ツッコミでヤンデレなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのツッコミでヤンデレな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月02日の時点で一番のツッコミでヤンデレなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

92.1 1 ツッコミでヤンデレなアニメランキング1位
化物語(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★★ 4.3 (13420)
47558人が棚に入れました
高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと執拗な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さをそっくり持っていかれたのだと言う。

声優・キャラクター
神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、櫻井孝宏、喜多村英梨、井口裕香

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

巧みさが光る名作です(゚ー゚☆キラッ

★化物語ってすごいですよね(*^▽^*)
私は原作の方は未読なのですが、本作品が原作読まれた方々からも評価されているのは納得出来ちゃ
いました♪
「化物語」の特徴は、その台詞の多さからも分かりますように、とても軽快かつ巧妙で淡白な言い回し
の会話劇によって作り出される独特な世界観ですよね。
これこそ原作者、西尾維新さんの真骨頂と言うべき言葉遊びなのでしょうね♪
そんな個性的な作風である原作を、壊すことなくアニメ化させた要因として「演出」と「BGM」の力が
とっても大きい存在なんじゃないかなぁーって感じました。
 
演出の奇抜さには定評があるシャフトさんですが、今回の作品で強烈なインパクトを与えていたのは
斬新かつ巧妙な「テロップワーク」ではなかったでしょうか♪
視聴者が全てを理解して、読み取れる様な物ではないのですけど、あらゆる角度から迫りくる活字の
インパクトは個性的な言い回しをより個性的な印象にしてたように思えました。
また、活字以外にもシャフト得意のカメラワークや色彩ワークは見事でしたね♪
白・黒・赤・青・黄の原色を前面に押し出した作画はかなり特徴的に感じました。
 
作中に流れる、その場面ごとの雰囲気を盛り上げてくれる「BGM」も個性的だったと思います。
シンプルな音色とリズムを反復させる手法が物語により臨場感を与えていたのでしょうね♪
アニメにおいての大きな要素である物語・演出・作画・音楽がうまくまとまっているから、魅力的な
作品として「化物語」が出来上がってるんだなって感心しちゃいました。
 
■化物語のストーリー構成と一言感想♪
各ヒロイン毎のストーリーを5つに分けて構成されているので、間延びすることなく、分かりやすい
構成になっているので、とっても好感がもてました♪
 
●「ひたぎクラブ篇」
 戦場ヶ原 ひたぎ(senjyogahara hitagi)メインのストーリー
 ひたぎ様ご降臨って感じですね♪とにかく容赦の無いひたぎ様w
 徹底したツンドラっぷりには敬服するしかないですね(>o<")
 「重み」という言葉について考えさせられちゃいました♪
 
●「まよいマイマイ篇」
 八九寺 真宵(hachikuji mayoi)メインのストーリー。
 小学生らしい愛らしさと、わんぱくっぷりが魅力でしたねw
 おぱんつ丸出しでダウンする姿も可愛かったですよ(>_<")
 ありゃりゃ木との絡みは面白かったですよ♪
 
●「するがモンキー篇」
 神原 駿河(kanbaru suruga)メインのストーリー。
 百合系腐女子とは・・・スパッツの秘密とは!?・・・
 ひたぎ様をこよなく愛する妹分って感じでしたね♪
 
●「なでこスネイク篇」
 千石 撫子(sengoku nadeko)メインのストーリー。
 花澤さんらしい可愛らしいキャラですね♪
 しかも、ブルマとか・・・旧旧スク水とか・・・萌え要素たっぷりでしたねw
 
●「つばさキャット篇」
 羽川 翼(hanekawa tsubasa)メインのストーリー
 障り猫となった翼ちゃんも魅力的でしたにゃ~(=^・ω・^)
 最後に影の位置を忠告するシーンは名場面でしたね♪
 
■総評
泣けるほどの感動はないのですが、とにかく観て楽しいし記憶に残る作品っていう印象でした♪
主人公のありゃりゃ木の性格がとっても好感がもてて、唯一嘘を付いたのもひたぎちゃんの為の嘘だ
し、裏表のない素直で真っ直ぐなところがひたぎちゃんにはお似合いだと思いました♪
どのキャラも個性的で好感が持てるのが本作品の良いところでもありますよね。
シリアスあり、感動あり、笑いもシュールで好感良し、テンポもよ~しなので、一度はご覧になって
欲しい作品のひとつですね♪
 
 
■MUSIC
OP曲『staple stable』・・・ひたぎクラブ篇
 歌:戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)
 軽快でポップなサウンドとドライな口調のひたぎちゃんの心の中を見れたような歌詞なのです♪
 
OP曲『帰り道』・・・まよいマイマイ篇
 歌:八九寺真宵(加藤英美里)
 テクノポップなサウンドが八九寺ちゃんの声にピッタリな可愛いナンバーなのです♪
 
OP曲『ambivalent world』・・・するがモンキー篇
 歌:神原駿河(沢城みゆき)
 沢城みゆきさんの声にピッタリなロックナンバーなのです♪
 
OP曲『恋愛サーキュレーション』・・・なでこスネイク篇
 歌:千石撫子(花澤香菜)
 「ふわふわり~♪ ふわふわる~♪」この曲可愛すぎます! お気に入り確定♪
 花澤さんのファンの人はきっと悶え死ぬ一品ですねw
 
OP曲『sugar sweet nightmare』・・・つばさキャット篇
 歌:羽川翼(堀江由衣)
 バイオリンとギターの協奏がかっこ良いOP曲らしいナンバーです♪
 
ED曲『君の知らない物語』
 歌:ryo(supercell)
 クリエイター集団「supercell」のメジャー初シングルなのです♪
 
2011.07.13・第一の手記
2011.07.14・誤字修正
2011.10.28・第二の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2025/03/29
♥ : 183

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

こんなの初めて…なんです♡

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原作 - 西尾維新「化物語」(講談社BOX)
キャラクター原案 - VOFAN
監督 - 新房昭之
シリーズ構成 - 東冨耶子、新房昭之
キャラクターデザイン・総作画監督 - 渡辺明夫
シリーズディレクター - 尾石達也
ビジュアルディレクター - 武内宣之
美術監督 - 飯島寿治
色彩設計 - 滝沢いづみ
撮影監督 - 会津孝幸、江藤慎一郎
編集 - 松原理恵
音響監督 - 鶴岡陽太
音楽 - 神前暁
スーパーバイザー - 太田克史
プロデューサー - 岩上敦宏、針生雅行、久保田光俊
アニメーション制作 - シャフト
製作 - アニプレックス、講談社、シャフト
次回予告脚本 - 西尾維新
次回予告作画 - 針玉ヒロキ
放送期間 - 2009年7月3日 - 9月25日
話数 - 全15話

(以上Wikipediaより引用)

*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ*:..。oƒ *:..。oƒ *:..。oƒ *:..。o


タイトル通り「こんなの初めて…なんです♡」って、
言いたくなるくらい、私にとってこの作品は衝撃的
な出逢いになりました。


私が観た初めてのシャフトさん制作の作品。
それはもう何が凄いのって、作画、構成、セリフ、キャラ、
曲の良い意味での濃さなんです。

原作は未読なんですが、とにかく何もかもが斬新なんです。

その中でも群を抜いて強烈な魅力を放つのが、ガハラさん
こと戦場ヶ原ひたぎ様です。崇めなさい。

彼女が織りなす毒舌、暴言、恐喝まがいの行動は
ピンポイントで心を撃破するトマホーク級の命中率。

でも、そんな彼女が時折垣間見せる手のひらを返した
ような乙女チックな阿良々木暦君への一途な思い。

そしてそこから生じるとてつもないギャップの波動‼︎

まぁ何たることでしょう!

私の中でツンデレキャラ1位として長らく
君臨していた大河ちゃんをいとも簡単にそのクィーンの
座からコロコロと蹴落としてくれました。

そんなひたぎ様をまともに受け止める阿良々木君も
これまた尋常ではありません。

阿良々木君、出来ます!

結局のところ、阿良々木君のハーレム状態なのですが、
そこに嫌味を感じさせない話の展開も好きです。

その他にも超個性的なキャラが一杯出てきます。
そこまで掘り下げて書くと多分大変な事になりそうなの
で、そこは見てのお楽しみという事で…

でも、1つだけ言わせて下さいね。

忍ちゃん、可愛いい♡

皆さんが良く言われます文字を多用したり、実写を取り
入れたりしたストーリーの展開とか確かに好き嫌いが
分かれるかもしれません。

でも私は非常に斬新で芸術的な感じで見れました。
建物や背景、室内の装飾、その時に流れるBGM、
台詞回し。
全てをひっくるめて、物語全体がアートの様に感じます。

あと特にアップになった時のキャラの眼の描き方とか
大好きです。目ぢからハンパないです。

たまに女性キャラなんですけど、腰がピョン、スカートが
ヒラリってなる所も好きです。
(わかりますでしょうか…うん、うんって方がいましたら
嬉しいです)

ただ、全体的に言える事なんですけどキャラが首を傾げる
シーンが多くて、(特にガハラさんとアララギくん)
見てるこっちまで肩が凝りそうです。
視聴される方は肩凝りに注意してね。
(後で知りましたけれどシャフ度とかシャフ角っていう
有名な演出みたいですね。)

OP・EDとも色んなタイプの曲があってとても楽しめます。
有名な「君の知らない物語」をはじめ、八九寺真宵ちゃん
の曲とかウキウキしちゃって毎回踊りたくなります。

声優陣も神谷浩史さん、櫻井孝宏さん、斎藤千和さん、
沢城みゆきさん、花澤香菜さん、堀江由衣さん、
加藤英美里さん、喜多村英梨さん、井口裕香さんと
私的には声優オールスターズにかなり近いです。

と長くなりましたが普通のアニメに飽きた方、
是非一度はご覧になって下さい。
ちょっとクセはありますが、お気に召されましたら
ドップリハマる事間違い無しですっ。

しかし、神谷さんと斎藤さんどんだけ台本厚いんでしょ…

以上、戦場ヶ原ひたぎ様でした。崇めなさい。


【主要登場人物・出演者】

阿良々木 暦 - (CV:神谷浩史)
戦場ヶ原 ひたぎ - (CV:斎藤千和)
羽川 翼 - (CV:堀江由衣)
忍野 メメ - (CV:櫻井孝宏)
忍野 忍 - (CV:坂本真綾)
八九寺 真宵 - (CV:加藤英美里)
神原 駿河 - (CV:沢城みゆき)
千石 撫子 - (CV:花澤香菜)
阿良々木 火憐 - (CV:喜多村英梨)
阿良々木 月火 - (CV:井口裕香)
戦場ヶ原父 - (CV:立木文彦)


【主題歌】

オープニングテーマ
「staple stable」(第2、6、7、11、12話)
作詞 - meg rock / 作曲・編曲 - 神前暁
歌 - 戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)

「帰り道」(第4話)
作詞 - meg rock / 作曲・編曲 - 神前暁
歌 - 八九寺真宵(加藤英美里)

「ambivalent world」(第8話)
作詞 - meg rock / 作曲・編曲 - 神前暁
歌 - 神原駿河(沢城みゆき)

「恋愛サーキュレーション」(第10話)
作詞 - meg rock / 作曲・編曲 - 神前暁
歌 - 千石撫子(花澤香菜)

「sugar sweet nightmare」(第14、15話)
作詞 - meg rock / 作曲・編曲 - 神前暁
歌 - 羽川翼(堀江由衣)

テーマソング
「君の知らない物語」
作詞・作曲・編曲 - ryo / 歌 - supercell(Sony Music)

投稿 : 2025/03/29
♥ : 137

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

『化け』『物語』ではない!『化物』『語り』。それが『化物たかり』。。。。失礼、噛みまみた。(90点(コメンタリー含む))

全15話。
小説原作。原作未読了。

個人的満足点:90点(コメンタリー含む)
アニメ系統:ファンタジー会話劇

かなりの人気ということから視聴を開始した。
まずはその独特の映像に魅せられた。
今までのアニメで観たことの無い映像遊びというのだろうか。
かなり衝撃的だった。

そして、メインヒロインのひたぎさんの登場シーン。
そして、ひたぎさんのツンデレぶりがまた衝撃だった。
「蕩れ」との出会いでもあった。

「蕩れ」って何って方のために少しだけ、
蕩れ
読み:とれ
意味:「萌え」の上級用法
変換方法:「みとれる」で「見蕩れる」
    :「とろける」で「蕩ける」

まさに「みとれる」「とろける」のであるw
作中のひたぎさんの発言から始まった。
おっと「蕩れ」について語りすぎた。

肝心の物語は各ヒロインごとに数話くぎりで
ヒロインと妖怪との話が展開される。
「ひたぎクラブ」 2話
「まよいマイマイ」3話
「するがモンキー」3話
「なでこスネイク」2話
「つばさキャット」5話
という構成で話は進んでいく。

個人的には「まよいマイマイ」がお気に入りである。
別にロリってわけじゃないんだからねw
主人公、阿良々木とヒロイン真宵の掛け合いが実に面白かけった。。。失礼、かみまみた。
最後にホロリとさせられる話もなかなかよかった。

しかしながら、ストーリーはそこまで面白いってほどでもないなあと思っていた。
ただの怪異退治の話なのか?
何故このアニメこんなに人気があるんだろう。
この時の私と同じ感想を持った方は結構いるのではないかと思う。

そう、私は初見の時にこのアニメの見方を間違っていた。
このアニメの見所は『会話劇』である。
早口でのキャラ同士の掛け合いが実に面白い。

原作者様のお言葉を拝借いたしますと
「ツンデレとゲレンデって響が似てるよね」
「ゲレンデといばボーゲンじゃない?」
「ボーゲンって漢字で書けば暴言だよね」
という三段論法から生まれた話だということ。
そんなバカな掛け合いを存分に楽しむ作品。

そして、そんな『会話劇』を見事に成立させている声優陣にも脱帽である。
目まぐるしく変わる映像にピタリとセリフを合わせる声優陣。
セリフ回しも原作に極力忠実に行うよう配慮されている。
そんな巧みの技を魅せる声優陣はかなり豪華で
神谷さん、千和さん、堀江さん、カトエリ、みゆきち、花澤さんなどなど。
(神谷といったら明だろ?と思った貴方はアラサー以上w)

会話劇を楽しんだ後は映像遊びを楽しんでいただきたい。
さまざまなカメラワークに光と影の演出。
シャフトならではと言ってよいのではないだろうか。
映像に隠された色々な仕掛けも楽しみどころ。

またOP曲も各ヒロイン毎に変わって、それが実に新鮮だった。
テーマソングの「君の知らない物語」は必聴だ。

全体的に実に衝撃的なアニメということは間違いないだろう。

おっと、大事なことを言い忘れていた。

★ここ重要!!!

化物語のさらなる楽しみはキャラクターコメンタリーにあるといっても過言ではないだろう。
コメンタリーでも各声優さんが各キャラを演じているのだ。
そして、そのキャラ達で本編に対して突っ込みしゃべくりまくるのだ。

これが実に楽しい。むしろこっちがほんぺn・・・・。
化本編を楽しんだ方でコメンタリーまだの方は是非確認してほしい。
レンタルDVDにも収録されているので是非。
もっと化物語が好きになることだろう。
(私はコメンターを聞いて会話劇だということを認識したw)

重要なことなので最後にもう1度だけ、このアニメは『会話劇』なのである。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

スルメアニメだわこれは。
知れば知るとほど味が出てくる。



最後にちょっとだけ、このアニメの特殊性を追記。

このアニメあちらこちらで紙芝居と言われ絶賛or酷評されているのではあるが、
紙芝居ととらえている部分が違うのでは無いかと個人的に思う。

このアニメ、リアルオンエアの時、特に10話なのであるが
正直ひどい。
ニコなどで比較動画を探していただければ分かるが相当ひどい。
オンエアの10話を見て紙芝居と言っている方は酷評していると思われる。
私のようにDVDやBDでしか視聴していない物にとっては
文字などが目まぐるしく変わるのが紙芝居になってしまっているので
斬新という表現になるのでは無いかと思う。

この辺りに絶賛と酷評の差が出てしまっているのかと思う。

まあ、TVでいくら時間が無いとはいえあれは酷い。。。
偽などもああならないことを祈るばかりではある。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 129

69.6 2 ツッコミでヤンデレなアニメランキング2位
犬とハサミは使いよう(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (1296)
7034人が棚に入れました
物語の主人公は、ある日突然、強盗に殺された春海和人。本が好きすぎる本バカゆえの「読まずに死ねるか!」という執念で奇跡の生還を果たしたが、その姿は何故かダックスフンドに。犬であるため、本が読めないことに悶える彼の前に現れたのは、ハサミが凶器のサド女、夏野霧姫。その正体は和人が大ファンの作家、秋山忍本人だった。1匹と1人の前につぎつぎ現れるヤンデレ、ドM、ナルシスト、ネガティブ、無表情……。多彩なキャラクターが縦横無尽に入り乱れる、痛快不条理コメディとなっている。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、井上麻里奈、阿澄佳奈、伊藤静、加隈亜衣、芹澤優、羽多野渉、内田真礼、五十嵐裕美、斎藤千和

Key’s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

結局どういうアニメだったんだろうw

1話~2話感想

この物語は本が大好きな主人公が
突然店に現れた人が店に強盗しようとして
ずっと執筆をしていた作家を殺そうとして
その作家を庇って死んだ主人公ですが
まだ読みたい本があって死にたくないという
強い思いによって犬になった主人公のお話です

説明下手ですみませんw
わかりにくいですがまぁそんなことになった
主人公とその主人公が庇った作家の女性の
少し変わったラブコメ?だと思います

OPとEDですが少し変わってますが
どっちも結構好きですね♪

本を読んだだけで本の技を
使えるなんてw凄いですねw
ストーリーは真面目に考えたらあり得ないと
思いますけどギャグだと考えれば全然OKでしょう

まだ回想ですが他にも可愛い女の子が
出てきていたので登場が楽しみですね♪

これからの展開に期待したいです♪

3~12話感想

色々ありましたが
結論としていうと
これはどういうアニメだったんだろうw
何か方向性がめちゃくちゃな感じがするw

段々新しいキャラも出てきて
何人か好きなキャラもいたんですが
これはハーレムと考えていいのか?
主人公が犬だから恋愛ものとしても
成り立ってないような感じがw

ギャグとして見るのが正しいと思いますが
ギャグとしてもシュールなネタが多くてw
色々ツッコミ所が多すぎたw

こういう感じのアニメ個人的には嫌いじゃないが
ずば抜けて面白いってわけではなく
暇なときに流しながら見て
クスクスと笑うといった感じw

まぁ総合してそれなりに楽しめて良かった

投稿 : 2025/03/29
♥ : 66
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

シャイニング☆

本好きな主人公がとある喫茶店で
トラブルに巻き込まれわんこちゃんに・・・!

■第1話~第11話
{netabare}
これはゾンビですか?みたいな
無茶ブリ展開満載でした^^

どんでん返し!なストーリーは
なかったですが、仕事が終わった後
のほほ~んと見れて楽しかったです。

シャイニング☆の人にもっと活躍
してほしいですね^^
{/netabare}

投稿 : 2025/03/29
♥ : 48

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

even dogs and blunt scissors come in handy when rightly used

本を読むのが大好きな主人公の高校生、春海和人は喫茶店で強盗事件に巻き込まれ、射殺されてしまうのですが、もっと本を読みたいという強い願いのためか、犬になって生き返ります。
人語を理解できても話せずに、ペットショップの檻の中で途方に暮れる和人の前に、和人が殺された現場に居合わせ、彼の心の声を聞きとれる女性、夏野霧姫が現れますが、その正体は彼が大ファンだった作家の秋山忍で、強引に犬を引き取って二人(?)の共同生活が始まります。

霧姫はドSのツンデレで、愛用のハサミにハサ次郎という名前をつけて、武器として肌身離さず持ち歩いている怖いお姉さんなのですが、貧乳コンプレックスなところはちょっと可愛く見えました。それにしても化物語の戦場ヶ原さんあたりから、文房具の間違った使い方をする女性キャラが増えてる気がします。
担当編集者でドMな柊鈴菜、ヤンデレでブラコンな妹の春海円香、スポーツジムのマッチョ宗像など、周囲も異常なキャラばかりで、まともなのは本屋の娘さんぐらいしか見当たりません。基本的にキャラたちのおかしな言動に、会話が出来ない犬の主人公が、一方的に突っ込みまくるコメディーで、最初の重たい展開からは想像できないような、ハサミや包丁を武器にした超人対決のようなバトルもあるドタバタギャグ作品でした。

主人公ですが、犬になってしまった事も、霧姫に自分の考えていることが筒抜けでも、まったく普通に受け入れてしまっています。元に戻りたいとか、心を読まれないようにしたいとか、まったく頭になく、本さえ読めれば苦悩も葛藤もないようで、犬になってみて初めてわかったことや、犬だからこそ役にたてたりすることも描かれず、ただ霧姫にハサミで毛を刈られてお仕置きされるだけですので、作り手が何故このような設定にしたのか理解に苦しみます。これといった着地点も見当たらず、変なキャラをばらまき笑いをとるだけの作品ですので、あまりお薦めはできません。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 47

71.4 3 ツッコミでヤンデレなアニメランキング3位
下ネタという概念が存在しない退屈な世界(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (1261)
6882人が棚に入れました
16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、日本から性的な言葉が喪われた時代。憧れの先輩・アンナが生徒会長を務める国内有数の風紀優良校に入学した奥間狸吉は、《雪原の青》と名乗るペロリストに弱みを握られ、下ネタテロ集団「SOX」のメンバーとなってしまった。……!そこはプリズン?それとも、ハーレム?

声優・キャラクター
小林裕介、石上静香、松来未祐、後藤沙緒里、新井里美、三宅健太、堀江由衣、上坂すみれ、小倉唯

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

声優さんってプロだと思いました。

アニメーション制作:J.C.STAFF
2015年7月 - 9月に放映されたTVアニメ

公序良俗健全育成法の成立により、健全で清く正しく美しい世界を目指して、
日本の日常から、性的な言葉が失われてから16年。
国民は全員、監視用の機械の首輪と腕輪の装着を義務付けられていて、
性的な言動や所作を行うと警察に逮捕されるという狂った世界。

これは、行き過ぎた規制社会に反抗し、
国家権力によって奪われた性の知識を、
国民の手に取り戻そうとする下ネタテロ組織『SOX』の物語です。

感想
はい!変態アニメですね。
OPでヒロインはパンツを覆面代わりにして服を着てなくて、
バスタオルをマントにして身体を隠してるだけだし、
コンビ組んでる少年もやっぱり女物のパンツ被ってて裸に近い。へ…変態仮面?

OP「B地区戦隊SOX」は無駄に歌声がイケメン、でも歌詞が酷い。
OPで主要キャラ3人の声優が大きい字でクレジットされてるのも新手の罰ゲームですか!?
ED「Inner Urge」は、上坂すみれに何歌わせてるんだ!

さて…これは下ネタアニメと言えど、言葉遊び程度なんだろうな。
エロと言っても、○ロ本大好きで何が悪い?規制なんて蹴っ飛ばしてしまえ!!
みたいなー、規制に進んでいく世相を皮肉った類のアニメなんだろうなと思ってましたが、

4話目でびっくり!5話目でも更に絶句!
ああ、アカンわwwこれはもう、少年誌では不可能なレベルだ!!
詳しくは申せませんが、深夜放送でもこれはまずいだろって内容!
ちょっとだけ言うと松来さん、よくこんなの演じたなって。。
他の登場人物全員が束になっても、異常性でこれには勝てないって気が。
プロって凄い!!

変態アニメでお話も最初から最後まで酷いのですが、
やりとりがギャグとして成立してるとは思いました。
安永航一郎の漫画や、ジャングルの王者ターちゃんなどで、
そっち系に耐性あるひとだったら大丈夫かな?

逆に、不健全なのは無理!って人は、
最初から観ないほうが良いかもしれない。
そういうアニメですかも知れません。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2025/03/29
♥ : 58

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ありふれた退屈なお話し。

本作の構成される要素は、観た方も観てない方も分かるようにほとんどが下ネタです。下ネタが禁止される抗菌された世界に、反旗を翻すSOXなる集団=主人公たち。この集団が世界に下ネタを布教していく流れから、テロを起こし、まあ色々と戦うお話です。

下ネタが存在しない世界はつまらないか?そりゃつまらん。てな、至極当然な発想で作られた、いかにもラノベらしいアニメでございますが、そ、その結構楽しめました。当然エロが好きだからであり、本作がエロいからではあります。だからといって、そんなにエロだけかといったらそうでもありません。下ネタが悪と決めつける社会に反するわけですが、下ネタが100%正しいと思ってないのがこの主人公のポリシー。

ポリシーと言っても、そんな大層なことではないわ。ま、普通に考えたらそうでしょうね。全裸が当たり前の社会だったら、オスはテントも張らないだろうし、悪だからこその背徳感やら、羞恥心があればこそメスも、そういった満ち引きがあるわけで、恥ずかしげもなく堂々とされたら、ドキドキさ半減、いやほとんど無くなりますわ。そこんとこ本作分かっておる。(テロを起こす信念の話)

遊びにしろルール内でいかに知恵を絞るかってのが楽しいわけですし、パンツだってチラがあるから興奮するものですし、チラだって恥ずかしがる姿があるからでありますし、デレだってツンがあるから萌えるわけなのは、私が言うまでもないわよね。ごめんなさい。

昔々は女性を平等に見てない時代もあり、かなりの武将たちは同性もいける口だったみたい。それこそ見た目なんて今は欧米の文化で目が大きくとか、いわゆる一般のかわいい像だけど、昔は目は細く、体格の良い女性の方が美人だったみたい。昔に行きたいわ。そしたら私美人になるもの。そこらへん結構年月と共に微妙に推移しているみたいね。見た目だけではなく・・・

そうそう、戦場ヶ原さんがこんなこと言ってたわ
「服の上からだとそうは見えないかもしれないけれど、私の肉体は、案外、法を犯してまで手に入れる価値はないかもしれないわよ」
彼女があのような服を着て、あのような言葉遣いで、あらゆるその他もろもろがあった上で、その中身を見てみたいと思うのは当然のお話しで、彼女の裸が当たり前だったら退屈よね。本作もそんな普通のお話し。節操概念てやつかしら

投稿 : 2025/03/29
♥ : 44

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

何このチャレンジャー作品w

6話なんて開始5分迄ピー音で何言ってるのかわからないという
実に挑戦的な作品です。
敵対するのは主にBPOにですが…
ヨスガや誠死ねとはまた違った意味で

…酷いw

性的な物を排除した世界観ですが
実に酷いw
OPとEDもちょwwって思いましたが
さすがに4話のアンナ先輩にどん引きしました。

正しい性教育って必要だよね。
間違いを起こさない為にもね(多分)

最初は蠅って笑ってみていたのですが
次第に、これは挑戦なのか?と思うようになり
視聴を継続している状態です。
以外にマトモ?な頭の主人公で良かった。
あれが逆vrならたいへ…ゲフンゲフン

4話でエロアニメ見てたかな?って気分になった後
5話でやはりBPOには勝てなかったかって打ち切りかと思いきや
普通に6話放送ってスタッフ頭おかしいw
更に酷くパワーUPしてEDの片栗粉Xはちょっとした伝説だと思う。

打ち切りになり伝説になるのか否か
見守って行くつもりです。たぶん。

見終わった感想

ちんあなごがもう卑猥にインプットされてしまった。
どうしてくれようぞ。
最後迄よくやったなぁとしみじみ。
ある意味突き抜けてるというか

実は、下着の方が恥ずかしかったりするんだよ(こっそり)


OP「B地区戦隊SOX」
作詞・作曲 - 吟 / 編曲 - 長谷川智樹 / 歌 - SOX(小林裕介、石上静香、古川慎、村田太志、河西健吾[6])
第1話では未使用。
ED「Inner Urge」
作詞・作曲 - 松浦勇気 / 編曲 - 橋本由香利 / 歌 - 上坂すみれ

投稿 : 2025/03/29
♥ : 40
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