サーカスでコメディなアニメ映画ランキング 1

あにこれの全ユーザーがアニメ映画のサーカスでコメディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月29日の時点で一番のサーカスでコメディなアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.4 1 サーカスでコメディなアニメランキング1位
ダンボ(アニメ映画)

1954年3月12日
★★★★☆ 3.8 (23)
163人が棚に入れました
スピルバーグが「1941」で、ロバート・スタック扮する厳格な大佐が本作を観て涙ぐむシーンを設け、オマージュを捧げている。完成度はともかく、最もシンプルにディズニーらしさを堪能できる漫画映画だ。陽気な“Casey Jr."を初めとする音楽もゴキゲン。ダンボが酒に酔ってサイケデリック・トリップをする、有名な“ピンクの象の夢"のシーンなど、表現にも先鋭的な部分がある。が、何より、サーカス団のオミソであるダンボが母親ゾウと引き離される場面は、先述の大佐のごとく涙してしまう。ネズミのティモシー(いい奴なんだ、これが)の助言で、大耳を使った素晴らしい才能を開花させる情景は、泣けない方がおかしい。YOU CAN FLY……宮崎駿ならずとも、漫画映画は飛ばずばなるまい。
ページの先頭へ