サンリオで学園なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのサンリオで学園な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月20日の時点で一番のサンリオで学園なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.3 1 サンリオで学園なアニメランキング1位
SHOW BY ROCK!!(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (420)
2466人が棚に入れました
音楽都市【MIDICITY】。ゴスロリ好きなネコの女の子【シアン】は、通りすがの怪しい音楽事務所社長【有栖川メイプル】にスカウトされる。優等生ウサギの【チュチュ】、ネットギークイヌの【レトリー】、宇宙ヒツジ?の【モア】、3人の仲間と出会い、ガールズバンド【Plasmagica(プラズマジカ)】を結成。バンドで世界の頂点を目指す事になる。
だが、トップバンドへの道は長く険しく、ノリが大事。数々のクセのあるアーティスト達と対バンし、Plasmagicaは少しずつ成長して行く。やがてMIDICITYの音楽シーンを牽引する存在にまで上り詰める・・・かも?
Gonna be a music millionaire!(音楽で億万長者になってやる!)


声優・キャラクター
稲川英里、上坂すみれ、佐倉綾音、沼倉愛美、谷山紀章、内山昂輝、柿原徹也、細谷佳正、潘めぐみ、早見沙織、松井恵理子、宮野真守、逢坂良太、村瀬歩、日高里菜、茅野愛衣、村川梨衣、五十嵐裕美

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

3DCGによる驚異のクオリティのライブパートは必見!(追記アリ

視聴前レビュー

サンリオの音ゲーSHOW BY ROCK!!のアニメ化です
サンリオというと女性向け子供向けというようなイメージが強いですが
サンリオ社内で男性をターゲットにした作品を作ろうという形でスタートしたのがこの企画

しかし出来上がったスマホ向け音ゲーは
音ゲーマニアからすればゆるすぎる代物で
結局居ついたのは元々のサンリオの顧客だった女性客が中心のようです

私自身はアニメ化の話が持ち上がった頃に
アニメ化されるくらいだから面白いのかな?
と少し気になって始めた感じなのですが
音ゲーとしてはちょっと物足りない感じでした

しかし、オリジナルのバンドと
実在ミュージシャンとのコラボバンドと
合わせて20組にも及ぶバンドの奏でる
100曲近い多彩な音楽に強く惹かれて
そのまま継続して遊んでいます

オリジナルバンドの中では
「徒然なる操り霧幻庵」が推しバンド
もともと和ロック大好きなんです

タイアップバンドの中では
植田真梨恵さんとコラボした
「しにものぐるい」が好み

一昔前の音ゲーは曲追加ごとにお金をせびられるものでしたが
全楽曲が無料で遊べるスクフェスのヒット以降
ゲーム内楽曲は客寄せのために無料にして
それ以外のところで稼ぐスタイルの音ゲーが増えています
コレもその一つでガチャを無視すれば
基本無料でだいぶ遊び倒せます

ほんとに多彩なバンドが揃っているので
多分誰でも一つか二つかは琴線に触れるバンドがあるんじゃないでしょうか?
という事でシステムが若干微妙ですが
曲はガチなのでゲームとしては十分お勧めできます

まぁでもそれとアニメが期待できるかってのとはまったくの別問題ですよね
そもそもゲーム内にストーリーと呼べるほどのものは無いので
PVには原作:サンリオなんて書いてありますが
ゲーム原作というよりはゲームキャラを使ったオリジナルアニメだと思っていいでしょう
アニメとして面白くなりそうなのかどうかは
正直全くわかりません

なので個人的な興味はアニメ化によって追加される楽曲にあります
ただし一部ゲーム版とキャスト変更があるようなので
その辺ちょっと心配です

キービジュアルにあるバンド「プラズマジカ」が
OPEDと挿入歌を発売することが発表されています
シアン:稲川英里
チュチュ:上坂すみれ
モア:佐倉綾音
レトリー:喜多村英梨⇒沼倉愛美
レトリーのキャラソン好きだったので
キャスト変更はちょっと残念に思っていましたが
アニメジャパンのレトリーコスのぬーぬーがかわいかったので
なんかどうでもよくなりました(何
まぁぬーも歌唱力の高さは文句ないですしね

中二病バンド「シンガンクリムゾン」は挿入歌一曲発表
クロウ:谷山紀章
アイオーン:柳田淳一⇒内山昂輝
ヤイバ:市来光弘⇒柿原徹也
ロム:丹沢晃之⇒細谷佳正
こちらは大幅にキャスト変更されていますが
ヴォーカルはクロウのみなので特に問題はなさそう

個人的イチオシ「徒然なる操り霧幻庵」も挿入歌一曲
阿:?⇒早見沙織
吽:松井恵理子
ダル太夫:潘めぐみ
ヴォーカルは阿ですが
今まで歌ってたのははやみんではない(と思う)
ので歌手自体が変更になるのか
演技部分と楽曲部分で分ける形で行くのか気になります

シンガンと腐女子人気を二分するゲームの稼ぎ頭「トライクロニカ」
シュウ☆ゾー粕谷大介⇒宮野真守
カイ:逢坂良太
リク:村瀬歩
こちらもヴォーカル変更なのか
演技と歌で分けるのか気になるところ

ゲーム内未実装のアニオリバンド「クリティクリスタ」
ロージア:日高里菜
ツキノ:茅野愛衣
ホルミー:五十嵐裕美
ジャクリン:村川梨衣
ゲームがいまいち男性層の囲い込みに失敗しているので
テコ入れで別路線のバンドを投入という事なんでしょうかw
睦月あるいは延珠
めんまあるいは白
ひなだお!あるいは杏
りえしょんだけは一条蛍くらいしか思いつかないけど
幼女役で名を馳せた声優を集めました!
って感じのユニットなのはわかりますw

プラマジの挿入歌は両A面であるそうなので
OPED+挿入歌6曲?
結構豪華な感じですね
アニメジャパンのステージ観に行った時の話だと
「ライブシーンも結構多い」ということでした
その辺も少し気になりますね

アニメがどんな感じになるのかは
とりあえず来週末の先行上映会行ってみてきますn(・x・

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

一話視聴後レビュー

一話上映会に行ってきました

2等身のミューモン体の3DCGによるバトルシーンと
擬人化verをメインに使った作画で構成される日常シーン
元々のゲームPV内の説明だとテンションが上がると擬人化体になる
という話だったような気がするけどまぁどうでもいいや

第一話なので当り前ではありますが
CGパートも作画パートもクオリティ高いです
でもふたつセットにして説明なく出したら
ご新規さんは混乱するだけだと思うんだよね
なにしろゲームプレイヤーでも展開に置いて行かれそうになったので

今回のアニメ化の目的は男性客層の開拓にある
というような話がアニメジャパンであったので
新規層にやさしい導入が必要だったと思うんだけど
その辺かなり強引な印象を受けました

あとキャスト変更のあったバンドは
歌も変更後のキャストにやらせるみたいですね
元のバンドよりもアニメのキャラソンっぽさが増してる感じ
開拓したい客層を考えるとまぁコレはこれでいいのかな?
しかし今は音楽を題材にしたアニメで溢れているうえ
そうでないアニメからもキャラソンなんかがガンガン出ている時代です
アニオタの嗜好に合わせてしまうと他の作品との差別化が難しくなるので
元のゲームが曲の多彩さ幅広さが売りなのを考えると
そのままの路線を貫いた方がオンリーワンなアピールができた気もするんだよねぇ

とりあえず2話以降も継続して観ていきますが
他人に勧めるならアニメより先にゲームかな?

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

最終話視聴後レビュー

話の大筋は深夜アニメというよりは
夕方に放送される子供向けアニメです
そこに原作ゲーム組や大友向けのネタを
ちょいちょい差し込んだような作りになっています
実際深夜に最速放送されているだけで
そのあと夕方にリピート放送されているので
深夜の客層にちょっと配慮しつつも
基本は夕方アニメだと思えば良いでしょう

純粋に深夜放送のオリジナルアニメとしてみた場合
キャラが多すぎる分掘り下げが足りないとか
何だかよくわからないバトル展開から
なし崩し的にすべて解決する
おおざっぱなストーリー展開とか
色々気になる点は多かったです

ただ3DCGシーンのクオリティだけは異常に高かったです
綺麗にデフォルメされたミューモン体の豊かな表情と滑らかな動きは
3DCGアニメーションとしては最高峰クラスだと思います
制作費の桁が一つか、下手したら二つくらい違うディズニーアニメと遜色ないレベル
これみてるとなんか他の国産CGアニメ(劇場版除く)がものすごく粗悪に見えてきます

あとはOP/EDから挿入歌の数々まで
中々クオリティが高かったのでゲーム組としても満足です
特にED曲のhave a nice music
挿入歌の迷宮Destiny&流星ドリームライン
とプラズマ絡みの曲はミューモンCGによる演奏付きで
すごく良いPV映像だったと思います
挿入曲2種に関しては最終回での使われ方もバッチリ!
あれはバンド演奏シーンで使った曲を
最終回で使いまわしたというよりも
最終回のクライマックスシーンに合わせて作った曲に
あとからCGアニメーションをつけてライブシーンを作ったのかもしれませんね

一応(?)音楽を題材にしたアニメですし
音楽部分がしっかりしていないと話にならないんですが
ゲーム内でもしばらくはアニメ曲がプレイできる形になっていたので
楽曲でアピールして本家の音ゲーへユーザーを呼び込むのにはまぁまぁ成功していたようです

ゲームユーザーの中には
アニメ化によるボーカル変更に抵抗のある方もいるようですが
宮野版シュウ☆ゾー(通称宮ゾー)以外は違和感ありませんでした
宮ゾーもまぁあれはあれで別物と割り切れさえすれば悪くないと思います

一番心配していたのは徒然なる操り霧幻庵でしたが
はやみんの歌唱力が尋常じゃないことを再確認させられて終りました

沼倉レトリーも悪くなかったですね
ちなみに沼倉さんはオーディションで選ばれたそうなのですが
最初呼ばれたのはクリティクリスタのオーディションだったそうで
自分に中学生役ができるか悩んでたところに
後からレトリー枠が追加されたんだそうな
おそらくその間にキタエリからNGが出たんでしょうねw
スケジュール合わなかったのかな?

シンガンに関してはVo変更ではなく追加だったこともあって
こちらは全く違和感なしでした
ちなみにシンガンの曲を作ってるのはボカロPのマチゲリータさん
ボカロ界では割と知られた鬼才ですね
かなりぶっ飛んだ曲を作ってるイメージしかなかったので
正直同じアーティストが作ったものとは思えませんでしたw

アニメではライブパートをもらえなかった
それ以外のグループもちょこちょこ出てきていたのが
ゲーム組には嬉しい演出でしたね
楽屋で一緒になる雫シークレットマインド
MIDICITYの音楽イベント情報を視聴者に伝える
チョイ役の田舎者集団ウワサノペタルズ
トライクロニカの追っかけでライブの最前列にいた豚は
ゲーム組以外はただのモブにしか見えなかったと思いますが
実はドーリィドルチというガールズバンドのメンバーですw

しかし一番優遇されていたのはしにものぐるい
ゲーム内でも特に人気の高いバンドです
アニメに出てきた中では唯一
ゲームオリジナルではない
実在アーティストとのコラボユニットなので
たぶん大人の事情でライブ披露とはいかなかったんだと思いますが
なんと個別回をもらう程の厚遇ぶり
さらにゲームでもまだ出てきていない「つぎはぎ」の擬人化Verが
緑髪のショタキャラとしてお披露目されて驚きました

そんな感じにゲーム組視点でみると
ファンサービスに溢れたいいアニメでした
あくまで純粋にアニメとして評価したので
ストーリーの☆評価は高くしませんでしたが
ゲームの販促映像としてはとてもよくできていました

アニメからのファンをゲームへ誘導し
ゲームからのファンへのサービスも欠かさず
さらに従来のサンリオファンにもアピールできるような
深夜アニメとしては相当マイルドなつくりで
老若男女問わず楽しめる作品になりました
これはスマホゲー原作のアニメとしては
大成功だったんじゃないでしょうか?

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

11月8日に行われたガールズバンドフェスティバル
昼の部&夜の部ともに参加してまいりました
歌える人気声優がずらりと並ぶ姿は壮観でした

対バンニコニャマの出張版も楽しかったし
各バンドの楽曲が生で聴けて最高でしたが
まぁそれはアニメとはあまり関係ないので割愛するとして

夜の部のラストに今後の展開についての新発表がありました
アニメと関係あるものだけ上げておくと
各バンドをフィーチャーしたショートアニメと
そしてTVアニメ2期の制作が決定しました

キービジュ一枚とキャッチフレーズのみの発表でしたが
その場にいたキャストさんたちにもサプライズだったようで
みなさん驚いていました

これは今後の追加情報に期待ですね!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 30
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

オレのギターが真っ赤に燃える、おまえに届けと火を噴き叫ぶぅ、響けぇひぃ~っさつのぉおレーーーーーッドトマホゥーーーーーク! Beat END!!

ただ、これ(出来は38点のタイトル)を言いたかっただけなんだ。

さて、萌え燃えもえもえキャラアニメなのでキャラ紹介だけします。
※公式と異なるかも知れませんが悪しからず


♡シアン♡{netabare}
私、ひじりかわしあん♪
入学したばかりのごくごく普通の女子高生☆ ギターが好きなメガネっこ♯
軽音部に入ろうと思ったんだけど、もう4月も終わっちゃう!
GWには合宿もあるっていうし早く入らなくちゃ!!
・・・でも勇気が出ない、人見知りの小猫ちゃん、
もうビビリかわダメやん!!!

そんなこんなで自分の部屋でスマホゲームしてたら、あれあれ、
怖い画像が現れて喋ってきた!
えっ、どこに連れていくの!!!!!

なんだかんだでゴスロリファッションのスーパーギタリストとして、
プラズマジカでギターを奏でるにゃん♪

あと、なんかゴスロリファッション好きとか誰かが言ってるけど、
好きだけど、そういう服は1つも持ってないです☆

女の子がマリスミゼルみたいな恰好は好きだけど、男はやめてほしいにゃん!
{/netabare}

うさこ
プラスマジカのギターでリーダー、バニー服は夏に快適ですの♪

ぴるみ
プラスマジカのドラマー「ぴる」じゃなくて「ぴゅる」だぴゅる~!

めがつー
プラスマジカのベーシスト、ネット(だけ)は友達♯

社長{netabare}
ドMの覗き魔{/netabare}

秘書
セクシー


以下、Shingancrimsonz{netabare}

クロコリン
聞こえるぜ、家畜共の叫び声、
ギターで響かせて、声で震わせて、歌で燃え上がらせて!
・・・待つ必要はない、オレならいつでもココにいる!!
その渇きを炎で、この赤で、この魂で満たしてやる!!!
叫べ、喚け、求めろ、
おまえたちが望むのなら何度でも奏でてやる、この紅蓮の轟きを!!!!
さあ、オレのギターが真っ赤に燃える・・・!!!!!

アイオーン
我、闇の太陽神は聖なる太陽と交わらぬ、
唯一無二にして絶対なる存在。
さ、最近、プラスマジカもメンバー増えて、その、
我が禁じられた黒衣の波動を纏うホーリーアークにその身を焦がさぬよう、
はな、離れるがよい。
おい、か弱き小動物よ。
昏き玉座に傅くのは其方だけで十分過ぎる。
まずは100mから、と伝えてこい。

この対なす鏡が見るは真の闇。内なる黒き影に染まりし毒蛇。
その邪悪さ故にか弱き背丈の小さなものは下がるがよい。
磨かれしこの肉体、この魂を共にするは故に、
拙者の得物は森羅万象を司る真髄 
龍虎無双神威流 故に龍剣伝 刃 参上

労務
・・・音楽を続けるとは、そういうことだ。

{/netabare}以上

あと、その他いろいろ。


そう、何を隠そう、
シンガンクリムゾンズとシアンが好きだ!!!!!
wikiとかセリフ集とか見ずにイメージだけだと、
シンガンのカッコよさが伝わらないな。
ロム、ちゃんとカッコイイです。

この作品はシンガンのカッコよさとかわいさと、
シアンのかわいさだけで出来ていると言っても過言ではない。

シアンの声がええ☆
あのちょっと籠ったちょっと低めのちょっとハスキーで
一言に高低さがある、なんだろ、
アニメ声って言うのかな?
あの独特の声と、
猫耳と特に髪が湿ったときの巻き毛伸び伸びヘアーがええ。

あとベリーさん書き忘れたけど、{netabare}
おねえ言葉やめて欲しかったな。別に面白くも何ともなかったし。
普通にカッコよかったのになぁ。{/netabare}

別にケモナーではない。というかこれだけは覚えてほしい。
かわいい女の子がケモ耳や尻尾を付けているからかわいいのであって、
獣がケモ耳と尻尾を付けたところで、獣は獣だ。
つまり、
人間の女の子がケモ耳を付けた姿を見たいのであって、
マスコットを見たいわけではない、断じて。
そこのところ勘違いしないでよね。

素晴らしい3Dを見せてくれたが、
あの滑らかなピン○ーみたいなのは2Dと合わない気がする。
何より人間の面影が何一つない。
猫耳王国め!

さて、サン○オは活き活きとこの作品を作ってたんだろうな。
最近規制が煩い中、漆黒の闇を悠々自適に飛び回る梟のように!!!!!


というわけで、
シンガンクリムゾンズかシアンが好きになったら最後まで割と楽しめると思います♪


音楽も結構いいけど、
対バンにこ生を見ると{netabare}「ロックをぐぐれ」と萎える。
ロックのことを有名どころしか知らない自分でも思うよ。{/netabare}
そもそもニコ生って面白いのあんまないかも。ものすごいファンよりの作品。

変化するOPから分かるように萌え燃えキャラアニメなので、
ストーリーには期待しないでね、
それじゃあみんなBooDooKanでオレサマたちに握手!しに行こうぜ♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

異世界ROCK歌合戦!

オリジナルアニメーション 全12話

音楽大好きで自分でも曲を弾いたり歌ったりできるけれど、内気で恥ずかしがりやなのでなかなか高校の軽音部に入部をためらう主人公の聖川 詩杏(ひじりかわ しあん)が、突然プレイしていた音楽ゲームの世界に引きずり込まれ、ネコ属性のシアンとして3人組ガールズバンド「プラズマジカ」に加入して、色々な妨害に遭いながらも少しずつ友情を暖めつつバントとしても人間?としても成長して、華やかな舞台に活躍していくお話です。

サンリオが原作です。サンリオというと、キティちゃんみたいなキャラが出てきてゆるふわした感じのお話になるのかという事前に想像を持って視聴を開始しましたが、アニメは思った以上に結構しっかりとしたお話でしたね。

女の子は可愛く描かれていますね。男の子は結構イケメン揃いです^^
作画も崩れることなく綺麗でした。

ただ、舞台に立って演奏し歌うと2頭身3Dキャラに変わっていて凄く凝っているのは分かるのですが、3Dのキャラデザが私はあまり好きではありませんでした。(グッズやゲームなど多方面の展開があるのでしかたがないのですが)

普段のキャラで演奏してる方が良かったですね。(シアンの2頭身キャラが、どうしても鼻が口に見えてしまいますw)

主人公がいるブラズマジカがメインですが、脇を固めるキャラクター個性的で好きでした。

1つはブラズマジカと同じ事務所に所属している「シンガンクリムゾンズ」メンバー、キャラも強烈ですが色々なエピソードで笑わせてくれましたw

もう一つは、「徒然なる操り霧幻庵」メンバーのダル太夫(ダルだゆう)ですね。あの独特の話し方(花魁風)はキャラに合ってましたね{netabare}(まさか最後は名前の通りだるまになるとはw){/netabare}また、九州弁を話すキャラもいましたね。

ファンタジー色の強い作品ですが、笑いあり、涙あり、音楽ありと、視聴前はあまり期待していませんでしたが、観てみると面白かったですね。

お話も綺麗に終わっています。最終話も良かったですね。ウルウルしました。

気になった方は観てくださいね。オススメです。

OP・EDともに主人公シアンが所属している「プラズマジカ」が歌ってます。どちらも聞くと元気になれる曲です。お気に入りの曲です^^

最後に、今年「シンガンクリムゾンズ」はサンリオのキャラクター大賞で2位(1位は「ポムポムプリン」6位に「プラズマジカ」)になりました。某N○Kの番組でも取り上げられていましたね。2位になったのもびっくりですが、この大賞が30回も行っていることに驚きでしたw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27

65.2 2 サンリオで学園なアニメランキング2位
ジュエルペット サンシャイン(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★★ 4.1 (94)
279人が棚に入れました
新シリーズ『ジュエルペット サンシャイン』では、浅香ひなた、水城花音、藍沢晶子といったキャラクターや、新たなジュエルペット「ペリドット」「ジャスパー」が登場する模様。放送はテレビ東京にて毎週土曜朝9時30分からスタート。他、テレビ東京系各局で順次放送開始予定とのこと。

声優・キャラクター
齋藤彩夏、沢城みゆき、豊崎愛生、平野綾、ささきのぞみ、甲斐田ゆき、MAKO、KENN、清水愛、江里夏、松嵜麗、田丸篤志、浅利遼太、岩崎征実、皆口裕子

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

サンリオとセガはなにがしたいんだ?これぞ公式が病気

観ているヤツはプリキュアよりも業が深いという本シリーズ。3期目でコメディ路線に逆戻りどころか、悪ノリしかしてない。
朝の銀魂の別名を持つ。あまりに前衛的な表現だったり、極悪なパロディと下品なギャグの数々はマジで土下座が必要なレベル。果てはケモナーからオヤジ好きまで・・謎すぎるキャラたちの人間関係。
BGMからSEにいたるまで名曲、名作やりたいほうだい。しかもオタクネタじゃないのよ・・昭和なの・・。

販促が目的のアニメのくせに人間のヒロインも肝心のクライアント様であるマスコット、ルビーも超外道。
男(人間)をめぐってのルビー&花音のダブルヒロインというのも頭がイカれてる。

ビジュアルがいいという立派な萌え要素を持ちながら、あまりに卑劣で無様な花音が逆にもっと萌える。しかも中3だと思ってたら高3だったでござる・・。

幼児向けがこれでいいのか?とかまじめに・・。いや・・クレームで打ち切りにならないのが超不思議。
BPOやPTAがいかにいいかげんかw。

私みたいな人間が朝から爆笑するようなモノを流していいのかと。てか世代的に私よりもっと上向けw。

世のお父さんお母さんたち、腹抱えて笑ってしてしまうことは間違いなく、いちいち子供に説明を求められないのかな・・。
めんどくせえよなぁ。あと朝飯吹いちゃう。


声優さんは豪華だし、枠もいいし。
スポンサーの心配をしてしまうが、無事完走。
別作品ですが4期もあるそうで・・。
正直あまりにカオスすぎて笑いと変化球に対応する精神が疲れる作品でした。

最大の問題は毎週流れるEDw見ればわかる。
監督曰く、かわいいかなって描きましたって・・うそつけ。
あれはアウト!だろ・・。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15
ネタバレ

CC さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

☆名作☆

女児向け朝アニメ?どうでしょうねぇ?
大人向け朝方アニメではないのだろうかw
昭和86年アニメ/女児向け銀魂/女児向けカブトボーグ/深夜33時アニメ/キチガイ/って言われてるw
まさかの角度からこんな名作が朝に潜んでいたとは。良い歳して幼児アニメを見てるなんて、恥ずかしい・情けない。でもそんなの関係ねぇw面白いんだもの。

物語はサンシャイン学園でジュエルペット・動物・人間の共学の学校で共に勉学に励む学園コメディ。

主軸には、自分の『夢』を見つける話があるので、女児へ向けた作品であることには間違いありません。・・・たぶん。
{netabare} ・・・思い返してみると、これ女児にわかるのか?ってエピソードが多数あります。
作中にイジらず『ミス・ア・シング』を流せるのは、アルマゲドンかこの作品だけでしょうw
BGMに中島みゆき・森川由加里・寺尾聰の曲を、もろに使うアニメが他にありますでしょうか!?ww
パロディにガンダムなんかはこの作品はもちろん他の作品にも使われてますが、ひょうきん族とかはじめ人間とか…イージーライダーなんて…私の守備範囲越えてるわww
ネタのチョイスが他の作品とは比べ物にならない程センスが良いですw
これでもネタに関して言えばホンの一部です。ネタは満載ですし、幅広いですw

女児向けアニメには到底思えないセリフや行動もたくさん存在します。可愛らしいジュエルペットが平気で酷いセリフを言ったり・ヒロインはカナリ外道・超展開、変な所が伏線になってたりしてまして、女児にとっては謎ですが、私にとっては先がまったく読めなくて大満足な作品でした。 {/netabare}

CG技術を変な所で使ってたり、声優さんは一人二役を当然のようにやってのけてます。OP・EDの曲は一年間変わりませんでしたね。私、たぶん歌えますwww

視聴者を楽しませようとするだけでなく、スタッフも楽しんで作っていることがよくわかる作品でした。
サンリオ&スタジオコメット恐ろしすぎるwww
どんな形であれ、アニメ界の歴史に残る作品になったと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

サンリオとセガトイズによるキャラクター、ジュエルペットのアニメ版の第3シリーズ。

製作局および放送時間枠、ジュエルペットの基本設定やデザインおよび魔法学校を舞台としたストーリー構成は、前シリーズである『ジュエルペット てぃんくる☆』から引き継がれている。ただし、作中の舞台背景や設定は前作との関連はなく、独立した世界観で構成されている。
第1・2シリーズは共に30分で1話だったが、本シリーズにおいては基本的に30分で2話という、サンリオおよびスタジオコメット・ウィーヴ作品では『おねがいマイメロディシリーズ』の最終作『おねがい♪マイメロディ きららっ★』以来であり、同枠としては『ぷるるんっ!しずくちゃん』以来のフォーマットが採用された。本作は放送1回分で2話構成のオムニバス形式となっており、ストーリータッチも恋愛色が強く出てはいるが、ややシリアスだった前作とは対照的に、過激なギャグストーリーになっており、視聴対象世代の親世代である1980年代から90年代にかけてのTVドラマやバラエティ番組等を元ネタとした非常に濃いパロディや奇想天外な設定・演出が多く、1話まるまるパロディの回もある。その作風から、2011年の日本オタク大賞にて前田久賞を受賞した。
1人で複数のキャラクターを担当する声優が前2作よりも多い。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

51.0 3 サンリオで学園なアニメランキング3位
ジュエルペット ハッピネス(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★☆☆ 2.5 (52)
120人が棚に入れました
平和な宝石の国・ジュエルランド。ある日、ルビー達ジュエルペットは、女王・ジュエリーナ様から魔法のジュエルボックスを託された。ジュエルボックスに魔法の宝石を集めると、とてもハッピーで素敵なことが起きるらしい。そのためには新しい友達を作らなければならない。出会いを求めてジュエル学園という学校に行き、ジュエルペットカフェをオープンすることになったルビー達は、学園の生徒・ちあり、ねね、るるかに出会う。

声優・キャラクター
齋藤彩夏、平野綾、ささきのぞみ、沢城みゆき、豊崎愛生、茅野愛衣、潘めぐみ、葉山いくみ、相沢舞、清水愛、細谷佳正、福山潤、木村良平

ミウミウ5 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1

ジュエルペットのブランドを汚したシリーズ最大の失敗作です

あまりにも出来が悪すぎたため、今までジュエルペットのアニメを作ってきたスタジオが更迭されてしまったのと同時に、
あまりにも不人気なため、レンタル登録されているにも関わらず、半年足らずで全国のツタヤでほとんど撤去されてしまったと言う曰く付きのシリーズです。
まず結論から言うとこれからジュエルペットシリーズを見ようと考えている方は、このシリーズだけ飛ばすことをオススメします。

最初はその回のゲストペットの良さを出しながらも、ギャグと感動的な良い話を融合させた真っ当な子供向けとして良く出来ていました。
ジュエルペットと言うキャラクターを使っているからこその「面白さのコア」と言うのはつけていました。しかし、そこまで出来ていながら最後の後始末が出来ていないです。

中盤からの酷さは、皆さんが酷評するとおりだと思います。

・話を広げやすそうなプロットが準備されてるものの、各ペット、各人間キャラの背後関係の掘り下げが極端に少なく、一度出した設定から発展性がない。設定のすべてが、その場しのぎの思いつきで、過去にあった発言も、過去にあった設定もすぐに無かったことにされている。
・メインキャラを通して、メインストーリーを補完するようなサブストーリーも皆無に等しく、てぃんくるやサンシャインの成長描写のような感動もない。
・登場するキャラ全員に個性が無く、ペット、人間キャラ全て含めてギャグ回を強引に展開するための小道具としてしか扱われていない。よって作中に推しキャラがいても、そのキャラの活躍を期待しながら見ると肩透かしを食らうことになる。
・「人間とペットが絆を深めて魔法の宝石集めるのが、本作の縦糸であるが、途中からただのルーチンワークになって意味をなしてない。最初の1箱目をコンプリートしたときは目に見えた効果が現れているが、2箱目は結局何も起こらないに等しく、3箱目にいたってコンプもしないまま打ち切り。
・桜井監督の自己顕示欲とでも言うべきか、「この変顔面白いだろう」「このキャラがこんな言動とるなんて意外で面白いだろ」と、物凄い監督自身の得意分野の押し出し感があり、しかもそのどれ一つとしてジュエルペットとしての面白さに繋がっていない。


おそらくこのアニメを作った人は、日本人のジュエルペットファンのために作っているわけじゃないです。とりあえずペットを出せばいいや、ペットを出していれば後は自分のやりたいギャグをやればいいや、と言ったように
まるでスタッフからは、ジュエルペットの推しペットのグッズに金を落としているファンの機微は二の次で、ジュエルペットと言うキャラクターを私物化して好きなことをとことんやってしまおう、と言うような傲慢さを感じてしまうのです。

確かにジュエルペットは懐の深い作品で、魅力あるペットを使って色々な話が作ることができるため、マンネリ化することもなく長期シリーズとして成功しています。それを上手く活かせば、てぃんくる、サンシャインのような名作も生まれます。(のちの放送されたレディジュエルペットも中々素晴らしい出来)
それと同時に、製作者があぐらをかくと本作のようにとんでもない駄作も作れてしまいます。本作は、歴代作品にあった「ジュエルペット」を踏襲しているにも関わらず、それが作品の完成度にほとんど繋がっていない。
センスのない人たちに予算を与えると、かくも酷い作品が出来上がってしまうと言う見本だと思います。今までジュエルペットを作ってきたスタジオコメットと言う会社が単独として制作元請を断られてしまってしまったのは、このアニメの失敗が原因です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ジュエルペットシリーズの中ではかなり微妙

人とジュエルペットの心がかようと宝石がでるって設定は悪くないけれど
なんか内容が薄い。新しいジェルペット出てこないと宝石でてこないし、人はいろいろな人でてくるし。キャラクター同士の関わりが薄いのになんで宝石をボックスに入れることができるんだろうか

一番この作品で悪いところはジュエリーナ様が前のジュエルペットのヒロインと同じ声優(大人の事情なのかな?)

しかもストーンいれる場所増えるし;

最終的にはなんとなく
ちありが頑張って、前向きでよかったけれど
中だるみが多かったです;

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

サンリオとセガトイズによるキャラクター、ジュエルペットを起用した日本のアニメで、ジュエルペットシリーズ第5作目。

本作では『サンシャイン』以来の学校を舞台にした学園アニメとなり、人間などの他の生物とジュエルペットが心を通わせることによって現れるアイテム「魔法の宝石」を探し求めてジュエルペットがカフェで多くの人間と触れ合う友情物語となっている。作風は、前作や前々作に比べるとハイテンションかつマニアックなギャグは抑えられているが、監督の桜井が得意とする「緩さ」と「シュール」さが色濃く反映された演出、描写が随所に挿入されている。サンシャインとの相違点は、人間と動物は学校で共学しておらず、ペットは学園内のカフェなどで働いているという設定である。ちなみに前作までのキャラクターも登場し、ジュエルペットの各キャラクター設定も前作を引き継いでいる。
フォーマット上では、前作同様にエンディング直前に1分程のCパートが挿入されている。またCパートにおいてはペットが手紙を書くシーンが毎回映し出されており、CMのジュエル便と連動させている。
シリーズ放送5年目の第5作目であり、サンリオとウィーヴおよびスタジオコメット制作作品で4年間放送した前シリーズの『おねがいマイメロディ』シリーズを1年超え、2002年10月からの『ふぉうちゅんドッグす』の第2クール目からの約10年半でローカルセールス枠でシリーズ最長記録を持つシリーズ第2作目の『ジュエルペット てぃんくる☆』以降の同枠の長寿シリーズとなった。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2
ページの先頭へ