スピンオフでラブコメなアニメOVAランキング 4

あにこれの全ユーザーがアニメOVAのスピンオフでラブコメな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月05日の時点で一番のスピンオフでラブコメなアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.4 1 スピンオフでラブコメなアニメランキング1位
異世界の聖機師物語(OVA)

2009年5月22日
★★★★☆ 3.8 (1360)
8345人が棚に入れました
異世界の聖機師物語 1 [DVD] 「ジェミナー」には地球同様、多くの国々があり、互いに覇権を巡り争いが絶えなかった。当然、兵器にも亜法の技術が使われていたが、その主力は、古代遺跡で発見された「聖機神」と呼ばれる巨人体の複製、「聖機人」である。だが「聖機人」に搭載されている高出力亜法動力炉には、回転時に脳生理機能を阻害する、特殊な振動波を出す大きな欠点があった―――「聖機師」とはこの振動波に高い耐性を示す者の事であり、より高い耐性を示したのは、召還された異世界人であった……。

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

なにこの展開!?ぬるま湯シーンがこれほど心地よいと思わなかった

有名なシリーズ作品のスピンオフと知らずに初めてを見ましたが、が!が!
なんすかこのアニメ! 最高じゃないですか!

いきなりバトルからはじまって、そういう作品なんだろうと思ったら
ほぼ中盤までバトルのバの字のかけらもない平和な日常回のオンパレード。

最初はどうしちゃったんだろうと思って戸惑っていたんですが、
主人公ケンシの平和な心&男気&最強の下僕っぷり(最強の戦士でもあるはずなのに)
に何度か大笑いさせてもらっているうちに、この日常回がなんともステキに思えてきました。

そして後半の怒涛のバトルがはじまると、もう戦闘なぞいいから、あの平和だったころに早く戻って! 
と願うようになりましたw

悪い貴族が古代から伝わる最強ロボを発動させて世界征服を企み主人公たちが阻止する
とまぁ単純な話しですが、それをよくぞここまで練りに練ったなぁ~という感じです。

この作品のおもしろさを語る上で大事なのは2点。
物語がわかりやすく、登場するキャラのそれぞれの個性が抜群で素晴らしいこと。

主人公は異世界からやってきた都合上、この世界ではずば抜けた身体能力を持ち合わせていて、
メンタル重視なロボの操作技術にも優れているなど無敵な存在なんですが、本当に無敵なのはその性格。

心優しく気遣い上手、人望も厚くて頼りになるナイスガイ。
その主人公が周囲の引きたて役にまわることで、その他のキャラのエピソードが輝いて
印象にも残りやすく、見ているうちに誰一人欠けてはならない存在になってきます。

そして物語はといえば、これはできるだけシンプルに、そして味付けはひとつでいい。といった感じか。
異世界人たちの間における政争が領土戦争にまで発展しますが、ここに転生者のケンシという
未知の要素が加わるだけなんですよね。
ガンダムでいえば連邦とジオンの戦いにニュータイプというエッセンスを加えただけみたいな。
説明ベタで申し訳ないんですが、わかってもらえるでしょうかw

シナリオが長くなるのならば、本当、これくらいでいいんですよ。
後は個個のキャラのそれぞれが抱えるドラマを増やして、作品を肉厚にしていけばいい。

ただ、このアニメの場合はバトルだなんだというより、ケンシの日常エピソードの方が数倍おもしろくて、
こんな平和なアニメなら100話でも見続けられると思わせたところがスゴイのかもですね。

誰もが認めて感謝する存在とでもいうのかな。
前向きポジティブ、小間使い&下僕としても優秀で、なんでもてきぱきこなす姿は
見ていても想像以上におもしろい。

そんなケンシの姿は、
ある人からみれば無垢な少年であり、
ある人からみれば最強の戦士であり、
ある人からみれば最高の医者でもあり、
ある人からみれば夢の旦那候補であり、
ある人からみれば最大の金づるにもw 思われている。

キャラを評価するというのは、そのキャラに色をつけるということですが、
これは見る人により視点が違えばそれぞれ印象も違うもの。
本来、たくさんのキャラが登場すれば、その分だけ主人公の色もたくさんあっていいはずで、
それがこのアニメは普通に出来ているのがスゴイ。

単に戦闘に強い少年だとか、暗い過去をもつ少年だとか、彼らも人間ならそれだけではない
魅力があるはずでしょってことで。
最近のアニメはそのあたりが強引で、何かひとつ強烈なものを見せておけばいいだろう
くらいに思えて仕方なかったんで、こーいうオーソドックスな作品をみると安心します。

誠実で従順で怒られたときの泣き顔は犬そのものw
穴ほって水晶探しばかりしてるところも犬ぽいし、イメージとしては柴犬か~。

個人的には、ケンシの大好きなところとして野生児の本領発揮な“鼻のよさ”をあげたいですね。
マツタケかトリュフのイメージにも似たとあるキノコが貴重とされているようで、
それはもう珍味すぎて値がつかないほどらしいんですが、それをケンシは鼻をくんくんさせて
さも自然に探し当てちゃうスペシャリストなんです。
で、それを惜しげもなく分け与える気前のよさがこれまた最高。
どんなコワモテキャラでも笑顔にさせてしまう秘策でもあります。

最後のハッピーエンドへのもっていき方もうまく、他の天地無用シリーズも見たくなったしで、
これは文句なしお気に入りですね~。

極力人が死なない平和なバトルアニメだけに、撃退しても同じ相手からしつこく襲撃をうけたり
ちょっと理解できないところもありますが、見せ場はケンシの家事働きと思えばそれも愛嬌。
カゲキな作品になれ過ぎた目線にも優しいアニメで堪能できました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 11

アリア社長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

異世界ファンタジーと聞いただけでワクワクしちゃうあなたへ

『ロボット・アクション!!×学園ラブコメ!?』をテーマとした異世界ファンタジーアニメ。

45分×全13話の実質2クールアニメ(OVA)
人気アニメ『天地無用!』シリーズの派生作品ですが、天地無用!を知らなくても基本楽しめます。
そもそも舞台が全く別な異世界なので。(自分も知らずに視聴しました)
ただ時々ちょっとした小ネタや会話に???となることはありました。

舞台である異世界の世界観・設定はかなりしっかり練られてます。
アニメではあえて紹介してない裏設定も多そう。
異世界ファンタジー好きとしては、それだけでワクワクしちゃいました。
2度目の視聴で色々と発見もある見応えのあるアニメとなってます。

魅力的なキャラが多い印象。特にヒロイン。自分は4人ほど好みのヒロインに出会いました。ヒット率高し。

主人公は清々しいほど俺TUEEEなハーレム主人公。
基本この手の主人公って苦手なんですが、このアニメに関しては不快感なく、むしろ好感を持って見れました(後述)
ただやはりどんな状況でも毎回最強主人公がなんとかしてくれる展開は見てて緊張感がありませんでした。

作画はさすがOVA。毎話気合入ってます。ロボの戦闘シーンは迫力満点。
ロボの描写に関して、ちょいちょい『新世紀エヴァンゲリオン』を髣髴とさせる描写がありました。
今作は2009年~2010年発表のアニメなのですが、今になってもエヴァの影響力の凄さを垣間見ました。

EDに関して、絵が『バッカーノ!』のイラストレーター「エナミカツミ」さんでびっくり(キャラクターデザイン原案もエナミカツミ)
個人的に好きなイラストレーターさんなので。

『異世界ファンタジー』『迫力あるロボットアクション』『ハーレム』
↑これらのワードにピンと来る方はぜひ見ることをオススメします。

【主人公に関して】
主人公・柾木 剣士(まさき けんし)は完全に俺TUEEEEのハーレム主人公。
自分は基本的に俺TUEEEのハーレム主人公って苦手。
なぜならそういう主人公にあまり魅力を感じないから。
主人公「ヤレヤレだぜ」→ヒロイン「キャーステキー」って流れが馬鹿馬鹿しく見えちゃう。

でもこのアニメはそういう嫌味を感じませんでした。
理由の一つは主人公がホントに心の底から良い奴で、こいつならハーレム築いてもしゃーないと思わせる魅力があるからだと思います。
ただ強いだけじゃないんですね。

もう一つの理由は主人公・剣士の声優を担当している下野紘さんの功績でしょうか。
思い返せば『神のみぞ知るセカイ』『GJ部』など、自分が好きなハーレムアニメの主人公って下野さん率高いです。
あの中性的な声が、角の立つこともなく、嫌味なく聞いてられるのかも。


異世界ファンタジーアニメとしてもハーレムアニメとしても理想的なアニメといった印象。
気楽に見れる作品なので興味持った方はぜひ。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 12

感情移入 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

集大成

1クール13話(1話約45分)のバトルアクションアニメです。

物語――――
主人公、柾木剣士はある目的のため異世界であるジェミナーへ召喚された。
自分の国へ戻るため、ババルン率いる反乱分子につき、ラシャラ皇女を殺そうとするが・・・!?

作画――――
キャラクターデザイン:渡辺はじめ
アニメーション制作:A.I.Cスピリッツ

キャラ画があまり安定はしていませんでしたが、悪くはないと思います。
声優――――
        柾木剣士:下野紘
ラシャラ・アース二十八世:米澤円
    キャイア・フラン:桑谷夏子
    メザイア・フラン:恒松あゆみ
   ダグマイア・メスト:佐藤拓也
  エメババルン・メスト:安元洋貴
    ユライト・メスト:鈴木達央
         ドール:後藤麻衣
     ネイザイ・ワン:恒松あゆみ
ネイザイ・ワン仮面なしの時:阿部彬名
  アウラ・シュリフォン:野田順子
    マリア・ナナダン:斎藤桃子
      ユキネ・メア:園崎未恵
   フローラ・ナナダン:松来未祐
  ワウアンリー・シュメ:中川里江
     ナウア・フラン:高橋研二
         学院長:赤池裕美子
   リチア・ポ・チーナ:大村歌奈
     ラピス・ラーズ:今野宏美
     セレス・タイト:笹田貴之
       コルディネ:阿部幸恵
          ラン:釘宮理恵

音楽――――
OP:Follow Me feat.Sound Around
ED:Destino

個人的にどちらも良曲です!
キャラ―――
物語の設定上、女キャラが多いので、それだけ色々なキャラがいました!

感想――――
見終わってから気づいたのですが、この作品は天地無用シリーズの最新作らしいです。
通りで観ていて少し引っかかる所があるなと思ったのですが、天地無用シリーズを少し調べればなるほど!となりました。
どちらにせよ設定は繋がっていても、ストーリーは全くの別物なので、これだけ見ても、とても楽しめました。
これは恐らく二期?があるのではと睨んでいます・・・。
まだ見てない方は見る事おすすめします!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

69.9 2 スピンオフでラブコメなアニメランキング2位
とらドラ! 弁当の極意(OVA)

2011年12月21日
★★★★☆ 3.8 (618)
3846人が棚に入れました
ヒロインは手乗りタイガー!?
超弩級のドタバタ学園ラブコメ!
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

良いとか悪いじゃなく、好きなんですよ、とらドラ。だからもう、とらドラってだけで満点つけちゃうんですよ(笑)

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
とらドラのOVA。かなりコメディ要素が強い。

竜児が弁当作りで、右往左往します。相変わらず、インコちゃんは面白いし、大河は可愛いし、みのりんは変だし、まあ、楽しかったっす♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
私が観た1400程のアニメ作品を好きな順に並べたら、確実にトップ5に入るのが、とらドラ。

本作、今日、ついに観ることにしました。

というのも、本日、ここ5年ぐらいで一番腹立つ出来事がありまして。

仕事のことなんですが、世の中の理不尽というか不条理というか、まあとにかく、納得いかない出来事があったわけですよ。

そんな荒ぶる気持ちを鎮めたく、大事にとってあった本作を視聴しました(感覚的には、20万くらいするヴィンテージワインの封を開ける感覚ですw)。

もう今日は、ヤケ酒、ヤケ食い、ヤケアニメです(笑)

でも、、、アニメって、本当に素晴らしいですよね。30分間は嫌なことを忘れて、ちゃんと現実逃避が出来ました。

ああ、自分はアニメが好きで良かったなと、その価値を再確認したわけですよ♪

まあ、30分で魔法は切れて、現在まだまだ、腹立ってるわけですけれども(笑)

さて、アニメですが、何気に一番笑ったのが、インコちゃんの「イ、イ、インザーギ。フィリッポ、知ってる?」のネタ(笑)

あと、大河が一生懸命おにぎりを作るとことか、可愛いな~と。

にしても、とらドラ、OVAで良いから、たまには新作出してほしいな~。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 19

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

lunch for two tastes so sweet

本編の主要エキスを濃縮したような30分弱のOVA作品です。

友人北村の祖母、みよちゃんがつくった重箱三段重ねの手作り弁当に対抗意識を燃やした竜児は、翌日から工夫を凝らした弁当で、打倒みよちゃんを目指します。ひとり相撲を繰り返す竜児は弁当の極意に辿り着くことが出来るでしょうか。

みのりんの「盛るぜ」も聞けますし、インコちゃんも含めたメンバーも健在で、一話にしてはストーリーとして綺麗にまとまっています。EDテーマのバニラソルトのラストがちょっと違ってたりしますが、気にするほどの事ではないのかな。

とらドラのファンなら機会があれば見て欲しいのですが、レンタルもなく、BD-BOXの特典映像でしか見られません。私もこれだけが目当てで購入したわけではありませんが、中古でも2万円はくだらないので、無理をしてまで視聴するほどではないと思います。単行本の付録のOADなど、最近はレンタルされない特典映像で購入を煽るような商法が当たり前になっていますが、視聴対象者を考えると、もう少しお財布に優しい価格設定を再考して欲しいです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 40

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

お弁当には何が大切か?

あにこれでは総合第1位を誇る人気作品の「とらドラ!」、
なのであらすじや設定などは言わずもがなだが、
このOVAの主人公も、生真面目な上に意外と負けず嫌いな竜児。
ある日、クラスメイトの北村が持ってきた豪華なお弁当に
触発され、ライバル心をメラメラ燃やし
手作り弁当に悪戦苦闘する姿を描く30分のエピソード。

潔癖な竜児の細かいこだわりや、裏をかこうとする努力が涙ぐましくて笑える。
果てはとんでもない行為に及んでしまい・・という展開。

大爆笑とまではいかないものの、ラストはいかにも「とらドラ」らしい。
お弁当には何が一番大切なのか、そこに気づけるのも竜児らしさ。

久しぶりのOPを観ることもできたのは良かった。

絶対に観るべし!とまではオススメしないが、1話のみでサクッと終わるし
とらドラをまだ観ていない人には、登場人物たちの雰囲気をつかむのにいいかも。
そしてもちろん、とらドラ好きな人は観て損はないと思う。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 37

64.2 3 スピンオフでラブコメなアニメランキング3位
灼眼のシャナSP 恋と温泉の校外学習!(OVA)

2006年12月8日
★★★★☆ 3.6 (379)
2397人が棚に入れました
高橋弥七郎原作の人気アクションアニメのスペシャルOVA版。学校行事の校外学習、シャナと一美は悠二を巡り恋の火花を散らしていたが、それとは異なる新たなバトルが勃発し…。
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

フレイムヘイズも温泉の前では休んでしまう。けれど、恋する乙女の戦いはまさに絶頂期!

この作品の世界観。

主人公の坂井悠二は平凡な高校生活の毎日を過ごしていましが、ある日悠二は謎の空間に飲み込まれ、人を食らう謎の怪物に教われかけたその直前に現れたのは人知れず人を喰らう異世界人“紅世の徒”を探し討滅するフレイムヘイズの1人、炎髪灼眼の討ち手シャナでした。その後悠二はシャナとともに日々を過ごしていましたたが、ある戦いの後シャナはある事に気がつきました。悠二の中にはある特別な力があると。その力は零時迷子っと言う毎晩零時に存在の力が回復するミステスでした。この物語は悠二とシャナを中心としたフレイムヘイズの戦いを描いた物語です。

ストーリー

この物語はシャナが愛染の兄妹を倒した後の夏休みの話です。

私の感想。

色々と納得できない所がありましたが、かなりおもしろかったです。けれどワザと恋愛させるような演出はあまり好きには慣れませんでした。けれど、キャラクターの日常の動き一つ一つかなり可愛かったです。 私が特に気に入った所は一瞬ですが、シャナのあくびのシーンです。超可愛かったです。あれだけで惚れてしまいそうです。

しかし、入浴シーンは少々残念でしたね。除きに行って除いた先は{netabare}水着{/netabare}だなんて・・・ {netabare}水着{/netabare}はないだろう・・ 私でしたら本当にがっかりするでしょう。まあ、結構可愛い{netabare}水着{/netabare}でしたが。

オープニング

オープニングエンディング両方とも本編とまったく同じでした。ですので、神曲のままです。かなり好きな曲です。

「緋色の空」

エンディング

「夜明け生まれ来る少女」

投稿 : 2024/11/02
♥ : 20

niko。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

灼眼のシャナSP 恋と温泉の校外学習!

灼眼のシャナのOVAということで視聴です。

1期の13話後にあった校外学習のお話です。
校外学習で一体何が起こるのか。
簡単にまとめると釘宮病S型のOVAです。

個人的にこの作品のテーマを5つ挙げるならば
「緒方真竹」「学園」「恋愛」「温泉」「校外学習」

ここまで用語が出てこないし、戦闘も無しだと別アニメに思えますね。
しかも主人公まで違うし。まぁこれはこれで楽しめました。
EDが… おっと、これは言わない方が良さそうですね。
もしかしたら見終わってるけど知らない方もいるんじゃないでしょうか。
OP・EDも作品の一部なのでちゃんと見ましょう。

シャナとても可愛かったです。
と言いたい所ですが出番少な過ぎではありませんか。
仕方ないのでおがちゃん可愛いとでも言っておきましょう。
しかしシャナの方が1番可愛いのは変わりませんけどね。

今回の作品は本編には全くと言って良いほど関係なく
難しい用語も出てきませんし、戦闘もありません。
息抜きと思って気楽に見られてはどうでしょうか。

・主なキャスト
 シャナ:釘宮 理恵
 坂井 悠二:日野 聡
 アラストール:江原 正士
 吉田 一美:川澄 綾子
 池 速人:野島 裕司
 佐藤 哲作:野島 裕史
 田中 栄太:近藤 孝行
 緒方 真竹:小林 由美子

・OP
 「緋色の空」川田まみ

・ED
 「夜明け生まれ来る少女」高橋洋子

投稿 : 2024/11/02
♥ : 5

さにーと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

おがちゃん…ガンバレヽ(゚◇゚ )ノ

こちらのOVA、灼眼のシャナではサブキャラだったおがちゃん・田中・佐藤あたりがメインになっているものでした。


個人的には本編よりも見てて楽しかったかも。
というのも、本編は吉田さんとシャナと悠二の三角関係もシャナと悠二のバトルもあんまりピンと来なくてモヤモヤ~っという感じだったのです。

こちらはスッキリしてたしわかりやすいし笑えたので好きです(`∀´)


本編はもうおがちゃんが田中に告白しちゃったのでⅡの初回、もうどうしようもなくぎこちないですが時間軸的にこれは告白前なので、田中も自覚無しにおがちゃんに優しくしてるからこんにゃろ~って思っちゃうんですよ(`∀´)

あと、おがちゃんの妄想力から腐女子要素を確認しました(`∀´)
田中×佐藤の妄想が出来るのは間違いなくおがちゃんだけw

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

60.4 4 スピンオフでラブコメなアニメランキング4位
アカネマニアックス(OVA)

2004年11月25日
★★★★☆ 3.4 (54)
241人が棚に入れました
【アカネマニアックス~流れ星伝説剛田~】
TVアニメ『君が望む永遠』最終回のエピローグではあえて描かれなかった、「いかにして茜が心の整理をつけ、新たなる一歩を踏み出したのか?」という空白の過程が遂に明らかになる。
そして、そのカギを握る転校生、剛田城二の熱血がムダにカラ回りして巻き起こす騒動や妄想の数々が暴走気味に描かれ、深刻な雰囲気だった前作では不可能だった、コミカルでスピーディーな展開があり、もちろん『君が望む永遠』外伝ならではの涙の展開もある。
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

君が望む永遠の茜の話。

TVアニメ版最終回のエピローグではあえて描かれなかった、「いかにして茜が心の整理をつけ、新たなる一歩を踏み出したのか?」という空白の過程が遂に明らかに!
暗い雰囲気のアニメが一変してギャグコメディー満載になってます。
しかしちゃんと君が望む永遠の面白さもちゃんと入っているので本編見た人には一見の価値ありですね。

主人公は茜ではなく剛田城二(声:関智一)。
妄想癖の激しい熱血転校生。

各話感想
{netabare}1話
冒頭いきなりアニメを間違えたかと思うような作画と内容が!
アニメ本編の最後の続きのようで、ハルカじゃなく水月を選んだ設定からなのね。
なんという熱血アニメwロボットwwwどうしてこうなったw
妄想激しいな主人公w
この木の場所はやっぱりあそこなのか…
妄想がおかしいw街吹っ飛んでるじゃんw
いやいや実行委員で戦ってないだろ!w
MOB「きもちわるぅ~」ww
先生の手のジェスチャーwシュールすぎるw
真っ白に燃え尽きたなww

2話
いきなり別のクラスに移動ww先生職権乱用だろw
妄想はやっぱりロボットなんだな。
立ち直りはえええ!w
足滑らせんなしw一々明るいな主人公!まるでうる星やつらみたいだw
なんでマークⅡなんだよ!泳げねーのかよ!
上がり下がりの激しいやつだなぁw
ピー君www
試合に勝って勝負に負けた!そもそも妄想じゃねぇかw
まだ教壇の中だったのかww
主人公努力家だなぁ…
パンツにタオル挟んだまま話すなww
なかなか良い事言うなぁ主人公め。

3話
水月このアニメイメージでも一貫して悪女役だな。
まぁ茜からしたら完全に悪魔だもんなぁ。
一々妄想が捗る主人公wwなんかクレヨンしんちゃん思い出してしまった。
写真に釣られたw見事に復活しやがったw
腹減りはそんなんじゃ収まらんだろ!
愛の力wなんともベタですな。
なんかどっかで見たような妄想だったw
茜のトラウマだよなぁほんと…
さすが主人公そこにしびれる憧れるぅ~!
あっあれ~?w振られやがったww
しかし剛田は良くやった!
っておーいもう次の女に惚れたかwwそしてまた落ちるww
なんなのこの上げ下げ激しいアニメww
なんか最後新キャラ出てきて終わったwwなんだったんだ。{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 8

めじな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

感想

全3話。学園・ラブコメ・ギャグもの。

「君が望む永遠」のその後を描いた作品ですので、
前作を視聴してから観た方が良いかと思います。

いかにして茜が心の整理をつけ、新たなる一歩を踏み出したのか?」という空白の過程がついに・・・
と、ここから物語が始まり心胸躍らせながら視聴しました。

まず、この作品を観て愕然としました。。。
タイトルは「アカネマニアックス」とあります。
ということは、茜ちゃんのファンの為の作品のハズ。
茜ちゃんが主人公じゃないんですが・・・これにはガッカリさせられた。

茜ちゃんといえば、前作で可愛くて、深い悲しみ(トラウマ)を背負った子。
私的にお気に入りのキャラだったので、
楽しみに視聴したのですが・・。タイトル詐欺だーw

主人公の剛田城二は昭和時代のアニメに出てくるような熱血バカで、とにかく妄想が酷かったw
もうその熱血が空回りの暴走モードですねwそこがこの作品の見どころなんでしょうけど。
もうこれは前作とは全くの別物に思えました。

前作がドロドロで深刻な内容だったので、
今作はこの剛田城二を中心とした熱血ギャグで明るくやろうとしたんでしょうけど。
茜ちゃん萌え萌え作品を期待してたので、ガッカリです。。

でも、後半は過去のトラウマを乗り越えて前向きになった
茜ちゃんの心理描写を描かれていてとても良かったです。

前作を視聴してなくて、ギャグものが観たい人なら楽しめるかもしれませんね。
私のような茜ちゃん萌えを期待して観たらガッカリする作品かと思います。

最後に茜ちゃんの声優(水橋かおり)さんが唄うED曲が個人的に良かったです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 12

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

やるならもっと「はっちゃけ」ないと

鬱展開で有名な「君が望む永遠」の、一応続編(?)になります。
OPと冒頭の数分を見て、てっきりスピンオフのコメディだと思いました。
だって、おおよそ本編には似つかわしくないキャラと、巨大ロボが出てくりゃ誰だってそう思いますw
実際は、ちゃんと続編なんですけどね。


この作品の主人公は、どこかで見たような熱血バカです。
本作の半分はこのバカの妄想回想シーンなんでコメディみたいですが、ストーリーとしては、ヒロインの茜が直球バカの猛攻に元気づけられて、本編での心傷から立ち直る・・・という話です。


熱血キャラを作るなら、もっと徹底的にハジけたアツくてムチャクチャな男にしないと魅力がありません。
でも、この主人公ガーっとうるさいだけで、いまいち愛せないエセ熱血バカになってます。
あんまり本気で面白くしようとしてる気がしない。


原作があり、この後のゲームとの繋ぎとして作られているとのことなので無理もないですが、なーんか半端な作品です。


ちなみに、”続編あるよ”的な引きで終ってますが、その続編「マブラヴ」はアニメ化されていません。
あんまり売れなかったんだろうなぁ~w

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1
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