コックピットで引きこもりなTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のコックピットで引きこもりな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月24日の時点で一番のコックピットで引きこもりなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

68.9 1 コックピットで引きこもりなアニメランキング1位
俺たちに翼はない(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (806)
4615人が棚に入れました
大都市「柳木原」(やなぎはら 略称ギバラ)では、今日も誰かのありふれた物語が生まれていた。季節は冬。寒さが厳しい白い空。心に悩みを持つ若者たちが繰り広げる群衆劇。そんな若者たちが傷つき、笑いあう。どこにでもあるような恋物語が今語られる。

声優・キャラクター
吉田真弓、小野涼子、後藤邑子、又吉愛、浅井清己、たかはし智秋、下野紘、三浦祥朗、諏訪部順一、日野聡、荻原秀樹、石川英郎、杉田智和

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

世界が平和でありますように

序盤は全く内容がわかりませんでしたが、ストーリーが進むにつれ内容がわかってくるとともに面白さが湧いてくる作品でした。


この作品の概要は・・・
三人の主人公の日常的な話になります。
一人目の主人公は学生で気弱な性格の羽田鷹志。
二人目の主人公はレストランで働くお茶目でノリの軽い性格の千歳鷲介。
三人目の主人公は夜に便利屋の仕事をするハードボイルドタイプの成田隼人。
この三人がそれぞれ各ヒロインを交えて、テレビのチャンネルが切り替わるように日常のストーリーが進むお話です。


この作品の見どころは・・・
この作品に関してはネタばれなしでは見どころは語れませんのでご了承ください。
またプチ見どころとしては、たくさんのパンチラの映写が楽しめる、漫才気味の会話が楽しい、各ヒロインがみんな魅力的で特に鳳鳴役の「後藤邑子」の演技がとても可愛い、といったところでしょうか。


この作品の序盤の展開について・・・
第1話目から主要キャラが次々と登場し、誰が誰だか非常にわかりにくい展開。
また、場面の移り変わりが激しいのでストーリーについていく事が難しい感じでした。
それにファンタジーの世界も出てきた時はその展開に呆れた気持ちになってしまいました。


中盤から・・・
しかし第4話でこの作品の本質がわかってくると面白くなってきた・・・と思いましたが直ぐに下落。


後半から・・・
第9話から今度こそ面白い展開になってきました。
特に第10話で成田隼人が非常にスッキリする行動を見せて、これからの展開に期待が持てる気持ちにさせてくれました。
そしてこの後からファンタジー世界の設定も良い設定だったという気持ちになれました。
最後まで見る事によって第1話目にも繋がり、この作品の面白さが実感できるのでは?と思います。


これから視聴する方へのアドバイス・・・
各回ごとにもよりますが、中盤ぐらいまでにあるOP曲前の2分程度のエピソードは本編とは関係ないおまけのようなサービスエピソードなので、この点を知っておいて視聴するだけでもかなり混乱を防げるかと思います。


番外編について・・・
OVAでみんなで温泉に行くエピソードが製作されております。
このエピソードは本編以上のエロ満載。
本編ではシーンによっては規制がかかっていましたが、このOVAではバッチリと露骨に見ることが・・・。
温泉ですからね(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

お下品ハーレム物

1話視聴。
のっけからハーレム全開、下ネタ全開。
さすがにひいた。
キャラはかわいいとは思うが・・・
1話の最後で異世界の話へ???
ん~話の展開がわけがわからない。
とりあえず、しばらく我慢して見てみようと思う。

2話視聴。
のっけから酷過ぎる・・・
相変わらず話が支離滅裂。
ん~もう1話ぐらいは見てみるが
このままなら切り確定しそう。

3話視聴。
相変わらずひどいオープニング・・・
だめだ・・・
切り。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

マジ天使 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ぶっちゃけ王雀孫は神

原作プレイ済み
タイトルは原作者「王雀孫」へ賞賛を込めたネタです。

■総評
「4話までは見るべき」タグなのですが、これは公にこの作品のネタバレをしています。
他の作品と違いネタバレしてからが面白い。初見で繋がらなかった事が気持ち良いくらい分かる。
視聴者にミスリードをさせたり、混乱させるような進め方ですが、見終わってみるとよくできたシナリオだなと関心しました。
4話以前やネタバレに関心がないと「訳の分からないアニメ」になりそうです。
そのため視聴者の理解度などが大切なのかなと思います。
考察wikiに人物関係図などあるので参考にすれば分かりやすいかと思います。
また、面白かったという人是非「もう一度見直してください」複線の張り方や時系列に気づき謎がより分かる作品です。
ちょっと捻くれたシナリオですが、「アニメではストーリー重視」な私は楽しく見れました。

■原作プレイ済が感想を書くと…
俺つば原作3本プレイしましたが、原作プレイした人なら楽しめる作品だったのではないのでしょうか?
1話のEDでミスリードさせたり、俺つばASでのネタなどプレイ済だと遊び心がありニヤニヤしてました。
また、7話での王雀孫シナリオには大分笑わさせていただきました。

■まとめ
①Hなシーンについて
「露骨なパンツ」「エロシーン」など、どうしてこうなったと言いたい所もありましたが、全体的に見れば私はさほど気にならなかった。
序盤の夢テレビや8話の問題のシーンも「メタ的要素」の複線だったのかな。
②おおよそテレビ向けじゃない設定でしたが原作を損なわずにオリジナルENDで閉められたアニメ製作者に感謝。
③特に4話のネタバレからの7話が面白く後半に進むにつれ勢いが出るアニメ

「飛べない鳥たちのとりとめのないお話」ですが
 「主人公たちに翼はないこともないんだな」と思うようなアニメでした。

以下お世話になった考察サイト
ttp://www45.atwiki.jp/ore-tuba/

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

69.3 2 コックピットで引きこもりなアニメランキング2位
宇宙戦艦ティラミス(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (216)
791人が棚に入れました
人類が生活領域と欲望を宇宙まで拡大した時代、
自由を求めた人々が宇宙へ流れ住むようになり、彼らの叡智は文明を育み、
いつしか地球を脅かす存在へと変貌していった。

宇宙暦0156年、地球連邦政府が祖母星グランマースから
史上4度目のコンタクト(4th note)を受けたその年、
【メトゥスの民】との抗争は本格化していた。
終わらない戦い、増え続ける犠牲……。

そんな戦況を打開する為、颯爽と一人の青年が戦場に降り立った。
彼の名は、スバル・イチノセ。
宇宙戦艦【ティラミス】の眉目秀麗・成績優秀な若き天才エースパイロットである。

全人類の希望は、彼に託された。

――だが彼の真の姿は、ティラミス艦内の集団生活に馴染めず、
いつも専用機デュランダルのコックピットにひきこもってばかりいる青年で……。


声優・キャラクター
石川界人、櫻井孝宏、諏訪部順一、江口拓也、大塚明夫、新井里美、中田譲治、桃井はるこ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「パロディギャグ」とはこうあるべき

短編アニメながら発想勝ちだろう。

ロボットアニメのあるあるネタをここまで下らなく、アホ臭く、そして中学生並みの頭の悪さをギャグにできる素晴らしさ。

きちんと下ネタで通す辺りが筋が通っていて面白いです。

銀魂とおそ松さんあたりの流れだと思いますが、見ていて腹抱えるほどアニメで久々に笑いました。

あとナレーションの大塚明夫は「ガンダムオリジン」のパロディとしては面白い。ほかにもガンダムネタ満載。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 18

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

最高のスタッフによる最高のおふざけアニメ

今観終わりました。なんてお馬鹿なアニメなんでしょう('A`)

ノリッノリの石川界人さんの歌声から(良い意味で)イヤな予感がしていましたが、映像はリアルロボットとライバルぽいキャラのかっこいいバトルで動きまくるオープニングから~の冒頭から全裸頻発のぶっ飛んだ内容にズコー_(┐「ε:)_

キャラと声優に4.5付けましたが石川界人さんと中田譲治さんに捧げたいと思います。見事な演技に爆笑しました。準レギュラーが⚪毛ってスゴすぎるなw
脇役声優もめっちゃ豪華なんですね(^_^;)

特に盾の勇者の鬱回の合間に観るのをオススメします。尚文と同じ声(髪型も前髪がそっくり)でおバカな事ばっかしてるから癒されますw

残念イケメンが出まくりますが、どっちかと言うと男性にオススメです。あるあるネタで爆笑必死です。なんも考えずに気楽に観れるギャグアニメとしてオススメです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

クソ笑った超絶ギャグアニメ

原作:漫画/放送期間:2018年4月-6月/全13話/制作:GONZO

キービジュアルやタイトルからしてロボ系かと思い込んで敬遠していたけれど、ちょっと調べたらショートアニメ&ギャグ作品ということで視聴したところ、ロボ系苦手とかそんなもんまったく関係なしに楽しめる超絶ギャグアニメでした。

あらすじをちらっと見るには、宇宙戦争やロボ系かと思ってしまうので、私のように端から敬遠されている方も多いと思われますが、約7分ほどのショートアニメなので、とりあえずご覧になって頂きたい。(もちろんギャグには合う合わないがありますが)

視聴開始したらすぐさま毛色が違うことが解かります。正直、第1話は微妙だと思っていたけれど第2話からハマってしまいそのまま一気に観てしまい全13話があっという間に終了。寒いネタのハズレ回もあったけれど私としてはほとんどがツボってしまうアタリ回だらけでした。

ちなみに涙が出るほどクッソ笑ったのは {netabare}「すぐ絶対って言うな」のくだりw くだらなすぎるけど、{/netabare}こういう奴ホントいますわなw

登場するキャラクターも主人公のスバルをはじめ、イカしたキャラばかり。紅一点の爆乳美女・リージュ(声:遠藤綾)も捨てがたいけれど、{netabare}やはりスバルの兄・イスズ・イチノセの残念なイケメンキャラが最高すぎる。{/netabare}

声優さんもナレーションの大塚明夫さんなどそれぞれがいい味を出し作品を盛り上げており、なかでも中田譲治さんと能登麻美子さんがよくこんな役どころを引き受けたものと感服してしまった。

この第一期を逃していたことで先日放映を終えたばかりの続編となる『宇宙戦艦ティラミスⅡ』もノーマークだっただけに遅ればせながら面白い作品に出会えて嬉しい限り。続けて第二期も視聴したいと思っております。


▼キャスト
スバル・イチノセ:石川界人
イスズ・イチノセ:櫻井孝宏
ヴォルガー・ハマー:諏訪部順一
ヴェンチュリー・ルロワ:土師孝也
リージュ・ルロワ:遠藤綾
シゲルコ・ホンダ:新井里美
パッカー(PAC2-AR):桃井はるこ
ナレーション:大塚明夫

▼制作
原作:宮川サトシ/漫画:既刊7巻
作画:伊藤亰
監督:博史池畠
シリーズ構成・脚本:佐藤裕
キャラクターデザイン・総作画監督:横山愛
アニメーション制作:GONZO

▼主題歌
オープニングテーマ「Breakthrough」歌:スバル・イチノセ(石川界人)
エンディングテーマ「DURANDAL」歌:スバル・イチノセ(石川界人)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 27
ページの先頭へ