ツンデレで新人声優なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのツンデレで新人声優な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月31日の時点で一番のツンデレで新人声優なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.4 1 ツンデレで新人声優なアニメランキング1位
CUE! アニメ(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (91)
250人が棚に入れました
『CUE!』は、リベル・エンタテインメントが2019年10月25日に提供を開始したスマートフォン向けアプリケーションゲーム。CUE! 1st Anniversary Party「See you everyday」にてアニメ化が発表されました。

実績も経験もない、できたてホヤホヤの声優事務所『AiRBLUE』。そこに所属するのは個性豊かな声優の卵たち。彼女たちはいまの自分に何ができるのかを考え、それぞれが信じる形で夢へと駆け出していく! しかし、夢を抱きつつも直面する厳しい現実。苦悩、挫折、葛藤――。いくら練習を重ねても、全員がオーディションに合格することは叶わない。声優を目指す者なら誰もがぶつかる壁を前に、彼女たちはどう立ち向かっていくのか? 新人声優たちによる物語が、いま始まる。

声優・キャラクター
六石陽菜:内山悠里菜
鷹取舞花:稗田寧々
鹿野志穂:守屋亨香
月居ほのか:緒方佑奈
天童悠希:鷹村彩花
赤川千紗:宮原颯希
恵庭あいり:飯塚麻結
九条柚葉:村上まなつ
夜峰美晴:安齋由香里
神室絢:松田彩希
宮路まほろ:山口愛
日名倉莉子:鶴野有紗
丸山利恵:立花日菜
宇津木聡里:小峯愛未
明神凛音:佐藤舞
遠見鳴:土屋李央
鳳真咲:日笠陽子
五十鈴りお:洲崎綾
由良桐香:五十嵐裕美
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ゆるくて薄い新人声優アニメ

新人声優が15人集まって新しい事務所を旗揚げして頑張る声優アニメ。
ソシャゲ原作ですが、すでにそのソシャゲはサービス終了しているみたいです。

【感想】
薄いアイドル声優アニメ 最初から最後までそういう印象でした、でも薄いけどそれなりに楽しめました
「15人は多すぎる」これがずっと足かせになっていたように思います
キャラクターが多すぎて薄くなるのと、地に足がついてなさそうな浮ついた活動と、その割に声優の活動に対する不安感ばかり振りまくなど安っぽさが目立ちました、
評判の悪さほど酷いアニメではないと思うけど、声優アニメやアイドルアニメはありふれているのでそれらと比べてこれを視聴するだけの魅力はなくて
、これ見るくらいならラブライブ見ますよね・・・

キャラが薄く感じるのは声優の演技の甘さにも原因があると思います、15人もいて演技がみんな似たり寄ったりなので顔が映ってないと誰がしゃべっているのかわからないし、声聞いてすぐどのキャラかわかるようでないとキャラクターに愛着は持ちづらい
主役よりも、それ以外のキャラクターのほうが演技しっかりしているから余計に残念な気持ちに

題材が声優なので視聴者は「声」に注目しますよね。
他のアニメよりも声優の演技のハードルが上がっているんですよ。
その厳しい目の中、メインキャラクターが15人もいて、経験の浅い声優ばっかり。
これでなんとかできると思っているなら声優じゃなくて企画した人が悪いと思う。半数でも上手な声優が混ざっていればまだ違ったと思います

【お金持ち事務所で悠々自適な芸能活動!】{netabare}
なんなのでしょうねこの事務所
なんか大理石の壁っぽいすごく立派な事務室とか広いレッスン室が複数あって無名新人15人で旗揚げしてて、金持ちの道楽でやってるの?
新人声優って最初はなかなか役もらえず大変だと思うのだけど結構トントン拍子に役もらえてて
それぞれのキャラクターに重みとか厳しさないのに順風満帆で。とにかくお気楽ですね。
その割にはキャラクターは不安でいっぱいみたいで、なんでこんな恵まれた環境なのに不安なの?って思う
うまくいかないことばっかりで雰囲気悪いよりはいいと思うけど、こんなに甘い世界じゃないと思うのですよね
{/netabare}
【声優】{netabare}
特に第一話のハムレットの演技がかなり酷くて、上手じゃないものをみんなで持ち上げるのはダメでしょ。
この時の演技は上手い下手っていうか、キャラクターになり切ろうとしてないですよね?
ただ原稿読んでるだけって感じだった。
新人声優だから酷いのかな?って思ったけど、ずっと見てるとそうじゃないのかもって思った。
はるなの声はハムレットが特に酷いけど、普段はふつうに聞けるときもあって
ゆうきの声も一音一音恐る恐るしゃべっていてかなり酷いところもあるけど、まともなところもあって
ベテラン声優のはずの人達の演技ですら、ところどころ変に感じるところがあって演技に波がある気がするんですよ。
これってもしかして、声優が悪いんじゃなくて環境が悪いのでは?たとえばリテイクが許されてないとか
あんまり声優の事情知らないので、見当違いだったらごめんなさい。
{/netabare}
【キャラクター】{netabare}
キャラ多すぎるけど、全員集合は最初だけでだいたいユニットみたいな感じで4人前後で一緒にいるから思ったほどごちゃごちゃしてないかも。
それでもキャラ多すぎて2クールもやってるのにそれぞれのキャラクターが薄くて個性があまり感じられない
ただ不快感は特になく、ただちょっと薄いってだけです
3話とかの劇中アニメのキャラデザや作画のほうがいいのですが、メインキャラに質の良い作画まわしてあげてください・・・

作画は顔が安定してないですね。
私は嫌いじゃないです、それなりに楽しめました {/netabare}

投稿 : 2025/03/29
♥ : 20

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

長い!

後で知りましたが、アプリゲームだったんですね。しかもサービス終了して1年後にアニメ化って、なかなか冒険ですね。
16人の新人声優さんの話。結構ツッコミ所はあります。声優事務所まだ仕事したことない声優さんでたちあげたり、豪華な寮をすぐ建てたり、社長さん富豪かな?しかもいい人すぎ。仕事も上手く決まりすぎ、面白いオファーはあったけど。

声優さんのアフレコのシーンは面白かったです。抽象的な演技求められて苦悩したり。声優業は大変な仕事なんだなと思いました。対してアイドルユニットの話はあまり面白くなかったです。アイドルものの劣化版のような。なので2クール長く感じました。どうでもいい話とか結構あって、それより何故声優目指してるのかが知りたかったです。なんか趣味感覚でやってるような感じがしました。専門学校とか出てるならもっとプロ意識とかありそうですが…。

キャラ絵は普通に可愛いですね。声優さん16人は多かったかな。メインと思われる4人が、他のキャラの話が多くなり、出番激減空気になりました。主人公のキャラ可愛かったから残念でした。あと、ちょっと声が合ってないキャラが数人いたように思いました。新人声優さんと思われる方多かったので仕方ないですかね。これから頑張ってください。

作中のアニメがぶっ飛んでて面白そうでした。アイドルの話やめてアフレコの話で勝負して欲しかったなぁ、キャラ減らして1クールで良かったようなアニメでした。普通って感じですかね。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 16

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アイドル声優の作り方

育成ゲーム「女性アイドル声優を作ろう」的な雰囲気のアニメ。
(もちろん「女性アイドル声優を作ろう」などというゲームはありません。)

作中キャラが所属する新興の声優事務所「AiRBLUE」の名を関する女性アイドル声優ユニットまで結成され、メディアミックス展開で売り込もうと画策されたようですが、ユニット結成1周年でゲーム開発が休止、そのまま立ち消えになりユニットも解散という、プロジェクトの結果としては失敗と言わざるを得ない状況になってしまったようです。

もしかしたらそんな周辺状況の中ではアニメがプロジェクト中で一番ましなセールスを上げているかもしれないです。

作中では事務所としてのオーディションの場面はないんですが、アニメ作品出演を目指すオーディションや4人でのユニット活動を先行して行うアイドル声優としての売り込み方、ネットラジオの自主製作番組、近所の児童を相手にした朗読劇での売込みなど、「こういう売り込み方が存在するのか」っていう様々なバリエーションをアニメとして見せてくれるという点で、意外と他作品との差別化はできていたのかなと思います。

いかんせん現実の「AiRBLUE」は作中の「Project Himmel」のような成功は納めませんでした、残念!

プロデュース寄りの視点で観られればそれなりに楽しめるアニメだと思うんですけど、それをあにこれの皆さんが求めているのかと言われるとたぶん違うんだろうなあ。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 15

63.3 2 ツンデレで新人声優なアニメランキング2位
花は咲く、修羅の如く(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (92)
243人が棚に入れました
人口600人の小さな島・十鳴島(となきじま)に住む春山花奈(はるやまはな)は、島の子供たちに向けて朗読会を行うほど朗読が好きだった。花奈の〝読み〟に人を惹きつける力を感じた薄頼瑞希(うすらいみずき)は、自身が部長を務める放送部へ誘う。 「お前の本当の願いを言え、アタシが叶えてやる」 「私、放送部に入りたいです」 入部を決意した花奈は、たくさんの〝初めて〟を放送部のメンバーと共にし、大好きな朗読を深めていく…。

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

青春!部活!高校生!とても良いですね。ですが…、ちょっと薄味かな…。

 最終話(12話)まで観ました。2025.03.28

 どうしてもユーフォニアムと比べてしまいますね。本作品は、原作の雰囲気は良さそうですが、アニメ化向きでは無かった感じがします。

 ユーフォニアムと同じく、文化系の部活の楽しさと醜悪さを描きたいのは分かりますが、上手く行っていません。

 私、朗読というジャンルに詳しく無いので良く分かりませんが、吉祥寺先生が言っている様に、コンクールで勝つためのノウ・ハウがあったり、結構エグい世界が展開していそうです。

 しかし…、結局は朗読なんですよね。ユーフォニアムみたいに、人生の可処分時間の大部分をかけて楽器を練習し、貴重な青春時代に苦労を重ねてもレギュラーになれないとかの残酷さはありません。

 朗読はやはりマイナーで、競技人口も少なく、かけたコストにリターンが見合わない的な地獄を描きにくいし、レギュラー争いも余りないので、ヒリヒリした感じは出せません。集団戦で、まず内部に敵がいると言うユーフォニアムは、やはりドラマ的には秀逸です。

 瑞希先輩にしても、家の都合で才能を失うかも…と、言っても、楽器と違って分かりやすく努力が無駄になると言う恐怖感の描写に欠けるので、エピソードとして薄いです。

 青春モノとしては、楽しめる作品だとは思いますが、やはり、ユーフォニアムと比べると数段落ちます。ギスギスが足りないとは申しませんが、全てのエピソードが薄味で、青春の爆発が感じられません。

 リアルと言えばそうなのかもしれませんが、期待感が上がり過ぎたのもガッカリの原因かも知れません。ギスギス青春モノが苦手な視聴者には調度良いのかも知れませんが、私的には物足りなさを感じました。

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 3話まで観ました。2025.01.25

 引っ込みウジウジ系で自己評価が低いけど朗読好きの主人公、春山花奈が、高校の放送部に入って、先輩や同級生達と朗読大会で全国を目指す物語です。

 まさに王道の部活動青春ものですが、朗読、アナウンスと言う、ちょっと変わった分野のお話なのが面白いです。

 皆様のレビューにも指摘されている通り、アニメや声優に詳しい上級者には、凄い朗読をしているライバル達も所詮声優のシノギ演技に過ぎず、迫力が無いため、演出で誤魔化しているのが、分かってしまうところがマイナスポイントですが、そこに目を瞑れば部活ものとしては一級のポテンシャルを持っているのではと感じます。

 特に、狂言回し+視聴者に世界観を説明する重要キャラの、放送部顧問、吉祥寺先生が良い仕事をしているため、朗読、アナウンスの世界を門外漢でも理解出来る親切設計になっているのが良いです。

 後、個人的には頼りになるボーイッシュな瑞希先輩がド直球に私のタイプなので、それだけで視聴継続の価値がある気がいたします。まぁ…こんなに面倒見の良いパイセン居るかよ…やり過ぎでは?とは思いますが。

 わたくし的には今期イチオシの作品なので、人気が出て欲しいですね。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 7

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

朗読という世界も興味深いかも

1話感想 4.1
一日一本はすごく面白いといえる作品がありますね。
良いことです。
本音を言えばもう少し増えて欲しいですが…。

その良い作品です。
絵が良いですね。
知らないメーカーですがクオリティ高いです。

内容も良いですね。引っ込み思案ですが朗読好きなヒロインが可愛らしく先輩も良い感じです。
そして放送部、朗読という世界も珍しい。
知らない世界なので楽しませていただきます。

ユーフォニアムの作者さんですから内容もきっと良くなるのでは。
とにかく楽しみです。

全話感想
放送部、Nコンといった、アナウンサー、朗読の世界は興味深く、面白さがあったのは間違いないです。
ちゃんと良い作品でした。

うーん、ただ完全にはハマりきれないというか。
やっぱり京都アニメーションのユーフォニアムには及びませんね。
何が及ばないか…。

まず朗読の説得力ですかね。
いやもちろん上手なんですよ。さすがはプロの声優。
朗読をやらせても普通に上手なのでしょう。

ただ言うほど朗読に圧倒的な力を感じるかと言うと…。
いやどうなんでしょう?
演出で誤魔化している感じしかなく、朗読そのものにそこまでの力があるかというと疑問でした。

でも、それは仕方ないというか。
アニメってのは世界的に大人気なわけですが、朗読といのは別に世界的に大人気ってことも無いと思います。
つまりアニメの方が面白いのに朗読をそれ以上に面白く見せるって無理では? と。
そんなことを言ったら落語のアニメも難しいですが… 実際難しいですけどね。

朗読劇とかは普通にあって興行的に成功もしているでしょうし、別に朗読を下に見るつもりは無いのですが。
でも演劇と比べると地味な世界じゃないですかね?
朗読の有名人ってリアルに誰かいますかね。
朗読ってあくまで子どもに読み聞かせるためのものいう印象しか無く、それ以上でもないと思います。

うーん、なんか厳しいことを言っていて申し訳ないですが、朗読って凄い!
と思えなかったのはちょっとマイナスですかね。

後は大会までも至らないテンポの悪さとか。
友人の態度が悪すぎとか。
ちゃんと面白かったのは確かで、決して悪いとまでは言わないけれど、期待ほどすごく面白くは無かったかもしれません。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 4
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