コスプレで高校生なTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のコスプレで高校生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年09月21日の時点で一番のコスプレで高校生なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.4 1 コスプレで高校生なアニメランキング1位
2.5次元の誘惑(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★☆☆ 2.9 (44)
232人が棚に入れました
「リリエーーール!!!」 3次元の女子に興味無し! 漫画研究部部長・奥村は今日も部室でひとり、画面の向こうに映る愛してやまない2次元のキャラクター・リリエルの名を叫んでいた……。 そんな奥村のもとへやってきたのは「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサ。彼女は、漫画の中に登場する女の子のエッチで可愛い「衣装」が大好き。 そして、奥村に負けないくらいリリエルを愛する仲間(オタク)だった! 奥村に秘密の趣味がコスプレであることを明かしたリリサは、コスプレの写真や動画が詰め込まれた「ROM(ロム)」のコレクションを見せて伝える――。 「私っ……これを作りたいんです!!」 ふたりきりの部室で始まるコスプレ活動! リリサが変身(コスプレ)したリリエルは奥村が衝撃を受けるほど本物(リアル)で!? 熱意に押された奥村もカメラを手に!? 真摯に熱くコスプレに向き合う彼らが、「何かを熱烈に愛している」全てのオタクへ贈るコスプレ青春ストーリー、開幕!!
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

11話 アニメのクオリティ不足。話も挫折が無さすぎ。中断します。

1話 ヒロインのコスプレ姿に全集中?ご都合主義妄想展開だけど面白そう。

{netabare} なんと言ったらわからないくらいのご都合主義。童貞妄想全開サイコーだぜ…という感じです。まあ、導入なので評価はこれからかな、というスタートでした。

 ヒロインは結構可愛いです。ポイントはそこですね。作画や背景美術は必ずしも高レベルではないですが、ヒロインのコスプレ姿が非常に丁寧で作画もいいし、お前らこういうのが見たいんだろ?というニーズを拾い上げている気がします。キャラ造形も、無垢系無自覚エロオタクで、コスプレの露出に羞恥心はないけど恥ずかしがる…というのが最高ですね。そう、ヒロインの描写に全集中といってもいいかも…少なくとも1話はそんな感じでした。

 当然「着せ恋」と比較したくなるわけですが、本作の方が相当軽い感じです。ヒロインもギャル系の「着せ恋」に対して、本作はオタク系なのでその対比も面白そうです。女原作・男原作の差なんでしょう。

 主人公は一応個性はあるっぽい無個性男子なのも王道ですね。そしてどうやらハーレムものっぽい雰囲気もありますね。

 部活ものっぽいし、ビッグサイト系のコスプレものらしいし、凝った部分はなさそうなので、普通にニヤニヤしながら見せてもらいます。
 OPEDを見る限り登場人物が多そうで話がごちゃつかなけばいいのですが…という不安はありますが、一方でヒロインと主人公のイチャイチャで終わらないストーリー展開も予感させます。
 テンポや演出は過不足無い感じで雰囲気的に思っていたよりも面白そうな気がします。

 そうそう、本サイトのキービジュアルはちょっとなあ、という感じですが、本編はそれよりも全然いいです。(訂正 キービジュアル大きな画像だと頑張ってました…が頭と体のバランスというか…ちょっと違和感は残りました。なんでしょうね?){/netabare}


2話 ダブルヒロインのエロ作画に命をかけられないなら、断念候補です。

{netabare} テンプレハーレムものの構造?美少女幼馴染モデルって…コスプレはどこ?と思わなくはないですが、EDを見る限り2人のメインヒロインの三角関係でまだ今はキャラ紹介かな。これでモデルの子もコスプレになるのかどうかですけど…その先は考えてもしょうがないので保留です。

 で、肝心の作画…いや、はっきり言って美少女の作画がなあ…モブとかは手抜きで全然いいです。いっそ黒塗りとかシャフトみたいな線でいいです。ですが、せめてヒロインには200%の力で取り組んでほしい。あるいはエロ…立体の魅力です。裸体の表現はもうちょっと何とかなりませんか?骨みたいで全然魅力がないです。この作品の本質は魅惑されるような2.5次元の魅力のはずです。それを視聴者が共有するためにはそこは譲ってはいけません。

 正直話は面白くないことはないです。そもそも期待してませんし、その低い期待よりは少し上かなとも思います。ですが、作画です。美少女エロ作画が本作の命だと思いますが、制作者はどう考えているのでしょう?むしろそのためにあらゆるリソースを投入してください。

 ダブルヒロインの作画が悪いなら次週切ることになりそうです。(最後の1,2分は作画まあまあだった?一応労力・リソースの配分はしてるみたいですけど…){/netabare}


3話 話が動きだして面白くなってきました。でも衣装は普通そうやって引っ掛かりませんよね?

{netabare} 話が展開して思っていたよりも面白かったです。コスプレの衣装づくりに重点を置かないことで「着せ恋」との差別化はできてますね。普通1晩じゃ出来ないでしょう。リアリティを重視するなら自分用に作った衣装の直しとかでしょうけど、そうしないのはそこは設定で乗り切る、という宣言なのでしょう。
 本作はプレイ…写真撮影に主眼が置かれる感じ…というと作品の説明ではその通りなんですけど、その裏にもう1本本筋がありそうです。

 エロコスプレで魅せるのでしょうけど、その裏にラブコメのラブ要素をコスプレの対象となる作品にオーバーラップさせていました。それで主人公が現実とコスプレの間で自分の心情が理解できない感じとか、そんな展開になりそうです。
 リリサがタイトルにもなっているヒロインである以上はリリサエンドなんでしょうけど、まあ、1クールではどこまで行くかわかりません。

 そうそう「衣装がからまっちゃって」「胸パーツが引っ掛かって」はやりすぎですけど、まあ、その手のサービスも忘れないということですね。やりすぎなければその微エロをコメディにしている感じで良いのではないでしょうか。

 作画は相変わらずの紙芝居でしたが、比較的女子の描写は頑張っていたのでそこも2話よりも良かったです。この感じなら十分に視聴継続ですね。来週もさらに展開があるみたいなのでちょっと楽しみになってきました。{/netabare}


4話 失敗イベントの出来や来週への引きが良かった。面白いですが作画がなあ…

{netabare} 話が動くとやっぱり面白いです。初めてのイベントで失敗というドラマと客観的な評価を得るエピソードですね。単純な流れですが失敗が上手く「みんなのイベント」という感じがちょっといいエピソードになりました。

 全体的にオタクあるある的な服選び、居場所、女性のリードのような流れも上手く描けていたので、今回も面白いという評価で良いと思います。来週の引きに期待できそうですので、1クール目の前半のピークは5話になるのでしょう。
 今時まだCD-ROMなんだ…と思わなくはないですけど。デバイスをみんな持っているのでしょうか?

 で、やっぱり作画です。動かないなあ…本当にもったいない。この作品2クールだそうで。だったら、もっと予算使ってクオリティ上げないと後半にまで視聴者が残るか心配です。
 話は面白そうなのに、一番大事なコスプレの魅力が表現できないまま終わりそうです。早急に改善した方がいいと思います。{/netabare}


5話 右肩上がりで面白くなってきました。

{netabare} やっと始動という感じですね。エロ関係で来るのかなあと思っていたら、ちゃんとコスプレで行くんですね。これなら十分面白いです。今週はリリサの作画も可愛かったし。

 初イベント、小さな失敗、レイヤー仲間のコミュニティと交流など、やはり「着せ恋」と話の構成が重なるところがありますが、一つのキャラを推して行くとか、恋愛がコメディ寄りになっているなど、差別化はできていると思います。ROMという軸もありますし。

 右肩上がりで面白くなっているのでここから先も期待が持てそうですね。{/netabare}



6話 サブの男が活躍する作品は期待できそう…と思ったら四天王と廃部問題かあ…

{netabare} それとサブに目立つ男キャラを入れられる話はちょっと期待できますね。カメラマンとして主体的にかかわっていくというのはいい視点だと思います。

 ですが、四天王とは…そうきましたか。バトル展開になるの?たぶん1話冒頭に出てた子たちですよね。

 で、部の要件問題かあ…そのテンプレはいるの?キャラを増やす伏線でしょう。ヒントになるのはEDのキャラ集合のシーンでしょうね。美花莉が入部して、メガネの先生が顧問になって…あと1人新キャラかな?生徒会の女性2人が結構中心の目立つ場所に配置されていたので入部するのでしょうか。

 で、その集合シーンの配置なんですけどメガネの美人先生の立ち位置がコスプレのアダルトチームと並列なんですよね。しかも特大のサイズで。つまり先生はかなりの主要キャラになるのでしょう。だから、廃部ではなく顧問&部活存続と見当が付きます。

 まだ世界観というかキャラが展開しきっていない導入が続いている感じです。

 それにしても、作画さえレベルが高ければなあ…もっともっと注目作になったと思います。{/netabare}


7話 さわちゃん先生そのままでしたけど、まあいいでしょう。

{netabare} まゆら=先生は想像よりもコミカルなキャラでした。もっと真面目な感じをイメージしてました。ですが、重くなるのかなと思っていた展開が軽めの話でいきそうですね。本作ではその方がいいでしょう。序盤で無駄に重くする必要はありません。

 顧問就任の経緯は美人新任で、モテモテで人気があって、過去の記録で脅されて…というのが「けいおん」のさわちゃん先生の設定そのままの気もします。オマージュというにはちょっと似すぎている気もしました。
 そもそも「けいおん」がオリジナルかもわからないのでそこはいいでしょう。キャラとしての人間関係の広がりという点では本作の方が工夫がある気がします。

 結局リリサが古参のコスプレイヤーを次々と篭絡していく話になるのでしょうか?{/netabare}


8話 視点は面白いですが、不安要素も。あとは作画だなあ。

{netabare} 面白い視点でした。コスプレはサブカルチャー=メインじゃない故に人からは認められない趣味という視点ですね。もうえなこさんなどの活躍でメインに近づきつつある気配はありますので、古い認識の気もしますが、まだまだ実際にコスプレを人前でするというのは一般的というにはほど遠いのも事実でしょう。

 趣味に貴賤はない。一般的ではないけど真面目に人生をかけてやっているから部活として認めてもらいたい。一見正しいように見えます。

 が、本作のROMを販売は、いくら趣味に貴賤はないにしても、女性が主体的に肌をさらして、それを販売しお金に換える行為でもあります。奇異に、不快に、部活動としてふさわしくないと思う人がいるのも事実でしょう。

 本作は、企業活動としてプロのコスプレイヤーを出すことで、その辺も見せていました。この娘はまさにえなこさんでしたね。えなこさんはきわめて頭がいい冷静な印象がありますので、ちょっとキャラが違う気がしますけど、オマージュはしているでしょう。
 コスプレが女性の性的な部分で注目を集め利益を得ているという性消費の側面があるという事実をどこまで描くかですね。

 キャラ愛かコスプレという行為そのものを愛することの違いは何か、という視点もありました。

 と、問題提起はいっぱいあるんですけど、どう展開するんでしょうか。面白いとは思いますが、理に走っている気もします。物語になるか説明になるか。楽しみであると同時に不安でもあります。また、あのロケットの中の写真が奥村に見えなくはないのですが、幼馴染的な展開も予想されその辺はどうなることやら。
 
 あと、やっぱり作画なんとかしてください。今週はちょっとひどかった気がします。{/netabare}


9話 演技過剰、説明過多。闘志は内に、以心伝心、涙は秘めるが大事では?

{netabare} 演技過剰、説明過多なんですよね。これをやるから2流になります。まあ、私は原作者でも制作の専門家ではなく視聴者側からの意見なので、作っている側の理屈もあると思います。しかし、見ている側からすると過剰なものはこちらの気持ちを萎えさせるということは言いたいです。

 別の言い方をすれば、過剰なものはこぼれ落ちるだけです。拒否反応でフィルターがかかります。闘志は静かに、涙は描かず、相互理解は以心伝心。その方が受け入れやすくなるし、行間も読めますので情報以上のものが伝わってきます。

 展開は面白いとは思いますので、その辺の文句はありませんが、不満点はそこですね。あとは作画なんとかして。{/netabare}


10話 バトル形式の勝敗をカメラ小僧の数で表現してるのは面白い。ただ、アニメのクオリティが辛い。

{netabare} バトルマンガの形式を囲みの数でやるんですね。そこにリアリティがあるかは別にして発想としては、一つの工夫かなと思います。数による可視化は安易で本当はクオリティの表現ではなく大衆迎合なんですけど、昨今の「いいね数」をはじめ「数=質」あるいは「数=勝ち」という理屈をとる人もいますので有りなんでしょう。アニメ(マンガ)ではわかりやすいのでしょう。

 SNSとも組み合わせやすいし、そうなると「パリピ孔明」をはじめ「音楽もの」「配信者モノ」の再生数などとも同じマインドなんでしょう。本来そこに質の評価は何もないんですけどね。

 あとは753のコンプレックスからの自己表現・自己実現の手段としてコスプレに走ったのは、前回のコスプレ愛についての言説と相反する気もしますが、そこにリリサへの嫉妬のような感情を入れることで、内面の描写は良かったと思います。

 ただなあ…話は面白いんですけどアニメ作品として見ると、やっぱりアニメのクオリティが低すぎて辛いです。異世界転生ならそういうものだと流せるんですけど、美しさが重要な作品ですからね。

 要するにカメラ小僧の感動=我々の感動にならないといけないわけで、その点でこの作品で外してはいけないのが、美少女コスプレのアニメ表現としての完成度です。それがこのクオリティだと辛いなあ。
 うーん…ちょっと休もうかなという気がしてきています。毎週レビューするような中身でもない気がしてきましたし。

 中断にはしませんが、3,4話…あるいは最後終わったらまとめてみようかなという気がしてきました。本当は原作の方がいいかなという気もしていますが…うーん。いつのまに断念にする可能性もありますね。{/netabare}


11話 話ではなくアニメとしてのクオリティ不足。中断します。

 話は悪くないんですけど、11話のクオリティで力尽きました。あと、少し原作を読む機会があったんですけど、このクオリティでは明らかに原作者はお気の毒だと思います。ヒロインのコスプレのすごさが全然伝わってきません。故に10話11話の話に説得力が全くないです。

 ただ、手放しでストーリーが褒められるかというと、やっぱり善人ばかりの暖かい世界の話はちょっと飽きますね。
 753のキャラをもっと工夫できなかったのかなと思いますし、部活がそのまま継続というのも挫折がない一直線の物語だということもあります。つまり、今後の展開はあきるかなというのが中断の理由です。

 それと1クールじゃなきゃ12話は見ますけど、2クールなんですよね?あと1クール見る気にはなれません。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 8

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

コスプレ✖️ラブコメな作品

コスプレ要素とかがあるので着せ恋とかがよく引き合いに出されますが、個人的には主人公の中の人繋がりで「カノジョも彼女」ぽい感じの重すぎない軽く楽しめるラブコメかなという感じがしました。

まず冒頭からして強烈で主人公のキモさもさる事ながらヒロインも中身オッサンだろと思うくらいコアな目線を持っていたり、でも慣れてくると、やたら多いラッキースケベなシーンも良い意味で丁寧に描いていたり、主人公やヒロイン達の心理描写もよく掘り下げて描いている感じで良かった。

あとアイドルの幼なじみの子の中の人繋がりで、わたてんの乃愛を思い出し、個人的にちょっと懐かしい気分になったかな。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 5

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

2話視聴。個人的に登場早過ぎなんだよなぁ…。

オタクなら一度は考える同じ趣味嗜好のオタクで可愛いくスタイルが良い女の子との交流。
あわよくば恋愛に発展‼️
同じ趣味で語り合える可愛い女の子って良いよね(トオイメ
まあこの女の子の場合色んな意味でヤバいけどねw

1話視聴。オタクの妄想を詰め込んだ作品。
同じ趣味を持っているとは言え初対面の男の子の前、それもカーテンすら無い部屋で裸になりコスプレ衣装に着替える女の子と言うヤバい女の子と言うね…。
そしてガーターベルトでパンツを見せる()
まあ観てる分にはエロいから良いけどねw
そして更にラッキースケベで助けた拍子に直接胸を鷲掴みする!が気付かない主人公()
普通気付かないか?

エロさでいえば今期上位…1位かもね。
ツッコミどころもあるけど主人公もヒロインも好みだしエロいし視聴継続で!

2話感想。
所謂幼馴染の登場が早過ぎる…というかアイドルで主人公の事が好き過ぎ好感度MAXとかも流石にちょっと…。間をおいて数話後に出るなら別に良いんだけど2話はなぁ。
観たかったのは主人公とヒロインだけの関係性の変化だったからね。
間違いなく邪魔してくるのがね…。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 1

85.6 2 コスプレで高校生なアニメランキング2位
僕らはみんな河合荘(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (2406)
13635人が棚に入れました
親の転勤で「一人暮らし」をすることとなった男子高校生・宇佐は「河合荘」という賄い(食事)付の下宿に住むこととなった。そこには彼にとって憧れの先輩である女子高生・律も住んでおり、宇佐は「彼女と共に、穏やかで充実した高校生活を送りたい」と願う。

しかし河合荘には律の他に強烈な個性を持った住人がおり、宇佐は彼らに大きく振り回されてしまう。

声優・キャラクター
井口祐一、花澤香菜、四宮豪、佐藤利奈、金元寿子、小林沙苗

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ウザくんがうざい

ギャグは寒い下ネタが多め。正直吹き出すところもなく終始真顔で視聴してました。
主人公の宇佐君は、良い人のはずなんだが、何故か非常にウザい。先輩を見つめる視線はまさにストーカーそのもの!「一週間フレンズ」もそうだが、女性が原作者の主人公ってなんで多くの場合、こういう女々しい気持ち悪い男になるのだろうか?
まぁ、以上のことから、どちらかと言えば女の人向けのアニメと思われる。が、男の自分から見ても、決してつまらなかったわけではなく、気軽に楽しめる良作だった。
キャラクターたちが織りなすギャグは寒いながらも、テンポが良くて意外と心地よかった。ウザ君の気持ち悪さも終盤には慣れてしまったし。
最終回を綺麗に締めくくれたという点も踏まえ、終わってみれば評価できるアニメだったかな。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 4

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

爽やかなOPが良かったです(*´ω`*)♬

趣のある古い木造の下宿『河合荘』を舞台に
残念な住人たちが繰り広げるコメディ作品。
全12話。

主人公である高校1年生・宇佐 和成が親の転勤を機に
憧れの一人暮らしと胸を躍らせながら河合荘に入居する。
そう、あの変人たちが待っているとも知らずにw

テンポの良さ、個性的なキャラ、笑いのセンスなど
コメディ作品に必要な要素はしっかり抑えています。
文字で取る笑いや登場人物が限られている事も
プラスポイントになっていると思います(´∀`)b

無愛想なヒロイン・河合 律をはじめ
個性的な住人たちは魅力溢れるキャラばかり。
高校生2人:成人4人の住人割合がこの物語に
ピタッとハマっていた気がします♪

コメディには似つかわしくない色彩豊かな
作画が印象的でしたw
この辺りは宇佐と律の甘酸っぱい青春ものを
意識した結果なんですかね。
とても優しい感じを受ける色使いは個人的に◎
モデルが岐阜の街並みもキレイでした。

無愛想なヒロイン役を演じるのは花澤香菜。
はいそこ「出過ぎなんだよ」とか言わないw
ハイテンションな役どころも好きだけど
こういう役もいいですね(´ー`)

何か良いことしか書いてないなぁ…
でもまぁ、これといった欠点も見当たらないので
色々な方に楽しんで頂ける作品だと思いますよw
笑いで元気を貰える良作、オススメです♪




《キャスト》
宇佐 和成(CV.井口祐一)
河合 律(CV.花澤香菜)
城崎(CV.四宮豪)
錦野 麻弓(CV.佐藤利奈)
渡辺 彩花(CV.金元寿子)
河合 住子(CV.小林沙苗)


《主題歌》
OP:『いつかの、いくつかのきみとのせかい』/fhna
ED:『My Sweet Shelter』
   /河合 律(CV.花澤香菜),錦野 麻弓(CV.佐藤利奈),渡辺 彩花(CV.金元寿子)

投稿 : 2024/09/21
♥ : 80
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

河合荘、その響きが悲しくも心地よい。<追記:特別編>

岐阜市、金華山、長良川。
このアニメは、自然と趣が溶けあった町が舞台のメゾンラブコメです。
時々訪れるラブ模様は、片っ端から破壊されます。
そのハイテンポ、ハイテンション、ハイクオリティーのお笑いセンスに大爆笑です。

主人公は、高校2年生の律ちゃんと高校1年生の宇佐君。
読書大好き、ひとりだけどボッチじゃない少女、律ちゃん。
律ちゃんに近づきたい、変処理好青年、宇佐君。
律ちゃんは本に夢中で、宇佐君、なかなか近づけません。
そこで、本を利用して・・・。
純朴な二人の関係は微笑ましいです。
とくに、律ちゃんの表情の変化はバッチ恋いです。

一方、河合荘の大きなお世話トリオは超個性的。
麻弓さんは、下ネタ好きのあけっぴろげOL。
彩花さんは、腹黒女子大生。
城さんは、M体質の小説家?
彼らの破壊行為は、筆舌を尽くしがたいです。

そんな変人たちに宇佐君は、重箱の隅をつつくがごとく対応。
これは、宇佐君の対人距離測定能力が優れているから。
この能力があれば、大抵の人とうまく付き合えるでしょう。
うらやましいかぎりです。

このアニメを魅力的にしているのは声優さんの演技。
とくに、サトリナさんは素晴らしい。
素のように思えてならないのですが・・・。
また、小林沙苗さんがこんな役もできるなんて、ちょっとびっくりでした。

OP、ED双方、良曲です。
EDのドーゾ♪、ちょいハマリでした。

<追記:特別編>
{netabare}文化祭の話です。
久しぶりだけあって笑った笑った。
麻弓さん:下ネタ担当、彩花さん:いじり倒し担当、城さん:変態担当。
相変わらず過ぎて、涙を流して笑ってしまった。

宇佐君との擦れ違いに、律ちゃんに心の変化が・・・。
でも、最終的には丸く収まります。
私と性格が似ている律ちゃんに共感。
感動の涙が・・・。

2種類の涙を流した特別な作品となりました。{/netabare}

投稿 : 2024/09/21
♥ : 99

75.1 3 コスプレで高校生なアニメランキング3位
六畳間の侵略者!?(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1175)
7096人が棚に入れました
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下のドタバトルラブコメ、ぎゅぎゅっと始まります。

声優・キャラクター
中村悠一、鈴木絵理、大森日雅、田澤茉純、長縄まりあ、鈴木達央、竹達彩奈、悠木碧、早見沙織、高本めぐみ、洲崎綾、田村ゆかり、鬼頭明里
ネタバレ

ゆのみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

キャラの良さがわかった

{netabare}アパートではなくていつの間にか心が侵略されていた{/netabare}というエンドはありがちではあるけれど、案外良かったです。というのは、最終回に至るまでに各キャラの魅力がそれなりに描かれていたからです。だからこそ主人公のその心境に共感することができた気がします。
確かに見ているうちに主要キャラに対する愛着が湧いてくるのを感じていました。ユリカを例に挙げると、ズボラでやる気のないへたれに見えるものの(実際にそういう部分はある)、真っすぐで優しいところがあるとういことが段々わかりました。ちょっとバカっぽいけど一生懸命なところは素敵でした。他のキャラについても各話で掘り下げられていていいなあと思える部分があり、そういったキャラの魅力がわかりやすく伝えてられていたところがこのアニメの良かったとところだと思います。

個人的イチオシは桜庭晴海先輩。メインキャラ達の一歩外側というような位置づけでしたが明らかに彼女こそメインヒロインでした。清楚で可憐、礼儀正しく美しい天使です。ユリカやコウタロウに対して問題を解決に導く助言を優しくする先輩としての一面は尊敬に値しました。同時に、体が弱く儚げで、庇護欲をかきたてられるような存在感もあり完全に好きになりました。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 10

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ガンバレ新人声優陣 o(・∀・)o

高校入学を期に格安の六畳一間で一人暮らしを
始める主人公・里見孝太郎。
孝太郎の前に次々と現れる多種多彩な
ヒロインたちによって繰り広げられるハーレムラブコメ。
全12話。
ラノベ原作。


「侵略」をメインテーマに進んで行くストーリーは
予想以上に捻りの効いた、興趣の尽きない内容でした♪
他の同ジャンル作品とちょっと違った切り口や
テンポの良さも飽きる事なく視聴できた要素かと。
少し風変わりなハーレムラブコメといった印象で◎♪

各ヒロインの掘り下げに数話ずつ費やす構成になっており
個性的なヒロインたちの魅力が十分に伝わってきました。
キャラデザもキレイでみんな可愛らしかったァ(っ´ω`c)

声優陣はメインヒロインを新人声優が演じ
周りを実力・人気のある声優さんで固める形です。
まぁ、ハーレムものにありがちなパティーンw
新人さんの演技、ハマる人はカチッとハマると思います。
個人的には「今後に期待」という事で3.0を付けましたw


「主人公とヒロインたちの関係」「侵略」の行く末
などなど、今後の展開が気になるところです。
ぜひ続編をお願いしたいですね(・∀・)v

この作品のせま~い1Kを見ていて
自分の一人暮らしを始めた頃を思い出しましたw
……だいぶ昔の話ですけどねw
なぜウチにはあんなコたちが来なかったんだァァ( > □ < )




《キャスト》
里見 孝太郎(CV.中村悠一)
東本願 早苗(CV.鈴木絵理)
虹野 ゆりか(CV.大森日雅)
クラノ=キリハ(CV.田澤茉純)
ティアミリス・グレ・フォルトーゼ(CV.長縄まりあ)
ルースカニア・ナイ・パルドムシーハ(CV.早見沙織)
笠置 静香(CV.洲崎綾)
桜庭 晴海(CV.高本めぐみ)
松平 賢次(CV.鈴木達央)
クラリオーサ・ダオラ・フォルトーゼ(CV.田村ゆかり)



《主題歌》
OP
『好感Win-Win無条件』/ハートインベーダー
ED
『恋はみるくてぃ』/petit milady

投稿 : 2024/09/21
♥ : 53
ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ハーレム物だけど、意外と良かったかな。

全話みた感想です。

{netabare}
幽霊の女の子、魔法少女、宇宙人の女の子、地底人女の子、大家さんの女の子、地球人の女の子に、囲まれて普通とはちょっと違うハーレム状態?でしたが、以外とおもしろかった。

主人公は、普通の地球の男の子見たいな設定だけど、この部屋にいた幽霊の女の子が普通に見えた時点で、もう普通じゃないよね。
あと、どんどん強くなってってるみたいだけど、なんか特殊な人みたい。最後まで、正体はわからなかったけど、なんかあるのかな?
一番強いのは、アパートを壊されたときの大家さんって設定もよかった。

特殊な設定だったけど、それぞれの女の子に敵がいて、その敵を倒していくんだけど、そんなに思い設定はなかったけど、楽しめました。
{/netabare}

投稿 : 2024/09/21
♥ : 15

85.6 4 コスプレで高校生なアニメランキング4位
その着せ替え人形は恋をする(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (749)
2571人が棚に入れました
雛人形の顔を作る、「頭師(かしらし)」を目指す男子高校生・五条新菜(わかな)。 真面目で雛人形作りに一途な反面、同世代の流行には疎く、中々クラスに馴染めずにいる。 そんな新菜にとって、いつもクラスの輪の中心にいる人気者・喜多川海夢(まりん)はまるで別世界の住人。 けれどある日、思わぬことをきっかけに、海夢と秘密を共有することになって……!? 決して交わるはずのなかった2人の世界が、動き出す――! 『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて連載中・福田晋一による大人気原作を、CloverWorksが待望のアニメ化! 豪華スタッフが贈る、コスキュン? ストーリー!

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

高レベルのギャル系ラブコメ…ラブよりギャグ要素高めですけど。

 多分4回見たと思いますが、4回目は10話に入ったところで止めています。10話以降の出来が今一つな気がします。

 やはり本作は1~5話が一番面白いです。というのはやはりコスプレのノウハウと海夢が五条君に惹かれてくところがダブルで入っているうえに、おじいちゃんとか「行動力」とかギャグも非常に冴えていました。エロももちろん五条君ギャグになる適度な感じだったと思います。
 綺麗という言葉を使った演出で海夢が堕ちるのもまた、良かったと思います。

 1点だけちょっとなあというのが、五条君が試験とおじいちゃんの腰の件とコスプレが重なっていて無理をしているところで、最後海夢が泣くところですね。あれ、海夢は多分本気で反省しているんでしょうけど、無意識的に自動的にあれが出来てしまう女性のあざとさも透けて見えました。

 6話~9話のジュジュ様もノウハウと言う点では前半に劣らず感心したし、ジュジュ様のキャラも面白かったと思います。ただ、海夢が五条君好きと言葉だけになってしまった感がありました。オムライスは良かったですけど。ギャル系の女子として押し倒しに行くのか、ギャルなのに純情になってしまうのか、その辺の動きが欲しかったかなあと思います。

 この中間パートは話もいいですけど、演出と作画で魅せました。

 6話の演出は、海夢が電車に乗っている場面、ガラス窓に映った表情と学習塾のポスターの男女の演出良かったですね。
 そして8話後半の作画が非常に良かったですね。前半の止め絵も実はかなり手が込んでいましたが、後半の不思議なヌルヌル感が砂浜の解放感とセットになって、非常に見ごたえがある画面になっていました。青春を全力でアニメにした感じでした。

 で、10話以降なんですけど、なんとなくつないだだけ…の印象でした。ここでせっかくエロと純情のどっち?が出来ると思ったのになんか中途半端でしたし、コスプレノウハウもあまりなかったと思います。エッチコスプレがメインなんでしょうか?
 だったら、衣装と恋愛の進捗がシンクロした方が面白くなったのでは?と思います。


 OPEDは非常に凝っていてセンスが光っていました。

 全体的に気に入らないのは、写真をそのままアニメに加工したような背景美術です。また、それとは逆に気の抜けたようなのっぺりした背景も時々ありました。いずれにせよ人物が浮いてしまいます。アニメを見ている醍醐味が…


 本作は、テーマ性というよりも、ストーリーとキャラ、ギャグ、微エロを楽しむエンタメ作品ではありますが、ラブ要素とコスプレ要素が上手く絡み合ってレベルの高い作品になっていると思います。
 面白さでいうなら、この数年のアニメの中では再視聴に耐えうるかなりの水準だと思います。

 なお、原作は9巻まで既読で海夢の男装回が最高なので楽しみです。楽しみですけど、ダラダラ行くのだけはやめて欲しい。2期できっぱり結論を。



 現在、リアルタイムで視聴しながら書いた各話ごとのレビューや追記など、ごちゃごちゃしている作品をまとめ中です。主旨はほぼ変えていませんが、その後気が付いたところを書き加えています。
 
 22年12月までに書いた内容を23年7月にまとめ・追記しました。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 45

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

好きなんだろ〜?こういう娘(こ)がさぁ〜?。「オタクに優しいギャル」それは悲しきモンスター…。

 流石は「ワンダーエッグ」などのクローバーさんだけあってビジュアル全般が良くできている。非常に丁寧で瑞々しいアニメーションに、ちゃんと好感が持てるキャラたち、レイヤーの世界も垣間見えて悪い作品じゃないが、少々コクに欠けるように思えた。


 こういう作品はこういうの以上を期待しても仕方がないのかもだが、ラブ強めなラブコメだと、やはりヒロインがちょろいとイマイチ盛り上がりに欠ける。その点、コメを強めにしてる「かぐや様」は上手くいっているが。


 五条くんは悪い子じゃないし、頑張ってる好感が持てる主人公だから個性無しハーレム作品の主人公よりは全然ええけど、「とらドラ!」の竜児みたいにキャラ立ちしている良い奴かと言われると微妙な良い子ちゃん止まりかな。


 結局、恋愛というテーマ自体がオタクコンテンツではオワコン化が進んでる上に、どんどんソフトコーディングになっている現在において、物語に大きな山や谷が作りづらいし、ちょっとでも癖のあるキャラは出しにくいではもうラブ強めな男女の恋愛作品は難しいんじゃないかな?。なにより、オタクはもう男女の恋愛になんのロマンも見いだせまい。


 もはや恋愛メイン作品は、ピュアで甘々でも許される、殆どファンタジーな百合かblの世界しかありえない気がする。昨今のアニメで本当にキュンキュン(我ながらキモ!)になったのは「あさがおと加瀬さん」くらいだし。男女の恋愛では、流石に今やリアルな現実がそっと顔を覗かせてしまうが、百合ならそういうもん!って割り切って逆に全乗っかりできる。


 悪い作品では全然ないけど、サッと見て、サッと忘れちゃう、カラスの行水作品かも。ガッチリ刻み込まれるサムシングがないと、満足できない躰にチューンされた自分には物足りない。これが明らかに予算ない感じの作品ならまぁ仕方ない感があるけど、相当の人材と予算を傾注してるのがわかるからこそ。


 作中作の魔法少女作品が、「どれみ」+「プリキュア」+「さくら」で、中の人が丹下さん、久川さん、宍戸さんなのは勿論嬉しいが、それこそ「好きなんだろ〜こういうのがさぁ〜」なスタッフの顔が覗く、ちょい出し出じゃ評価には結びつかないかな。パロディーに限らず、出しただけでは駄目よ。「悪魔のいけにえ」のラストシーンパロを作画で見せてくれたのは意外で良かったけど。


 それにしても、「オタクに優しいギャル」ってオタクの勝手な欲望が産んだ矛盾を孕んだ悲しきモンスターではないだろうか?。ギャルのエロさは好きだが、当たりがキツイの嫌だし、エロさを期待してる癖にビッチは嫌(処女厨乙)だから実は純情という都合の良さ。だからといってもろにリアルなギャルを出せ!とは言わないが、あまりに傲慢なご都合主義設定な存在は哀しいなぁ…。


 ウマ娘のギャルキャラなヘリオスとジョーダンは大好きなのだが、彼らはご機嫌でありつつ人を馬鹿にしないでリスペクトをちゃんと持っている。それさえあれば充分に最高で、ご都合主義マシマシはいくない。長瀞さんも良いね。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 38
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

今期のダークホース

ガッチガチに枠組み固められているけど
(制作アニプレックス傘下、OP/EDソニー・ミュージックアーティスツ)

引っ込み思案&コミュ障だけど、雛人形職人を目指す五条と、
美人で気さくな喜多川(趣味コスプレ)が織りなすラブコメ。
原作面白いので期待大。

12話
{netabare}
花火大会END

個人的に今期の覇権アニメだったかな。
{/netabare}

11話
{netabare}
五条君、マンガ喫茶とラブホを体験する回。
文化祭は2期?かな。
{/netabare}

10話
{netabare}
Aパート
合わせ終了後の話。

Bパート
新コスと五条君の服を買いに行くぞ回。
喜多川さんの行動力っ!
{/netabare}

9話
{netabare}
合わせの撮影終了でOK?

ジュジュ様妹の男装コスに喜多川さんは分かるけど、
ジュジュ様も興奮とか、2人とも自重よろー
{/netabare}

7話~8話
{netabare}
ジュジュ様姉妹との顔合わせからの合わせからの
ロケハン+試験も終わったし、そうだ海に行こう!回。

喜多川さんの行動力!!
{/netabare}

6話
{netabare}
五条君に新たなコス衣装の依頼。
依頼相手は、喜多川さん憧れのジュジュ様。

五条君の見つけ方が、コス会場からのストーキングとかダメ絶対!
憧れのジュジュ様にも臆せず切り込んでいく喜多川さん流石。

従妹の姉ちゃん、男子高校生は、女性用ストッキング普通に持っては
いないと思うよw
{/netabare}

5話
{netabare}
人間力高すぎ喜多川さんが見れる回。

五条君、喜多川さんを見習って行こう!
{/netabare}

4話
{netabare}
喜多川さん、報連相大事ー!
五条君、相談大事ー!

無事、雫たんコス完成おめでとう!
{/netabare}

3話
{netabare}
五条君、自意識過剰過ぎ。

喜多川さんの友達たちも、理解度高いから、
五条、すんなり受け入れていていい人たちだなと。

逆に、喜多川さんと五条君が釣り合わないとこそこそ言ってた外野、
派手な美人=派手なイケメンと付き合うとは限らないゾ!
{/netabare}

2話
{netabare}
喜多川さん、人の懐に入るのが巧い!
そしてブレない!
さり気なく、手土産持ってくるのはいいけど、
ググって、五条家特定とか怖いよw
{/netabare}

1話
{netabare}
五条君のトラウマ過去と喜多川さんとの出会い。

まさか、喜多川さんがいきなり脱ぐとは…
その後、コスプレ衣装に着替えるけど、制作は魅せ方狙っている感があるよね。
{/netabare}

投稿 : 2024/09/21
♥ : 12

64.8 5 コスプレで高校生なアニメランキング5位
アニメガタリズ(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (299)
1073人が棚に入れました
高校一年生の阿佐ヶ谷未乃愛(CV:本渡楓)は、同級生の上井草有栖(CV:千本木彩花)に誘われ、アニメ研究部を発足させることに。同級生の高円寺美子(CV:東城日沙子)やアニメ好きの先輩を出会い、未乃愛はどんどんアニメはまっていく。そしていつしか、世界を滅ぼす展開に!? 個性的なアニメ研究部員達の活躍と、アニメを熱く語るマシンガントークが炸裂する新感覚日常アニメです。

声優・キャラクター
本渡楓、千本木彩花、東城日沙子、寺島惇太、伊藤節生、伊波杏樹、高橋李依、西明日香、高森奈津美、高木美佑、花澤香菜、古川慎、丸山ナオミ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

今期大穴枠…(笑)!? アニオタ談義か世界の危機か…?(終盤展開は物議を醸すかも?)

オリジナルTVアニメ作品。

映画館(TOHOシネマズ)で作品上映前に上映されるショートアニメ『アニメガタリ』シリーズの前日譚らしく、高校のアニメ研が舞台となるようです。

主人公は「小さい頃は人並み(か、ちょっと上?)くらいにアニメを観ていた」という阿佐ヶ谷未乃愛(あさがや みのあ)、お金持ちのお嬢様でアニメオタクを隠している上井草有栖(かみいぐさ ありす)、ラノベの好きなオタク少女である高円寺美子(こうえんじ みこ)、みのあの友人で陸上部所属の小幡唯(おばた ゆい)あたりがメインキャラなんでしょうか?

みのあの姉の摩耶(まや: CV.水瀬いのり)は『アニメガタリ』からの横滑りキャストのようですね。

第1話ではみのあが「小さい頃に観ていたアニメのタイトルがわからない」と唯に話していたのをありすとみこが横で聴き耳を立てていたところからの展開。

さあ、どうなるんでしょう? 楽しみにしています!

2017.10.16追記:
第2話を視聴。青山絵里香(あおやま えりか)も『アニメガタリ』のエリカからの横滑りキャストですね。タイトル通り(?)、アニメについては結構「語り」ますね。「アニメ→原作派 vs 原作→アニメ派」とか。

これだけアニメネタをぶち込んできても、ちゃんとストーリーが進んでいるのが凄いです。

他はともかく『ルドルフとイッパイアッテナ』(ネコ先輩のセリフ:「いっぱいあってな」)、元ネタめっちゃわかりにくい…(笑)。

2017.10.23追記:
「三話切り」の話題で未乃愛が三つに輪切りにされたちくわを思い浮かべるんですが、その後にまどマギとラブライブ!がネタにされているときも説明の時の絵が謎のちくわキャラのまま続くのが何かシュールで面白かったです。

アニメショップ店内BGMが『AKIBA'S TRIP』のOP「一件落着ゴ用心」。これは正式にEDでクレジットもされていましたね。

あと、大量のDVD(or BD?)を目にしたときの未乃愛の「ぎゃふん顔」、昭和かよ…(笑)。

そして各分野のエキスパートからおたく知識を仕込まれる未乃愛ちゃんの、『おたくのビデオ』における久保(主人公)ポジションぶりが板についてまいりました。

2017.11.6追記:
夏コミ回、と見せかけつつたぶん伏線回…?

お父さんは早朝から謎の行動ですね。(棒)

そして新キャラの中国人美少女が登場したり、絵里香先輩はコスプレ仲間の参加サークルから謎の噂を聞いたり……。

初心者がいたということもあってか、1年生女子組は企業ブースを回っていました。美子はもしかしたら全日参加かも?

そしてカイカイ先輩……(笑)。

2017.11.13追記:
前回の夏コミ回、お父さんがやっていたのはもしかして行列を整理してたスタッフ…?

今回の第6話は、大洗でのガル〇ン聖地巡礼+温泉回。そしてネコ先輩の予告にもあった「謎の光」について。いろいろあるけどある意味順調な、アニ研の合宿なのでした。

2017.11.27追記:
素人高校生が3ヶ月かけてできたのがアレっていうのは、凄くリアリティ高いなあ…(笑)。ちなみに全て手で作画していた30年以上昔だと、事態はもっと厳しかったかもしれないです。

Flash万歳! やっぱITは人類の至宝、まさに科学の勝利ね!
そして『らき☆すた』な特殊ED…。

2017.12.25追記:
最終回まで視聴完了。一応各種フラグは回収したと思いますけど、10話以降は超展開(あるいは同人アニメ的ストーリー展開)に感じる人がいるかもしれません。商業作品でそれをやってしまうのか、的な…。

メタな話も含めて、一応タイトル通りにアニメについては語っていたと思います。それとED「グッドラックライラック」は背景アニメも含めてとても良かったです。

まあストーリーがどうこうじゃないんですが、「あえて楽しいか楽しくないかでいうと、観ていて楽しかった」という感想でまとめておきますね…。

投稿 : 2024/09/21
♥ : 42

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アニパロのマシンガントーク、何だっけと思ってたらもう二周遅れw

2017年秋アニメ 全12話

原作 DMM ダブトゥーンスタジオ 監督 森井ケンシロウ 構成 広田光穀
キャラデザ 衣谷ソーン 制作 ワオワールド

原作はTOHOシネマズ新宿の幕間アニメです。なんとなく記憶が。
これはキャラが大学生なんですが本作はその一年前の話だそうです。
制作スタッフはよくわからない人が多いんですが、広田さんは「甘々と稲妻」の構成、ベテランです。
監督は茨城出身でFlashアニメを作りつつ漫画家の共働きです。初監督。

目がちかちかするような配色で紙切れのような登場キャラですが個性的な作画ではあります。
私立咲鐘湖学園のアニ研を舞台にした部活アニメ。

阿佐ヶ谷未乃愛 CV本渡楓
上井草有栖 CV千本木彩花
高円寺美子 CV東城日沙子
青山絵里香 CV伊波杏樹
武蔵境塊 CV伊藤節生
中野光輝 CV寺島惇太

以上が部員 他に ネコ先輩 CV近藤浩徳 五門真人 CV古川慎(顧問)

Flashアニメのフィールをテレビアニメに取り込んだ作品として評価はできると思います。
見どころであるアニパロですが、テンポが速すぎて知っている人以外は気が付かないという、
もうちょっとパロをネタに突っ込んでストーリーに生かしてくれれば、 
知らない人でも楽しめたと思うんですが。
Flashアニメのテンポ感で速射砲のように撃ち込まれても、
せっかくのネタがもったいないように思えました。

自主アニメ制作の部分が最も楽しめました。
発表会は、アニメのひどさとスタッフの美しいコスプレの落差が面白かった。

キャラは薄すぎてはじめは区別がつかなかったですね。
どういうわけか登場する陸上部員の小幡唯がお色気担当なのか目立ってました。
ディーふらぐなどの系統の部活アニメとしてはやや地味かなと思っていたところで、
現実と2次元が交錯するメタな展開で、まあ記憶に残りました。

ネコ先輩も含めてキャラが薄すぎたところが今後の課題になると思います。
ニャル子さんのような濃いキャラが恋しくなりました。
二期があれば観たいですが、無さそうですね。
次回作に期待というところで。

★大変申し訳ないことになりました。
終わったと思っていたのが実は11話だったんです。
12話観て納得したので評価少し上げましたが、
11話のメタ展開のままで終わって納得してた自分が怖い。
EVAよりひどい終わり方じゃないですか・・・
12話は楽しかったんですが、11話が最終回だったほうがインパクトはあったかもw

投稿 : 2024/09/21
♥ : 36
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あなたのアニオタ度が分かる!?小ネタ集アニメ!

最終話まで視聴。

第1話。{netabare}『美術、日本文化史、郷土研究、華道、軽音部、古典部、NJ部』{/netabare}のくだりを見て思った。
この作品は物語自体より、『小ネタを楽しむ』作品なんだと・・・。

アニメ研究部を目の敵にする生徒会長。
{netabare}言う事を聞かなかったら廃部とか、リアルでは考えられないほどの強権ぶり。
だけど、アニメの世界では、割と有り有りなんだよね。{/netabare}
ということは、こういう設定自体も小ネタってこと?

この作品に関しては、物語自体について云々言うのは野暮な気がする。
という訳で、物語は☆3のままにしています。

それにしても、終盤の展開は評価が分かれちゃうかも!?

投稿 : 2024/09/21
♥ : 44
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