2022年度のドタバタおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2022年度のドタバタ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月26日の時点で一番の2022年度のドタバタおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.4 1 2022年度のドタバタアニメランキング1位
はたらく魔王さま!(第2期)(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (276)
1041人が棚に入れました
魔王城は六畳一間⁉フリーター魔王さまの庶民派ファンタジーが再び!!勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやってきた魔王サタン。日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして生計をたてる日々。しかし、魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして働いていた!魔王と勇者でありながら、額に汗して働く2人は東京で再会し…⁉

声優・キャラクター
逢坂良太、日笠陽子、東山奈央、小野友樹、下野紘、伊藤かな恵

しゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

監督は変えてもキャラデザは変えるな!!

【物語の評価】
前はおおよそ2巻分だったが、今回はおおよそ3巻分。
監督が変わった影響か、ストーリーの進みやギャグのテンポが変わったように感じた。
それでもキャラクターの感じは前とは変わらず、なんというか良かった。
【作画の評価】
ところどころ怪しい場面があったような気もする。バトルシーンとか前より質が落ちている気がした。。
まぁ、キャラデザは可愛くなっているっちゃあなっているとは思うけど・・・・
【声優の評価】
【音楽の評価】
OPもEDもよかった。
【キャラの評価】
【感想】
制作会社や監督が変わってしまう作品はあるが、キャラデザは変えるのはまずいと思う。というか、監督も制作会社も出来れば変えないでほしい。
キャラデザの人は今や監督(錆喰いビスコ)になるまでになったけど、もしかしてそれが原因か・・・・・・・

投稿 : 2024/11/23
♥ : 4

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

1期との振れ幅が大きくて、ついていくのが大変です。

2期ってこんなに開くもんですかね。
もうあれから何年たっているのやら。
1期ラストを見ると、伏線的なものを若干回収しているような。
本当は2期をするつもりがなかったんじゃって思っちゃいます。

時の流れって怖いもの。
2期では思いっきりキャラデザが変わっているじゃありませんか。
一体この間に何が起こったんだ。
誰かがどこかに頭をぶつけんたんじゃないかって思っちゃいます。

キャラデザに合わせて、皆様方の性格がマイルドになっているような。
勇者エミリアの厳しい目つきが好きだったのに、こころもち優しい。
それもこれも、魔王をパパ、勇者をママと呼ぶ幼女のせいかな。
物語的には必要かもしれないけど、個人的にはこのキャラは必要ありませんでした。

笹塚から飛び出して、銚子やら伊那やらにご出張なようで。
都会から田舎へとまったり、物語にも幅が出てきたような。
また、核心へ迫る内容もあったりして。
ほんの少しだけ、あとが気になる終わり方でした。

原作も終了と聞いたような。
3期もあると聞いたような。
こんな2期で、3期ってどうよ。
ちょっと不安です。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 21

68.6 2 2022年度のドタバタアニメランキング2位
宇崎ちゃんは遊びたい!ωダブル(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (183)
717人が棚に入れました
大学3年生の桜井真一は、ウザ絡みしてくる後輩“宇崎ちゃん”こと宇崎花に振り回されながらも、何だかんだ退屈する事のない夏休みを過ごしたが……宇崎ちゃんはまだまだ遊び足りない! 秋は学園祭、冬にはクリスマスとイベントが盛りだくさん! さらに今度は、愉快な宇崎ちゃん一家も加わってますます賑やかに……!? 見守られたり、もてあそばれたり、背中を押されたり。“ただの先輩と後輩”な2人の日常に少しずつ変化のきざしが見え始める!? ウザさもカワいさもωな“ウザカワ系”後輩との青春ドタバタラブコメ、再びスタート!


声優・キャラクター
大空直美、赤羽根健治

68.6 3 2022年度のドタバタアニメランキング3位
うる星やつら(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (207)
613人が棚に入れました
「でもうちは、やっぱりダーリンが、好きだっちゃ。」地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラム。二人の出会いからすべてが始まった…!今なお第一線で活躍する高橋留美子による鮮烈のデビュー作「うる星やつら」。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを4クールに渡ってテレビアニメ化!(第1期2022年放送予定)監督は『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』を手掛けた髙橋秀弥・木村泰大、シリーズ構成に『はたらく細胞』の柿原優子、キャラクターデザインに『おそ松さん』『映像研には手を出すな!』の浅野直之、アニメーション制作は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、『炎炎ノ消防隊』のdavid productionが担当。そして、主人公の“ダーリン”こと諸星あたると、ヒロイン・ラムという稀代のカップル役を神谷浩史と上坂すみれが演じる。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切なくて…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩るラブコメディ。目を見て「好き」と言えない今だからこそ届けたい。ゴージャスでタフ、クレイジーな“やつら”の青春がかけめぐる!

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

私のようなおっさんですらろくに見ていなかった古い作品が…

私は相当おっさんなのですが、さすがにうる星やつらとなると…
一応生まれた後にやっていたとは思うのですが、物心つく前なのでろくに見た記憶がなく、曖昧です。

その後読み返すこともなく、非常に有名で、当然のように知っているけれど、実はまともに見たことがなかった、という作品になります。
なので結構楽しみにしていました。

令和にリメイクするのではなく、昭和時代そのままの光景を描いていますね。
黒電話など。
内容も古いそのままで、今の時代からはそぐわない考え方もそのままのようですね。

古い風景、古い主人公に古いヒロイン。果たして今の若い人にはどう映るのでしょう。
そういう点でも色々興味深いですね。
まあおっさんには見たことがなくても懐かしいとしか思えないですが。

作画クオリティは高いですし、どのように描いていくのか見てみたいですね。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 5
ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

原作準拠のリメイク版

アニメはリアタイ視聴世代、再放送も見ていた。
原作漫画も、少年サンデーで読んでいました。
「ビューティフル・ドリーマー」も観に行きました。
旧作のほうはアニメオリジナルの演出やエピソードも多く、漫画原作とはかなり違うものという感じでした。昭和のアニメって漫画そのままやることの方が少なかった気がします。
アニメ旧「うる星やつら」から押井守のファンになったと言ってもいいので、旧作と今回の令和版うる星やつらは、別物と思って楽しみにしていました。

前情報として、原作準拠という一方で、PVを見ると主演の声優二人は完全に旧作に寄せいてしかも非常に良い。
絵柄は完全に高橋留美子に寄せ来ていてこちらも新鮮に感じた。

あたる父は旧作のあたる役の古川登志夫で、{netabare}トライアングル回でのあたるに雨合羽を渡すシーンでの掛け合いは、あたる役の神谷博史が前作に寄せているので、{/netabare}妙な親子感があってなんか良かった。
旧作では原作に追いついてしまうため、あたる父やあたる母のオリジナルエピソード回があって評価も高かったりするのですが、今回の令和版では原作エピソードを削ることはあっても、まるまるオリジナル回をやることはないのだろうから、出番はずっと少なくなるでしょうね。

錯乱坊(チェリー)の声が、やはり永井一郎でないとと思ってしまう。
怪しさは高木渉でも十分にでているのだが、ブサイクオッサン感が足りない。永井一郎は希有な声優で波平などのただのオッサンだと他にやれる人はいると思うが、錯乱坊はちょっと難しい。代役も故人しか思い浮かばない。

第4話
クラマが {netabare}掟を起源を知るのはずっと後だった筈で、つまりは目覚めのキスのやり直しエピソードなどは削る予定なのでしょうね{/netabare}それはちょっと殘念。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 3

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

原作へのリスペクトを感じます。

うる星やつら リアタイ世代で毎週サンデーを楽しみに読んでました。コミックも全巻揃えたのもこの作品です。
ただ、当時のアニメ版の絵があわなくてTV版はあんまり…
(劇場版はアリ)
というわけで、今回の絵は好きです。内容は確かに現代の感覚だとギャグも少し寒い感じもしますが、そこをそのままなのが逆に嬉しかったりします。(変な改変するよかよっぽど良い)ただ、今の世代の人には受け入れづらいかも…
私的には懐かしくも新しい うる星やつら 最後まで楽しく観させて頂こうとおもいます。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 9

73.0 4 2022年度のドタバタアニメランキング4位
ロマンティック・キラー(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (80)
313人が棚に入れました
Netflixにて配信

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

令和の顔芸は全身で表現する!

満足の1クール。とても楽しかったです。
おもしろくなかったら、すぐ切ろうと思っていたら、そのまま最後まで連続で観ちゃいました。
序盤はコメディ。スピードのある展開で面白いです。
中盤からは、、、見てのお楽しみ。

ヒロインは男気タイプ。筋が通って元気があって気持ちが良い。
顔芸も楽しかった。令和の顔芸は体全体で表現しちゃうんですね笑
男性陣は弱いのかというと、そうでもなく共感が持てる。

いやー、すっきりと楽しませていただきました。満足満足。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 19

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

想像以上に面白い。現代版「はめふら」っぽい感じです。

 想像以上に面白くて、ネトフリオリジナルなのがちょっと勿体ない気がするくらいでした。ネトフリの割にB級感はありますが、それがかえって面白さにもつながっていた気がします。

 ストーリーそのものは魔法を使ってご都合主義…に見せかけて、実は普通に青春ラブコメで、主要キャラに設定とドラマがある感じです。12話で過不足なくストーリーを語り切っており、構成・脚本も良かったと思います。

 絵柄とヒロインのキャラで「このすば」のように、登場人物イケメンだけど相対化されてしまい3枚目路線になっているのが効果的でした。コメディよりちょっとギャグ路線で面白かったし、それがヒロインや男子キャラの好感度にもつながっていて、結果的に爽快感がある話になってます。

 いうなれば現代版の「はめふら」のような感じだし、そういえば「トモちゃんは女の子」っぽい感じでもあります。

 欠点がないわけではないです。ゲーム・猫・チョコがキャラ付けにはなっていましたが、特にゲームが使えて無かったかなという気がしました。設定的には「神のみぞ知る世界」をちょっと思い出します。が、ヒロインのゲーム好きがラブ要素に活きていなかったかなあ?
 
 これは細かい話ですけど、ゲームしかしないチョコばっかり食べてるヒロインというキャラ設定なのに、ビジュアル、対人コミュニケーションはああならないだろう?という気がしなくもないです。

 それと親の使い方が少々中途半端だったかなあ?親の問題を入れるなら入れる、入れないなら入れないで、やり方があった気がします。

 ネトフリの基準の関係か、サービスカットが極端に少ない…というかゼロなのもかえって作品世界の描き方としていい方向にいったのではないでしょうか?

 作画は安っぽく見えますが比較的よく動いていたし、表情や動きなども必要十分だったと思います。

 ということで、面白さと言う点ではかなり水準が高い作品だったと思います。評価はオール4…かな?ストーリーとキャラは4.5にしてもいいかも。いい話でした。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 10

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ネトフリ独占配信もたまにはやる。

ネトフリオリジナルや独占配信シリーズ、
実写映画やドラマは上質な作品がたくさんあるのに、
アニメは外れの比率が高い印象。

しかし本作は素晴らしい出来でした。
タイトルからして秀逸。
ラブコメの定番「ロマンティック」を
ヒロインが「キラー」壊していくのですが、

なんといってもヒロインのコミカルな作画と
声優(高橋李依)さんの荒々しい演技力が100%以上のマッチ感で
ハイテンションコメディ好きには
たまらない極上のアニメとなっています。

高橋さん、リゼロ辺りから知ってて、
たくさん出演作品を観てきたと思いますが、
今まで観てきたどんな演技のアプローチよりも今作が秀でていて、
初めて「凄い声優」さん。と、認識しました。
人気があるのも納得。

相方(?)の魔法使い(小松未可子)さんも飄々とした演技が
絶妙過ぎて、二人の演技力でぐいぐい視聴者を
引っ張っていく、大正解のキャスティングだと思います。

やはりコメディは演者さんのセンスが重要だと改めて実感。

ネトフリ会員なら、是非観てほしい一作。
お勧めです。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 16

計測不能 5 2022年度のドタバタアニメランキング5位
ミニオンズ フィーバー(アニメ映画)

2022年7月15日
★★★★☆ 3.8 (6)
27人が棚に入れました
ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・スタジオが生んだ人気キャラクターのミニオンを主役に描く長編劇場アニメ「ミニオンズ」の第2弾。最強最悪のボスに仕えることを生きがいとするミニオンたちが、なぜ怪盗グルーをボスに選んだのか、そしてグルーはどのようにして月を盗むほどの大悪党になったのか、その謎が明らかにされる。1970年代、ミニオンたちはミニボスとして崇拝する11歳の少年グルーのもとで日々悪事を働いていたが、ある日、グルーが何者かにさらわれてしまう。ミニオンのケビン、スチュアート、ボブは、グルーを救出するため奔走し、その過程でカンフーの達人マスター・チャウと出会う。ケビンたちはマスター・チャウに弟子入りを志願するが、その先にはさらなる険しい道が続いていた。監督は前作「ミニオンズ」や「怪盗グルーのミニオン大脱走」も手がけたカイル・バルダ。声の出演はグルー役のスティーブ・カレルほか。日本語吹き替え版も笑福亭鶴瓶がグルー役を引き続き担当し、市村正親、尾野真千子、渡辺直美、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹ら豪華俳優・声優陣が集った。
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