スタジオディーンで魔法なおすすめアニメランキング 11

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのスタジオディーンで魔法な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月30日の時点で一番のスタジオディーンで魔法なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

94.2 1 スタジオディーンで魔法なアニメランキング1位
この素晴らしい世界に祝福を! 第2期(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (2206)
11840人が棚に入れました
不慮の事故により異世界に転生した、ゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」という夢はイマイチ叶わないものの、なんとかそれなりに、異世界での日々を送っていた。転生特典として道連れにしてきた女神・アクア。一日一発しか魔法を撃てないアークウィザード・めぐみん。攻撃が当たらないクルセイダー・ダクネス。能力は高いのにとんでもなく残念な3人のパーティメンバーたちとも、なんとかそれなりに、クエストをこなしていた。―――そんなある日。機動要塞デストロイヤーの脅威からアクセルの街を救ったカズマたちに、王都からやって来た使者は言い放った。「冒険者、サトウカズマ。貴様には現在、国家転覆罪の容疑がかけられている!」……平凡な冒険者・カズマが過ごす異世界ライフの明日はどっち!?

声優・キャラクター
福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、原紗友里、稲田徹、堀江由衣、豊崎愛生、諏訪彩花、江口拓也、生天目仁美、西田雅一

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

2期も面白かった

原作未読。

2期も相変わらず面白かったです。
1期が面白いと2期は失速・・・ってアニメが多い中で、2期も変わらず面白いのは素晴らしいことだと・・・。

この作品を見ると、『声優さんって凄いなぁ』と感心させられます。
よくもまぁ、これだけ個性的かつ喜怒哀楽の激しい面々を演じられるものだと・・・。

この勢いで第3期も期待したいところです。

この作品の最大にして唯一の問題点は作画。
1期もそうだったけど、いい時と悪い時の落差が激しすぎ。
OP/EDの作画も個人的には首を傾げたいところ。
もう少し安心して、集中して視聴させて欲しいものです。
それでも、1期よりはマシになりましたけどね

投稿 : 2024/12/28
♥ : 103
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

どうやら祝福されたらしい

原作未読 1期は視聴済


1期に続きそのまま2期突入。後追い組は待つことを知りません。
1期と変わらず全10話の短尺に拍手!色気を出しても誰も文句言わなかろうにブレることはありません。
ついでにやや大雑把な作画具合もブレてはおりません。

大きな失点は無し!ノーマークだった昨シーズンで優勝し、他チームのマークも厳しくなってるのに連覇しちゃいました。そんな感じでしょうか?連覇の難しさはおおよそ想像はつくでしょう。
アニメ作品ならファンの期待値、制作側の気負い。おのずとハードルは上がってしかるべしの状況下、

 ネタバレレビューを読む

うむ、手堅い・・・

1期では、
“笑点”“欽ちゃん”“ひょうきん族” 古典にして王道のコメディと評しました。すなわち、

笑点 : お題(クエスト)での珍回答
欽ちゃん : ウケてる間は同じボケを被せ続けること
ひょうきん族 : ED曲にクールダウンのしんみり曲

2期でも話数、作画もさることながら屋台骨を支える哲学がブレてないので、新ネタネタバレレビューを読むを挟んでも安定感があります。
1期からの人気コーナーも健在でした。いやお笑い番組ではないんですけどー
ネタバレレビューを読む
ちゃっかり底上げされるかたちでマイナーチェンジ。手堅さの中に改善も施されてるといったら言い過ぎでしょうか。

1期から観るにこしたことないですが、2期からの参戦でもさしたる問題はないでしょう。
2年目(2作目?)のジンクスを普段着野球で乗り越えました。連覇はマンネリと紙一重。その手前で踏みとどまった印象の本作は笑いの土台があるのでシリーズ化していけば、V9の巨人軍(生まれてないけど・・・)のようになるかもしれません。一時期のアントラーズ、箱根の青学に置き換えてもOK!
強すぎてつまらないと言われた先にリスペクトが生まれる可能性を秘めております。
そんな良作コメディの続編でした。


そして物語はあいかわらず進みません。ネタバレレビューを読む

※以下2期ネタバレ所感
■ルーツが明かされる主役たち
ネタバレレビューを読む
ネタバレレビューを読む

■そもそも魔王討伐じゃなかったっけ?
ネタバレレビューを読む


ちょっと再評価したもの
■アクシズ教団の信徒たち
ネタバレレビューを読む

■「ララティーナって呼ぶな!」
ネタバレレビューを読む
ネタバレレビューを読む


お笑いには好き好きあれど、周回される方がぼちぼちいらっしゃることは、インパクトだけ一過性の作品でないことの証左でもあります。

未見の方はどうぞどうぞ。

個人的には、ダクネス知人の盗賊娘の登場時間が減らされてたのが残念で仕方ありません。



視聴時期:2019年3月 それと4月~6月の再放送

-----
2019.08.08追記
《配点を修正》+0.1(作画分)
 ※作画乱れを作品の特長としたことを評価


2019.03.21 初稿
2019.08.08 追記
2020.12.08 修正

投稿 : 2024/12/28
♥ : 100

こた さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

もちろん選ぶのは『続く』で!

通称『このすば!』で御馴染み、この素晴らしい世界に祝福を!の第二シリーズ。全10話。
この作品に2期があるのは紛れもなく、キャラクターが愛されたからだと思う。
なんで?と聞かれれば正直答えに詰まるけれど…(^^;
カズマ、アクア、めぐみん、ダクネスのこの4人、絶妙なバランスだと思いませんか?(;´∀`)二期はとくにアクアが何かと問題起こしていたような気もしなくもないですが、割とすぐ謝るし憎めないやつ(笑)
恋愛的な要素は取り除かれていて、カズマ(主人公)が率いるパーティとしての成長がメインといった感じ。
必ずどこかのタイミングで誰かがポンコツやらかすのは日常茶飯事で、想定内であり計算内。
ダサく見られがちだけど、一期からカズマはけっこう体張ってる
それでいても、ヒロインに恋愛感情は一向に芽生えず、相変わらず哀れみや慰めの目を向けられる始末w「クズマ」「カスマ」という扱い(笑)
そうしていくうちに、チームワークはどんどん素晴らしくなっていってる模様。
いかに個々の能力を生かすかということに考えを巡らせて、とにかく知恵で勝つ!というスタイルが出来てきている。
魔王討伐も夢のまた夢だったのが、意外に渡り合えるのでは?と期待を抱いてしまうほど。順調にいけばの話(^^;

作画は「このすばクオリティー」といえばいいのか、気の抜けた作画が目立つ(^^;
それでも、その浮いた分の予算があってかOPに本編にはない完全オリジナルアニメーションを付けたのは良かった。よく動いていて、何度見ても楽しめるし、一期よりさらにハツラツとした曲で余計盛り上がる(#^^#)
他の作品にこういう作画部分があれば問答無用で点数下げるんだろうけど、このすばなら許せるというか、逆に作品として良くなる不思議。

声優の演技は素晴らしいと思う。
とくにダクネスの、変態なんだけどどこか上品さもちゃんと持ち合わせた感じという演技がまさに。「エクスプロージョン!」も相変わらず(笑)

きっとこれからも、愛されるキャラとともに、"多くのアニメファンから愛され続ける作品"としての階段を一歩ずつ昇っていくのではないでしょうか^^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 67

90.3 2 スタジオディーンで魔法なアニメランキング2位
この素晴らしい世界に祝福を!(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3274)
15675人が棚に入れました
ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。
だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げる。

「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない? 1つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」
「……じゃあ、あんたで」

RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!
……と舞い上がったのも束の間、異世界に転生したカズマの目下緊急の難問は、
なんと生活費の工面だった!

声優・キャラクター
福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、原紗友里、稲田徹、諏訪彩花、安元洋貴、江口拓也、堀江由衣

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期決定で沸くこのすばファン。あそこはアドリブだったのかー!!

2期製作決定おめでとー!!!!
円盤が飛ぶ前に決定したみたいですね。
これも視聴者のチカラ(/・ω・)/

スタジオディーン製作の
残念系異世界冒険ファンタジーですね。
元ネタはラノベみたいです。
イラスト担当が雑誌「えつ」御用達の三嶋くろね。
軸中心派SHOPや博多神絵祭で見かけていたイラストレーターが
ついに、アニメ制作に一筆下ろすということで、
個人的にめっちゃ注目してました。
(カントクやブリキにならぶ好きな絵師さんなんです)


いざ放送が始まると、キャラのパッと見の雰囲気は据え置きなんですが、
やはり動くアニメとなると、思っていたのと少し違う。う~ん
アクアもめぐみんもダクネスも可愛いんやけど...
今まで見てきた三嶋くろねさんのキラキラ感というか透明感は、
静止画ならではの特徴だったのかな?
(当人は絵心ZEROなのであくまで客観的感想)


1月にアニメ放送が始まって原作ラノベが増刷しまくりの3倍増しだと。
アニメを見て好きになった視聴者が原作に興味を持って購入。
すばらしいループですね。
実際、博多のメイトやゲマズやメロンでは、
必ずラノベコーナーの前面に出てきてまして
勢いの凄さが見てとれた今期でした(^^♪


ストーリーは、とにかく残念系コメディのジャンル。
かわいいんですけど、駄女神やったり、中二病やったり、ドМ変態やったり
出てくるキャラクターがいちいち残念すぎて笑えますので「僕は友達が少ない」に
キャラ構成がとても似てました。同作が好きな方にもお勧めですね。
(このすばは日常が舞台ではないのであしからず)

OP「fantastic dreamer」
歌 - Machico
CDに収録されているMonday Afternoon Ver.が意外と良曲!
ボサノヴァ調で、夕暮れのカフェで聴きたくなるようなゆるMIX。
なにより歌い手の歌唱力が高めなのにビックリ( ゚Д゚)
本家よりこっちばっか聴きようかもw

ED「ちいさな冒険者」
  歌 - アクア雨宮天、めぐみん高橋李依、ダクネス茅野愛衣
好きな曲ランクインしました。スロービートでアコギの旋律で
やんわり癒されます。歌詞もダメダメ御一行を象徴したもので
聴いてて愛着がわきますね。B面には3人それぞれのソロVer.も収録されてます。


CMに入る前のアイキャッチで、「このすば!」とタイトルコールが入りますが、
ほとんどが、声優さんらのアドリブで収録されてます。(監督 金崎貴臣 談)
何も知らない最初はふざけてんのかなーとか思いつつも、マジ笑えますwww
こういう細かいとこまでこだわってる秀逸な作品でした。

2期も観ます。
原作買おうかなー....(/・ω・)/

投稿 : 2024/12/28
♥ : 94

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

華麗なるキャベツ泥棒

原作未読。

この期の作品としては初めは全くノーマークでしたが、人気があったので見てみたら、最後まで安定感のある面白さでした。

ジャンルとしては『異世界RPG+コメディ』といったところでしょうか。
物語のテンポと登場人物のキャラ設定が秀逸です。

ヒロイン(?)3人組役の雨宮天さん、高橋李依さん、茅野愛衣さんが、とにかく弾けています。

最終話、OP曲がBGMとして流れた場面では、少し、感動さえしてしまいました。
(騙されるな!決して感動するような作品ではない筈だ!)←私の心の叫び

疾走感のあるOP曲、ほのぼのとしたED曲とも最高。この作品の魅力を引き立てていたと思います。

唯一の難点は、演出とは無関係に、時折乱れる作画と、全10話と少し短かった事くらいでしょうか・・・。
しかし、そんな事が気にならないくらい、とにかく面白い作品でした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 180
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

このすご!

・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:


「この凄く楽しい作品に祝福を!」

略して

「このすご!」

はい、感想タイトル通りこの作品、すご〜く楽しかった。
うん、めちゃくちゃ楽しかったです。

第1話からぐいぐい引き込まれちゃって10話があっという
間でした。

もの凄〜く簡単なあらすじとしては、
ひょんな事故?(事故なのかどうかわかりませんが…
とってもバカバカしいです…いきなり笑えました)
で亡くなった主人公が天界で出会った女神に異世界で
魔王を倒したら1つだけ望みが叶えられると持ちかけられ、
次々と加わる仲間と共に異世界で起こる出来事を乗り越え
ていくドタバタギャグコメディかな。

私はこの作品は全くの前知識を持たずに見たので

「この素晴らしい世界に祝福を!」

というタイトルに何故か、
「これ絶対感動する作品だ」、「泣けちゃう作品だ」
と思って見てしまったので、第1話での私の勝手な作品への
思い込みとのギャプが凄いでした。
このギャプがある意味「はたらく魔王さま」と似た感じが
あって凄く嬉しかったかな。

RPGの様な世界でおバカなキャラがワイワイガヤガヤ。

作品の世界観やキャラ設定は今までの作品でもありがちと
言えばありがちみたいな作品なんだけど、こういう世界観
の作品で細かいツッコミとネタで最後まで笑えるのが凄く
なんだか新鮮な感じがしました。

キャラデは私的には「おっー!」って思うほど綺麗でも
可愛いくも無く逆に崩れてない?って思う時もあるけれど
基本ギャグ路線なので逆にそこが良かったりする感じ。

妙に合ってたりして…

お話が進むに連れてキャラの設定やおバカな世界観に
マッチした楽しい雰囲気に溶け込んでいく感じが不思議。
だんだんキャラが可愛くなって愛おしくなっちゃう感じ。
そんなデザインです。

ゲームとかあまり分からない私にもRPGの世界ってこんな
感じなんだなぁって、楽しみながら理解出来るのが嬉しい
ですね。

制作は「地獄少女」「Fate/stay night」「ひぐらしのなく
頃に」「薄桜鬼」「昭和元禄落語心中」などなど人気作の
多いスタジオディーンさん。

監督はアニメーターで「これはゾンビですか?」「東京レ
イヴンズ」「ルパン三世 princess of the breeze 〜隠され
た空中都市〜」などで監督を務めた金崎貴臣さん。

そしてシリーズ構成・脚本に上江洲誠さん。
もう私でも知っている方なので有名ですね。
「瀬戸の花嫁」「刀語」「宇宙兄弟」「結城友奈は勇者で
ある」「暗殺教室」「アルスラーン戦記」などなど、
私的には「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」が
最近では1番印象的な脚本家さんです。

声優さんでは私の最近視聴した作品の中では久しぶりに
雨宮天さんが出演されていたのが嬉しかったかな。
この雨宮さんのアクアの演技が楽しくて可愛くて。

茅野愛衣、堀江由衣さんは言うまでもなく、「俺ガイル」
のヒッキーこと江口拓也さん、「アルペジオ」刑部蒔絵
ちゃん役の原紗友里さんなど意外におっ!って思っちゃう
役者さんが楽しいです。

そしてそして何と言っても昨年あたりから活躍が目覚ましい
めぐみん役の高橋李依さん。
がっこうぐらし!の直樹美紀、それが声優の一ノ瀬双葉、
乱歩奇譚 Game of Laplaceのコバヤシなどなど主役、
準主役級に多数抜擢。
今年も当作品のめぐみんをはじめ魔法つかいプリキュア!
でも主人公:朝日奈みらいを演じるなどこれから凄く楽しみ
な声優さんなんです。
今年の3月に行われた第10回声優アワードで新人女優賞を
上坂すみれさん、田中あいみさんらと共に受賞。
私的にこれから要チェックな声優さんです。

オープニングテーマ「fantastic dreamer」を歌うのは
ホリプロで田所あずささんと同期のMachicoさん。
アップテンポな曲が楽しいオープニングアニメーションと
マッチしていて、見る前からワクワクさせてくれます。
オープニングの途中でお話しのタイトルが出るのもなんだ
か斬新でいいですね。

エンディングテーマ「ちいさな冒険者」を歌うのは
アクア:雨宮天さん、めぐみん:高橋李依さん、ダクネス:
茅野愛衣さんのヒロイン3人。
凄〜くのんびりした曲でいっぱい笑った後にこの曲を聴く
ととっても癒されます。
一回リセットしてまた新たな楽しみがあるみたいな。
最後は「ほけっー」とした気持ちにさせてくれるのが嬉し
いですね。
劇中でのBGMもシーンに合わせての細かい演出がとっても
ストーリーの魅力をアップしてくれてたと思います。

全10話で軽く笑えながら最後まで視聴出来ますので興味の
ある方は第1話だけでも視聴して欲しいな。
ハマる方は第1話でいきなりハマっちゃうと思います♪

私のハートを鷲掴みにした逸品。
早速、2期も決まっているみたい。
楽しみです♪


・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:


【作品DATE】
ネタバレレビューを読む

【mio's café】
ここからはネタばれですので
視聴済みの方だけ見てね♪

ネタバレレビューを読む


【おまけ】
やっぱりこの作品の魅力大半ははおバカ?なセリフ数々。
名言?迷言⁇
2期放送開始を記念して言葉だけでもシーンが蘇る私の
お気に入りのセリフをピックアップ!
お気に入りといってもどのセリフも楽しいからいっぱいに
なっちゃったw
セリフを忠実に抜き出すのって大変ですね。でもこのすば
もう1回じっくり見れて楽しかった♪
かなり長いのでお時間と興味のある方は見てね♪
とりあえず5話まで。


ネタバレレビューを読む

投稿 : 2024/12/28
♥ : 112

85.7 3 スタジオディーンで魔法なアニメランキング3位
Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版](TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (3135)
15779人が棚に入れました
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの一人・セイバーと契約したことから、聖杯戦争に巻き込まれてゆく……。

声優・キャラクター
杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、下屋則子、伊藤美紀、諏訪部順一、中田譲治、門脇舞以、浅川悠、神奈延年、田中敦子、神谷浩史、小山力也、真殿光昭、中田和宏、西前忠久、水沢史絵、三木眞一郎、関智一

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

戦闘シーンがかっこ良かったです♪ エイッヽ( ^-^)ノ } - →。。。(ノ>_<)ノ ヒィッ

■「Fate」ってどんなアニメなの(*゚・゚)ンッ?
簡単なストーリーですが、数十年に一度現れると言われる『聖杯』の争奪戦戦争なのです。
手にしたものは何でも願いを叶える事ができる『聖杯』。
その『聖杯』に選ばれた7人のマスターがそれぞれ召喚したサーヴァントと言われる英霊(過去・現在・未来の全時系列のどこかに存在した英雄たちの霊)と共に『聖杯』手に入れるための戦争を始めるのです!!
アクションシーンが盛りだくさんのファンタジー作品なのです( `ー´)ノ
 
 
■「Fate」の魅力は戦闘シーンにありなのですよ(・0・。)
召喚したサーヴァントの設定に英霊を持ってくるだけの事がある迫力の戦闘シーンでした♪
最近の作品で言うと、似たような設定で英雄の子孫という設定を使った「緋弾のアリア」や魔術を使った最近の作品の「ダンタリアンの書架」と較べると「Fate」のすごさが一目瞭然で解りますね♪
スピード感溢れるカメラワークと様々な演出がキャラの表情や心理状況をうまく戦闘シーンに反映する事が出来ていて、迫力がありながら、緊迫感もある戦闘シーンを表現できてました♪
久しぶりに∑(*。*;ノ)ノ ビクッ!ってしちゃうくらいの作品に出会いました(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
 
 
■総評
とにかくバトル物が好きな方にとっては大好物の作品になるでしょうね♪
ただ、私が原作のゲームを未プレイのせいかもしれないのですけど・・・
聖杯って誰が何の為にどんな歴史の元でこの戦争が起きてきたのかって言う本作品の世界観そものもの根底が明確では無いが為に、ストーリーの最初の方は中々話に馴染んで行かずに色々疑念を抱きながら見ていたような気がします。。。o(゚^ ゚)ウーン
また、戦闘シーン以外の作画のクオリティーに関してはムラがあって、あっここ手を抜いてるなっていう所が何箇所か見受けられちゃいました。
でも実際は手を抜いたのではなくって、他に力を入れたって表現が正しいのかもしれませんけどね(゚~゚)
 
それ以外のキャラの使い方や設定、先に述べた戦闘シーンについては文句のつけようが無いので、ストーリー以上に楽しく見ることが出来た気がします♪
とくに、14話や最終話は感動の名シーンですね♪
 
個人的なお気に入りのキャラはやっぱりアーチャーです(*^-^)
口にする言葉が一言々々かっこ良くって、少し皮肉っぽいところもあるけど、お人好しな人柄が素敵でしたね♪
がこんなサーヴァントを召喚した凛ちゃんがとっても羨ましかったです♪
女性キャラだとそんな羨ましかった凛ちゃんが魅力的でしたね♪
魔術師としても優秀でプライドが高くてお転婆なのだけど、アーチャーと同じでお人好しなのですね♪
この2人のコンビが主人公の士郎に与えた影響ってかなり絶大だったと思うのです(゚∇^d)
 
24話の2クールの作品でしたけど、中盤からは目を離せないシーンが目白押しで、σ(・・*)アタシは苦にならずあっという間に観る事ができました♪
なので、とっても2期が楽しみな作品の一つになりました(*^o^*)
 
 
2011.09.11・第一の手記

投稿 : 2024/12/28
♥ : 52

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

聖杯戦争に懸けるさまざまな想い。

大まかな内容は…
もともと異世界同士の二人が魔術によって巡り会い
その二人でどんな望みでも叶えられるという
「聖杯」を巡って最後の一人になるまで
勝ち残っていくという物語。
二人はマスター(魔術師)、サーヴァント(使い魔)
という関係性で必然的に組まれる。

この作品を観て…
本作のヒーローヒロインである
マスター【衛宮 士郎】とセイバー【アーサー王】の
心のつながりや絆が聖杯戦争を通して
徐々に深まっていくのを感じるとることができた。

また深まっていく中で
セイバーは元世界での王としての
使命感や誇りが高くそれを忠実に果たすことしか
考えていないので
それに関係の無い例えば、恋愛、娯楽などは
一切邪道と捉えているのに対し
一方マスターはセイバーに徐々に想いを寄せるようになり
セイバーには一人の女性として
この世界で幸せに暮らしてほしいと願っている。
そんな二人のすれ違いや
互いの心の葛藤をとてもよく感じることができた。

それはセイバーと衛宮に限らず
他のマスター、サーヴァントも三者三様
さまざまな想いを抱いて戦っています。
その想いや願いがぶつかり、相まみえる時には
とても迫力があり、時に儚く感じました。

この作品は
・異世界という壁を乗り越えて二人がどのように
向き合っていくのか
・そして聖杯を巡りさまざまな想いが入り乱れる戦いの
果てにある本当の真実とは何か
というところが見どころです。

Fateシリーズを観る順番ですが
映画やゲームなどたくさん作品がありますが
基本的には
Fate/stay night

Fate/Zero
がいいと思います。
でも私はFate/Zeroから観たのですが
問題なく観ることができました。
ただ作画のクオリティがどうしても
stay nightが劣ってしまうことは否めませんでした。
なので前者が無難かと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 91

valkyrie さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

個人的には良作

原作は「fate」・「Unlimited Blade Works」ルートまでプレイ済み。


原作の評価が高いだけにアニメ版は・・・、という意見もあるようですが、個人的には大いに楽しめました。
極論すると、14話「理想の果て」を見れただけでTV版よかったなーと。


主人公がアレなだけに、「あ¨あ¨あ¨!」ともどかしい思いは原作以上に感じる事が多かろうと思いますが、アーチャーというキャラの存在にはその成分が大いに必要ですので。


戦闘シーンは、全般的に良かったと思いますが、特に対ライダー戦が見応えがありました。


新たにfate/zeroが始まるみたいなので、見ておいてもよいのではないでしょーか。


---------------- 8×キリトリセン ----------------

この作品はアニメ化するのが非常に難しいと思います。
ゲーム内の世界を全てアニメで表現しようとするには、それぞれのルートごとに期を区切って放映しないと、と思います。


「Fate/stay night」ではなく、「Fate/stay night -fate-」のような形で放映して欲しかった。もうちょっと尺を長くして。


そして、重複する部分がそこそこあるので、1クールくらいで「Fate/stay night -Unlimited Blade Works-」という形で、アーチャーを見たかった。劇場版としてではなく。


まぁ、今後TV版として放送される可能性もないわけじゃないと思うので、一応期待しておきます。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 14

69.5 4 スタジオディーンで魔法なアニメランキング4位
今日からマ王!(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (382)
3250人が棚に入れました
平凡な高校生・渋谷有利は、カツアゲにあっている中学時代の同級生、村田健を助けようとしたが返り討ちにあい、無国籍風高校生たち(彼らも同じく同級生)に公衆トイレで便器に顔を突っ込まれそうになったところ、異世界に流されてしまう。
そして自分が王の魂を持って生まれ、「眞魔国」を治める魔王であること、魔族の長として人間達と戦わなければならないことを告げられる。文化や価値観の隔りに戸惑いながらも、有利は持ち前の正義感と現代日本仕込みの平和主義を発揮、新米魔王として成長して行く。
明るいコメディタッチながら、異文化・差別・民族紛争等のテーマが全編に織り込まれている。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、森川智之、斎賀みつき、大塚明夫、井上和彦、勝生真沙子、高山みなみ、竹田雅則、宮田幸季

Nagi* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

今日からマ王!

幼少期を合わせ、3周目いってまいりました(^_^)/

原作はライトノベル、ファンタジー物語。
アニメはNHKで2004年~2010年(再放送含め。)放送された超大作!
この第1章はfirst season~third seasonに分かれているようです。

【 作画 】
年代が古いだけに、作画は残念な所もありますがw
見るに堪えないわけではないし、当時にしたら良い方だと。

【 音楽 】
OP「果てしなく遠い空に」/THE STAND UP
ED「ステキな幸せ」/THE STAND UP
個人的には好きな曲ですねー!
EDで、画面の中をくるくる回るマ王とかヴォルフラム、ギュンターが可愛いっ♡笑

【 キャラ・声優 】
マ王役は櫻井さん!有名な方だけあって、かなりうまかったですー!
というか、この作画&登場人物の多さに対して、
ひとりひとりのキャラが成立しているのは
声優さんの個性あふれる演技力のおかげかと思いますしねっ☆

【 物語 】
日本で普通の高校生をやっていた主人公、渋谷有利が異世界でマ王になる。
っていう設定は面白いし、随所に出てくる設定やギャグもセンスがいいです!
とくに母親が絡むとシリアスな場面でも、コメディ色が強くなるので、いいアクセント♪

有利の正義感や人徳、平和主義がこの物語でよく活かされてる!
なにより1章だけで、40話近くあるので、ストーリーに深みも幅もあってオモシロイ(^o^)

かなり長いですが、観てると1話1話がすぐ終わってしまうので
ぜんっぜん、気にならないです!

それにしても…渋谷有利なんて名前だったら
原宿は不利なのかよ?!って誰でも言いたくなりますよねw

1章でのお気に入りキャラはヴォルフラムですかね。
健気でかわいいw
今後、大人としての成長が楽しみです♪

投稿 : 2024/12/28
♥ : 24

りんご飴 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

やめられない、とまらないw

この手のアニメは本当好きなんですw

なんといいますか
主人公最強といいますか主従関係といいますかwww

まあ、とにかく私は主人公が桁外れに強くなったり
覚醒したりする話が大好きなんです^^;

さらに覚醒時に性格まで変わるっていうねw
何故ばれたしw(趣向的な意味でw)

面白かったですね~w
異世界ものでしたし^^

そしてね、あれですよね、そうそうアレアレ!

主従!!!w

男性の方は興味ナッシングだと思いますが
女性は共感いただける方は多いのではないでしょうか?^^

この主従は良いですよ!
綺麗な主従って感じです^^

主従って萌えがありますよね?ね?w

というわけで
おすすめいたします^^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

YOSIMIX さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

異世界物の王道!個人的にはかなり好きです(笑)

毎度お馴染み、評論家!?レビューでございます(苦笑)

今回、評論としては主観が入りすぎていてダメダメかもしれ
ませんが、やはり個人的にはかなり好きな作品ですので評価
がだいぶ上乗せされてます(^^;)
NHKアニメシリーズは良質なものが多く、個人的に好きな
作品が多いため良く見るのですが、中でもとりわけ好きな部
類に入り、OP&EDなど販売CDを購入してしまった程の
ハマリ具合の作品ですので、あまい評価になってます…。

物語は、タイトルに書いた通り【異世界シリーズ物】になり
ます。それも地球と全く別世界の所にあり、その繋がりやら
何処に存在するものなのかは詳しく語られず、とある世界的
な存在であり、また一度飛ばされるとそのままストーリーが
展開していく通常の異世界編とは別で、何度も行き来をする
という『地球⇔異世界』の往復が激しく、その度に新たな展
開が待っている長編作となります。

登場人物に対しては、細かな脇役、助役、メインキャラなど
殆どのキャラに対して、それぞれのストーリーがしっかりと
存在して、かつ本編の軸からそれることなく、それぞれが結
びつきがあり、何話か離れていての再登場など短編で終わる
物語とキャラストーリーが全て繋ぎ合わさって一つの大きな
ストーリー展開になっているという表現が適切かもしれませ
ん。その上で、適切なところで(話の切れ目)世界をまたぐあ
たりは、うまい具合の起承転結になっているのではないでし
ょうか。

作画や絵コンテに関しては、美形キャラから渋キャラ、濃い
所からそれぞれ揃ってはいますが、これと言ってとりわけ素
晴らしいものがあるわけでなく、平凡であるからこそ、そこ
に一種の魅力を感じる部分があります。
上記で述べたとおり、個性豊かなキャラが多く、またキャラ
ストーリーの集合体ですので、好きなキャラが出来ればそれ
だけハマリ要素はありますが、絵的に入っていくということ
はなく、あくまでも物語として好きになって行く感じでしょ
うか。

挿入歌やOP、EDなどは、先に述べたとおり個人的に好き
でCDコンプしてしまいましたので、あえて語らないように
しておきます…主観的になりがちなので(^^;)

なんだかんだで100話近い長編作でありさらにシリーズ化
されていますので、全てを観るにはだいぶ時間を要するかと
思いますが、観て損はないかと思います。
異世界ものとしては、まさに王道といった感じであり、色々
な意味で特異的な何かを示すのではなく、ガチの王道作です
ので、好き嫌いもはっきりしてくるのではないでしょうか。
個人的には好きな部類なので、一応おすすめ作という事で、
レビュー甘めで書かせて頂きました(笑)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

65.6 5 スタジオディーンで魔法なアニメランキング5位
07-GHOST[セブンゴースト](TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (346)
2087人が棚に入れました
ラグス戦争終結から十数年後、バルスブルグ帝国の第1区で軍に入隊するためエリート生として過ごしていたテイトは、ある日、失われた記憶の一部を取り戻し、自分がラグス国王の息子であることを思い出す。
記憶を取り戻したテイトは軍を脱走し、第7区のバルスブルグ教会の司教たちに助けられた。しかし、彼の運命はすでに動き始めていた。

peko さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

緋色のカケラ~♪

原作で号泣してください!
アニメで主人公を見守ってください!
という作品です。

1話がちょっとドタバタ展開なのですが、数話すれば回想シーンも入り、落ち着くので安心してください。
25話ありますが、まだ主人公テイト=クラインが駆け出した1歩で、完結には程遠いですが、内容的には、笑いあり、バトルあり、涙ありでかなり楽しめます。
私もアニメから入って原作を買いだした人なので!
あと音楽にも注目して観て欲しいです。
迫力大・癒しの聖歌が素晴らしく、バトルの時のサントラには圧倒されます。

私が大好きな原作とアニメなので、ネタばれなしで書くとこんなけしか書けませんが、是非!観て欲しい作品です。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆追加◇◆◇
サントラをニコ動で聞きなおしてみました!
これは!!!!!!!!!
なななななんと!★

心洗われるようなサントラだと改めて思いました。
アヤナミ登場シーンでのサントラが緊迫しつつも美しい旋律、そして穏やかで悲しいものであるのに気付かされた今日この頃です。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15

斎 美織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

是非原作を!

アニメ07-GOHST全25話完結です。
キャラクター作画声優さん申し分ないです。
物語もあれはあれでいいのですが
原作を知っている者からすると
アニメはまだまだ物語の始まりで
これからがたのしいところです!
是非是非アニメの続き見ていただきたいです。

原作完結いたしましたが
私的には最初のわくわくから考えると
うーん…と思ってしまう部分もある終わり方でしたが
やはり原作は読んでほしいです。

内容キャラなどから見て
女性向けなアニメだと思います。
ほんのり腐向けなので苦手な人は注意!

内容はダーク?ファンタジーです。
主人公は過去の記憶を持たない少年なのですが
ひょんなことからその記憶を思いだし
幼い自らの前で父を仲間を殺した人物を思い出します。
その人物への復讐を果たそうと行動を起こすが失敗。
以降主人公は追われる身となってしまいます。
そんな主人公を拾ったのは教会の神父たち。
けれど彼らには秘密が有って…
そんな彼らと過ごすうち主人公は過去に起きた世界の危機
それを起こしたフェアローレンという死神、
其れを封じた7人の死神(07-GHOST)を知り
深く関わっていくことになります。

謎も多く次の展開、最後はどんな風に…?と
常にわくわく期待できる内容でした!
ギャグ部分は面白くシリアス部分は感動できて
何より愛情友情に泣かされます。
見て損はないかと!

アニメでも十分感動できますが
原作ではさらに踏み込んで感動できます!
アニメ原作共に泣きました←

余談ですが私の推しメンは
コナツ=ウォーレンです!
声優さんが岸尾さんなのもイメージぴったりですし!
何より容姿性格共に可愛い!
ヒュウガとの絡みは微笑ましいです(笑)
ドラマCDではぶっ飛んだ部分も明かされ
もうホントに可愛いです←

主人公テイトくんの斎賀さんボイスも
素敵に似合っていましたし
フラウの俺様何様諏訪部様具合も
とてもイメージに合っていました!
アヤナミ様の速水さんボイス!!!!!
協会側も帝国軍側も
みんな豪華すぎる声優陣を持て余すことなく
イメージとぴったりで素敵でした。
クロユリ様の声優さんが
私的に少し残念ですが
あれはあれで可愛いかも知れないです。

そして何より私は
アニメでもっとも感謝したのは
ランセのかなりのイケメン度です(笑)
あの特徴的な髪形をあそこまでイケメンに…!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 10

こふ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

タイトルなし

終わりが中途半端ってタグにあったけど
原作を読んでないので
そんな感じはしなかった(`・ω・´)

もっと見たいなーってのはあるけどww

まぁ、たまに場面が切り替わるとき思いっきり
ブチッ!っとかわったとこもあったけど
気にしないで見れたよ!

絵も綺麗だし、声優さんもいいし、
OP・EDかっこいいし
楽しく見れた!
シリアスな場面もあるし
感動したとこもあったり(^O^)/

原作が読みたくなったよ(´▽`*)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

63.9 6 スタジオディーンで魔法なアニメランキング6位
今日からマ王![第3シリーズ](TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (130)
1064人が棚に入れました
村田を伴って眞魔国へ帰還した有利。だがいつもなら我先に迎えに出てくるギュンターの姿がない。有利の16歳の誕生日が既に過ぎていると聞いて祝いの準備に忙しいという。
魔族にとって16歳は大事な成人の歳、まして魔王の成人とあって国を挙げて盛大に祝うというのだが気乗りのしない有利には他にも気掛かりなことが…。
釈然としないまま成人の儀式に臨む有利だったがその儀式とは…!?

Nagi* さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

100話超えでも、長く愛される理由がある!

3シーズン完結!長かった…

100話超えwww
それでも愛される理由がたくさんあったなーと思います


魅力1.改善&安定
 最初の頃に比べると、作画はだいぶ良くなって
 声優さんは、相変わらず安定のうまさ(^_^)/

魅力2.キャラの変化
 “わがままプー”だったヴォルフラムは
 大人に成長して、かっこよくなったなーとw

魅力3.ストーリーの幅
 今回は、十貴族会議や他国との関係がメインでした!

魅力4.コメディの要素
 “眞王隠し”には笑わせてもらいました
 本当に眞王が眞王隠しをしてたら、カオスですねw
 あ、観た人にしかわかんないか(笑)
 お菊ギュンターもイチオシですね


お笑いも充実していながら
しっかりストーリーも進んでいたってことが
長く愛された最大の理由かな?と思います

最後までみて、第2シーズンが一番面白かった!


裏切られても、信じる
間違えてたら、意見する
皆の気持ちを大切にする
大切な人を守るために、自分が頑張る。

なかなかできないことだよね・・・
“正義” は強い!!!! そんなアニメでした~♪

豪華な声優陣なので、声優さん好きな方に
オススメしたいシリーズです\(^o^)/

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

68.2 7 スタジオディーンで魔法なアニメランキング7位
うみねこのなく頃に(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (995)
5171人が棚に入れました
時は、1986年10月4日。舞台となるは、大富豪の右代宮(うしろみや)家が領有する伊豆諸島の六軒島。年に一度の親族会議を行う為に、当家の親族達が集結しつつあった。一見和やかに、久しぶりの再会を楽しむ親族たち。

しかし、島で待っているのは「当主死亡後の財産分割問題」という、親族同士に暗雲を呼び込む議題。かつて当主が、島に隠れ住んでいるとされる魔女ベアトリーチェから、資金調達の担保の為に授けられたとされる10トンの金塊を巡って、長男の横領を疑う親族たち。それに対して、親族たちの困窮を見透かすかのように、反撃に出る長男。さらに余命の迫った当主は、自らの命だけでなく、親族郎党・資産のすべてを生贄として捧げ、最愛の魔女ベアトリーチェの復活を願っていた。

声優・キャラクター
小野大輔、井上麻里奈、堀江由衣、鈴村健一、釘宮理恵、小林ゆう、麦人、小杉十郎太、篠原恵美、伊藤美紀、広瀬正志、小山力也、田中敦子、小清水亜美、船木まひと、上別府仁資、羽鳥靖子、石住昭彦、佐藤利奈、遊佐浩二、茅原実里、大原さやか、田村ゆかり、緒乃冬華、井上喜久子、杉田智和、甲斐田ゆき、斉藤佑圭、米澤円、日笠陽子、吉田聖子、新名彩乃、山岡ゆり、豊崎愛生、喜多村英梨、水野マリコ、廣田詩夢

御玉杓子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

2期がないと面白さは伝わらない・・・

この"うみねこのなく頃に"は前作の"ひぐらしのなく頃に"と同様に平行世界を軸にした物語で六軒島という島の中で起きた事件を主人公が魔女に対しファンタジーをミステリーで説明していくという内容となっています。
原作はEP1~8に区切られており、1期ではEP4まで放送されました。

個人的に"うみねこのなく頃に"は考察をすることで楽しむアニメだと感じているので、1期を見ただけでは大半の方が肝である事件の考察をするのも難しいのではないかと思います。


理由としてはファンタジーで物語を締められたら考察要素が極端に狭まるし、普通の人はあれだけの情報、解き方のノウハウを知った程度で考察は難しい(多分)ということが挙げられます。
個人的な意見としては原作で言うEP5まで行けば相当考察が現実的なものになると考えています、だから私は二期を推しているのですが・・・。

現時点の評価がそこまで良くないのも上記の理由と無理にグロ系にしたことやキャラが突飛すぎて一般受けしないからじゃないかなぁと私は考えています。
でも、物語の構成は良いし原作をした人ならわかる作画の質の高さには魅かれるものがあると思います。


出来るだけネタバレに抵触しないよう説明したつもりなのでただでさえ拙い文章が更に拙くなりましたが、少しでも興味を持たれた方がいたら是非アニメ鑑賞&原作プレイしてみることをお勧めします。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 10

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

洋風版ひぐらしの鳴くころに

「ひぐらしの鳴くころに」にアガサクリスティの「そして誰もいなくなった」や「逆転裁判」、「魔法による戦闘」などの要素を取り入れファンタジー化したようなアニメです。
4部構成になっており、話を理解するのはかなり難しいですが、面白い作品には違いありません。
このアニメを見るなら先に「ひぐらしの鳴くころに」を見てからのほうが理解しやすいと思います。
また「ひぐらしの鳴くころに」の登場キャラクターと酷似した人物が何人か登場します。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

物語・演出・キャラクターは良かった。漫画・原作ゲームで補完が必要。

原作は「ひぐらしのなく頃に」の竜騎士07氏制作の同人ゲームです。
今作は1986年10月4日から5日にかけて右代宮家が領有する六軒島で起こった大量殺人事件を見ながらその殺人事件が魔女によるものかニンゲンのトリックによるものかを推理していくミステリー作品です。
主人公の戦人(ばとら)と魔女のベアトリーチェが対決するシーンをはさんでEpisode1から4までを見て行きます。ただEpisode4までだと問題編しかアニメ化されていないので、Episode5以降の話は漫画かゲームをやるしかないです。Episode4までだと謎が残ります。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

64.9 8 スタジオディーンで魔法なアニメランキング8位
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (83)
469人が棚に入れました
人間に危害を加えたり、事件を起こす悪霊や死霊に対して刑を下し、あの世へ送る能力を持つ天才的な魔法律の執行人・ムヒョとその助手を務めるロージー。彼らの元にはいつも霊に悩める人々が訪れていた。そんなある日、ムヒョの魔法律学校時代のライバル円宙継(まどか そらつぐ)(エンチュー)がムヒョの前に現れ、壮絶な闘いの火ぶたを切る!

声優・キャラクター
村瀬歩、林勇、神谷浩史、柿原徹也、明坂聡美、河村梨恵、羽多野渉、斎賀みつき、野水伊織、太田哲治、天﨑滉平、上田燿司、小清水亜美、深川和征、池田恭祐

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

魔法律相談事務所

期待せず観たのが良かったのか、良かった(笑)
ムヒョの顔だけは受付られなかった…。キャラの中身、声優さん、小ささもいいのに…目が…通常時、シリアス時の目が違和感…ずっとギャグ的なあっさりした目のほうが良かった。あの目でも充分シリアス場面でもいけると思う…。内容は好きですねー。ムヒョが選んだとはいえ、ロージー使えなさすぎ…(笑)そこも好感もてました。ムヒョ以外の作画キャラは良かった!!でも、ムヒョのキャラは好きです。すっきりした目なら確実にムヒョは私のツボキャラです。ギャグ時目でずっとやってもらいたい。死んだ魚の目のほうが良いキャラと思います。心残りはそこだけです。
内容はきっちり練られていて、世界観もしっかりしてました。ただ最近のアニメや漫画どれも展開を急ぎ過ぎてるような気もします。そこは色々大人の事情なんですかね…前半もうちょっと欲しかったです。
でも、観る価値ありでした(*^ω^*)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

60.1 9 スタジオディーンで魔法なアニメランキング9位
破天荒遊戯(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (78)
440人が棚に入れました
「世界を少し見てみたいと思わないかい?」という義父の思い付きで、突然家を追い出されてしまった少女・ラゼル。突然の事態に落ち込みつつも旅の連れを探していた時、彼女はアルゼイドという青年に出会う。彼の旅の目的、それは父親を殺した犯人を見つける事。これを知ったラゼルは、「アンタの人生、アタシが面白おかしく演出してやるわ!」と宣言する。こうして、アルゼイドは父親を殺した犯人を捜す為に、ラゼルはアルゼイドの人生を面白おかしくする為に、旅をする事になるのであった。

声優・キャラクター
小林沙苗、櫻井孝宏、三木眞一郎

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「アンタの人生、アタシが面白おかしく演出してやるわ!」

2008年1月-3月TV放送。同タイトル漫画が原作。全10話。

タイトル通り破天荒な雰囲気のアニメ。
天真爛漫で傍若無人?自由気儘なようで何処かお人好し。
旅を続ける中で、色々な人と出逢い・・何だかんだと人
を助けてしまう事に・・それがどんな相手だろうと・・

「アンタの人生、アタシが面白おかしく演出してやるわ!」
そんなラゼルと目的が違う2人の男との愉快痛快な旅物語。

時には悪と解っていても切ない話も・・
善い行いにも悲壮感が漂う結果も・・

持ち前の天真爛漫な明るい性格で乗り越えていく♪

爆笑というほどでもないけど、そこそこ根明に笑える感じ
のコミカルな描写と・・多少残忍な描写と・・抑揚がある。

後半と言っても10話と話数短過ぎですが、一応登場人物の
掘り下げがあり、本当はこういう風に謎が多い的な展開。

色々端折ってる感じは否めないし・・世界観の一部として
の部分しか描かれていない感じだけど・・・逆に短いので
登場人物に魅力を感じて興味を持てた所で終わる感じかな。

その為そこそこ楽しめたけど途中で終わった感は否めない。
興味が出た人は原作読んでね~という雰囲気?

作画や音はそれなりで雰囲気は有り此処!という部分は
外さない感じで好印象だった。
キャラデザも甘すぎずに作風にあった感じかな。
14歳の美少女風=ロリ系小学生の様なアニメ多いので・・
そういうのとは明らかに違って視やすい。

アルゼイド:櫻井孝宏との出逢・・此処が私のツボ。
櫻井孝宏さんの声が良い感じ♪ 役で印象変わるね・・



ラゼル・アナディス:小林沙苗
義父・セラの思い付きで、突然旅に出されてしまう。
天真爛漫で快活で勝気。短気で我侭だが優しさを持つ。
「クマバッグ」を愛用。魔法が使え、肉弾戦も得意。
旅に出るまではセラと2人暮らしで、ファザコン。
幼い頃に訳あって実父に捨てられた暗い過去を持つ。
驚異的なネーミングセンスを持ち、かなりの方向音痴。

アルゼイド:櫻井孝宏/少年時代:甲斐田裕子
父を殺した人物(黒髪に青い目の女)を捜す旅をしてる。
銀髪赤眼のアルビノ。視力はあり日光を浴びても平気。
洗礼名:おにゃんこぽん。武器は前文明のアンティーク銃。
空間転移・治癒等の魔法が使える。クールで朴念仁だった。

バロックヒート:三木眞一郎
アルゼイドの旧友。通称「ひーたん」茶髪青眼。自称28歳。
女好きでよくナンパやセクハラ(特にラゼル)をしている。
好物は女、酒、煙草、シャワー、海鮮料理。男性嫌い。
出会った経緯は不明だが何時の間にか何故か旅に同行する。

キアラ:下野紘
バロックヒートの次兄。ラゼルの前に度々現れる自称「敵」
ラゼルを「俺のモノ」と言うが、真意や狙う目的は一切不明。

セラティード・アナディス:子安武人
ラゼルの義父で、バロックヒートの長兄。通称:セラ。
元々子供は嫌いだったが、現在ではラゼル一筋の親馬鹿に。
エンジェル・テクストにより魔法が使えるようになった。

嘯月:諏訪部順一:プロメテウス最高の科学者。16歳。
気分屋かつマイペースで、熱中すると周りが見えなくなる。
非常に飽きっぽい。周囲から「アホの子」と言われる。

フェイ・リゼット:野島健児:准尉。17歳。
常に鋏を持っているが、これは武器ではなく一切不明。
夢は可愛いお嫁さんをもらって温かい家庭を築くこと。

ソレスタ:谷山紀章
アルゼイドとバロックヒートの元戦友。

ヴィク:野田順子
警邏隊の重要書類を盗み、追いかけられていた女性。

サイキ:坪井智浩:ヴィクと知り合いの男性。

リィナ・レンフォード:中原麻衣
貿易商を営む父を持ち、大事に育てられた少女。

タキ:宮田幸季:リィナの使用人。

ノマ:根谷美智子:ロドリーと駆け落ちの約束相手。

ロドリー:藤原啓治:幽霊退治を依頼した男性。

ヴィンセント:氷上恭子:オフプレイ国王の隠し子。

ララウェル:清水愛:墓の前で拾われた少女。

ジェンフープ:遊佐浩二
ララウェルと共に宿屋を営む男性。

マデイラ: 大浦冬華
ラゼル達が宿代わりとして訪れた屋敷に住んでいた女性。
出来の良い妹(声:後藤沙緒里)に劣等感を抱く。
祖父(声:有本欽隆)が遺した宝物探しをラゼル達に頼む。


エルマー:三瓶由布子
父の敵を討つ為にリィズフェルトの命を狙う少年。
ラゼル達と共に監獄に入れられてしまう。

リィズフェルト:長嶝高士:アリアメイル監獄の所長。
地下闘技場でゼロサム・ゲームを催していた。

ロマリオ:松来未祐
ラゼル達がサーカスで出会った少年。

イリージャ・バートネル:斎賀みつき
サーカス団の座長を務める女性。

ヴァイオラ:イリージャに造られた"子供"。

ルドヴィカ:名塚佳織:アルビノの少女。

ファビエン・ローズ:小形満
ラゼル(ラゼンシア)の実父。

イリリア・ローズ:田中敦子
ラゼル(ラゼンシア)の実母。

クラリサ: 川澄綾子:ラゼルのクラスメイトで親友。
ラゼル曰く「べらぼうの美少女」。極度の男嫌い。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

☆★暗落亭-苦来★☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

気心の知れた仲間と冒険☆は楽しい!

□【オススメ度 星3.7 [ ★★★★☆ ]】

【おすすめしたい人】
■ 冒険物が好きな方に。
■ わくわくが好きな方に。
■ ドキドキも好きな方に。

【感想】
続編が気になります。
子供の頃のわくわく感があって好きです。

【NEXTオススメ】
●わくわく繋がり
【無人惑星サヴァイヴ】→漂流物
【エウレカセブン】→冒険
【新世界より】→超能力・未来
【ブラックラグーン】→日常カラ脱却
【プラテネス】【無責任艦長タイラー】→宇宙へ冒険

次に見るのに何か役にたてたら幸い

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

可愛い女の子と二人のイケメンの無茶な旅。

原作漫画、既読。

変速10回の制作会社がやる気があるのか、ないのか不明な作品。

世間知らずなお嬢様が突然旅に出る(出される)。
当然とても危ないのだが、何故かイケメン二人が加わって、
旅を続ける展開。
この二人も過去とても重いことがあり、かなりの凄腕。
お嬢様は血の繋がらないお父さんにぞっこんみたいで、
その割には追い出されているし。
なんか有り得ない話ではあるが、個人的にそこそこ楽しめる。
通常の展開に満足していない人にはお薦めです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

57.2 10 スタジオディーンで魔法なアニメランキング10位
シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (102)
623人が棚に入れました
聖ルミナス学園の高等部生徒会副会長の秋月蒼真は、町で相次ぐ『神隠し事件』が校内でも起こり、同じ生徒会メンバーの西園寺と蛭田も行方不明となったことで、呉羽、霧谷、椎名と事件について調べていた。事件解明のため休日に集まる予定だったが霧谷と椎名が遅刻し、蒼真と呉羽の2人だけで学校にいたその時、学校に突如、狼男と謎の少女マオが現れる。2体の戦いに巻き込まれた蒼真と呉羽は、やがて謎の場所に飛ばされてしまう。そこは獣人やモンスターが住む異世界「夢幻大陸エンディアス」だった…。

声優・キャラクター
保志総一朗、堀江由衣、石田彰、水樹奈々、置鮎龍太郎、佐久間紅美、斎藤千和、広橋涼、川澄綾子、福圓美里、園部好德

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

複雑の様で実は単純明快なノリなので再視聴しやすい♪

2007年4月~放送開始。全13話。ファンタジーバトル。
原作はゲームでオリジナル要素が追加されたアニメ。

学園モノの異世界ファンタジー?ですが、基本異世界。
冒険モノにラブコメや友情云々等が盛り込まれた感じ。

敵味方入り乱れて其々に対立や和解を繰り返し、謎や
障害を取り除き、本当に進むべき道や行動を模索する。

何が正しい事か?という葛藤が常にある内容なので・・
二転三転転がっていく如何にも思春期っぽい内容かも?

至る所コミカルな描写も有り重くなり過ぎず愉しめる♪
緩急の良い描写転換で飽きさせないが、強引にコメディ
を打ち込む様な事もなく、興醒めする事も少ないかな。

心剣云々の演出は・・徐々に過多になりサービスカット
のようになってしまうけど・・ネタもあるので良いか?
心剣士と心剣の関係性は大きなネタなので・・萌えるw
色々な形があって「テーマ」のひとつでもあるので♪

キャラは個性的で可也揃っている。無駄キャラも少ない。
最小の描写で確り個性や魅力を表現している感じ。
デザインはクリーチャーも含め基本ソフトな感じかな。
音楽や音効等も世界観やシーンの雰囲気を良く出してる。

見終わった後の爽快感とか如何にもエンターテイメント♪
メッセージが良く伝わる感じでとても見易かったです。

陰々滅々鬱な諄い内容で結局其処か?って物語等よりも
圧倒的に解りやすく視やすいので可也好きです♪


秋月 蒼真(保志総一朗)心剣士。ヴァイスリッター。
聖ルミナス学園高等部3年。生徒会副会長。呉羽に片思い。
容姿端麗でスポーツ万能。喧嘩も強く女生徒に人気はある。

呉羽 冬華(堀江由衣)心剣。実家は神社で巫女をしている。
聖ルミナス学園高等部3年生で生徒会書記。学園長の孫。
容姿端麗で弓道部の主将でもある。キリヤに想いを寄せる。

霧谷 魁斗(石田彰)心剣士。「ルミナス・ナイツ」筆頭騎士。
聖ルミナス学園高等部3年生で剣道部。生真面目で内向的。
潜在能力は高いが発揮しきれていない。椎名とは幼馴染。

椎名 夏音(水樹奈々)心剣。「ルミナス・ナイツ」団長。
聖ルミナス学園高等部3年。生徒会副会長。霧谷の幼馴染。
女子フェンシング部主将。活発で何事も前向き。

西園寺 春人(置鮎龍太郎)ベイルガルド皇帝トライハルト。
聖ルミナス学園高等部3年。生徒会会長。剣道部の主将。
完璧主義者。潜在能力等を見抜く眼力を持つ心剣士。

蛭田 麗亜(佐久間紅美)トライハルト四皇剣の一人。
聖ルミナス学園高等部2年。生徒会会計。科学部に所属。
闇の力から自分の心を守る為二重人格になっている。

マオ(斎藤千和)「ヴァイスリッター」団長。ゼロを探してる。
ゼロの元仲間でビーストクォーター(獣人と人間のハーフ)。

ゼロ(保志総一朗)18歳で元「シオン」元「ヴァイスリッター」
白と黒の羽を持つ。両手に双竜の指輪を付ける謎の少年。

エルウィン(広橋涼)118歳。ゼロの昔の仲間でエルフ族。
ブランネージュ(川澄綾子)ゼロの昔の仲間で氷の魔導師。
リュウナ(福圓美里)18歳。ゼロの昔の仲間で巫女。
ラザラス(園部好徳)18歳。ゼロの昔の仲間で竜人族。

シュマリ(太田哲治)セイランの宰相。陰湿な策謀家。
種族はフォックスリンク。暗殺や呪いを得意とする。

五獣将
ライヒ(今村直樹)豪楽開放な性格。種族は虎獣人。
バソウ(坂熊孝彦)無口で常に仏頂面。種族はケンタウロス。
エンウ(田中一成)融通が利かず堅物。種族は鳥人。
コウリュウ(河本邦弘)豪傑で酒豪。種族は亀龍人。
ヒョウウン(安元洋貴)五獣将の一人。謎が多い人物。

クララクラン・フィリアス(川澄綾子)フィリアスの王女。
フィリアスの巫女。カリス・フィリアスの姉。

ゼクティ・アイン(桑島法子)四皇剣の一人。種族はエルフ。
皇帝親衛隊ヴァイスクロイツ(白い十字)隊長。

ジード(安元洋貴)四皇剣の一人。死亡した筈のレオン。
暗黒騎士団の団長。不死身の肉体を持つ魔剣士。

キルレイン(近藤隆)四皇剣の一人。種族はダークエルフ。
無差別に攻撃する等残虐な性格。セレスティアの実兄。

セレスティア(桑島法子)天風の塔の巫女。
アストライアの女王でキルレインの妹で暗殺されていた。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

62.0 11 スタジオディーンで魔法なアニメランキング11位
シムーン(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (117)
596人が棚に入れました
宮国だけが持つ孤高のエンジン“ヘリカル・モートリス”を近隣大国の侵攻から守るため、選ばれし少女たちが戦う。

声優・キャラクター
新野美知、高橋理恵子、小清水亜美、細越みちこ、豊口めぐみ、能登麻美子、高橋美佳子、相澤みちる、水樹奈々、ゆかな、森永理科、名塚佳織、桑島法子、木内レイコ、水沢史絵、玉川砂記子、喜多村英梨

ソーカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

百合アニメにあらず?神聖なる少女たちの選択

舞台は大空陸(だいくうりく)という名の世界。
ここでは人類は全て女性として生まれ、17歳になった時、自らの意思で性別を選んで成人する。
シムーンを操れる巫女シムーン・シヴュラである少女達は、
様々な理由から戦争に身を投じていく

百合色がかなり強いアニメですが、ジャンルとしてはSFファンタジーでしょうかね
戦争を扱っていますが、その背景はあまり描かれないし
ガンダムのような戦争アニメとして見るべきではないです。
むしろ、モラトリアムに生きる少女達の悩みや結びつきに焦点を当てたアニメです
そういう意味では「スカイクロラ」と似ているかもしれません。

世界観はしっかりしているし、どこか美しい
単なる百合アニメではなく、深いテーマ性も感じられる良作です
単純に少女達の生き様を描いた作品とも言えなくもないですが
ラストは色々解釈が分かれると思われるので、考察の余地もかなりあります。

謎の多い作品だった記憶はあったのですが
色々な解釈に触れてみてると、この作品は凄いアニメだったなと・・・再確認。
結構分かりにくい上に、癖のあるアニメなので、かなり人を選ぶ。
しかし、独特な世界観は素晴らしいし、もっと評価されても良いと思える作品でした

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

yuuga072 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

秀作

SF+戦争+百合系物です。キャラデザで好き嫌いがでそうです。
世界観がしっかりしてます。百合物っぽいんですが設定が、世界の全員が女性に生まれ「ある時期にあるところで性別が決定する」ので、厳密にいえば違います。まぁ、見てる分には百合ですが。
ストーリー的には王道かと。個性あるキャラ達がお互いぶつかり合いながら成長し戦っていく。そして結末は大円団・・・かどうかは見てください。
雰囲気は暗めです。

自分には合ってましたのでお気に入りです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

翠玉のリ・マージョン

2006年4月3日 - 2006年9月25日TV放送された。全26話。

メディアミックスが行われた。(漫画、小説、ゲーム等)

Simoon又はSamiel=中近東地域の砂漠の嵐。又は血の海。
この作品の世界観から言うと「血の海」の様な気がする。
※実際の表記は「シムーン - Simoun -」

あらすじ&設定。

大空陸という世界観を描く異世界風SFファンタジー。

人類は全て女性として生まれ、17歳の時、「自らの意思」で
性別を選んで「成人」する。

大空陸にある宗教国家"シムラークルム宮国"には、人々の
信仰対象の神"テンプスパティウム"に仕える巫女達がいた。

彼女達は"テンプスパティウム"の加護を受けた"聖なる遺物"
「ヘリカル・モートリス」を搭載した飛行艇「シムーン」にペア
で搭乗し、空に紋章(リ・マージョン)を描き、神に供える。
という世界観と設定。


「シムーン」に搭載される神秘の「ヘリカル・モートリス」の力
の秘密を欲し、隣国がシムラークルム宮国に侵攻してきた。

宮国は火急の危機に際して苦渋の決断をする。
それはシムーンを戦う為の戦闘兵器として利用すること…。

シムーンを操れる巫女"シムーン・シヴュラ"になれる者は
性別選択前の「少女」に限られており、その決断は巫女たちを
大人にせず、常に死の危険に晒す事を強要する事でもある。

美しく大空を舞う巫女達は戦士となり国を護る。
ある者は生き残る為、またある者は空を飛び続ける為に。

少女である事を運命付けられた"巫女"達の終わりなき戦いは
何時までも続くのか?・・


感想。

登場人物が女性のみ(※選択後の男性は居るが声優は女性)で
選択後の男性は宝塚風(元女性なので自然?)という設定に
思春期の少女の憧れ的恋愛等百合要素が多く含まれる様な
イメージで敬遠されそうだけど・・そんなに偏ってはない。

視聴層を意識した美少女満載女子校モノにゆるゆりテイスト
を取り入れて、やや誇張した感じでサービス部分的なのかな。

内容はシンプルな少女の思春期モノかな。

例えば神を信仰する巫女でありつつ自国の為とはいえ闘う。
闘う為には巫女で居続ける必要があり、成人出来ない。
性別を自分で選べる事・・又それが大人の条件で良いのか?

百合に関しては特に異様な雰囲気はない。こういう世界では
当然こうなるだろうという程度。男性が居ない方が良い等と
いう作風でもない。

ただ美少女を多く出す為の嗜好の方が強いのかもしれない程度。
演出に少女漫画風の演出が含まれているかな?特にアクション等
の心理描写とか。

リ・マージョンに色々意味を持たせた描写などは結構好き。
その紋章が攻撃や防御の魔法陣風の意味を持つのも世界観に
巧く当て嵌まっていると感じた。

オーパーツの発掘他科学と戦争と宗教の密接した関係性?
家柄によって巫女の適正を決めていたが戦争で適正重視に
なっていくなど実際にありえる諸事情の都合良さ。

キャラデザも萌系美少女風だけどやや少女漫画風かな?
メカデザは結構特異な形状で個性的に感じました。
声優は人気や実力の高い人も結構良い感じで出演している。
OP/ED他音関係はそれなりに世界観にハマれる良い感じ。

永遠の少女でいられるか?闘う事に意味を見出だせるの?
ステイタスの基準で自分の性別や少女である事を決める?

同姓しか居ない場合好きな相手に合わせる(男性)合わせて
もらう(女性)何方を選ぶ?また自分の性質は何方寄り??

視る人の角度で色々違う印象かもしれないけど色々考察に
自由度があって視た後色々妄想できる内容かな。

OP「美しければそれでいい」
作詞・作曲・歌 - 石川智晶 / 編曲 - 西田マサラ
※.hack/SEED/00等のOP/ED主題歌他楽曲提供等してる。
アンインストールの方が有名かな?

ED祈りの詩」歌 - savage genius
※地獄少女 二籠ED/夜桜四重奏OP他楽曲提供等してる。



アーエル:新野美知
年齢17歳。コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。
戦闘に為の補充人員として配属。家柄から本来不適合者。
志願兵で卓越した操縦技術を見込まれたものと思われる。
何らかの理由により、泉行き(性別選定)を拒んでいる様子。

ネヴィリル:高橋理恵子
年齢18歳コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。
コール全体を統括するレギーナ。国民から尊敬されてる。
翠玉のリ・マージョン失敗によりパルを失っている。

パライエッタ:小清水亜美
年齢18歳。コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。
常日頃からネヴィリルに付き添い、傍で支える幼馴染。

カイム:細越みちこ
年齢16歳。コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。
同コールのアルティは自身の妹。ボーイッシュな性格。

アルティ:豊口めぐみ
年齢16歳。コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。
同コールのカイムは自身の姉である。勝気で一途な性格。

リモネ:能登麻美子
年齢不詳。コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。
可也幼い年齢。我が儘でお菓子が好きな幼い面がある。

ロードレアモン:高橋美佳子
コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。俗称「お嬢様」
過去に多くのシムーン・シヴュラを輩出した名家の出身。

フロエ:相澤みちる
コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。無邪気で軽口。
戦闘においては好戦的な性格で果敢に敵を追い詰める。

モリナス:水樹奈々
コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。シムーンオタ。
アーエルやリモネと同じく補充人員として配属されて来た。
ビジュアルのモデルは倖田來未らしい。

ドミヌーラ:ゆかな
最年長19歳。コール・テンペストのシムーン・シヴュラ。
テンペストに補充人員として配属されて来た。

マミーナ:森永理科
16歳。補充人員として別部隊から転属して来たシヴュラ。
低い身分の出でシヴュラである事に執着しプライドが高い。

ユン:名塚佳織
16歳。補充人員として別部隊から転属して来たシヴュラ。
非常に正義感が強く、シヴュラに対して追悼の念が強い。

グラギエフ 桑島法子
所属する全てのコールを統括している人物。
シヴュラの世話係であり、副艦長的な立場でもある。

アヌビトゥフ:木内レイコ
空中母艦「アルクス・プリーマ」の艦長。
冷静沈着で常に的確。ニヒルな風格を漂わせる美丈夫。

ワポーリフ:水沢史絵
アルクス・プリーマの整備士。二年前に泉にて男性化。

オナシア 玉川砂記子
最高位の巫女である大宮煌。元シムーン・シヴュラ。
性別を選ばず、永遠の少女でいる事を望んだ罪を背負う。

アムリア:喜多村英梨
元ネヴィリルのパル。実力、カリスマ共にリーダー的存在。
戦闘の最中、翠玉のリ・マージョンを失敗。行方不明。

アングラス:松来未祐
嶺国の巫女。宮国語を話せる。嶺国の和平使節の一員。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4
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