スタジオ雲雀で恋愛なTVアニメ動画ランキング 7

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のスタジオ雲雀で恋愛な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月06日の時点で一番のスタジオ雲雀で恋愛なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.6 1 スタジオ雲雀で恋愛なアニメランキング1位
夢色パティシエール(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (134)
656人が棚に入れました
ケーキを食べること以外、何のとりえもないと思っていた14歳の女の子・天野いちご。やりたいことさえ見つからない毎日の中、聖マリー学園の講師・アンリ先生との出会いが、いちごの運命を変える。\n『おばあちゃんの味を再現したい!』\n初めて見つけた夢――それを叶える為に聖マリー学園へ転入したいちごに、伝説のスイーツ精霊との出会いが訪れる!\n腕はまだまだ初心者で失敗の連続だけど、いちごはお菓子作りへの想いと努力で一歩ずつ階段を登っていく。

声優・キャラクター
悠木碧、竹達彩奈、岡本信彦、山岡ゆり、浜添伸也、飯野茉優、代永翼、三澤紗千香、岸尾だいすけ

ななりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

女の子の夢・憧れが一杯詰まったアニメですぅ~

全50話
ジャンル:料理 友情

主人公の(天野 いちご)が一流のパティシエールを目指し、仲間達やスイーツスピリッツという精霊と共に奮闘する物語。基本的に女の子の子供向けの作品なんですけど、大人でも十分観れて面白いです。少しドジでスイーツ作りも初心者、ダメな主人公の成長物語ということで王道的なストーリーだと思います。その中で努力して成長していく主人公と、それを支える仲間達との心の交流やその友情が凄く良かったです。

アイデアや店の経営のノウハウなど「なるほど!」と感心させられることもあって、凄く勉強になりました。スイーツ作りは一生懸命に頑張って楽しんでやらないといけないんですけど、人を喜ばせるためには作り手も笑顔で楽しんでやらないといけないなど、そういう大事なものが描かれているように思えました。その後のお客さんの笑顔に観ているこちらも思わず嬉しくなります。スイーツで人を幸せにするって素敵な事ですし夢のあるアニメです。

主人公は健気で明るい性格で努力する、そんな姿に私も頑張らなきゃ!と元気を貰えました。それに、バニラ、ショコラ、キャラメルといったスイーツスピリッツ(精霊)さん達はとっても可愛いキャラが揃ってます。その精霊さんとの絆も暖かみがあって良かったです。私はキャラメル役の声優さんが可愛い声でツボでした。他にはバニラ役に竹達さんなんですけど、普段は「たまゆら」の楓ちゃんの声で、笑い声の時だけ「俺妹」の桐乃そっくりで笑えます。竹達さんファンの人は必見かも。

また、家族の絆も描かれていて、その中での子の自立。これは子供にも見せたいと思いました。他に見所があるとするとスイーツ作りの対決が面白いです。「ちはやふる」みたいにチーム戦が楽しめます。この対決はドキドキ、ワクワク感がありました。後半での伏線の回収は少し感動的です。

それに美味しそうなスイーツが一杯出てきて、食べたくなります。やっぱり、何といってもこのアニメを観るとスイーツを自分で作ってみたくなりますね。私も時間があるときに作ってみたいと思います。でも、太らないように気をつけないといけませんね(笑)。

50話と少し長いんですけど、あまり難しくない内容ですしサクサク観れて楽しめました。とっても甘~くセボンなアニメは如何ですか。結構面白いです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 8

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

お菓子とイケメンに囲まれる主人公

スイーツが大好きな中学生の少女・天野いちごが、菓子作りの専門学校に転入してパティシエールを目指す物語。全50話。
日曜朝に放映されていた女児向けアニメですが、とても面白かったです。
主人公のいちごは、ドジでおっちょこちょいだけれど、あかるく前向きな頑張り屋。お菓子作りの経験は少ないけれど、豊かな発想力や繊細な味覚などの素質は持っているという、まあ王道の主人公といったキャラです。また、いかにも女児アニメらしく、「スイーツスピリッツ」という小さな精霊たちも出てきて、これがとてもかわいらしいです。ちょっと変わっている点としては、親友の女の子キャラのポジションが影が薄く、普段いちごと一緒に行動するのは「スイーツ王子」と呼ばれるイケメン同級生3人で、逆ハーレムのような組み合わせになっています。本格的な恋愛とまではいきませんが、主人公以外の部分も含めて意外と男女の関係が物語の筋に絡んでくるので、少女漫画色もそこそこ強い作品かもしれません。
物語的には、パリ行きを賭けたトーナメント形式の大会などもあり、中には卑怯な手を使って主人公たちを苦しめる相手などもいて、なかなか熱い展開になったりもします。また、当然ですが毎回いろいろなスイーツが登場して、その作り方やちょっとした薀蓄なども描かれますので、スイーツ好きな方にはそちらも魅力だと思います。
個人的に好きだったキャラは、キャラメルというスイーツスピリッツ。喋り方や性格がとにかくかわいくて大好きでした。また、世界的な製菓会社の社長令嬢で、いちおう主人公のライバル的なキャラである小城美夜も、かなり弾けたキャラでとても良かったです。
音楽はOP、EDともに作品の雰囲気に合っていて良かったです。OPの合いの手やEDのスピリッツが踊る映像は印象に残ります。
基本的には子供向け作品なので、細かい部分などで大雑把なところはありますし、キャラデザも子供っぽいので誰にでもお勧めというわけにもいきませんが、全50話を飽きずに楽しめる良い作品だったと思います。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 8

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

スイーツ好きにはたまらない!美味しそうなアニメ(=^ェ^=)

あらすじはあにこれで…。
単純にスイーツが好きだから観始めたアニメです。

初めは50話もある事に驚きましたが、
これが以外にハマるアニメで、観てると
次々続きが観たくなってしまうんですね〜(^^)

ファンタジーさとリアルさが上手く調和され、
時にはシリアスな展開もあり、時には現実離れした
あり得ないだろう!みたいなつい笑ってしまいそうな
シーンもあったりで、結構飽きず観れました。
どちらかと言うと女の子向けと言うか、スイーツの
好きな人なら年齢を問わずに観れるアニメだと思います。
観てると本当に食べたくなる様なスイーツが一杯
出てくるので、たまりませんでした!(≧∇≦)

50話で一旦終ってますが、続編が有る様なので
観たいと思います。

OPとEDの歌い方はさすがにスルーしました^^;

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

64.0 2 スタジオ雲雀で恋愛なアニメランキング2位
夢色パティシエールSP プロフェッショナル(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (71)
327人が棚に入れました
松本夏実の漫画『夢色パティシエール』を原作としたスイーツアニメの第二期シリーズ。高校生となった主人公達の姿を描く。制作は「魔法の天使クリィミーマミ」をはじめとする一連の魔法少女シリーズを作り上げたスタジオぴえろ。パティシエの青木貞治氏が監修し、社団法人日本洋菓子協会連合会が協力している。二年間のパリ留学を終えて日本へ帰ってきた天野いちご。しかしかつてのチームメイト達は自分の夢に向かってそれぞれ別の道を歩んでいた。そんな折、いちごはアンリ先生に呼び出される。それは“スイーツを中心とした町づくり”プロジェクトで建設中の“マリーズ・ガーデン”のメインストリートにあるショップの経営を自分達でやることだった。

声優・キャラクター
悠木碧、竹達彩奈、岡本信彦、山岡ゆり、伊瀬茉莉也、小倉唯、陶山章央、茅原実里、代永翼、三澤紗千香、浜添伸也、飯野茉優、矢作紗友里、喜多村英梨、岸尾だいすけ

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

前回より成長したキャラ達を観ることができます!(=^ェ^=)

リアルだと考えられない成長ぶりですが、
これはこれで面白いSTORYでした。
最後だけちょっとプチラブコメになってましたね(^^)
前回観て楽しめた方は今回のキャラ達の成長ぶり
を観て楽しめると思います!(=^ェ^=)

OPもガラッと変わりノリノリでしたね!(^O^☆♪

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

チョロ松 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

美味しそうなスイーツ

子供向けアニメだと思われますが、
見ていると出てくる数々の
スイーツがどれも美味しそうで見ていて
食べたくなるアニメです。

パティシエやパティシエールを目指す人に
意外とおススメなアニメだと思います。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1

みこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

んー…1期は好きだったけど

無印と比べると確実に質が下がったなあ、と思う。
放送期間が短かったからかなあ。
いやーしかしみんな全体的に髪の毛が長くなってきもry

とりあえず花房くんとアンドゥーの出番が少なすぎて泣いた。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0

60.5 3 スタジオ雲雀で恋愛なアニメランキング3位
かしまし ガールミーツガール(TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (152)
923人が棚に入れました
主人公である大佛はずむは、幼馴染である来栖とまりの励ましで片想いの相手である神泉やす菜に勇気を振り絞って告白したものの、その告白は拒絶されてしまう。
近所の鹿縞山に一人登り、傷心を癒そうとしていたはずむだったが、巨大な宇宙船の墜落に巻き込まれてしまう。
宇宙船に乗っていた宇宙人は、地球人に対して自分のミスを詫び、はずむを治療したことを告げる。しかし同時に、その治療の過程ではずむが女になってしまったことも告げる。そして、この変化はもはや修正不可能だという。
女として学校に通うことになったはずむだが、一度は告白を断ったはずのやす菜ははずむに対して積極的にアプローチをかけてくるようになる。そしてとまりも、そんな2人の様子を見ていて弟分だと思っていたはずむに対して自分が抱いていた本当の気持ちに気づくのだった。
こうして、3人の少女たちの奇妙な三角関係が始まった…。

声優・キャラクター
植田佳奈、堀江由衣、田村ゆかり、浅野真澄、小野大輔、新谷良子、藤原啓治、水谷優子

奈悠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

かしましだけど、思ったほど姦しくはない

かなり前に視聴した作品。全12話+1話。

前半はギャグが多めのラブコメ。終盤は三人の関係の行方・・・。

「愛に性別は関係ない」
性別が人を好きになる理由だけじゃない。
以外とテーマは深い愛の形かなと感じました。
パッと見は、ただ百合話なんだけどね・・・w

優柔不断な主人公のはずむ。
決断する時、どうしてこの決断を選んだのかを。

12話最後の「あのね」は当時もないわーって反応が多かったけど
まさにその通り、あれは台無しだと思います。
その直前で終わりにして、13話はアナザーストーリーにするべき。
そうすればもう少し全体的な評価も上がったのではないでしょうか。
とはいえ、そこまでは十分楽しめた作品です。


こんなお話
生来の女顔で心根の優しい少年・大佛はずむは鹿嶋市立鹿縞高校に通う2年生。
その日はずむは親友の明日太や幼馴染の少女とまりに励まされ、片想い中のクラスメイト
神泉やす菜に告白したものの見事に断られてしまう・・・。
傷心を癒すため、やす菜と出会った思い出の地・鹿縞山を訪れるはずむ。

 「忘れるって決めたんだ…生まれ変わるみたいに」

失恋のショックからか道に迷ったはずむは辺りが暗くなった頃、山の麓で大きな流れ星を見る。

 「またいい恋ができますように」

そう星に願うはずむだったが、流れ星の様子がおかしい。
なんとそれは墜落していた宇宙船で、はずむはその墜落に巻き込まれてしまうのだった。
なんとか宇宙人の手によりはずむは一命を取り留めるものの、肉体の再生時のミスで性別が反転
すなわち男性から女性になってしまい、はずむの日常は一転してしまう!

そして、その日からはずむ、やす菜、とまりの3人が織り成す複雑でどぎまぎな
不思議なふしぎな人間模様の幕が上がるのだった・・・

女の子になっても、僕は彼女が好きです。
三人の少女たちが繰り広げる、ちょっぴり切ないトライアングル・ラブファンタジー!
(公式より引用)


大佛はずむ(声:植田佳奈)
 植物をこよなく愛する、ガーデニング部所属の内気で心優しい少年。
 宇宙人によって体を男から女に作り変えられる。

来栖とまり(声:田村ゆかり)
 はずむの幼馴染で気が強く兄弟のように育ってきた活発な女の子。

神泉やす菜(声:堀江由衣)
 成績優秀で物静かな女の子。男性を認識出来なくなる障害を持っている。
 これは相貌失認といって実際にあるようです。


OP
「恋するココロ」 eufonius(5th Single)

ED
「みちしるべ」(第2話 - 第7話・第13話) ゆうまお
       (第8話) 浅野真澄
       (第9話) 植田佳奈
       (第10話) 堀江由衣
       (第11話) 田村ゆかり
「キミのためにできること」(第12話) ゆうまお


IN
「花笑みとかすみ草」(第7話) 植田佳奈
「コンパス 〜笑顔の行方〜」(第9話) 植田佳奈、堀江由衣、田村ゆかり
「半分」(第12話) 田村ゆかり

投稿 : 2024/11/02
♥ : 8

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

姦しくも百合百合しくもない、ふつーの恋愛もの

「女三人寄れば姦しい」と言うけれど、全体的に落ち着いた雰囲気の恋愛ストーリーです。
というわけで、タイトル詐欺である感は強い。

一番の問題点は、主人公(はずむ)が元は男であるという設定がほとんど活かされなかったところにあります。
ある日突然、自分の性別が変わってしまったことに対してあっさり受け入れてしまってるのは正直どうなんだと。
この点に関しては、敢えてはずむの葛藤を描かないことで、
周囲の戸惑いをクローズアップさせる効果を狙ってるのだと思いましたが。
実際、物語当初はその狙いが上手くハマっていたし、
性転換されたはずむを初めて見た時の、両ヒロインの対照的な反応は印象に残るものでした。
(戸惑う表情を見せるとまりと、ちょっと嬉しそうな表情のやすなの対比)

ところが、三角関係が本格化してからは、はずむが女であることの作劇上の意味を見出せなくなってしまった。
同性であるが故の葛藤とかそんなものは一切なし。男であっても十分成立してしまう物語なんですよね、これ。
話自体は悪くないんです。両ヒロインがはずむに惹かれる理由にも納得できる。
この手の話が好きなら、そこそこ楽しめるかと思います。

はずむが優柔不断な性格なのはこの手の話の宿命なんで、しょうがないっちゃしょうがない。
ある意味つらい立場にいるはずむに同情して、甘やかしてしまった両ヒロインにも責任はある。
もっとも、はずむは「女の子同士だからって甘く考えてた」という独白をするのだけど、
仮に男のままだったとしても同じ事態を引き起こすとしか思えないわけですが・・・w

結局、作者がやりたかったことって百合恋愛やキャッキャウフフではなく
あくまでオーソドックスな恋愛物であって、でも普通にやると味気ないから、スパイスとして主人公を女にしてみたと。
はずむを「萌えキャラ化」することによって、
この手の話でありがちな主人公への批判を軽減させる狙いもあったのかもしれません。

ただ前述の通り、話自体は悪くないものの三角関係物のテンプレであるため、
特異な設定を作中で活かしきれなかったこともあり、観終わった後であまり心に残るものはなかった。
本作を取り巻く話題が「あのね商法」の一件ばかりというのは、残念だけど納得できてしまいます。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 25

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「かしましってどんな物語?」「えーとあのーごにょごにょ・・間違えました!」

2006年放送のテレビアニメ 全12話+1話

原作 あかほりさとる 監督 中西伸彰 構成 花田十輝 制作 スタジオ雲雀

大佛はずむ 植田佳奈 来栖とまり 田村ゆかり 神泉やす菜 堀江由衣

コミック版、アニメ版、小説版とメディア展開された物語で、
それぞれのメディア的特徴によってストーリーが大きく違う。
はっきり言って、テレビ放送前提のアニメ版は最も規制が強く描き切れていないと思う。

異星人によって強制性転換された元男性のはずむ(高校3年生ただし途中で2年生に変更かも)が、
幼馴染のとまりや同級生のやす菜との恋を描いた青春劇。

この設定の場合、当然主人公の体の変化に伴う心の重大な葛藤が描かれるはずで、
小説版ではメディアの特性上、集中してシリアスに描かれる。
コミックではTS嗜好の読者向けに可愛いはずむの苦悩が中心だが・・・
テレビアニメ版では性の葛藤は極力避けて、3人の百合描写が中心になった。

3人の少女の物語でも特にかしましいわけでも、百合シーンに萌えるわけでもない中途半端な出来のように思えてしまった。
時代性でテレビ放送の限界かなとも思いましたが、
現実はマイノリティーをターゲットにしたら売れないだろうという大人の事情のようです。
性転換されたはずむは嬉しそうで、それはそれできっちり描いたら萌えるのにと思いましたが、
主になるのはやす菜の心の傷による男性恐怖症。
これに適合するようにはずむは女になったような物語になりました。
3人の少女の気持ちを繊細に描いたことは確かなのですが、
3つのメディアを制覇しない限り理解するのは無理な作品になったと感じます。

この制作姿勢以外はいろいろ良くできた設定だと思ったので、
小説版を中心にLGBTの問題に切り込んだ問題作として作り直すのは、
やっぱり無理なのかな。

本編はwebラジオです。ニコニコで聞けます。
姉御肌の堀江由衣とキモ意地悪姉御の田村ゆかりが年下の植田佳奈をいじる展開ですが、
当時ですでにアラサーなので滅茶苦茶にはならず楽しめますね。
タイトルは堀江由衣の質問に植田佳奈が頭真っ白になった答えです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 19

62.6 4 スタジオ雲雀で恋愛なアニメランキング4位
すもももももも 地上最強のヨメ(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (294)
2058人が棚に入れました
犬塚孝士は東日本を代表する武術家の家系に生まれ、その後継者でもあるのだが幼い頃のとある事件により暴力恐怖症になり、武術をやめ検事を目指していた。しかし、高校生となった孝士の元に、同じく武術家の後継者である九頭竜もも子が、孝士と結婚し地上最強の子孫を作る為に押しかけてきた。
だが、孝士・もも子の結婚によって十二神将戦争を終結される事を恐れた刺客が、犬塚孝士暗殺を達成し第7次十二神将戦争を起こすべく、犬塚孝士の命を狙い次々と襲い掛かってくる。

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「あなたをお守りしますからあなたの子供をください。」う~ん納得いかね~な・・・ しかし、ヒロイン全員強すぎだろ・・・

ストーリー

この作品の主人公の犬塚孝士は、とある武術家の家系の後継者としてこの世に生まれたが、幼い頃の事件により暴力恐怖症になり、武術をやめ検事を目指していた日々を送っていました。けれどそこにいきなり現れたのは同じく武術家の後継者である九頭竜もも子が、孝士と結婚し地上最強の子孫を作る為に押しかけてきました。もも子は十二神将戦争を終結するために結婚する事を決意しました。けれど十二神将戦争の終結を恐れた敵側は刺客を送り込み犬塚孝士の命を狙い次々と襲い掛かってくる日々を送る事になりました。この作品の物語はそんな犬塚孝士の命を賭けた話です。

私の感想。

キャラクターデザイン以外は結構良かったと思います。ストーリーや世界観は結構きちんとできていてあまり不可解な所は無かったです。

けれど先ほど述べたようにこの作品のキャラクターデザインは少しいまいちです。主人公の犬塚 孝士のデザインは結構気に入っているのですが、九頭竜 もも子のデザインはいくらがんばっても苦手です。苦手なのはあの目です。あんなに大きいのに体と頭の大きさがあっていない・・・ そして、ユルキャラ化すると目が小さくなって、顔も魅力が無くなるのは・・・・ どうもあのデザインは苦手です。けれど、私はこの作品の男性キャラのデザインは結構気に入っています。ムキムキなのに体のバランスが結構きちんとしているという所が良いと思います。

あと、この作品で結構私が気に入っている所はキャラクター(特にもも子)が出す時の竜や、蛇などが結構リアルスティックで気に入っています。あんなにむちゃくちゃな技なのにあんなリアルなのが笑えました。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

設定上九頭竜 もも子にはアホ毛があります。けれどそのアホ毛のは邪道です。ってか私のあのアホ毛はアホ毛ではありません。最悪です。なぜなら桃色の髪で常にゴムで結んでいるアホ毛っと言う形になっていますが、まったく可愛くありませんし、もし髪をおろしたら、 普通の髪じゃないですか~ しんじらんれません。

オープニング

「最強○×計画」(第1話 - 第12話)
「子作りしましょう」でスタートするオープニングってたぶんこの作品以外ないでしょう。ってかいきなりすぎるだろうww 何でわざわざ言わなきゃいけないんだよww どうしても子作りしたかったら、押しばかりではなく、引きも大事だと思うんだか・・

「切情! 佰火繚乱」(第13話 - 第24話)
私はこのオープニングはあまり気に入れませんでしたが結構良いオープニングだと私は思います。なぜなら、結構キャラクターの魅力が出ていたと思います。そのおかげでかなりこの作品に魅力がでていると私は思います。

エンディング

「NO ROCK NO LIFE」(第1話 - 第12話)
この曲は結構静かな曲です。けれど画像は上下に結構騒がしい画像が移っているので、なれないと結構きついです。

「妄想ブレイク」(第13話 - 第24話)
私は結構このエンディングのほうがこの作品ぽいと思います。キャラクターの魅力が結構出ていますし、曲も結構私好みですし。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 16

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

当時の主流を押さえた良作

名前だけが頭の中で印象に残っていて観たくなりましたので一気見。
そのため原作は未読です。

本作品のストーリーとしては、結婚したくない主人公と結婚したいヒロインとのドタバタコメディでしょうか。
長く続けられそうな題材と設定、フットワークが軽そうな設定などがより一層一昔の作品だなと感じますね。

作画はそこまで良くありませんが、悪くないわけでもないので普通ですね。
ただ、見せ場と見せ場ではない時の作画の落差は観ていて気になりましたね。
全体的に見ればそこまで気になりませんが。

物語に関してはコメディ、ということなので面白かったかという評価を基準としますと、面白かったです。

内容もさることながら、その下らなさがとても良い具合に作品の雰囲気とマッチしていて、コメディ作品としてはかなり完成された出来なのではないでしょうか。シリアスとギャグのちょうど中間を行ったり来たりする感じは、私的に非常に好みです。

キャラ描写ですが、コメディ作品ですので私個人としてはそこまでキャラの厚みを求めていません。
ですが銀魂のように徐々にキャラの過去などが明かされていくというよりは、一発まとめてキャラ設定を出すという感じでしょうか。
そのため分かりやすいのですが、その話の為だけに出てきた感はありますね。

また主人公に関しては徐々に過去が小出しにされていましたけど、それもそこまで、といった感じでしょうか。

ヒロインは3人いて、武道の達人で主人公と結婚したがっている世間知らずな少女、一見くのいちだがやくざの組長である金髪少女、変態の格好をしなければ武術の力が発揮できない美少女委員長といった、どれも一癖も二癖もあるようなキャラで面白かったです。
そしてどの子もその子なりの魅力が伝わったので、キャラの見せ場の作り方が上手いなと思いました。

一昔前の作品ですが頭を空っぽにして観たい方にはぴったりの良作だと思います。是非一度、ご覧になってはいかがでしょうか。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 1
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

バトルアニメ風、ラブコメ風の、ギャグアニメ

[文量→小盛り・内容→感想系]

「瀬戸の花嫁」「そらのおとしもの」などが好きな方は合うかもしれません♪ 原作読破済み。

【総括】
ストーリーは破綻していて、バトルは無茶苦茶で、下ネタ連発。でも、なんか笑えるんですよね、シンプルに。私の場合は原作からのファンなので、アニメ単独での評価は難しいのですが、とにかく肩肘張らずに視聴するのが正しい態度かと思いますよ。あの馬鹿みたいな登場人物やハイテンポでハイテンションなギャグに笑えれば勝ちだし、笑えなければ価値なしのアニメだと思います。

あと、OPは電波系ソングとしてはなかなか高クオリティで有名な「最強○×計画」です♪


【視聴終了】
{netabare}
ただまあ、原作組からすると、やや不満が残るアニメ化でした。アニメではギャグとエロの要素が際立っていましたが、原作ではもうちょっと、バトルの熱さや、主人公とヒロインのラブコメも良かったんですよ。まあ、漫画なんで、序盤の数巻はギャグやエロで読者をつかみにいき、ラブコメなんかはじっくりと時間をかけて、終盤のメインにしていってるんで、そこはしょうがないです。ただ、アニオリ展開はつまらなかったですね。

あと、アニメの後半は主人公の成長(バトル)をメインに据えていますが、イマイチでした。あれなら、そのまま日常系ギャグアニメとして完結させるか、アニオリでも良いからラブコメを頑張った方が良かったかな~と。
{/netabare}

【余談 原作者は「マギ」の人】
{netabare}
原作は「マギ」で有名な「大高忍」さん。初めて「マギ」を読んだとき、自分の中で作者が結び付きませんでした。よく読まなくても、絵柄とか一緒なのにね。というくらい、「マギ」とは違います。まあ、連載していたのが、少年誌と青年誌の違いがあるし、そもそも大高さんは「マギ」のような少年漫画が描きたかったらしいし。{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 20

63.8 5 スタジオ雲雀で恋愛なアニメランキング5位
わがままフェアリー ミルモでポン!(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (54)
487人が棚に入れました
ごく普通の中学2年生の南楓は同じクラスの結木摂に片想いをしていたが、話しかけることも出来なかった。
そんな中、楓の願う気持に妖精界から呼び出された恋の妖精ミルモが、魔法を使い、楓の恋を叶える為人間界に住むこととなった。
そして、結木にはミルモの婚約者に為る予定だったリルム、転校生で結木のことが好きな日高安純にはミルモのライバルであるヤシチ、楓に恋をした松竹香にはミルモの弟ムルモがパートナーとなり、妖精達はそれぞれの願いを叶える為に人間界に住むことに為る。

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

幼稚園の頃、流行ってたやつ

主人公である片思い中の女の子が変なお店で見つけたマグカップで小さな妖精を召喚して…ってお話

4期まであり合計100話を余裕で超えるくらいの長編ラブコメアニメで、昔のアニメにしてはかなり画が綺麗でストーリーも意外とハマってて面白い

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0

ゅず さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

マンガ通り

キャラクターの良さも引き立ってるし
声優に違和感なかった

内容も好きだし
一時期私の中ではハム太郎と同じくらい好きだったw

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10

nNZTt68696 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

癒し系キャラ

癒し系キャラ

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0

53.5 6 スタジオ雲雀で恋愛なアニメランキング6位
Venus Versus Virus-ヴィーナス ヴァーサス ヴァイアラス(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (66)
389人が棚に入れました
人の魂を喰らう「視えざるもの」―魔人を退治する「退治屋」ルチアと突如魔人を視る力―「視力」を手に入れた少女スミレの物語。

声優・キャラクター
高垣彩陽、茅原実里、小杉十郎太、辻あゆみ、古島清孝、野川さくら、平田宏美、三宅華也、足立友、伊月ゆい、陶山章央、森沢芙美、下屋則子、山崎和佳奈、浪川大輔

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

戦闘シーンが少し何かが欠けていましたが、全体的に楽しめました。

ストーリー

この作品の世界のは人の魂を食らうヴァイアラス(魔人)存在がいます。この物語はVenus Vangerdにがそのヴァイアラスを退治する話です。

私の感想。

この作品はかなり楽しめました。この作品のキャラクターたちの戦い方には少し問題があると私は思いますが、結構楽しめます。この作品の戦い方は大体二パターンに分かれます。はじめは近接銃戦。次に能力戦っと言った感じです。そこが問題だと私は思います。もっと戦いを充実さしたら、この作品はもっとおもしろくなっていたでしょう。

次にこの作品のヒロインがいまいちかわいくなかった所に問題があると私は思います。この作品に出てくるキャラクターは女性キャラクターが多いですが、あまり魅力的ではなかったです。とくにいまいちだったのはメインヒロインの名橋 ルチアです。もう少し、かわいい眼帯をつけるか、もっと派手なかっこをしても良いと私はおもいます。けれど、まあ、楽しめます。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品のメインキャラクターたちがいつもいる場所、そして拠点だと思える場所「Venus Vangerd」の事を話したいと思います。この場所はヴァイアラスが関係すると、ヴァイアラス退治専門場です。しかし、普段はアンティークショップになっています。けれど、このアンティークショップで販売する物の値段がかなり高いので、あまり客が着ません。

オープニング

「Bravin' Bad Brew」
気持ちがいい曲ですね~ かなり聞いていて、気持ちが良くなります。この気持ちのよさは聞いている私の聴力を高めるような気がします。なんといいますかね~ あまり知られていな所がもっとも良い所だと私は思います。 いいですね~ 最高です。このオープニングの画像に含まれるネタバレは結構少なめです。

エンディング

「至純の残酷」
オープニングには負けますが、この曲も良い曲です。何度も聞きなおしたいですね~ 画像がかわいいですね~

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10

とってなむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

終わり悪けりゃすべて悪し…。変なベクトルに突き抜けた面白さはあります。

これは魔人を退治する退治屋のルチアと、
急に魔人が見えるようになってしまったスミレの物語。
(魔人は見えない人には全く見えない)
二人の少女が組んで魔人を倒す、ってのが主旨となります。


魔人は基本的にワクチンで撃退するのですが、
スミレは生ける対魔人抗体として特別な資質を持ってます。
が、それは魔人相手に使うワクチンを自身の身体に打って発動する、
いわゆる暴走状態(バーサーク化)でのこと。
自我を制御できないというデメリットは大きいですが、
戦闘では強力なため、重宝されているわけです。

設定は面白い。



世界観や雰囲気、良かったと思います。
キャラデザなどの作画も好みでした。
ストーリーも中盤まではそれなりに楽しめました。

なのに!なのにどうして…。

どうしてこうなった。。


別に中盤まで特別面白いということでもありませんでしたが、
普通に、普通に観れていたんです。
それをぶち壊したのが終盤の超超展開。

は…?
( ゚□゚)←画面の前の超絶リアルな自画像

1話から創ってきた物語やキャラ同士の関係、
ばら蒔いた伏線の数々をニフラムの如く、
光の彼方に消し去ってくださいました。
なんだこれww
これには思わず笑ってしまいましたな。


何かすごいものを観た気がします。
記憶に残るという意味では観て良かった…かなw
オヌヌメです、物好きの方は是非!
私は超展開万歳人間なため、本作はかなり気に入りました。
(評価を高くするとは言ってない)



OP「Bravin' Bad Brew」 歌ーRiryka
ED「至純の残酷」 歌ー妖精帝國

OPが無駄にカッコいいです。



超展開のせいで霞んでしまいましたが、
ルチアの雑魚さにも私はツッコみを入れたい。
強気で厨二病な彼女の振舞いにも注目です。

それと肝心のバトルだバトル。
びっくりするほどショボいです。
雰囲気で補えてた感はありましたが、やっぱりショボい。
バーサーク化ねぇ…。
設定は良かったけど、この有り様は。。


こういうわけで総じて思うのは、
『良いギャグアニメだった』
ですかね。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 19

ワタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

ある意味必見?至極のネタアニメ

魔物退治屋のルチアと、とある事件に巻き込まれ能力に目覚めたスミレ。
二人の少女がコンビを組んで、ヴァイアラスとかいう魔物を退治していく話。
バトルもので、百合要素もちょっとあるかな。

中盤までのシナリオは平々凡々とした印象。ぶっちゃけかったるいですw
作画・演出も致命的に悪いので、シリアスな場面でも緊張感に欠けます。
ガンアクションもショボショボで、迫力不足にも程がありますね・・・
予算不足なのか、OP映像も止め絵ばっかだしなー。
ただ曲は中毒性あるし厨二カコイイ仕上がり。      ヤミカラー タスケテー

声優に関しても、スミレ役の茅原実里の演技が残念なことになってます。
特にバーサーク化した時の叫びの演技が酷いっす。ウガァ ウガァ
逆にルチア役の高垣彩陽は安定してます。既にこの時から実力の片鱗をのぞかせていますね。

クールでヘタレで厨二病なルチアさんのキャラが個人的にツボでした。
ルチャーさんのアチャーっぷりを楽しむアニメ、でもありますかね。
なんか色んな意味でルルーシュに似てるんですよね。
突発的事態に弱かったり、片目に能力宿してるとことかも。
放送時期がギアスと被っていたこともあって、余計にそう感じました。

さて、本作の見所は何と言っても終盤ラスト2話です。
それまでかったるいだけのシナリオでしたが、ここに来て完全に覚醒!
最近のアニメによくある消化不良で中途半端なラストとは一味も二味も違う、
異次元方向への突き抜けっぷりには脱帽ですw
多くの設定をブン投げ、拙いなりに積み上げてきたドラマを粉々に吹き飛ばす超展開。
きっと制作スタッフ自身がバーサーク化しちゃったんでしょうw

そんなわけで、ネタアニメとして見れば結構お勧め。
中盤までの退屈な展開を乗り切り、最後まで観れば謎の達成感を味わえる・・・かも。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 22

55.0 7 スタジオ雲雀で恋愛なアニメランキング7位
つよきす Cool×Sweet(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (167)
1083人が棚に入れました
竜鳴館に転校して早々、素奈緒は大好きな演劇をやりたくて演劇部の設立を生徒会に申請。生徒会会長・霧夜エリカ(中原麻衣)の挑発に乗って、講堂で芝居を披露することになるが…。第2話「生徒会なんて、大キライ!!」生徒会が演劇部設立を認めてくれないのならと、素奈緒は校内パフォーマンスで生徒たちにアピールしようとするが、生徒会主催のファッションショーと日時が重なり、しかも近隣の不良たちが現れて…!?

声優・キャラクター
水樹奈々、井ノ上奈々、藤田咲、中原麻衣、小林ゆう、佐久間紅美、おみむらまゆこ、有島モユ、南條愛乃、金田朋子、豊永利行、矢部雅史、子安武人、若本規夫、織田圭祐、中國卓郎

ichinana さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

♫どMどもが集ま~って~。ピーキャーピーキャー騒いでる♫

原作はきゃんでぃそふと制作のエロゲー。
日本に一大ツンデレブームを巻き起こした伝説的ゲーム・・・・のはずなのだが、本作はその魅力を全く伝えられない非常に残念な結果となってしまいました。本レビューの評価は辛口になってしまいましたが、ここでは原作の魅力を伝えようかと。

エロゲの方は本当にHitしたんです!
"ツンデレとはかくあるべき"というまさに教科書的な作りで、どれだけのどM信者がひれ伏したことか。当時まだ学生だった私は、オープニングの乙女姉さんの「軟弱ものが・・・」に一発KO・・・・。なんだ!?このドキドキは・・・・・。あれっ!? 俺ってSじゃなかったっけ?? おかしいな・・・・
「お前がS?? 何言ってんだよ・・・どう見たってどMじゃん」
どうやら友人たちには私の本性が伝わっていたようです。意外と人間、自分のことは分からないものですね。

タカヒロ氏らしい軽快でテンポの良い会話。その辺はアニメでも多少見られた気がします。白猫参謀氏のキャラデザは本当にきゃんでぃ(現みなと)の作風とよく合います。アニメが酷評される原因の一つは、かけ離れすぎたキャラデザに起因していると思います。

デレに移行したヒロイン(特になごみん)の可愛さはマジパネェ・・・・やっぱツンばっかじゃダメです。きちんと移行デレを見せないと、ツンデレとは言えないですよね。

原作OP、KOTOKOさんの「Mighty Heart 〜ある日のケンカ、いつもの恋心〜」は彼女の隠れた名曲。あ~っ またやったな~ から始まるアップテンポな曲と歌詞はつよきすの世界によく合います。う~ん。なかなかカラオケに入らないな~。マイナーな曲だもんな~

というわけで、原作ファンは本作回避推奨。
逆にアニメ組は原作(エロゲ一作目の方ね)をガチ推奨!!!!!

さぁ諸君!!!いざ来たれ!!!!!どMの世界へ!!!!!!!!!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

テキトー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

あれだけいい原作の題材があるのに・・

タイトルと同じことを思われた方はすぐに切ったか、耐えて見続けたかのどちらかでしょう。自分は耐えて見続けました。
1つ目:シナリオが・・・
他の方が書いてあったように当時、アニメ製作陣が原作をやっていないということで原作シナリオ担当のタカヒロ氏が怒ったというのは有名な話。
そりゃこんな作品になるわw
萌えない。

2つ目:絵が原作キャラに比べると明らかにグレードダウンしている。
見てのとおりがっかりです。。
萌えない。

3つ目:声優陣の入れ替え
そのまま使って欲しかった。。カニのまひるちんをはじめ、当時(というか今でも)エロゲ界では豪華声優陣だったのに。男性陣は表の世界では超有名声優。ある程度一緒だったのは評価できるがべジータ様は何としても使って欲しかったな・・
萌えない。

4つ目:(超個人的意見ですが)主題歌はKOTOKOで通して欲しかった
mighty heartにしても2学期のswift loveにしても、KOTOKOさんならではのあのエロゲの電波的雰囲気を醸してくれる主題歌がもしアニメ版にあったらと思うと・・・残念でなりません。。

5つ目:原作との落差
原作厨と言われるかもしれませんがこれはほんとそれ以前の問題w
何も言いませんのでただ原作をやってくださいとしか・・・

とにかくアニメ好きな方が「つよきす」をアニメだけで評価されるのが悔しくて仕方ないので・・

きゃんでぃソフトの延命なのかはさておき、つよきすが全年齢版としてPS2、PSP版と展開され、WEBラジオは今でも続いているところからもやはりその人気がいかほどであったかということがおわかりいただけるのではないでしょうか。

余談ですが原作のつよきすが気に入られた方にはタカヒロ氏が手がけた「君が執事で・・・」「真剣で・・・」もお勧めしておきます。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 11

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

すきよつ

にぎやかでいいんじゃないかい?
きゃんでぃそふと原作は未プレイです

えーと。。。スタッフが原作をやっていないという暴挙ェ・・・
PS2版から登場した正規ヒロインではない近衛素奈緒を主人公にするという愚行ェ・・・
キャラデザが原作ともはや別のものになるというテロ行為
原作派の人は相当これ批判してるみたいですね

ヒロインみんなツンデレ?をキャッチコピーに売り出されたアニメですが
ん~、「名前ネタはNG!」って素奈緒の台詞くらいしか思い出されない
かにちゃんとフカヒレの絡みは面白かったです
あと最終回のOPも良かった、あの自己主張の激しいOP
なんとなく原作やってから見たかったかも

「つよきすのアニメ化なんてなかったんや」と巷で言われていますが、これに限らず
ギャルゲのアニメ化って失敗作が多い気がするなあ
もち、今日兄が作れば別だけど
ルート分岐をアニメで表しちゃうとどうしても主人公が女ったらしになるからなぁ、、、
オムニバスという形でその壁を超えた、アマガミやヨスガはアバンギャルドですね

はい、声優は、水樹奈々、藤田咲、中原麻衣、小林ゆう、金田朋子
そしてメインは豊永利行さんです、デュラの霧が峰くんだ
演技力には定評があると思います
この布陣

OP、ED、個人的には微ヒットくらいです
7話と8話で流れてた奈々様の挿入歌だけど
いやぁ、奈々様はキャラソン歌えませんねぇ・・・
キャラ完全無視のガチ曲が日常シーンで流れます



ある意味有名ですので
見ておくと何かの時使えるかも?

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4
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