えんな さんの感想・評価
4.2
感想
声優はすべて刷新は置いといて
ARISEの時点で素子とバトーは知り合っていた、この時点で素子の階級は「三佐」
あれ?大戦中バトーと同じ部隊にいたとき「少佐」じゃなかったっけ?
面白いし攻殻機動隊は大好きなシリーズだけに、もっと丁寧に作って欲しいな・・・
ロジコマのcvが沢城みゆきさんだったとは・・・
えんな さんの感想・評価
4.2
声優はすべて刷新は置いといて
ARISEの時点で素子とバトーは知り合っていた、この時点で素子の階級は「三佐」
あれ?大戦中バトーと同じ部隊にいたとき「少佐」じゃなかったっけ?
面白いし攻殻機動隊は大好きなシリーズだけに、もっと丁寧に作って欲しいな・・・
ロジコマのcvが沢城みゆきさんだったとは・・・
けみかけ さんの感想・評価
4.6
後に攻殻機動隊と呼ばれる『公安9課』のメンバーが一同に会するまでを、新たに書き換えた設定の元に描くという攻殻シリーズの【エピソード0】と呼ぶべき全4部作の第1話
今作では草薙素子、荒巻、バトー、トグサ、パズの5人が登場
各々のファーストコンタクトと、そして素子の旧所属である『陸軍特科501機関』が題材となっています
まずたったの全国20館の上映にも関わらず、あにこれ内でもまずまずの前評判
これには流石長寿作品ということで脱帽です
一方で、ネガティブな評価の多さに個人的には残念でしょうがないっす
【たぶん今年一番のアツイ作品になりそう!】というのがオイラの率直な意見だからです
既にGIS、SACといったアニメ化を経て原作者の手元を離れたと言ってもいいであろう『攻殻』という作品
そして今作は【第4の攻殻】と呼ぶべき新シリーズとなり、監督や脚本はおろか、キャストの総変更という大冒険に出ています
これは単純に好みなのかもしれませんが、このキャスト変更に関しては前向きに受け取ってます
特に主演のまーやはコドモトコも演じてるシリーズの常連
アップルシードのキャスト変更のときもそうでしたが、まーやを使うこと自体には特にデメリットを感じません
むしろ大正解、実に俺得(お
初めて攻殻に触れる人にもオヌヌメ
そして最もたる特徴なのが脚本の冲方丁の存在でしょう
攻殻シリーズらしい今作の事件のトリック{netabare}(電脳の記憶改竄、視覚操作){/netabare}、これを氏が得意とするサイコサスペンス調で描く様はこれまでのどのシリーズよりも手に汗握るスリルと興奮を誘います
(っていうかまんま『マルドゥック・スクランブル』なんですけどw)
犯罪心理やゴーストの在り処といった複雑で哲学的内容だった以前のシリーズと違い、映画らしいシンプルなドキドキを感じさせてくれるお話作りの今作
オイラは上映後にスタンディングオベーションを送りたかったくらいです
それと音楽
川井?菅野?いえいえ、それもええけど今作の劇伴はなんとコーネリアス
コーネリアスですよ!?小山田圭吾でしゅお!?
オイラの記憶によればエクスマキナ以来ですか
これがすげーんです、カッケーんすよ
エスニックな民謡でもブラックなファンクでもない、けどシンプルなエレクトロがこんなにも攻殻の世界観とマッチするとは・・・
灯台下暗しとはこのこと;
これに絡めてゆらゆら帝国の坂本慎太郎が作詞、小山田圭吾のサウンドプロデュースでsalyuが歌い上げる幻想的でアンビエントな主題歌もエンドロールでの心地良い余韻を生んでいます
こういった部分から攻殻を知らない人にこそ観ていただきたい作品だと言えます
サイバーパンクが流行らない昨今でこれだけの大作に出会えたことは感涙ですね
イイとこばっか語っていてもなんなのでツッコミどころをば・・・
なんと今作、完全義体であるはずの素子がシャワーを浴びるシーンがあります(笑)
これにはちょいと驚き
義体の取り扱い方が依然の作品の設定と違うのか、光学迷彩を装備していない点を見るとそもそも完全義体とは名ばかりで厳密には生身の部分が残っているのか
その辺は定かではない
ようはアレです、サービスカットってやつですか
あとマイクロソフトのタブレット型PCとコラボしたアニメCMが上映前に流れ、以前のシリーズを汚しかねないヘボいオマージュが多くて思わず吹き出しましたw
いくらなんでもあれはないw
ええでもまあ、タチコマの旧型と思しき新ガジェット(新キャラクター)の『ロジコマ』(CV:沢城みゆき)かわいいよぉ、かわいいよぉ
それに相変わらず日産車に乗ってますたね
キャラデザがどうのこうの言ってもそりゃ好みの差
黄瀬和哉、西尾鉄也、沖浦啓之・・・ってどうみてもいつもの攻殻です
1.5巻辺りの原作にも近いし、本当にありがとうございました!
今はとにかく次回作が楽しみでなりませんねー
(半年後らしいですけどねw)
次回以降の盛り上がり次第では今年のベストジャパニメーション!?
要注目ですぜb
ahirunoko さんの感想・評価
3.0
全てではないが「攻殻」シリーズは観てるけど、何かだんだんズレてきてる感じが・・・
好きな人はとても大勢おられると思うが、申し訳ないけど、もうり興味を持てなくなってきた。
掘り下げすぎ。マニアックになりすぎ。この二言に尽きるかな、と。
個人的思いもあり、う~ん、と思っても評価はしていません。
エウネル さんの感想・評価
3.7
今回のメイン舞台はサッカースタジアムです。スタジアムが爆破されてしまう!!みんなで阻止しよう!!という話です。
コナンのスケボーが凄すぎでかっこいいのはいつものことですが、今回はサッカーの話なのでカッコいいシュートシーンもあります。ラストシーンはとても印象的です。そしてもう一つ活躍する道具があります。それはコナンのベルトです。あまり書くとネタバレになるので書きませんが、コナンはあるものを食い止めるためにベルトを使います。完璧には止まらなかったものの、あれが無かったらどうなっていたのか…。あのベルトの強度ヤバすぎ。
そういえば、コナンの映画は基本的に毛利小五郎が死神のごとく、どこか行った場所で殺人事件が起こるのがお約束ですが今回は違いました。そういう意味では推理シーンはショボいが、ストーリー的にはマンネリ化してる今までの映画とは違い割と楽しめたのではないかと思います。
ポケモンマスター! さんの感想・評価
3.4
~ストーリー~
毛利探偵事務所に届いた一本の脅迫電話から始まる爆弾事件。
犯人からの暗号を解き、大勢の人の命を救えるか!?
~感想等~
劇場版名探偵コナン16作目です♪
はい、呆れるほどのまた爆弾ですねw
爆弾もいいけど、個人的にはもっと違うやり方はないのかといつも思います(´・_・`)
まぁ、よくも悪くもいつものコナン映画ですね。
新しいということもあって作画は今までで一番素敵でした(*´∀`*)
コナンのスケボーアクションや爆発の音響などは非常に迫力があり素晴らしかったと思います。
しかし、それを打ち消すかのごとくの声優の棒読み演技に興冷めします><
声優というと少し語弊があるかもしれません・・・
プロのサッカー選手が声をあてたとかなんとかって噂はきいていたんですけど、これはひどいですねw
改めて本当の声優の方々のすごさがわかります♪
話は変わって内容についてですが・・・
序盤から伏線がかなり散りばめられており、推理する楽しみはあったのですが、話がごちゃごちゃすぎて正直なところあまり面白いとは言えないと思います。
良い意味で言えば、犯人が特定しづらくていいのかも知れませんが、終盤で犯人がわかったときに納得できない感がものすごくありました。
話の筋が通っているようで通ってないそんな内容でした。
少年探偵団達によるラストシーンは感動するものがあるので、一概にだめな作品とも言えないと思います(^-^)
類似作品としては『沈黙の15分』が上がってくると思います。
「ぶっちゃけ内容は微妙だったけど、迫力だけはあったな。」というそんな感じですw
おすすめするほどの作品ではありませんが、コナン好きには是非観ていただきたいと思います♪
Baal さんの感想・評価
3.9
名探偵コナンの劇場版シリーズの第16作目
として公開された作品です。
コナンのシリーズでは珍しく殺人事件が
起きておらず、これから起こりうる事件を
未然に防ぐかどうかが焦点の作品でした。
なんかじっくり考えて犯人を見つけ出す
というよりもタイムリミットまでに事件を
防げるかという感じは最後まで目が離せない
展開でした。
ASKA さんの感想・評価
4.5
劇場版コナンの23作目です。今回はコナン君とキッドがメインになり、舞台はシンガポールで、紺青の拳(フィスト)と呼ばれる青い宝石をめぐっての色々な人物の陰謀が展開され、コナン君がキッドと対決しながら、時に協力しながら真実に迫っていきます。また、新キャラの京極真の活躍も見逃せません。
京極真が恋人である鈴木園子のために活躍します。
キッドの活躍シーンも多めで、また今回は灰原さんの出番が割と多いのも良いです。探偵団、博士の出番は少なめです。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.2
視聴理由 友人に誘われ
視聴前 テレビ版見てないけど大丈夫かな
視聴後 んんんん?
青山剛昌!それでいいのか!
この話はシンガポールで行われた「空手(という名の総合格闘)大会」の開催中に起こった事件の話
流石「コナンが歩けば事件に当たる」とはよく言ったものだ
まず友人には軽く私の知らないキャラについて見る前に紹介されたが…されてなかったら何が何だか
でも軽くで良かったっぽい。てか前にも戦ったことあるんかーい
そして内容的には…あれ?なんか薄く感じる…恋愛要素入ってんのかよ…いや恋愛要素っていうよりイチャイチャ要素か?
そしてやはり答えありきの推理!物理法則ガン無視のアクション!そして人間を辞めた人達!
正直期待はしてなかった周りの評判で良いものを聞かなかったからね(悪いのも聞かなかったけど)
それでもガッカリかなぁ
主題歌は登坂広臣さんの「blue sapphire」
作画は普通かな。戦闘シーンはちょっとすごかったけど
まぁ良いんじゃない?悪くは全然無いと思うよ
オススメはしないだけであって
scandalsho さんの感想・評価
4.3
今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第23作目。
シンガポールのマリーナベイ・サンズを舞台に、コナンと怪盗キッドの凸凹コンビが大活躍する話です。
海外が舞台になるのは初。
園子の彼氏・京極真も初登場の本作。
コナンとキッドのコンビは鉄壁ですね。
安定・安心です(笑)。
空手の達人の京極真とコナンと怪盗キッド、そして蘭ちゃん・・・。
ここまでそろえばアクションは派手になっちゃいますよね。
各々にしっかり見せ場があります。
事件の謎解き要素もしっかりしていて、そちらも面白かった。
そんな中でも一番の好評価は、髪を下した園子の可愛さ。
これは意外な発見だった(笑)。