ゴスロリアニメOVAランキング 2

あにこれの全ユーザーがアニメOVAのゴスロリ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月10日の時点で一番のゴスロリアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

59.0 1 ゴスロリアニメランキング1位
コゼットの肖像(OVA)

2004年4月11日
★★★★☆ 3.3 (92)
463人が棚に入れました
倉橋永莉 (くらはし えいり) は日本の骨董店「香蘭堂」でアルバイトをする画学生。ある日、香蘭堂に主人から送られてきた「呪われし器物」古びたベネチアガラスのゴブレットから見えた、美しい異国の金髪碧眼の少女に思いを寄せる。永莉は人ならぬもの、その少女、コゼット・ド-ヴェルニュ (Cosette d'Auvergne) とのひそやかな逢瀬を心地良く思うが、一週間後の夜、悲劇は起こる…。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「化物語」「偽物語」でおなじみの新房監督 2004年の作品

「化物語」や「偽物語」などで一躍ヒットを飛ばした新房監督の
シャフトを制作拠点とされる直前の作品(全3話のOVA)で
今の作風の原点を随所に感じることができた。
ちなみに制作は童夢。

ジャンルとしては、サスペンスやミステリー的な要素の強いゴシックホラーだが、
ちょっと異質な純愛ストーリーとしての側面もある。

また、ヒロインのコゼットの声を、公開オーディションで選ばれた
新人の頃の井上麻里奈が務めており、梶浦由記プロデュースにて主題歌を唄い、
そのまま歌手デビューも果しているので、ファンの人は必見かも。

主人公は商店街の中の骨董店「香蘭堂」でアルバイトをする画学生 倉橋永莉。
ある日、香蘭堂に送られてきた「呪われし器物」と言われる
古びたヴェネツィアン・グラスのゴブレットに、美しい金髪碧眼の少女が映りこみ、
それ以来彼女に想いを寄せるようになるのだが、というお話。

コゼット・ド-ヴェルニュという名の彼女の正体は?
コゼットに何があったのか?
そして惹かれてしまった倉橋の運命やいかに。
ということで、独特の雰囲気に惹き込まれ、一気に観てしまった。

登場人物はほかに、神社に住む霊感のある女性や、女医、
倉橋の先輩や同級生の女の子など。

正直言って化物語などの作品のほうが面白いし、完成度が高いとは思った。
でも演出面での意欲的な取り組みは、それまでになかった感覚をすごく感じるし、
全3話と短いし、アンティーク好きの人は観ておいて損はないと思う。

ただし、興味が持てないとかなり眠くなる、かも。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 45

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「アニプレックスが放つ本格ゴシック・ロマン」という位置付けの作品です。

2004年に発売されたOVAで全3話の作品です。
ジャンルは「ゴシックホラー」との事ですが、視聴してみると純愛要素が強い作品だと思いました。
純愛・・・なのですが、愛の方向がちょっと歪んでいて捩れている、そんな感じを受ける作品でした。

視聴のきっかけはBSでの放送だったのですが、本作品の監督を務めた新房昭之さんが本作を『魔法少女まどか☆マギカ』の原点であるとのコメントが決め手となりました。
まど☆マギの原点・・・と言われると、気になっちゃいますよね^^

本作の主人公は、骨董店「香蘭堂」でアルバイトをする倉橋永莉(くらはし えいり)。
ある日、彼は古びたヴェネツィアン・グラスに可憐な美少女を目撃します。
彼女の名前はコゼット・・・
主人公は、金髪で碧眼の持ち主である彼女の徐々に惹かれ始め・・・悲劇とも言える愛の物語が動き出します。

コゼットという少女は一体何者なのか・・・
なぜ、コゼットは主人公の前に現れたのか・・・
そして、なぜ主人公はコゼットに没頭するようになったのか・・・

OVA3話の中で、これらの謎が解き明かされていきます。


まど☆マギとの関連性ですが、物語の途中で出てくる背景に、まど☆マギっぽさがあったかもしれませんが、それ以上の共通点は私は見い出せませんでした^^;
一応2巡したんですけどね・・・少し残念です^^;

でも、この作品の持つ独特の世界観は嫌いじゃありませんでした。それに梶浦由記の音楽が、独特の世界観に彩りを添えています。

また、このOVAはCV陣も豪華なのが特徴だと思います。
斎賀みつきさん、井上麻里奈さん、豊口めぐみさん、能登麻美子さん、田村ゆかりさん・・・
井上さんは、この作品がデビュー作品だったそうです^^

少し難しい作品ではありましたが、視聴して良かったと思える作品でした。
まど☆マギとの関連性については、再度視聴して確かめてみたいと思います^^

投稿 : 2024/11/09
♥ : 24

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ストーリーがよく分からない。作画は最高レベルかと。

作画、世界観はスゴイ!

何かよく分からない地獄のような精神世界?の描写が強烈!
ただ、それしか印象に残らない。

コゼットの妖しげな可愛らしさも不気味で上手く表現されている。

ただ、ストーリーがよく分からない。
ストーリーや感情表現とかを観たい自分としては評価を下げざるを得ない。

何だかとても残念な作品。ホラーな雰囲気やその世界観の見事な映像を楽しみたい方は観る価値ありかと。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 13

61.8 2 ゴスロリアニメランキング2位
ラブひな Again(OVA)

2002年1月26日
★★★★☆ 3.4 (73)
322人が棚に入れました
 赤松健原作による人気ラブコメアニメ「ラブひな」のOVAシリーズ。テレビアニメ終了後、原作の11 巻、12巻にあたるエピソードを描く。東大合格後、世界を放浪した景太郎がみんなと過ごした懐かしいひなた荘に帰ってみると、血のつながらない妹の加奈子が現れた。加奈子は景太郎に告白し……加奈子、なる、景太郎による新たな恋の三角関係が勃発!? おなじみのキャラクターも総登場。2000年代に大ヒットしたテレビアニメ版のスタッフが再結集し、作り上げた「ラブひな」ラストエピソード。声の出演は上田裕司、堀江由衣、野田順子、倉田雅世、雪乃五月、浅川悠、林原めぐみほか。

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

「ラブひな DVD-BOX」が2005年7月6日に発売された。

2002年にOVAとして製作。景太郎が東大に合格、その入学式からのストーリー。
原作に忠実な作画になるなど、大幅に変更された。

オープニングテーマ「キラリ☆宝物」
エンディングテーマ「be for you, be for me」

投稿 : 2024/11/09
♥ : 2

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

TV版よりも

作画が原画に近くなっているし

オリジナルのストーリーもそれなりに楽しめました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1
ネタバレ

ななろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

アニメ版ここに終了する

テレビアニメ終了後のOVA最終シリーズでラストエピソード。

東大合格後も波乱な人生を送る主人公の景太郎。

そして東大合格という目的を果たした、なると景太郎の関係は?

そして、ひなた荘の住人の進路は?

そこに、新キャラが登場してまたまたドタバタ劇が始まります。

空飛ぶカメに続いて、新たに{netabare}しゃべる{/netabare}猫も登場します。

原作のコミックの方はアニメの終了からまだ先が描かれているようでJコミというネットで公開されているのを時間が在るときにでも読んでみたいです。

そうそう最近見ないアホ毛は、いつ頃衰退していったのかな。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 1
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