2025年度のダイジェストアニメ映画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の2025年度のダイジェスト成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月21日の時点で一番の2025年度のダイジェストアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.2 1 2025年度のダイジェストアニメランキング1位
劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク(アニメ映画)

2025年1月17日
★★★★☆ 3.4 (17)
37人が棚に入れました
「初音ミク」などのバーチャルシンガーが登場するアプリゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(略称・プロセカ)を原作とする劇場アニメーション。
聴いたことのない初音ミクの歌をCDショップで耳にした星乃一歌は、モニターに映しだされた見たことのない姿のミクを目にする。だが、思わず出てしまった声に驚いたミクはすぐに消えてしまう。後日、路上ライブを終えた一歌のスマホにそのミクが現れ、想いの持ち主たちに歌を届けたいが歌っても届かないことに悩んでいることを明かす。そんなミクの願いをかなえるべく、一歌は仲間たちと歌を届けることを決意する。

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ネタバレ禁止ということでさらっと

初日は平日だったこともあって混んでいなくゆっくり見れました。
どうなんですかね、個人的にはボーカロイドは好きだし、プロセカも嫌いじゃないんですけど、映画的評価ってなると少し薄いんじゃないかなと感じました。

キャラがV含めて26人いるので、キャラを出すだけで相当時間かかります。
界隈的には誰が前に出ても優遇不遇ということで荒れるらしいので、結果的にこんな感じになったんだろうなという気がします。
限られた時間の中で見せ場が少ないんですよね。正直もっと期待してました。
ファン的には満足な作品になってるとは思います。

もっと頑張ってる姿を見たかったし、驚きが足りないかな。セリフで言っちゃってる部分は行動してほしかったし、ドタバタ感が少ない。音楽は良かったですね。流石音ゲーって感じでした。

まあでも、無難な話なのかなとも思ってるので、初音ミクが等身大で出る初のアニメなので、一見の価値はあるでしょう。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

初音ミクたちが歌と想いを届ける劇場版(ハードモード)

ボーカロイド音楽等を題材にしたゲームアプリ『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(未プレイ)の劇場アニメ化作品
(105分、ED後の週替りアフターライブ付)

【物語 4.0点】
概略はみんなで人々に歌を届ける。以上。

というより、それぞれ独自のセカイや、異なるバリエーションのミクを抱えたりしている、
ユニット、グループを横断してシナリオ展開する映画となると、
ほぼこれ一択なのではないでしょうか。

が、本作は、歌に想いを乗せて届けるとはどういうことか。
相当な深度と火力でぶつけて来ます。

私はボカロはほぼ守備範囲外で本作も公開当初は完全にファン向け映画だろうとノーマーク。
ですが、公開1ヶ月近く経過しても、週間興収でしぶとくランクインしている。
単なるファン向け以上の何かがあるのでは?と感じ劇場に足を運びましたが、
外野の私から見ても、心が揺さぶられる物がありました。

今回メインのミクとして設定された“閉ざされた窓のセカイのミク”の世界は、
{netabare} 多くの人間が挫折とストレスを抱え、
ミクの励ましの歌ですら、邪魔な雑音に聞こえてしまう深刻な状況。
この沈んだ想いがセカイを壊す演出がかなりハードでして。

人間、本当にメンタルが落ちると、善意を悪意と取り違えて、ますますドツボにはまってしまう。
私も身につまされるものがあって、そのカット以降涙腺がガバガバに。

そこからミクが音楽活動が盛んな現実世界のキャラたちの力も得て、
再起する展開はベタですが、強火で熱かったです。{/netabare}

キラキラ、ドキドキよりも、ドン底まで手を差し伸べてくれる音楽にこそ、
人は感動させられる。
上辺だけなぞった萌えアニメではない。
この映画には、カタルシスに不可欠な、
登場人物が谷底に沈む溜めが、ちゃんと脚本されています。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・P.A.WORKS

音楽アニメとしては近年でもTVアニメ版『パリピ孔明』などで実績があるスタジオ。
デジタル制作の中でも、飛び散る汗など、アナログ感を出す演出はお手の物。
個人的にグッと来たのが{netabare} 幼馴染バンド「Leo/need」{/netabare} が全力パフォーマンスの後、息切れるカット。

複数のセカイを行き来するシナリオは、説明が作画、背景美術頼みになることが多いのですが、
説明し過ぎず、抽象化し過ぎて意味不明にもならず、
想いがつながったあの現象の不思議さを維持しつつ、鑑賞者を上手く誘導できていたと思います。

“閉ざされた窓のセカイのミク”は助けを求めようと、
スマホ、テレビ、街角モニターと至る所から顔を出しますが、
私は最初『貞子3D』?ホラー?と訝しんで笑い堪えてましたw
実際、{netabare} ホラー映画見ていたらミクが出てきて悲鳴上げるギャグもありますしw{/netabare}

ただ、{netabare} 心が曇った人間にはバグに見えるミク、
荒んだ彼らの思念がセカイを飲み込む汚泥になる{/netabare} というのは
良い意味で真剣なホラーとも言えます。
ダークとキラキラの作風の使い分けにも意図を感じました。


アフターライブ。CGのボカロ、キャラたちのパフォーマンス映像。
CGライブが不気味になるのを防止するには、
振り付け等を絶妙に揃え過ぎないことが肝要ですが、
本作はそこも順調な進化で魅せてくれました。


【キャラ 4.0点】
新参者の私には把握し切れない数のキャラが繚乱。
なので外野の私に言えることは少ないですが。

一つ感じたのが、ボカロ、プロセカ界隈って、
美少女、イケメン、ボーカロイドたちが、比較的バランス良く融合しているんだなと。
平生、美少女ばかりの2.5次元世界に浸っている私には、そこが新鮮でした。

観客の男女バランスが丁度半々くらいのアニメ映画のスクリーンというのも、
中々ないので、何だか穏やかな気持になりましたw


キャラ大軍勢の中でも、各々にどんな役割を担わせるかは整理されていると感じました。
これならお祭りがグダグタになることもないでしょう。

私が印象に残ったのがストリート系ユニット「Vivid BAD SQUAD」メンバーたちが、
より良いパフォーマンスのため、端からは喧嘩に見えるくらいバチバチに議論を重ねるシーン。
これが{netabare} 何をやっても無駄だと諦める“閉ざされた窓のセカイ”の制作者{/netabare} と対照的で。
こうした点も、熱い想いを持ったキャラたちがセカイを動かす説得力をフォローしていたと感じました。


【声優 3.5点】
CV.藤田 咲さんのボイス素材を元にした合成音声から進化し続けるボーカロイド・ミク。

私は以前『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』で登場したミクの派生形態“発音ミク”の
藤田さんのアフレコをミク音声に加工したボイスを聞いて、
ボカロの技術もアニメだとまだまだなのかな?と思い、
今回の劇場鑑賞でもそこが不安点。

ですが、本作では、本家のミクの方もまた、声優の域からはまだ距離はあるものの、
抑揚も含めて、合成音声プログラムもだいぶ進歩しているんだなと感心しました。
もっともミクの他のボカロのボイスについては、やや怪しい部分もありましたが(苦笑)

何より{netabare} 「私はもう、諦めない」{/netabare} などのミクの“演技”に胸を撃ち抜かれた私がいましたし。


【音楽 4.0点】
当然、主題歌、挿入歌、アフターライブまでボカロ、プロセカ関連で固められた本作。

そんな中、メインフレーズとして多用されたのが「ハローセカイ」
“きっと届くはず きっと見えるはず”
との歌詞がシナリオの根幹に関わり、終盤のメドレーにもオマージュされる。
このシンプルな歌詞が、終盤まさかこれほどまでの涙腺攻撃力を伴うとは。


【付記】
ボカロ分からないくせに、無謀にも本作を応援上映で初鑑賞した私w
思えば応援上映なる企画にも初参加でした。

パフォーマンスに拍手したり、
ピンチに陥ったキャラに励ましの声援を送ったり、
こういう劇場鑑賞も一体感があっていいですね。
一体になったついでに上映終了後、特典色紙の交換取引が自然発生したりw

映画『ニュー・シネマ・パラダイス』にて。
昔の街の映画館は、地域住民たちが作品に対するリアクションを抑制せず、
賑やかに映画を共有する温かい空間だったというシーンを思い出しました。

映画は、マナーを守って、静粛に鑑賞する物。
基本的に私もそう思いますが、それ“だけ”では映画が、かつての娯楽の王座に返り咲くことはないとも感じます。

アニメ映画の応援上映企画の拡大を通じて、
もっと自由に鑑賞スタイルを選択できる映画文化が広まっても良いのではないか。

令和の『ニュー・シネマ・パラダイス』に想いを馳せた劇場鑑賞でもありました。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 10

まさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

バランスの取れた王道のファンムービー

プロセカやボカロ(初音ミク)のファン向けの良作です。ただ、ファンムービーゆえに最初から世界観やキャラについては知ってる前提で物語が進んでいきます。何も知らない人が見る場合は、ネットなどで最低限の知識を仕入れてからにしましょう。

元がソシャゲなので登場人物がかなり多いです。メインキャラの名前はともかく外見くらいは事前に軽く覚えておかないと混乱するかも。作画はメインキャラとモブの差が酷く、モブだから許して?感あります。

物語の根幹は普遍的なもので、何かを諦めかけて投げやり気味になってる人たちに歌でエールを送る感じです。それをプロセカの世界を舞台に「初音ミク」という存在を通して表現しています。また、随所にプロセカユーザーやボカロファンが喜ぶような小ネタがたくさん配置されてて、しっかりファンムービーに仕上がってます。

ミク含めてメインキャラたちがしっかり可愛く(カッコよく)描かれていて、物語も派手さは有りませんが無難で〆も悪くなかったので満足です。何よりも主人公のミクが健気で可愛過ぎた。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

計測不能 2 2025年度のダイジェストアニメランキング2位
ベルサイユのばら(アニメ映画)

2025年1月31日
★★★★☆ 3.5 (6)
18人が棚に入れました
18世紀革命前夜のフランスで懸命に生きる人々の愛と人生を鮮やかに描いた池田理代子の漫画『ベルサイユのばら』が、1972年の連載から50年を経て、完全新作で劇場アニメ化。
将軍家の跡取りで、息子として育てられた男装の麗人オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。隣国オーストリアから嫁いできた気高く優美な王妃マリー・アントワネット。オスカルの従者で幼なじみの平民アンドレ・グランディエ。容姿端麗で知性的なスウェーデンの伯爵ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。彼らは栄華を誇る18世紀後半のフランス・ベルサイユで出会い、時代に翻弄されながらも、それぞれの運命を美しく生きる。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

【評価辛目】MAPPA×澤野弘之氏による『ベルばら』MV集?

原作未読。映像化、舞台化作品も未見。


【物語 2.5点】
音楽アニメ志向が強い劇場アニメ化作品として割り切って見る必要性。

宝塚歌劇団の人気演目でもある『ベルばら』
歌との親和性も見出したというスタッフたちが、
挿入歌カットをどこに配置するかありきで構成した印象。


私は心情が盛り上がったシーンでMV風になる作品も、
嫌いではありませんが。
本作の場合はなんと全15曲。流石に多すぎると感じます。

そのキャスト陣が歌唱する挿入歌群も、
ミュージカルでもなくキャラソンでもない中途半端な位置づけ。
歌詞自体はキャラの心情も反映はしますが、
歌で、二人が急接近するセリフがかき消されたりするのは如何な物かと思います。
これだったら消したセリフをミュージカル風に歌った方がマシだったのでは?とも感じます。

フランス革命前後、
登場人物たちの20年に及ぶ人生を描いたという連載漫画の内容を、
一本の映画に詰め込むことは困難。
ある程度ダイジェスト感が出るのは仕方がないと事前に覚悟して私も観ました。

が、もしも挿入歌をあと10曲カットすれば、
もう少し拾えたセリフがあったのではないかとの悔恨も残ります。

重要そうなセリフを歌で消しておきながら、
恋とはイカロスの如く突然舞い降りてくる云々の件などは、
回想含めて3回繰り返したりもする。

本作を広義の劇場版総集編と捉えれば、無難にまとめてくれれば物語3.0の基準点。
実際、オスカル&アンドレはなぜ、半世紀語り継がれる神カップルなのかを示したクライマックスなど、感動的なシーンもありましたが。
私はセリフの取捨バランス含めて脚本はこれで良かったのか疑問が残ります。

私はMAPPAも澤野氏も好きなので、
こういうアフィ◯スまとめサイトみたいな煽り気味なレビュータイトルで批判するのも心苦しいですが。
物語は基準点割れの2.5点とさせて頂きます。


【作画 4.5点】
アニメーション制作・MAPPA

CGも絡めて背景美術と一体となった、
フランス革命での群衆蜂起、バトルシーンなどで持ち味を発揮。

現在も少数派ポジションである少女漫画原作アニメを観ていると、
絵が古い?と思うこともしばしば。
ですが、本作は、花びらフレームの中で繚乱する、長~いまつ毛のキラキラお目々の美男美女など、
少女漫画の伝統芸を多用しながら、技術力で、古さを感じさせない映像美を実現。

結局、革命も作画も兵力が物を言うのだろうなと再認識。


上記で私が邪険にしたアニメMV風のカットですが、
利点は、作中、数度に亘る濡れ場を抽象化することで、
映倫区分G(全年齢鑑賞OK)を勝ち取ったこと。

それでいて二人の想いが溶け合うイメージ映像は芸術点が高く、
例えば{netabare} オスカル&アンドレの一夜{/netabare} など、下手に裸を描かれるより余程エロティックだと感じます。


連載50周年の節目も終え、CM等での露出も多い『ベルばら』
キャラが「ガーン!」となった際の白目剥いた表情がネタとして多用されている感がありますがw
本作では片手で数える程しか、白目剥いてませんでした。
ま、そんなしょっちゅう、卒倒していたら身が保ちませんよねw


【キャラ 3.5点】
主人公の男装麗人で近衛連隊長のオスカル。
オーストリアから王妃として嫁いできたマリー・アントワネットを、
身命を賭して守ると誓った前半。

後半は、オスカルが“第三身分”の平民たちの心情を知り、ルソーの書物などで啓蒙。
捨てたはずの自身の乙女心に気づくなど、
アントワネットへの忠誠や、己の生き様に対する動揺で葛藤する様を描く。

オスカルの心情については描写量もまずまずで、伝わって来ました。
一方、アントワネットやアンドレについては要点は抑えたものの、
歌に尺を取られた感も強く、やや掘り下げ不足との渇望が残ります。

アンドレが{netabare} 心中したくなる程、{/netabare} オスカルを想った理由や、
アントワネットが{netabare} ルイ16世の国王即位が決まって抱き合って涙したのは、
どういう不安からなのか?{/netabare} 辺りは、
本作の描写だけ見ても確信しきれない部分があります。


私の推しキャラはスウェーデン貴族のフェルゼン。
罪な男は見ていて背徳感があって楽しいですが、
こちらも掘り下げ不足感が残りました。

宝塚歌劇団の「フェルゼン編」の映像でも視聴して補足しようか?
という欲求も湧いて来る今日この頃です。


【声優 4.0点】
挿入歌の歌唱もこなせるキャストを、概ね声優陣からオーディション選出。

主演オスカル役に沢城 みゆきさんが選出されたのが、
『ベルばら』未体験だった私が本作を鑑賞した最大の理由。
やはり中性的なボイスを操るみゆきちの妙演はグッと来ます。


制作エピソードで一番胸熱だったのが数少ない俳優タレントキャストとなった、
ナレーション役の黒木 瞳さん。
本企画の話を聞いて、ガヤの一言でも良いから出演させて欲しいと熱望して出演。
革命に向けて、民衆の怒りが着実に蓄積していく歴史的経緯を、
落ち着いたナレーションでナビゲートしてくれました。


他にもアントワネット役の平野 綾さんの高潔ボイスなど、
豪華声優陣の歌劇スキルが花開く中、
ルイ16世役で落合 福嗣さんがポッチャリ枠で潜り込んでいたのがホッコリしました。
ルイ16世が暗愚な亡国の王ではなく、不器用だけど勉強熱心で心優しい青少年として、
描写、演技されていた点は好感しました。


【音楽 4.0点】
劇伴は澤野弘之氏が盟友・KOHTA YAMAMOTO氏と、お馴染みの共同制作。
貴族社会の仮面舞踏会など、優雅なストリングスもアレンジするものの、
結局、フランス革命の18世紀末だろうが、宇宙世紀だろうが、
良くも悪くも澤野節に染まってしまう劇薬ぶりは相変わらず。

私は澤野サウンドをヘビロテしていても苦痛にならない人間ですが、
そんな私が聴いても、大挙して押し寄せる上述の挿入歌群も含めて、
ちょっとしつこいかもと感じるくらいなので(苦笑)
澤野氏に食傷気味の方、アレルギーのある方は、回れ右を推奨します。


ED主題歌は絢香「Versailles - ベルサイユ -」
激動のフランス革命と、“ばら”たちの人生、
そして澤野無双を乗り切った後の壮大なバラード。
ホッとしてしまうこの感情は、良いことなのか悪いことなのか(苦笑)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 12

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

完全にファン向け。初見勢には厳しいと思う。

まぁ物語に関しての割愛や改変はしゃーなしと割り切っていたけど、あまりにもダイジェスト編集すぎませんか、、、あと澤野弘之氏がミスキャストすぎる。個人的に全く合ってなかったし、彼の音楽入れとけば何とかなるみたいな感じがあって、逆に安っぽくなってた。ミュージカル的にするならもっと楽曲にバリエーションあった方がいいんじゃないのか、、そういった意味でも音楽面に関してはかなりがっかり、、MVみたいな感じでとんとん拍子で進んでいくので完全履修者向け。初見だと感情移入が全くできないと思う。TVシリーズでやった方が全然良かったのに…せめて前後編でも…

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2
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