ゲーム原作で召喚なアニメ映画ランキング 1

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早速見ていきましょう!

63.4 1 ゲーム原作で召喚なアニメランキング1位
PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth(アニメ映画)

2013年10月1日
★★★★☆ 3.7 (206)
1018人が棚に入れました
1日と1日の狭間にある隠された時間「影時間」。街は動きを止め、人々はオブジェへと姿を変える。そこにはびこる異形の怪物「シャドウ」。それらに対抗できるのは、ペルソナという特殊な力を持つ者だけ。私立月光館学園に転校してきた主人公・結城理(ゆうき まこと)はペルソナの力に覚醒し、同じペルソナ使いたちで構成された特別課外活動部へと引き入れられる。彼らはそれぞれ目的のため、影時間の真相を追う内、想像を絶する運命と対峙する―――。

声優・キャラクター
石田彰、豊口めぐみ、鳥海浩輔、田中理恵、緑川光、能登麻美子、中井和哉、田の中勇、沢城みゆき

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

BD買って見直しました!

あらすじ

1日と1日のはざまにある影時間に
現われる異形の怪物シャドウ。
シャドウと戦うことができるのは、
ペルソナという特別な能力を持つ者に限られている。
私立月光館学園に転入した高校2年生の結城理は
ペルソナの力を覚醒(かくせい)させ、
ペルソナ使いのいる特別課外活動部に入ることに。
そして、理たち部員はおのおのが持つ目的を達成すべく、
影時間の真相を探っていく。



感想

PERSONA3は原作のゲームから
大好きでずっとアニメ化するのを待っていました
そして待望の映画化!

これはspringって書いてあるし4部作なのかな?
今回はそれの1作目である
具体的には4月から6月の事件までが描かれている

原作好きとしては
充分満足できる出来だったが
予備知識のない初見の人は
説明不足で少しわかりずらいかも

なんであれでペルソナが出てくるのかとかも
わからないだろうし後は電車を最後止めるところや
担任の先生によって風花が行方不明だったのを
病欠扱いされてたところもカットされていたな
まぁ尺的に仕方ないと思うが

あとコミュが発生するのが
少し唐突過ぎたかも・・・
P4Aみたいにした方がわかりやすくて
良かったかも?


というか主人公落ち着き過ぎだなw
いや原作でもそういう性格だけど
アニメで見ると動じな過ぎだなw
でもああやって主人公の心が成長して
変わっていく感じは上手く表現されてて
素直に良かったと思う

ってかやっぱり
ペルソナ召喚のシーンは鳥肌立ったな
かっこよかった♪
でもやっぱりカッってなる
カットインは欲しかったかな?
あれはあれでかっこよかったから良いんだけど

それにコミュニティの各メンバーが
出てきたのも嬉しかった!
コミニティの話もするのかな?
あと音楽もやっぱり良いな
かっこよかった~♪

早く次が見たいな!
今から楽しみです♪



BD買って見直したので
感想追加

映画だと主人公の活躍に重きを置くために
どうやらあえて説明部分を省いていたようで
ディレクターズカット版では
説明部分を中心に結構追加されていた

色々気になったとこも
細かく修正されていてよかった

それと何度見ても
ペルソナ出す戦闘シーンは
かっこいいな~♪
鳥肌たちましたね!

コミュニティーの件は
どうやら原作とは違い
倒した敵のコミュニティーを
使えるようになる設定らしいです

映画だと多分コミュニティーの話を
する時間は無いっぽいから
今見てみると良い改変かな~?と思う

原作知識がない人も
映画ではわからなかったとしても
BDなら十分理解できると思うので
見てみてくださいね~

ホント次の話も楽しみです!
もう前売り券買ったので
早く見たいです~!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 48

aroe さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

TVでも良かったかな、と。

原作ゲームプレイ済み…というか、ペルソナシリーズは最も好きなゲームの一つ。

でも、きっとこの劇場版を見に来る人の、かなりの人々は、そうなんじゃないかな?

TVシリーズならともかく、やってもないゲーム原作のアニメを観るのに、劇場まで足を運んで、お金を払おうとまではなかなか思わないでしょうからね。

と言いつつ。
原作ファンのこだわりとしての感想と言うより、一般的なアニメ映画としての感想を言わせてもらえれば。

うーん、これは劇場レベルなのかな?
TVシリーズの総集編を見てるような、そんな印象でした。

とにかく、日付がぽんぽん飛ぶんですよ。
しかも、ゲームと同じ演出をするせいで、具体的に何日から何日まで飛んだ、と、画面に表示されるので。

エピソードが、すごくぶつぶつ切れてる感じがするんですよね…。

それだったら、いっそ毎回30分で毎週見せてくれた方がいいっていうか。

長編として見せるなら、もう少し、感情を繋いで、盛り上げていく構成にした方が良かったんじゃないかなーって。

なんというか、「映画を見た!」っていう満足感は、まどマギや銀魂には、はるかに及ばないなあと思ってしまいました。


ただ、ゲームのあの画面、あのキャラ、あの音楽がアニメーションで見られる!ていう喜びは、確かにあって。

とにかく音楽は最高だし。

画面の端に入り込んでるサブキャラや、戦闘中の何気ないセリフまで、原作からのネタなので、そういう満足感はあるんですけども。

それだけで収まってもいいのかなあーっていう、惜しい気持ち。

む・し・ろ。
実は、こういうのをトリニティ・ソウルの頃に見たかったんだよねーーーー!!(笑)
あれはなんというか、コレジャナイ感が色々と…。。。

でも、TVシリーズとしてやったP4以上の、劇場ならではのP3が見たかったなーと思うのは、贅沢なのでしょうか…。


まあ、そうは言いつつ、続編も見に行きますけどね(笑)
原作ファンの悲しきサガですよ…。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 5

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

思わず「こんなもんか」とか言ってしまったw

2012年春に公開された『P4』の映画にてエンドロール後に突如として発表された『P3』の映画化
イメージカラーの青が示すとおり、ペルソナシリーズ全体に圧し掛かるミステリアスな雰囲気と、よりポップで軽快な空気が漂う『P4』という作品とのちょうど中間にあたるのがこの『P3』の世界観の特徴
色でいうなればP3が“パステルブルー”、P4が“ビビッドイエロー”というところでしょうか


午前0時になると現れる、普通の人には見えない時間「影時間」
そこに迷い込んだ人を襲う怪物「シャドウ」
月光館学園に転校してきた物静かな主人公、「結城理」は特別課外活動部の仲間とペルソナ能力という力を用いて影時間の謎の解明やシャドウに巻き込まれた人を救わんと戦います


前作『P4』で実績のあるスタッフによるアニメ化
そのためデザインやエフェクト等はある程度確立されていますし、原作通りにやろうという姿勢は共通しています
「伊織順平アワー」とか
「空気読み人知らず」とか
「ブリリアント!」とか
原作を遊んだ人向けの小ネタをちょこちょこ絡めてくるので【ファンムービー】であるというのが大前提です


前作のアニメ化の時もそうでしたが序盤はとにかくダルい
事件の噂を聞く→探偵ごっこ→ダンジョン攻略→ボスとの戦闘
基本この繰り返し
今作の時点で桐条先輩が役立たずなのは原作通りながらアニメで見ると不自然極まりない(笑)
「山岸風花」がパーティー入りするまでが今作、次章は2014年初夏だそうでwちょっと間隔空け過ぎですw


一番最初のタナトス召還、山岸風花という少女と彼女の友人とのエピソード、今作のクライマックスとなるエンプレス&エンペラー戦に関してはアツい
最後だけ作画もいい
ですがその他は正直ダルい
まあ次章以降盛り上がるものだと思って割り切って見ていただくのが吉かと
音楽は素晴らしいです、そこはホント満点!

投稿 : 2024/11/02
♥ : 21
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