コンピューターアニメOVAランキング 3

あにこれの全ユーザーがアニメOVAのコンピューター成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月11日の時点で一番のコンピューターアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.0 1 コンピューターアニメランキング1位
STEINS;GATE 聡明叡智のコグニティブ・コンピューティング(Webアニメ)

2014年10月14日
★★★★☆ 3.7 (236)
1440人が棚に入れました
20XX年。IBMが提唱する次世代(第三世代)のコグニティブ・コンピューティング­・システムは、「未来ガジェット研究所」のラボメンたちの周りにも広く浸透していた。

コグニティブ・コンピューティング・システムは、プログラムに依存する従来のコンピュ­ーターとは異なり、自然言語を解釈し、蓄積した膨大な知識や経験から学習する。そして­、私たちの意思決定を支援し、可能性を拡げる。

さまざまな端末に、このシステムが接続された近い将来。
岡部を始め「未来ガジェット研究所」のラボメンたちが享受する「コグニティブ」な生活­とは?
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

久しぶりのこの空気はやっぱりいい!

WEBアニメで配信されている一話4分ほどの

ショートアニメが4エピソードあります。

コグ二ティブ・コンピューティングという

システムがラボにも浸透しているという話

です。

システムについて書こうとするとあまりに

大変なので書きません。

EPISODEⅠ:クッキング編

{netabare}突然まゆし~とクリスティーナが(まゆりと紅莉栖)

唐揚げを作るといってそのシステムを利用して料理

をしようとする話です。ラボにある具材がからあげを

作るのとは大違いで結局その食材で作れるものを

作ることになって・・・


ホントに買いにいけよと思いました。{/netabare}

EPISODEⅡ:ナビゲーション編

{netabare}岡部と紅莉栖が喧嘩をして二人が出会わないように

ラボに帰れるルートをシステムに聞いてナビして

もらいながら帰る話です。

いろいろ遠回りしながらも帰ってくると二人は

同時に到着しそれぞれがお詫びのお土産を持って

くるという結果になってしまうという感じです。


お互いにもっと素直に早く謝ればこんな遠回りを

しなかったのではなんて思いましたがおせっかいな

システムが妙にいい位置にいるという感じでした。{/netabare}

EPISODEⅢ:ファッション編

{netabare}服が毎日同じで不潔と言われた岡部とダル。

流石に落ち込むところをさらに紅莉栖にも言われ

結局紅莉栖が考えてくれることになってしまいました。

そうしてシステムに大方のイメージを映し出して

もらい紅莉栖が選んだ服装は・・・です。


毎日おんなじ服って流石にそれはないだろ。

ちゃんと変えて選択しようよなんてツッコミを

入れて見てしまいました。{/netabare}

EPISODEⅣ:会議編

{netabare}度重なる騒音のためこの場所から出ていって

もらうと通達があったので新しいラボはどこに

するのかという会議を始めます。岡部が指揮を

取ろうとするものの結局システムに取られて、

みんなのそれぞれが望む条件を満たす物件を

探して見たら・・・です。


条件にあっている物件を見つけたけど、どうして

今の今までこのままだったのかなんて思いました。

でもやっぱりそうだよねって感じでした。{/netabare}


久しぶりにこの空気を感じれました。

岡部をはじめとしたラボメンたちの会話や

行動はやっぱりなぁと思えるものがありました。

システムの方は全然興味がわかず、ふーんって

なるだけでした。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 45

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

タイトルなし

ラボメン×日常×IBM・・・なショートアニメです。
久々にラボメンのかけあいを見たい人にはおススメです。
4分という長さもGOODでした^^

投稿 : 2025/01/11
♥ : 39

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ちょっとラボに寄ってみませんか

シュタインズゲートの派生作品。
IBMの次世代テクノロジー、「Watson」を「うーぱ」に見立てて登場させたウェブアニメです。
全4話。

http://www.mugendai-web.jp/steinsgate/


コントやら漫才やらちょっとあったかい話やら。
これが結構面白い。

この作品集は、再現率がポイントです。
主人公カップルの面倒くさい性格や主要キャラの口癖など、本編の日常感がよく出ています。

シュタインズゲートのお約束をカー・ブラックホールでぎゅっと圧縮。
見ていると本編の記憶がどんどん蘇ってきますね。
「そうそうこれこれ!」ってな感じで。


独特なキャラの性格とCMを織り交ぜて、ここまでしっかりした作品に仕上げるのはすごいですね。
さすがプロといいますか広告といいますか。
短いのに十分楽しめました。


内容はナビゲーション編が好き。

でも印象的だったのはオカリンとダルのおしゃれファッションショー。
お前ら格好良すぎだろう。

人は磨けば光る!
私も磨けばいろいろ光る!


どんな雰囲気だったか忘れている方は見てみると、あの世界線の記憶が戻ってくると思います。
ちょっとラボに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 38

63.3 2 コンピューターアニメランキング2位
間の楔 リメイク(OVA)

2012年1月18日
★★★★☆ 3.8 (24)
196人が棚に入れました
愛にもいろんな形がある。憎しみ合うことでしか存在できない、そんな関係もあるんだ。
スラムの雑種とタナグラのブロンディー、ペットと主人。歪んだ関係でしか結びつけない、リキとイアソン。その間に存在するのがどんな感情であっても、お互いを意識せずにはいられない、惹かれ合わずにはいられない2人。歪んだ関係に苦しみ鎖に縛られながら、やっと2人だけの穏やかな最期のときを迎える。

nani-kore さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

う~ん、今どきな作画でリメイクされたけど。。

BL黎明期の名作、「間の楔」の2012年リメイク版。
思いっきり、今どきな作画になってます。
画はキレイなんですが。。登場人物の顔がGA〇Zにそっくりです。
ガイなんぞ、もはや加藤くんにしか見えません;
そういや、往年の「間の楔」は、シティ〇ンターっぽかったですね~

リキの顔は、シティ〇ンター時代より幼く、可愛らしく描かれているように思えます。
たしか往年モノでは、イアソンと出会った時点で17歳だったハズですが、本作では15歳となっていて、ショタ臭を醸し出そうとしている感も。。じゃあ、あのヘンなモミアゲはやめちくれ、と言いたいですが。
イアソンの顔は魅力薄で、ちょっと残念な感じ。
往年の、あの執念を感じさせる、イアソンの怖いくらいの美貌は、20年の年月がたっても、新作をはるかに凌駕しているようです。
恐るべし、キャラへの愛と美への執念。。これぞ間の楔か。

それにしても、OVA4本の内、丸2本に濡れ場がほとんど無いとゆーのは、BLといかがなモノでしょうか。
複雑な世界観への導入や、ストーリー構成に気を取られて、視聴者のニーズという、一番肝心な事を忘れていたようです。
そこんトコ、とーぜん突っ込みが入ったのか、4本目に至ってようやく、失点を取り戻すかのように濡れ場のラッシュですが。。お腹いっぱいでも、観る側は疲れてしまうのです;

とりあえず4本作って、売れ行きが良かったら続きを、との公式発表ですので、物語の後半はどーなることやら。。
こりゃ打ち切りかな~って、ぶっちゃけ思いマ~ス~3

投稿 : 2025/01/11
♥ : 5

刻様(こくさま) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

間の楔 リメイク✧見た感じ(koku✱50)

やっぱり 繰り返し見ちゃう作品
以前もレビューを書いていたようなのだけれど
「萌えるw」という一言だけという
萌えるのか? いや萌えとは また違うとおもうんだが?
いや萌えるっちゃ萌えるんけども・・・

まぁ昔の僕のことは どーでもいいですね

リメイク版ということで
絵が綺麗になっております

でも完結偏を見ないと 面白さ半減
内容に ちょっとついていけないかも

リキが なんか色気ある感じがよかったです
あと えっちぃ表現がさらに えっちぃ気がします
SMっぽいけど 旧作よりかはないかと?

声優さんが たまんないです←

イアソンのリキに対する想いが
旧作より 描かれているので
余計かなしいです

作品名も素晴らしいとおもいます
やっぱり「楔」という言葉がこの作品に一番あう

投稿 : 2025/01/11
♥ : 3

にこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

BLで最強

BLの中で1番、何度も繰り返し見たアニメ。
ポイント低めになってしまうのは、やはりOVAであるところもあるかもしれません。
でも、声優さんはいい声してます。小説のイメージ通り鋭くS!鋭くM!
普通では知り合えるはずのない2人が主従関係を結ぶことで愛を見いだしていく。
お互い必要な相手のはずなのに身分の違いで、思いを語り合えない切ない恋。
リメイク版は小説に忠実でSF世界観が楽しめ、かつBL王道。
主人公りきの色っぽさがじわ〜っと溢れ出て、たまらなくなる。
SMチックな所もなかなか掴んでいるかんじ。そっち方面も好きなら、尚更たまらない
全13話のつもりだったみたいなので
5話以降がどうアニメとして表現されるか
見たくてしょうがない‼︎
1話完結版も悪くないけど、
小説のイアソンのS的セリフや主従関係のあり方などは
リメイク版でしか楽しめない。
兎にも角にも、13話全部見たいよ〜
4話だけでは内容がわからないので、興味を持ったら、小説をオススメします。
さらにペットリキと主イアソンの際どく、ある意味人間的な繋がりを感じ、
結末にココロうたれまくります。

投稿 : 2025/01/11
♥ : 1

65.9 3 コンピューターアニメランキング3位
メガゾーン23(OVA)

1985年3月9日
★★★★☆ 3.6 (56)
231人が棚に入れました
省吾がB.D.に敗れ去り、何処へともなく去って半年後。軍に智美の殺害容疑を掛けられたという理由もあり、新たな友人のライトニング率いる暴走族「TRASH(トラッシュ)」の元に身を隠していた省吾は、半年ぶりに由唯に再会する。その頃、街では軍に支配されたバハムートにより軍の広告塔と成り果てていたイヴを通して、人々を戦争に駆り立てるメッセージが連日流されていた。しかし、実はバハムートは完全には軍の管理下に落ちてはおらず、本来のイヴとも呼ぶべきもう一人のイヴ(軍によって作り出されたものではない、以前同様のイヴ)が現れ、7Gのオペレーターである省吾に対し、自分にコンタクトして欲しいとの呼び掛けを続けていた。省吾は半年間自分を待ち続けた由唯のわだかまりを身と心で解いて想いを伝えると、本来のイヴに会う為、そして彼女が何を自分に伝えようとしているのかを知る為、TRASHの助けを借りる。その頃、デザルグは本格的なMZ侵攻を開始していた。

声優・キャラクター
久保田雅人、川村万梨阿、荘真由美、冨永みーな、塩沢兼人、宮里久美、高木均、三ツ矢雄二、山寺宏一、鳥海勝美、曽我部和恭、郷里大輔、沢木郁也、板野一郎、小林清志

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

アイコンが有るヴァージョン(内容無関係)

実は他の画像なしのアイコンにも
同タイトルがあり、、、
どちらにコメントしてよいのやら、、、

この作品に出合ったのは遠い昔、
関西で春休みや夏休みにその名もベタな
【アニメ大好き】という特集をしていました。
確か読売系のTV系列で放送しており、
その中のプログラムとして、
シリーズ三作を見たのを覚えています。
確か同時に【ブラックマジックマリオ66】もやっていました。

さて、見直した感想ですが
80年代満開ですね。
作中で語られる全ての事柄が、80年を象徴しています。
流石に話の核心は今では目新しくもありません。
ただ、バイクがロボットになる発想は、この頃から
日本のアニメでは日常ですね。
昔を懐かしく思いながら見せて頂きました。
そんな私の第一印象は、
塩沢兼人健在!ということかもしれません。
後、美樹本晴彦のキャラデザですか

投稿 : 2025/01/11
♥ : 5
ネタバレ

涼宮ハルカスキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

OVAの先駆け的存在

公開当時VHSをレンタルして視聴しました。
あの頃、OVAというジャンルが遂に市民権を得ることが出来て、TV放映では描けないような過激な内容を、映画よりも小回りを効かせて次々と量産していくぞという風潮の中、本作品はリリースされました。

本作品のコメントで、マクロスの二番煎じという内容が散見されますが、そんなのは当たり前のこと。マクロスのスタッフに次の金儲けのタネとして作らせた作品ですから…

内容としては、そのようなトンガッた目的の為に作られたものなので、インパクトのあるシーンは多いものの、全体のストーリーとしては評価しづらいものでした。

ただ、ガーランドはデカくてカッコイイですねー(AKIRAの金田バイクには劣りますが…) ああいう無茶苦茶なバイクには一度乗ってみたいです。

最後に…
{netabare}あの時代に、バーチャルアイドルを出そうと考えたスタッフのアイデアは評価に値すると思います。{/netabare}

投稿 : 2025/01/11
♥ : 5

plum さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

淋しくて眠れない

1985年発売のOVAですので、さすがに古い作品であることは忌めません。
けれど、すごく心に残っている作品です。

マクロスのスタッフが多く、設定はマクロスに近い部分がかなりあります。また、後のゼーガペインにも通じているところもあると思います。
「今が一番いい時代だって気がする」
この作品で最も有名な台詞ですが、実はその世界は・・・。

キャラクターでは、時祭イヴの印象が強いです。あれが現実になるのも、そう遠くはないでしょう。(声は超がつくくらい棒ですが・・・)ヴァーチャルアイドルということでは、初音ミクが近いんでしょうね。

そしてこの作品で忘れてはいけないのは、やはり「歌」です。マクロス同様、歌とロボットと女の子のアニメです。時祭イヴの歌は、当時を象徴する感じの歌ですが、この2曲は忘れることができない曲です。
「背中ごしにセンチメンタル」(宮里久美 イヴの声の人)
「淋しくて眠れない」(タケウチユカ 後の踊るポンポコリンの人)
その一方、BGMは「なぜこのシーンでそのBGM・・・」ということが多いのはご愛嬌で。


今となっては荒削りな作品ではありますが、後に大物になるスタッフも多数参加しており、一見の価値はあると思います。以下、あまり知識のない私でも、聞いたことのある方です。

■声優
 川村万梨阿、塩沢兼人、冨永みーな、三ツ矢雄二、山寺宏一(デビュー作らしい)
■スタッフ
 石黒昇、板野一郎、平野俊弘、美樹本晴彦、梅津泰臣、結城信輝、北爪宏幸、庵野秀明

投稿 : 2025/01/11
♥ : 5
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