が深い。
悠木碧が歌うOP「クピドゥレビュー」がスイングしてて爽快です。
原作全16巻ですが9巻までを参考にアニメとして完結させた作品。

ハーレムメンバーは次の通りです

菜波・K・ブレードフィールド(木戸衣吹)
魔法ヶ沢茜(茅野愛衣)
召喚寺菊乃(阿澄佳奈)
盗賊山恵(花澤香菜) 男の娘
竜騎士原月麦(豊崎愛生)
聖帝小路美森(田村ゆかり)
英雄崎凛(日笠陽子)
忍者林瑠璃(諏訪彩花) アンドロイド
深雪・マッケンジー(南里侑香) 担任教師
大名侍鳴(丹下桜)
大司教くるみ子(久野美咲)
白亜・ブレードフィールド(加隅亜依)
吟游院芹香(悠木碧)

13人のハーレムですが後半はさらに謎の少女が数人増えます。

これはギャルゲーでは無く、一応小説と言う形態をとっているので、
一本筋の通ったストーリーがあるように見えます。
後半のどんでん返しで次々と伏線が回収されていく物語です。

ちょっと待ってください。本当にそうでしょうか?
これはただの甘々ハーレムでは?単なる言い訳、ごまかしの類では?
その証拠にセリフに真実味が無いではないか。とか言いたくなる。
裏には裏がありそうですが、13人のハーレムこそがすべてなのかもしれません。

でも、幡ヶ谷と初台のあいだは10kmもありませんよね。
謎が謎を呼ぶご都合主義のハーレムから逃げちゃだめだ!

最萌賞は花澤さんに決定。また男の娘です。

主人公「ただの美少女には興味がありません。強そうな名前の女の子は私のところに来なさい!以上」

往年のGONZOファン必見(微妙に違う)
結構SFしているのかもしれないスィートハーレムアニメから逃げちゃだめだ!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 27
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

おそらくハーレム系で一番カオスなアニメ。

前置きとして、皆さんよく勘違いしていられるようなので・・・。
この作品の合言葉「がおがお~」じゃなくて「がをがを~」なのです!
(彼女)が(フラグ)を(おられたら)の間を取っての命名ですから、そこはちゃんと訂正していただきたい。些細なお願いです。


最近は萌え系と見せ掛けて・・・実は裏には壮大な設定が、という二重構造なラノベアニメをよく見るような、気のせいでしょうか。

萌え要素は売るための撒き餌で書きたいテーマの踏み台なのか、萌えと追求したいテーマの一挙両得なのか分かりませんが、ストーリー面では厳しい評価も致し方ないと思います。

ただ、何故かスタッフやキャストが豪華で見応えがあったのも確かです。結果的に今期では一番思い入れのある作品になりました。

あらすじ
{netabare}
死亡フラグ、恋愛フラグ、友情フラグ・・・。この世界には様々なフラグが存在している。
それらフラグを人々の頭の上に可視化できる能力をもった少年、旗立 颯太(はたて そうた)。
彼は時に人々に災厄をもたらすフラグをへし折り、時に幸福をもたらすフラグを立て、陰ながら人助けをしていた。

そんな彼の様子を不審がる人物が一人。颯太と同じ学校に通うお嬢様、菜波・K・ブレードフィールドは彼が何か他人に隠している事に勘づく。
菜波に問い詰められてフラグについて白状した颯太だが、肝心の菜波の頭の上にはフラグが見えない。

フラグが見える少年とフラグのない少女、フラグと女の子を中心に始まるイチャイチャカオスコメディ。
{/netabare}



最初はもう、全身全力のハーレムラブコメで何故か主人公にあっさり惚れるヒロイン達に囲まれる羨ましい展開です。


ヒロインだけじゃなくて、彼らの通う旗ヶ谷学園全体に漂う思い遣り、隣人愛の精神がとても素晴らしいと思いました。

全員颯太に惚れているんだけども、決して修羅場にならないように誰も悲しまないように、お互いの好意を尊重する。そんな様子はハーレム系では珍しいものでした。

主人公の颯太くん含め人の良いキャラばかりで見ていて気分が良く、ヒロインズは口癖・容姿・属性でキャラ付けしているところに加えて、フラグの属性と主人公との関係性で差別化している点は個性的でした。

死亡フラグ、という極めてネガティブな要素とは裏腹に、とても強い生命力にあふれたキャラクターの言動や行動には元気をもらえました。


キャラクターはベタながら完璧にツボを突いていて文句なしで、全員可愛く感じられるハーレムアニメは初めてでした。

誰が一番可愛いとか本当に決められない・・・声優さんもかなり豪華でしたね。ベテランから新人まで勢ぞろい、驚きです。

ちょっと並べてみました。(敬称略)
声優なんて興味ないって方のためにネタバレで閉じます。

{netabare}
ベテラン
・丹下桜(大名侍 鳴役)
・田村ゆかり(聖帝小路 美森役)

中堅?
・南里侑香(深雪・マッケンシー役)
・花澤香菜(盗賊山 恵役)
・阿澄佳奈(召喚寺 菊乃役)
・豊崎愛生(龍騎士原 月麦役)
・日笠陽子(英雄崎 凜役)

新人
・茅野愛衣(魔法ヶ沢 茜役)
・悠木碧(吟遊院 芹香役)
・久野美咲(大司教河 くるみ子役)
・木戸衣吹(菜波・K・ブレードフィールド役)
・加隈亜衣(白亜・B・ブレードフィールド役)
・諏訪彩花(忍者林 瑠璃役)


改めて見るとヒロインが多すぎる・・・・。これは半分の人数でも1クールではキツイです。
しかし原作者が声優選んだんじゃないかってぐらいどのキャラも違和感がなかったですね。キャラと声優は満点で問題なしです。
{/netabare}


肝心のお話の方ですが、OPに散りばめてある映像と各ヒロインのRPGの職業のような名字がある意味伏線ではあります。

元々複雑な設定で分かりづらいものを、1クールという尺の都合上超圧縮した結果さらにカオスになったという有様です。

あれでも順番を入れ替えたり原作と設定を変更したりして、過程はともかくオチは綺麗に迎えられた分マシな方なんではないかと思ってます。オチは、大事ですよね。

意外とダークな設定で颯太の過去エピソードも暗い話ばかり。そういう話が好きな方はどんとこいって感じかもしれませんが、個人的には気が滅入りそうでした。

最後まで完走できたのは、素晴らしいヒロインズが居たからこそです。物語的にも、視聴者的にも。

どんでん返しはそれなりに驚きでしたが、テーマはありがちなものでした。
ネタバレ解釈
{netabare}
どんな絶望の淵に瀕しても、人を信じる心と力があれば運命は変えられる。その結果絶望的だった世界線を無事危機から救うことができたのでした。
それにしても世界線とか平行世界とか仮想世界とか、正直詰め込み過ぎです・・。原作者がゲーム畑の人だからでしょうか?
{/netabare}



一番このアニメで評価したいのは可愛いキャラを構成する作画と、作品の世界を表現している音楽にあります。


作画監督・キャラクターデザインを務める金子志津枝さんはドラえもんやクレヨンしんちゃんにも関わっている凄腕のアニメーター。

アイキャッチの手描き感あるタッチのデザインとかEDで流れる各ヒロインの絵とか、もう芸術の域ですね!
ファンタジスタドールのEDで少女漫画的なうずめちゃんを手掛けたのもこの人で、こんな人が関わってくれるなんて豪勢だなあと思いながら見てました。

全編にわたって安定した作画という訳ではありませんでしたが、時たま良作画のときに見せるキャラクターの表情のなんと美しいことか。この人の描くキャラの横顔は色っぽいですよね。西田亜沙子さん系統の艶のある魅せ方のできる人です。



音楽。BGMにおいてときどきリコーダーを吹いたような不思議な音色が聴こえてきて、それがコメディパートをよりほのぼのとした雰囲気にしていました。
てっきりあずまんが大王やキョロちゃんのBGMを担当していた‘栗コーダー’さんかと思いましたが違いましたね。
橋本由香利さん・川田瑠夏さん。橋本さんがこういう音楽作るのって意外でした。


OPは悠木碧さんですが、演技のときとは全く違った歌い方に驚きました。
ハイソな感じがオシャレで、ちょっぴり電波でふんわり癒し系。とてもワクワクさせてくれます。
主題歌の話ではないですが…
{netabare}
逆に劇中歌のせりきゃんのアイドルソング「1stLove宣言」は悠木碧の本領発揮という感じでとても可愛かった!最高でした。
{/netabare}

EDは前半6人のヒロインが歌い、聴けば聴くほどこのアニメの真髄と魅力を表しているように感じられます。ゆったり元気系で、心地いい曲です。


OPを作詞しているのは藤林聖子さん、EDを作詞しているのは畑亜貴さん。どちらも有名人ですね。

歌詞の中のフラグに関する解釈において、藤林さんは“~つか全部 折っちゃえばいいじゃん♪”と折りに行く姿勢、一方畑さんは“~フラグを立てちゃおうか”と立てに行く姿勢。対照的で面白いものです。
全体的に歌詞に愛らしい表現が多く、優しい雰囲気のED「彼女がフラグを立てる理由」の方が好きでした。

あとOPを作曲・編曲しているzakbeeという方は元ロックバンドの出身というではありませんか!何やら方向性の違いで解散とのことですが、まさかこんな方向性に進むとは・・・初めて知って驚きでした。
でも、『それでも町は廻っている』のOPみたいな賑やかな感じ、とても良いと思います。


ハーレムだけでいいじゃないかと思いつつ、フラグのもっと有効な活かし方はなかったものかと思いつつ、まあ可愛かったからいいかと思わせてくれる魅惑のアニメでした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 21

77.9 5 ハーレムで男の娘なアニメランキング5位
這いよれ!ニャル子さんW(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1597)
9819人が棚に入れました
高校生の少年、八坂真尋の前に突然現れた銀髪碧眼の美少女は、自らをクトゥルー神話に登場する邪神・ニャルラトホテプと名乗り、しかも宇宙人であることを告白。
そこから始まるニャル子と真尋を中心とした、邪神(宇宙人)と地球人が入り乱れて巻き起こるトラブルだらけの日々…。
2012年、日本列島を揺るがした怒涛のハイテンション混沌ラブコメディが、よりカオティックになってカムバック!!
世界よ! これも日本のクトゥルーだ!

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

愛ある限り戦う・・・この命燃え尽きるまで!

2013年放送のテレビアニメ 全12話 ニャル子さん第二期
スタッフキャストは変わらず

放送前公式サイトの「奥様はニャルラトホテプ」をそのまま使った第一話。
これはすごすぎます。
使用されたネタは、他の話の3倍で目が眩みます。
ネットに「ニャル子さん元ネタwiki」と言うのがあるのですが、
ラブクラフトならともかく、ロバートブロックの小説から連発とか、
wiki制作者も分からないネタも多く、指摘されているみたいです。
タイトルのWは仮面ライダーWから取ったようです。
「宇宙のなまらすごい技術ですからね」←この作品の舞台は札幌。
第一話が凄すぎて、2話から低迷と感じたが、ニャル子さんの通常運行でした。

タイトルの「愛ある限り・・」は89年の特撮ドラマ美少女仮面ポワトリンのキメセリフです。
クー子のセリフですが。
で、クー子の普段着のダサいTシャツはやっぱり、「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」のジンタンのパロでした。

前作よりパワーアップしたネタ、ニャル子さんの愛もヒートアップ、
それ以外は変わらずですが、この作品、もはや「国宝級」です。
3期は無いのは確定ですが、何でもいいので継続してほしいところです。

日本人の教養アニメ。
絶対おすすめシリーズの第二弾なので、当然一期から視聴してください。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 36
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

這よる混沌 ニャルラトホテプ☆

安定したニャル子さんのかわいさ(*'ー'*)

■第3話
{netabare}
感想で書いていた「邪神様のメモ帳」が伏線だったとは…笑

アラオ猿、完全にサ○ヤ人でしたね(゚ー゚;A
{/netabare}

■第1話~第2話
{netabare}
色んなパロディがでてましたね

AKQとか放課後ティータイムとか

さりげなく「邪神様のメモ帳」とかありました(笑)

「昨今ではヒロインが妊娠してたり、全シリーズのヒロインの出産シーンが流れたりしているので、続編だからと言って~」がツボにはまりました^^

{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 49

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

声優 松来未祐を偲んで視聴。 松来未祐さん、心よりご冥福をお祈りします。

【アニメキャラの魅力】這い寄る混沌の天敵!炎を身にまとう邪神「クー子」の魅力とは?
主人公である「八坂真尋」を襲う謎の怪物。その怪物から真尋を救い出した這い寄る混沌を名乗る少女「ニャルラトホテプ(ニャル子)」を中心に繰り広げられる宇宙的動画(コズミックアニメ)、それが『這いよれ! ニャル子さん』です。

クー子はニャル子と同じく宇宙からやってきた宇宙人。ニャル子とは宇宙幼稚園、宇宙小学校で一緒でした。一時期は自宅警備員をしていたそうですが、なぜか真尋を狙う組織、ノーデンスに雇われており、組織との戦闘中に再会します。今回は、そんなクール系(?)美少女である「クー子」の魅力についてご紹介いたします。

■クトゥグア星人
ニャル子が「ニャルラトホテプ星人」であるならば、クー子は「クトゥグア星人」。燃え盛るような赤いツインテールが特徴で、基本的に口数や表情の変化が乏しく少し堅めな言葉遣いをします(好意を寄せているニャル子の前では例外。とても色っぽくなります)。とはいえ、人付き合いが苦手というわけでもなく、ノーデンスから抜けた後に親戚のおじさんにお願いして、ニャル子と同じ惑星保護機構に就職したり、無職時代に有名ケーキ店の店員とネトゲで知り合いになり、貴重なケーキを手に入れたりと、なかなか社交性も高く、きちんと社会にも順応出来ているようです。

後に真尋と同じ学校へ編入して来た時、自己紹介では『八坂クトゥグア(ですが何か?)と名乗りました。真尋のクラスメイトで「歩くスピーカー」と呼ばれている「暮井珠緒」いわく「燃えるような赤毛のツインテールにクールな瞳、マニア心をくすぐるAカップ。」との事。

■ニャル子の妻
自称「ニャル子の妻」ということで、常日頃からニャル子につきまとっては目をそらしたくなるような恥ずかしい求愛行動を繰り返します。しかし、ニャル子自身はクー子には興味が無いどころか、逆に苦手と思われているようで、まともに相手にされたことがありません・・・。ニャル子の事になるとスイッチが入り、自分の世界に入ってしまうクー子。例えニャル子に無視されて放置されようとも、都合の良い妄想を炸裂させながらひとりでストーリーを展開させます。その想像力のたくましさはある意味羨ましいほど。

■灼熱の強者
「生きている炎」とも呼ばれ、ニャル子らニャルラトホテプ星人とは犬猿の仲です。真尋を狙う組織「ノーデンス」との戦いでは、ただでさえニャルラトホテプ星人の天敵のクトゥグア星人が切り札として用意されていた上に、そのクトゥグアが「クー子」であったため、真尋に「勝てるのか?」と問われても、ニャル子は言葉を濁して答えられませんでした・・・。そんなニャル子の反応通り、クー子の実力はニャル子に劣らないほどの強者で、身体の一部にまとった炎を駆使して戦かい、小型の浮遊砲台を出現させレーザーで攻撃する宇宙CQC百式が非情に強力。しかも、昔は2つしか出せなかったそうですが現在は少なくとも6つまでは出せるようになっています。

■彼女が愛したハード
生粋のゲーマーで、同じくレトロゲーム愛好家の真尋の母、八坂頼子とも意気投合しました。株式会社クトゥルーが開発したゲーム機「Xoth(エックスオス)」の熱狂的なファンで、クトゥルーからは敬意を込めて「クイーン」と呼ばれています。クトゥルーの次世代ゲームとして開発していた「Xoth731」が危険であることが分かり、破壊しなければならなくなった時には、自ら名乗りでて手を下しました。愛したハードだからこそ、せめて自分の手で葬りたいと思ったのでしょう。

なかなかの変人っぷりが目立つ彼女ですが、ゲームに対する愛情や熱意は本物です(ニャル子に対しても)。ちなみに、ラスボスまでいけずに困っていた「イス香」に、クー子が攻略法を教えてあげているシーンが一番のお気に入りです。

遂にスクリーンへも這いよります! 『這いよれ!ニャル子さんF』5月30日より新宿バルト9ほかにてロードショー決定!
昨年末に制作が発表された『這いよれ!ニャル子さんF』。このたび、なんとOVA作品として劇場公開もされることが決定しました! それに伴い、先行カットも解禁! 

2015年5月30日(土)より、新宿バルト9ほかにてロードショーを予定している「這いよれ!ニャル子さんF」は、人気を博したテレビシリーズ『這いよれ!ニャル子さん』に続く、完全オリジナルOVA作品。気になるその内容の詳細は、まだ明らかになっていませんが、キービジュアルと共に、今回解禁となった先行カットで登場しているニャル子のウェディング姿から、遂にニャル子と真尋が結ばれるのかと、期待が高まります!

<INTRODUCTION>
私は、真尋さんのことが、大好きです――。
「うー!にゃー!」そして「SAN値ピンチ!」の印象的なフレーズとともに、日本列島をお騒がせした邪神・ニャルラトホテプが、三度あなたに這いよります!
八坂真尋の日常は、自宅に居座るニャル子、クー子、ハス太の3人(?)の邪神に囲まれて、毎日賑やか。
ある休日。真尋の元に、話題のアミューズメントスポットのチケットを手に入れた同級生の珠緒と余市が現れて…?
今度のニャル子さんは、ついに真尋とウェディング!?
怒涛のハイテンションラブ(クラフト)コメディ!堂々完結!!

『アニメ流行語大賞2013』投票結果はこうなった!
年間大賞金賞に輝いたのは「にゃんぱすー(のんのんびより)」である。登場キャラクター宮内れんげが使用する言葉。「にゃんぱすー」とダルそうに言うのが人気でたようだ。

銀賞に輝いたのは「駆逐してやる(進撃の巨人)」だ。これは『進撃の巨人』の登場キャラクター、エレン・イェーガーが放ったセリフ。正確には「あいつら……駆逐してやる!この世から……一匹残らず」である。

銅賞は「俺はフリーしか泳がない(Free!)」である。水泳アニメ『Free!』で七瀬遙が「俺はフリーしか泳がない」と言うセリフ。ある出来事がきっかけでフリーにこだわるようになり、頑なにフリーにこだわり続ける姿、無口なのに「俺はフリーしか泳がない」だけはハッキリ発言する事が話題に。

4位:\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!『這いよれ! ニャル子さんW』

2012年4月に第1期、翌年4月に第2期が放送されたテレビアニメ『這いよれ!ニャル子さん』の新作OVA制作が決定した。17日にディファ有明で開催されたスペシャルイベント『さらばニャル子 ファイナルカウントダウン』で発表された。

イベントの終盤、会場のスクリーンに“OVA「這いよれ!ニャル子さんF」制作決定”の文字が映し出された。詳細は明かされなかったものの、集結したファンから歓声が沸いた。
ニャル子役の阿澄佳奈は「ドラマCDの頃から、アニメ、イベントとここまでニャル子の輪が広がってきて本当にうれしい。次はOVAなのでさらにカオスな展開にも期待できる。これからもよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
今回で3年連続となる同作のイベント。阿澄をはじめ、喜多村英梨、松来未祐、羽多野渉、大坪由佳、釘宮理恵、長澤剛監督が出演した。書き下ろしのオリジナル脚本で生アフレコを披露したほか、クイズコーナーなどが行われた。

2012年9月に公式サイト上で制作が発表された。2013年4月7日から6月30日までテレビ東京・AT-X他にて放送された。全12話。

W放映直前の2013年4月1日に公式サイトが「奥様はニャルラトホテプ」に更新され、第1話の冒頭にそのまま使われた。
またBlu-ray/DVD全巻購入特典『エイボンの書DVD』にはオリジナルアニメとイベント「邪神召喚祭」ダイジェストを収録。

2013年8月11日にZepp DiverCity(TOKYO)にて『這いよれ!ニャル子さん「邪神召喚祭」(昼の部)』と『這いよれ!ニャル子さん「邪神再誕祭」(夜の部)』が開催された。

オープニングテーマ
「恋は渾沌の隷也(こいはカオスのしもべなり)」
OVA版のみSEが付加されている。

エンディングテーマ
「よってS.O.S」(第1話、第2話、第6話、第11話、OVA)
「Wonderナンダ?片思い」(第3話、第8話)
「嫌いなワケLychee」(第4話、第7話)
「Sister, Friend,Lover」(第5話、第9話)
「愛クルセイダース†ストライバー」(第10話)
「キミのとなりで」(第12話)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18

63.8 6 ハーレムで男の娘なアニメランキング6位
俺、ツインテールになります。(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (649)
3905人が棚に入れました
少女向けの髪型「ツインテール」をこよなく愛する高校1年生男子・観束総二は、ある日突然、異世界からやって来た美少女・トゥアールからツインテールの幼女戦士「テイルレッド」に変身する力を授けられる。属性力(エレメーラ)を糧とする異世界の怪物・エレメリアンによって世界のツインテールが危機にさらされる。空想装甲(テイルギア)を纏い、彼(?)は地球のツインテールを平和を守るため、幼馴染の津辺愛香が変身するツインテール戦士「テイルブルー」と共に、敵に立ち向かうのだった。

声優・キャラクター
島﨑信長、相坂優歌、赤﨑千夏、内田真礼、上坂すみれ、日笠陽子、五十嵐裕美、M・A・O
ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

僕、ツインテールにします。

見終わった感想です
{netabare}
☆始めに

戦隊物が好きな僕にとって毎回楽しめた作品となりました
やっぱりレッドは主人公! 最後はなんか熱くてかっこ良かったです

☆続編に望む事

出来ればグリーンとピンクも出して頂きたいっ!
後はもっと色々な属性も希望します(ロリも強めに・・コホン)

例えばですね 敵キャラにポニーテールピンクみたいなの作って
それは邪道だ!って事で更生させてツインテールにさせて仲間にして行く
流れのストーリーとか・・・駄目っスか^^;?



これは他作品の話になるのですが・・

半額弁当を蹴って殴って奪い合うと言う馬鹿馬鹿しいと思えることに
真剣に取り組む姿を最初は苦笑いしてしまう
しかし見て行く内に それを 熱く感じてしまう!


そういう感覚をツインテを見てて思い出した時に あっ面白い!と感じました


☆キャラクターについて

あほ毛の取れたニャル子みたいな性格のトゥアールはいいキャラしてるなぁ~と思いました^^
レッドの身長が一番ちっちゃくてグラマーでない所もロリを感じる事が出来て・・コホン・・凄く可愛かったです

しかしこうしてツインテールを改めて見てても可愛いものですね~~(´ω`*)

僕は自分にツインテールに対する愛が少し足りなかったんじゃないのかな~と反省しました

しかし・・


まったく・・・ツインテールは最高だぜっ!!


・・あれ? 2~3年前にも違うキーワードを心の中で思いっきり叫んだような?・・・


{/netabare}
初投稿 2014.10.14 (1話だけの感想)
{netabare}
★2014 秋アニメの1話だけを視聴してみた感想★

☆俺、ツインテールになります。

OP観ててISか?^^と思いました。ギャグアニメですね
でも嫌いじゃない(笑)

ライバルでポニーテールピンクとか出ないかな~(´ω`*)(願望)
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

戦隊ヒーローものにあるべき要素が紳士の嗜みと共にしっかり盛り込まれている。

原作知らず。

これは酷い(称賛)。酷すぎる(礼賛)。大満足です。
心に燦めく「属性」をお持ちの紳士淑女すべてにお薦めします。

ヒーローものの皮を被ったおばか全振りのギャグアニメとして、十分楽しめると思います。

少々前にhaigaさんのレビューで存在を知り、いつかは見たいと思っていた作品。Amazonプライムで発見し、ほぼ一気観。アマプラでは修正版とのことで、放送当時問題視された「作画が溶ける」状況は改善しているとのこと。後半、作画面が怪しいところは散見されましたが見るに堪えないということはありませんでした。

困ったことに、戦隊ヒーローものとしてしっかりしています。驚くほどしっかりしています。変身バンクもなかなか格好いい。戦闘シーンは気合いの乗ったアニメーションです。必殺技もかなり格好いい(絵的には)。増えていく仲間、徐々にインフレしていく敵の強さ(設定上、実質的には変化なし)、いいです。土壇場奇跡のパワーアップは胸熱展開の王道です。うっかりしてると格好良さに痺れることも・・・

でも、その全てが乗っかる前提が酷い。結果として格好良さに痺れると同時に爆笑せざるを得ません。エロとは違う、下ネタ寄りの全力お馬鹿。

この世界のヒーロー・敵の行動原理も強さも全て「属性力」に由来する。それは、ツインテだったりうなじだったり、男の娘だったり。。。それぞれが愛してやまないもの。それを愛する想いの強さ、想いの力(たぶん)。敵はその属性力を人類から奪い取るためにやってきた。我らがヒーロー達は自らの属性を守るため属性そのものを武器にかえて敵と戦う。


なんだこりゃ。

終盤の展開は少々疑問なところもあります。後半~終盤にかけての息切れ感もあります。シチュエーションと敵キャラのキャスティング(と、言わせる台詞)で楽しむ作品ということかもしれません。実際面白かったです。敵キャラがやられるときのセリフ(叫び)がまた、心に響くんだなぁ(理解できるとは言っていない)。結果的に主人公を中心としたハーレム構成になります。ですが、それほどドロドロしてないので僕としてはまぁよしです。

個人的に好きなのは{netabare}5話で出てきたザリガニっぽい敵。敵の「属性掛け合わせ」の説明に笑いましたし、なにより、彼の決めぜりふが素敵すぎる「{netabare}うなじを見るためだけにどれだけの研鑽を積んできたと思っているぅー(迫真){/netabare}」。

ヒーロー側では生徒会長・イエローが楽しい。彼女自身の属性(M&露出(?)属性)を体現する技が・・・重装歩兵(アーマーパーツはそれぞれ砲・銃撃武器)のような出で立ちなのに、砲撃のたびにアーマーパージで露出度を上げ、最後はフルパージしたアーマーを合体させて巨大な銃を作り&ぶっ放し、自らにその銃撃を当てることでの加速キック(これが必殺技)。。。わけわからんけど、なんかニヤッとしちゃった。
{/netabare}

[2020/08/24 v1]

投稿 : 2024/12/28
♥ : 20

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ツインテール属性推しのバトルヒロインもの

原作:水沢夢 監督:神戸洋行『VIPER'S CREED』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 』(1期2期)
シリーズ構成:荒川稔久『りぜるまいん』
脚本:荒川稔久、和智正喜『キングダム』
キャラクターデザイン:森田和明『にゃんこい!』『蒼き鋼のアルペジオ』『暗殺教室』
アニメーション制作:プロダクションアイムズ『いなり、こんこん、恋いろは。』『デート・ア・ライブⅡ』
放送時期:2014年10月 - 12月

ツインテールが好きな少年・観束総二がツインテールを守るためツインテールの幼女戦士・テイルレッド(♀)となってエレメリアンと戦うギャグバトルアニメ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

61.7 7 ハーレムで男の娘なアニメランキング7位
ノブナガ先生の幼な妻(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (169)
635人が棚に入れました
「ある日突然、自分のことを大好きな女の子が現れる」そんなギャルゲー展開を夢見続けていた教師・信永。彼の元に現れたのは、自分の妻を自称する14歳の少女・帰蝶。戦国時代からやってきたらしい彼女は、信永=織田信長と勘違いし、子づくりを迫るが…!?

声優・キャラクター
酒井広大、上原あかり、小澤亜李、結崎このみ、田中茉理花、豊田萌絵、木下鈴奈
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

触れれば触れるほどドツボにはまる。

設定がはちゃめちゃなタイプリープもの?
エロ満載の歴史チックハーレムラブコメもの?
つまるところ、帰蝶が脱ぎだし、ピッカピカ。
ノブナガがツッコミ、オッドオド、と言っておきましょう。

それにしても、大事な部分を隠すことは既定路線か。
眩しくて仕方がありません。
はては、何やら劇場でお茶を濁す。
まあ、そんなものを見ようと思ってないからいいですけど。

ストーリーはもちろん有って無きが如し。
ノブナガが触れれば飛び出す歴史上の女の子たち。
その形態は様々だけど、{netabare}最終的には女装した森蘭丸まで・・・
最終回はどうなるかと思いました。{/netabare}

帰蝶のジト目クールロリはなかなかの破壊力。
だけど、次々と加わるキャラに押されてかすみがち。
あの純な強気はもっと前面に押し出しても良かったんですけど。

ラストのキャラは何?
2期への仄めかしか?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15
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