サンジゲンでコンサートなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのサンジゲンでコンサートな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のサンジゲンでコンサートなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.6 1 サンジゲンでコンサートなアニメランキング1位
BanG Dream!(バンドリ!) 2nd Season(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (221)
828人が棚に入れました
高校2年生になった香澄たちPoppin'Partyは、生徒会や家の手伝い、塾やバイトで大忙し。5人で一緒に居られる時間が少なくなり、拠点である蔵にもなかなか集まれない。そんな彼女たちのもとへ、1人の少女が現れて――。新たな出会い。変わらぬキズナ。Afterglow、Pastel*Palettes、Roselia、ハロー、ハッピーワールド!も登場し、個性豊かなバンドメンバー達がキラキラドキドキなステージを魅せる!「また、みんなでライブしたい」音楽が今、走りだす!

声優・キャラクター
愛美、大塚紗英、西本りみ、大橋彩香、伊藤彩沙、佐倉綾音、前島亜美、相羽あいな、伊藤美来

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

他作品から出遅れた1期目の反省からか、2期目は1/3スタート! 2019年9月公開予定の『BanG Dream! FILM LIVE』は、超楽しみなんですけど!?

== [放送前にレビュー記載、第1話視聴後レビュー、第2話視聴以降の追記あり] ==
この作品にはセールス的にまったく貢献していませんが、実は1期目もそこそこ好きだったので内容に関しては密かに期待しています。

== [第1回視聴後レビュー(2019.1.4)] ==
前作については「一応観てた方が良いけど観てなくても致命的ではない」くらいの感じでしょうか。作画はCGになって、ゲームとの齟齬が減ったかも?

作中世界では「大ガールズバンド時代到来!」らしいです。現実にちょっとブームがあったのは2000年頃(ZONE、Whiteberryなど)ですかね?(← 「大」ではなかったですが(笑)。)

という話は置いといて、ライブシーンは多めでしたね。それと今後のストーリーでメインになりそうなキャラクターたちの現況がわかる初回でした。Glitter Greenは活動してないっぽいです。

ロッカーの頭のオカシさを体現する二大巨頭、戸山香澄(とやま かすみ)と花園たえとそれにいい感じで振り回されてる市ヶ谷有咲(いちがや ありさ)が健在のようなので視聴継続は決定です。

特に花園たえ、学生バンドに居るよな、ああいう誰もいないうちからいつの間にか好き勝手にギター弾き始めているかと思えばみんなで何かやろうっていうときに「バイトだ」とか言って来ない奴(笑)!
== [第1回視聴時レビュー、ここまで] ==

2019.1.11追記:
第2話を視聴しました。主宰ライブの面倒くささとかチケットノルマの話が、リアルっぽくて良かったです。チューニングの音やリハとかの場面も気分が上がります。

アマチュアバンドならではの運営っぽい話が今後も出てくるなら、期待大!

OP/EDともにRoseliaの楽曲でしたが、これはもしかして週毎に変わるんでしょうか?

それと、六花ちゃんが「影の主人公」って感じで良いですね。今後も目立ちそうです。

2018.1.18追記:
第3話を視聴終了。

練習場所である倉で、雑談中もツインギターがギターを持ったままとか、会話の最中にいきなり香澄がギターを鳴らしたりとか、おたえのギターリフから唐突に演奏に入ったりとか、ロッカーの生態としてムダにリアルで2nd Seasonはサイコーです。

そして、六花がんばれ(笑)!

余談: ノベライズ版のあとがきによると、香澄が星(STAR)を見つける話だというtweatをした方がいらっしゃるそうです。

S: 沙綾
T: たえ
A: 有咲
R: りみ

2019.1.25追記:
第4話を視聴終了。せっかくAパートはそこそこ良い感じで進んでいたのに、ライブパートがアカンかった…。

(勝手に私が思い込んでいるだけかもしれないけど)この2nd Seasonはもうちょっと地に足が着いた感じで進んで欲しいです。いくらこころんでハロハピであっても「お金さえかければ出来る!」と信じるに足るパフォーマンスを見せて欲しいです。

「足からジェット噴射して飛行」はやりすぎなんです。そういうのはやるにしても『ガルパ☆ピコ』でやってください…。

2019.2.8追記:
第5話はPastel*Palette回。アイドルが事務所の都合でバンドを組まされ、最初はロクに演奏できずに当て振りとか、アイドルバンドあるある過ぎる…。

デビュー時のトラウマを乗り越え、自力で演奏するパスパレの皆さんでした。

第6話はAfterglow回。Afterglowの、とてもアマチュアバンドらしい結成秘話が披露されました。

しかし個人的には一番グッときたのは蔵でのポピパの、パンを選ぶときの「せ~の!」からの流れ。おたえのギターからの「パンを買うなら~ やまぶきベーカリー♪」は最高でした。こういう「遊び」のシーンが入るだけでリアルっぽさがグッと増すのです!

2019.3.1追記:
第7話、第8話の溜め回からの激動の第9話を視聴終了。起承転結でいえば「転」、それも大暗転…(笑)。とはいえアバン、Aパートは穏やかなもの。文化祭回でした。そして内容にふさわしくEDはいつものポピパ「Jumpin'」ではなくRoseliaの曲だったのでした。

そんな激動回ですが、演奏はありませんでしたがメンバーが女子大生となった先輩バンドGlitter*Green(中の人はミルキィホームズ)の面々がほっこりと登場。ステージ衣装でなく学校の制服で演奏するRoseliaとかいうレアなシーンもあったのでした。

その他、単純にシーンとしての見どころとして六花のギター・ソロが冴えわたって、めっちゃカッコよかったです!(そのあとでポンコツになってましたが…。)

2019.3.22追記:
第12話まで視聴終了。ポピパ主催ライブの準備で大忙し。参加する各バンドのセットリストに個性があふれ出ています。ハロハピのそれは、いったい…。今後「他バンドからのスカウト」っていうのはネタ化するのでしょうか?

ポピパの新曲「Returns」はとても良い曲ですね。ポピパさん、カッコいいです!(六花並感)

最終回の第13話はポピパ主催ライブで、大ライブ映像回でしょうか。楽しみですね!

2019.4.1追記:
3/18深夜の放送当日に最終回まで観終わっていたのですが、レビュー更新がすっかり遅れてしまいました。

あの最終回のライブ状況で、PA卓についてオペしてた六花ちゃんはヤバ過ぎる…。この人はギター演奏といい、超高校生級(笑)!

新曲「Dreamers, Go!」も名曲でした。CDでは「Returns」のカップリング曲なんですね。そして主題歌をサブタイトルにしたあたりはEDで見事に回収。

Raise A Suilenがリアルでのライブメンバーになるのは3rd season(2020年1月放送予定)までおあずけみたいです。

そして9月予定の劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』って何ですか、超楽しみなんですけど!?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ゲームファンとアニメファンの二兎を追う

1期視聴済 そして相変わらずゲームはしてない


2018年始特番で1期の一挙放送と武道館Liveなどのコンテンツを合わせて鑑賞したのが始まり。
アニメは周囲が言うくらいこき下ろすほどでは無かったと思ってますし、声のお仕事しながら楽器もこなす声優さん達に感銘を受けてもいました。

“そこそこのアニメ”&“頑張れ声優さん”

私のバンドリへの評価はこの2つの要素で出来てます。そしてこれはおそらくレアケース。ゲームの要素が抜けてるのです。
ゲームはスマホ音ゲーのお化けコンテンツで、むしろこっちからのユーザーが流れてくるほうが多かろうもん。1期で匙投げた方が多かろうアニメのみメンバーズは絶滅危惧種じゃなかろうかと邪推してます。

この前フリで何が言いたいかというと、、、


「ゲームユーザー向けの作品にがらっとリニューアルしちゃって戸惑ってます」


■戸惑い1 いつの間にか綺麗になって・・・
この2年(1期の放送からの意)ですっかり綺麗になっての再会。めっちゃCGです。ポピパの誰かは髪の色でやっと判別できました。それと第1話で5人集めての尺を取ってくれたのでなんとか。
演奏シーンで止め絵がないのはCGさまのおかげと思えば、慣れればOKということなんでしょう。


■戸惑い2 人多すぎ
ゲームオリジナルキャラを投入!って知らんがな。ざっと5ピースバンド×4組なので一挙女子20名追加です。Roseliaは1期にも登場してますが覚えてません。とはいえ総勢25名の顔と髪型と髪の色と制服の組み合わせで判別可能ではありました。さすがゲーム原作なのかスタッフ頑張ってたと思います。
なお4組とは以下、しっかり第1話で全員集合してたりします。

 『Roselia』 (ロゼリア)
 『Pastel*Palettes』 (パスパレ)
 『ハロー、ハッピーワールド!』 (ハロハピ)
 『Afterglow』 (アフターグロウ)

{netabare}さらに1組『RAISE A SUILEN』。試験勉強並に覚えることが多いのです。{/netabare}


■戸惑い3 曲多すぎ
1話1曲+one more 次から次へと右から左へ。思い入れがないのでほぼスルーです。


軽い疎外感はありますね。ゲームユーザー向けコンテンツになれ果てたのか?と。
結局のところ序盤の構成は「ゲームユーザー向けのコンテンツ」の体裁を取りながら「アニメ作品」としての二兎を追っていて、バランスは悪くなかったと思います。

1兎.バンドと曲紹介
2兎.ポピパを軸にしながらの筋を通したストーリーライン

ざっくりAパート日常描写。Bパート後半に演奏シーンで新規4組を取り上げてました。
{netabare}2話ロゼリア回。ポピパと双璧のロゼリアをまずもってきたのは正解です。
4話ハロハピ回。ファンタジーですね。↑↑↓↓←→←→BAとは粋なことをしてくれます。
5話パスパレ回。雨降って地固まる。三軒茶屋駅と生田スタジオの再現性がハンパないです。リアルの三茶はミュージシャン多い。
6話アフロ回。夕日と青春との相性の良さよ。そしてこちらも雨降って地固まる。{/netabare}

バンド紹介と並行してるのは、{netabare}“目指せ!ポピパの単独ライブ開催”、と{/netabare}ポピパを軸にしながらのストーリーラインでそこは崩しません。
そして折り返しの後半戦、{netabare}第7話から{/netabare}アニメらしく物語が動き出します。やっとだよ。。。



と、ボヤキはここまで。ここからV字回復。本格的に二兎めを追いだしてからがすこぶる良かったのです。軽く1期を凌駕する出来でした。
これならゲーム組もアニメ組も双方幸せになれるひとときを過ごせたのではないかと思うほど。


想像するにアイドルもの(バンドだけど・・・)の定番。後半トラブル発生→解決→大団円の流儀を守るなどお作法順守という安心感と、トラブル内容の濃さとが両立してたんじゃないでしょうか。

{netabare}1期は紗彩の加入騒動と香澄の声が出ない騒動。そこそこエモい仕上がりでした。
2期のトラブルと比較すると、1期より関係者の数の多さ、規模が拡大しているのがわかります。いわゆるステークホルダーが多い状態。収拾するにも関係各先の調整なり思惑が複雑に交差し、1バンド内のゴタゴタとは桁違いのレベルで重さが変わってきます。
第9話以降の{/netabare}後半はそこそこエモいではなく“エモい”でした。

{netabare}10話11話OPはRoselia『BRAVE JEWEL』。唐突な感じがしますし、これだけ作中の楽曲が多いと流して聴いても不思議ではありません。

『自分を責めないで 抱きしめなさい
 弱さを知る者は 強さを宿す
 貴方は手にしてるから』

傷つき折れそうな心を奮い立たせるような歌詞。おたえとその先のポピパへのエールとしか思えません。またこれが友希那んとこのバンドというのがエモい。ユキナは曲と背中で語るのです。{netabare}ついでに文化祭で猫カフェをしたがるおちゃめな娘さんです。{/netabare}{/netabare}

いろんな人の思惑が交差します。そして誰も悪くない。引っ掻き回し役の“ルー大柴”風JKプロデューサーもしかりです。こんな時に試されるのがバンドの結束力ですね。展開はわかっちゃいるけど、掌の上で踊りたくなるのです。

※ほんとにネタバレ
{netabare}11話が秀逸。揺れに揺れてるポピパメンバーの中で香澄が壁を越えておたえの懐に飛び込みます。さすがきらきら星メンタル保持の主人公です。
「ポピパはポピパだよ。おたえはポピパ。ギター弾こう!おたえ」→そして『STAR BEAT!~ホシノコドウ~』へ。はぁ~1期観ていて良かった。

そしてポピパはやっぱりポピパ。
おたえ「私ポピパが好き」
ありさ「いつか武道館とか行くのも悪くねェなと」
さあや「おたえ、行かないで」
りみ「おたえちゃんがポピパ大好きなこと知ってるもん」「ポピパでいてくれてありがと」{/netabare}

そして名曲が生まれました。続きは本編で。


楽曲に支えられ、仲間に支えられ、「あー音楽っていいな」と思える良作でした。



■■アニソン雑感

巷で神曲と言われようが作品を視聴してないとそうは感じられない私です。
経験上、楽曲単体でハマることは稀有で、未視聴作品のCVさんが担当する曲に限ってはハマったのは後にも先にも『回レ!雪月花』のみ。それもネタの性格が強い。
一言で言えばタイアップ。
作中繰り返し流れる。キャラの心情が投影されてる。作品世界を表わしている。

巷で流行っている曲よりもアニソンのほうを覚えているくらいになった現在でも変わりません。
本作バンドリ2期の前半で大量投入された曲は一過性でピクリとも食指は動かず、作品世界とリンクした後半の「Returns」「BRAVE JEWEL」「キズナミュージック♪」には心が震えます。
本作で作品とのリンク有無が大事なのだと再認識しました。みんなそうなのかな?

好きなもん聴けばいーじゃん、という話ですが、「これ良い曲だよ」がなかなか非ヲタ一般人の方には通じません。映像(物語)と音楽がリンクしてこその良曲。私にとってのアニソンです。



視聴時期:2019年1月~3月 リアタイ視聴

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2019.04.01 初稿
2019.09.20 追記
2020.10.19 修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 34

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キズナミュージック

1話視聴
一期から比べたらキャラデザまてCGに変わって明らかに違和感が…
今期からけっこうCGアニメ増えた印象ですが、バンドリ2期はその中でも出来は悪い印象。

他のCGアニメ作品も人物動きがカクカクするけど、ゴム製品人形劇。
ん~バンドリ2期の人物動きは、木製人形劇…カクカク感が一番酷いかも。

ブシロードさんバンドリのソーシャルゲーム売上凄かったはずですよね、何十億?何百億?
今期でも資金力ならNo.1のはず、アニメに還元する気は無しですか。

1話目から演奏シーンが増えた姿勢は評価出来るのでもう少し視聴。


10話まで視聴
ごめんなさい~1話であれだけネガティブレビューでしたが…
全然いいです

話がテンポ良く見易い、ライヴシーンを増やして熱いですね。
ロゼリア&RASともすればキャラかぶりがちなのに存在感が良いです、カッコいい。


視聴完了
ストーリー性やフルCGにそんなにこだわらず音楽ガッツリ聞きたい人にはお勧めでした。
私もライブシーン増えたので楽しめました♪

フルCGに代えた事は結果的には成功だったのでは。

まだまだ表情なさやカクカクした動きとかCGには改善の余地あるけど、これからの技術革新で低予算でも複雑な動きのアニメも増えてくるのかも。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 26

57.8 2 サンジゲンでコンサートなアニメランキング2位
ミス・モノクローム -The Animation- 2(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (187)
792人が棚に入れました
あのもっと前に出たい系アイドル、ミス・モノクロームが帰って来る! 果たして憧れの永遠の17歳アイドル、KIKUKOに近づく事は出来るのか!? トップアイドルになる為、ミス・モノクロームの型に捕われない飽くなき挑戦が再び始まる!

声優・キャラクター
堀江由衣、藤原啓治、井上喜久子、神田朱未

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

モット、モット、マエニ、デル

原作未読 全13話 1話約8分(3期10月より)

ミス・モノクロームの2期です。1期から観ることをオススメします。
単三電池1本で動くアンドロイドのミス・モノクロームは、トップアイドルを目指すためコンビニでアルバイトしながら日々頑張っていました。今回はコンサート・ツアーをするために色々な準備をするお話です。

毎回色々と頑張ってますが、いつも変な方向にいきますねw

内容が結構極端なことが多いのでそれを楽しめるかどうかだと思います。

OP/ED 両方ともミス・モノクロームが歌っています。EDの作画は1期と同じく3Dのモノクロームが曲に合わせて振り付けして歌っています。凄いですね。

最後に、阿澄佳奈さん(福岡出身)が演じているドジキャラがいますが、博多弁をたくさんしゃべっていたところが嬉しかったですね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「もっと、前に出たい・・・」 モノクロームは今回も一生懸命でしたね^^

この作品は1期と物語が繋がっているので、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。
1期では様々なアクシデントを乗り越えながらも、トップアイドルを目指して一生懸命頑張るモノクローム・・・
モノクロームの夢見る世界は頑張った分だけ成果が還元される・・・という訳ではありません。
だからモノクロームの夢への歩みはとてもゆっくりです・・・でも、めげずに頑張って階段を一段ずつ登っていく彼女を応援したくなる・・・1期はそんな感じだったと思います。

2期も大きな枠組みは一緒・・・トップアイドルを目指して相変わらず頑張っています。
でも2期では「もっと前に出る」ための具体的施策として「ファーストアルバムを作ってファーストライブで全国を回る」を目標に掲げて活動が進められる事になるのですが・・・

1話のお約束のボケは置いておいたとして・・・
2話の超展開・・・あれは何?
え、こんな作風になっちゃったの・・・^^?
それにしても、やっぱ迫力が半端無いよ〜
と思ってエンドテロップをしっかり見てみると・・・なるほど、所謂うーさーの言っていた「身内」ってヤツだったんですね^^
そして、途中でうーさーの友情出演・・・これもお約束なのでしょうか^^?
物語の中で吸われ投げられるうーさー・・・今回は扱いが少々可哀想に見えましたけれど・・・^^;
でも、それぞれの物語における独自の展開が相互の作品で見れる、というのは面白い設定だと思いました。

この様に作品を楽しんでいる最中、私にとってこの作品二つ目となる衝撃の事実が目に飛び込んできました。
それは6話でした・・・いつもの自分のテンションで視聴していると、6話から登場したキャラの中で、「あれ、聞き慣れない声・・・」と思って何気にエンドテロップを見てビックリ・・・
え、この方は声優業もされていたんですか・・・(゚o゚;;?
確かに堀江さんとは接点がありますけれど・・・と思って早速wikiで調べてみると、アニメに出演されたのはこの作品が初めてだったようです。
もともと大好きな方なので、この様な事実を知れた事を嬉しく思いますが・・・そう考えると、ますます貴重な作品の様に思えてきました^^

オープニングテーマは「Black or White?」
エンディングテーマは「Step by Step!」
どちらもモノクロームが歌っています。
今回もエンディングの3DCGは秀逸だったと思います。
ホント溜息が出るほどにリアル・・・だって、手相で言うところの生命線や知能線までもが再現されているんです。果たしてアンドロイドであるモノクロームに手相が必要なのか・・・と感じなくもありませんでしたが、その拘りや緻密さが良かったと思います。

1クール13話の5分枠ショート作品でした。この作品の魅力一つに声優陣が豪華である事、があると思います。
モンクロームの堀江さん・・・はキャラ原案なので別にしても、あすみん、神谷さん、藤原さんや神田さんといった声優さんが揃っているんです。
現在3期の放送が始まっていますが・・・そちらも視聴が楽しみです^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ルーちゃん、万能

1期に引き続きミス・モノクロームがトップアイドルへの階段を上ってゆくサクセスストーリーですが、グダグダな感じもそのままで安心のクオリティです(汗)

 私はアイドル物のアニメは全然手を出してないのですが、元々アイドルとか歌が照れ臭くて苦手なものでミス・モノクロームと言う作品位いい塩梅なのが丁度いいですw

結局、ルーちゃん出てくるだけで和んじゃって騙されたような気がしながら観ちゃうんすよね~

投稿 : 2024/11/09
♥ : 8

57.6 3 サンジゲンでコンサートなアニメランキング3位
ミス・モノクローム-The Animation-3(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (132)
541人が棚に入れました
あのもっと前に出たい系アイドル、ミス・モノクロームが帰って来る!果たして憧れの永遠の17歳アイドル、KIKUKOに近づく事は出来るのか!?トップアイドルになる為、ミス・モノクロームの型に捕らわれない飽くなき挑戦が再び始まる!

声優・キャラクター
堀江由衣、藤原啓治、井上喜久子、神田朱未、神谷浩史

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

もっと、前に出るー。

アニメーション制作:ライデンフィルム、サンジゲン
2015年10月 - 12月に放映された全13話のTVアニメ

ミス・モノクロームのアイドル活動が更に全面に出された3期。
全国ツアーが始動して、各地で色々と頑張っています。
ギャグというか、ミス・モノクロームのボケ芸が完成されてきた気がしますね。
1期を見始めた時は微妙なアニメだと思ってたのに、
今では堀江由衣のロボット口調の台詞が面白くて笑えるぐらいに私の捉え方が変化しましたw

なせばなるー!

最初から面白いアニメも世の中にはありますが、
ミス・モノクロームは、まずは主人公のキャラありきのスタート地点から、
徐々に芸風を開拓しながら成長していったアニメであり、
3期を観終わったところ、これなら続編があったら楽しみにしてしまうような内容でした。


短いですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

トップ、アイドル、ニ、ナルタメ、モット、モット、モット、マエニ、デル

全13話

ミス・モノクロームの3期です。繋がりがありますので2期から(時間があれば1期から)観ることをオススメします。

トップアイドルを目指すアンドロイドのミス・モノクローム、今回は全国ツアーのお話で行く先々でのエピソードを中心に展開しています。

色々な地方都市をまわるのですが、福岡のお話もありました。知っている場所{netabare}(大濠公園や百道浜など){/netabare}が出てくるのは嬉しいですね。

時間は10分ほどなどでサクッと観れると思います。

OP 前半は2期同じで、後半は新曲の「ミス・モノクローム体操」というちょっと変わった曲でしたねw 作画も体操してます。
ED こちらも前半は2期と同じで後半は新曲と作画も新しいCGとなっていましたね。

最後に、某AT-Xの番組でもミス・モノクロームがナレーションしてましたね~

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「もっと前に出たい・・・」座右の銘は変わりませんが、先輩アイドルらしくなってきました^^

遥か昔に交わした約束を守るため、ひたすらトップアイドルを目指すモノクローム・・・
1期では空回りばかりしていましたが、2期で下準備を進めてきて・・・注目の3期です^^

モノクロームって進化するアンドロイドだったんですね^^
1期とは比較にならないほど、トップアイドルへの歩みがしっかりしてきました。
プロモーターがついたから・・・?
バックダンサーが決まって先輩アイドルになったから・・・?
モノクロームと一緒にルーちゃんも成長したから・・・?
アイドルとして成長する要素は身の回りにたくさんあります。

もちろん、それら全てが関係していると思いますが、一番大きいのはモノクロームの中に秘めた「不変」と「変化」の両極端な思いなのだと思います。

「不変」変わらないもの・・・これは呪文の様に繰り返している「KIKUKO」とトップアイドル同士の戦いを繰り広げることである訳ですが、3期を視聴していてもう一つ気付きました。
KIKUKOともそうなのですが、モノクロームにとって約束とは「守るもの」なんですよね^^
物語の中で「約束が広がっていく」と呟くのですが、彼女の中で本当に大切で決して変わらないモノなんだと思いました。

「変化」この場合には進化という言葉の方が適当かもしれません。
コンビニのバイトから始まり気がつけば全国ツアーを目前に控えている・・・
作品の中では具体的に描かれていませんが、彼女の回りの環境は相当大きく変化したと思います。
それでも彼女には守るべき「約束」があるから・・・進化を受け入れてここまできたのでしょう。

この様に成長したモノクロームが全国ツアーを開催します。
どの様な全国ツアーになったか・・・気になる方は是非本編でご確認下さい。
ただ漫然とツアーを進めていく・・・その様な事は決してありませんでした^^

ルーちゃん・・・今期も大活躍でしたね^^
恥ずかしながらルーちゃんのCVが神谷さんだった事をすっかり忘れていたので、突然喋りだした時にはビックリしました^^;

プロモーターにキャラメルの一員として役をこなしたあすみん・・・流石でしたね^^
あの流暢な九州弁は素だったのでしょうか・・・気になります^^;?

でも密かに出演を楽しみにしていたのが、キャラメルのアツコです。
2期のレビューでも記載しましたが、CVがビックリする方なんですよね^^;
しかも今回初の温泉回でやってきたのが岡山・・・もうどこまで盛っちゃうんでしょう^^;?
しっかり楽しませて貰いました。

そして、どこかでは登場するだろうと思っていましたが・・・USJでお会いしましたね^^
モノクロームが命名した新しいUSJ・・・美味しく頂きました^^;

主題歌は途中までオープニング、エンディングとも2期と一緒でした。
変わらないのかな・・・と思っていましたが、エンディングが9話、オープニングが10話で新曲にスイッチしました。
残り数話なのに・・・随分思い切ったと思いましたが、私にとって結果オーライでした^^

オープニングテーマ「ミス・モノクローム体操」
エンディングテーマ「キミとボク」
エンディングがメチャメチャ格好良いではありませんか・・・
この曲調・・・胸に染み入るようで大好きです^^

1クール13話の作品でした。1話役8分弱くらいの作品です。
どんどん変わっていくモンクローム・・・冗談も2期よりちょい少なめでしたが、キャラ的には今期の方が良かったと思います。
モノクロームがどこまで成長していくのか・・・IKUKOとのトップアイドル同士の勝負の行方は?
物語が完結していないので、続編を楽しみにしています^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16
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