グラビアアイドルで生徒会長なおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのグラビアアイドルで生徒会長な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年07月06日の時点で一番のグラビアアイドルで生徒会長なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.4 1 グラビアアイドルで生徒会長なアニメランキング1位
月曜日のたわわ(Webアニメ)

2016年10月10日
★★★★☆ 3.4 (218)
965人が棚に入れました
Twitterにて月曜朝恒例のイラストシリーズ「月曜日のたわわ」が、原作者・比村奇石 協力でアニメになりました。 月曜朝の憂鬱に、動いて喋る「たわわ」をどうぞ!(全12回)

声優・キャラクター
原田彩楓、間島淳司、茅野愛衣、内匠靖明、津田美波、相馬康一、石上静香
ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

たわわスポーツクラブsiriに聞いても出てこないんだが…

憂鬱になりがちな月曜日に見たら現実とのギャップで死にたくなるので
金曜日に見るのがいいかと思われます(/・ω・)/

1話{netabare}
ケガしてたわわJKとお知り合いになれるなら
交通事故くらいまでなら耐えられそうw
思ってた5倍たわわしてたなぁ
そして最近のJKのお守りください!どこに売ってるのかな?(笑)
最近のJKはなかなか…にドキドキしてしまうやろ~!!
{/netabare}

2話{netabare}
今回は後輩社員がたわわ
しっかりものだが隙のおおい後輩に心配されたいだけの人生だから…
とりあえず適当な会社に入るしかない…とか一瞬思った自分がダメだw
後輩ちゃんの目の下の泣き袋がいいよね(*´▽`*)
後輩ちゃんのこの髪型最高よな(*´▽`*)ノ
今更だがEDのアイちゃんから目が離せないw
{/netabare}

3話{netabare}
1話のお兄さんかな?
たわわスポーツクラブってどこにあるんや?
たわわってる人多すぎだろ!!
すごくドキッとするプロポーションしてらっしゃるなトレーナーさん♪
って体験入学そっちかーいwww
はいがんばります!!
身の丈にあったとこから始めましょう
{/netabare}

4話{netabare}
ついにアイちゃんの部屋拝見できた(*´▽`*)
朝からこのクオリティって(*´▽`*)
アイちゃんたしかによりどりみどりに男ほいほい
本当にぱっつーんってあるんだなぁw
アイちゃん可愛すぎだろぉぉぉ!!!!
自分だけに見せてくれるいたずらっ子みたいな一面最高かよw
{/netabare}

5話{netabare}
夏服になったアイちゃん
こりゃ破壊力が増したなぁ…
美少女のお腹の音って可愛すぎだな(*´▽`*)
女の子と体重は一生の問題だなw
ダイエット週間だから今週のお守りは…
すごい!!そんな簡単にぱっつーんするんだw

これは思春期の男には破壊力というか絶滅するなw
お友達のブラ透視能力すげぇなw
おっぱいでそんなに変わるのw
{/netabare}

6話{netabare}
今度は後輩ちゃんのお話か~
後輩ちゃん…遠距離恋愛してる彼氏いるのか
酔っぱらった後輩ちゃんが緩くてかわいすぎる件な(笑)
彼氏がいるってのも嘘なのか
おっぱいふみふみできるふみちゃんになりたすぎるだけの余生
{/netabare}

7話{netabare}
夏なんて…悪くないのかもしれない(‘ω’)ノ
自分のカバンがうらやましいと思えるとは…
高校生の夏休み長いよな~
おっとめっちゃバレー部の子意識してるw
中学指定の水着の超絶破壊力

アイちゃんの水着姿あかーん
海でもどこでも連れていきます
ひと夏の思い出をカボチャにもください!!(本気)
{/netabare}

8話{netabare}
会社の健康診断はあれよなー…
胸部X線検査だと…
お医者さんでも困惑するほどの…
虫歯の痛みを忘れるほどの鎮痛作用
アイちゃんのやさしさ

歯医者のお姉さんのマスク姿最強だよな…
それがたわわなお姉さんなら…そりゃ痛みなんてw
課長も認める新手の鎮痛剤w残念w
日頃の行いは大事なのかもしれない…
ごくりんこってなるほど美人さんだな
{/netabare}

9話{netabare}
アイちゃんのバイト服姿の破壊力地球われるだろうにw
今週のお守りができそうですとかw
そっけなくされたら落ち込むやつw
アイちゃんの発育半端ないですね(‘ω’)ノ
アイちゃーーーーーーーーーーん( *´艸`)好きだわ!!
{/netabare}

10話{netabare}
マラソン大会アイちゃんには厳しい戦いが…抱えた重荷なw
アイちゃんのたわわ具合な(笑)
男子が同じ速度に合わせる気持ちもわかるけれど…

なんでそんなに揺れないのよw
百合展開wwwwそれも悪くないwww
上下の無駄な動きが多すぎるらしい
スポブラつけて
後ろからもみほぐしたいぞ☆彡

アイちゃんのおっぱいを持ち上げる仕事を紹介してください(急募)
クーパー靭帯w
{/netabare}

11話{netabare}
幼馴染にぎゃふんと言わされたいだけの人生な…
おい(゚Д゚)ノうちの近くのコンビニにはこんな美人さんいないぞw

ちょっと見ない間にたわわになりすぎだろ(笑)
結婚してください!!肉まんくださいw
徳森さんwwww
はい頑張ります!!
{/netabare}

12話{netabare}
お。後輩ちゃんに缶コーヒー渡されたいだけのこれからのクリスマス
アイちゃんクリスマス何してたか気になる(●´ω`●)
って急にアイちゃん積極的w
たっわっわのクッション性w
大人の階段上ってしまっただと…
アイちゃんからJちゃんにw

ずっとアイちゃん改めJちゃんに翻弄されていたいだけの今世と来世
{/netabare}

この作品ずっと見てられるな(*‘ω‘ *)
短いのにこのドキドキ感により長く感じたり
あっという間に感じたりする作品です☆彡
アイちゃんかわいすぎだろぅぅぅ!!!!!!!

{/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 15
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

引き算視姦エロス

たまにニュースやワイドショーなどで恣意的にデフォルメされた明らかに
オタクそれも主にアニオタを叩きたいだけの特集を見かけることがあって
昔はその手の特集を見かけるたびに、いやそんなことはないぞアニメはもう一つの文化だし
日本に、いや世界に誇るべきクオリティーの作品だってたくさんあるし
表面的な記号だけ見て知った気になった決めつけはやめてくれと憤慨してたもんですが
アニオタとして年輪を重ねるにつれ、いやちょっと待てよ確かにどこに出しても恥ずかしくない
作品もあるのは事実だけど家族で見てれば気まずくなること必至だったり
厳しいこと言われても仕方ないぞという作品も結構あるぞと思うようになり
しかも始末の悪いことに自分はそういういやらしかったりしょーもない下ネタを絡めた
アニメも結構好んでみてしまっているというorz

{netabare}
この「月曜日のたわわ」も間違いなくそういう範疇のアニメで見識高い有識者の皆さんが見れば
いかに公序良俗に反してるか口角泡を飛ばし糾弾しそうな内容。
しかしただエロいサービスシーンを垂れ流してるというわけではなく工夫が感じられ
最近のアニメでのエログロ規制というのは「グロ」表現に関しては自主規制かそれとも
本当の規制か詳しい事情は分かりませんが残念に思うことが多いがこれは単にグロシーンを見たい
という個人的好みの問題ではなく表現上どうしてもここは必要なシーンでもぼかすので
製作者さんたちは圧力に負けずもっと踏み越んできてほしいと感じる今日この頃ですが
「エロ」規制に関してはいいぞもっとやれ状態でいい時代に生まれたなーと思いつつも
いかに自然な形で女の子の服を脱がすかという設定のみに腐心するような
アニメも散見するようになりそうなってくると逆にあざとさを感じるようになりかえって
食指が動かなくなってしまうのがオタクというめんどくせー生き物。

しかし今作は氾濫するサービスシーンの安売りに警鐘を鳴らしつつしっかりと
エロ需要も満たしてくれるという代物。
5分アニメで満員電車のイチャイチャや飲み会で女の子が酔って・・・
とかいかにもエロ漫画でこんなのありそうだなと思ったら
それもそのはず原案はその筋の人、しかし中身は一捻りしてあって極力女の子たちの
露出は避け着衣の上から見えそうで見えないそのわがままバディを眺めるといういわばちらリズムの美学
だから女の子たちの露出シーンもあるにはあったがそれよりもブラちらのほうがラッキーというか
お得感がありました、これも直截的なエロ表現を抑えた効用か。

登場人物はオムニバス形式で1話ごとに交代していくが皆恵体なのは前提として
身持ちが固くおとなしめででも自分には心を許してちょっとお茶目だったりするという
いかにもオタクが好みそうな人物設定、しかも主要キャラの一人「アイちゃん」に至っては
それに加え自分が男たちにどういう目線で見られてるか自覚してるうえで誘惑的に振舞うという
かまととぶってるというか小悪魔的シーンがちょいちょいありそんなことがわかっていながら
なおアイちゃんの相手の名もなきサラリーマン同様鼻の下を画面の前で伸ばす
いやぁ男ってつくづく馬鹿な生き物ですわヾ(*´∀`*)ノ

それに視点の上でも工夫が感じられて三人称の視点はあまりなくヒロインの相手の男の視点が大半なんですが
それが顔から体からじっくり嘗め回す様な視点、職場なり学校なりで女性相手に
会話そっちのけでこんなことやろうもんなら翌日にはうわさが回り大変なことに・・・
ですが今作では現実ではできないこといわば目線の禁忌平然とやってのける
だからこそアニメなどの創作の上でやる意義がある。

というわけでたとえ出発点がスケベ目的でもあえて引き算的手法だったり目線の工夫だったり
いろんなやり方があって面白いなーと自分に言い訳しつつニヤニヤしながら見たアニメなのでしたー
{/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 27
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

巨乳好きの、巨乳好きによる、巨乳好きのためのアニメ

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
ショートの微エロアニメ。

アイちゃんという女子高生を中心に、会社の後輩ちゃんやコンビニのお姉さんやら歯科衛生士ちゃんやら、まあ、色んな巨乳が登場して、ちょっとエッチな展開になります。

それ以上でもそれ以下でもない、って感じですね。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
通勤途中に痴漢からガードする、社会人と女子高生の恋愛ってのは良い設定だと思う。ラブコメの装置として充分に通用する。

ただ、男の脳内がエロいのは当然として、女子高生の方がね。痴漢を怖がるのと、自分の胸をネタに笑いをとろうとすることの親和性がね。あれだと、萌えないな~。弾けたボタンをお礼にあげるって、どんなマニアックなプレイだよ、お互いに(苦笑)

という、1話。巨乳Jk、アイちゃんに関しては、この印象がずっと続いた。プラトニックをやりたいのか、エロをやりたいのか、中途半端だったと思う。

ただ、会社の後輩ちゃんは、なかなか可愛かったです♪ やっぱり私は、酔っ払い女子が安定的に好きですね(笑) それだけに、中盤以降、あまり出なくなったのが残念でした。

まあそもそも、私には巨乳属性はないので、そこは差し引いても、微妙なアニメでした。

中途半端に色んなキャラ出すなら、全て1話限りにして12人12シュチレーションにするか、アイちゃんと後輩ちゃんを1話ごと交互にやるか、アイちゃんだけに絞るかした方が良かったと思います。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
通勤途中にガードする、ってのは良い設定だと思う。紳士的にやってればね。まあ、男の脳内がエロいのは当然として、女子高生の方がね。痴漢を怖がるのと、自分の胸をネタに笑いをとろうとすることの親和性が。あれだと、萌えないな~。

2話目 ☆3
会社の後輩。1話よりはまだあり得るか?

3話目 ☆2
脇から見えるブラとか、フェチが過ぎる(苦笑) だから、そのボタン飛ばし芸はなんなの(苦笑)? 

4話目 ☆3
後輩とJk、交互なの? 酔っぱらい後輩(笑) 昔、酔った女子をおんぶして家まで15分くらい歩いて送ったが、こっちも酔ってたし、相手も別に太ってない(けど、可愛い感じの体型)155センチくらいの人ですが、、、しんどかった(笑) 力の抜けてる人間って、マジで重いよね(笑)

5話目 ☆2
いやいや、もうそんなの、好きやん。すきじゃないなら、異常やん。

6話目 ☆2
歯医者。いらない回かな。

7話目 ☆2
ウブをやりたいのか、エロをやりたいのか、何とも中途半端。

8話目 ☆3
中学生くらいの時は、確かに巨乳の同級生が走るのを見てテンション上がってたよな(笑)

9話目 ☆3
まあ、中学の同級生が、東京のコンビニいても、気づけないかもな~。

10話目 ☆3
どっち付かずが、一番困る。こうやってグイグイくる方が可愛いいよね、アイちゃんの場合。

11話目 ☆3
頼れる後輩は辛いな~、って、可愛いフレーズ♪

12話目 ☆3
メガネで怒るアイちゃん、可愛いな(笑) 部屋の掃除してるって、もう完全に付き合えよな。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 23

88.5 2 グラビアアイドルで生徒会長なアニメランキング2位
ようこそ実力至上主義の教室へ(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1444)
6889人が棚に入れました
『ようこそ実力至上主義の教室へ』の舞台となるのは希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという名門校・高度育成高等学校。
ここは優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で、入試で手を抜いた主人公・綾小路清隆は、不良品が集まる場所と揶揄される最底辺のDクラスに配属されてしまう。
しかしそのクラスで成績は優秀だが性格に難のある堀北鈴音、気遣いと優しさでできた少女・櫛田桔梗らと出会うことで、状況に変化が生まれていく。

声優・キャラクター
千葉翔也、鬼頭明里、久保ユリカ、M・A・O、竹達彩奈、逢坂良太、岩中睦樹、日高里菜、日野聡、東山奈央、若山晃久、小松未可子、梅原裕一郎、小原好美、佐藤利奈、金元寿子、岩澤俊樹、竹内栄治、阿部大樹、郷田翼、水中雅章

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

欺瞞のロジック

【少し追記】


タイトルが内容を表していない、あるいは内容を誤解させるようなタイトル付けをしたライトノベルが目に付くが、本作も同様の流れの中にある。

学園内通貨を獲得する劣等クラスの奮闘を描く物語だが、通貨の獲得は実力主義による評価にかかっている、という憶断は、このタイトルによるミスリード、もしくは欺瞞がもたらしている。

作品内で描かれている評価システムは、「実力主義」ではなく、「成果主義」だ。


「成果主義」を「実力主義」と言い換える欺瞞は、視聴者に向けたタイトル付けのトリックというだけではなく、作中の「システム」が作中人物に対して押し付けている「欺瞞」でもある。

「実力」があれば「成果」を挙げやすいのは確かだが、「実力」がなくとも様々な条件によって「成果」が挙がる場合もあるし、不利な条件が重なれば実力とは無関係に成果は挙がらない。
外的要因によって左右される「成果」は、個人の能力である「実力」に完璧に還元できるわけではない。

成果=実力と評価するシステムの欺瞞は、「成果」によって生じる結果は、本人の「実力」=能力の結果なのだから受け入れなくてはならないという「支配」の正当性を内面化させるためにある。

「結果」によって配分される様々の「格差」は、本人の「実力」によって生まれたものだから受け入れなくてはならないと、「底辺」に置かれた敗者までもが自主的に納得することが目指されている。
作中の劣等クラスの生徒たちも、自分たちは「実力」が劣っているのだ、という評価基準の公平性については疑っていない。

だが、評価されているのが「成果」であるならば、様々な「実力」外の要因によっても左右されているはずだ。


現実の教室においても、主な評価はテストの「成績」で測られる。

ペーパーテストで高得点を挙げる「学力」は、個々人の勉強という努力に先立って、教科書や問題文を読み取る「読解力」が高い方が有利であることは理解しやすい。
読解力が身についていれば、同じ量の勉強で、より学力がつくだろう。

読解力は読書習慣の有無が大きく影響するが、統計的な傾向として、下流階層の家庭よりも、中流階層の子供の方が読書習慣がつきやすいとされている。
家庭に文学全集が置いてあったり、子供に読書を勧めることが多いのは、(統計的に)下流階層よりも中流階層の家庭の方であるのは想像できる。
子供に向かって「本ばかり読んでないで外で遊んで来い」と言い出す親がどちらの階層に多いのかも、想像がつくだろう。

言うところの文化資本とかハビトゥスといったものだが、机の前に座って教科書を読み、ペーパーテストを解く学校システムにおいて、このハビトゥスが身に着いた子供が有利であるのは明らかだ。

テストの点数の公正さは、あらかじめ、特定階層出身の子供が得点という「成果」を上げるために有利な制度設計がなされていることの隠蔽として機能する。
「学力」があれば得点できるという「公正」さは、特定の文化資本を「学力」と呼んでいるという制度設計を隠蔽する。
そうして生まれるのが、中流階級=高得点=高収入=中流階級の再生産のサイクルだ。


本作の架空の学校システムにおいても、特定集団にとって「成果」が出しやすいシステム設計であると描写されている。
特定集団が達成しやすい「成果」ではなく、個人の能力=「実力」を測るシステムであると擬態することで、その「結果」と、そこから導かれる「待遇」も、自己責任で受け入れるべき公平なものであると作中の生徒たちは納得するように仕向けられている。

「成果」が出せる/出せないが、あらかじめ制度設計によって調整されている不公平性を隠蔽するものとして、成果主義=実力主義の言いかえの欺瞞は導入されている。

テストの点を底上げする主人公の「奇手」は、この欺瞞を突いたものだ。
測られているものは「実力」ではなく「成果」であることを突いた奇手。

そして、この「奇手」は、成果=実力の言いかえの欺瞞を逆手に取った「妙手」でもある。

成果を実力と置き換える欺瞞に駆動されるシステムにおいては、どのような過程を経たものであれ、「成果」を出してしまえば「実力」であると評価を「しなくてはならない」ということを意味する。

実力の「公正」性をたてにして「格差」の支配を正当化するシステムは、どれほど非・実力的な手段による「成果」であろうとも、成果=実力=公正であると「評価」しなくてはならない。
「実力」とは無関係な成果であると暴露されたところで、支配の正当性を欺瞞の上に築いている限り、システムは、いやでも「実力」であると評価せざるを得ないだろう。

「裏ワザ」的な知恵比べでシステムを出し抜こうとする物語は、単なるチートの知恵比べではなく、このようにシステム自体への批判を構造化している。

この批判性が、主人公一人が体現しているだけで、クラスメートの誰にも共有されないまま終了を迎えたのが少し不全感を感じさせる。

「成果」を出したことではしゃぎ回り、そもそもシステムが何を計測するための課題であったのか全く気にも留めないDクラス生徒たちは、成果が証明する「実力」というタテマエを嘲笑している、とみることもできなくはないのだが、そこまでの意図があるようにも思えなかった。



表現の上で興味深いのは、OPや本編の前後に、思想書や文学書からの抜粋が挿入されていることだ。

小難しい言葉=よく分らないが難しそう=頭がいい=教養=「実力」がある、といった連想を意図しているのだろうか。

が、東京大学の院生が、授業中に「ドストエフスキーって誰ですか?」と発言したと報告されたのは、もう15年も前のことだ。
「頭がいい=教養」の図式は、象徴的には、このときに失効が完了したと言えるだろう。

岡田斗司夫に代表されるオタク第一世代が、殊更に「オタクはアタマがいい」と宣伝してきた背景が、この教養の失効ということになるかもしれない。

教養とは、単に知識量が多いということではない。
それぞれの「知識」を、どう価値付けて立体的に配置していくかという、序列の「構造」あるいは「枠組み」の規則が、「教養」と呼ばれる。

岡田と第一世代は(半ば自衛のため)、アニメや特撮やSFのオタク知識は、教科書には載らない、もう一つの「教養」体系であると主張していた。
本家の「教養」が崩壊し、「知識」の序列化ができないまま、知識という単なる「情報」に溺れている一般人に対して、なるほどオタク知識体系の「教養」を持つオタクは、相対的に「アタマがいい」ということになるのだろう。

しかし、教養を崩壊させた情報のフラット化は、結局はオタク知識の「教養」をもフラット化し、岡田斗司夫は「オタクの死」を宣言することになる。
正当的な「教養」であれ、異端的なそれであれ、「枠組み」は消滅する。

「枠組みの規則」の消滅によって、オタク領域の、例えばアニメの解釈で、「神アニメ」「クソアニメ」の言い合いが平行線で決着がつかないくらいのことは大した問題ではない。
問題は、実社会の方だ。


ほぼすべての憲法学者が違憲であるという「事実」を突きつけた法案が、平然と国会を通過する。

専門の歴史学者が数十年にわたって精査した「事実」である虐殺を、無かったと思い込む。


「専門知」が導く「事実」を簡単に無視して目を塞いでしまえるのは、知識体系を規定する「教養」の失効の、最も現実的な表れだ。

確かに、かつての「教養」は「文化資本」として機能していた。
ある程度までは、社会で実務をハンドリングする実用性が「教養」にはあり、それが階級の再生産を支えていた面がある。

しかし、政治家がどれほど無教養を曝け出しても罷免されることが無い事実が証明するように、現代ではこの相関は機能していない。

そんな時代に、本作は「教養」を再び再生産のエンジンとして持ち出してきた。
高待遇をもたらす「実力」を基礎づける「頭の良さ」を表象するものとして、アニメというオタク領域で「教養」を復権させて描写しようとしている。
……のだろうか?

疑がわしく感じてしまうのは、各話を総括するように挿入されている、思想書から引用される箴言が、当の著作の文脈からするとドラマの内容とは噛み合っていない例が(わかる範囲で)いくつか見受けられるからだ。

挿入される箴言は、「それっぽく」て、「頭がよさげ」に見えるというだけの、アクセサリーのごときものでしかないのではないか。

はたして、ある「成果」を測るのに適切な「設問」であるのかに全く疑問を持たず、迎合するにせよ反発するにせよ、なんらかの「実力」が測られていると信じている学生たち。

計測される「実力」に対して、不釣り合いに莫大な「評価コスト」を掛けた「テスト」を、莫大なコストを掛けていること自体が評価の正当性の根拠であるように捉えているかのような彼らが、小難しくてよく分らないことが「教養」を証明していると見せたいらしい製作者の態度に重なって見える。

実力=能力がある=知力の演出として引用される「箴言」が、微妙に使い方が不適切でいい加減さを感じさせるのは、作中の「実力」が怪しげで無根拠であることを、図らずも露呈しているようで興味深い。

投稿 : 2024/07/06
♥ : 9
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

難癖ですが、アニメの内容的には、「実力(至上)主義」じゃなくて、「成果(至上)主義」の方が正確だと思いますが……

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
なんかこう、「奉仕部(俺ガイル)に憧れた高校生が、文月学園(バカテス)に入学し、真剣に戦っている」という印象を受けました。

ツッコミどころは多く、すごくおもしろいとは思えなかったけれど、「見て損」とも思いませんでした。知略系とか好きなら、観ても良いと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まあ、難癖なのは百も承知でm(._.)m

レビュータイトルですが、「実力主義」の辞書的な意味は『(年齢や学歴、人柄などではなく)実力の程度で評価をくだす立場。能力主義』(三省堂 大辞林)となります。

似ている言葉に、ビジネス用語でもある、「能力主義」や「成果主義」があると思います。

ものスゴくザックリ言うと、「能力主義」は、資格などを含め「これくらいの力があるから、給与はいくら」という日本的な考え方で、「成果主義」は、人を見ずに、とにかく出した結果だけをドライに査定する欧米的なやり方ですね。

例えばプロ野球なら、「160㎞投げられるから年俸いくら」とか、「まだ一軍登板こそないものの、実力的に向上したから年俸アップ」なんてのは「能力主義」的。一方、「10勝した(防御率が○点だ)からいくら」とか、「力があるのは誰しも認めるが、(仮に不運が重なっても)結局試合では活躍できなかったから年俸ダウン」なんてのは「成果主義」的です(多分)。

一応、三省堂さんの解釈を信じるなら「実力主義=能力主義」としてるし、一般的にも「実力=成果」よりは、「実力=能力」と捉えると思います。(ビジネス用語として用いる時、実力主義と成果主義を同様のものとして扱うことも多々ありますので微妙なところですが、やはり普通の感覚としては、実力(能力)を評価すると捉えるでしょう。

となると、このアニメに置き換えた時、ポイントとして加算されているのは、明らかに「実力(能力)」ではなく、「成果(結果)」だと思います。

そもそも、「年齢(学年)」で集団を区切っている以上、「実力主義」とも「成果主義」とも異なる(真逆な)、「年功序列」という概念も入ってきています。本当に実力を至上とするなら、年をバラバラにして学級編成をするとか飛び級を認めるとか、あるいは、場合によっては3Aより2Bの方がポイントが上、ということもあってしかるべきでしょう。仮にDクラスでも、実力が認められれば(個人的に)Aクラスに編入できるとか(7話のアイキャッチで可能と分かりましたね)。

また、「実力主義」という資本主義的な発想で学校を運営しているのに、ポイントは学級(集団)の実績(連帯責任)という、なんとも「社会主義」的なシステムにしているのにも違和感が。まあ、そこ(集団を押し上げてこそ、真の実力)が盛り上げどころなのでしょうし、アニメにそこまでリアリティを求めても良くないのですが、自分が生徒なら納得しないかなw というかこれは、「クラス(集団)を成長させられる人間こそ本当に優秀」という、実に日本的に発想のもとにあるシステムだよね(一見、個人主義的な評価基準に見えて)。

そういう、「微妙な言葉やシステムのズレ」がどうにもこうにも気になって、なんか懐疑的な(斜に構えた)見方になってしまいました(汗)

それもあり、内容的も「知略戦、に見えてご都合主義」と、そんなことを感じました(辛口ですが)。

例えば、定期テストのくだり。過去問の入手って、いや、同じ学校に勤務し、定期テストを過去問通り出す教師なんていないやん。実力至上主義なら、まずその教師をクビにしろと(笑)

例えば、須藤の暴力沙汰のくだり。なんか目撃者とか色々と出してるけど、(それが相手の策略であれ、怪我の程度が本来より重くなったとはいえ)手を出したら、やっぱり手を出した方が悪いと思うんだけど、シンプルに。なんかみんな「俺達仲間だろ」と守ろうとしてたけど、そこで開き直って居座っている須藤には、普通に腹が立ちました(苦笑)。

とか、ツッコミどころは多数。キャラも、ひねくれたキャラは好きだし、よく作ってはいるけれど、飛び抜けた魅力は感じられず。いずれにしても、65点感が漂うアニメでした。

ただまあ、一定以上には楽しめたことも事実。今期(2017年夏)はあまりハマれたアニメがなく、途中切りも過去最多。「他に比べれば」と思っていたことは否めない。

もちろん、見所もあって、島編のラストの展開は(うまくいきすぎだけど)面白さもあった。あまり、深く考えずに騙され、積極的に翻弄されるのが得策でしょうか。ラストの「脱力系主人公がガチで腹黒クズの可能性」は新しかったと思いますし♪

私も基本的には実力主義ですが、「至上」かと言われれば、微妙かな。

まず、誰が何を評価するかによって、つまり評価基準によって実力なんて変わるから、あまり明確な基準は設けられないよな~と。

社会における正しい平等とは、機会の平等であって結果の平等じゃない。そう思います。アニメとは、あまり関係のない話ですが。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
なんか、「俺ガイル」に似てるな。知能戦? が楽しめれば良いな。これ、連帯責任なのはどうなんかね。話は盛り上がるけど、評価基準として。他をリードできて、初めて評価に値するということ?

2話目
これ、Dクラスはダメな人を集めたのなら、主人公やヒロインもダメな人認定なわけで、多分ここから逆転していくんだけど、じゃあ、入学時の査定にセンスがなかったということですな。

3話目
いや、定期テストの過去問、そのまんま出すなんて教師の手抜きやん。そんな教師いないって。櫛田さん、もっと遠くで、いや、自分の部屋でストレス発散しようよw

4話目
なんなこう、正論を言ってもね(汗) クラブ? あれで格好いいと思っているんなら、笑えるんですけど(笑)

5話目
公然猥褻w 論破せずに、目撃者を出すし、目撃者が親近者だし、どれだけからまれても、結局手を出したのは須藤だから、非がないとは思えないんだけど。格好良い壁ドンw

6話目
いやいやいやいや、この段階で事件を取り下げても、「虚偽報告」とかあるんじゃね? いやいや、この程度でマスコミ動かないでしょ。いや、ファンかどうかは、相手が決めることでしょ。

7話目
かなり毒舌だが、こういう「大したことない作品」に、雑にエヴァ(名作)とかのパロディーをやられると、なんかイラッとするな(苦笑) ガラッと作風を変えた日常回&水着回。まあ、番外編的な感じで気軽には楽しめたかな。

8話目
ホントに、こんな奴らのキャッハうふふに税金を払っているとしたら、ガチで切れるな(苦笑)

9話目
中忍選抜試験かい? 言動には気を付けろと言った直後のリーダー宣言、トラップくさい。川の水は一応煮沸しよう。これ、多分、あのCクラスの娘が、Dクラスのリーダーを嘘報告してくれるの? まあ、一人いなくなっても、この段階なら、食糧を買わなくてすむから、30マイナスでも別に良いと思う。

10話目
下着を捨てりゃあ良いんじゃね?

11話目
キーカード、あの水浴びの状況で盗めるもんか?

12話目
ラストは意外かな。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 40
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4

見るんじゃなかった

4話までの感想
{netabare}マイナスの意味ではない違和感(いうなればフックって意味合い?)を覚える部分は「学校のシステム」に係わることであり、これらが次第に詳らかにされていくって作品…なのかな?
できればそこから更に一歩踏み込んで学校にひと泡吹かせるって展開になってくれると最高なんだが、どこまで話進むのかのう。
ということで現状これといった不満もなく楽しく見ています。

それと個人的には「一芸に秀でてさえいれば他はどうでもいい」って価値観には懐疑的でして…。
ってのも、結局それって雇う側にとって都合のいい理屈で、せめて最低限の社会常識や協調性を持ってないと食い物にされるだけだぞ、と思ってるので。
で、連帯責任については協調性を養うのが目的かなぁ~と思いまして。
まぁ軍隊や刑務所みたいなもんかと、問題はそれが行き過ぎかそうでないかって点で。
なので、じゃあ狭いコミュニティで間違いを犯さないように監視状態が過熱して総括が横行するって話なのかなぁと思ったけど、どうやらそうではないっぽい?
というより、ん?主人公って南方熊楠がモデルか?(ワザと50点取る辺り)
熊楠は今の言い方をするならコミュ障、頭が良すぎて周囲がバカに見えて耐えられないタイプかと。
コミュ障やニートが成功する物語ってやっぱりどこかに無理が出るよなぁと感じてた自分としては熊楠はいい所に目を付けた、とは思うけど…そのまんまだと余りに破天荒過ぎて物語が成立しないような?
ってことで、破天荒さを抑えた現代の熊楠物語として受け止めればいいのかなー?と思ったり。

と、そうしてたら3話でとうとうマイナスの意味での違和感(かも知れない)を覚えることが発生。
あれ、普通に退学あるの?
だったら卒業後就職できそうにない連中は全員退学させりゃいいだけの話になっちゃうような?
作中で語られてた「社会から認められる優秀な学校」であるなら、使えないヤツをどれだけ使えるヤツにして送り出すかが重用ポイントじゃないのかねぇ。
一方でそういう問題のあるクラスメイトをどう扱うかってのが連帯責任含めた評価基準なのかな。
優秀な人材を輩出って言ってるから、下っ端の社員じゃなくて上に立って指導する側を育成してるとか?
いやでも高校でそれはどうなんだろう。
ここら辺の違和感については今後に期待かな?

と思ってたら櫛田が本性?を表す。
まーそんなもんだろうとは思ってたけどこれでホっとした。
それまでの八方美人の良い子ちゃんぶりしてたらそりゃあストレス溜まるって。
あぁこの子も普通にストレス溜める普通の子なんだなーと親近感が沸くというか、むしろそっちのがカワイイじゃん、と。
いや待て、そう思われるのを見越してあの振舞いも演技だったりして?綾小路落とすための。
秘密の共有は恋愛の第一歩だし「アイツの本当の顔を知ってるのはオレだけ」ってのは独占欲をくすぐりますからのぅ~。
他の男子にも同じような演技してたとかだったら面白いんだが…さすがに考えすぎかな。{/netabare}

6話までの感想
{netabare}あれ?民事と刑事をごっちゃにしてないか?
学校内で処理する案件ってことでそれらとは別定義なんだろうけど、それを承知した上でも…。
目の前に怪我を負った人が居るって事実は変わらんワケで、その怪我どうしたん?ってのは追及しなきゃヤバい気が。
被害者が取り下げれば無かったことになる、とするなら、いじめがあっても被害受けてた人がなんでもありませんと言えば学校側は「いじめはなかった」と言えてしまうワケで…。
せめて被害取り下げても「捜査機関のお手を煩わせてすみません」というペナが発生しないと…C組の先生なんてメンツ丸潰れやん?

ま、ええねん。
そういう異常なことがまかり通る学校ってことなんでしょう。
予想というか好意的解釈としては生徒会や教師よりももっと権限が上な「黒幕」が居て、ソイツらが観察してニヤニヤしてる…って世界なのかなぁ、と。
進学や就職すらもカバーできるめっちゃ巨大な黒幕。
んで、主人公はそこで作られた強化人間…なのか?
そこに探りを入れるために龍園が事件を起こしてみたって感じなんだろうけど…。
う~ん、クラス間の抗争に終始するのか、学校の制度に切り込むのか、個人的には後者に絞ってくれると有難いのだが、なんか前者だけで終わってしまいそうな予感。
大して面白くもない須藤の件で何話も引っ張ったからねぇ…このエピソード1話でまとめられたんちゃう?

ところでアイリの言った「自分を偽り続けるのは大変」って台詞は、櫛田への当て擦りかなー?と思ったり。
櫛田のみならず、堀北や綾小路へ無意識の内に出た嫌味なんじゃないかなー、と。
自分が綾小路に不快感を持たないのは(たまたま)熊楠みたいなキャラなんかなーと思えた部分に起因している。
とはいえ熊楠も本気で打ち込めること以外には不誠実ってだけであり、綾小路もいい加減本気で打ち込めることを見せてくれないと「ただ斜に構えてるだけ」で段々とつまらなくなってしまいそう。{/netabare}

9話までの感想
{netabare}流石に学校の目的が分からなくなってきた。
いや、元から分からなかったけど、考えるのも無駄な気が。
なんか飽きてきちゃった…最終回までに多少ヒントなりとも明かされる?のか??{/netabare}

全話見て
{netabare}何もやらずにキャラ紹介だけで1クール使い切っちゃった。
ある意味潔いのかも知れないけど、だったら原作付属のOADでやれよと。
設定も真面目に考えるのもバカバカしい。
先輩に過去問聞けるなら無人島も聞けるんちゃう?
どんなカリキュラムがあるかくらい予習しとけよと。
ってかもはやTV番組じゃないか。
やっぱり逐次観察して楽しんでる人が居るような気がするんだが誰も疑問に思わないのはなんだろう。
向き合う対象はそっちじゃないだろ、と。
マジで最近リアルで見たんだけど、タバコの年齢認証の文句(なんでそんなことをしなきゃならんのかって内容)をコンビニのバイトにグチグチ言ってるのと同じ。
生徒同士でいがみ合っても結局「観察してる者」を喜ばすだけちゃうかのう?
ぶっちゃけ生徒同士のポイントの取り合いとか興味ないです。
だってそれで一番になったところで“黒幕”が出てきて「参りました」って言うワケでもなし。
結局ただ与えられたものをこなしてるだけの話で、こんなんなら動物観察の方がまだマシ、知性を疑うことが無いので。
って思うと段々イライラしてきて…最後黒幕にひと泡吹かせるのを励みに見続けたけどそれも無し。
カタルシスが無くフラストレーションだけが溜まる作品でした。
見るんじゃなかった。{/netabare}

投稿 : 2024/07/06
♥ : 9
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