ハートフルで中学生なTVアニメ動画ランキング 8

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のハートフルで中学生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月27日の時点で一番のハートフルで中学生なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

92.9 1 ハートフルで中学生なアニメランキング1位
ヒナまつり(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (1280)
5902人が棚に入れました
芦川組を支える若きインテリヤクザ、新田義史は大好きな壺に囲まれ、悠々自適な独身生活を送っていた。
ところがある日、謎の物体に入った少女ヒナがやってきたことで生活が一変。念動力が使えるヒナに脅され、同居を余儀なくされてしまったのだ!
暴走しがちなヒナは組関係でも学校でもやりたい放題。頭を抱える新田だが、気のいい性格が災いしていつも面倒を見る羽目に。一体、この生活はどうなってしまうのか?
お人好しなアウトローと気ままなサイキック少女の危険で賑やかな日常が始まる!

声優・キャラクター
田中貴子、中島ヨシキ、村川梨衣、本渡楓、日笠陽子、小澤亜李、小山剛志、河西健吾
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アンズは良い人に出会った

この物語は結構笑えます。そして感動する話もわりとあります。

主人公のヒナだけでなく、ヒナの友達のアンズや瞳も結構な個性をもっており、それぞれの心の成長が楽しめました。

その中でも、私が最も感動したのはアンズの成長です。

最初の頃は盗みを働き暴力的だったアンズが、浮浪者のやっさんと出会うことで、生きていくことの大変さや、お金を稼ぐことの大切さ、それに人の優しさを知り、人間として急成長を遂げました。

そしてアンズは、まるで天使のように誰からも愛される存在となりました。

事情があって浮浪者のやっさんと別れることになりましたが、
やっさんの心の中にはいつまでもアンズが生き続けており、
アンズの心の中にはいつまでもやっさんが生き続けています。
これは素敵なことだと思います。
私たちは、はたして何人の心の中に一生生き続ける存在としてあるのでしょうか… それを考えてみる良い機会かもしれません。

それからアンズは中華料理店の老夫婦に引き取られますが、
その人たちも、アンズのことを大切にしてくれます。
食事や住む場所を提供してくれるだけでなく、仕事の仕方を教えてくれます。


人間は、生きるためには仕事をしなければなりません。
逆に言えば、仕事をし、お金を稼がないと食事すらできません。

仕事の仕方を覚えるということは、一生失くすことの無い財産を得るようなものです。
だから、浮浪者のやっさんや中華料理店の老夫婦は、アンズに一生失くすことの無い財産を与えたのだと思います。

以下蛇足です。
{netabare}
昔、国連は発展途上国にお金や食料を主に援助していました。
でも、食糧は食べればなくなるし、お金は使えばなくなります。
発展途上国の人たちは、なかなか豊かにはなりませんでした。
その後、国連は、農作物の作り方、井戸の掘り方、プログラムの作り方など、教えることを主に援助するようになりました。
そうすると、その国は少しずつ成長を遂げていったようです。

新田はヒナに食べ物やお金をたくさん与えます。
それが良くないとは言いませんが、
私は、ヒナが新田から受け取ったものよりも、アンズがやっさんたちから受け取ったものの方が、たくさんの愛情を感じます。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 92
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

個性豊かな少女たちが、真っ直ぐに生き抜いていくハートフルコメディ

ヤクザの幹部である新田のマンションに突然超能力少女が現れるという物語。
あまりにも荒唐無稽で、思わず失笑してしまうストーリーだが、
1話を見た感じでは、そこそこ楽しく見られるかもと思った。

アニメーション製作:feel.、監督:及川啓、
シリーズ構成・脚本:大知慶一郎、
キャラクターデザイン・総作画監督:神本兼利、原作:大武政夫

どこかの世界で敵を殲滅させるための道具として使われていたというヒナ。たまたまヤクザの幹部である新田のマンションにカプセルのようなものに入れられて登場し、超能力によって騒動を巻き起こしていく。最初は超能力を使わないように指示を出して一緒に暮らしていくが、超能力を使わないままでいると能力が暴走して周りを破壊してしまうというあまりにも恐ろしい設定。

これは能力とか辻褄とかリアリティを少しでも気にしたら観られない話だが、ヤクザ新田とヒナの心の交流を核にした周りのドタバタを楽しむための作品だろう。無用なツッコミは無粋というものだ。

殺人兵器のヒナと新田が今後どのように周りと折り合いをつけるのか。また学校に行ったヒナ(しかし、これ戸籍とかどうしたんだろうとか。ヤクザだから戸籍なんてどうとでもなるのかとか、つい余計なことを考えてしまう)が友人を通して、どのように成長を遂げていくのかが見どころになっていくのだろう。

{netabare}あと、1話のオチの部分の「ター○ネーターかよ」のツッコミのセリフは必要なかったかな。音楽と絵を見たらほとんどの人は分かるだろうし、映画見てない人にはセリフを聞いても分からないだろうから、余計な部分だったと思う。 {/netabare}


2話~5話レビュー
{netabare}2話から3話までを視聴した後、見どころが分からず、正直、もう切ってしまおうかと思った。中学生がバーテンダーとして働いたり、ヒナを殺しにきた超能力少女がホームレスになったりと、何がやりたいのか、よく分からない。あまりにも設定に無理がありすぎて付いていけなかったからだ。しかも、アンズが帰れなくなったのに、追手が来る気配もない。もちろん、コメディなので、そんなところにこだわっても仕方ないのだが、そのコメディ部分にも惹かれるところがなかった。
また主人公がヤクザである必要も今のところあまり感じられず、ヒナに翻弄されるために出ているだけの扱いで、あまり本筋に絡んでこない。超能力を使わないと暴走するという設定も、1話以降、なかったことのようになっていて、一貫性も感じられなかった。

ところが、4話を見たときに、この作品の楽しみ方がようやく分かった気がした。
壺を割って新田から勘当されたヒナがアンズのところでも好き勝手にやって勘当されてしまう。そこで、ようやく人の気持ちを考えることに気づき、新田の大切なものを持って謝りにいくというストーリー。Bパートではホームレスだが素直で真面目なアンズと、人から頼まれると断れない瞳の面白おかしな交流が描かれる。
超能力やヤクザなどというのは、ほんの脇の設定にすぎず、個性の強い少女たちと社会の交流を楽しめば良いことが分かった。もしかしたら原作者もこの辺りまで、どういう方向で進めたら良いのか迷っていたのではないだろうか。
5話でもAパートは、お金が欲しいアンズのためにヒナとアンズが奔走する話(ヒナはほとんど何もしていないが…)。Bパートは瞳のバイトが同級生にバレてしまうドタバタが描かれる。
結局、価値観の違う宇宙人と商店街や中学生との交流に笑いを取るというストーリー。ヒナ、アンズ、瞳の少女3人のキャラバランスがとても良く、この3人が揃って出てくる話は、だいたい面白い気がする。特にアンズの改心ぶりが際立っていて楽しめる。また、作画は安定していて安心して見られる。もう少ししたら3人目の宇宙人がやってくるのか?今後に期待が持てそうな気がしてきた。 {/netabare}

6話レビュー
今回で一気に作品の評価が上がった印象。
{netabare}Aパートは新田の実家にヒナを紹介する話だが、新田の嘘と母と妹とのやりとりがかなり面白かった。新田の嘘に騙される家族と、その家族のアホなノリに笑えた。
「ヒナへの質問はオレを通してからにしてくれ」とか「兄ちゃんが来るっていうから、昼間から酒飲んでたんだよ」とか、大爆笑してしまった。確かに事情を説明するために帰ってきているのに、母娘がポンポンビールの詮を抜いているのがおかしいと思っていたのだ。
だいたい、エビチリを食っているときに家族が殺されるとか、どういう嘘なんだw
ダメだ、この作品は真面目にレビューを書くのが難しくなってきた。
Bパートはアンズの住んでいた公園の住人たちが退去処分となってしまい、ヤッさんをはじめとした仲間たちが皆バラバラになってしまう話。アンズの真っ直ぐな想いと、皆がアンズをとても大切に思っていた気持ちが伝わってくる良い話だった。アンズがとても健気な娘で、泣きそうになった。
ただ、これだけ他人の気持ちを考えられて環境に順応できる子供だけに、以前暮らしていた世界や教育のことが気になってしまう。生まれた星のことなどが明らかになることはあるのだろうか。 {/netabare}

7話~12話レビュー
{netabare} アンズが中華料理屋の夫婦に引き取られて、そこで店を手伝うという話(しかし、学校には通わないのが謎)や、ヒナが生徒会役員に立候補する話など、やはりヒナ、アンズ、瞳の女子中学生の3人を中心にしながら話が進んでいく。そこに新田や詩子、調査のために送り込まれた宇宙人の斑鳩ケイが絡んでいくという形だ。
最終回のAパートの後に3年の月日が流れ、新たに登場したマオとミュージシャンのアツシが一緒に日本に旅立つところで終わるので、2期があった場合は高校生編になるのだろうか。
全話を通してとても楽しめた作品だったので、機会があれば刊行されているコミックスも読んでみたい。 {/netabare}

全体のレビュー
超人的な能力を持った女子中学生たちが、大人に利用されたり翻弄されたりしながらも、力強く生きていくという話がメインとなっている。ヒナ、アンズ、瞳のキャラクターが個性豊かだ。

物語の始まりは、ヤクザの新田のところに、突然、超能力を持った宇宙人のヒナが落ちてくることだが、その後、新田は脇役のような位置づけになり、少女たちが中心になる。この作品を観始めたときは、新田の目線になって物語を追っていたが、それではこの作品は楽しむことができない気がする。超人的な能力の少女たちが、大人たちに翻弄されながらも様々な困難を華麗に?切り抜けていくところを見守っていくような感覚で楽しむのが良いのかも。基本的にはコメディ路線だが、時に泣かせるような話を差し込んでくるのがとても上手い。

超能力はあくまで要素のひとつでしかなく、少女たちが自分の個性を最大限に活かし、社会の荒波のなかで生き抜いていく様が、面白おかしく、時には泣かせるようなストーリーで表現されている。あまり似たような話は目にしたことがない。新しい方向性で物語を紡いでいる挑戦的な作風だ。
(2018年6月29日初投稿)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 90

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ほのぼのJC三人組が都会の裏社会で冒険 SF設定は微妙かな

2018年春季放送のテレビアニメ 全12話

原作 大武政夫 監督 及川啓 構成脚本 大知慶一郎 キャラデザ 神本兼利
制作 feel.

作者の大武さんは「力王」などの猿渡哲也のアシスタント出身でこれが初連載です。
新人とは思えない落ち着いた会話や、変わった設定ですが、長期連載だったためアニメ化で相当構成が変わったようです。

印象的な「あいったー」という痛がり方は、監督の及川氏の得意技らしいですが、記憶にないと言うことは未見の「アウトブレイクカンパニー」かな?
違ってたらすいません。初監督作品は「みなみけ おかえり」


ヒナ CV田中貴子 新人です 初レギュラーが主役
新田義史 CV中島ヨシキ 初レギュラーは去年のアイマスMの山下次郎
三嶋瞳 CV本渡楓 ガーリッシュナンバーの久我山八重や亜人ちゃんは語りたいの小鳥遊ひかりなど 
アンズ CV村川梨依 初レギュラーがのんのんびよりの一条蛍 中堅かな
三嶋美奈子 CV櫻井浩美 エンジェルビーツのゆりっぺ いわずとしれたはるるん様

声優がマニアックです。まあ新人が多いだけかな。
久々のはるるん様にちょっと感激。


作者が驚いたほどの豪華な出来は、さすがのfeel.です。
スタッフは俺ガイル2期の人たちだそうです。

物語はやや散漫で後半失速してるような感じですが、キャラの良さで全部カバーしてます。
特に三嶋瞳が主役レベルの活躍で声の本渡楓は若いけどさすがです。
亜人ちゃんは語りたいで、こりゃただ者ではないと思った通り成長中ですね。

SFチックな設定でしたが、伏線回収がよく分からずキャラアニメになったようで、
見てる分にはこれで良かったかなという感じ。

ヒナ、瞳、アンズのJCほのぼの三人組が、都会の裏社会を明るく照すような照らさないような、力が抜けてくるお話でした。

続編がありそうな雰囲気なので、スタッフが変わらなければ期待できそうです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 56

74.4 2 ハートフルで中学生なアニメランキング2位
ハナヤマタ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1077)
5111人が棚に入れました
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。「私と一緒に、よさこいしませんか?」 突然の出来事に戸惑うなるだが、異国の少女ハナに導かれ、次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。まだ子供だけれど、ちょっぴり大人。花々しい少女達の物語が今、幕を開ける――。

声優・キャラクター
上田麗奈、田中美海、奥野香耶、大坪由佳、沼倉愛美、豊口めぐみ、小山剛志
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いろはにほ♪ぱーっとぱーっと晴れやかに♪

OPがいい!!^^
そして、よさこい踊るために、目標に向かって動いていく
なる達にとてもワクワクします。

ハルの声いいなぁ^^

■なんで「ハナヤマタ」?
{netabare}
・・・って思ったけど、主要なメンバーが

・ハナ・N・フォンテーンスタンド
・関谷なる
・笹目ヤヤ
・常盤真智
・西御門多美

・・・で、それぞれの名前を一文字ずつ取ると・・・

・ハナ・N・フォンテーンスタンド→ハ
・関谷なる→ナ
・笹目ヤヤ→ヤ
・常盤真智→マ
・西御門多美→タ

ってことなんですかね??これって仲間が増えていく順番にもなるのかな??
{/netabare}

■第3話
{netabare}
店長さんノリがいいですね~^^
後半の見どころは、ハナ×ヤヤでした。
生徒会長さんは・・・DQNですね(笑)
{/netabare}

■第4話
{netabare}
これ、もう完全に告白(笑)
もう結婚しちゃえよ~^^

セリフはもっとシンプルな方がいいですね
今回は結構クサイセリフオンパレードでした(笑)
{/netabare}

■第11話
{netabare}
コミュニケーションしなさすぎ・・・
ちゃんと話せば解決できるのに
というツッコミが満載でしたが、ハナちゃんがいない状態で
来週一体どうなる!?どきどきです。
{/netabare}

■第12話
{netabare}
最終回はOPなし
よさこいでOP回収してました^^
ナルが合流するタイミング、EXCELLENTでした♪

ストーリーは茶番ちっくなところは否めませんね。
とくに第11話はナルが普通に親と会話してればこういう展開はまず
あり得ないし。

部員集めも話数を取りすぎてしまいました。。。
肝心のよさこいは、OPでの踊りシーンが一番GOODで
残念ながら本編ではOP以上の踊りは観ることができず。。。

とはいえ、OP、EDはぶっちぎりで今季No.1でした^^
DLできるのが何か月も前から楽しみでした。
歴代でも、かな~り良いOP、EDです♪
サビ部分は超アツイ!
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 58

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ぱぁーっと♪ぱぁーっと♪晴れやかに♪ハイ!ハイ!

原作もよさこい踊りも事前情報無しで、何となく見てました。

よさこいの踊りって事だったので、てっきり高知が舞台のバリバリ土佐弁アニメ…
「おんしゃら~よさこい、やろうぜょ」的な…「極妻」か「鬼龍院花子」学生
かと思いきゃ鎌倉舞台、普通の学生でしたw

話はサクサク進んで見やすい、まんがきらら的な百合要素はあるけど変に笑に振ってない。
真面目によさこい踊りに取り組んで感動出来る場面もあって良かったです。

成分要素の1位が神OP
OP動画のよさこい踊りのシーンと曲があっていてクセになる感じ良いです。

イチオシのキャラはアメリカからの留学生ハナちゃんかな。
小学生みたいなキンキン声で印象にのこります、ちなみに今期の賭ケグルイの早乙女芽亜里役、田中美海さんが演じてますね。

NEWGAMEやろこどる、ろんぐらいだぁす等の真面目な萌え?アニメ好きならお勧めかも。

いかにもマイナーB級感ありますが、萌えと和の融合アニメ楽しめました。


追記
ノーゲームノーライフ、宇宙よりも遠い場所のいしづかあつこさん監督作品
何見ようかとお探しの方にお試しにどうぞ~です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 32

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

演出そこそこ頑張ってるのに報われない(?)アニメ…

いわゆる「きらら系」、マンガ原作があるお話です。原作は読んでいません。

舞台は中学校(女子校)で、出てくる先生も女性です。「あなたもよさこいしませんか?」ということで身も蓋もない言い方をすると、少なくともテレビアニメ化された範囲では「メインキャラ5人がよさこい部を作って、地元開催のコンテストに出る話」です。

男性でまともに出てくるのはよさこいグッズを売っているショップのおっちゃんくらいのもので、ひたすら女の子推しなのは昨今の深夜アニメにありがちですね。

ただストーリーとしては「熱血スポ根もの」のフォーマットにそって、ある意味無難に、ある意味熱くきっちり仕上げている感じですね。

作中の中の人が実際にチーム“ハナヤマタ”というユニットで、作中キャラの衣装で主題歌(OP)「花ハ踊レヤいろはにほ」を歌い踊るのも今風です。あ、この曲の出来はかなり良いと思いますよ。

で、本作ですがよく見るとメインキャラ5人にはその人のシンボルになる花が割り当てられているのですよ。見間違いでなければ:

関谷なる(主人公): 桜(サクラ)
ハナ・N・フォンテーンスタンド: ブルースター
笹目ヤヤ: 薔薇(バラ)
西御門多美: 百合(ユリ)
常盤真智: 向日葵(ヒマワリ)

終盤に羽織るよさこいの衣装は上記の花をあしらったものなのですが、実は序盤の冒頭にそれぞれのシンボルの花がアップで写ることで、誰メインの話かわかるようになっていたのです(観返せる方はどうぞ)。

まあわかりやすいのは上記の例ですけれども、演出は各キャラの設定を踏まえて、意外と丁寧にやっている印象です。でもそれは地味だしわかりやすくないので、誰のレビューを観ても特にそれに言及するようなものがありません。ちょっと可哀想…。
(ざっと見た限りなので、見落としがあったらごめんなさい。)

あと、作画は地味に良いです。「キャラが崩れた」とか「動きが変」とかは思わないで観ていた記憶があるので…。

ということで、このアニメが放送されたクールの中ではけっこう好きだった作品なので、ちょっとしたレビューを書かせていただきました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 38

70.9 3 ハートフルで中学生なアニメランキング3位
幸腹グラフィティ(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (957)
4745人が棚に入れました
一人暮らしをする中学生・町子リョウ。一緒に住んでいた祖母を亡くしたあと、なぜかどんな料理も美味しいと感じられなくなってしまいます。
そんなとき、同い年のはとこ・きりんが泊まりにくることに。
優しいきりんと一緒に食べるご飯は、美味しくて、とてもとてもあたたかくて…。
リョウの友人・椎名も交えて、食事でつながるあたたかな青春が今、はじまります!
寂しい時は、ご飯を食べて一緒にぽかぽかしませんか?

声優・キャラクター
佐藤利奈、大亀あすか、小松未可子、井口裕香、小林ゆう、野中藍
ネタバレ

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

気持ち悪い

とりあえず2話まで見て断念。
{netabare}肝心の食べてるシーンが気持ち悪い。
口元アップでスロー、初っ端でヨダレ、毎回虫唾が走るような効果音。

人の食事を超至近距離で詳細に観察するというのはかなりエグい。
それが二次元の女の子でも変わらないということを教えてくれた。

製作はシャフト、総監督は新房昭之だそうだ。
首を傾げれば「シャフ度www」とか言いながら喜ぶ状況も俺の中では
当に終わっているので、こういう演出も何ら魅力的には映らない。

あとは女の子の平凡な日常ドラマにどこまで興味を持てるかだが・・・・。
今回はまるで興味が湧かないのが残念だ。{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

寂しさと幸福とお料理の味

2話まで見ました。
お料理がメインのお話かと思っていました。確かにそうだけど。
でも、それだけじゃない、とってもぽかぽか、温かな物語。ちょっと寂しくなることがあるけど、でも今期の私のお薦めの一品です(๑˃̵ᴗ˂̵)

冒頭、見るのをやめようかな、そんな寂しいシーン。
始まって1分もたたないうちに、おいしくない理由がわかっちゃって、悲しくなりました。
お料理で一番大切なもの。それは技術でも素材でもない。

{netabare}
リョウちゃんて、中学生なんて、信じられないくらいしっかり者。でも、おばあちゃんが他界して1人暮らしはとっても寂しいよね。お料理、おいしくないよね。

きりんちゃんは中学生らしくって元気で素直。そんなきりんちゃんがリョウちゃんの心の支えに。

友情、というよりも姉妹。恋人。家族。2人のとっても深い結びつきを感じます。1話を見ただけで引き込まれました。

リョウちゃんが作るお料理はふつうの家庭料理。だけど、ぽかぽかしていて、おいしそう。それをきりんちゃんや明さんが食べるシーンを見ているだけで、どんな高価な料理よりもきらきらしていて素敵。

友人の椎名さん、不思議な雰囲気。 {/netabare}今後のお料理のお味と幸福度の関係、とっても楽しみです(=∩_∩=)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 80
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

タイトルなし

視聴前に一番期待していた癒し枠アニメでしたが、
その期待通り!な飯テロアニメです^^

話数は、「ひとしなめ」「ふたしなめ」・・・と品数で表し、
タイトルには必ず擬音語が「ほかほか」とか「ゴガガガ」とか入ってます。

見ているとお腹がすいてくるので
晩ご飯を食べながら見るのがベストだと思います^^

■第1話~第12話
{netabare}
作中の1年すぎるのあっという間でした~
町子さん、中学生とはとても思えないですよね^^
色んな意味で

最終話は、ブリ大根でした。
第1話もブリ大根だったので、ブリ大根に始まりブリ大根に終わる。
大根に味を染みこませるのって案外難しいんですよね~

そういえば合格した高校って内木さんの
職場?なんですかね?
2期があったら授業風景も楽しくなりそうです^^
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 67

74.7 4 ハートフルで中学生なアニメランキング4位
ひとりぼっちの○○生活(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (405)
1543人が棚に入れました
極度の人見知りの女の子・一里(ひとり)ぼっち。中学校でクラス全員と友達にならないと、小学校の唯一の友達と絶交しなければならない!! 友達ってどおしたらできるの!? 絶体絶命友達つくろう作戦始動!

声優・キャラクター
森下千咲、田中美海、鬼頭明里、黒瀬ゆうこ、市ノ瀬加那、小原好美、高橋未奈美
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

シンクロときめき

コミック電撃だいおうじ連載。

人見知りのぼっち少女が「脱ぼっち」を誓い、
クラスメイトとの交流から、
緩やかにまた1人、また1人と、
友達になっていく様を描くハートフルコメディ。

主人公一里ぼっちの新中学生活。
人見知りを克服するため、
ともだち作戦ノートを作成し新しい自分になる。
広げようともだちの輪、森田一義アワーだ。

優しくてどこか温かい物語ですね。
苦手なキャラものでしたが、
ぼっちの不器用な一生懸命さに、
時折、笑えて、癒しのある作品になっています。
気弱な女先生が良い味を出していてお気に入り。

主題歌もED曲も物語・世界観を、
上手に補完している。
これは素晴らしい楽曲ではないでしょうか。

心を伝えることが大切、出来るだけ誠実に。
誰もがみんなどこか寂しがり屋で不安なのだ。
どうしようもない孤独を抱えているのだから。

{netabare}前向きな演出が良い最終話でした。
少女のささやかな成長を感じることが出来る。{/netabare}

クオリティが終始安定しているので、
推奨印のハートフルコメディだと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 54
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

この主人公、かなりヤバいです!

原作未読。最終話まで視聴。

この主人公、かなりヤバいです。
見ればわかります(笑)。

序盤は、極度の人見知りであがり症でネガティブ思考な主人公にイライラすると思います。
私はそうでした。

だけど、徐々にこちらが慣れてきます。
全くブレない、ぶっ飛んだ主人公に、徐々にハマっていきます。
私はそうでした。

主要な登場人物も、個性的で良い人ばかりです。
彼女たちも、かなり笑えます。

クオリティの高い日常系コメディです。


第6話の{netabare}「爆笑ボッチ塾」{/netabare}は笑ったなぁ。
『わっはっは~』

投稿 : 2024/12/21
♥ : 44

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ね、いっしょにかえろ

原作:コミック電撃だいおうじ(4コマ漫画)

シリーズ構成&脚本:花田十輝(やがて君になる・宇宙より遠い場所・響けユーフォニアム・ラブライブ)


登場人物

一里ぼっち(ひとりぼっち):森下千咲

砂尾なこ(すなおなこ):田中美海(ゾンビランドサガ/星川リリィ・賭ケグルイ/早乙女芽亜里)

本庄アル(ほんしょうアル):鬼頭明里(グランクエスト戦記/シルーカ メルテス・私に天使が舞い降りた/姫坂乃愛)

ソトカ.ラキター(そとからきたー):黒瀬ゆうこ

倉井佳子(くらいかこ):市ノ瀬加那

山田花子(やまだはなこ):長江里加(あそびあそばせ/オリヴィア・私に天使が舞い降りた/星野ひなた)

八原かい(やわらかい):小原好美(あそびあそばせ/野村香純・かぐや様は告らせたい/藤原千花)


1話視聴
これは、令和時代のハイスクール!奇面組か一堂零思い出す…名前ダジャレw

そしてエンドロールに一番の衝撃、花田十輝先生。


パッと見た感じはきらら枠、この美術部には問題がある風。

主人公の声優さんは新人?だけど「あそびあそばせ」「かぐや様」「わたてん」のコメディ系出演してる声優さん多い。

花田十輝先生、原作あるタイプのアニメは失敗してないので期待大かも。


10話まで視聴
今期のダークホース、ぶっちゃけ一番楽しめてる…

中学一年の枠組みから逸脱しない範囲無いで、癒しと笑いを届けてる。
純真な ぼっちちゃんとなこ&アル&ソトカちゃん優しさに癒される。

OP「ひとりぼっちのモノローグ」
ED「ね、いっしょにかえろ」
挿入歌「爆笑ぼっち塾 校歌」「まけるなアル かがやけアル」
どれも印象に残る笑えてほっこり。

今のところ花田先生、原作の良さを生かした脚本はさすがって所。


視聴完了
ぼっちちゃんの純真さと友達の優しさに癒されて笑えるアニメ。
私的にはダークホースでした。

ひとりぼっちが私は決して悪い事でも無い、人それぞれの距離感があるし…
でも楽しい事を経験するには、お金がやっぱり必要。
世の中結局、お金…その為には最低限のコミュニケーション力は必要。

ぼっちちゃんのコミュ力が上がって成長してるのが感じられたアニメ。

何よりもぼっちちゃんに楽しい事が増えたのが親心的に嬉しくなるアニメだった。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 29

82.0 5 ハートフルで中学生なアニメランキング5位
みなみけ おかえり(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1785)
10700人が棚に入れました
TVアニメ第3期シリーズにあたる。2009年1月から3月までテレビ東京系にて放送された。2期とは対照的にオリジナル要素が少なくなり、単行本未収録の話を導入するなど大半が原作に沿った話となった。一方でOP前やED後に話を挟むなど、1期や2期とは違った手法を採っている。学校や3姉妹の家、冷蔵庫などは2期の一部の回と同じものである。また第2期シリーズと同じく正月の話から始まっているものの、必ずしも放送時期に季節を合わせず1期と同様に季節が進んでいく構成である。なお『おかえり』では季節が1周以上したが、登場人物全員が1期・2期と同じ学年のままである。

声優・キャラクター
佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里、水樹奈々、森永理科、柿原徹也、小野大輔、浅沼晋太郎、川田紳司、吉野裕行、葉山達也、高木礼子、小野涼子、千葉紗子、後藤沙緒里、高梁碧、喜多村英梨、豊崎愛生、大原桃子

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期からの復活!! みなみけ第3期♪

内容は1>3≫2の順でよかった。
でも作画が変わってしまったのがやはり残念。1期の作画がとても気に入っていたのに・・・。

南家っていつもfreedomな環境ですね。
いろんな人が飯を食べ、マコトとか内田、吉野はかなりの頻度で出没、冬馬に至ってはいない時の方が少ないような気がしますw
実に楽しそうな家ですね。 こんな家庭が実際にあれば、年がら年中ほのぼのと暮らしていけそうです♪


このみなみけ3期のなかで一番活躍?した人といえばやはり保坂でしょう!!
千秋がターメリックの名称を言っているのを耳にした保坂が、突然カレーの歌の歌い出して、千秋に『カレーの妖精』と呼ばれるくらいの天然っぷりw
ほんと、あのキャラが大好きです♪

それにカレーの歌がかなりツボに入りました。
そして、あの歌は保坂(カレーの妖精)が歌うことに意味があります。
保坂以外(千秋を除く)が歌っても多分あまりおもしろくはなかったでしょう・・・。
カレーの歌はとにかくネタになります。 暗記しておきましょうw そして、スーパーでターメリックが置いてあるところで何気なくカレーの歌を歌ってみましょう。 周りの人にジロジロと見られるでしょうが、きっとそれを聞いた人もそれをネタにしたり、ちょっとだけ覚えてくれるかもしれませんよww
誰か試しにやってみてくださいな♪



1期と比べて、あくまで私的に評価すると、やはり1期の方が作画もストーリーも良かったけれど、カレーの歌によって私の中の3期の評価がぐんと上がりました。いや、ストーリーも悪くなかったですけど。でもやはり1期の方が上かな?
もう一点、この3期(おかえり)は2期(おかわり)からかなり挽回してくれたと思います。それが何よりも良かったかもしれません。
もし、1期を見て、そこから2期を飛ばし3期を見た方は、OVAでも見てください。 それから2期を見るかはどうか良く考えてください。


一つ重大な情報! 『みなみけ』でビックプロジェクトが進行中だそうです。 4期についてだったら良いですね♪

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

おまいらたまには原作ファンの話も聞け 12話Aパートこそが俺達の求めていた【真・みなみけ】

地味だが堅い作りで新たなファンの獲得と同時に大量のにわかを生み出した1期

画はリッチになったが構成のまとまりに欠けた2期

コレらに対して絶望先生のネタにされそうだが「原作通り」を銘打って出た3期

今作はその3期に当たりまして、原作が1話8ページのショートエピソードを繰り返すマンガであることに着目した超変則構成が特徴です
↓は1話分を解体したその内訳です

アバンタイトル

CM

Aパート

OP

Bパート

CM

Cパート

ED

Dパート

CM

Eパート

次回予告

と、いうような他に類を見ない構成によって、1話の中に原作の5~6編分を原作通りの構成で入れているのが特徴

この構成の唯一にして最大の難点はOPが本来の意味でのオープニングとして、
EDが本来の意味でのエンディングとして機能していないこと・・・

と、正直その辺とかはどうでもいいのだよ(爆)
オイラは原作初期からのファンとして1期からずっと納得いってないことがあった

それは単純にクオリティが低いということ
正直07年秋~08年冬はアニメ業界全体でもクオリティの低さが目立った時期でもあったし、
余計に悔しかったというのが本音

そしてその念願も報われる日が来たのだ・・・
「3期12話Aパート」
これこそがオイラの求めていた「みなみけのアニメ化」として欲していた真の姿!
コンテ&演出&一人原画&作監は2期で戦犯扱いされた『細田直人』その人!
オイラこの時、細田のファンとして彼を追いかけ続けたことを心底良かったと思ったっす;;

Bパートの友岡新平も作ヲタとしては美味しいところだけどともかく

みなみけを見続けてきた者なら12話Aパートは兎にも角にもなサプライズプレゼントだったはずです

そういう意味ではこの3期でようやくオイラは「みなみけ」という作品を受け止めることが出来たんだと思う
と、同時に原作ファンにあるまじき「過度な期待」をし続けた自分を恥じたい
スタッフさん達、本当にありがとう

投稿 : 2024/12/21
♥ : 16

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ほんとに「おかえり!」って感じだった。面白さは1期を凌いでる

南家の3姉妹の淡々としながらもどこか可笑しい日々を描いた日常系作品。

第1話観てまずほんとに「おかえり」って思った(笑)
「おかわり」も趣向を変えた面白さはあったけれど、
この「おかえり」は、やっぱり『みなみけ』はこうでなくちゃね、ってな雰囲気に
すごく溢れていて、大笑いの続出だったし楽しくて元気をもらえた。
もしかしたら1期よりこちらのほうが好きかも。
お腹痛くなるほど笑えたシーンが多かったから。

キャラデザもスタッフも毎回変わるのはもう、お約束として
あまり気にしないことにしたので、言及する気はない。
OPの前やEDのあとにもストーリーを持ってくるなど、
今までとの違いはあったけれど、それもまた新鮮だった。
とにかく、三人姉妹がいつもどおりのキャラで楽しませてくれていればいい。

で、今回は姉妹以外に、もうひとつの南家の3兄弟と妹のほか
待ってましたな保坂、いつもどおりの藤岡、
観るたびにヘアピンと服装の色が違ってたマコトは、
けっこうマコちゃんが板についてきてる(笑)などなど
男子達の出番が多かったのも嬉しい。

安心しながら楽しく笑って爽やかに閉められる。
お笑い番組や癒し系作品を観るのとはまた違うけれど、心ほぐれて
一日の終わりに観るのにはとてもオススメな作品だと思う。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 38

65.8 6 ハートフルで中学生なアニメランキング6位
美鳥の日々(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (261)
1455人が棚に入れました
「悪魔の右手」を持つ男、「狂犬サワムラ」と呼ばれ周りから恐れられている高校生・沢村正治。
彼女がいるバラ色の高校生活を送ることを夢見ているのだが、その悪評ゆえに女性は皆恐れをなして逃げてしまうため、まともに女性と話すこともできず悶々とした日々を送っていた。
そんなある日、正治の右手が突然女の子に変わってしまう!?その女の子は春日野美鳥という正治に片思いをしていた女の子で、内気な彼女は正治と付き合いたいという思いを長い間遂げられないまま過ごしており、そんな自分から逃げるように魂だけ正治の右手に乗り移ってきたのである。晴れて右手が恋人(…?)になった正治だがこの状態で学園生活を送ることになるのだった…。

声優・キャラクター
谷山紀章、中原麻衣、高木礼子、釘宮理恵、野島裕史、田村ゆかり、うえだゆうじ、湯屋敦子、大原さやか、大本眞基子

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

設定は突拍子もないが、中身は正統派ラブコメ作品

ジャンル : ラブコメ

『右手が恋人』
この言葉をそのまま表現したような作品です。


~あらすじ~
喧嘩が強く周りから恐れられている主人公・沢村正治。
彼は彼女が欲しかった。
欲しくて欲しくて仕方がなかった。
しかし、告白しては振られ告白しては振られ。
もう誰でもいいから付き合ってくれ!
と思っていたある日…。
右手が女の子に!
その子の名前は美鳥。
正治に片想いをしていた女の子だった。。


正治と美鳥を中心に描く、
学園ドタバタラブコメディです。
右手が美鳥、という事実を隠しながらの生活。
普通簡単にバレると思うのですが…w
正治、頑張ってます。
これってもしや寄生獣みたいなのかな?
寄生獣観てないから分かんないでありんす。

ちっちゃな美鳥は正治に猛アプローチ。
好き好き言ってます。
彼女になってくれるなら誰でもいいと思っていた正治ですが、
さすがに右手と付き合うわけにもいかず苦悩するわけです。
この二人の関係性が面白かったですね。


美鳥がちっさ可愛かったです。
正治に求愛しまくる彼女ではありますが、
強引さはなく何故か清楚さを感じます。
明るく元気で可憐な彼女には癒されました。
しかし拳サイズの女の子ってほんと可愛いですな。

正治もナイスガイでした。
喧嘩が強い不良少年と恐れられている彼ですが、
実は優しい心の持ち主で…。
まぁありがちなんですけどこういう主人公には好感が持てます。

他にも恋のライバル、サブキャラ…、
それぞれキャラが立っており、楽しい時間でした。


不良の描き方や高校生活においての喧嘩の日々など、
どこか古めかしさを感じる作品ですが、それがまた魅力というか、
懐かしの雰囲気を味わうことができ満足しています。



OP「センチメンタル」 歌ーCooRie
ED「もう少し…もう少し…」 歌ーアツミサオリ

ええ曲や…2曲とも。
特にOPは大好きです。



これは良作だと思います。
右手が女の子という現実ではあり得ない現象を軸にしつつも、
展開される物語は驚くほどに王道でした。
これぞラブコメといった印象。
正治と美鳥の掛け合いが面白く、
それでいて和むので素敵だなと思いました。


私も右手が美少女になって欲しいとか考えましたが、
色々と制限しなくてはならないではないか!
と思い考えを改めました。
ただ、どうしても美少女を諦めきれなかった私は、
『小指が恋人』という結論に辿り着きました。
結論が出ても実証出来ないというのが悩みの種です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 34

たま。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

わかっては、わかってはいるのですが・・・

展開がベタベタで先はわかっては、わかってはいるのですが、思わずにやけちゃう。
非常に良質な典型的ラブコメ。
設定だけちょっと変わってて、主人公の右手が大変なことになっちゃいます。設定を生かしきっているのもいいですね。

私、正直、ラブコメ、大好きなんですよねぇ。
二人の間のやり取りが大好きで。

ラブコメ好き、ちょっとキュンとする話が見たい方にはお勧めです。(ただし女性の裸がむやみにかなり出てきます。その点ではちょっと減点。あんな出さなくともいいのに)。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

右手が恋人

少年サンデー原作のアニメで、原作はチラ見程度。
ある日突然、主人公の右手が女の子になってるっていうイロモノ設定ですが
内容は至って健全なラブコメです。1クール全13話。

これ程ベタなラブコメっていうのも逆に珍しいと思うぐらいベタでしたねw 王道ど真ん中。
そんな物語の中に、上述の設定がきちんと活かされているところが良かったです。

メインヒロインの美鳥が実に可愛らしく描かれています。
ミニサイズでちまちま動く姿だったり、不良主人公の正治に対する積極的なアピールだったり。
徐々に二人の絆が深まっていく過程も自然な感じで良かったし、
サブキャラに関しても、どのキャラも生き生きとしていて、作品をにぎわせてくれました。

OPテーマ「センチメンタル」
切なさ風味の爽やかアップテンポな曲で、個人的にツボ。CooRieの曲では一番好きですね。
EDテーマも、キャラの心情が込められた歌詞がストレートに響いてきてグッときます。

終盤の展開は少し唐突感があったり、正治と美鳥の心理描写が不足してる気もしますが
放送当時、原作がまだ連載中でアニメオリジナルENDということを考えれば
それなりに上手くまとめ切ったと思います。
何はともあれ「続きは原作で!」的な終わり方じゃなくてホント良かったw

2004年放送ということで、キャラデザやギャグの演出が古臭かったりしますが
ラブコメ好きならお勧めです。良作。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 28

65.5 7 ハートフルで中学生なアニメランキング7位
ワッチャプリマジ!(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (18)
57人が棚に入れました
「プリマジ」、それは歌とダンスとファッションで作り上げるエンターテイメント!魔法のようにキラキラと輝くステージには秘密がありました。そう、それは実は本当に「魔法」だったんです!主人公、「陽比野まつり」は「プリマジ」にあこがれている中学一年生。「プリマジ」が大好きなまつりは、いつか「プリマジ」に出場できる日を夢見ていました。そんなとき突然現れた「みゃむ」から「プリマジ」にスカウトされることに!!ライバルたちに負けないように2人で一緒に「プリマジ」のトップを目指します!
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

11年半お疲れさまでした。けど、今作は良くなかった。

プリティーシリーズ。
11春のプリティーリズム・オーロラドリームから続くシリーズだけど、今期を以て一旦終了。
一旦と書いてるけど、筐体やってる人全くいなかったし再開はきつそう。一応WEBアニメのアイドルランドプリパラがあるけど、延期しまくってていつになるのやら。
レインボーライブやプリパラは本当に面白かったのでシリーズ終了はすごく悲しい...。
けど、お世辞にもプリマジは良かったとは言えない。
煽りとか抜きで、シリーズワーストの出来だったと思います。
1クール目だけは本当に良かったけど、2クール目以降何でこうなった感がすごい。
全体感想にすべてまとめてます。

↓1クール目時点感想
{netabare}
プリリズ、プリパラ、プリチャンに続く第4弾。
シリーズファンなのでこれも好き。
今作もプリティーシリーズらしく、甘瓜みるきやれもんみたいに個性的なキャラが面白くて毎話退屈せずに見られてます。
プリチャンに増して、オタクしかわからないようなネタが多かったけど、まあオタクなので楽しめましたw
古い5ch用語とか出してくるのは笑った。
キャラはみるきが一番かわいい、裏表があるキャラ面白くて好き。

で、キャラは置いておいてストーリーはどうなのかと言うと、今回は結構真面目路線、プリリズに近い感じでやっている印象。
みゃむが暴走する回は微妙だったけど、1クール目最後の方はかなり良かった。
このシリーズでは久々にしっかりとした挫折を描いており、結構重い空気感を出せていて、その後のミャムとの仲直り展開からのライブは感動できた。
1クール目の終わりの方、11~13話あたりの盛り上がりはほんと良かったと思う。
タイトルも最初はふざけたタイトルだと思ったけど、What's your Primagi?から来てるんですね。
いいタイトルだと思うし、この疑問をしっかりと解決していくのも良かった。
プリパラやプリチャンみたいなほぼ終始明るい雰囲気な作品も好きだけど、こういうのはこういうので好き。

ここからは特にアニメのストーリーには関係ないけど、販促アニメとしてどうかと言われると正直まずい気がする。
プリマジはあまり楽しそうにやっている風に見えない。
ソロと言うのもあって、こんなタイトルなのに仲間でワチャワチャしてる感もあまりないし、楽しそうという観点で言えばプリパラやプリチャンの方が上。
まあ、ストーリーは今のところプリパラぐらいにいいと思ってるけど、販促アニメとしてはかなり劣ってる。
良い作品なので人気が出なくて打ち切りとか言う展開にはならないでほしい...。

それと、一つ大きな文句があるとすれば、化粧が濃すぎてライブCGがかわいくない。みるきとか最悪。
ライブの方が可愛く見えるのはれもんだけ...。
OPとEDがめっちゃよかった。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
ワッチャってなんだよ。大神田枠?
キャラデザが可愛い。謎百合。
ジェニファー目指したいけど、そんな気になれないから夢の欄が空白、
そこからあのミャムとジェニファーから影響を受けて覚悟を決めるという展開がいいな。やっぱりライブいいな。EDもいい。

2話 ☆9
OPが生徒会の一存に聞こえるw
大神田とは真逆だw ほんとテンション高めだな。
一瞬で使うじゃんw 謎ミルキィ
なんで牛がいるんだよw やるおか?
ライブめっちゃいいな、曲も含めて。
ミルキかわいいけどお語尾マジでやめてw

3話 ☆8
ナイスフォローw なんだよこの家w
こっわ。剛速球投げる女の子怖すぎる。
ええ、謎NTR。うっそだろ。

4話 ☆7
いやマジで行くのかよw ねここわい。
4話なのに展開早くねw 謎百合。
思ったより百合してるw 

5話 ☆10
ミルキかわいい。主人公補正w
二重人格からのメタ発言やめろw
腹グロミルキ面白いわ。神回すぎる

6話 ☆7
そふぃ枠? キャラはプリパラの方が良かったな。
子供向けアニメで情弱ってw
マジシャンって便利な言葉だなw
いやマジで代わりに出演するんかよ 溜め回かな。

7話 ☆10
魔法界とは。聖地って...w
ミルキのキャラほんと好き。タピるw
ワロエナイ 死語すぎる。
こういうオタクキャラって深夜アニメ見てる勢からしたら面白いけど女児には果たして受けるのか。
プリマジノリが深夜アニメだな。声がエロいw
これなんてエロゲ? 女児アニメで言うなやw 

8話 ☆7
前回聞いた。ミルキかわいい。
アイドルとは関係なさそうw
そういや今回は普通に男いるのか。
うーんなんか特訓ずれてない?
化粧が濃すぎる。
今のところ普通の日常回のほうが面白いかなぁという感想。

9話 ☆9
俺かよ。みゃむのパジャマダサすぎない?w
@自由人w †嘆きのクリムゾン† †漆黒の明星†
この取り巻きのそふぃ親衛隊感。
ソーシャルディスタンスて、タイムリーネタやめろw
髪切ったら可愛くなるヒロイン。化粧濃すぎない? 
ライブ衣装めっちゃよくないか。
まあ朝アニメだから仕方ないんだろうけど、すぐにライブに出れるようになるのはちょっとな。
そふぃみたいな設定かもしれないけど。
いい曲だけど思ってたのと曲の雰囲気が全然違うw
ライブいいなほんと。一番好きだわこれ。
話的にはもうちょっとちゃんとやるべきだったなぁって思う。
だけど会話が面白かったから今回かなり好き。
あのゲーム仲間、EDの名前欄そのままなのかよw
 
10話 ☆9
総集編か? 陰キャいうなw
gkbr 禿同ww イクチム好き。総集編らしくない。
れもん髪切る前は微妙だったけど髪切ってからめっちゃ好きだわ。
みるきの出番を増やして。
ワッチャってWhat's yourなのか...
ふざけたタイトルじゃなかった。

11話 ☆10
シリアス? 誰だっけこの男
いつも優勝賞品はコーデw
ひなが主人公にとって目標でひなにとっての目標はジェニファーなのね。
チムム好き
目標が辞退してもファンのために出場するの好感持てる。
CM短すぎんか。スポンサーなしってマジ?
イクチムウウウウ これはダメそう
あっ... みるきやる気出せw ここで終わるのか

12話 ☆10
おい語尾つけろ。ホモか?
最近シリアス寄りだなぁ。毒舌キャラマジで好き
はにたんもかわいいw 
そういや今回のシリーズってソロなの?
チームで仲良くするのが好きだったけど。OPのキャラだ
勝ちそうだけど出来レース感あるなぁ...。
ああ、そんなことなかった。負ける流れで良かった
マジか、シリアス突入?
辛そう、重い。百合か?
プリパラ、プリチャンみたいなのも好きだけどこういうシリアスなのも好き。めっちゃ共感できた。

13話 ☆8
みるき太くね? 優しくなった。
ホモ要素 ジェニファー歌うまいな。CM短い。百合すぎて最高w
ここでコーデを手に入れちゃうのは正直少し微妙。
What's your Primagiの答えを見出したのもあってみゃむが戻ったのかな。

OP「Dreaming Sound」☆9.5
ED「Magical Future」☆9
1話挿入曲「マジ・ワッチャパレード」☆7
3話挿入曲「Starlight!」☆6
5話挿入曲「イワナイ」☆6
9話挿入曲「こんな世界に告ぐ」☆9.5
{/netabare}
{/netabare}

↓2クール目時点感想
{netabare}
遅れましたが。率直に言うとかなりダレた。
1クール目はプリティーシリーズでもトップクラスに面白いと思ったが、2クール目は逆にワーストクラスでつまらなかった。
だいたい長すぎた合宿編のせい。同じような内容の合宿をずっとやってるの冷静に考えてやばい。
その合宿編でやってる内容が基本的に内輪もめと全く面白くなかった。
内輪もめへの持って行き方も強引でBパートにちょっとやるだけという中途半端なパターンが多かったし、Aパートの日常回で上がったテンションを損なうだけでしかなかった。
しかも内輪もめのはヒナやあまねの印象を悪くしただけ。
今3クール目に突入してるけど、この悪い印象のまま突き進んでいてこの二人のキャラが全く好きになれない。
日常回も全くなかったせいでみるきやれもんみたいなキャラも活かしきれておらず。
あと、セレプロみたいな謎設定はプリティーシリーズにあってなさ過ぎて浮いてた。こういう現実感のあるものは合わない。

本筋の話も面白くなる未来が見えないかな。たぶんチュッピを利用してワッチャを集めるのが目的なんだろうなみたいなオチが簡単に予測できるし、仮にこの通りになったとしたら面白くないなって。

それと、メインキャラ二人の声優に棒が二人いるのはきつい...。新人だから今後に期待だけど。
れもんの声優は新人とは言え上手いんだけどね。
曲は異様に少ない。3クール目なのに主人公がまだ最初と同じ曲を歌ってるってどうなの。いい曲も今のところ少ないし。

挽回を祈ってるけど、正直もうプリマジのキャラが全員そんなにって感じになってしまったので今後楽しめるか怪しい。

唯一みるきの過去回だけは面白かったです。唐突に挟まれた印象はあったけど、一話としての完成度が高かった。
プリティーシリーズでああいう普通の髪色髪型ってむしろ逆に個性が出てる気がするw

↓1話毎メモ
{netabare}
13.5 総集編。特に感想なし

14話 ☆8
日本列島邪魔なんだが。謎BGM モブかわ
日本地図とかぶってるw みるきの私服ダサくね。
プリマジ大人っぽいキャラが多い。
容姿変わりすぎ枠。曲が思ってたのと違う。
紫京院ひびき感w 宝塚? 

15話 ☆9
セレプロやめろって。なんで配信するんだよ。
みるかスさぁ...。料理上手くて草。怖い。ギスギスしすぎやろw
れもん主人公かな。みるき太くね? ホモ展開

16話 ☆5
ホモ回? ひなの株が下がっていく。別アニメみてーだな。
なろう系か? とうまとひゅーいっていつかプリマジしそうだな。
ちょっと展開が急すぎて今回は微妙。

17話 ☆5
何だこのおっさん声!? セレプロ。弱点はちむカスなんだよなぁ。
やっぱりデブじゃないか...。部屋が散らかっている欠点。
今回狂気を感じて面白い。金を塗るジャンルあったよなw
こっからシリアスに持っていくのは謎い。
プリマジ変なところでシリアス挟むのが微妙なんだよな。最近微妙

18話 ☆5
あまねとあの緑の子は百合なんすね。ポエム。
やる夫みたいな顔してんな。嘘やろ。なんやねんその引き。
いや言葉の綾とかじゃないんかよ。主人公曇らされすぎやろ。謎シリアス。
ところてんのすけ? また前半は面白いんだけどなぁって回。
プリパラとプリチャンは話が微妙な回も会話で楽しめたんだがプリマジはそれがない。

19話 ☆5
異世界転生 かしこまっ!って言え 徳田ねね?
なんだこのおっさん!? 魔法界設定っているのかな。
たぶん現世でワッチャを集めてるって設定なんだろうけどプリティーシリーズでそういうのやられてもなぁ。新曲いつなんだろ。
ホモ要素 盗撮犯 キャラ同士の絡みが少ないのがな。

20話 ☆10
セレプロ ひなは無いよな? は? アイプラ+セレプロやめろ。
全員が自分に投票しよう。緑風ふわりか? でかい。
コノウタトマレイヒ歌え。今時パンを食べながらw
あっホモだ。ずっとトレーニングしてんな。
このノリ絶対女児受けしないだろw うまそう。かわいい。
何か入ってる? 何でそれをメモってんだよw セレプロなら。 
ええ、マジでみるきになるんかよ。あざといのは確か。
草、みるきよりもジェニファーの仮実装の方が先かよw
胸でかすぎやろ...。よくわからん展開だけど面白い。
隙あらばホモ。ミャムの服死ぬほどに合ってないな。ぷりのままで。
黒髪可愛いじゃん。マジでかわいい。
てかプリティーシリーズで黒髪黒目髪型普通ってめっちゃ違和感あるな。
それが原因で却って地味さが可愛いのかもw
髪だけじゃなくてカラコンもかよ。久々にいい回だな。
そして、久々のみるきライブ。
ライブのみるきはいくら何でもあざとすぎる。ホモ要素。
センターなんやかんや主人公かひなになると思ったのに予想外。
オバ☆チャン これもしかしてみるきセンターだし負けイベ?
 
21話 ☆3
負けイベやろなぁ ずっと特訓やってんな うーーん
日常回というかキャラ同士の絡みも足りない。ホモは多いのにw
ジェニファー、ひなの上位互換かな? 白髪の子かわいい。
曲はマジでいいんだけど。めが姉ぇ何しとんのや。
魔法界と争ってるの? 合宿編以降前回を除いて微妙。
プリティーシリーズが朝アニメで一番楽しめなくなる日が来るとは...

22話 ☆6
またレッスン? プリマジも総集編? 前も似たような回あったのに。やめるな。ぎすった。ほんと内輪もめばっかだな。
5人でセンターってもはやセンターではないのではw

23話 ☆6
このアニメ仕切り直してくれないともう楽しめない気がしてきた。
いつまで同じ内容をやっているのか...。普通なオチだな。
やっと複数人ライブ化。久々の新曲。
アクアエレメンツコーデ意外とあっさり。フレアに比べて。

24話 ☆6
そろそろOPも見納め? なんでアイドルがそんなスポーツみたいな扱いなんですかね。主人公らは客のことを第一に考えていていい。
やっと筐体にみるき実装されるのか。セレプロ要素。あうるここにきてやっとの登場。ジェニファーを助けて?

曲評価(好み)
14話挿入曲「The Secret Garden」☆4.5
21話挿入曲「wonder jewel」☆8
23話挿入曲「ワッチャ!プリーズ!マジック!-What's your "Please" Magic?-」☆7
{/netabare}
{/netabare}

↓3クール目時点感想
{netabare}
最新話がマジで最悪でしたが、36話までの感想で。
3クール目は2クール目よりは面白かった、ぐらいかな。
やはりプリティーシリーズはソロよりもユニットじゃないとあまり面白くならない。
いや、ソロでも1クール目みたいに日常回で複数人でワチャワチャしていれば面白くできるはずなんだが、ここまでキャラ同士の関係性が見えづらく、「誰と誰が仲がいい」みたいなのがわかり辛かったせいでキャラが独立で存在している感があって微妙だった。
その点、今回のクールではデュオということで(個人的にはトリオの方が良かったが)、ここまで少なかったキャラ同士の絡みが見られて良かったかな。

ただ、やっぱりそんなに仲がいい風に見えないんだよね。
基本的にどちらかが一方的に仲良くしている感が強くて。
まつり→あうる
れもん→みるき
ひな×あまね
矢印が基本的に一方的に見える。結局やっぱ百合アニメ路線が正解なんじゃないかとは思ったかな。
まつりとみゃむに関しては他のプリティーシリーズ感があっていいし。
百合じゃないにしてももう一押し欲しかった。
あと、ペアですらこれだから、その他の人への矢印は皆無。
結局一人毎に独立している感があったのが少し改善されて二人毎に変わっただけ。
上四人はまだマシだけど特にひなとあまねは本当に浮いてる。

キャラ同士が仲良くしている風にあまり見えないから、プリパラプリチャンみたいに萌えアニメとしての面白さはあまり感じられない。
これ系のアニメで4クールストーリーだけで持たせるのは厳しいから、そういう日常系アニメ的な面白さがないと少し厳しい。
プリチャンはよく叩かれてるし、自分も3期後半のストーリーはどうかと思ったが、少なくとも日常部分などに萌えアニメ的な面白さは十分にあって最後まで好きなアニメで楽しめていたのは確か。

だけどこのアニメは日常回等は少なく、基本的に何か中身のある話を毎回しようとしてつまらなくなってる。
そのせいで2クール目以降とにかくギスギスしすぎな印象を受ける。
3クール目もどの組も取り合えず適当にギスギス展開に持って行くし、そのギスギスの内容もありきたりだし、で却ってつまらない。
とりあえずギスギスさせとけばいいってもんじゃない。
良かったのは1クール目からあった、ひなとジェニファーのライバル関係。これぐらい長い尺かけて丁寧にやってるのであれば暗めの展開もいいと思えるかな。
その上どの組も3話ずつぐらい話が与えられるけど、どれも引き延ばし感が強くてこれなら普通の日常回を入れてほしかった。

3クール目で一番面白かった要素と言えばホモペアの回かな。
プリティーシリーズにはああいう頭のおかしな展開を求めてるw
けど、あの二人は結構仲良くしている感があるんだよね。
変にギスギスもせずに一応目的をもってライブ、と引っかかる要素もなくて純粋に頭おかしさに笑えた。

あと、プリマジの何よりダメな点だが、いい曲がなさすぎる。
言ってしまえばれもんの曲、OPED、ホモペア意外全部好きじゃない。
キャラソン系は、ある程度下手でも好きになれるはずなんだが、さすがにその補正があってしても好きになれないレベルで歌唱力や声量がないキャラが多い。
ジェニファーに関しては歌うまいし良曲であることに違いはないんだけど、やはりこれ系はキャラを好きになれないとあまり曲も好きにはなれない。

おまけに曲数もかなり少なくて、ソロ中心のアニメのはずがソロ曲が未だ各キャラ一曲ずつと言う。
やっぱこういう面でも3人ユニットを中心に話を進めていった方が、同じ曲数でもバリエーションに富んでるように思えたのでは?

↓1話毎メモ(文句ばかりになったけど、ここが悪いみたいな要素は3クール目にはあまりないので回ごとの評価自体は甘め)
{netabare}
24.5話 ☆6
こういう回いらないなぁ。頼りになる(大嘘)
面白かった頃 魔法なしでできるとかそんな話覚えてなかったわ。
あの白髪がリューメ? リューメをジェニファーから奪った魔法界を?

25話 ☆7
男っぽいな。新OPいいな。83.7とかいう何とも中途半端なw
隙あらば特定 外から入れ。通り抜けフープかな。
ひゅーいの出番もっと増やして。
声量が足りない。もうちょい声優上手くなってほしいな。
曲はいいんだがちょっと声が。
まあ合宿終わって少しは面白くなったかな。
ええ、唐突だなw 2人居候 EDは前の方が良かったな。

26話 ☆8
すでに落ちてる。映像変わってるじゃん。siri
親と写真は何目的だよw ホモノルマ 有能すぎる。
全然違うだろw レスば弱い。
めがねぇ最近少し出番増えたな。この謎ラップいる?
もう落ちてて草。 めがねぇロボットなんか。

27話 ☆7
謎百合。OP好き。今回百合要素強くねw
ストーリー結構進みそうだな。
やっぱこれ系は百合アニメじゃないとな。新曲じゃないんかよw
3クール目だぞ、もう。なんだこのおっさん!? 次回はホモ?

28話 ☆9
百合からのホモ マジ(隠語) リューメのビジュアルもう開放か。
やっぱり差別用語じゃねーか。草。ホモ展開ワロタ。
euphoria ひゅーいデビューするの?
ホモ。草 見た目変わりすぎ。最近の中で曲一番いいぞ。

29話 ☆6
これマナマナ全員人化するの? 隙あらばホモ
二人の方が楽だろ。このナレ中の人出るのかw
あまねとひなのキャラにあまり魅力がない。
潮干狩りじゃないんだからw
いや、今回デュオライブやらんのかい。次回には落ちてそう。

30話 ☆8
なんだかんだキャラの性格的にも棒読みでもマシに感じる説がある。
マジでやれ。トーマも結構ガチでアイドル目指してて草。
まつりセンスない言われたみたいなもんじゃん。
ワチャワチャってなんだよ。めがねぇの制作者だったとは。
コンピュータにしか興味なさそう。
なんで遠心分離機とか売ってるw 研究ならジャンル問わずかよ。
デュオやらんのかよ!! この曲本と聞くに堪えない。
セリフが要らんな。は? ジュルルかな?
ED2聞き続ければ好きになるかもって思ってたけどやっぱあんまだな。
実写辞めて 投了ED

31話 ☆7
何で筋トレ。またすぐに落ちてて草。何かテンプレだな。
声量がなさすぎる。れもんに歌わせたら良曲だったろうな。
このおっさんもなんか訳あり?

32話 ☆7
ファンタジーみたいな要素が微妙。謎触手プレイ。
地味。ワチャワチャ感が足りない。グッズ化。
いやデュオじゃないんかい。少女漫画かな。投了。

33話 ☆9
似合ってるな。またポエム あと1クールで6つも集まる?
おとはか?
ジェニファー歌くっそ上手いのはわかるけど好きにはなれないんだよね。
あまねの回は微妙だったけど、ひなの回は結構いいな。
演出で笑わせに来るのやめろ。せやな、争うもんではない。
ひなライブカットのためのジェニファーライブかよw

34話 ☆7
基本的に曇らせてた方が面白いよねこのアニメ。チムカス
偽おとは レッドブラッシュ ぷしゅーって言え。ソロかよ。
引っ張りすぎじゃないかちょっと。
ジェニファーではなく自分を超えることを目標にしたのね。
いきなりぶっ飛んだ野暮w てかあのおっさんと和解すんのw

35話 ☆7
適当な受け答え また特訓? 辞めるんかい。
誰もやってないことをやるのか。全部チェックするのかよw
引き伸ばし回。百合かな? 曲まあまあ。

36話 ☆7
エクトプラズムも吐くな。ガチで性格悪いの草。
良さげだったのにまたギス回か。思いっきり目の前で喋ってるやんw
カップルかな? 畜生はにたん
絵が怖い。プリマジこの曲以外挿入曲はパッとしないな。
みるき公式デブ扱い。結局みるきになんで認められたの?
シリアスでもみるきレモンなら面白いわ。

曲評価(好み)
OP2「Chasing the dream」☆8,5
ED2「チェックワンツー」☆7.5
25話挿入曲「滲む、馨る、」☆3.5
28挿入曲「Don't be Afraid」☆8
31話挿入曲「奇跡の降る」☆3.5
35話挿入曲「天頂のコンフィアンサ」☆5
{/netabare}
{/netabare}

↓全話視聴後感想
{netabare}
もうこの作品が面白くなることはないとはここまでで分かり切っていたけど、予想をはるか下回る出来になってしまった。
話は面白くないしキャラもあまり良くないし、曲も全く変わらないし、どこにも見どころがなかった。

3クール目の感想までに書いてることも包括して書きます。(同じようなこと書いてるかも)

話の問題点は色々あったけど、一番の問題は全く方向性が定まってなかったことかな。
1クール目はジェニファーとひな、ひなとまつりのライバル関係など、スポコン路線の方向の話が多く、各キャラの描写が丁寧で面白かった。
レモンが人前に立てるようになるまでの努力や、みるきの影ながらの努力など、真面目路線のキャラ描写がしっかりしていた印象です。
ずっとこの路線で行けばよかったのに、クールを増すごとにそういったスポコン要素やキャラの成長描写などが薄くなっていき、やったとしても1クール目でやったような話の焼き増しばかりをするようになっていって、キャラが成長している感もなく、ライバル同士で争っている感もなく、ただただ4クールという長尺が理由の引き延ばしをやっているだけの作品になってしまった。
そして最初はスポコンから入ったというのに、最後はユーフォリアデビューやらいうよくわからない展開で、ジェニファーを謎闇堕ちから救い出すという、序盤のテーマからは完全に逸れたどうでもいい物語で終わるという。
それに序盤から各キャラが意識していたプリマジ大会だけど、全くと言っていいほど大会にはちゃんとした焦点が当てられずに、このファンタジー展開にすべて流されるという。
こういうファンタジーはプリティーシリーズのお約束ではあるけど、やりようによっては、最初のテーマとファンタジーを両立させられたでしょって思う。
というか、もう完全にライバル関係とかは完全に希薄になった後での話だけど。

最後までジェニファーとまつりがライバルと言う感じが全くしなかったのも問題。正直ひなVSジェニファーの構図の方がまだ盛り上がったんじゃないかってレベル。
まつりの目標がひなで、ひなの目標がジェニファーという地点から始まってたけど、そこからまつりがひなを超えてジェニファーを目標にするという転換点の物語が中盤に必要だったと思う。
ジェニファーは最初から最後までずっと浮いた存在だった。
リューメに関しては言うまでもなく。ジェニファーを助けてbotでしかないっていうね。
ファンタジー展開にしても、ジェニファーとリューメとかいう空気な存在がピンチになっている話を面白いと思えるわけがない。
それに駆け足が酷すぎてどのキャラにも全く感情移入などできず、ただただおいていかれるだけという。
で、最後は全員優勝。序盤の雰囲気的にこの落ちはやめてほしかった。

プリティーシリーズって元々4クールごとに話の区切りがつくから打ち切りによる影響とかではないと思う。
長々とやった割に一切話に進展がなくて退屈だった合宿編や必要性の感じないデュオ編を削ればよかったのに。

書く機会逃したからここに書くけど、合宿編はつまらないだけとして、デュオ編は本当に何だったのか。
最後結局ソロしかやらないなら3クール目だけデュオでやった意味を感じない。
いや、そもそもソロでずっと行くよりも絶対に最初から2人や3人でライブをやっておくべきだったと思う。他シリーズのように。
ずっとソロというのも、プリマジが楽しそうにやっている風に見えない理由の一つでもある。
複数人でのライブは、それだけでキャラ同士の仲の良さも感じられる大きな利点があったのに。

キャラに関しては3クール目の感想で書いたけど、相変わらず特定のキャラは特定のキャラとしか接点がなくて微妙。
上にも書いた通りプリマジはキャラがずっと孤立しているというか...。
箸休め回含めどの回もキャラ一人か二人だけに焦点を当てた話で、ワチャワチャ感が全然足りなかった。
過去シリーズの面白かったポイント(キャラ同士の絡み)が全部そぎ落とされている感じ。
例え話がつまらなくても日常回が面白かったらそれでいいと思ってるし、評判の悪いプリチャン3期もそこで自分は楽しめてたけど、この作品はキャラ同士の仲の良さなどが全く感じられず日常回も全然面白くなかったのが本当に痛い。
特に先輩組はマジでどうでもいいキャラ達ばかりだったし、みるきやれもんも後半になってくると取り合えず添えているだけみたいな扱いだし。
そもそもこの作品は毎回なにか中身のある話をやろうとしてるんだろうけど、それだけで4クールも持たせられるわけがないし、実際キャラ個別回は似たような話ばかりでつまらない回が多かったから、暗い話じゃなくてもっと明るめの話やギャグ回を挟んでほしかった。
女児アニメでもあるんだから。

それと曲がさすがに。
1クール目から4クール目までソロの持ち曲が一曲なのは本当にどうかと思う。せめて主人公だけでも変えてやれよと。
50話でミャムがマジ・ワッチャパレードをアカペラで歌うシーンがあったけど、あれも主人公のソロ曲を変えた上でやった方が、原点回帰して
いる感があってもっと映える展開になっていたと思う。
これは3クール目の感想に書いたから書かないけど、曲自体も微妙なのが多かった。

曲だけ流して終わるような総集編回も多すぎる。今までのシリーズはこういうのなかったのに。
中盤ならまだしも最終回手前でそういう回が二回もあったのは本当にやばいと思った。

まあ全体的にいろいろ残念な出来でした。
最後にマナマナの人間体の姿が出てたけど、あっちの方が雰囲気も明るくて、ああいうキャラ達主体に物語作った方が絶対に面白かったと思う。ミャムのCG含め、もともとは2クール目でマナマナ編をやる予定だったんだろうか...。
今作の5人主役の作品はもういいけど、あれだけは少し見たいなと思ってしまった。

↓4クール目1話毎メモ
{netabare}
37話 ☆7
不仲w 草生える。百合回か?
やっぱこの2人が出ると面白い辺り他のキャラは掘り下げ不足なんだろうな。そうはなんやろ。プリパラ感あるな今回は。
スケジュール通りにしか動けんのか。喋っとるやんけ!
台本通りだもんな。やっぱどの組も3話かけるのね。OPED変更なし?
てかこれ4クールではなさそう?

38話 ☆6
スタァライトの宣伝この時間にあるんか。研究ガチ勢。
いかがでしたか? こんなに売れたら明日何もなさそうだな。
デリプリかよ。ほんとにそんなこと思ってた?
1人と1人って要はバラバラ。
これ歌唱力の差が露骨に出てしまってるな…。
エレメンツあっさりになり過ぎ。最優秀賞の存在影薄くない?
競ってる感無かったよ。

39話 ☆7
ホモ? このおっさんの話いる? これもしかして総集編?
ホモの曲が一番いいよねデュオの中で。革新派やな。
結構理解出来る。正体あらわしたね…。

40話 ☆5
ジェニファーマジで可愛くないから要らない。
せめてこの子供の頃に戻せ。OP変わるのか。やっぱ差別用語やんけ。
リューメいつまで引っ張るん。
いつの間に会ってた?
ジェニファーメインの回まともに見る気おきんわ…。
阿智彦無能感出てきたなw てかまつりの父どこで何しとるんや。
物語の核心に関する話が出てきたからまあ良かったかな。
何で主人公は新曲なくてジェニファーはあるんだよ。強そう。
バトルアニメかな? 阿智彦ウキウキやん。
やられとって草。唐突すぎんか…? パッパ。EDは変わらんのかい。
合宿編は進み遅かったのにこの超展開は何?

41話 ☆2
なんかもう着いて行けんわ…。これ女児もっと置いてけぼりでしょ。
序盤から仄めかされていたプリマジ大会をどっかにやった状態で、こういう展開見たくないんだよな。
そりゃそうなるわなw
プリマジのコーデゴチャゴチャしてて絶対ムズいでしょ。
まあ服を作ってあげる展開はいいと思うけどさ。
まつり1人な辺り結局プリマジってソロだよね。
デュオの流れを中途半端にしてこの展開やるかぁ…って感じ。
だからなんで曲これしかないんだよ…。
ジェニファーは何故か二曲目あったのに。
あうるも完全に空気になってない?
キャラ同士の絡み少なすぎ。てか序盤からジェニファーがヒナやまつりにとっての目標的描き方が結構重めになされていたし、普通にそのスポ根路線で良かったと思うんだが。
なんで変なファンタジー要素をメインにした?
尺的にジェニファー救って終わりでアイドルとしてのジェニファーの話やその目標への到達みたいな話は無いよね。
こういうファンタジーを軸とするなら序盤の重めなスポ根的な描き方は要らなかったし、それこそプリパラみたいなワチャワチャしたギャグ調の作品で良かった。
序盤のその部分を評価してたから、後半になってその部分が気薄になってなにこれ?って感じ。

42話 ☆3
阿智彦草。結局話も各キャラが独立なんだよね。ばばあさあ。
この封印云々の話いる? バトルアニメかよ。新曲なし!
まあこの曲はマジで好きだから良いか。
謎アレンジ。序盤はスポ根的なアイドルものだったのに今はファンタジーになってしまっていて見たいものと違う感しかないんだよね。
起こっとるやんけ。

43話 ☆6
糞親。調べ毎なら仕方ない。チムムの声久々に聴く気がする。
はにたんとかいうよくわからない奴。やるだけやりゃいいじゃんw
ひな回なのにひなじゃなくて家族二人に焦点が当たるの草。
イクチムウウウウウウって言え。?

44話 ☆4
マナマナに+でコーデの精霊さん出されてもな。
後者の役割もマナマナが担った方がキャラ数も増えずに分かりやすくてよかったと思うな。
黒の方が可愛い言いつつも、元が黒だったら真逆言ってそう。
日常回が足りんかったなプリマジ。
ギスギスしたら面白くないんだよな。内輪もめアニメ。
坊主は良くない。何がしたいねんこれ。声量。

45話 ☆6
誰だよ。阿智彦引きこもってて草 百合にしろ。
カルマーラモンにカール作ってもらおう。邪な性格持ってそう。
このコーデいいな。

46話 ☆2
あまね回って面白くないよな。話陰鬱すぎ、マジで面白くない。
いや、阿智彦いる? 阿智彦がこいつと一緒にプリマジしたら神回。
あまね回つまんねえええええ。
こういう暗くて気持ち悪めの話プリティーシリーズにいらんわ。

47話 ☆2
総集編ってマジ? ジェニファーマジでどうでもいい。
この話数で総集編どうなってんの? 朝アニメで1番つまらんわ。
今ミュークルやってたらまともな評価できてただろうなと思うと少し悲しい。怖い。特に盛り上がらない決めゼリフ回収。ライブなし!w

48話 ☆2
結局ユーフォリアデビューってなんだよ。1回しか使われなかったデュオ曲消化か。前回総集編で今回これって末期感あるな。
デュオ曲ホモ以外微妙すぎる。
唐突に謎展開始めるのやめろ。酷すぎん? OPで見た光景。
特に盛り上がらないマスコットの応援パート。
リューメにもジェニファーに全く思い入れないのがきつい。
てかリューメとは何なのか。

49話 ☆1
1クール目の時はめっちゃ面白かったんだけどな…。
バトルアニメかな? なんでジェニファーだけソロ曲こんな多いねん。
はよライブ終われ。リューメに全く魅力ないんだよ。
感情全く追いつかんわ。
ジェニファーとまつりほぼ絡みないのに急にこういう展開なってもな。
まだこのポジションひなの方がしっくりくるわ。
え、これでジェニファー終わり?
は? なんで再開出来てんの? 勢いで誤魔化そうとするな。

50話 ☆7
とりあえず百合回やっとけみたいな。まあ今回は悪くないな。
もうキャラに対する愛着がないから何も無いけど。せっかくだからリューメとジェニファーに焦点当ててやれよ。
これここまでが良かったら感動できてただろうな…。

51話 ☆2
全員優勝ww ほんと無理やりすぎる。
全く盛り上がらないジェニファーライブ すっごい茶番。
曲変わらんくて草。結局ジェニファーとかなんだったん?
ほんとになった? 2期あったなら。最後可愛い。

OP3「Magic × Color」☆8
38話挿入曲「Sweatness Darkness」☆5
40話挿入曲「Lux Aeterna」☆7
{/netabare}
{/netabare}

1クール目 物語4.5 キャラ5.0 作画3.0 声優4.0 音楽4.0
2クール目 物語2.0 キャラ2.5 作画3.0 声優2.5 音楽3.5
3クール目 物語3.0 キャラ2.5 作画3.0 声優2.5 音楽2.0
4クール目 物語1.0 キャラ1.5 作画3.0 声優2.5 音楽1.0
総合点は最後の方の比重重めで。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

女子小中学生向けアイドルマスター

【紹介】
小学校高学年~中学生くらいの女の子向け魔法アイドルアニメ、プリティーシリーズの最新作。
アイドルと魔法少女をミックスした感じで、簡単に言うと女子小中学生向けアイドルマスターって感じですね。

子ども向けっぽい作りに抵抗がないなら大人の女性でも楽しめるアニメだと思います。
私は子どもの頃からプリキュア大好きでずっと見てましたが、プリティーシリーズはプリキュアとは違った面白さがありますね。
プリキュアと内容的な対象年齢には大差ないけど、ビジュアル面がちょっと幼い感じするかも。
子どもに害のないハートフルな作りなので、娘さんと一緒に視聴するのがいいんじゃないでしょうか。
※アーケードゲームの宣伝的な意味合いも強いので、出費にはお気をつけください。

主人公は中学1年生で、キラキラ輝く舞台に憧れてアイドル総選挙1位を目指して魔法で変身してステージで歌って踊ります。

【このシリーズについて】
プリティーリズム・オーロラドリームからはじまるプリティーシリーズ(プリリズ・キンプリ、プリパラ、プリ☆チャン)の関連作品で、これまで同様、アーケードゲームと同時稼働ですね。
ゲームは完全に女の子向けアイドルマスターです。

見た目や名前がプリキュアと似ていますが、全然内容は違うし、プリキュアとは関係ありません。
このシリーズは4月に新作に入れ代わってスタートが定番なのですが、前作のプリ☆チャンがコロナの影響で終了がズレたため、10月スタートになっていますね。


【残念なポイント】
よくできたアニメですが、2つ残念なことがあります。
1つは「ワッチャッチャ」っていう変な掛け声。
せっかく内容はちょっと高めに設定してあるのにやたらと幼稚な印象で、バカバカしく感じてしまいます。
思春期の女の子ってそういうの敏感だから、幼稚に思われる表現は避けたほうがいいと思う。

2つめは変な口癖のキャラがいること。
自分の娘がこういう口癖マネしたら結構嫌かも。
子ども向けアニメは気にして欲しいところですね。

【ファッション】
このシリーズのコンセプトなので、やっぱり服装や衣装のバリエーションが多く、可愛らしい衣装が素晴らしいですね。
ただ、デザインがファンシーすぎるので、娘さんが大きくなると幼稚って思うようになってくるかも。

【作画】
子ども向けって感じの作画。大人が見ると細かいところ気になるでしょうけど、子どもは気にしないでしょう。
小さな女の子向けらしいカラフルでファンシーな見た目で夢に溢れている感じがいいですね。
魔法と歌・ダンス・ファッションの親和性が高くて、女の子が大好きなキラキラ華やかな雰囲気。

ダンスシーンはCGで、魔法の演出がキラキラしていて見ごたえありますね。
質が悪いCGではなくていい感じだと思います。

【キャラクター】
可愛い系腹黒、普通前向き系、ロリツッコミ、カッコいい系クール、陰キャとタイプの違う女の子でバランスが取れてる。
子ども向けって感じではなく、小学生~中学生くらいの層をターゲットにした感じのキャラ付けで、みんな結構腹黒いところあるんですが、女の子って本来こういう腹黒いところがあるのが普通なので、
純粋無垢な子よりも中学生くらいの女の子から共感も得られやすいと思います。

女の子向けの夢に憧れて頑張って成長していく感じでいいですね。
思春期の女の子らしく、仲たがいすることもあるけど、仲良しガールズユニットって感じで良い雰囲気。

みんな可愛くて前向きでいい子ですね。

【音楽】
OP「Dreaming sound」 ED「Magical Future」
主題歌どっちも前向きで明るくていい曲ですね。
普通に大人が聴いてもいい曲だと思います。
劇中歌もかわいらしくていい感じ。

【シナリオ】
演出とかはプリキュアより対象年齢幼い感じなのにプリキュアより対象年齢高めなシナリオというギャップ。
内容が結構小さい子には難しいかも。見た目が可愛らしいからなんとなくで見れると思うけど。
主人公の年齢からして、やっぱり中学生前後くらいが対象なのかも。
あんまり無邪気な感じじゃなくて、結構腹黒いところもありますね。

【感想】
第一印象だと幼稚な感じもしましたが、結構面白いですね。
「ワッチャッチャ」だけ恥ずかしいし痛々しいのでやめて欲しい。

ネームバリューでプリキュアには勝てないけど、プリキュアと双璧をなす女の子に夢を与える、とてもいいアニメだと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

69.3 8 ハートフルで中学生なアニメランキング8位
ちみも(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (43)
107人が棚に入れました
「ちみも」、それは、変幻自在に動き回る12匹の謎の生き物たち。 彼らは、<地獄の使者>と名乗る鬼の形相をした「地獄さん」と共に人間界に現れた魑魅魍魎(ちみもうりょう)のこと。 ちみもと地獄さんがやって来た目的はなんと、人間界を【地獄】にすることだった! 人間界地獄化計画を実行するため、その目的を隠しながら、「むつみ」「はづき」「めい」の三姉妹が暮らす鬼神家に居候することに。 コロンとした見た目の謎の生き物・ちみもたちと、見た目はこわいけどちょっと間抜けな地獄さん、強烈キャラの三姉妹が繰り広げる、笑えてほっこりする日常。 果たして、人間界地獄化計画はどうなるのか!?
ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ちみも役の声優に驚かされた

面白かったです。ほのぼのとしてとても心温まる作品でした。
内容的に深夜帯よりも、NHKのEテレで夕方に放送した方が良さそうですが。

可愛い物好き、マスコットキャラ好きの私にとって、本作を気に入った一番の理由はちみもの存在です。
特に第8話のちみもがお気に入りで、助けた子猫を匿うために猫の形に変形したり、必死に頑張っているちみも達が可愛くて可愛くて。
もし主要キャラが三姉妹と地獄さんだけだったら、そこまで気に入ることは無かったと思いますが、ちみもがいたことで私の評価はかなり上がりました。ちみもグッジョブです。

それから本作で衝撃的だったのが、ちみもの声優ですね。
てっきり女性声優のどなたかと思っていましたが、まさかの {netabare}諏訪部 {/netabare}さん。
特番でこの事実を知った時はマジで驚きました。
プロ声優さんって本当に凄いですね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

地獄さん、地獄から地獄へやってきた

【紹介】
人間界を地獄にするために地獄から鬼が眷属を連れてやってきて生きづらい人間界でのんびり三姉妹と一緒に生活するゆるふわ日常ギャグアニメで、夕方に放送されてそうなアニメ

【感想】
クスリと笑える感じのギャグが心地よく、とてもかわいくて面白かったです!
ゆるいアニメ見たいならオススメ!

見た目は子ども向けのゆるふわだけど、ネタは大人向けなので疲れた大人向けの癒し系アニメかな?
慣れない人間界の暮らしに四苦八苦して三姉妹におびえる地獄さんが面白い

このアニメみてると人間界って理不尽なことだらけで、地獄とは何か?を考えさせられます
仏教の教えで「四苦八苦」この世はあらゆる苦に満ちているという話がありますが、もしかしたら現実こそが地獄なのかも?
そういう世の中のおかしなことをゆるーく風刺されていて、面白いアニメだと思いました

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

子供向けですね。なぜ深夜に…?

ほんわかしたキャラクターの織りなすハートフルコメディーでしょうか。
ちみもというのは魑魅魍魎の略だそうです。

可愛らしいキャラクターの子供向けっぽい内容ですね。
ほんわかして悪くないですが…。
なぜ深夜に?
よくわかりませんが、今のアニメは録画、ネット配信も当たり前ですし時間帯を気にする必要は無いのかもしれませんね。

ジャバウォックさんが現代社会で苦労するところはちょっとおもしろかったですし、決して悪くはなかったですが、ほんわかするだけの内容なら一話切りかな。

三姉妹と同居生活とか、絵柄が魅力的なら見たと思いますが。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0
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