コスチュームで恋愛なTVアニメ動画ランキング 2

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70.1 1 コスチュームで恋愛なアニメランキング1位
カードキャプターさくら クリアカード編 (2018)(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (228)
1179人が棚に入れました
夢の鍵と透明なカードに導かれ、さくらの新たな物語が始まる!

世に災いをもたらす「クロウカード」を集め、魔法の力で自分のカードに変えたさくらは、桜満開の4月、中学1年生に進級した。そこで香港に帰国していた小狼と再会し、一緒に学校へ通えることを喜び合ったのもつかの間、ある夜、集めたカードに異変が…!さらに友枝町では、不思議な出来事が次々起こり、さくらは夢で出会った「鍵」に導かれ、再びカードを集め始める。
そんな中、クラスに女の子が転校してきて…

声優・キャラクター
丹下桜、久川綾、岩男潤子、くまいもとこ、鈴木みのり、花江夏樹、田中秀幸、関智一、緒方恵美、佐々木望、篠原恵美、冬馬由美、柚木涼香、宮崎一成、松本美和、本井えみ
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これは、ツベコベ言わずに旧作を観なさい!ってことですね。

一応見終わったので、簡単に感想を。

何人もの方が指摘していますが、シナリオはいわゆる「ブッタ切りend」で、続編のアナウンスも今のところ無いようなので、もしかしたらアニメ版はこれで打ち切り!?
・・・ということで、本作単独ではとてもお薦めできる作品ではありません。

だいたい、ヒロインと相手方の感情関係なんて旧作の方で{netabare}綺麗に完結{/netabare}していますし、今更どちらか片方でも{netabare}ウワキのそぶり{/netabare}をみせようものなら、旧作のファンの方から非難轟轟必至で、どう見てもキャラ同士の感情関係は動かしようがありませんよ。

仕方がないので、この新作では、旧作のもう一つの見どころであった「魔法」の方に色々と工夫を凝らしていますが、それも中盤以降はネタ切れで、結局、{netabare}『劇場版カードキャプターさくら -封印されたカード-』のクラス劇のエピソードとか旧作TVシリーズに出てきた高原の別荘のひいお爺さんのエピソードとか{/netabare}をアレンジした懐古シナリオで何とか視聴者の興味関心を繫ぎ留めている始末。

私は旧作が大好きなので、この新作も個人的には結構楽しめて ★ 4.0 と高めの評価になりましたが、それでもやっぱり公平に見て、これは凡作ですよ。

/////////////////// 切り取り線 ////////////////////

が、しかし・・・20年前の旧作は“本当に凄い”んですよ。
よくある「昔観たときは面白かった・感動した」という思い出補正つきの「名作」ではなくて、「今見てもやっぱり面白い・感動できる」という本物の名作ですよ、これは。

・・・ということで、本シリーズに少しでも興味をもった方は、迷わずに旧作の視聴を始めましょう!
そこには貴方の想像のはるか上をいく、思いがけない“感動”が待っているのかも・・・


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      CLAMP(『なかよし』2016年7月-連載中)
監督         浅香守生
シリーズ構成・脚本  大川七瀬
キャラクターデザイン CLAMP(原案)、高橋久美子
音楽         根岸貴幸
アニメーション制作  マッドハウス{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== カードキャプターさくら -クリアカード編- (2018年1-6月) ========

 - - - - - - - - - OP「CLEAR」、ED「Jewelry」 - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 さくらと透明なカード ★ 疾風 -GALE- ※友枝中学校進学
第2話 さくらと出口のない部屋 ★ 包囲 -SIEGE-
第3話 さくらの大雨注意報 ★ 水源 -AQUA-、反射 -REFLECT-
第4話 さくらと素敵な転校生 ★ 行動 -ACTION- ※詩之本秋穂転入 
第5話 さくらとお花見ひっぱりだこ ☆ 引力 -GRAVITATION- ※挿入歌「空は見ているよ」
第6話 さくらとうさぎと月の唄 ☆ 記録 -RECORD- ※香港の苺鈴チョイ出 ※挿入歌「朧月夜」
第7話 さくらとお庭でおにごっこ ★ 飛翔 -FLIGHT- ※旧作を思い出させる展開で○
第8話 さくらと時計とかくれんぼ ★ 透過 -LUCID- ※秋穂宅訪問、海渡(執事)登場、時計の国のアリス
第9話 さくらのドキドキ水族館 ★★ 螺旋 -SPIRAL- ※さくら&小狼のデート回、「クロウカード編(第3話)」に対応
第10話 さくらとねむりのラビリンス ★ 転寝 -SNOOZE-、迷宮 -LABYRINTH- ※秋穂来宅
第11話 さくらとさかさまペンギン ★ 逆転 -REVERSAL- ※月の魔力を持つ謎の魔術師
第12話 さくらと氷の球技大会 ★ 氷雹 -HAIL- ※秋穂の不思議な夢、小狼vs.秋穂(バド試合){/netabare}

 - - - - - - - OP「ロケットビート」、ED「リワインド」 - - - - - - -
{netabare}
第13話 さくらとただいま苺鈴 ☆ ※苺鈴来訪・お泊り会、苺鈴ケモミミ化?
第14話 さくらと神社と動物園 ★ 幻影 -MIRAGE- ※月峰神社での異変(ケモミミ幻影)、小狼の時間停止魔法
第15話 さくらのおもいで鑑賞会 ★ ※大道寺邸訪問、映画『封印されたカード』上映
第16話 さくらと苺鈴のおともだち ★ 揺動 -SWING-、争闘 -STRUGGLE- ※海渡の時間遡行魔法
第17話 さくらとおかしなお菓子 ★ 顕現 -APPEAR- ※ぬいぐるみモモ&海渡の目的
第18話 さくらと炎と水の鳥 ☆ 火焰 -BLAZE- 
第19話 さくらと秋穂の子守唄 ☆ 友枝病院での朗読会、30年以上前の映像、さくらの魔力の異常増大
第20話 さくらと虹とおじいさん ★ ※高原の別荘、ひいお爺さんとさくらの母の記憶、エリオル行動開始
第21話 さくらと鏡と思い出の鍵 ★ 鏡像-MIRROR- ※魔法協会を破門になった魔術師
第22話 さくらの透明なカード ★ ※夢の人の正体、海渡の時間巻き戻し{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)16、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.0

投稿 : 2025/03/01
♥ : 16

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夢の鍵と透明なカードに導かれ、さくらの新たな物語が始まる!

この物語は、TVアニメ版の第4期となる作品です。
TVアニメ版の3期までや2本の劇場版は2000年前後に放送されていました。
それが長年の沈黙を破って新シリーズの放送が決まったんです。

実は、本シリーズはこれまで未視聴だったのですが、今回のクリアカード編が放送されると知り、1期のクロウカード編から視聴しました。
TVアニメ版は3期までで全70話あるので、それなりの時間を必要とします。
ですが、時間をかけた分だけの見返りは十分に貰える作品だと思います。

それも全てはさくらちゃんの可愛らしさ故…と言っても過言ではありません。
CVの丹下桜との相性も抜群…というより桜さん以外のCVが思い浮かばない程、キャラと声質がマッチしています。
個人的にはゆかなさんがCVを務めるメイリンちゃんも大好きなのですが、さくらちゃんの圧倒的な可愛らしさに色々持っていかれっ放しです。

思わずさくらちゃんのフィギュアを買ってしまいましたよ…
私が購入したのは、2016年に15周年を迎えたグッドスマイルカンパニーと、同じく今年で連載開始20周年を迎え、新連載「クリアカード編」が開始した「カードキャプターさくら」とのコラボレーション企画で発売されたフィギィアです。

木之本桜 Stars Bless You「あなたに、星の祝福を。」
掲示板「あにめグッズ画像を貼るスレ2」にも写真をアップしていますが、プロが撮影したさくらちゃんの方が私の撮影より全然映りが良いので、以下にURLを貼っておきます。
https://ameblo.jp/gsc-mikatan/entry-12182221386.html

すみません…レビューがなんか布教みたいになってしまいました^^;
決してそのようなつもりはありませんので…

時は流れてさくらは中学1年生…
小学校の時の友達はみんな同じ中学という訳にはいきませんでしたが、知世、千春やホラ吹き山崎など気の合う友達と新たな一歩を踏み出していました。

「クロウカード編」「さくらカード編」に続く本作「クリアカード編」ですが、さくらの持つカードに突然変異が起きて、新たなカードの物語が紡がれていきます。
でも、今度のカードは少し不思議なんです。
正確にはカードが不思議なのか、さくらの廻りが不思議なのかは分かりません。
でも明らかに反応が違うんです。

この違いは間違いなく物語の重要な鍵になると思うのですが、現時点ではまだ闇の中です。
改めて考えてみると、2クール全22話も放送されたにも関わらず、まだ謎ばかり残っています。

さくらの兄の桃矢、そして中学に転校生してきた詩之本秋穂や執事の海渡など、まだ重要な部分がスッポリ抜け落ちている感じです。
だからこの物語の核心にはまだ到達していないのでしょう…

クリアカード編ではっきりしていること…
前作から十数年の時間が経過しているので、アニメ制作の技術を如実に感じること…
知世やケロちゃんは相変わらずであること…
そしてさくらと小狼との仲が確実に深まっていること、くらいでしょうか。

だから思います。
どうして22話で終わってしまったのだろう…
NHKで放送されている作品であるにも関わらずどうして続編の発表が無いのだろう…
この作品は大好きです。
監督、キャラデザにアニメーション制作や声優さんも引き続き起用されている事にも拘りと愛情を感じます。
だからこそ、消化不良感が否めないのかなぁ…と思っていたら、原作が未だ4巻までしか発刊されていなかったみたいです。
原作のストックが無いのでは仕方ありませんよね。
次の発表まで指を咥えて待つしか無いみたいですね^^;

オープニングテーマは、坂本真綾さんの「CLEAR」と安野希世乃さんの「ロケットビート」
エンディングテーマは、はやみんの「Jewelry」と、鈴木みのりさんの「リワインド」
前期の2曲はカラオケで挑戦済です。
機会を作って後期も挑戦したいと思います。

2クール全22話の物語でした。
物語については未だ序盤戦といったところで終幕しましたが、さくらちゃんを始めとするみんなの可愛らしさを堪能するには十分過ぎる全22話だったと思います。
続編の発表を楽しみに待っています。
宜しくお願いしますね!

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14

esso-neo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

絶対、大丈夫だよ

何がだ
だがこれ好きなんだ。3.11で被災者応援のためにこの一言が送られたらしい。電気寸断されてる現地に届いたか知らん。俺は被災者でもファンでもないからどちらの視点も持ち得ないのだが、この一言がいい。娯楽故の無力と効果を矛盾がありながら内包している。これなんだよなぁ。
じつは前シリーズ、一通り見ている。詳しくは思い出せないまでもやはりこの作品は数々の男どもをロリコンに叩き落とし、「これを見て人生が狂った」と言わしめ、巨大掲示板群に専用の板を叩き上げた。エヴァとならぶどこか小汚い白い双頭である。いやこき下ろそうにも実際それだけスタッフは力を絞ったのではないだろうか。これを見ている人間が気持ち悪いなら監督は刺されかねないな。でもあの魔法陣は本当にカッコいいって思うんすよ監督。厨二心うずくんすよ。魔法少女なのに。
好意というのが主軸で、魔法少女で、裏ではクランプのめんどくせー設定が跳梁跋扈しているがまぁ不動ですよねこれは。だが不動すぎる。冒頭の主役の登場、アニメーターはこればっかり見て来ましたと言わんばかり。磨きかかりすぎだろ。あいも変わらぬ役者陣。最終回と言える劇場版が2000年。17年前?KOEEeEe!!!!!!
タイムカプセルかよ。気分はタイムトラベラーだわ。歳食ってねえのかあの人たち。あるいは作り置きかな?
だが長い時間を経た作品というのはこういうのも醍醐味なわけです。この気分楽しいんですよね。小狼の登場でかかるプラチナとかね。意外に菅野よう子だったっていう。
で、クリアカード。今までのカードが透明になって使えないと。3.11意識してんじゃねえだろうなとうがった見方。絶対大丈夫っつったんだからそりゃあみしてもらわにゃねぇ。見ねえけど。だがあの地震は多分ホリックなんかを含めたクランプのいわば計画は大きく加筆修正が必要になってこれを作ることになったんじゃあなかろうか。17年だぞ。今なお子供向けに作ってるじゃあねえか。まだロリコン作りてえのか。
だが、大丈夫だと伝えたいのは子供達にこそなのかもしれない。白ボンもジェッターズで声高に言ったのだ。マイティから届いたその「大丈夫!」という言葉を。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 4

66.0 2 コスチュームで恋愛なアニメランキング2位
魔法少女 俺(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (257)
1115人が棚に入れました
駆け出しアイドルユニット・マジカルツインで日夜、芸能活動に励んでいる卯野(うの)さきの憧れは人気アイドルグループ・STAR☆RICEの御影 桃拾(みかげ もひろ)。

彼の為なら何だって出来る。

そんな想いがまさかの奇跡を起こしてしまった! 私、今日から魔法少女です!

声優・キャラクター
大橋彩香、石川界人、三澤紗千香、羽多野渉、豊永利行、遊佐浩二、森久保祥太郎、久川綾、一条和矢

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「恋は、少女を強くする。」

この作品の原作は未読です。
ですが、この作品はまずタイトルに惹かれました。
「魔法少女」に続く言葉として、最も相応しくない単語がチョイスされていたからです。

だから視聴についてはPVを見て判断しようと思いました。
PVを見た印象は良くも悪くも「タイトル通り」という評価でした。
ただ、これは今でも思っていますが、魔法少女に変身した姿とコスチュームがこれほど似合わないと思ったのは、きっと初めてだったのではないでしょうか。

でも、デレマスの島村卯月を演じた大橋彩香さんや、AWの黒雪姫でお馴染みの三澤紗千香さんが出演される事を知り視聴を決めました。

この物語の主人公は、「マジカルツイン」というユニットでアイドル活動をしている卯野 さき…
そしてアイドルに色恋沙汰はご法度なんだと思いますが、さきには想いを寄せる人がいたんです。
とある日、さきの想い人が妙な妖魔に襲われている現場に遭遇し、強い恋心が…彼を守る力が欲しいと強い願いが、彼女を魔法少女として覚醒させたんです。

しかし、魔法少女として覚醒したさきが最初に直面した現実…
これは私が即座にこの作品の視聴を決められなかった事にも通じているですが、可愛らしいコスチュームに身を包んでいる自分が、筋骨隆々な男に変わってしまったんです。

そして、本作品における魔法少女への覚醒パターンは一つとして例外は無し…
つまり、強い恋心や大切な人を守りたいという思いが、筋骨隆々な男を増やしながら物語が動いていきます。

魔法少女に関する作品が世の中に溢れ返っているから…
魔法少女のありきたりな設定が増殖しているから…
この作品がそんなモノづくりを生業とする全てのクリエーターに対する、警鐘であるとするならば…

いや、きっとそんな事はありませんよね^^;
新たなジャンルだと思いますよ…
筋骨隆々な魔法少女って…
でも、この路線が拡大するとは思えません…というより正直あまり思いたくありません。

確かに、変身後のさきやさくのの言動が心に響かなかった訳ではありません。
姿かたちが少し私たちの望みと違うだけで、心は純粋可憐な乙女でしたから…

やっぱり「見た目は重要」という事なんでしょうか…?
きっとそう…なんでしょうね。
だって「可愛いは正義!」という言葉がまかり通る世の中なんですから…

それでも、筋骨隆々な魔法少女が増殖されるころから段々面白さを感じるようになってきました。
この設定に慣れてきた…というのも勿論あると思います。
でもそれだけじゃありません…作品の構成が結構大胆なんです。
それに増殖した魔法少女の変身前のCVが、ゆかりんや内山さん、というキャスティングの影響もあったと思いますけれど。

物語としては作品に見合った風呂敷の大きさを知り、その中で完結させていたので、ややこじんまりとした感はありましたが、結果オーライだったのではないでしょうか。
スケールを広げ過ぎても収拾付かなくなっていたかもしれませんし…

オープニングテーマは、大橋彩香さんの「NOISY LOVE POWER☆」
エンディングテーマは、作中に登場したSTAR☆PRINCEによる「硝子の銀河」

1クール全12話の物語でした。
魔法少女モノの王道を行く作品に辟易されている方…新しいジャンルの開拓を希望されている方にとっては刺激的な作品だったのではないでしょうか。

でも個人の持つ愛情や魔力の大きさをどう表現するか…
この作品の導き出した答えもその一つだと思います。
そういった表現に一石を投じた作品になったのではないでしょうか。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 14
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

観終わった

5話までの感想{netabare}
なんかすっごく古い、時代遅れじゃね?ってのが第一印象。
男が魔法少女の恰好なら“これゾン”…ってか今でも美男高校やってるし、敵は八頭身モナー…小麦ちゃんっていつの作品だったっけ。
そうでなくてもベビーフェイスで体がマッチョやその逆のネタって昔からあるもので、今更コレ?と思ったら案の定原作は結構古いみたい。
そんなにアニメはネタ切れなのか…今の時代通用するのかね?古いモン掘り起こされて原作者も苦笑いだったりして。

で肝心の内容だけど、2話まではまだ面白い。
が、3話と4話が…物凄く展開遅くて退屈で退屈で…これはタイムキーパーなんだか脚本なんだかコンテなんだか、どの担当が悪いのか知らないけど“ブラッククローバー”を見てるかのよう。
間延びするなら(ギャグなんだし)合間に小ネタ挟めばいいのにそれも無し、ひたすらダラーっとして結構苦痛でした。

そして5話…。
あー、うん、かつて他の作品の感想でも書いた気がするけど“もえたん”8話のアバンでやった「アニメ制作者達の会議」ネタ、あれを1話丸々使うことに。
“もえたん”ではいじられてるのが恐らく長谷見沙貴(矢口じゃないもう片方のToLoveるの人、ついでに8話のサブタイはトラブル)で笑えたけど、こっちは知らん人でな~んか笑えない。
これが“アニメガタリズ”だったら気にはしないのだけど、「この作品でやることか?」ってのはどうにも引っかかってしまうワケで。
ってかこの内容は“6HP”の実写パートで見たし(そっちのがドキュメンタリーで本物)、なにより最近“メルヘンメドヘン”がやらかしてシャレんなってないっていうか…メドヘンみたいに2話落として次の回作画崩れてるとかやってくれないとパンチが足りない。
こんななら声優にビリヤードやボーリングやらせる位のことはして欲しかった。
メドヘンに関してはタイミングが悪かったと言えなくもないけど…こっちは狙ってこのネタやったんだよね?
現実に上の方から待ったがかかって急遽作り直したってことは…あるのか?だから3・4話が出来が悪かったのか?

次の回から1・2話のテンポに戻ってくれればいいけど…{/netabare}

全話見て{netabare}
↑でテンポ悪いの戻ってくれるかな?と一応期待はかけておいたけど…ダメでしたー。
なんだろうね、展開がトロいというか、赤トンボ歌うところとかもダルーくて、1話辺り体感1時間くらいある感じに。
でもって妖魔が本格活動始めて「世界がナンか変になる」って描写…作画崩壊するって演出だったんだけど(ってか演出ではなくナチュラルに作画崩壊したとカン違いしてる人居そう)、そのネタも↑でも挙げてた“アニメガタリズ”よりも全然弱い。
踏み込みが甘い感じ、見た目はこんなだけど尖ってる部分が無い、上からの抑えつけ厳しかったのかね?
でもってこれが放送された同期にはスポンサーにケンカ売る勢いの“ラストピリオド”があって、余計に…ねぇ。
やっぱこれ、アニメ化するの10年遅かったんじゃないかな。{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 7
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

意外とおもろい!?

1話の感想 ★★★☆ 3.5
始まりの日
{netabare}
メタ発言からの夢オチ、とエンジン全開のスタート。
その後も、歌がアニメの半分くらい使っていた?
そして、893が来たと思いきやお母さん魔法少女で自分もガチムチに。
流石、ギャグアニメという感じの怒涛の1話だった。
絵が崩壊することあるけど、あれはギャグだから仕様ということでいいんだよね?{/netabare}

2話の感想 ★★★★☆ 4.5
新たな魔法少女
{netabare}
サキが魔法少女(物理)になった。
攻撃方法が何一つマジカルじゃないけど。
モンク的なポジションやね。
新たな魔法少女誕生のシーンだけど、笑ったよ。
サキのアホ顔よw{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
さくよの回想
{netabare}
回想シーン見て思ったけど、なんでサキが好きなのか分からなかったんだけど。
あれで行くとサキと兄が同じぐらい好きにならない?
さくよは兄と変身時顔が似ている事が超ラッキーだよな。{/netabare}

4話の感想 ★★★☆ 3.5
改造人間
{netabare}
男になってもサキは歌下手だな。
改造人間はまさかのおじいちゃん!?
しかも、めちゃくちゃ弱いし。
てか、あのオレンジと紫のアイドルは一体…
この作品、EDの絵が綺麗。{/netabare}

5話の感想 ★ 1.0
改造人間の活躍?
{netabare}
今回は酷かった!
番外編という感じ、メインストーリーとの関連性はなし。
話は小難しく、わかりにくい。
蛇足中の蛇足だった。{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
温泉旅行
{netabare}
前回はアレだったが、今回はいつも通り面白かった!
顔芸と声優の力がでかいけど、それでも面白いんでOK!
さきはボタンを見つけてしまった。
やっぱり、あの人は敵なのか…!?{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
CDデビュー
{netabare}
歌の練習がカラオケとは…
売れてないって世知辛いね。
マネジャー、声たっか!!
森久保さんの本気が伺えた。
魔法少女サキガスキには笑ってた。
そんな名前やったんや。
お母さんが度々倒れているが、あれはぎっくり腰??
それとも、魔法少女関連?
しかし、今回の朝ごはんはしゃぶしゃぶやったか。
もう頭おかしいとかの問題じゃなくて常識的に歩きながらとか無理だろ。{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
握手会
{netabare}
まさかのミリオンセラーとか、凄すぎ。
まぁ、確かにイケメンやしな。
お母さんの魔法少女姿が明らかになったが…
ただのヤクザだった。
怖すぎる…{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
ニュー魔法少女
{netabare}
プリズマさんたちも魔法少女に!!
プリズマ2人の変身後の顔がそっくり。
髪色と服、髪型でしか判断出来ない。
ラブパワーが貯まれば、元に姿に戻ると思ってたけど、結局ガングロジジィになったな。
協力技も勝手に使ってるし、どこからどう見てもプリキュアw{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
ストーキング
{netabare}
まさかマネージャーが敵の親玉とは思わんかった。
騙されたわ〜
いい人っぽいのに、なんでなんで何だろうか…
兵衛も兵衛でまさか妖精王とは…{/netabare}

投稿 : 2025/03/01
♥ : 11
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