ショートアニメで女子力なTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のショートアニメで女子力な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月06日の時点で一番のショートアニメで女子力なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.2 1 ショートアニメで女子力なアニメランキング1位
おしえて! ギャル子ちゃん(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (475)
2372人が棚に入れました
見た目はどこからどう見ても金髪ギャルで遊んでそうに見えるけど 、実は純情な女の子。
そんなギャルな外見と素直で優しい内面のギャップが可愛らしいギャル子を中心に、眼鏡で背の小さなオタ子、おっとり天真爛漫なお嬢の三人が、いろんな場所でガールズトークを繰り広げる日常コメディ!

声優・キャラクター
和氣あず未、富田美憂、高橋未奈美、櫻井孝宏、小野大輔、松岡禎丞、木村珠莉、諏訪彩花、石上静香、本渡楓、飯田友子、芳野由奈、加隈亜衣、久保ユリカ、鈴木絵理、古川慎、八代拓、天﨑滉平、熊谷健太郎、小林裕介、村田太志、中村悠一、藤井ゆきよ、大西沙織、千本木彩花、能登麻美子
ネタバレ

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

直球の下ネタと能登さんGJ!でも良いお話をぶっこんできてるからすごい

僕は能登麻美子さんが好きです。
ウィスパーボイスで優しくて穏やかで上品で癒し系でちょっと天然の。

でもこの中での能登さん、いつもの能登さんじゃないーーー(号泣)
ってなっちゃうかもですよこれ!

能登さんになんてこと言わせてるんですか!
ストレートすぎるじゃないですか!
嬉しいじゃないですか!


というわけで笑
まあ男子なら素直に喜んでおきましょう!
的なアニメでしたね。


一話8分ほどのショートアニメなのでさくさくっと観れますし、テーマが重いわけでもなく、作画がそれほど悪いわけでもないので、軽い気持ちで観たらいいと思います。
dアニメストアで観たので繋がってましたけどね。


一つ思ったのは、これ無駄に声優さん超豪華じゃん!
ってこと。

いや、無駄って言っちゃうとこの作品をくだらないもののように捉えてるって思われちゃうから誤解を招かないようにしておくけど。

この作品は、短編で一話完結ってもので、それほどストーリー重視のアニメでもないんですよね。
ガールズトークをメインにした他愛もないギャグアニメなんです。
それほどまでに声優さんの質を問うものじゃない気がするんです。

でもすごい人たちが名を連ねてます。
そんなにセリフもないのに。

そこがまた必見です。
ぜひ声の心地よさを堪能してください。


ということで全編を通して、ストレートで小気味の良い下ネタガールズトークと、男子たちのスケベ心を、それあるある!
的なノリで展開させていってます。

そういうラッキースケベを楽しむ程度で観たらいいんだけど、この作品の主人公であるギャル子が、見た目とはまったくのギャップという性格の持ち主で、そこがとっても良いです。



学校に遅刻しても授業中に寝てても気にしないし、「サーセンサーセン」で済ませてしまう、まさにギャルなんだけど。


{netabare}
人のことをバカにしないし、陰口を叩いたりしない。

人が困っていると助けたくなる。

人の気持ちになって考えることが自然にできている。

誰にでも平等に接することが当たり前な性格など。

で、心が温まるエピソードも描かれています。
それがとても高感度が高くて素敵でした。
{/netabare}


ではキャラの紹介を簡単にしておきます。

{netabare}
ギャル子-和氣あず未さん
本作の主人公でギャルの雰囲気満載の女子高生で巨乳。
見た目がチャラチャラした雰囲気があって、取り繕うこともないことから、周りからビッチだとか遊んでるとか言われるんだけど、実は素直で純情な処女です(笑)
cvの和氣あず未さんは、これから活躍が期待される人ですね。
2015年から活動開始されていますから。


オタ子-富田美憂さん
クラスでは本来であれば隅っこでおとなしく過ごすようなオタク趣味のなのだけど、ギャル子と仲良くなってから、いつもギャル子たちと一緒にいるようになった子。
cvの富田美憂さんは、なんと16歳ですね。
経歴なんてあるはずもなく、これからがものすごく楽しみな声優さんです。


お嬢-高橋未奈美さん
ギャル子たちと仲良しの令嬢でいつもガールズトークの聞き手になっている天然でマイペースな女の子。
このキャラがいるからこの作品が下衆いものじゃなくなってる感がありますね。
cvの高橋未奈美さんは、多数でサブキャラとして活躍されています。


その他に
櫻井孝宏さん、小野大輔さん、松岡禎丞さん、中村悠一さん
中原麻衣さん、日笠陽子さん、加隈亜衣さん
など多数が出演されています。
{/netabare}


能登さんのちょっと嬉しそうで淡々としたナレーションで必ず笑えますし、その他にも直球のエロ話で笑えますので、お気軽に過ごしたい時に、
おすすめしますよ。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 25

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

能登さんのナレーションに感じる背徳感はいったい・・・!?

この作品の原作は未読です。ショート枠の作品は大概録り溜めして一気見するのですが、この作品は毎週欠かさず視聴していました。
ジャケットの見た目・・・タイトルの「ギャル子」から、女子高生を題材にした作品というのは理解できるのですが、今回一発で射抜かれたのは能登さんのナレーションでした(//∇//)

能登ボイスを聴けるのは純粋に嬉しいです・・・
何といっても爽やかですから^^
でもその爽やかさとガールズトークの内容が極めてアンマッチなんです^^;
そして能登さんのナレーションは、例えどんな嵐が来ようとも爽やかさが揺るがないんです・・・
それは「これ聴き過ぎると中毒になるんじゃ・・・」と思えるくらい危険な媚薬・・・
ただ作品を視聴しているだけ・・・能登さんのナレーションを聴いているだけなのに感じる背徳感・・・
実は毎回このギャップが堪らなく恋しくなり・・・結果的に毎週欠かさず視聴する作品となりました(//∇//)

この物語はギャル子(CV:和氣あず未さん)、ヲタ子(CV:富田美憂さん)、お嬢(CV:高橋未奈美さん)の3人が繰り広げるガールズトークが中心に描かれています。
まだ高校生のガールズトークなので基本的には可愛い題材ばかり・・・
それに皆んなすぐ赤くなるし・・・^^
そんなガールズトークに関する反応は殆ど変わりませんが、3人の容姿は著しい違いがあるのです。

ギャル子:今時のギャル風で爆乳巨尻なナイスバディの持ち主。一見チャラい感じにも見える彼女ですが、見た目と中身はまるで別人なんです。
料理が得意で親切・・・そして周囲への何気ない気配りができる女の子です。

オタ子:髪の毛はボサボサのショートヘアで小柄なメガネっ娘です。

お嬢:黒髪ロングの正統派美人という見た目ですが、中身は天然がぎっしり詰まったお嬢様です。

この見た目がまるで違う3人が親友同士・・・という設定が良いです。
勉強、スポーツ、ファッション・・・きっかけは無数にあると思いますが、同じ集まるなら同系で固まる事が多いと思います。
それはきっと共通の話題が精神的苦痛を和らげてくれたり、同じ目標を目指す際に取捨選択するレベル感が合っていたり・・・共通項が多ければ多いほど集団になりやすいと思います。

でもこの3人は共通項なんて何一つありません。
それでも3人が親友でいられるのは、本音で付き合っているからだと思うんです。

年齢を重ねれば重ねるほどそういう親友を作るのが難しくなっていきます。
ましてや就職でもしようものなら、そのハードルは更に跳ね上がります。
お互いの生活があり・・・やがて結婚によって軸足は完全に仕事と家庭に向いてしまうので尚更です。
高校生の頃の友人・・・きっと一生モノの大切な存在になると思います。
ギャル子達には是非その3人の関係を大切に育んでいって欲しいと思います。

オープニングテーマは、ギャル子、オタ子、お嬢による「YPMA☆GIRLS」
この作品は購入しなかったのでテレビで流れた分の情報しかありませんが、この歌と能登さんのナレーションが被って始まるのがこの作品のお約束だったので、印象に残っています。

1クール12話の作品でした。現在の女子高生のガールズトークに興味ある方、背徳的な能登さんボイスを堪能されたい方にはお勧めできる作品だと思います。
ショート作品の最大の魅力は、フルタイム作品より少ない時間で完走できる事だと思います。
今後もそのメリットを最大限に享受しながらショート作品の視聴を進めていきたいと思います^^

投稿 : 2024/11/02
♥ : 26
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

最終話まで視聴しました。どのエピソードまで?と思ってましたが、そこですか~。

視聴開始時点では原作未読でしたが
かなりツボだったので、すぐに買いに走りました。
原作3巻まで既読です。

採点と追記(?)-----

●物語●
{netabare}
女子高生あるあるなのかは謎ですが、
基本はメインキャラ3人を中心に
お下の話題を転がす展開です。
ですが、別段下品でもないですしエロくも無いです。

寧ろ『なるほど~』と思わせてくれる雑学を入れてきたり、
ちょっと良い話を挟んでみたり。

ほぼ原作既読で視聴したのですが、
アニメでどんな描写をしていたのか見直したいですが・・・
地上波無いので録画なんてできるはずもなく。
円盤待ち(レンタル)の状態です。

ショートアニメですが、
同時期の某作品に比べれば尺はあるので
結構味わえてる感覚はあります。
{/netabare}

●キャラ●
{netabare}
メインである「ギャル子」「オタ子」「お嬢」を中心に
脇を固める人物も中々の曲者揃いで。
本名を用いず、あくまで「仇名」で進むので分かり易かったかと。
(名前が使われてそうだったのは先生だけかな?)

仇名とはいえ「肉子」とか
実際に付けてたらイジメと認識されかねないですがw
クラスの雰囲気が全くそういう方向を感じさせないのも凄いです。

原作にはクラスメイト各々の描写もされてるので
気になるキャラがいましたら、そちらもオススメします。

やはりイチオシはギャル子。
見た目からは明らかに・・・なのですが
その実、優しくて純粋で。
男女問わず人気があるのも納得できます。
ビジュアル的にも破壊力大。
そのギャップが良いのでしょうね。
{/netabare}

●声優●
{netabare}
何というか・・・無駄に豪華w
脇役やチョイ役に有名どころを起用してるのが印象的。
先生やクラスメイト、果てはバフンウニまでw
そして更にはナレーション&SE。

主人公であるギャル子の声優さんは
デレマス早苗さん役の和氣あず未さん。
ほぼ平行時期にデレステイベントで報酬になっていた為、
声聴くとどっちのキャラも思い浮かんでしまいますw
{/netabare}

●作画●
{netabare}
ネット配信を無課金で視聴した為、
作画についてはコメントし辛いです。
ですがそれを考慮に入れても
安定した作画だったのでは?と思います。
心底円盤で視聴してみたいので期待しています。
(近所のレンタル屋さん、入れてくれるよね?)

原作に比べて一般受けしやすい(?)デザインかと。
スタイル的には変更無しだと思いますがw
{/netabare}

●音楽●
{netabare}
CDを聴いてビックリ。
まさかの、能登さんナレーション付きw
毎回OPのラストにキャラ紹介的に入ってたわけですが、
原作枠外のキャラ紹介文がベースと思われるので
全くのナレーション扱いかと思いきや・・・。
一番オーソドックスなパターンでしょうが収録されてますw

キャラソンも収録されてるのですが・・・
ギャル子のキャラソンが古めのダンスミュージックのようでして。
前述のデレマス「早苗さん」のソロ曲もそんな雰囲気の曲調で
2曲ですが、『和氣さんのイメージなのか?』とw
{/netabare}

●追記●
{netabare}
2016冬クールタイトル内では上位。
ショート部門としても「大家さん」を抑えてトップかと。

まともな画質で視聴し直したい作品なので、
円盤期待してます。ホントお願いします。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 11

62.6 2 ショートアニメで女子力なアニメランキング2位
ハッカドール THE・あにめ~しょん(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (282)
1175人が棚に入れました
悩める人類を捗らせるため生まれたパーソナルエンタメAI「ハッカドール」。ポンコツだけどどこか憎めない「ハッカドール」が体を張っていろんな人のお悩みを解決しますっ!

声優・キャラクター
高木美佑、奥野香耶、山下七海

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「君にシンクロするパーソナルエンタメAI・・・ハッカドール」

私はアニメからハッカドールの存在を知り、友人の勧めでハッカドールのアプリをスマホに入れて使っていますが、実はアプリの方がアニメより先行配信されていたんですね^^;
アニメは2015年秋アニメでしたが、アプリは2014年の8月にサービスが開始されていたそうです(wikiより)。

一般的な検索エンジンよりもよりアニメに特化しているので、個人的には重宝させて貰っています。それに記事を「ホシイ/イラナイ」と取捨選択すると、自分に合った記事を集めてきてくれるという機能付き・・・アニメの情報を自分の好みに合わせて絞り込める機能は嬉しい限りです^^

「捗(はかど)る」→「ハッカドール」とオヤジギャグ的なネーミングのハッカドールですが、主に活躍するのが1〜3号・・・4号がチョイ役で出演し・・・そして4人の上司が0号という構成になっています。

ハッカドール1号(CV:高木美佑):この作品の主人公的存在。明るく元気で何事にも一生懸命取り組む彼女ですが、何故か失敗を重ねてしまう・・・そんな彼女です。

ハッカドール2号(CV:奥野香耶さん):一番女子力がありそうな見た目に巨乳の持ち主でお姉さん的存在・・・ですが、一番の天然ボケキャラでもあります。

ハッカドール3号(CV:山下七海さん):3人の中ですぐ疲れたり、すぐやる気がなくなる系の存在・・・ですが、3号はとんでもない秘密を秘めていました。気になる方は本編でご確認下さい。

ハッカドール4号(CV:上田麗奈さん):元々は1号〜3号を更生させるために作られた筈だったのですが・・・^^;

ハッカドール0号(CV:柚木涼香さん):ダメダメなハッカドール1〜3号のおかげで鬼軍曹みたいなキャラになっています^^;
1〜3号が優秀だったらもっと違う一面が見れたのか・・・はたまたこれが彼女本来の姿なのか・・・気になるところです。

この様な決して優秀なパーソナルエンタメAIではありませんが、1〜3号に共通しているのは、心の底から相手が捗るのを願っていて・・・それを実行するだけの熱い気持ちが脈々と流れている事です。
そして・・・とても仲間思いであるところも^^

自分が手伝った相手が笑ってくれたら・・・ありがとうって思って貰えたら・・・やっぱり嬉しくなりますよね^^
そんな時に見せてくれるハッカドールの笑顔も一級品でした^^

「少数精鋭化」「効率化」といったお題目の下、機械化やコンピューターの進歩に伴い、人ひとりに課せられるリスクと仕事量は一昔前より着実に上がっていると思います。
重ねて核家族社会や人自身の多様化により、自分の事で精一杯で中々隣の庭の状況が分からないほど人間関係が希薄さを増していく中、敢えて「人を手伝う」という点に主眼を置いたこの作品を見ていると、心が温まった様な気がしました。

オープニングテーマは、ハッカドールの「Touch Tap Baby」
エンディングテーマは、ハッカドールの「Happy Days Refrain」
ハッカドール1号の「Progress Push Doll」
ハッカドール2号の「Reflect Realist Doll」
ハッカドール3号の「Hazy Lazy Doll」
ハッカドール1〜3号で歌ったオープニングとエンディングは何とか覚えられましたが、それぞれ個別に歌ったエンディング3曲には手が届きませんでした^^;
でも曲にあわせて踊る3人は魅力的だったと思います。

1クール13話の作品でした。1話8分程度の作品なので、これもあっという間に視聴できる作品です。時々ブッ飛んだ設定もありますがそれはご愛嬌・・・総じて楽しませて貰った作品でした^^

投稿 : 2024/11/02
♥ : 22

sekimayori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

あそびごころとげそいくお 【66点】

ゲスいようで可愛くて
そこそこにネタが散りばめられてて
粋と不謹慎と投げっぱなしの狭間で
くくくくって声を出しつつカラッと笑える
おもちゃ箱のようなアニメ。


初っ端からスタッフの名前で作品を語るというキモいオタクの業を許して頂きたいのだけれど、「げそいくお」がいい。
何がいいって、噛むほど旨いおつまみ「げそ」と微妙に堅苦しい語感(失礼)の「いくお」を混ぜちゃったペンネーム、そこから醸し出される脱力感と遊び心がステキ。

てのは与太話ですが、作品自体も脱力系かつ遊び心に溢れていて、観ていてもう純粋に楽しいのはホントの話。
のっけから、キャラクターが縦横無尽に駆け回り色んな表情を見せるだけという、シンプルかつプリミティブな魅力に溢れたOPでテンションが上がる。
サブカルパロディ一辺倒で投げっぱなし上等なネタは無軌道ジェットコースターな楽しさ。
キャラもおバカ可愛い1号、お姉さんエロい2号とストレートな配球の後に、「あーまた流行の無気力系ロリか」と思わせる3号が実は男の娘、なんて変化球で三振を取りに来る。
視聴者を手玉に取るバランス感覚、心得てるんだよなぁ。

ごく個人的に賞賛したいのが、企画者の的確なマーケティング(主にターゲッティングか)とそれに応えた制作陣のセンス。
 金曜深夜の10分アニメでサブカル系ニュースアプリの宣伝やるお( ^ω^)
→枠的に一週間のあれこれをアニメで洗い流したがる困ったオタクしか観ないお( ^ω^)
→時間も短いし視聴者層のオタリテラシー高めだお( ^ω^)
→ハチャメチャパロディやってればウケるお( ^ω^)
みたいなコンセプトは明快だし、言うは易しなこの要求から低予算っぽさ(カメラが引きになる前、アップ時の描線の粗さとかクセになる)まで逆手に取った足腰の強い作品を作り出すのはプロのお仕事ですよ旦那!
ネタの種類、鮮度、調理方法からして「こーゆーのが好きな人」にしか薦められない間口の狭い作品なのは確か。
でも私個人としては、あー楽しかった!

最初のはポンコツ4号ちゃんに考えてもらった方がまだマs、じゃなくて、捗ったに違いない。
あと、絵コンテ演出原画動画仕上げ撮影さらには制作進行までやってのけたげそいくお監督に再度敬礼。
……なんかCreators In Pack(制作会社)がガチなKUROBAKOに見えてくるな!


【個人的指標】 66点

投稿 : 2024/11/02
♥ : 14
ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

これは色々はかどりそうですね(意味深

悩める人類を捗らせるために生まれたパーソナルエンタメAI“ハッカドール”。
電影少女を初音ミクっぽい感じにした雰囲気を思わせますが。
いやはや、なかなか上手い設定を考えますね。
キャラも愛らしくて色々ハチャメチャでテキトーな感じだけどコメディアニメとして見れる感じになってる。
ショートアニメだけど、これ人気出るだろうなぁ…と思います。

4話がなかなか、これ何てエロゲって感じで捗りました(何がw

7話。KUROBAKO。アニメ会社を捗らせようの巻
{netabare}SHIROBAKOというよりはくろみちゃん寄りだったかもしれない。相当ブラックですね。
SHIROBAKOのドーナツネタとか、白黒場面とか奇跡は~とか、トップネタも織り交ぜてあってかなり素晴らしかったですw
後すいません、こう言っちゃ何ですけどオチの台詞でめっちゃ笑いましたw{/netabare}

10話。サービス温泉回。
{netabare}湯けむり殺人的なノリでかまいたちパロやコナンパロをやったりしたのだが。
おふざげミステリーは基本的に面白くないし、これも内容としてはお粗末に尽きるの一言。
そもそも、コレ系で面白かった話って東野圭吾の名探偵の掟くらいしか知らないのよね。
後アレか、4号はオチ担当か何かか。{/netabare}

11話。声ヲタ回
{netabare}今回、声豚のキモさが強調されてて面白かったですw
ゆっぴーの元ネタはWUGのよっぴーだな、キャラも似せてあるし声優も同じだし
あと、2号は腐女子だったのか。天然系お姉さんキャラかと思ったけど、意外と侮れんぞこいつ!{/netabare}

見終わりました。
最終話は正直ちょっと微妙だったかな。ドラゴンボールパロやりたかっただけだろとw
でも全体的に楽しい回は多いしキャラも良いと思うので、パロやコメディが好きな方は気楽に見れるんじゃないかと思います。
7話のSHIROBAKOパロ回は実際出来としてかなり素晴らしいと思いますしね。温泉回と最終話のせいで多少減点になってるけど。
ショートアニメの中では良質な作品と言っていいんじゃないかと思います。2期あるなら、有能な方のハッカドールと競い合う場面とか見てみたいですね。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 14

61.9 3 ショートアニメで女子力なアニメランキング3位
ひもてはうす(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (152)
580人が棚に入れました
東京・中野にあるシェアハウスで共同生活を送っているのは家主の紐手(ひもて)家三姉妹ときよ、きなみ、こころと、こころの同級生たえとみなも、そして、飼い猫のえにし。通称「ひもてはうす」を舞台に、個性豊かなメンバーが「どうしたらモテるようになるのか?」を日々悩みつつ、かしましく過ごすちょっと生々しい女子たちの共同生活コメディ。実はこの5人と1匹、不思議なチカラを持っていて……

声優・キャラクター
洲崎綾、明坂聡美、三森すずこ、水原薫、上坂すみれ、西明日香

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

5人と1匹、ちょっとだけ生々しい共同生活。

この作品は、台詞のあるパートと大喜利パートに分かれた構成になっています。
最近だと同じく2018年秋アニメで放送された「でびどる!」と構成が似ていると思います。

違うがあるとすれば、「でびどる!」は大喜利パートでふかわりょうさんが出てきましたが、こちらの作品は、大喜利パートまで含めて「完全自己完結型」だったということでしょうか。

それと、これは推測ですが制作に要した期間に差があると思っています。
本作品の収録はプレスコで行われており、1年以上の制作期間を要したそうですので…

物語の舞台は、シェアハウスとなる「ひもてはうす」
こちらに3姉妹が住んでいたのですが、大学時代の友人2人が住むことになり総勢5人と猫1匹の生活が始まるのです。

5人と猫1匹を以下に紹介します。

本郷 たえ(CV:洲崎綾さん)
紐手 こころ(CV:明坂聡美さん)
紐手 きなみ(CV:みもりん)
紐手 ときよ(CV:水原薫さん)
新井 みなも(CV:上坂すみれさん)
猫のえにし(CV:西明日香さん)

シェアハウスでのみんなの主な話題は「どうしたらモテるようになるのか?」ということ…
これしか無い…とまでは言いませんが、台詞のある過半のパートがこの話題だったような…

私は成人して20代前半の若かりし頃、そんな話題で盛り上がった記憶はありません。
今覚えているその頃の記憶といえば…残業の日々で休日出勤が当たり前…
休みの日に会社に行くと、平日と何ら変わらずみんな出社しているのですから、入社したばかりの頃は驚いたモノです。
当時は厚生労働省の通達も無かったので、可能な限り仕事するのが暗黙の了解でしたからね…
土日…? 休日…? 何それ美味しいの…?
という暗黒の時代だった…ということは、本作品のレビューとは全く関係ありませんね^^;

この構成でショート作品…
特に大喜利パートに力を入れている作品だと台詞パートの面白さがイマイチなのでは…?
と懸念を抱く方がいらっしゃっても無理はありません。

でも大丈夫…この作品には日常パートに彩りを添える設定として、5人と1匹には不思議なチカラが備わっているんです。
どんなチカラかは見てのお楽しみですけどね…

そして大喜利…
一昔前までは、アニメで大喜利…の組み合わせの面白さがあまり理解できていませんでした。
個人的には感動する作品の方が圧倒的に好みだと思っていたので…
でも、今では大喜利ウェルカム…という感じです。

次に何が飛び出すか展開が全く読めない上、あの声優さんがここまで弾けるんだ、という新たな気付きのオマケつきなんです。
もう、これは貪るように見るしかないでしょう…
実際に本作品の大喜利は、かなり面白かったですよ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「モテたいのー」
エンディングテーマは、「おうちに帰ろう」
どちらも、ひもてはうす住人一同が歌っています。

1クール全12話の物語でした。
そういえば、11話だけエンディングのテロップが異色でした。
何故異色だったのか…これも見てのお楽しみの一つだと思いますよ。
しっかり堪能させて頂いた作品になりました。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 17

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

また冷えたとこから開始<54>

序盤の台本部分は低調、アドリブ部分も固く、てさぐれの時のおかしなテンションは散逸してた。
人数を増やしすぎて掛け合いが上手く回ってなかったのが原因か。
人数が増えると心理的安全のしきい値が上がって場の空気的なのも温まりにくくなってくだろうし。
あと、年数が経てばそれだけ歳をとるってのもあるかもだ、いつまで箸が転げたテンションでキャッキャしてはおれんでしょう。

キャラ芝居を作り込んでくる水原はgdgdの時はよかったけど、より中の人を出してくてさぐれ以降には合ってない印象。
上坂・三森とイジられ待ちアイドル声優という感じでどっちか一人でよかったかもにゃー
洲崎もそんな感じだけど、洲崎西でイジられまくってパックリ開いてるので、ってそれが活きたところも少なかったが。
西・明坂は座長的な引っ張ってく方。明坂の方は慣れすぎてこんなんやっときゃOK感がちょっと漂ってたような。
荻野をフルに使えないのなら本編にゲスト的にぶっこんでかき回させてほしかった。が、それをやると人数多すぎか。

後半はこなれてそれなりに面白くはなってた。
台本部では銭湯で洗いっこしてあえぎながら仮想通貨詐欺に騙されて勧誘しつづける回が秀逸なシュールコントという感じ。
アドリブ部は洲崎のブログタイトルネタに上坂が素の反応返したとこだけど、洲崎西の鉄板ネタもってきただけなのよね。

2期があれば温まったとこから始まってより面白くはなるだろうけど、構造的にちょっと無理もあるかなぁといったところ。

3Dプレスコアドリブアニメ<55>
1話視聴。
てさぐれ+洲崎西だ、と面子的に期待してたけど初回は洲崎綾が視点的に主役、脚本でボケを多く割り当てられて立てられてたな、と。
明坂聡美の安定の仕切り感。
もっとも芸人的な西が猫であんま絡んでこなかった。
モブ子的にその他の役すべてを田丸篤志、猫の友達で荻野可鈴も参戦するのか。
天然ボケがキレッキレの大橋彩香は不参加。

台本部分は声優ラジオレベルでの下ネタで、おまけ的に切り離されたアドリブ部分もまとまっててあんまカオスな感じはしなかった。
これから温まっていくのかな。

Vtuberがどっと出てきた時代に・・・なんてことはVtuber一つも見たことないから語れないのであった。

ダテコー劇団史観な参加履歴
洲崎:初参加
明坂:gdgd妖精s、てさぐれ
三森:gdgd妖精s
水原:gsgs妖精s、てさぐれ
上坂:てさプル、キュートランスフォーマー
西:直球表題、てさぐれ、こぜにかせぎ
荻野:てさぐれ、こぜにかせぎ
田丸:初参加

投稿 : 2024/11/02
♥ : 4

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最初はつらかったけど、意外と行けちゃいました(^o^;)

全編3DCGのアニメ、本当に増えましたね~

動きが不自然だし、
原画?自体の違和感が大きくて
無理~っ!て感じは、あるのです。

この作品も同様で、
キャラデザも動画も
最初は「うわ~!」って感じでした。

見はじめてすぐ、やめようと思ってたんです。

でも何が幸いするか分からないものです。
超能力があって、非モテ!wwww
超能力を役立てないし、モテないのも楽しんじゃってる。
この設定が、なんだか絶妙に可笑しくて・・・

シェアハウスにつどった女子5人が、
それぞれ全員、いろんなタイプのエスパーなんですwww
そのうち一人は、
「私は何にも出来ないー」って言いながら、
えいっ!てリキんだら、
分身出来ちゃった(笑)
それも、大量に(大笑)

そして、凄いのが、もう書きましたけど、
みんなが超能力を何にも生かしてないんです。
全員非モテで、モテたい筈なのに!
そんな努力はしてなくて、
っていうか、変なデート喫茶みたいなところに行ったりはするのに
全然ちゃんとしてなくて、
せっかくの超能力も、
何の足しにもしない設定無駄づかい、
めちゃめちゃ可笑しくないですか(≧▽≦)?

そして、
リビングでみんなでワヤワヤする(パジャマパーティっていうことらしいです)場面になると、
なんだか無性に楽しいんです。

アドリブもだいぶあるのかな?ほとんどかも?
声優さんたちの地声とか不自然に作った声とか、
パーティの一発芸大会みたいwwww

しかも、不自然で気持ち悪かった作画が、
パジャマパーティのときになると
なぜだか妙にこなれてて、面白いんです。
これは見慣れてきたってこと?
それともCGで制作してる恩恵で、
作画しやすいからプレスコで録音してるおかげ?

なんだか、
こういうキワモノっぽいの、
実は好きかもって思わせてくれたお話でした。

エンディングのコスプレも、
これは何の作品だろう?って考えるの楽しかった(≧▽≦)

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15

58.3 4 ショートアニメで女子力なアニメランキング4位
腐男子高校生活(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (122)
534人が棚に入れました
どこにでもいる平凡な男子高校生・坂口。彼は男ながらにBLをこよなく愛する腐男子であった…。
BLだけでごはん何杯でもいける腐男子高校生・坂口と、愉快な面々が織りなす日常系コメディ。

声優・キャラクター
羽多野渉、野島健児、洲崎綾、鈴木達央、増田俊樹、西山宏太朗
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

なんかこう、ノリが軽すぎて、自分とは合わなかった

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
腐男子をテーマにした、日常系のギャグアニメ。

ショートだし、腐男子の日常を描いているうちはまだ見られましたが、段々、ただのBLになってきたので、撤退しました。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(4話まで)】
{netabare}
自分の中では、腐男子と言えば、「げんしけん」の「波戸」です。波戸ちゃんは、腐男子の苦しみを乗り越え、受け入れました。というか、波戸ちゃんがいなければ腐男子という存在も知らなかったし、かなりの偏見をもってたでしょうね。

その「げんしけん」には、「BLとはカップリングを楽しむもの」と書かれていました。なるほど~と思いました。それは例えば、「サッカーで架空の移籍やチームを楽しんだり(香川がリバプールに行ったらどうなるとか)」「バトル漫画であり得ない対決を想像したり(悟空とルフィが闘ったらどうなるだとか)」に近い感覚なのかな~と。であれば、なんか理解出来る気もします。(ガチの腐女子、腐男子の方に言わせれば的外れなのかもしれませんが。

ただ、そうなると、このアニメのように、「あざとい」作品に対しては、どういう感想をもつのでしょうか。私だったら、楽しめないようにも思います。そういうのってやっぱり議論が生まれ(意見が分かれ)てこそ楽しいものだし、「はい、これがエサだよ~」と目の前にぶら下げられても、かぶりつこうとは思えません。

まっ、全くの想像なんで、全く違うかもしれません。とりあえず、この作品はアニメとして、面白いと思える部分がありませんでした。 m(__)m
{/netabare}


【各話感想(5話まで)】
{netabare}
1話目 ☆
まあ、男でBL本買うのは難関だろうね。でも、ああいう場合、店員って、男と女のどっちが良いんだろう? ノーマルなら、同じ男の方が気が楽だけど、腐はどうなんだろうね?

2話目 ☆
BLはワカラン(笑) 合コンにオネェって盛り上がるんかな? 男的には、ライバル一人減る&理解力あるアピールできて良いのか? 合コンなんて、誘われんが(笑)

3話目 ☆
前述の波戸ちゃんは、自身が女装することで腐女子の友達を作りました。こっちは、ノーマルでいくんですね。ちなみに、波戸は、はじめは「腐男子だけどホモではない」というスタンスでしたが、徐々に、男性「も」好きな自分を認めていきました。こっちは女子が好きで通すのかな?

4話目 ☆
ショートアニメだからまだ観られてるけど、うーむ。やっぱ、波戸ちゃんの悩みの前には、全てが軽くてな~。男が買うなら、絶対BLよりも少女漫画の方が買いやすいと思うけど(汗)

5話目 ☆
続々イケメンが出てきましたねw 大したギャグもなく、腐男子ならではのあるあるとかもなくなってきた(単純に腐向け?になってきた)んで、そろそろ視聴断念かな。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 14

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

けっこう毛嫌いされてるみたいなこの作品。それこそBL!

ここ10年程で知名度も安定してきた「BL(ボーイズラブ)」。「パタリロ」のメディア出現以降、美男子同性愛愛好者の女子たちは苦難の道を歩んできたようですね。
「耽美系」「June」そして「801(ヤオイ)」と呼ばれ、オタク人口の中でその手の派閥女子は「腐女子(一般的な嗜好より男子同性愛に興味津々の女子)」という呼称になり、カップリングのこだわりも様々で、譲れない持論を熱く語り反論には激しく激論を交し、美少年・美青年たちの繊細で禁断の物語に琴線が見事に引っ掛かって時にはロック、時にはバラードなど様々な音楽を奏でるように妄想テンション高めるのが楽しいのでしょう。しかし男子でBL好きって実際いるもんでしょうかねぇ?

本作のグッチ(坂口)君。BL好きだけどノンケでノーマルと言い張ってますが、少なからずソノ気があるようにも見えました。人によってはキモく見えるようですね(私は慣れてきましたけど)。
BL仲間の西原さん。オタクあるあるは参考になります(同人誌即売会は気軽に行ってはいけない!昔は「塩」が必需品と聞いてます)。グッチ君とは「同士」という関係。恋にならずとも仲間がいるというのは心強いですね。
グッチの友人・中村君。普通だけどルックスがイケてるし話が話だけにイイネタにされやすそう。
オネエの白鳥君。女子力高めの料理部部長、ヤンキーを電動ア〇ルパールで手なずけるとはスゴイ!
白鳥君に心酔する後輩で舎弟の上田君。白鳥君の料理部後輩・宮崎君と宮崎君に世話ばかりかける戸崎君。
BL同人作家のチャラい台後君の本質はホ〇だったのかな?

そんな彼らのコメディライフ。BLネタの日常生活は見ている分には楽しかったです。
30分枠よりショート5分枠で収めたのは正解だと思います(長かったらたぶんもっとキモチ悪くなる人が出そう)。


ED曲は歌詞がBL賛歌なのに心地いテンポの曲が耳に残ってしまいました。

ボーイミーツボーイ♂ 街に溢れる (BL!)
ボーイミーツボーイ♂ 趣味は掛け算 (No!算数)
好きだから! もしイバラ道でも見つめ続ける (傍観者)
ボーイミーツボーイ♂ 薄い本への (ラヴィ!)
語りたい! でも怖いかも… (リバ!)
ヘタレ攻め 襲い受け 無限大 誰もが無二の思想家さ~♪
【訳】
街はボーイズ・ラブで溢れている。
私の趣味はカップリング妄想(A君XB君)。算数じゃないよ。
人から冷たい視線を受けても、好きだからBL妄想は止められない。
夢の詰まった同人誌。
熱く語りたい。でも反論されるかも(A君XB君?B君XA君でしょ!)
ナヨナヨ君を攻めたり、強引に迫ったり、無限に想像できるカップリング妄想。
誰もがこだわりを持った愛好者だ。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 12

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

5分で描く、腐男子高校生のオタ活話

原作未読。1話5分のショートアニメ。

BLが大好きな"腐男子"高校生の日常を描いた作品。
※腐男子とは、男同士の恋愛を描いたボーイズラブ作品を嗜む男性のことです。

ショートアニメなのでテンポもよく、内容も簡潔な日常コメディで、出てくる登場人物がゲイな訳でもないのでとても見やすい作品でした。

腐男子の主人公が、腐女子の同級生と仲間意識をもって共にオタ活してる姿は微笑ましくすらありました。青春してるなっていう感じが良かった。
主人公といつも一緒にいる男友達もとても理解ある人で、少し不憫な所は笑えるしでキャラがなかなかに良かったです。
主人公は人に恵まれてるなーと思いました。

BLとの出会いがアンソロジーと言うのも親近感があって面白かった。最初に見るとビックリするけど、その内慣れるんだよな、分かる。

BLを推してくる訳ではなく、BLが好きな人達が至極真っ当にオタ活してるだけのお話なので、男女関係なく見れる作品と思います。ショートアニメなのでサクサク見れるし、ちょっと腐を味わいたい時におすすめな作品です。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 5

52.0 5 ショートアニメで女子力なアニメランキング5位
ナルどマ(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (18)
172人が棚に入れました
ナルシなハギトとドマゾなケイ。二人合わせて・・・ナルどマ! ! 無料漫画アプリ『comico』発、ナルシストの“ハギト"と、どマゾの“ケイ"、容姿が幼い“モノ"の日常を描いた規格外のハードシュールギャグコミックが、待望のフラッシュアニメ化!

声優・キャラクター
まっくす、宮崎敦巳、安達勇人、小田敏充、平山笑美、郁原ゆう

future☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

無料マンガサービス「comico」初のアニメとなる。

ナルシストのハギトと、ドマゾのケイ、容姿が幼いモノの日常を描いた漫画。comicoのサービス開始当初からの連載作品で、2015年1月には単行本が販売された。また、テレビアニメの放映も予定している。タイトルの由来は「ナルシスト」と「ドマゾ」から。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

ハギト(海原 萩人):まっくす
ケイ(浜瑚 蛍介):宮崎敦巳
モノ(藻井 柊平):安達勇人
斉藤さん:平山笑美
トトノ:郁原ゆう
ロクさん:小田敏充
キセハ:未発表
Shake:未発表
トトノの母:未発表
ツユクサ:未発表
ナギト(海原 薙人):未発表
山梨:未発表
ミヨク(浜瑚 ミヨク):未発表
リョウちゃん:未発表
モノの姉:未発表
トウ兄:未発表
トトノの父:未発表


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

未発表

投稿 : 2024/11/02
♥ : 5

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

ナル・マゾ・ツッコミ

原作未読 全26話 1話約2分のショートアニメ

ナルシスト・マゾヒスト・ツッコミの学生3人の日常です。

内容はかなりぶっ飛んだお話です。

作画は紙芝居的な感じでした。

短い作品なので、なんとなく観てましたね。

特にオススメする作品ではありませんでした。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15

北原伊織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

笑えて面白い

5分のフラッシュアニメです。ナルシスト(ロリコン)と、マゾヒストと、ツッコミ3人のお話。キャラ設定がぶっ飛んでて面白かった。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 0
ページの先頭へ