2022年度のシベリアTVアニメ動画ランキング 1

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66.2 1 2022年度のシベリアアニメランキング1位
連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (107)
312人が棚に入れました
世界各地を巡り、ネウロイと戦う人々や故郷を追われた人々に、ひとときの安らぎと心の癒しをもたらす異色の航空団それが彼女たち「音楽隊ウィッチーズ」戦ってみんなを守る統合戦闘航空団のウィッチ達とは真逆の航空団、戦わないウィッチである彼女たちは、“歌や音楽”でみんなの笑顔を守る!それが彼女たち「音楽隊<アイドル>ウィッチーズ」なのです。

声優・キャラクター
鳴海まい、細川美菜子、藍本あみ、真宮涼、都月彩楓、花江もも、結木美咲、琴坂みう、橘きょう
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ストパンシリーズのアイドルアニメ

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

戦わないウィッチたちによる活動記録。

この作品は、オリジナルアニメだったみたいですね。

オリジナルアニメですが、あのストライクウィッチーズから派生した「ワールドウィッチーズシリーズ」の一画を為す作品なので、ストパンを視聴済の方ならすんなり入れる作品となっています。

というか、ストパンシリーズを未視聴の方は、世界観やこの作品に登場するウィッチの立ち位置を知るためにも、是非過去作を先に視聴することをお勧めします。


世界各地を巡り、ネウロイと戦う人々や故郷を追われた人々に、
ひとときの安らぎと心の癒しをもたらす異色の航空団
それが彼女たち「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」

戦ってみんなを守る統合戦闘航空団のウィッチ達とは真逆の航空団、
戦わないウィッチである彼女たちは、“歌や音楽”でみんなの笑顔を守る!

それが彼女たち「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」なのです。

この物語は「第501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズ」と同じ世界、
同じ時間軸で行われている別動隊の、戦わないウィッチたちによる活動記録。

「戦闘不適合者」のレッテルを張られた彼女達が、
不思議な雰囲気をまといナイトウィッチの資質を持つ主人公・ジニーを中心に、
それぞれ僅かに持っている能力を歌と踊りに変えて、
どん底から這い上がりながらも世界中の人たちに笑顔を届ける物語。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

もし、ウィッチの才能に目覚めたのなら、きっと誰もが最前線でネウロイとの戦いに挑みたいと思うのが、ウィッチの課せられた使命であり名誉なんです。

祖国を守るため、或いは祖国を奪還するため、死に物狂いで死線をかいくぐっているウィッチたちは、まさに英雄そのもの…

だからこれまでの物語は、そんな彼女たちの英雄譚が描かれていました。
ですが、誰もがウィッチになれる訳では無いように、例えウィッチになれたとしてもみんなが最前線で戦える訳では無かったんです。

これまでも、坂本少佐のように魔法力を失ったウィッチは見てきましたが、常に最前線で第501統合戦闘航空団をサポートしてきました。
魔法力を失っても最前線で活躍できることを証明したと言っても過言では無いと思います。

この物語に登場するウィッチは、一度も表舞台で脚光を浴びることの無かったウィッチにスポットを当てています。
決して英雄として見られることはありませんし、その事に対する葛藤が彼女たちに無かったと言えば嘘になりますが、個人的にはこういう「縁の下の力持ち」的な活躍を描いた作品は大好物です。

ネウロイと直接戦う訳ではありませんが、世界中の人たちを笑顔にするため歌を届けることだって十分凄いと思いますし、結果的に世界中から受け入られましたから…

そして嬉しかったのは、この作品の制作がシャフトさんだった、という点です。
とても丁寧に作られており、作り手の愛情が感じられました。

それと、これはあくまで個人的な感想なんですが、このルミナスウィッチーズを見ていると、「アサルトリリィ BOUQUET」の一柳隊とそっくりだと思ったのは事実です。
隊の人数はどちらも9人ですし、主人公のジニーと一柳隊の一柳 梨璃…或いは梨璃を演じているぴちゃんに置き換えても通ると思ったのは私だけでしょうか…^^;?
どちらの作品もシャフトさんが手掛けているので、似てくる部分はあるとは思いますが、この作品からアサルトリリィを感じられたのは個人的に嬉しかったり…

すみません…すっかり脱線してしまいました(*ノωノ)
最近のシャフトさんらしさの溢れる作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「WONDERFUL WORLD」
エンディングテーマは、「わたしとみんなのうた」
どちらもルミナスウィッチーズの皆さんが歌っています。

1クール全12話の物語でした。
物語も1クールでキチンと纏まっていたのでこちらも好印象。
このワールドウィッチーズがどの様に展開されていくかが楽しみで仕方ありません。
「ワールドウィッチーズ UNITED FRONT」という全方位型シューティングゲームが配信されているようですが、これには手が出せないかな…^^;
また、アニメ化される情報を心待ちにしています。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 10

くらま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ジニーちゃんかわいいのと戦争物シリーズの外伝として結構大事なテーマ

シリーズ映像作品は視聴済みです。

本作は戦時下における後方支援、つまり前線ではない部隊の話し。
音楽隊などに属する部隊のアイドル系でのアニメの展開ですね。

6話まで視聴してますが面白いと思います。
ズボンは無いのですが、シリーズ自体ズボンがなくても良いシリーズ作品である事を改めて認識致しました。
そもそもシリーズファンの多くは紳士。
ズボンだけで作品を評価する下賤な輩は少ないので改めて言うまでもありません。
本作はズボンが見えないのとネウロイと戦わない、の代わりに歌うのが必然的になった感じですね。

三話目までに前線ウィッチ達のその後の在り方や、今現在に力がありながら欠けている者への救済を描いておりました。
シリーズでスポットの当たらないその他のウィッチの行く末です。
前線で戦い、そして今後戦う彼女たち(別シリーズ)が護るべき対象によりそい、そして笑顔を与える部隊がルミナス。
戦争のその先が描かれる事で凄惨なだけではなく、希望が目的であると示唆する事ができます。
これまでのシリーズのアンサー的作品でもあるのかな、と感じています。

実生活でも自衛隊や警察官の多くはわたし達の生活を護るため使命感を抱いて下さっています。
前線はもちろん、内勤、事務方はその前線の方々を支え、また、よりわたし達の生活に寄り添って頂いている大切な存在です。
その様な立ち位置がルミナスでしょうか。

本作シリーズメインは敵性怪異終末戦争モノ。
しかしその外伝ですので本作は人を選ぶ作品かと思います。
(例えるならラ○ライブの虹○咲など、本編テーマと真逆の感じ)
合う合わないはありますからね。

・・・などと瑣末で小難しい話しは置いといてですね、本作は

ジニーちゃんがかわいい。
ジニーちゃんのかわいさが天使。
当方的にデザインから声質、キャラ役割りなどどストライクなのであります。
いや、ほかのみんなもかわいいんですけどね。

二話目のミルクの配達お仕事衣装、アレは反則ですよ。
各話のキーパーソンという厚遇もありながら嫌味なくホントかわいい。
いやホント、他の子達もかわいいんですけどね。

と、いうように登場時から衝撃的なかわいさ爆発。
OPもかわいい仕草なジニーちゃんを満喫できます。
というか一話目のED(OP)時はジニーちゃんにしか目がいかず、全体の動きを見るためにセルフ再放送してました。
OP若干ズボンの様なのがみえ、なんでもないです。
いや、ほかの子達も以下略

話し逸れますが、本作の難点というかシリーズの難点なのですが、本名が覚えられないです。
でもいいんです、お気に入りのキャラだけ覚えれば。

ゲルトルート・バルクホルン(トゥルーデ)
ヴァージニア・ロバートソン(ジニー)

けっして覚え易いからでは無いです、見た目と声と活躍。

キャラ紹介&ペア紹介もテンポ良く前半はそつなく終了。
各話数カット程度ですが、ポイントシーンでの神がかりな作画も良いですね。
後半はユニット話し織り交ぜて、でしょうかね。
凄惨な状況下での活動云々(活動批判)はありそうです。

弱点を克服して戦場へ、からの全滅エンド、などは無いと思いますが時限あるウィッチのその後、までも描かれないかな、さすがに。
ただジニーちゃん、使い魔が特殊そうなので、アレは起きそう。

アイドルのリアル展開が本番でしょうし、あってもおれたたエンドでしょうね。
OPもEDもなんだかかわいいのでまんまと運営の策略に乗る事にしました。
音楽自体はキャラ毎に物量展開じゃないのが既存シリーズより良心的。(詐欺にあうタイプにありがちな思考)

それにしてもネウロイか。
ホントなんなんでしょうね。
ネウロイが出現した事で世界共闘になりましたが、、、あ。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2
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