2025年度のジャンプ作品おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2025年度のジャンプ作品成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月23日の時点で一番の2025年度のジャンプ作品おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.2 1 2025年度のジャンプ作品アニメランキング1位
SAKAMOTO DAYS[サカモトデイズ](TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (143)
433人が棚に入れました
最強の殺し屋がいた その名も坂本太郎――。 全ての悪党が恐れ、全ての殺し屋が憧れたその男は――ある⽇、恋をした‼ コンビニで働く葵に⼀⽬ぼれした坂本は、あっさりと殺し屋を引退。 結婚、娘の誕⽣を経て、のどかな街で個⼈商店を営む坂本は、かつての⾯影が無いほどに……太っていた‼ 愛する家族との平和な⽇常を守る為、元・伝説の殺し屋が、次々と迫りくる刺客に挑む。 ⽇常×⾮⽇常のソリッドアクションストーリー、ここに開幕‼

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1話しか読んでなくてもその判断を信じるべきだった<49>

2話視聴
神楽登場。おとぼけ最強主人公、ツッコミ役とよろず屋の3人組が揃った・・・どうりで主人公の声優が杉田智和なわけだ。
ってゆーかマジで銀魂終わった後の枠を埋めるための作品なん?
今回はあからさまなヤラレ役の雑魚敵倒すのに理の感じ取れない戦闘描写続けただけで、ギャグもプアだし。
定石通りの序盤の単発話とはいえ、あまりにも見どころが・・・
という疑念マシマシになったので原作を1クール分飛ばし読みしてみた。

・・・人気作は各社にパイロットフィルムつくらせてアニメ化権を競ってるというジャンプ作品でトムスが作ってる理由が解りましたとさ。

#原作を最新刊まで読んでみた。
面白くなったのは、7巻から始まるハンター試験っぽい展開以降。
こういう敵が来ましたよ的な事情説明が少なくなりバトルバトル、そこら辺からバトル描写が呪術廻戦っぽい迫力に寄せてて、ジェネリックとは言えそれなりに。
ちなみに神楽は出番ほとんどなくなるのねん。

安西先生<53>
1話視聴
原作1話だけ読んであまりのベタなテンプレ少年漫画っぷりにその後読まなかったやーつー。
ジャンプなので大正義クォリティかもと続いてるうちに面白くなったかもで視聴。
話はそのまんまベタ。見せ方の整理なのか、余計な期待をしてないせいか、アニメだと比較対象が乱発アニメになるせいか、わりとすっきりとした視聴感。
面白くなるといいですね、と流し見枠へ。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 1

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原作は狂った世界観ながら素晴らしい演出の良作。アニメの出来は…普通かなぁ

原作既読。
原作はなかなか好きです。
殺し屋が跋扈し過ぎな頭のおかしい世界観ながら、作者の演出力が非常に高い。
絵が上手いとか綺麗とかじゃないのですが、迫力のある絵をとにかく作れる方なので見ていて本当に面白いです。

というわけでハイレベルにアニメ化してくれるなら見たいと思っていたのですが…。

ううーん、微妙。
悪いわけじゃないんですよ。
ダメダメな作画ってことは無いんですが…。
なんかこう、普通ですね。

うーん… これだと原作を高めたって感じはしないなぁ。
まあ原作クオリティから、そう下がっているってほどでもないので、読み返しがてら見ても良いかと思いましたが…。
まあ微妙かなぁ。切るかもです。

正直、MAPPAとかの超絶作画で見たかったですね。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 0

猫好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

使い古されたネタをジャンプ風味で加工したファストフード

原作未読。レビューのタイトルでこのアニメをジャンクフード扱いしているけど、別に悪いって訳じゃない。誰だってジャンクフードは好きだし、安心して定番商品を食べられるならそれでもいいじゃんって程度の意味

実のところ、なろうや二流の漫画雑誌には過去に殺し屋だったり、現在も殺し屋だけどパートナーは一般人でその人と一緒に居るためにほのぼのと普通の生活をしてるところを組織が追って来てそれを返り討ち、なんて話が必ず一本載ってるような分野で目新しさは全く無い。今ではなろうの転生物なりに、あぁ、またあれな話ね、になる

どの話も似たり寄ったりだけど、これもその例に漏れない。ストーリーなんかあったっけ?のテンプレみたいな例

ただ、底辺なろうや編集の指導の甘い二流漫画雑誌よりは、ジャンプ流の敵の強さのインフレなり、家族間のドラマや人間関係は割と破綻なく描けているし、作画も良いのでその点は安心して見てられる、というところ

総合的にまた例のアレで、特に熱くなって見るような話では無いけど、時間潰しに見てる分には問題無いから子供と一緒に見るアニメとしてはいいんじゃ無いのかな?

投稿 : 2025/04/19
♥ : 2

65.8 2 2025年度のジャンプ作品アニメランキング2位
ウィッチウォッチ(TVアニメ動画)

2025年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (28)
170人が棚に入れました
その魔法、想像の斜め上!! 魔女となるべく修行中のニコは、幼馴染で鬼の力を持つ高校生・乙木守仁と同居することに。幼馴染との再会にときめくニコの一方、守仁には予言された災いからニコを守る使い魔としての使命が。 ニコの魔法が引き起こす予測不能なトラブル、年ごろの男女の二人暮らし...前途多難で摩訶不思議な日々が始まる! 『SKET DANCE』『彼方のアストラ』の篠原健太が描く奇想天外なマジカルコメディ開幕!

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

鬱展開は勘弁してくれよな!

 初回観てのレビューです。2025.04.07

 スケットダンスの作者が原作かぁ…。基本的にギャグなので、合う合わないがありそうです。ただ、彼方のアストラは好きなアニメでした!

 ギャグの波長が合えば面白いかもです。スケットダンスでもそうでしたが、キャラの掘り下げのための回想が結構暗かったり、鬱展開だったりするんですよね…。既に一話の時点でその兆候が見え隠れします。

 取り敢えずヒロインのドジっ子魔女のニコが可愛いので、視聴継続です。

 しかし、1話で何回死にそうになっているのか…。ギャグで済むのか?ちょっと心配です。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 1

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

好きな原作が高品質にアニメ化してもらえるのは嬉しいですね

原作既読。
とても面白い原作です。

作者の篠原健太さんは3本連載して3本アニメ化ってことになりますかね。
凄いことですね。
あまりメガヒットまではしないので、どこか地味な印象もありますが、
作画ストーリー、絵柄の魅力、マニア向けな濃さ等、全てにおいて色々クオリティが高く、隙がない作者さんだと高評価です。

ただ、好きな原作でも、既読の場合はよほどクオリティが高くないとスルーしたりするのですが…。
そのよほどクオリティが高いに十分踏み込んでいるように思いますね。
主にはYOASOBIの主題歌の良さで。
もちろん作画等も高品質でテンポも良く、質の高い原作を十分に再現できていると思います。

というわけで、見たいと思いました。
ただ内容はやはり全部知っているので、本数次第では諦めるかもしれませんが、なるべく見たいです。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 0
ネタバレ

アニメアンチ2号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

巫女っち闇落っち

●魔女が誘う「似非界転生」

4月1日に「嘘」のバカ騒ぎをするをのが「エイプリルフール」でありますが
それに対しての「本当」のバカ騒ぎをするのは何と言うのでしょうか?

{netabare}恐らくそれは4月30日の【ワルプルギスの夜】であります。

魔女の狂乱祭り、【鬼神ベル】をもてなす【イニシエーション】の前夜祭であります。

4月の終わりの日と初めの日をひっくり返してバカ騒ぎする
それが「4月のバカ」が意味するものなのでしょう。

本来「魔女」とは「鬼神」に仕える存在、「鬼神祭り」の「巫女」でありますが
本作ではその関係性がひっくり返り、「鬼」が使い魔となっています。

【ネフィリム】という言葉には「鬼」や「巨人」という意味合いがありまして
それでシャーペン消しゴムを強大化するという理由にかこつけまして魔法を発動
するのですが、最終的に大きくなったのが魔女の方ということで、ここでも
「鬼神」と「魔女」の関係性がひっくり返っております。

このように【グノーシス主義】の発想を提示しまして
魔女の「呪い」は「祝福」に変わるということを暗示するつもりなのでしょうか?

魔女っ子と級友の3人でファミレスに出かけまして、3人のゴロツキに絡まれます。
これはある意味魔女の災いとも考えられますが、しかしその報いを受けたのは
級友というより絡んできた3人のゴロツキの方だったのかもしれません。

そしてまた調子に乗った魔女っ子がクラスメイト達を魔法で空中浮遊させるという
暴挙にでるわけですが、この元ネタは「幽体離脱」というもので、実際に空を飛ぶ
というよりは意識体が体を離れて浮遊するような現象を意味します。

【シャーマン】がよく使う秘術の一つでありまして、「千里眼」というのは
この幽体離脱の応用技であると考えられるものであります。

糞アニメを見た時などに意識が遠のき眩暈のような感覚を覚えますが、
このように口からエクトプラズムが漏れ出す現象も同じ種類のものと考えられます。

いずれにしても糞アニメの視聴は精神に異常をきたす恐れがありますので
要警戒と言わなければならないでしょう。

幽体離脱用の魔法陣の中に運悪くトラックが乗り込んでしまいますと運転手が
幽体離脱現象を起こし、運転手本体の意識がなくなりましてトラックは無人状態
になり暴走してしまうわけであります。

魔法陣の中にいる人の視点、感覚で言うならばトラックも宙に浮いたように
認識できてしまうのですが、結界の外にいる人から見ると結界内にいる人も
トラックも全く宙に浮いてはいないのであります。

今では昔々のことになりましたがカルト新興宗教の教祖様が空中浮遊ができると
いうことで、その信者たちにとってはまるで神の如き力を持つ超能力者と認識された
なんて騒動がありましたが、それは【イニシエーション】を受けた信者にしか見えない
謂わば幻覚みたいな現象だったというオチでありました。

このような類は古代宗教では割よくある神秘体験というものでありまして、
薬物などを使用して脳内をトランス状態に持ち込みまして普段使わない感覚を
覚醒させまして、その結果超感覚による認識が可能になり普段見えないものが
見えるようになるという仕組みであります。

神秘体験を全く知らない人がこれを体験すると衝撃の余り、かなりの高確率で信者に取り込まれて
仕舞う危険性がありますので、【イニシエーション】には要注意ということになります。

ファミレスの時と同じで今回もトラックによる災いが降りかかりクラスメイトが
怪我をする可能性もあったわけですが、これこそが魔女の呪いというものではないでしょうか?

魔女の空中浮遊とは要するに「エープリルフール」{/netabare}みたいな話であります。






ウィッカ☆ウイッチ☆ウィザード。

「赤毛のアン」もいきり立つ季節柄に差し掛かり
赤毛の魔女たち進撃も留まるところ不知火の花。

4月30日は【ワルプルギスの夜】。
魔女たち狂喜乱舞する禁断の祭典開幕にございます。

「メイクイーン」が「5月の花嫁」を意味しますことから
「ゴールデンウイーク」も「≪子供≫の日」も「令和元年」も恐らく
【ベルテーン】と関係する祝日なのでありましょう。

魔女というのは案外身近な存在でありますから、ヤマンバギャルの中にも
もしかしたら本物の魔女がいたという可能性も無きにしも非ずだったのかもしれません。

本作は呪われし魔女が道理に抗う作品とでもいいましょうか。

{netabare}昔々の魔法少女作品は子ども向け、ただの妄想の類でしかありませんでしたが、
それに比べると本作は本物志向が強い魔女っ子作品となっているようです。

魔女と巫女とシャーマンは全部同じようなものでありまして、そしてまた
「アイドル」という存在の本質は魔女にあると言っても過言ではありません。

魔女は年老いた老婆であるという側面がある一方で、
とてもエロイ存在であるという特質をも有しています。

魔女のエロの側面を端的に示したものが「神殿娼婦」という存在でありまして
これが「アイドル」の元ネタであるということになります。

エロ魔女=エロ神官などの事例として「無職転生」の魔女エルフや
「ゴブリンスレイヤー」の「剣の乙女」が挙げられますが、要するに
魔女がエロイというのは本物魔女に由来する設定であるというものであります。

そういうわけで、本作の魔女っ子も男を見たら当然のように発情するわけであります。

男に発情する魔女やエルフの類は最近では割と頻繁に描写されますが、そろそろ
子供向けの妄想ストーリーをやり続けるのも無理があると言いますか、子ど向け
愚民政策にしてももう少しレベルを上げねばということになったのかもしれません。

魔法現象についての一番重要な原理は「等価交換の原則」でありまして、
これが無ければ魔法の魔の字も始まらないわけですが、しかしこれを示すと
夢も希望も無くなって誰も魔法少女に憧れなくなってしまうためセールストーク
としてはやはり既存の魔法少女路線が誇示されまして、神殿娼婦の実態暴露なんて
とんでもねぇという結論に落ち着くわけであります。

魔女の魔法?は何かをもたらしますが、「等価交換の原則」により別の何かを失います。
結論は「魔の法則」は「災い」をもたらす故に「呪われた」禁忌とされるに至ります。

代償がマグカップで済めばまだマシですが、大抵は
「どろろの百鬼丸」のようにべらぼうに高いものとなるのであります。

「魔法」とは必ずハズレる万馬券みたいなものでありまして、要するに
「金返せ!」というオチでありますから、現実世界では誰も見向きもしなく
なるのですが、そんな魔法に積極な意味を見出し捏造しようという人がいるならば
それは中々に優れたペテン師であると言うべきかもしれません

【ベルテーン】は「鬼神」を崇め奉る【イニシエーション】でありますので
それを祝うため故必然的に本作で鬼の種族と魔女が出会うわけであります。

本物の魔女を意識したコメディ劇場でありますが
【エリザベート・バートリー】の悪役令嬢物語のような展開と酷似する可能性があり
恐らくは笑うに笑えないような予感しかしかしない心持で胸が一杯であります。

もしかして魔女でなかったら、もう少し好意的に視聴できたかもしれませんが
魔女とかアイドルとかは言うなれば腐った食材でありますから、{/netabare}まず臭みをとるだけも
大変であるということになると言わなければならないでしょう。

投稿 : 2025/04/19
♥ : 0
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