Tuna560 さんの感想・評価
4.8
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』作品紹介と総評
『新世紀エヴァンゲリオン』の「リビルド」作品第3作。
『Q』は『Quickening(急展開)』の頭文字です。
『序』レビュー:http://www.anikore.jp/review/382016/
『破』レビュー:http://www.anikore.jp/review/384527/
副題は"YOU CAN (NOT) REDO."
訳として登場セリフを当てはめるならば、ネタバレレビューを読む
さて、前作『破』から約4年…度肝を抜かれました。高く上げられたハードルを、いとも容易く超えてしまった。起承転結で言えば「転」のパートで、物語は急加速します。
しかし、この作品は旧TV版をしっかり観てるか・観てないかによって、捉え方が大きく変わると思われます。その点では、タイトルが「急」→「Q」へと変わったことで、「Q」は「Question」の頭文字でもあるということ、と受け取ることが出来ます。
この作品自体が、庵野監督からの「大きな問いかけ」なのだと感じました。
ネタバレレビューを読む
来年公開予定の次回、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』はついに最終話。
この問いかけに対する「導き出された回答」を提示してくれることを願って、期待を込めて待ち受けたいと思います。
(11/18:記述)
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2回目観に行ってきました。
やはり、1度観てるので理解度が全然違いますね。
下記、2回目視聴での発見による考察です。
ネタバレレビューを読む
(12/2:追記)
(2/8/編集)