シェルターで戦いなTVアニメ動画ランキング 1

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77.7 1 シェルターで戦いなアニメランキング1位
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (2144)
11088人が棚に入れました
どこにでもいそうな平凡な少年・苗木誠は、「超高校級の才能」を持つ現役高校生しか入学出来ない羨望の象徴「希望ヶ峰学園」に「超高校級の幸運」として抽選で選ばれたことを機に、「卒業すれば人生の成功が約束される」というこの学園に入学することになる。
迎えた入学式の日、意気揚々と希望ヶ峰学園の中へ入っていこうとする苗木だったが、玄関ホールに入ったところで急激なめまいに襲われ意識を失ってしまう。
苗木が目を覚ますと、そこは既に学園校舎の教室内であった。しかし違和感はそれだけに留まらず、校舎の窓は鉄板で塞がれ監視カメラとテレビモニターが至るところに設置されて圧迫感に満ちており、校舎全体からも異様な雰囲気が漂っていた。
校舎の玄関ホールに戻ってきた苗木はそこに集っていた他の新入生達と出会うが、彼らもみな同様にめまいに襲われ意識を失っていたのだという。異常事態はそれだけではなく、玄関にはそれまでなかった鋼鉄の扉が設置され外界から完全に遮断されており、苗木達新入生は希望ヶ峰学園に幽閉されてしまったことに気付く。
困惑する面々を前に現れた謎のキャラクター「モノクマ」は苗木達を体育館に呼び出し、「学園の中で一生暮らし続けること、外に出たければ誰か他の生徒を殺さなければならない」という恐ろしいルールを告げる。
これが「コロシアイ学園生活」の始まりであった。
ネタバレ

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

結局これはゲームをやってる人が楽しむアニメだと思った

1~2話感想

原作は少ししか知らないが
どうやら絵とかも全部原作を
忠実に再現しているらしい

まず最初に推理物ではネタバレすると
面白くなくなるのでその点に注意したい
だからこのレビューでもネタバレしないよう
注意したいです

OPやBGMも作品に合っていて
格好良くて良かったです♪
あと声優も豪華ですね
大山さんの声ドラえもん以外で
聴いたの初めてかもですw

これはどんどん人がいなくなっていく
生き残りゲームでもあるのかな?
設定も結構好きで気に入ってます
映画であった「インシテミル」に
似てるとは思ったがまぁ気にするほどじゃないだろう

捜査するパートが短かったのが少し残念
推理物だから捜査を細かく描いてこそ
もっと面白くなるんじゃないかと思った

でもこの話は学級裁判がメインだし
1クールしかないので
仕方ないとは思う

ここからとうとう学級裁判が始まって
物語が盛り上がってきたので楽しみです

3話感想

とうとう始まりましたね学級裁判
原作をやっている友達の話では
かなり忠実に再現されているといって
喜んでましたがアニメならではの
演出も見てみたかったと言ってました

結構わくわくさせられて楽しかったです
やっぱり推理物はいいですね♪
一緒に推理して合ってた時には
めちゃくちゃ嬉しくなりますw
ダイイングメッセージの推理は僕も合ってましたw

そして学級裁判の演出ですが
「コトダマ」とは上手い表現だと思いました
なるほど、だからタイトルが
「ダンガンロンパ」なんだと思い納得しました!

おしおきのシーンは
規制がかかっていて
どうも原作とは違うようですね
まぁ、そこは仕方ないでしょう

これからも恐らく事件が起きるのでしょうけど
どうゆう風になるのか楽しみに待っています♪

4話感想

まず最初のモノクマ音頭に笑ったw
しかも小林幸子さんを使うとかw
今回は2階の探索と日常の話だけで
終わりかと思ってたんですが
早くも次の事件が起きましたね・・・
しかも死んだの結構好きなキャラだったんだけどな~

やっぱり探索パート今回も短いな
証拠は一応全部出てるんだろうけど
推理はしづらいな・・・
そして早くも来週に学級裁判か

それにしても水着見れると思ったのに
見れなかったな・・・
いつか見れるのを信じようw

ここから先は推理というか考察を書いておく
当たってるかは分からないが念のため
原作やってない人は5話を見てから見ることを薦める
そして真相を知ってる人は
僕の的外れな考察を笑ってくれてもいいし
こういう考え方もあったのかと思ってくれてもいい
まぁ、楽しんで見て欲しいw
ネタバレではないが見たくない人のために一応隠しておく

{netabare}
第4話事件考察

まず殺害された不二咲千尋だが
男である可能性がある

なぜなら犯人であると言われている
ジェノサイダーショウが本当にいるとしたら
その犯人は男しか殺さないといっているし
それに今回殺害場所にもされただろう
更衣室の仕掛けが今回の事件のカギになりそうだからだ
更衣室は男は男子更衣室しか女は女性更衣室しか
入れないというもので性別が関係ある以上
不二咲の性別がカギになっている可能性を疑ったからだ

そしてポスターが怪しい!最初見たとき
とポスターの場所が男子と女子で変わっている
恐らくカーペットも同じく変わっていると思われる

そしてここから考えられるのはまず男子更衣室にいた
若しくは呼び出した不二咲を男子更衣室で殺したことだ
これにより犯人は男性と考えられる

そして自分をクロだと思わせないために
女子更衣室に死体を移したと考えられる
だから血がついてしまったポスターやカーペットも
移さなくてはならなくなったと考えられる

問題はなぜ死体を女子更衣室に移せたかという所だが
恐らく霧切さんが見つけていた死んだ人の手帳が
あるからそれを使って女子更衣室に入って
死体を移したあとに元に戻したと思う

そして不二咲の手帳が無くなっていたのは
不二咲が男だというのを隠すため
若しくはクロになった人は手帳が使えなくなる?
(前回の犯人だった桑田怜恩の手帳が
 付いてないことから予想)
だから代わりとして奪ったとも考えられる

そして犯人の特定ですが僕の推理じゃ出来ませんでしたw
ここまでが限界でしたw
まぁ、怪しく描かれていた十神や腐川は恐らく
ミスリードだと思う!だってあからさま過ぎるからw
(僕が捻くれているだけかも知れないw)
というわけでここで推理は終わっておく
{/netabare}


5~7話感想

推理についてはそこそこ当たっていて良かったw
それにしてもこれはやはりアニメから入る人のため
というよりゲームが好きな人のためのアニメといった感じ
それにしてもとうとう捜査が5分以下になってたんだがw
推理する暇さえなかったw

仕方ないとは思うが大事な場所を最低限になっているため
どうしても今回の事件は最初から予想ついてしまったな
友達の話じゃゲームだと全然わからないらしいw

あと5話の犯人の証拠は足りない気がしたが
どうやらそれもカットされてるらしいw

やっぱり1クールでやるのは無理があったと思う
2クール以上じゃないと無理だったなw

まぁこれからも楽しみに見てみたいと思いますが w

8話~最終話感想

ちゃんと全部みて楽しかったが
アニメの情報だけじゃ推理無理そうなんで
推理はもう諦めたw

これはミステリー小説のように
主人公と一緒に推理するものではなく
これは主人公がどう推理して真相にたどりつくのか
楽しむのが正しい見方かな~とは思うw

予測できない展開も多く
楽しかったがどうもやはり
尺足らずで説明不足感があるので
どうしてもご都合展開に見えてしまうw

好きな作品なんだが
やっぱり2クールで
作ってほしかったと思うアニメだった

結局これはゲーム知ってる人の方が楽しめる
若しくは知らない人にゲームを買わせるような
販促的なアニメだったんじゃないかとも思う

ゲームの方が面白く楽しめそうなので
10月10日に出るゲームを買うことにしましたw

2期もやるような感じで最後終わったが
2期をやるならちゃんと2クール位で作ってほしい
2クールなら2期はとても楽しみです♪

最後にゲーム買ってやったので
それと比較して追加でレビューを
書きたいと思う

本当にゲームをアニメにした感じ
ゲームが好きな人にはうれしいと思うが
さすがにちょっとゲームを意識しすぎかなw
これならゲームをやればいいといった感じ

それにちょっとずつ
重要な証言や発言証拠もカットされてる
ところがあった

やっぱり尺が足りなかったようだと思う

これならもっとアニメオリジナルの
演出にしたほうが良かったと思う

結論ゲームの短縮版という感じ
やっぱりゲームの販促目的だったのかな?

まぁゲームもアニメも楽しめたから
良しとしよう

投稿 : 2024/11/09
♥ : 118

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

感想

作画とかも気にならず、12話まではかなり面白かった

が!

最終回・・・なにこのオチは・・・

期待したぶんずっこけた・・・><

投稿 : 2024/11/09
♥ : 64

cross さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

設定に面白さは見出せたが、推理物としては内容が薄く、キャラクターのアクの強さは濃厚だった。【総合評価:54点】

2013年夏、全13話で放送された作品。
PSPにて発売されたゲームが原作となっています。

物語の舞台は一芸に秀でた『超高校級の才能』を持つ高校生のみが通う『希望ヶ峰学園』
主人公の苗木誠はそんな一般人が通うことの出来ない学園に抽選により選ばれ『超高校級の幸運』として入学する事になる。
入学式の初日、学園の門を潜った所で眩暈により意識を失い、目を覚ますと、更に外界と完全に遮断された学園に幽閉されていた。
そんな中、主人公と同じく学園内に幽閉され困惑する面々を前に現れた学園長を名乗るモノクマと言うキャラクターは一行を呼び出す。
そこで告げられたのは学園の中で一生暮らし続けること、外に出たければ誰か他の生徒を殺さなければならないと言う学園のルール。
殺人が行われ、死体の目撃者数が一定を超えてから一定の捜査時間の後に犯人を割り出すための『学級裁判』が開催される。
その『学級裁判』の場で犯人は生きている生徒に自分が犯人だと悟らせてはならない、もし自信が犯人だと看破されれば殺人を起こした本人は『オシオキ』と言う名の下に処刑される。
逆に犯人は自身が犯人だと隠し通すことが出来れば学園の外に出られるが、他の生き残った生徒達は犯人を看破できなかった罰として処刑されてしまう。
幽閉され学園内での一生を強要された状態ながらも、そこから脱する方法も自分以外の命を奪うことと言う極限状態に陥った面々。

殺し合いと言うシチュエーションに、その殺しを完全犯罪に仕立てなければならないと言う頭脳戦的な側面を加味する。
個人的には好みの傾向にありましたが、視聴を終えた感想としては少し期待外れでした。
その要因はまず完全犯罪を成立させなければならないと言う状況下で、その殺害のトリックやらがどうにもチープとあり、推理物として視聴するには不足だったように思えます。
そして、登場人物は外見の奇抜さや内面も異様さ、どうにも個性と言うよりアクが強すぎとあって、どうしても感情移入も難しく、ストーリーに入り込めません。
続いて、演出面もゲームが原作と言う事からか、重要な捜査シーンや裁判シーンがゲーム演出が前面に出ていて、どうにもアニメとして視聴していると不自然に思えてなりませんでした。
そして、最大の難点は、作品全体を通しての問題であった生徒達を学園に幽閉し、殺し合いを演じるように仕向ける黒幕の存在。
この黒幕に関しても、正直動機不明のただの愉快犯にも近い感じで黒幕として魅力のようなものもなく、かなりガッカリな終わり方になってしまいました。

そんな中、評価できるのは声優陣の豪華さ、これ程の豪華なメンバーを揃えながら、キャラクターのアクの強さは打ち消せなかったんですがね。
そして、『学級裁判』の後に行われる『オシオキ』は毎回楽しみでした。
キャラクターに応じた『オシオキ』は実にブラックユーモアを感じさせてくれました。

初期設定からは楽しめそうな要素を見出せたんですが、結果としては内容が薄く、キャラクターのアクの強さだけが鼻についてしまいました。
最終回では続編を匂わせていましたが、正直、続きがあったとしても視聴するかは微妙なところです。
とは言え、観視聴の方はまぁ最初の殺人が行われ、『学級裁判』が終わるまでを視聴してから判断していただければと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 56
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