ジャンプで怪物なアニメ映画ランキング 1

あにこれの全ユーザーがアニメ映画のジャンプで怪物な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月23日の時点で一番のジャンプで怪物なアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.6 1 ジャンプで怪物なアニメランキング1位
BURN THE WITCH(アニメ映画)

2020年10月1日
★★★★☆ 3.7 (128)
635人が棚に入れました
正解には表<フロント>があれば裏<リバース>がある。遥か昔からロンドンに於ける全死因の72%は、人々が見ることのできないドラゴンと呼ばれる“異形の存在"が関わっていた。だが、人知れずそのドラゴンと相対する人々がいた。ドラゴンの存在を見ることができるのは、フロント・ロンドンの“裏側"に拡がるリバース・ロンドンの住人だけ。その中でも、選ばれし人々がウィッチ<魔女>/ウィザード<魔法使い>となり、ドラゴンと直接接触する資格を持つ。主人公は、自然ドラゴン保護管理機関「ウイング・バインド」(通称WB)の保護官である新橋のえるとニニー・スパンコールの魔女コンビ。彼女たちの使命は、ドラゴンに接触できない人々に代わり、ロンドンに生息するドラゴンたちを保護・管理することだった。

声優・キャラクター
田野アサミ、山田唯菜、土屋神葉、平田広明、引坂理絵、麦人、小林親弘、田中美央、清水はる香

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

シンデレラの夢はいつ覚める

視聴前 どういう

視聴後 おおお

この話はフロントとリバースで見る世界が変わってくるイギリスの話
ジャンルはドラゴン・魔法・魔女
一部動画配信サイトで配信されていた映画ですね
個人的には「なぜテレビじゃない…」と思えるくらい好印象です。

普通に面白かったです。
序盤のキャラ説明や世界設定説明は不十分なような気がしましたが、あの短時間でわかってしまうので大分優秀な説明だったと思います。
導入も自然なものでしたし、特に気になる点はありませんでした。
中盤は物語なのですが、まぁかっこいい。完全に中二病なのですが「マジックナンバー75!ガントリング・クラウン!」とかマジでかっこいい。私が言うと非常にダサいのですが、ノエルちゃんもとい山田唯菜さんが言うと超かっこよくないですか!?私もうあの感じが好きでたまらなくて。
終盤は中盤の勢いをそのまま利用していました。悪く言えば終わり方が雑なのですが、良く言えば余韻がある終わり方でした。まぁ個人差はあるでしょうが、良い終わり方だとおもいます。

誰でも楽しめる作品となっているので、見ようかみまいか迷っている方は見ることをおすすめします。

映画なので基本切る人は少ないでしょうが、一応切る基準としては序盤のキャラですね。キャラがわりかし基本となってきます。大抵は好印象ですけど。

原作は久保帯人さん。ブリーチの原作者ですね。
監督は川野達朗さん。原画マンであり初監督だそうです。それにしては。
助監督は清水勇司さん。
シリーズ構成は涼村千夏さん。
キャラデザは山田奈月さん。
劇伴は井内啓二さん。ダンまちなどをされた方ですね
アニメ制作はteamヤマヒツヂ/スタジオコロリドさん。ペンギン・ハイウェイや泣き猫を制作したところですね

作画は良かったです。キャラデザも好みですし、迫力のある作画でした。
声優さんは良かったです。
最後のBLEACH意味がわかりませんでしたが、これBLEACH20周年記念作品だったんですね。

総合評価 みとくべき

投稿 : 2024/11/23
♥ : 7

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

もっと知られるべき傑作

前知識何もなしに、たまたま目に止まって配信を見たら、すっごい面白い。
もっと知られるべきじゃない?
かのBLEACHの原作者の特別編として作られたらしい。まあ私はBLEACH見てないんで何も分かりませんが。
BURN THE WITCHの文字が最後にBLEACHになったり、意識しすぎじゃないかと思ったが。

それにしてもこのアニメのキャラデザイン大好き!のえるちゃんのファンになっちゃいました。
話も面白いし、アクションも良く動いて見応えあり。
2人の元気な魔女の掛け合いが面白い。
壮大な物語の序章のような作りだが、これでも十分な完成度だと思う。
原作はもっとあるようだから、また元気な魔女漫才を見せて欲しいなあ。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 11

トイトイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

映画単体として見ると80点プロローグとしてなら100点

タイトル通りこれだけだと少し物足りないですがこれをプロローグとして見るならとても満足がいく映画でした。
世界観の説明もちゃんとしており、次作への伏線が貼られていて早く続きが見たくなります。
専門用語がしばしば出ており1回で全てを把握するのは厳しいかなと思いました。単行本と合わせて見ると把握しやすくなると思います。
戦闘のときのbgmが個人的にかなり好きでした。またEDも良く余韻に浸れました。

投稿 : 2024/11/23
♥ : 1
ページの先頭へ