コサックダンスでロシアなおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月05日の時点で一番のコサックダンスでロシアなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.5 1 コサックダンスでロシアなアニメランキング1位
ウサビッチ シーズン1(OVA)

2006年1月1日
★★★★☆ 3.8 (151)
808人が棚に入れました
ロシアの監獄に閉じ込められたウサギのキレネンコとプーチン。希望のない暗い毎日のはずなのに、なぜかのほほんお気楽な収監ライフを満喫中。時には看守とのイザコザから、ユルくて楽しい毎日が意外な大さわぎに発展したり……。リズミカルな展開の中にドタバタが満載! そしてトラブルはてんこ盛り! 独特のセンスで定評を集めるカナバングラフィックスが制作を担当した良質のシチュエーションコメディ。
ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

好きな作品なのにロシアの事があって気まづくなりましたが作品に罪はない、、

セリフなしで笑えるアニメが昔から好きで
ウサビッチもこれまで何度も観てきた作品です。

ただ主要キャラのウサギ2人の名前がキレネンコと
もう1人がプーチンなんですよね、、
2人が出会ったきっかけもロシアの監獄で
刑務所ライフと脱獄と逃避行の様子がドタバタ劇となる。

アニメ作品自体は何も悪くないのに
今回ロシアのウクライナへの侵攻が起きてしまったので
初見の人はこの作品を受け入れがたくなるのではないかと
今すごく悲しい気持ちでいっぱいです。

もしかすると今回の件でアニメの配信がなくなり
観れる機会も減るかもしれないと思ったので、
不謹慎だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが
私はあえて今のうちに再度観ておくことにしました。

※主要キャラ名の為、
 どうしてもプーチンという名前があがる事になります。
 嫌な気持ちになる方はこの先読むのをお控えください。


❁⃘❁┈┈┈┈┈INTRODUCTION┈┈┈┈┈❁❁⃘
一日だけ仕事をサボって刑務所に入れられた
プーチンと、元マフィアのキレネンコ
がロシアの監獄で繰り広げるドタバタ劇。
いつもトラブルに巻き込まれてしまうプーチンと、
圧倒的なパワーで全てをなぎ倒す
シューズ・コレクターのキレネンコ。
そこにオカマなヒヨコのコマネチや、
何でも食べてしまうカエルのレニングラード
という面々が加わり、暗さとは無縁の
監獄ライフが繰り広げられる!(公式引用)
❁⃘❁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❁❁⃘

◆1話【 食事の時間 】
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◆2話【 労働の時間 】
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◆3話【 シャワーの時間 】
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◆4話【 娯楽の時間 】
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◆5話【 ダンスの時間 】
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◆6話【 面会の時間 】
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◆8話【 ギャンブルの時間 】
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◆9話【 おやつの時間 】
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◆10話【 トイレの時間 】
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◆11話【 処刑の時間 】
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◆12話【 リンチの時間 】
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◆13話【 出所の時間 】
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投稿 : 2025/03/01
♥ : 5

ドリア戦記 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

腹黒うさちゃんの黄昏日記

少し時間に追われてしまっているので簡単に。
なんか最近時間をコントロールできていなくて悲しいですが…。


随分昔のアニメなんですが一目で気に入った作品です。
ソビエト連邦時代のロシアが舞台なんですね。
主人公は擬人化されたうさぎさんです。
この主人公、人が良いけど天然キャラで鈍いから
周りがなぜかトラブルに巻き込まれるという
お笑いの定石を踏まえています。
昔、赤塚不二夫のバカボンとかで使われた手です。
極端に無垢な善人を鏡にして、
逆に普通の人間のダメな部分に焦点を当てようとしている。
対比とかギャップで、炙りだろうとしている。


お話は共産圏の馬鹿馬鹿しさをおちょくってはいるのですけど
あまり政治臭がしない。
もちろんちょっぴり笑いに毒気があるのですけど、
笑いの矢は政治や思想に向いていない。
ダイレクトに人間の欲とか黒さとか底意地の悪さとか、
そういうところに向いているんです。
偉そうにしている人って、
思想に関係なくなんとなく共通点がありますよね。
セコイ人も威張りたがり屋さんも同じです。

そういうところをちょこっと触って、
あとは「わー」と後ろ向いて逃げていく。
昔、ビートたけしがお笑いとは偉い人をおちょくって、
ピンポンダッシュのように逃げていくものだと
言っていた記憶がありますがそんな感じです。
肝心な所には触れないけど、チクりとやるユーモアセンスがある作品です。

で、すごいのは映像センスだと思っています。
この富岡監督が新しい作品を出しているのは知らなくて
コレ1本しか見ていないのですけど
この人の空間の切り取り方やカメラの角度のつけ方は
ちょっと人と違うと思っています。
空間認識能力ってのがずば抜けている。
なんか元々は理系の人らしいのですが、
経歴を聞いてそうだろうなあと思った記憶があります。


キャラのお芝居も面白いんですよね。
パントマイムでセリフはほとんどないけど面白い。
何やってるか一目でわかってしまう。
これはなかなか高度なスキルだと思います。

音とキャラの動きをコミカルに合わせているので
見ていてキャラの動きに乗れるんです。こどもにはたまらんでしょう。
タケモトピアノを凌駕していますw

これってジャパニメーションなんですかね。
キャラのかわいさとか自虐ギャグの感覚はそうなんですけど
笑いに入った黒さはなんか違う。
空間の切り取り方もこの富岡監督独自の感覚です。
すごく、個性の強いアニメですが押し付けがましさはない。
いい意味で軽さがあるんです。
この肩の力が抜けたところがエンタメしていていい感じだと思っています。

頑張って見る難しいアニメとは逆の魅力ですね。
こんなのもあるよって感じです。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 1

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ウサビッチ、聞いたことあるなぁ

とあるサイトで配信終了しそうと表示されていたこの作品、
昔は「ひどい名前(の作品)だなぁ(驚き)」と思っておりましたが、
今は「ひどい名前(の作品)だなぁ(喜び)」と感じました。

興味は前から薄っすらあったので観てみました。

鼻の下が長い緑のウサビッチと無表情で赤いウサビッチの話、
まさか囚人の話とは。

緑をノッポ、赤をギャングと勝手に呼び、視聴しておりました。
ノッポはいつもコサックダンスを踊っている感情豊かでどこでも楽しんでそうな愉快なヤツ、
ギャングはマイペースで好きなことしかしていない感じ。

全てのシーズン6作品を観ても2時間ぐらいで終わるので、とりあえず見てみてください。

私は大好きです。

ちなみに1から5までのシーズン、
全て4.5点を付けたいところですがそれだと面白くないので、
ウサビッチシリーズ内での評価として幅を持たせます。
物語とキャラの評価だけノリで変えます。

ほとんど喋らない、
というか感嘆符とか感嘆詞ぐらいしか声(SE?)を出さないので、
昔のサイレントムービーというか、
セリフのないコントみたいな感じです。
それでも面白いのでぜひ見てみてください。

最初の作品なので細かいことは後程で。

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

64.0 2 コサックダンスでロシアなアニメランキング2位
ウサビッチ シーズン2(OVA)

2007年10月8日
★★★★☆ 3.7 (96)
532人が棚に入れました
シーズン1最終回に脱獄、たまたま通りがかった車を奪って逃走したキレネンコとプーチン。舞台は監獄から一転して路上へ。ストーリーを彩るサブキャラクター達には、おなじみのレニングラード(カエル)とコマネチ(ヒヨコ)、さらに敵キャラとして見るからに凶暴そうな警官のボリスとコプチェフが新登場。脱獄囚を処刑しようと、あの手この手で迫ってくる警官たちの執拗な攻撃をかわしつつ、マイペースで旅を続けるキレネンコとプーチン。果たして最後まで逃げ切れるか?そして一体、どこへ向かうのか?

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ウサビッチ、旅に出る

2シーズン目、
この作品がどんなだかなんとなく分かってきました。

1シーズン目は監獄、2シーズン目はどっかの山道でドライブ、
一つのシーズンは全て同じ舞台で通す。

ノッポは技術系ウサギ、ギャングはパワー系ウサギ、この二人(2羽?)が主人公。
サブキャラにホモひよこ、カエル、この4人がレギュラー。

ノッポは感情豊か、表情豊かなお調子者、
食べるのが大好き。
ギャングは無表情、スニーカー大好きで、
切れると怖い。
ホモひよこは人間でいう股間の辺りに口と青髭を持ち、
食われても蘇る永久機関のM体質。
カエルはマイペースで食う側の強者の一人、
食べることが大好きというか本能。

一期でスニーカー雑誌にあったスニーカーに思うところがあって脱獄したギャング、
ノッポは出所日と重なり、
ギャングの脱獄も重なり、
何となく一緒に出てきてしまって脱走扱い。

あんまり気にする質ではないノッポは付いていき、結局ほとんど運転する。
脱獄囚を追う警察や軍人みたいな治安部隊、
スニーカー雑誌をひたすら読むギャング。

タイプは違えど同じマイペースな二人が繰り広げる脱走旅行。

果たして二人はどこへ向かっているのか、
風通しが良くなる車は壊れないのか、
ハラハラワクワクの爽快コント、楽しすぎてドキドキが止まらない。

それにしてもノッポのあのうさ耳を考えたヤツは天才だな。
一期好きなら二期も楽しめます♪

投稿 : 2025/03/01
♥ : 2
ネタバレ

前田定満 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

シュールなドライブ

全体の演出と構成とキャラクターはシーズン1と同じなので
そちらのレビューをご覧ください。

シーズン1では監獄生活での出来事ですが、
シーズン2では監獄を脱走したウサギ達が
車で逃走しているというところからお話はスタートします。
車で逃走しているといろいろな出来事に注意しなくてはいけません。
具体的にいうとシーズン2の各タイトルが
「乱暴運転注意」、「狙撃注意」、「ダンス注意」、「スピード注意」、「総攻撃注意」などなど
そんな車での出来事にウサギ2羽がシュールに向き合います。


相変わらずキレネンコは怪物並みの強さなのですが、
プーチンもまた恐るべき能力を発揮します。

自分が好きな話は「狙撃注意」。ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/01
♥ : 3

dolcetto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

2羽の兎のマイペース脱獄カーチェイスなショートコメディアニメ

2羽のマイペースな兎による脱獄後のカーチェイスをコミカルに描いたショートコメディアニメ。

今回は脱獄後のカーチェイスです。リズミカルかつスピーディに繰り広げられる兎警官とのカーチェイス。見どころとしては、度重なる追手と危険に青ざめるプーチンと、それでもマイペースを保ち続けた挙句我慢できなくなってブチ切れ暴走するいつものキレネンコ。オチは大体わかると思いますが、とても見ていて面白いアニメです。多少ブラックユーモアが強かったりもします。(ほぼテンプレ)

主な登場キャラとしては、プーチンとキレネンコ。
プーチンは囚人番号541番で緑ストライプの囚人服。鼻の下が長く巻かれた耳が特徴的な兎。コサックダンスが好きで監獄生活をエンジョイしてます。
キレネンコは囚人番号04番で赤ストライプの囚人服。ブラックジャックの様な手術後に左耳の安全ピンが特徴的な兎。常にマイペースでそれを崩されると凶暴化します。


個人的には以下の話をお勧めします。(シーズン2 15話~26.5話)

18話「ダンス注意」

投稿 : 2025/03/01
♥ : 0
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