チームワークでスポーツなTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のチームワークでスポーツな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月29日の時点で一番のチームワークでスポーツなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.2 1 チームワークでスポーツなアニメランキング1位
ハイキュー!! セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (799)
4862人が棚に入れました
すべては、“進化”する―!!「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中・コミックス累計1,600万部突破の次世代王道スポーツ漫画、『ハイキュー!!』。2014年4月~9月に放送されたTVアニメの好評を受け、2015年10月から、TVアニメ セカンドシーズンが待望の放送スタート!監督には『おおきく振りかぶって』でアクション作画監督を務めた満仲勧を迎え、キャラクターデザインには『デュラララ!!』、『魔法少女まどか☆マギカ』の岸田隆宏。そして制作は常に最高のアニメーションを送り出し続けるProduction I.Gと、ファーストシーズンから引き続き、ヒットメーカーによる最高のチーム体制!
日向・影山を演じるフレッシュな若手を、実力派キャストが力強くサポート!セカンドシーズンでは、新たなライバルを演じるキャストも続々と参戦します!
3度のボレーで攻撃へと“繋ぐ”バレーボールに青春を燃やす少年たちの、チームメイトへの熱い思いと、ライバルとの死力を尽くす真剣勝負。本格バレーボール作品の魅力を、さらに“進化”したアニメーション表現でお届けします!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、田中一成、中村悠一、梶裕貴、立花慎之介、石井マーク、木村良平、逢坂良太、浪川大輔、吉野裕行、竹内良太

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。2

熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。
決して悲しさの涙ではありません。悔しさの涙と乗り越えた涙を堪能できます。
号泣はしませんでしたがその都度涙が溢れそうになりました。
1期から3期まで通してでも泣けるのですよね~不思議。

ハイキュー!!全体で言えることですが対戦相手にも物語がしっかりあります。
この作品はその点がとても上手だと思いますね。
対戦相手のエピソードでも不思議なくらい涙が溢れてくるんです。

条善寺
和久谷
伊達工業
青葉城西

各高校本当良い物語詰め込まれています。内容は観てのお楽しみ。

特に烏野のスポットライトは山口。
1期からあるトラウマを克服する描き方がよかったです。やっぱり涙が溢れそうになりました。

目から汗が出ること間違いなし!とてもオススメです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 33
ネタバレ

ポロム さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

託す人、託される人

1期に続き大満足な内容でした
熱いスポ根好きにはたまらないです

キャラ一人一人感情移入しやすい掘り下げ方や
烏野高校以外の敵チームにも思わず声援を送りたくなるくらい個性的なキャラ達に心掴まれました

{netabare} 試合の臨場感やスピード感がアニメから伝わって来ます
烏野vs青葉城西戦が熱かった 3期では強豪・白鳥沢戦が観れると思うとワクワクする・・!
何かに夢中になって戦うことと、仲間がいることの心強さって良いですね。
今回もそうでしたが、敗者となったチームの悔しさが伝わってきて思わず胸がさっと熱くなった
その悔しさも、勝利に対する想いも、次に託していくのだろうと感じました {/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 32

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

毎回、最っ高に楽しませてもらってます♪。(6話まで視聴して)

原作未読。アニメ1期は視聴済です。
※★の評価は暫定的なものです。最後まで見終えてから再度つけなおす予定です

>1話まで視聴して
正直、
「1期で満足したし、あとそんなに描く内容ないんじゃないのかなあ?。観なくてもいいかなあ・・」
・・くらいに思ってたのですが、視聴開始後数分で、その考えは覆りました。

なんか作画がさらにパワーアップしてないですか?。
特に感じたのは、顔芸!?かと思ってしまうくらいの心情表現っ!!。
ちょっとホラーっぽいニュアンスも込み?・・でとてもグッときた^^。
漫画的な線の書きこみ?・・な感じがすごくいい味になってて
とても繊細な表現になってるなあって感動しました。
アニメとしてこういう線の書きこみで製作するのって、とても大変なんじゃないのかなあ?。

とにかく、2期も安心して最後まで楽しませてもらえそうです♪。

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>6話まで視聴して
2話以降もどんどん面白さが加速してますね!。
新マネのコもかわいくて良い^^。
でも、それ以上に日向がめちゃくちゃカッコいいですね。
あれは惚れてしまいますわ。。

とにかく展開がアツくて、でもちゃんと笑わせてくれるしホロっともさせられる。
いやあ、青春ですねえ。
文句なしに毎回、最っ高に楽しませてもらってます♪。

ということで2話以降★の評価うなぎ上りです!!。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 17

85.3 2 チームワークでスポーツなアニメランキング2位
黒子のバスケ(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (2084)
11116人が棚に入れました
バスケットボールの強豪として知られる帝光中学校は、特に「キセキの世代」と呼ばれる10年に1人の天才が5人同時に存在していた時は、無敗を誇っていた。時は流れ、彼らはそれぞれちがう高校に進学するが「キセキの世代」には奇妙な噂があった。それはもう1人「幻の6人目」がいたと…。

声優・キャラクター
小野賢章、小野友樹、木村良平、小野大輔、斎藤千和、細谷佳正、野島裕史、江口拓也、保志総一朗、鈴木達央
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

<最終回まで視聴完了> それぞれのキャラが魅力的だった

<最終回を観終えて>

結局2クール、全25話。
序盤は黒子と火神の出会いから2人の試合中の活躍を描き
中盤は奇跡の世代の一員だった緑間くんの活躍ぶり
終盤は奇跡の世代だった青峰くんと黄瀬くんの格闘ぶり。
どれも試合中心で見せる緊張感のある演出法で、
技術的にはリアリティがないとしても、リアルにありえる技に
見えてしまうほどだったので、
これってアニメ作品としては上出来だったと言って良いのではないかな。

迫力ある試合風景は、各自のモノローグで心のうちを吐露させつつ
想いと裏腹な部分や葛藤なんかをうまく表現できていたと思うし
なにしろ脇役の先輩方や仲間達も含めて、みんな魅力的だった。

特に後半の黄瀬、青峰の試合でのせめぎ合いは、
じっくり描かれていて見応えがあった。
{netabare}
勝ちたい、越えたい、だけど負けて欲しくない。
憧れてしまっているから勝てない。
なら、憧れるのをやめてしまおう・・・

黄瀬が青峰に抱く感情には、ものすごく共感できるものがあったけど
同時に、本当は憧れをやめることなんてできないさ・・とも思って。
なのでなおさら試合終了後の彼の想いも痛いほど伝わってきて
もらい泣きしそうになった。
{/netabare}

さてこれからってところで終わってるので
2期が今から待ち遠しい。待ち遠しいよー

<16話までの感想>

この作品も、1クールでは終わらず、2クールなのか、もしくは
さらにもっと続きがあるのかないのか?
とりあえず今時点で言えるのは、キセキの世代と言われた全員が
登場していないので、まだもう少しかかるんだろうなと。

バスケの試合シーンはそれなりにスピード感もあり、
監督の指示にもほぉ~っと思う部分があり、各キャラの持ち味を生かした
動かし方もなかなか面白い上、超能力技などを使わないのは好感が持てる。
ただ、バスケを知り尽くした人から見ると少々、苦言もあるようだ。

僕個人としてはそういう専門的な視点で観ていないので、
けっこう楽しめてる。 で、何に一番楽しめてるのかよく考えたら
やはりそれは、それぞれのキャラなんだろうなと。

占いを心底信じて、ラッキーアイテムが何であろうと試合に持ち込む緑間。
けっこう軽いノリのモデル兼高校生でもある黄瀬。
他のキャストも、性格が細かく描かれているのでそのへんにいそうな
リアルな雰囲気が面白い。

試合に関しては、黒子くんの元彼女を自称している桐皇学園高校の
マネージャー桃井さんが登場してから、ちょっと面白さが増してきた気がする。

とりあえずは、まだまだ新たなキャラが投入されるはずなので
このまま視聴続行しつつ、展開を楽しみにしていようと思う。
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原作は読んでおらず、詳しい予備知識がないまま視聴。
舞台は高校のバスケ部。

背景の描き方は美しいし、キャラデザもかわいくカッコ良いのだが、
首に描かれるあごの影の描き方がどうも気になって仕方ない。

ちなみに、黒子というのは、登場人物の1人の苗字なんだけれど、
彼はバスケ強豪校だった中学から進学してきた1人であり、
その「キセキの世代」と言われる中学時代のバスケ部で
「幻の6人目」だったと言われていた存在。
存在感のなさを生かして影となって活躍する彼を見て
なるほど!それで黒子なわけか!と思わず納得。

黒子が影となり、光となるのはアメリカ帰りの大柄なプレイヤー火神大我(かがみ たいが)。
彼のキャラとか顔立ち見てると、『世界一初恋』に出てきた
高野さんにあまりに似ていて、ちょっと笑ってしまったが
黒子くんとの名コンビぶりをこれから見せてくれそうで
そのあたりも楽しみではある。

1話は、登場人物をざっと紹介するような内容にとどまっていたが、
1人1人、自分の能力をどの程度、そしてどんなふうに
生かしていくのか、また強豪校の中学から散らばっていったメンバーと
確実に今後、試合で顔を合わせるのだろうし、
そのあたりの熱い展開も期待したいところだ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 53

suggest@休止 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

光が強ければ影も強くなる!

内容は高校に入学した1年生達と先輩たちで数々の難敵を倒して高校バスケの全国制覇を目指していくというものです!
帰国子女で本場アメリカから帰国し、日本のバスケを舐めきっている火神と中学時代全国大会3連覇を果たした際の『幻のシックスマン』である黒子が誠凛高校バスケ部を盛り上げる^ ^

原作を読み終えています。なのでアニメがどういう風になるのかというとこに注目して観ました^_^
そこで感じたのがやはりスポーツものなのになんかリアル感のない動きが目立ちました…
opの『Can Do』 はとても良かったです!

声ですが原作を読んだ時の脳内再生での声に各キャラ近くて良かったです!

物語は飽きさせない展開で楽しく観れました。
青峰くんが最後持って行ってしまいましたがやはり他とは異才の力を持ってますね!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 47
ネタバレ

コエンマ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

小野賢章(オノケンショウ):黒子テツヤ
小野友樹(オノユウキ):火神大我
細谷佳正(ホソヤヨシマサ):日向順平(主将)
野島裕史(ノジマヒロフミ):伊月俊(イヅキシュン)
浜田賢二:木吉鉄平
斎藤千和:相田リコ

木村良平:黄瀬涼太(海常高校)
小野大輔:緑間真太郎(秀徳高校)

タイトル名ではないです。
メモ用として長く書く場合あり。

1話
火神と黒子との出会い

2話
海常高校と試合決まる、黄瀬登場!

3話
海常高校(ホーム)と試合開始!

4話
{netabare}黒子と火神との連携が良いが、黒子は黄瀬とぶつかり途中退場。後から黒子IN。接戦に!{/netabare}

5話
{netabare}黒子のループパスから火神のダンクで勝負あり!黄瀬涼太の前に緑間真太郎が登場!
黒子達は帰りにステーキ30分以内に完食したら無料に挑戦。黒子の余裕顔のギブは笑えた。火神のおかげで、なんとか完食。
黄瀬と黒子が二人きりで話を。それを目撃した火神。3人で話してると他人が隣のコートで対決。片方のチームが嫌な感じで、そこに参戦した黒子達は3VS5で勝負し勝つ。
そして黄瀬歩き去る。{/netabare}

6話
{netabare}パンを買うためだけなのに!(やはり生きることは命懸けなのじゃ!なんのこっちゃ。)
火神達は必至で買えないのに黒子はあっさり買えた。
インターハイ東京都予選の同地区に周徳高校。
1回戦は新協学園と試合開始。厄介な2㍍のセネガル人。{/netabare}

7話

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

62.2 3 チームワークでスポーツなアニメランキング3位
プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (132)
266人が棚に入れました
日光市に本拠を置くアイスホッケーチーム、ドリームモンキーズ。そのドリームモンキーズが開催する体験教室の門を叩いたのは、地元に住む中学生、愛佳と彼女に強引誘われた妹の彩佳、幼馴染みの薫子と真美。同じ参加者には梨子と尚美の姿もあった。練習後、皆、すっかりアイスホッケーに魅せられてしまい。「来週も参加しようよ」と言うまでになっていた。やがて監督の羊子から誘われて、愛佳、彩佳、薫子、そして梨子と尚美はドリームモンキーズに正式に所属することになる。そんな中、強豪チーム釧路スノウホワイトに所属していた有名選手、優がチームを辞めるだけでなくアイスホッケーさえも辞める決意を固め祖母の住む日光へとやってくる。「もう二度とリンクに立つことはない」そう思っていた優を再びリンクに引き戻したのは、羊子と愛佳達だった。こうして優を迎えた愛佳達ドリームモンキーズ新人チーム。練習試合、合宿などを経て、皆、それぞれ成長していき、またチームも一丸となっていく。「心の絆でパックをつなげっ!」を合言葉に、大会に臨む愛佳達ドリームモンキーズ。果たして、その結果は!?これは少女達の、汗と涙の成長物語なのである。

声優・キャラクター
増田里紅、本郷里実、相良茉優、北守さいか、汐入あすか、森山由梨佳、青山吉能

スィースィーレモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

1話と公式サイトのキャラ紹介だけで妄想するのが楽しい!

正直、あまり見る気になれない作品です。
天真爛漫な女の子のたちをへっぽこな大人たちが支えるという話です。最近のソシャゲっぽい感じで当たり障りのないストーリーが展開されます。もう少し狂気を感じるボケをしてもらいたいです。

しかし、1話を見た後、公式のキャラ紹介を見ると驚愕します!
コッ…これは!
スポ根の王道ライバルだ‼︎
『決勝の舞台で会おう!』展開、
全国大会編で再登場し、心の中で『待っていたよ…〇〇くん、この最高の舞台で‼︎』展開や
全国の強者から『あいつら、ヨワソォ〜』と言われ、ライバルが『甘く見ていると痛い目にあうかもしれないですよ…‼︎』展開
があると思い、テンションが上がりました!

それで満足‼︎
時間があれば、見るかなぁ〜

投稿 : 2024/12/28
♥ : 0
ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

気合いの入った作画

アイスホッケーをテーマにしたアニメは初だろう。

アイスホッケーについては全く知識がなかったので、どんなアニメになるんだろうと期待していたが、{netabare}始まって2分と経たずにアイドルのようなライブが始まって、かなり混乱した。

けど、その後のストーリーはけっこう王道な展開で安心した。開始2分でビクトリーダンスを流すのは、どう考えても良くなかったと思う。

作画は最後まで崩れず、ずっと良い状態だった。ライブシーンの作画に一番気合を感じたのは謎ではあるが。

全体的にまとまっていて普通に楽しめたのだが、最後の試合が1話だけで終わってしまったのは少し残念。2話くらい使って描いて欲しかった。

良い作品だったと思うが、果たしてビクトリーダンスは必要だったのだろうかという気持ちは残る。
ダンスに関しては練習シーンなどが描かれることもなく、3回ライブシーンが流れただけで、この作品のおまけ的な要素なことはわかるが(その割には作画は本気だったけど)、はっきり言ってなくてもよかったのではないだろうか。{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

みるずめす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ほのぼのスポ根アイドルアニメ

1話目初っ端からダンス?これアイスホッケーアニメだよね?と一瞬思ったが、ウマ娘のケースもあったので切らずに見ていると、スポ根要素の強いスポーツアニメでホッとしました笑
 ストーリー展開としてはオーソドックスな部分があるものの、ところどころで日常パートやギャグ要素があり、シリアス要素とのバランスがよく見やすかったです。最後までヴィクトリーダンスは必要か分からなかったが、作画がそのへんのアイドルアニメより良かったので、ゲームはやりませんが、要素として必要だったのでしょう。OP楽曲・映像ともにクセになりました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 0

69.3 4 チームワークでスポーツなアニメランキング4位
競女!!!!!!!!(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (434)
1950人が棚に入れました
水着姿の美少女たちによるエキサイティングな水上の闘い「競女」!
ルールはシンプル。「ランド」と呼ばれる水上に浮かぶステージの上で、尻や胸を駆使して戦い、最後まで立っていた選手が勝者だ。
鍛え上げた肉体から繰り出される、胸と尻の超絶技! 熱き魂がこもった、荒ぶる尻、激しい胸のぶつかり合いに人々は魅了され、その勝者は富と名声が思いのまま!
そんな競女のトップ選手を目指し、選ばれた美少女アスリートたちが集う、瀬戸内競女養成学校。神無のぞみをはじめとした生徒たちは、みんな各自の得意分野を活かしつつ、自らの尻と胸を磨いてゆく。
競女に青春を捧げる熱き乙女たちの、汗と友情の物語がいま始まる!

声優・キャラクター
Lynn、M・A・O、本渡楓、大西沙織、前田玲奈、山村響、高橋李依
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

熱さと馬鹿馬鹿しさが萌えを超える時、裸もまたギャグになる!

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
「馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ とことん恥をかけ かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる 本当の自分が見えてくる 本当の自分も笑ってた そのくらい馬鹿になれ」「尻が一番 尻があれば何でもできる」「いくぞー! 1、2、3、ダー!」

ん? 一部違うぞ? まあでも、そんなアニメです(笑)

内容は、バカ要素もありつつ、スポ根もありつつ。バカを真剣にやってる感じが好印象でした♪ アニメ玄人?にオススメしたいアニメですね(オンリーワンなので)!

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
内容は、バカ要素もありつつ、スポ根もありつつ。バカを真剣にやってる感じが好印象。「競女」という謎のおバカ種目を「公営ギャンブル」にしたのは、面白いというより、上手い設定だと思う。バカなことをやっているのに、なぜか説得力が出てくる。少女達が厳しい練習に耐える理由がシンプルに「お金」ってのも分かりやすい。

てかこの競技、実際に競技化したらリアルに人気でるかもね(笑) おじさん達は喜びそうだw

何気に、各キャラクターごとにオリジナリティーある「ケツ技」があって、バトルものとしても面白い。まあ、各必殺技には無理矢理感あるのもあるけど、それに突っ込むのは無粋ってもんでしょう。

一番笑ったのは8話の次回予告w 「構えが変わった!? 乳首が立ってる!!{」って、どんな次回予告だよ(笑) 久々にアニメで声だして笑ったわwww

9話、馬鹿馬鹿しさがひとつの壁を越えた(笑)

11話、もう何があっても驚かない(笑)

12話、よくもまあ、色々考えるもんだな(笑)

感想➡他の方もレビューで書かれていますが、多分このアニメ、ここで終わるのがちょうど良いです。プロ編とか、2期やる余地はいくらでもあるけど、これ以上やっても、1期を超えられる気はしないかな。馬鹿馬鹿しさのMAXは通りすぎ、これ以上やってもマンネリ化するというか、強さのインフレがおきて、いったい誰が強いのか分からなくなってくる気がする(晩年のBLEACHのような状態)。

まあ、面白いアニメでした! 好評価です!
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 42

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

かなりアホで、適度に熱くて、とても笑えるスポ根作品

女子選手が胸と尻だけを武器に戦う公営ギャンブル競技「競女」、その選手養成学校を舞台にした熱血お馬鹿スポ根作品。
秋アニメの中でも毎週楽しみに観ていました。とても面白かったです。
基本的なストーリーは、厳しい特訓で技を修得したり、仲間との息の合った連係プレーで強敵に立ち向かったりといった王道のスポ根なので、安定感があります。その土台の上に、水着女性によるお色気や、頭がおかしいとしか言いようがない発想の必殺技など、かなりB級っぽいエンタメ要素が散りばめられていて、単純に楽しめる作品になっていました。こんな作品で笑ってしまっている自分もどうかとは思うのですが、面白いのだから仕方ありません。毎回最後の次週への繋げ方も非常に上手くて、本当に笑わせてもらいました。
キャラは、主人公の神無のぞみ、そのルームメイトの宮田さやか、青葉風音といった主要キャラは、それぞれの個性や得意技もしっかりと描けていて良かったです。
作画は別に綺麗ではなく、特に最終回などはかなり崩れていましたが、それでも作品全体を通して試合の場面では、実際にはありえない人体の動きや、馬鹿馬鹿しい超能力的な必殺技を、スピード感や迫力を感じさせながらそれなりに説得力のある攻防として描けていたのは評価したいです。
音楽も、OP、EDともに結構好きでした。
全12話を退屈することなく最後までとても楽しめましたが、これ以上あまり長く続けると段々飽きてきそうな気もする作品で、ああ面白かったなあ、という良い印象のまま観終わることができる、これくらいの分量で丁度良かったかもしれません。
適度に熱いストーリー、健康的なエロ、頭を空っぽにして笑えるアホな必殺技。良い娯楽作品でした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 20

yowano さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

エロ枠やギャグ枠として扱うにはもったいないクオリティ

尻と胸だけで戦う競技という奇想な世界観から、
ありがちなエロギャグ枠だと思ってスルーしていたことを後悔しました。

あらゆる必殺技や妙策が尻と胸にかかるせいで笑ってしまいますが、
ライバルと繰り広げる試合の数々は、どれも見どころがあり、熱いです。

試合の前にはある程度いがみ合いなどがありますが、
試合の後には互いを認め合って仲直りするところも爽やかで良いです。
今時これほど底抜けに明るいストーリーは逆に珍しいのではないかと思います。

また、敵も味方もキャラクターが非常に丁寧に作られていて、魅力的です。
一癖二癖ありながらも、可愛らしく、仲間想いの優しい子が多い印象です。
主人公も快活でありながら理解力が高く、見ていて気持ちが良いです。

私もそうでしたが、リアルタイムでは0話切りした方も多いと思います。
この機に是非ご覧頂ければ幸いです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7
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