nk225 さんの感想・評価
4.8
次回作はひだまりスケッチ×SP。
2010年8月7日に開催された「TBSアニメフェスタ2010」において特別編の放送が発表され、前編が先行公開された。同年10月23日・30日にBS-TBSで前後編が放送ならびにDVD・Blu-ray Discが発売された。
特別編では2番の歌詞が使用された。
nk225 さんの感想・評価
4.8
2010年8月7日に開催された「TBSアニメフェスタ2010」において特別編の放送が発表され、前編が先行公開された。同年10月23日・30日にBS-TBSで前後編が放送ならびにDVD・Blu-ray Discが発売された。
特別編では2番の歌詞が使用された。
リクポテ さんの感想・評価
4.2
コミック原作 既読
ひだまりスケッチ3期のOVAです。
これまでのOVAと同じく2話構成になっています。
1話は{netabare}ファミレス回&夏目と沙英の出会い回{/netabare}です。
2話は{netabare}ゆのっちの実家帰省回&バーベキュー回{/netabare}です。
特に{netabare}夏目と沙英の出会いは{/netabare}原作でもすごくお気に入りの話です♪
3期で新たに加わった乃莉となずなもだいぶひだまり荘の一員として馴染んできたかなぁと思います。
また今回のOVAでは本編でもちょいちょい登場する夏目に焦点が当てられています。夏目は結構好きだったので、このOVAはうれしかったです(^-^)
夏目ファンは必見ですよ!
ファンじゃなくてもこれを見たら好きになるかも?
内容は相変わらずまったりのんびり~。
何も起こらないけどそんな変わらない日常の心地よさを改めて感じました。
アニメも残すところSPと4期と卒業編のみとなりました。終わりに近づくほど寂しくなってきますね(;_;)
ぱるうらら さんの感想・評価
4.2
『ひだまりスケッチ×☆☆☆特別編』は前後編、つまり2話構成で展開される、本編と相変わらぬほのぼのなストーリーです。
第3期本編において、主観的に新キャラ二人(“乃莉”と“なずな”)がひだまり荘のメンバーとしては何処か浮いていた様に見えましたが、今回の特別編では大分ひだまり荘の中の雰囲気に馴染んで来ていた様に感じられました。(私自身があの二人の立ち位置になれたのかもしれませんが...。)
特に“乃莉”の初登場時から暫くの間は、会話の流れを断ち切ったり変なツッコミ?で空気を壊したりしていたので、個人的にはあまり良い印象を持っていなかっただけに、随分と成長したなぁと…。
“なずな”に関してはあまり変化はありませんが、別にあのままで十分良い。
私が今作で一番印象に受けたのはあの二人ではなく、“沙英”関係でちょくちょく登場する“夏目”。登場回数が少ないのにもかかわらず、よく分からないキャラだったために私の中では空気扱いをしていましたが、この特別編で私の中の彼女の株が上がりました。なかなか可愛かったですし、何より彼女にまつわる話そのものが結構良かったのが“夏目”のイメージを良くしてくれました。
と言う事で、この第3期特別編はある意味“夏目”が中心お話でした。
えたんだーる さんの感想・評価
4.3
原作漫画は読んでいません。(「コミック百合姫」掲載らしい。)
ぼっちの星野みやこの下に、年の離れた妹である少額5年生のひなたのクラスメイトである白咲花(しらさき はな)や姫坂乃愛(ひめさか のあ)が現れるようになり、特に花の愛らしさに惹かれたみやこが妹の同級生たちとの距離をだんだんと縮めていくといった感じのお話。
歳が離れていてみやこがひなたの面倒を見ていたため相互に極度のシスコン状態です。
登場人物としては話数を重ねていくにしたがってみやことひなたの母親である千鶴、花の母親である春香、乃愛の母親であるエミリー、ひなたのクラスメイトである種村小依(たねむら こより)、小之森夏音(このもり かのん)、みやこと高校の同級生だったという松本香子(まつもと こうこ)などの面々が出てきます。
ED主題歌はひなた、花、乃愛、小依、花音の担当声優によるユニット「わたてん☆5」が歌っています。
原作掲載誌がコミック百合姫というだけのことはあってみやこ×花の他、カップリングはかなりハッキリと意識したストーリーになっているようですね。
第1~10話まで、ほぼほぼ人間関係の進展具合を追うようなストーリーの中にコミカルな描写を織り交ぜていくスタイルです。こういった人間関係にフォーカスを当てた作品は退屈に感じるという人もいるかもしれません。ただ、私は大変良かったと思います。
またみやこや松本の行動が一般論的にある種「危ない人」であるところもあり、人によっては拒否反応があるかもしれません。
しかしみやこはコスプレ衣装作りとお菓子などを作る料理、松本も同じく衣装作りにおいては能力的にはその怪しさに見合わないハイスペックぶりで、そのあたりのギャップも本作の魅力と言えます。
こういった日常回を重ねつつ第10話では最終回的なエピソードを持ってきています。そしてそれまでの話数での人間関係を踏まえた11話におけるひなたたちのクラスの劇の準備、12話での劇本番といった構成です。
この第12話での劇中劇が「天使のまなざし」がアニメとしてはかなり本格的なミュージカルで、しかもダイジェストではなくフルに上演場面が出てくるという異例の脚本になっています。
この劇中劇の楽曲レベルも結構高くて、歌唱や劇の場面の描写も含めてかなり本気で作られています。「日常アニメにそんなものは求めない」という声も聞かれますが、私はこの劇中劇により本作をかなり気に入りました。
余談: そういえば香子を「こうこ」と読むのは珍しい。『ゴールデンタイム』ではそうでしたけど。
scandalsho さんの感想・評価
5.0
原作未読。最終話まで視聴。
重度の人見知りでコスプレ趣味を持つみやこをはじめ、登場人物の一人ひとりのキャラがはっきりとしていて、とても見やすい日常ほのぼの系の作品。
{netabare}重度の人見知りで随所にダメ人間振りを発揮するみやこ。反面、裁縫や料理、お菓子作りが得意などの一面も併せ持つ。
妹のひなたは、姉とは対照的にコミュニケーション能力抜群な反面、無自覚発言でみやこを傷つける天才でもある。
ヒロインの花は、外見とは裏腹に私服のセンスが壊滅的で、手先が不器用。
褒められたがりの乃愛は、比較的常識人でツッコミ役。
頼られたがりの委員長・小依はドジっ娘ゆえになかなか相手にして貰えない。
逆に夏音は器の大きなしっかり者で、小依から頼られっぱなし。
みやこ大好きでほぼストーカーの松本は、みやこの手作りクッキーを妹にも分けてあげる優しい一面も併せ持つ。{/netabare}
笑い所満載、たまに感動的な話があるなど、最後まで視聴者を飽きさせない、良質のコメディです。
すがさ さんの感想・評価
4.4
いつも ハッピハッピ(o`-´)o フレンズ(\`Δ´)/
ずっと ハッピハッピo(`-´o) フレンズ\(^。^/)
コメディ調のロリ+百合アニメ。
松本が出てきた辺りからカオスになってきたが、まあそれはそれで楽しかった。
なんだかんだ2019年冬クールで一番生きがいにしてたアニメ。
【私が感じた『わたてん』のイイところ3つ】
{netabare}
①みゃー姉と花ちゃんの距離感
"お互いに"ツッコミを入れられる関係が温かい。
花ちゃんは、みゃー姉の変態行動に警戒はしているけど根っこの部分ではちゃんと信頼があって、
例えば、誕生日にヘアピンをプレゼントしたりする。
みゃー姉の愛は一方的でも、花ちゃんがその気持ちに真っ向から反発するようなことがないので、安心して観ていられた。
{netabare}
②みゃー姉のダメ人間っぷり
"ダメ人間あるある"が面白可笑しく散りばめられている。
休日に外出しただけでみんなからびっくりされるのは涙が止まらない。
{netabare}
③みゃー姉のCVが上田麗奈さん
『サクラクエスト』のしおり(「だんないよ~」のコ)、『ReLIFE』の杏(三つ編みメガネ)、『グリッドマン』のアカネ…とかの声をやっていた方。
特にアカネは秋クールで大きな話題を呼びましたね。
松本のLynnさんもそうだけど、声質が柔らかい雰囲気なので変態キャラでも可愛げがあった。
寧ろ小学生組よりコッチの方が好きだったかもしれない(ロリコン失格){/netabare}{/netabare}{/netabare}
【結論】
{netabare}このアニメは私の性癖に刺さっています!
2期やって!!{/netabare}