ねごしエイタ さんの感想・評価
4.3
CGドラえもんぶりに見たドラえもん
某系列劇場2件において、このレビューを書いた時点のランキング1位なので、何となく見に行ったです。
このドラえもん映画は、新でない方を学校行ってた頃、テレビ放送やコミックで見ていたです。内容は、分かってて同じものを見てもと思い興味なかったでしたす。
見に行くと知っている「のび太の日本誕生」より、作画はかなり良かったでしたです。前作の作画3.5なら、これは4.5でしょうです。
のび太の{netabare}パパがガウリィで、ママが月野うさぎの声であることは奇妙な感じしたです。
声優さん達が、変わっているとは言え、知っているものとのギャップは、あったかなぁです。ジャイアンの声だけは、知っている声に近かったかな?と思ったです。ドラえもんは、知っているのと性格変わったみたいというか?、所々で驚くリアクションが加わったように見えたです。
ギガゾンビは、「ギーガー」と言ってた記憶があった?けど、この映画で言わなかったかなぁ?です。
手下の土人形が、ギガゾンビのところに帰ると、ギガゾンビに破壊されところは、前作と違ってたか?なぁです。
追加された点は他に、マンモス石造の襲ってくるところや前作で口先だけだった亜空間破壊装置が、でてきたですねです。
ククルの活躍もありだったです。ドラえもん達の諦めない活躍も良かったです。
ドラえもんがギガゾンビに再戦し、槍を投げつけてマスクを割ったところもそうだったです。前作ではタイムパトロールに追い詰められ観念しポロリとはがれたマスクの素顔は、間抜け顔だった。ここでは、コミックの顔に近かったです。
ドラミちゃん出てくるし、タイムパトロールは前作のおっさん達が変わり、水野亜美の声をだす女性、他数名の若い女性になって出て{/netabare}きたです。
上映する年代が違えば、内容は同じでも演出は世代に合わせて変えてくるんだなぁと思ったです。
洗練された「映画ドラえもん のび太の日本誕生」だったです。純粋なのび太も見ものです。大人が見ても楽しめるドラえもんかなぁです。