2007年度のスタジオ雲雀TVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の2007年度のスタジオ雲雀成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月19日の時点で一番の2007年度のスタジオ雲雀TVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.7 1 2007年度のスタジオ雲雀アニメランキング1位
MAJOR 第3シリーズ-メジャー(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (379)
2572人が棚に入れました
基本的には原作に沿っているが、原作に含まれるパンチラ・暴力的・差別的なシーンを中心として一部のシーンや登場人物の設定に変更がなされている。これにより、原作のストーリー展開とは違った登場人物の軽い振る舞いがみられる。非常にハイテンポに物語が進む小気味良さが、特徴の1つとも言える。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

また一から周りとの関係を作っていく物語。

MAJORシリーズの第三作目の作品です。

海堂高校を中退して、野球部のない聖秀高校に

転入して一からいやゼロから作り上げていこう

とする物語です。

男子が少ない中で、部員集めすら苦労し

そして自分の力だけで勝とうとするのに

愛想がつかされたりと様々な苦難を迎え

ながらもその持ち前の熱さで周りを変えていくのは

吾郎らしいなと思いました。

とある試合での事件で{netabare}(海堂高校との練習試合

の時にベースカバーに入った五郎の足をスパイクで

踏まれ、甲子園の県予選に普通に出場できなくなって

しまうという{/netabare}

大変なことになりながらも周りが支えてくれ

共に力を出し合い最後の試合{netabare}、海堂高校との

試合では痛み止めの効き目すらなくなって投球も

ままならない状況の中かつて苦楽を共にした仲間たちと

様々な策で立ち向かっていき、渾身の一球を投げたあと

力尽きて倒れてしまい、ボークでゲームセットとなっても

みんな後悔はないということ{/netabare}

が本当に良かったと思います。

それから、曲もOP、ED共に良かったと思います。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 13

jack555 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

熱いアニメ

一応全シリーズ観てるんだけど、一番思い出深い3シリーズで感想を。

3シリーズまでは一応リアルタイムで観てましたがそれ以降はまばらに・・・。6シリーズは最近観ました。リアルタイム時は個人的にNHK土曜夕方枠では1997年の「YAT安心宇宙旅行」以来久々の当たりだと思って観てました。

物語進行はサザエさん方式ではなく登場人物が歳をとる珍しい(自分があまりアニメを知らないだけかもしれませんが・・・)作品です。ちなみに3シリーズは高校生編です。

MAJORはこのサイトで何故か全体的に評価があまり高くないようにお見受けしますが、個人的にはすごく熱い!同じスポーツ系でもスラムダンクほどではないですがそこまで劣らず、かなり感動できるアニメだと思ってます。たとえスポーツでなくとも、これを観てると無性に何かに夢中になりたくなる、とりあえず何か行動したくなります。

自分一人の個人プレーではなく、誰か自分以外の「仲間」という存在がいて、そういう関係の他者と目標に向かって何かをすること・・・、仲間とはいえ自分と全く同じ考えなんてことは100%ありえない、そういうなかで衝突し、ケンカし、痛み苦しみを分かち合って最終的に何かをやり遂げることの大変さ、素晴らしさを教えてくれるアニメです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

fuChi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

タイトルなし

全シリーズ見ていますが、
メジャーでお勧めなのが、第1シリーズとこの第3シリーズです。

第1シリーズは家族愛が主に描かれていましたが、
この第3シリーズは高校野球編で、まさに青春といった作品です。

つなぎの第2シリーズがいかされており、
感動する場面が数多くあります。

特に海堂戦は手に汗握る白熱した試合展開でした。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

53.5 2 2007年度のスタジオ雲雀アニメランキング2位
Venus Versus Virus-ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (66)
390人が棚に入れました
人の魂を喰らう「視えざるもの」―魔人を退治する「退治屋」ルチアと突如魔人を視る力―「視力」を手に入れた少女スミレの物語。

声優・キャラクター
高垣彩陽、茅原実里、小杉十郎太、辻あゆみ、古島清孝、野川さくら、平田宏美、三宅華也、足立友、伊月ゆい、陶山章央、森沢芙美、下屋則子、山崎和佳奈、浪川大輔

ワタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

ある意味必見?至極のネタアニメ

魔物退治屋のルチアと、とある事件に巻き込まれ能力に目覚めたスミレ。
二人の少女がコンビを組んで、ヴァイアラスとかいう魔物を退治していく話。
バトルもので、百合要素もちょっとあるかな。

中盤までのシナリオは平々凡々とした印象。ぶっちゃけかったるいですw
作画・演出も致命的に悪いので、シリアスな場面でも緊張感に欠けます。
ガンアクションもショボショボで、迫力不足にも程がありますね・・・
予算不足なのか、OP映像も止め絵ばっかだしなー。
ただ曲は中毒性あるし厨二カコイイ仕上がり。      ヤミカラー タスケテー

声優に関しても、スミレ役の茅原実里の演技が残念なことになってます。
特にバーサーク化した時の叫びの演技が酷いっす。ウガァ ウガァ
逆にルチア役の高垣彩陽は安定してます。既にこの時から実力の片鱗をのぞかせていますね。

クールでヘタレで厨二病なルチアさんのキャラが個人的にツボでした。
ルチャーさんのアチャーっぷりを楽しむアニメ、でもありますかね。
なんか色んな意味でルルーシュに似てるんですよね。
突発的事態に弱かったり、片目に能力宿してるとことかも。
放送時期がギアスと被っていたこともあって、余計にそう感じました。

さて、本作の見所は何と言っても終盤ラスト2話です。
それまでかったるいだけのシナリオでしたが、ここに来て完全に覚醒!
最近のアニメによくある消化不良で中途半端なラストとは一味も二味も違う、
異次元方向への突き抜けっぷりには脱帽ですw
多くの設定をブン投げ、拙いなりに積み上げてきたドラマを粉々に吹き飛ばす超展開。
きっと制作スタッフ自身がバーサーク化しちゃったんでしょうw

そんなわけで、ネタアニメとして見れば結構お勧め。
中盤までの退屈な展開を乗り切り、最後まで観れば謎の達成感を味わえる・・・かも。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 22

とってなむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

終わり悪けりゃすべて悪し…。変なベクトルに突き抜けた面白さはあります。

これは魔人を退治する退治屋のルチアと、
急に魔人が見えるようになってしまったスミレの物語。
(魔人は見えない人には全く見えない)
二人の少女が組んで魔人を倒す、ってのが主旨となります。


魔人は基本的にワクチンで撃退するのですが、
スミレは生ける対魔人抗体として特別な資質を持ってます。
が、それは魔人相手に使うワクチンを自身の身体に打って発動する、
いわゆる暴走状態(バーサーク化)でのこと。
自我を制御できないというデメリットは大きいですが、
戦闘では強力なため、重宝されているわけです。

設定は面白い。



世界観や雰囲気、良かったと思います。
キャラデザなどの作画も好みでした。
ストーリーも中盤まではそれなりに楽しめました。

なのに!なのにどうして…。

どうしてこうなった。。


別に中盤まで特別面白いということでもありませんでしたが、
普通に、普通に観れていたんです。
それをぶち壊したのが終盤の超超展開。

は…?
( ゚□゚)←画面の前の超絶リアルな自画像

1話から創ってきた物語やキャラ同士の関係、
ばら蒔いた伏線の数々をニフラムの如く、
光の彼方に消し去ってくださいました。
なんだこれww
これには思わず笑ってしまいましたな。


何かすごいものを観た気がします。
記憶に残るという意味では観て良かった…かなw
オヌヌメです、物好きの方は是非!
私は超展開万歳人間なため、本作はかなり気に入りました。
(評価を高くするとは言ってない)



OP「Bravin' Bad Brew」 歌ーRiryka
ED「至純の残酷」 歌ー妖精帝國

OPが無駄にカッコいいです。



超展開のせいで霞んでしまいましたが、
ルチアの雑魚さにも私はツッコみを入れたい。
強気で厨二病な彼女の振舞いにも注目です。

それと肝心のバトルだバトル。
びっくりするほどショボいです。
雰囲気で補えてた感はありましたが、やっぱりショボい。
バーサーク化ねぇ…。
設定は良かったけど、この有り様は。。


こういうわけで総じて思うのは、
『良いギャグアニメだった』
ですかね。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 19

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

戦闘シーンが少し何かが欠けていましたが、全体的に楽しめました。

ストーリー

この作品の世界のは人の魂を食らうヴァイアラス(魔人)存在がいます。この物語はVenus Vangerdにがそのヴァイアラスを退治する話です。

私の感想。

この作品はかなり楽しめました。この作品のキャラクターたちの戦い方には少し問題があると私は思いますが、結構楽しめます。この作品の戦い方は大体二パターンに分かれます。はじめは近接銃戦。次に能力戦っと言った感じです。そこが問題だと私は思います。もっと戦いを充実さしたら、この作品はもっとおもしろくなっていたでしょう。

次にこの作品のヒロインがいまいちかわいくなかった所に問題があると私は思います。この作品に出てくるキャラクターは女性キャラクターが多いですが、あまり魅力的ではなかったです。とくにいまいちだったのはメインヒロインの名橋 ルチアです。もう少し、かわいい眼帯をつけるか、もっと派手なかっこをしても良いと私はおもいます。けれど、まあ、楽しめます。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のメインキャラクターたちがいつもいる場所、そして拠点だと思える場所「Venus Vangerd」の事を話したいと思います。この場所はヴァイアラスが関係すると、ヴァイアラス退治専門場です。しかし、普段はアンティークショップになっています。けれど、このアンティークショップで販売する物の値段がかなり高いので、あまり客が着ません。

オープニング

「Bravin' Bad Brew」
気持ちがいい曲ですね~ かなり聞いていて、気持ちが良くなります。この気持ちのよさは聞いている私の聴力を高めるような気がします。なんといいますかね~ あまり知られていな所がもっとも良い所だと私は思います。 いいですね~ 最高です。このオープニングの画像に含まれるネタバレは結構少なめです。

エンディング

「至純の残酷」
オープニングには負けますが、この曲も良い曲です。何度も聞きなおしたいですね~ 画像がかわいいですね~

投稿 : 2024/12/14
♥ : 10

63.8 3 2007年度のスタジオ雲雀アニメランキング3位
MOONLIGHT MILE 2ndシーズン -Touch downムーンライトマイル(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (65)
353人が棚に入れました
各国共同プロジェクトとしての国際宇宙ステーション・ISS。
その国際協力の象徴たるISSの裏で単独支配を狙うアメリカ宇宙軍であったが、単独ロケット打ち上げに成功し、アメリカの独走を阻む第三勢力の中国宇宙軍が台頭し宇宙情勢に変化の兆しが現れる。
ISSを組み立て、月遠征を待つ猿渡吾郎とアメリカがトップシークレットで進めるアメリカ宇宙軍のパイロットになったロストマン。
各国の思惑、各人の想いが交錯する中、最後のフロンティア──月に眠る新エネルギー資源『ヘリウム3』をめぐり、新たなる戦いが始まる!

alpine さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

素直に良作ではありますが・・・。

前回に引き続き、宇宙飛行士を取り巻くヒューマンドラマ。
1stシーズンに比べると性的描写は激減。
内容も淡々としていたものがハラハラドキドキ方面にシフトしています。
私は1stシーズンのような流れが好きなんですけど
人によってはこっちの方が見やすくなっているのではないでしょうか。

コミックで第一部は終了していたものの
アニメは第一部の後半あたりの内容までとなっており、中途半端な形で終わります。
ここから先は戦争物語になり、今までの流れと少し様相が変わってきますので
これはこれで良い終わり方かと思います。

続きが気になる人はコミックを購入する事をオススメします。
コミック版では耕介マギーも大活躍します。

ベルセルク程ではないですが、原作の進展が遅いため
アニメの3rdシーズンはちょっと絶望的かも…。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 9

とらちん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

話を完結させないのであればアニメ化して欲しくなかった

2007年のアニメですので9年間3期が無いままですね。
多分、もしかしたらこのまま無いかも。
とても面白い作品なのですが、話が途中で終わっているので
ただ単純に欲求不満と時間の無駄感だけが残ってしまいます。
面白いだけにとても残念です。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

ソーカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

米国の野望、中国の台頭

近未来宇宙SFの傑作「MOONLIGHT MILE」の二期。
内容は一期の続きです。

吾郎は宇宙飛行士に、ロストマンは米軍のパイロットになって月を目指す。
一期は一話完結でなかなか話が進展しなかったのですが
二期からいよいよ秘密裏に進む米国の野望、中国の台頭が顕在化してくる
リアリティに満ちた、緊迫感のある展開が続きます。
一期よりストーリー性、演出ともに大きくレベルアップしています

特に宇宙での戦闘は、派手さは無いもののなかなか見ものですね。
もし実際宇宙での戦闘が行われる時代になったら、こんな感じなのかもしれない
もう少しロストマンの戦闘シーンがあれば良かったんだけど・・・
基本的には吾郎が月に向かう話がメインになっていきます

しかしまたもや中途半端に終わるので
これは是非3期やってくれないと困りますw
一体・・・何シーズンやるつもりなのか知らないが、
これからが物凄く面白い展開なのになぁ・・・・っていう終わり方ですねぇ
もうちょい山場を作って欲しかったですね

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4
ページの先頭へ