コーチで学園なTVアニメ動画ランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月04日の時点で一番のコーチで学園なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.5 1 コーチで学園なアニメランキング1位
ロウきゅーぶ!(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1940)
9417人が棚に入れました
「七芝高校に入学した長谷川昴は男子バスケ部に入部するが、部長のロリコン疑惑がきっかけで部活動停止の目にあってしまう。行き場をなくし、日々所在なく過ごしていた昴だったが、叔母の強引な誘いから小学校の女子バスケ部の臨時コーチを引き受けることになった。女子小学生たちが相手の慣れぬ環境に戸惑う昴だったが、彼女たちが抱える事情を知り、それぞれの想いを守るために積極的に活動を進めていく」

声優・キャラクター
花澤香菜、井口裕香、日笠陽子、日高里菜、小倉唯、梶裕貴、伊藤静、能登麻美子、伊藤かな恵
ネタバレ

ともか さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

智花の誕生日にちなんで2週目を視聴^^ 最高レベルにロリコンホイホイな作品ですw

私が生まれて初めて1話も逃さずに録画成功し、
生まれて初めて「2週目」を観た作品でもあります。

2週目は1日でぶっ続け12話視聴しました。
原作のノベルは活字がしんどいので中断したままです。


すでに多くの方が言っているように、
最高レベルのロリコンホイホイな作品であることに間違いないです。
そしてハーレムでもあります。
一般の方が「観ることに抵抗がある」と感じる作品としては、
おそらく「俺妹」以上ではないかとw

設定には少々無理があるものの、
物語としては一応成り立っていると思えました。
12話の中に、時間軸的に短期間な物語がぎっしり詰め込まれています。

試合シーンもあるけれど省略されてしまっていることが多い。

不覚にもちょっと感動してしまうようなシーンがありますが、
狙っている感が否めないのは少々残念。


小学生ヒロイン5人が揃ってこその物語で、
無駄なキャラはほぼ居ません。

そして性格は違っても、小学生であることを考えると
みんなとても良い子だと思います^^

キャラが本当に個性的で、
智花、紗季、夏陽といった辺り等
「意外な一面」を持っているキャラも比較的多いように思いました。
特にツンデレ男子小学生の夏陽はわりと希少種なのかもw


それと、これほどに「迷言」が多い作品も珍しいのではないでしょうか?
特に主人公 昴の「誤解を招く発言」をネタにしている回数が非常に多いですw
下記は私の印象に残った「迷言」。いちおう伏せておきます。

{netabare}
「まったく、小学生は最高だぜ!」 by昴 3話
「イリーガルユースオブハンズ、青5番!」 by審判員 4話
「ひなに~」 byひなた 4話
「捕まっちゃえ、ロリコン野郎!」 by夏陽 5話
「俺を糾弾する権利は無いのだよ!」 by昴 6話
「スットン共和国」 by真帆 7話
「私の千ロリ眼を甘く見ないで」 by冬子 9話
{/netabare}


主人公が良い人すぎて怒るシーンとかほとんど無いし、
こりゃ登場人物みんなが憧れるわけですね。


一応季節が夏な作品だけれど、
それにしても水着回が多すぎはしないだろうか?
あと、風呂シーンもめっちゃ多い。
小学生のそういったシーンがお好きな方には超イチオシな作品ですw


あと、毎回CM後に出る「キャラのプロフィール」。
ちょっとした面白いことが書いてあるのに、
文字数の割に表示時間が短すぎて読み切れないのが残念です。

次回予告は結構おもしろい。


作画は基本的に比較的綺麗なんだけど、
回によって所々崩壊してたのがちょっとマイナス点。
1周目の時は私の大好きな原作絵と比較して酷評してしまったので、
今回は評価を見直して標準レベルに上げておきます。


音楽はOP・EDともに好きで、
特にOPのSHOOT!は曲調・歌詞を取っても大好きです♪
OP曲:SHOOT! (詞 KOTOKO/ 曲 八木沼)
ED曲:Party Love~おっきくなりたい~ (詞 うらん/ 曲 RO-KYU-BU!)

作中でもバックにピアノや弦楽器などのアレンジ版が流れて、
その場面の雰囲気にとてもマッチしていました。


RO-KYU-BU!は声優5人で組まれたユニットですが、
この作品は声優陣も豪華で素晴らしいと思いました。


ロウきゅーぶ!のPSPゲームの中ではいろんな技が出てくる。
これらが、アニメの試合にほんのワンシーン登場した技が
とても多い事に2週目を観て気付いた。
またゲームやりたくなりました。
すでに能力値5人とも999でカンストさせてるけどww
※↑総プレイ時間は軽く100時間超えです^^;



以下は各話ごとに印象に残った内容をメモとして書き残しておきます。

{netabare}
◇第1話
 5人の小学生ヒロインがメイド服着て「ご主人様」「お兄ちゃん」と出迎えてくれる。

◇第2話
 SHOOT!のピアノアレンジがとても印象的だった。

◇第3話
 作画のムラが最も多かったと感じる。
 ちょっとしたスポコン試合シーンあり。

◇第4話
 前半は試合シーンの続き。
 ありとあらゆるセコい手をこれでもかとばかりに考え付く「知将」昴はさすが!
 智花との「出会い」と「才能」を掛けて
 智花に「雨上がりに咲く花(シャイニー・ギフト)」の二つ名を付ける。

◇第5話
 昴のOP&EDの鼻歌のテキトーさ加減にウケたw
 そして七並べ、止めの犯人は昴だったりするw
 OP曲のピアノアレンジあり。

◇第6話
 紗季のお好み焼きシーンで意外な一面が見れる。
 夏陽のOP曲鼻歌w
 ひなたのパンツをめぐって…
 試合シーン略orz 跳び箱閉じ込め事件w

◇第7話
 初っ端の字幕ワロタw
 できればそのシーンも観たかったけど、たぶん放送アウトだろうw
 後半はプール回

◇第8話
 白熱!水着でバスケ試合 な回w

◇第9話
 海回。
 ひなたの妹「げったん」こと かげつ初登場。
 かげつの容姿は智花と一瞬見比べてしまうくらい似てる。
 鬼ごっこルール変更、昴がくすぐり攻撃を受ける。
 ひなたの過去のエピソードあり、
 とある経験から妹と良くない関係になっていたのを修復。
 弦楽器アレンジのSHOOT!流れる。

◇第10話
 合宿回。
 バーベキューとか、星空とか、楽しそう♪
 試合には10人必要という事を善意で言わずにいたのが裏目に…

◇第11話
 これまでの中ではちょっと重い感じの話。
 葵の出番多めで、ミストサウナで事故!(笑)
 最後は久々の真剣試合シーン。

◇第12話
 試合シーンの続きで、その終盤にOP曲SHOOT!流れる
 これまでで一番のスポコン回だったと思う(個人的)。
 後半はED曲の弦楽器&ピアノのアレンジ流れる。
{/netabare}

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以下は1周目を観終わってだいぶ経ってから書いた超絶駄文ですが、
自分の記録・記憶として残しておきます。

【評価】
物語:★4.0
作画:★2.5
声優:★4.5
音楽:★4.0
キャラ:★5.0

レビュータイトル: 【まさか、原作絵師ファンからこっちに捻じ曲がってしまうとは…】


原作の絵師(てぃんくる)が好きで全巻表紙買いしてます。
私は活字離れしてるので小説は途中で断念しています。

それがきっかけでこのアニメを観てみました。
作画が玉に傷ですが、それでもやっぱり小学生は最高ですっ!

タイトルの由来は篭球+休部なので決して「○リキューブ」ではないと言われますが、
内容見ると もはや完全に「○リキューブ」ですね、わかりますww

このアニメが面白いと感じた皆様には、PSPのゲームもお勧めですよ。
√分岐(5人+サブキャラ)はもちろんあり、
オリジナルキャラもいてアニメとはだいぶ違う展開が待っているので、
たっぷり小学生と篭球したい紳士の皆様はプレイするべきです!
ちなみにゲーム版の作画監修は はるかぜせつな(原作絵師2人組のうちの一人)なので、
アニメ絵ではなく原作絵にかなり近い感じです。

グッズは某Tシャツの発売が中止になる等、問題もあったようですが、、
…アニメ第2期もあるといいな♪

投稿 : 2024/11/02
♥ : 52

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

まったく、小学生は最高だぜ!!

などと”長谷川昴容疑者”は供述しており、警察側は余罪について追及していく方針とのことです
と朝のニュースになりはしないかと肝を冷やしましたw
まぁでも実際、猥褻行為まがいのことを小6女児に働いてきたわけですから、言い逃れのしようもありません
通報されたら、即AUTOだったでしょう・・・


これはアカン・・・アカンでぇ・・・
”ロリきゅーぶ”などとネット界隈で騒がれ、「今日の5の2」、「こじか」などロリコンアニメの意志を譲り受け、夏シーズン、全国のロリコンの方々に強烈なインパクトを与えた作品です
今でこそ厳しい目で見られますが、時代が時代なら、そうですねぇ・・・平安時代とかなら高く評価されたに違いありません
このアニメかなり上級者向けであることは間違いない
間違いないのですが、”ロリコンを極めろ”とはよく言ったもので、このアニメの妙味を理解するに至った時、我々は想像もできないような感動、興奮、快感を味わうことが出来るのです
私も悟りの境地でもって、すこぶる楽しんで見させて頂きました
こういうのって、結末がどうなるのかって結構分からないものですよね
今作も、締め方としてヒロインと結ばれでもしたら犯罪になりますので、最終的にどうなるのかというのは非常に気になりますね

「ロウきゅーぶ」、「神様のメモ帳」の電撃アニメ二作は、ワーナー・ブラザーズの日本法人配給会社のワーナーエンターテイメントの制作関与アニメで、UHFアニメとしては史上初の試みなんだそうで、まぁ軽くどうでもいいんですが
外資系だからといって、萌えアニメの本質は変わることなく、作画なんかはむしろ残念で、煽っておいてそこまでかなと拍子抜けな感じでした
常にSD化されたようなキャラ頭身で、ところどころバランス悪くなってる箇所がいくつかありましたね
それと全く別の話になりますが、wikipediaの今作の記事ってやたら充実してるんですよね
脚注の量も半端ないことになっており、登場人物の項とかかなり細かく書かれていることに見てて畏怖しますw

>著者の蒼山サグも、小学生をヒロインに設定したのは健気に頑張っている姿が読者
>に伝わりやすいという考えがあったと説明し、応募段階では少年漫画風のイラストを
>イメージしていたと述べている。ライトノベルでは珍しいスポーツという題材を選んだのは、
>蒼山がバスケットボールが好きで中学生時代に部活動の経験があったことや、入賞を
>狙う上で競争相手が少ないジャンルを狙ったためであるという。一方、編集部は
>「『SLAM DUNK』よりも『苺ましまろ』の方が好き」であるという蒼山の意向をそれとなく
>確認した上で、可愛らしい作風のてぃんくるをイラストレーターとして選出した。

中でも面白かった文章の引用です、編集部何やってんのw
でもてぃんくる先生のイラストじゃなければここまで人気が出ていたか微妙ですし、結果的に売上向上に繋がれば願ったり叶ったりですかね

花澤さん、井口さん、日笠さん、日高さん、小倉さんの5人による、”RO-KYU-BU!”なる声優ユニットが放送に先駆けて結成、謎PVや今作のOPのミュージックビデオが公開されたのも話題になりましたね
決して老朽部ではありません(ry
品川でライブが行われてましたし、今後もこの名義で活動してくんでしょうか
それだと、まるでアニメを踏み台にしたかのような企画になっちゃいますから、流石にそこは自重しますかね
まぁとにかく、この企画ありきのキャスチングになっていると見て間違いないでしょう
もっかん役の花澤さんは特に違和感を感じましたね、後はそこそこ合ってたかなと思いますが

”ロリMyペドアニメーション~♪”
OP「SHOOT!/RO-KYU-BU!」は、作詞はKOTOKOさん、作曲はfripsideの八木沼さんと今を時めく音楽家達が手がけているだけあって、かなり熱くてキレのある曲になってますね
この曲を聴くと、そういえばスポ根アニメだったなぁと思い出すわけですが、対して、ED「Party Love~おっきくなりたい~」は、作詞に桃井はるこさんが入っており、OPとは真逆の大変可愛らしい曲になっています
二つ合わせて、作品のテーマ、”少女はスポ根、コーチはロリコン”を具現してるんですね、どちらもアニソンらしくて好きです
”警部が動き出す~♪”

”ひなた!膣内(なか)で出すぞ!”でお馴染みのヒナニー事件
ニコニコアニメチャンネルで放送した一部のアニメを土・日にまとめて再放送するアニメクルーズと呼ばれる枠があるそうで、本作の5話の無料配信中に、そこの運営コメントにて恐らく誤って問題発言が表示されたという事件です
私なんかは、この事件の概要を友達に聞いて、面白いこと言ってたんだなぁって印象しか持ちませんでしたが、何気に結構なムーブメントになってたんですね
謝罪後、タグや市場の編集規制、関連語句のNGワード化など強引な沈静化措置が逆に尾を引き、負の方向に趨勢が傾いてしまったんですかねぇ
ともあれ、ネタとして受け止めておけばそれで良いんじゃないでしょうか、そんなことで楽しめなくなっては悲しいですし
作品を批判した内容じゃなく、むしろ熱い想いが収まり切らなくてって感じですからねぇ・・・

私、バスケみたいなリア充スポーツは大嫌いで、ルールなんかもほとんど知らないんですが
シャイニーギフトとかアイスエイジとか、選手に二つ名ってつけるのがお約束なんですかね
そんなことはともかく、キャラクターについて、私としては5人のうち誰か1人が好きというのではなく、5人揃って愛でたいタイプです
色とりどりの菓子詰めのように、単色ではなく彩りを加えることで、画的にも映えるし、美味しそうに見えますよね、そんな具合です
全体的にキャラは性的に無知な感じが出てて非常に魅惑されました
硯谷女学園の未有ちゃんとかもキュートでぷにぷにで抱きしめt
あああああああああああああああああああああ


まぁなんというか、”おまわりさん、ぼくです”と言わざるを得ない・・・
世間に対して非常に挑戦的なアニメですけど、応援していきたい作品です

投稿 : 2024/11/02
♥ : 26

なるいみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

まったく、小学生のスパッツは最高だぜ!

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※私はロリコンです。

※あくまで個人の感想です。自由奔放に書いていますが許してください。

 ※失礼なことも書いてる場合がありますが、そういったときは皆さん得意の『華麗にスルースキル』を発動ください。
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あれ?なんかタイトル間違えたかなぁ・・・まぁいいか♪


オープニングテーマ「SHOOT!」
作詞 - KOTOKO / 作曲・編曲 - 八木沼悟志(fripSide) / 歌 - RO-KYU-BU!

エンディングテーマ「Party Love〜おっきくなりたい〜」
作詞・作曲 - 桃井はるこ / 編曲 - 渡辺剛 / 歌 - RO-KYU-BU!


私はこのアニメをどういった方に観てもらいたいかを考えてみた。
すると一つの答えが出てきた。
・・・小学生が好きな人。所謂ロリコンの人に見てもらいたい!!
まぁ当たり前ですよね。巷では『ロリきゅーぶ』とかって呼ばれてますものね

私がこの作品を見ようと思った理由は、ズバリ、
◆ロリアニメだから。です。
それ以外のなんの感情もありません。
衝動的に本能的に見始めた感じです。

そして見つけたこのアニメの本質。
◆ロリ好きの方に観て欲しい、典型的なロリアニメです。 
⇒探すまでもなく見つかった。すぐに見つかった。
そしてもう一つは、
◆少女たちの頑張る姿を応援するアニメ。
⇒無性に応援したくなりました。あ、私だけ?


~レビューの前に少し雑学~

このアニメのタイトル『ロウきゅーぶ』の意味について。
バスケットボールというスポーツは、日本名で『籠球(ろうきゅう)』と呼ばれている。
つまりバスケットボール部とは籠球部。つまりロウきゅーぶ、というわけです。
きゅーぶだけ平仮名なので、「cube」を連想してしまいがちですが、たぶん違います。








ここからは感想を書きます。
私の感想を読んで見所を探ってみてください。
深いネタバレはありません。


☆★☆_一人の変態「なるいみ」としての感想_☆★☆

かつて、バスケ部副部長だった私の見る前の感想…
『キャラクターたちはどのぐらいバスケがうまいのだろう。』とか考えてました。正直(笑)ですwww
まったく、そんなこと考えてた頃の自分が信じられないです。
( ̄∇ ̄*)ゞ恥ずかしい。

やっぱり『小学生(*゚∀゚)=3ハァハァ』が普通の反応ですよね♪

私と同じくロリが好きな方はいますぐ見てください。
いますぐにです!!


私の純粋な感想を箇条書きに・・・

◆小学生スパッツ・・・(・∀・)イイ!! あぁ~欲しいなww

◆すばる~ん。監督の仕事俺と変われよ~♪o(^▽^)θ蹴リッ!

◆あぁ・・・本気で2次元に入りたい・・・(殴

◆ひなたん (*゚∀゚)=3ハァハァ

あくまで個人の感想なので、皆さんとは最後のひなたのところだけ違うかもしれませんね♪
と軽く本気な冗談はさておき・・・


☆★☆_真剣な感想_☆★☆

ストーリーとしてはロリを押している分少し薄いように感じました。(。□。;)逆さガビーン
やはり、バスケのアニメを見る。という感覚ではなく、軽いハーレムアニメ観る感覚。
ハーレムは嫌いではないので、僕にとっては普通に見ることができました。
これは個人の偏見なのですが、
ハーレムアニメは内容が薄いと思っています。


キャラクターに関しても主人公格5人と幼馴染以外は印象が薄いですね・・・
これもハーレムアニメの特徴ですね(これも私の偏見です。)

試合のシーンの作画などはそこまで崩れていることはなく、とても観やすいと思った。
やはりどんなアニメであれ、人ががんばる姿を見るのは悪い気はしないもの。

ロリ好きな私にとってロリを押されるというのは悪くはなくむしろ嬉しい。
なのでロリ好きな方は一度見といたほうがいいですね。


以上が感想です。

正直なところ、私にとってこのアニメは
『天国以外のなにでもなかった!!』
です。
私の趣味的にはドストライクのよかったんじゃないかな?



ここからは気になる点をあげていきます。

作品へのイメージやら感動を壊されたくない方

または、ほんの少しのネタバレを恐れる方は、回れ右!!








☆★☆_気になる点_☆★☆


智花のシュートフォーム
⇒確かにきれいです。完璧といっても過言ではない。
しかし・・・女子小学生がそのフォームでリングに届くのでしょうか。
まぁ、かわいいからいいですけどね♪
アニメだから細かいことを気にしてはいけませんね。


結構序盤のわざとらしい作画崩壊
⇒作画崩壊というのかはわかりませんが、
愛莉とひなが並んだときの大きさの違いが極端すぎた。
たぶん、ひなの小ささを際立たせようと、もしくは愛莉の大きさを・・・だと思いますが、少しショックを受けました


バスケの描写について
⇒正直、これに関しては見所としてはオススメできない。
バスケの基本をもう少ししっかりおさえて欲しいと思う。
アニメなので激しい動きに高望みをするのは間違いだとは分かっているのですが・・・言いたいことが多すぎる><;
せめて1つだけ、
もう少し関節を動かしてあげて欲しいです。




~雑談~

後半、愚痴っぽくなってしまい申し訳ない。
バスケについては歯止めが利かなくなるので注意しなければ。


それにしてもひなたの『おー』は卑怯ですね。(*T▽T*)
あぁ・・・2次元にはいりた(殴②
実際にあんな小学生いたらと思うと・・・自分が怖い。(*´ο`*)=3 はふぅん

まったく、小学生は最高だぜ!

ここで、もひとつ気になる情報を♪

ひなたは実は5人の中で2番目に胸が大きいらしい・・・<●><●>
誰得だって?俺得ですけどww



読みにくい文章を読んでいただきありがとうございます。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 31

62.4 2 コーチで学園なアニメランキング2位
さよなら私のクラマー(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (173)
465人が棚に入れました
女子高生サッカープレイヤー・ 恩田希おんだのぞみ。彼女は、藤第一中学校男子サッカー部での挑戦を経て、進学先の蕨青南高校で、待望の女子サッカー部へ入部する。でも、そこは“ずっと地方大会止まり"の弱小校だった!? ところが、蕨青南には個性派の新入部員がそろう。俊足のウィング・ 周防すおうすみれや、中学生全国3位のボランチ・ 曽志崎緑そしざきみどり、コーチには元日本代表のレジェンド・ 能見奈緒子のうみなおこが加入! 能見は彼女たちの初戦に、最高の練習試合をセッティングする。その相手は、高校日本一の久乃木学園! 次々に現れる強豪チームを前に、蕨青南は仲間と共に立ち向かっていく──! ひとりぼっちでも、理解されなくても、男子と比べられても、心底、サッカーが好きだから。出会うべくして出会った、純真のイレブンが目指す、フットボールの頂点。いま、少女たちは、女子サッカーの未来<フィールド>を駆け抜ける!

声優・キャラクター
島袋美由利、若山詩音、黒沢ともよ、悠木碧、古城門志帆、嶋村侑、山田麻莉奈、前田玲奈、和氣あず未、酒井美沙乃、春野杏、長谷川玲奈、甲斐田裕子、諏訪部順一、早見沙織、石川由依、小市眞琴、牧野由依、小林愛香、きそひろこ、大森日雅、黒田崇矢
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

女子サッカー or 女子サッカー界 or サッカー女子

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
女子サッカーをテーマにした作品。

スポ根というより、ギャグなども挟みながら、楽しい感じのアニメになっています。

でも、試合はしっかり本気にサッカーしている、という感じですね。

ただ、個人的には本作には、なんともいえない中途半端さを感じていて、レビューではその正体について考えてみようかと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作はいったい、女子サッカーを描きたいのか、女子サッカー界を描きたいのか、サッカーをする女子を描きたいのか。

そこがやや曖昧だったと思う。もしかしたら、作者自身もはっきりしていないのかもしれない。

まず、女子サッカーは男子サッカーとちょっと違うところがある。ルールとフィールドが同じでも、キック力と身長が違う。つまり、(逆サイドまでなかなか飛ばないから)「サイドチェンジ」が少なく、小さな局面の戦いが増える。

(ちなみに、女子は基本的に技量が低いため、昔は縦ポンのフィジカルゴリ押しサッカーが多かったけど、日本のW杯優勝後から、テクニカルなサッカーが、世界の女子サッカー界のトレンドになってきています)。

そして、(GKの身長が低いから)ロングシュートやフリーキックが結構入る。

が、本作にそれは見られなかったので、女子サッカーそのものを描きたいわけではないのだろう。

次に女子サッカー界だが、女子サッカー界の本当の厳しさは、高校卒業後でしょうね。学生スポーツのうちは、(サッカーに限らず)マイナー競技とかあんまり関係ないような気がします。生活かかっているわけじゃないし。

ということで、高校生を主役にしている時点で、女子サッカー界を描きたいのとも少し違う気がする。

というか前提として、女子サッカーがマイナー競技だと思わないんですよね。それは、超メジャー競技の男子サッカーと比べてるだけですよ。プロ化されてて、オリンピック競技で、国際大会どころか高校の全国決勝レベルでTV放送される競技の、どこがマイナーなんだろう? 少なくとも剣道よりは恵まれた競技環境でしょ。だから、あんまり「私たち恵まれてません」「この競技の火を消さないために」みたいなことを推されても、あまりピンとこない(カバディくらいなら、マイナー競技と認めましょうw)。

ということで、本作は、「サッカーする女子高生」を描きたいというのが、一番近いんじゃないかと思う。

本作の問題点は、「試合は男子サッカー、試合以外は女子サッカー」であること。

前述のように、女子らしいサッカー技術、戦術などは見られず、全て、男子がやっていることを女子がやっているだけ。比喩として紹介されたのも、ダーヴィッツにピクシー、フェルミーノと男子選手だけ。澤さんとか宮間さんとかなら、出しても良かったと思うんだけどね。

コンテのくだりなどで、作者がサッカー好きなのはよく伝わる(詳細は余談に)。が、どうにも作者が女子サッカーをリスペクトしているようには、感じられなかったんだよね。

邪推すると、本格サッカー漫画で勝負する気も、できる自信もなく、展開や要素が多そうな女子サッカーに目をつけたのかなと。結果、「女子のわりに真面目なサッカーアニメ」という作風になったけど、果たしてこれは成功と言えるのだろうか?

個人的には、女子サッカーをテーマにする以上、女子サッカーに正面から向き合ってほしかった。そこが、高評価できなかった1番の理由です。(あと、恩田のキャラがどうにも好きになりきれず。特に、ソフトボールを足で蹴ったのにはイラッとして、自分たち特待生なら、絶対にあんな無責任なことはしないよな、と)
{/netabare}

【余談~サッカーについてのよもやま話~】
{netabare}
私が、本作で一番評価している部分です。

サッカーアニメには珍しく、コンテの戦術という、ややマニアックなところも描いていた。浦和邦成は、おそらくコンテ時代のユヴェントスをモデルにしているのだろうけれど、だからこそ、当時のユーヴェで最も重要な選手だったピルロのようなプレイスタイルの、曽志崎緑を最後のピースとして欲しかったというのは、面白いと思った。

ただ、だとしたらチカ先輩をダーヴィッツに例えるのはどうなんだろう? 単純に古すぎるし、ユーヴェで例えるならポグバか、チェルシーからならカンテだと思うんだけど。(あと、コンテ戦術で大事なのは、中盤もだけど、センターバックのロングフィードもめっちゃ重要。なのに、そこは描かないんだなと思った)。

あと、イタリアがカテナチオってのも、少し古いよね。最近攻撃的だし。と思えば、最後には今のリバプール(フェルミーノ)の例が出てきて、新しいのか古いのかよく分からんなと。

とまあ、サッカー好きとしては、少しの違和感を感じたけど、監督&選手をまるごとモデルにするのは、なかなか楽しかったし、作者はサッカー好きなんだと感じた。

個人的には、2004年くらいのACミラン(GK:ジダ DF:コスタクルタ、ネスタ、シュタム、マルディーニ、カラーゼ、カフー MF:ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ、カカー、ルイコスタ、セルジーニョ、アンブロジーニ、 FW:インザーギ、シェフチェンコ、クレスポ、トマソン)が一番好きなので、そこをモデルにチーム作ってほしかったです(くそう、テュデクめw)。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
女子サッカーは男子サッカーと比べるものじゃない。その通り。5-0の、最後のワンプレーで責める奴なんていない(苦笑) 団体競技の負の側面を前面に押し出す。今のところ、女子サッカーというより、女子サッカー界を描いている。

2話目 ☆3


3話目 ☆3
やはり、個人ドラマになるか。サッカーはしょうがないよな。

4話目 ☆4
悪口のキレ(笑)  昼休みにやってんの? 昼休み、何分あんだよ(苦笑)

5話目 ☆


6話目 ☆4
こういう、天才に立ち向かう凡才は好き。ガットゥーソとかシメオネ好きだし、良いと思うけどな。

7話目 ☆2
てか、早く代えない監督の責任じゃね? もしくは、コンディション不良のエースすら使わなければならない、チーム力の問題。勿論、本人が一番悪いが。

8話目 ☆2
どうにも、腹立つんだよな。ウチら特待組は、高校の時、皆体育全見学だったよ。まあ、学校から許可されてたのもあるけど、昼休みもスポーツはしなかったし、土日も怪我するような遊び方はしない。てか、身体のメンテナンスもちゃんとしてたし。スタメンでこの行動は、無責任この上ない。

9話目 ☆3
何のアニメだよ(苦笑) 映画の宣伝か。

10話目 ☆3
カテナチオ。だから監督イタリアかぶれか。ただ、今のイタリアが守備重視かと言われれば、そうとも限らないけどな。ダーヴィッツてのも、いちいち例えが古いな。だからメガネにポニーテールね。コンテね。だから、アンカーにピルロとかデロッシみたいなタイプのソシザキがほしかったのね。ていうか、だったらダーヴィッツではなくポグバで良かったのでは? あと、デカイフォワード大事だけど、同じくらいセンターバックのロングフィード大事だよな。そこには触れないか。

11話目 ☆4
ピクシーか。この間、監督して来日した時、めっちゃ太ってたな(笑) 試合をなかなか熱く描いているな。

12話目 ☆3
コンテ戦術はまあ、単純な縦ポンカウンターも大事だよな。古い例えから、現在のリバプールの例えって、分かりにくいよな。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 24

Witch さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

新機軸に挑戦したかった?! →「恩田希」で何を見せかったのか?

【レビューNo.75】(初回登録:2023/7/29)
コミック原作の2021作品。全12話。
「さよなら私のクラマー(映画版)」のレビュー書いているうちに「TV版」の
問題点が別視点から見えたように感じたので、その辺りをレビューしてみよう
かと。

(ストーリー)
恩田希は女子中学生では傑出したサッカーセンスを有していたが、その将来に
ついて決めかねていた。そんな希に中学サッカーの監督は、「女子サッカー」
へ進み、そこで先導者になる道を指し示す。
一方周防すみれも才能溢れるが、周囲に恵まれず不遇の時を過ごしてきたが、
ライバルの曽志崎緑から、一緒のチームに行こうと誘われる。
そんな彼女たちが選んだのは、埼玉県立蕨青南高校。女子サッカー部は「ワラ
ビーズ」と称される弱小チームだが、OGで元日本女子代表の能見奈緒子をコー
チとして招聘するなど、チーム強化に取り組んでいた。
そんな彼女たちの新しいドラマが幕を開ける。

(評 価)
作品自体のレビューは他の方にお譲りするとして、ここでは
 「映画版」(中学編)>>>>>「TV版」(高校編)
となった原因を中心に考察してみようと。
正直ネット情報からの推察で、個人的な思い込みテンコ盛りですがwww

・作品の時系列について
 「映画版」レビューのおさらいになりますが、時系列は下記の通り。
 アニメとしては
 ・TV版(高校編)2021年4〜6月放送
 ・映画版(中学編)2021年6月公開
 新川直司先生の原作では
 ・(原題)「さよならフットボール」(映画版)
 ・「四月は君の嘘」
 ・本作「さよなら私のクラマー」(TV版)

・作画の問題 → 「TV版」「映画版」の同時進行でオーバーフロー?!
 ・「TV版」は作画がとても酷いですw
  スポーツアニメでこのレベルって、一体どういうつもりやねん!って。
  でも「映画版」はよくできているんですよね。
 ・気になったのは「TV版」「映画版」が同時公開であるということ。
  しかも情報によると、「映画版」も元々4月公開だったものが遅れた模様。
  ここから読み取れる状況は、制作現場は同時進行でかなり厳しい環境だっ
  たのではないかと。
  しかもコロナ禍の真っ只中で、想定外もあっただろうし。
  その結果「映画版」優先にリソースを割く形となり、「TV版」は十分な制
  作体制ではなかったのではと推察。
  真相は不明ですが、そんな理由でもないと同じ制作会社でこの大きな差は
  説明がつかないように思います。
  (そもそも何故同時公開にしたのか狙いがよくわからん)

・原作・脚本の問題
 個人的には、作画以上に原作・脚本の問題が大きいという印象ですね。
 ・主役は誰だったのか?
  これも情報によると
  「『君嘘』の後『女子サッカー漫画』を描きたいという思いがあり、そこ
   に『恩田希』を昔からのファンの方へのサプライズとして登場させた」
  となっています。これを額面通りに受け取ると、原作者は「恩田希」を
  (絶対的な)主人公とは考えていないということになります。
  でもこのアニメ初見の方は、十中八九希が主人公だと思うだろうし、「昔
  からのファン」からすればなおさら「当然『希』」だと思うでしょう。
  (この辺は高橋ナツコによる改変の影響もあるらしいがw)
  で、本作が進む程確かに原作者の言葉通り、希の主人公感がなんか薄いん
  ですよね。
  まずここに視聴者側と原作者側に大きなギャップがあるように感じます。
  しかし「じゃあ主人公は?」って話になると・・・って感じで、これでど
  う話を組み立てていくのか?→ 結果は推して知るべしいうところですね。
 ・何を描きたかったのか?
  これも情報によると
  「あくまでもスポーツに情熱を傾ける『少女たちの姿を描きたい』」
  ということで、これも額面通りに受け取ると、原作者は「本格的な女子サ
  ッカー作品」を描きたかったわけじゃないって話になります。
  作品を観ると、たしかに「少女たちの姿」を描いています。でもテーマ性
  も薄く、なんかフワッとしているんですよね。
  ・仲間や敵に個性的で面白味のある選手が多数登場。
  ・(クラマーを意識してか)指導者のあり方についても真摯に触れている。
  等個々に面白いと思う要素もあるのですが、それが「点」なんですよね。
  ここに日常パートやらコメディ展開(しかもダダスベリ)等が「ごった煮」
  状態で入ってきてるので、無駄にドタバタ劇を繰り広げてる印象が強く、
  「結局何を見せられているのか?!」という感想しか残らないんですよね。
  「映画版」がしっかりしたテーマを軸に、希も魅力的な主人公として描かれ、
  よくできた作品だっただけに、その「迷走ぶり」より際立つ感じですね。
  あえて言うなら「サッカーを楽しむ」的なものがテーマなのかなっと感じる
  部分はあるのですが、その「楽しむ」という意味を履き違え、いろいろと描
  き始めてカオスな状態となったみたいな?!
  (しかも共感できない「おふざけ感」が強いという・・・
   穿った見方をすれば「君嘘」で「泣き」で天下を取ったので、今度は
   「笑い」に挑戦したかったのかなと(笑)
   それとも原作はもっとまともだが、あの高橋ナツコがいろいろやらかし
   ているのか?!)

・視聴者が観たかったもの → 「映画版」(中学編)の後日譚
 原作者の真意は不明ですが、単純に恩田希の物語として、中学編の後日譚で
 よかったのでは。
 本作もラスト3話位から、強豪校との対戦で実際そういう路線になってきて、
 そこはやっぱり面白いです。(作画も改善方向だし)
 ただそれまでの展開が酷く「大量失点」しちゃってるんで、評価を覆すのは
 難しいですね。
 正直「ファンの方へのサプライズ登場」という初手が大きな誤りで、恩田希
 を使って何を見せかったのか?
 少なくてもファンが観たいのは「寝不足他謎展開で低迷している恩田希」で
 はないと思うのだが。
 始めから、恩田希をしっかり主人公に据え「サッカーと正面から向きあった
 真摯な青春モノ」という初心を忘れなければ・・・
 それとも中学編とは別の新機軸に挑戦したかったのか?!
 (中学編を観ると、「本作は別ベクトルで!」を意識したようにも感じる)
 せっかく自ら育てた魅力的なキャラを無駄使いしちゃったという印象ですね。

今回は映画版を観た上で、本作について再考してみましたが、映画版は本当に
いい作品だと思うので、興味を持たれた方は視聴することをオススメ。
本作については、ラスト3話まで我慢して視聴できれば・・・って感じですかね。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 8
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

何を楽しめばいいの?

女子サッカーを題材にしたアニメ
最終回がまだマシだったからよかったけど、そこまではこれが今期ワーストだと思って見てました。
(結論、個人的今期ワーストは幼馴染の奴です)

{netabare}
このアニメは日常話と普通のサッカーの二つがあるけど、両者とも微妙。

日常話に関しては、ノリが古臭すぎるしキャラも記号的で全く面白くない。
お嬢様キャラが「おーほほほ」と言ってたり、料理下手キャラだったり、全く個性がなくて印象に残らない。
最終的にこのアニメで印象に残ったキャラ、恩田と周防ぐらい。
それと、こんなキャラデザで萌えアニメのような話をしても面白いわけがない。
こういう系のキャラデザだから僕みたいな萌え豚お断りのもっと固い雰囲気でやるのかと思えば...。

日常話は序盤にしかない感じで、ユニフォームを作る、練習場を借りるという目的があっての日常話だけど、これらの解決法、状況ともにおかしい。
ユニフォームなんてどう考えても規定違反なもの、何で元代表選手の顧問が作ってるのって言いたくなる。
練習場を借りる話に関しては解決法が酷い。
男子サッカー部顧問の男の弱みを握って、練習場を使わせてもらうとかほんとどうなんだ?
こんなつまらない話を長々と引き伸ばしてされるとストレスでしかない。

サッカーに関しても微妙。
動きが全然描かれず、試合の進行もあっさりで盛り上がりどころがないから淡々としてる。
練習試合と思って見てた試合が普通の公式戦だったりしたし、ほんとに盛り上がりどころを作るのが下手。
試合の状況も見えて来ないし、まともにサッカーをしてるシーンが全然ない。
作画が悪く演出も最低な性で。
だから試合で印象に残ってるシーンも全然ない。
普通こういうアニメだと「あのシュートシーンは良かった」や、「あのパスカットシーンは熱かった」という感想が出てくるはずなんだが...。
そもそもサッカーじゃなくて選手の煽り合いの方に尺を取られてたり、ショーもない会話に尺が取られてたりでサッカーが全然描かれないというのもある。
意図的にファール決めたりあり得ない行動をするキャラもいるし。
あの実力で、リフティングしながらめっちゃ走るのは笑える。

何より一番酷かったのが7話。
主人公が寝不足のまま公式試合に参加して、オウンゴールをする。
そもそもこの時点で意味不明でダメダメだが、この後の展開が頭おかしい。
このあとに反省展開があるんだろうな、と思ったらギャグで済まされる。
ほんとにサッカーを書く気もキャラの成長も書く気がないんだなと思った。
恩田が相手チームから「地蔵(試合で突っ立ってるだけだから)」と呼ばれているという話もギャグで済まされるし。
意味が分からない。
やる気がない監督も不快。
最後の試合は話自体は相手の戦法は突っ込みどころ満載だったことをのぞいて悪くなかったけど、構成が酷い。
全然展開なんてないのに引き延ばしが酷かったり、回想のタイミングも悪い。

キャラデザは最低、作画も最低、素人声優は使ってるし、ストーリーは壊滅的、構成も悪い、ほんとに酷いアニメだった。

↓一話毎メモ(文句ばっかだから見ないほうがいい)
{netabare}
1話
キャラデザ嫌い。こういうキャラデザってほんと誰得なんだ。サッカーメインかストーリーメインどっちなんだろう。

2話
連帯責任にしようとするコーチ好きになれんなぁ。このキャラデザで萌えアニメみたいなギャグをやられてもなぁ

3話
偶然原作本屋で見かけたけどこんな絵柄じゃなかったけどなぁ。絵柄がほんとゴミすぎる。この絵柄でギャグやられても寒い。
試合に盛り上がりがない。
すみれが合理的な理由でわざと負けようって言ってるのに希が感情論でそれはないっていうの意味わからん。

3話
日常回退屈すぎる。料理下手設定で紫色の料理作る使い古されたネタつまらん。

5話
あのユニフォーム着たら違反だろ。なんで顧問はわかってないの?
ユニフォーム作りと練習場確保がとりあえずの目標?このアニメは何を描きたいの?サッカーの試合メインじゃない?日常話も結構描くならもっとキャラデザ可愛くしてほしかったな。

6話
サッカー真面目にやる系のアニメではないのね。もっとサッカーしてほしい。
真面目な作品かと思いきや、吸血鬼みたいに歯が出てるキャラもいるし中二病もいるし意味わからない。
サッカーじゃなくて煽りあいばっか見せられる。サッカーも全然試合の全貌見えない。
しかも意図的なファールしまくりのつまらない試合。
感動話なんだろうけど、こいつファールしまくりで印象最悪だし、試合での活躍も全く描かれないから全然感動しない。
弱み握って練習場増やすのもあり得ないな。

7話ノリが古臭いし記号的で寒い。
主人公が徹夜して寝不足で活躍できない。まさかのオウンゴール。
こんな展開いる?
試合も描き方適当で説明だけで試合が進められる。
これで主人公が猛省するわけでもないし寝不足は何のための展開?
ギャグで済ませるし

8話
案の定あの寝不足展開何にも生かされない。
反省展開もない。.。
公式戦なのに緊迫感がなくて練習試合みたいだ。
ほんとこのやる気のない監督は何なんだ。

9話
初手江戸時代...。
なんだこの恩田とかいうやつ。
寝不足だけでなく今回の試合ではずっと突っ立ってるだけのくせに口だけ達者。
チームメンバーやる気なさすぎだろ。
地蔵言われてることもネタで済ますのかよ。
ネタじゃ済まねえだろ。酷い引き延ばし回。

10話キャラデザ気持ち悪すぎる。もう敵も味方も滅茶苦茶。
パス見てなくて頭にぶつかるとかもう何考えてんの?
緊張感のかけらもない試合。
試合中にまで何もしてないことがネタにされる狂気。
相手の監督ワラビーズより魅力あるじゃん。
試合中にしょうもないネタ挟むのなんなの?
チームに足りてないピース一つどころじゃないだろ。
敵のメガネが一番選手として魅力あるわ。

11話
試合中に謎回想。一人でゴールまで突っ切るって滅茶苦茶だな。
回想多すぎ。てか浦和メガネしか活躍しないな。
あの不気味な髪の奴とかも空気。
顔アップばっか。
12話
尺稼ぎが長い。構成下手すぎ。
何で本来のポジションと違うところに置いてたんすかね...。
この試合引き延ばしすぎ。内容薄いのに。

13話
最終回単体では普通に良かったかな。ここまでが酷いせいで何とも言えないけど。
最終回見るまでは自分の中で今期ワーストだったけど、最終回普通に駄目なところないし今期ワーストは幼馴染が負けない奴かな。
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3
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