ギャグで生徒会なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのギャグで生徒会な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番のギャグで生徒会なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

83.9 1 ギャグで生徒会なアニメランキング1位
生徒会の一存(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2985)
16395人が棚に入れました
立碧陽学園生徒会――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。
生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。「俺は美少女ハーレムを作る!」と(ただし、扱いは空気以下)。
そして、お子サマ生徒会長桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。「ただの人間には興味あ(自主規制)」
日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。日々費やされる、青すぎる青春。いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を!
これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、愛すべき日常をつづった記録の一端である。

声優・キャラクター
本多真梨子、斉藤佑圭、富樫美鈴、堀中優希、近藤隆

だんちょー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

パロディ満載!いろんなアニメを見てるとより楽しめる^^

全12話。

アニメ視聴後に原作1巻だけ既読済み。

かなりおもしろいですが・・・

アニメのパロディネタが満載なので、いろんなアニメ見てないと意味がわからないと思います。

ざっと思いつくだけでハルヒ・CLANNAD・ひぐらし・AIR・けいおん・らきすた等々のネタを使ってますね^^

しかしいろいろな意味で問題にならないのが不思議な作品www

さらに、いわゆるオタクネタが多いですかね。鍵っ子等のキーワードとかラノベ出版社の名前が当たり前のように出てきます。

個人的にはパロディネタは大好きです。らきすたとか好きな方には抵抗なく受け入れられるかと。

1クールでサクサク見れるのも良いですね♪

あとは女の子(制服)が個人的にかなりヒットでしたw

童顔&ちびっ子&貧乳・ドSな美人さん・ヒーロー物好きな元気いっぱいキャラ・BL好きな大人しいキャラと選び放題www

見る人を選ぶかと思いますが、こういう明るい作品は好きなタイプです。

舞台設定が地元札幌なのでついつい高得点に(爆)7話で普段使ってる施設が出てきたときには、ちょっと嬉しかったり(^◇^;)

2期の制作が決定したらしいので次も期待しながら…

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20

oki96 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最後は意外な展開に。

パロディ満載のハーレム系日常アニメと言いたい所ですけど、100%日常アニメではありませんね。

唯一の男性キャラ杉崎 鍵が女性だらけの生徒会を自分のハーレムにしたい。このバカバカしい設定が面白いですね。

でも、パロディ満載は確かです。らきすたよりは少ないですけど、様々なアニメ、ゲームを知らないとネタが分りません。自分も半分ぐらいしか理解出来ませんでした。でも、第一話の京アニネタには爆笑でした。観る前は京アニの視聴をお勧めします。

中盤までは日常アニメだと思いましたけど、後半からストーリー的なもの出てきたので驚きました。少しずつ健や他のキャラの過去が明かされて、最終話は結構ディープな展開になりました。

あと、とにかくキャラが可愛いですね。パロが分らなくても、キャラだけで、この作品を楽しめますよ。女性キャラも性格や魅力が全員異なっていて、毎話一人のキャラに集中しています。(ほんの少しですけど)ギャルゲーをしている感覚で観たら楽しいと思いますよ。

声優陣は新人がいっぱいでしたね。個人的には真冬役の堀中優希が気になりました。今後の活躍も楽しみです。あと、リリシアの能登さん。普段のキャラと違いますけど、これも有りかとおもいます。ツンデレが可愛かったです。

EDはらきすたみたいにちょっとふざけてるかもしれませんが面白かったです。まあ、らきすたはふざけ過ぎだからかも。

二期も決定したようですので楽しみです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 32

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

主人公が清々しくて良いですね

こういうハーレムアニメやラブコメ系の主人公ってヒロインが複数いるために主人公が優柔不断になりがちで、しかもそういうのに限ってヒロインたちからの好意に鈍感だったり、時に難聴になったりという主人公がよくいますがそれもいいんです。いいんですけどね、たまにはこういう「俺はハーレムを目指す!」っていう感じの主人公が出てきたらおもしろいと思いました。

主人公である「杉崎鍵」がこうなってしまったのは、昔あることがあったからでした。そして、そのあることで悩んでいた彼にある人物がとある助言をしたためです。それから彼は変わり、「女の子みんなを幸せにして、ハーレムを作る!」と言い出して、碧陽学園の生徒会に入ることにします。ちなみに鍵は副会長です。
この生徒会とは、学園内での人気投票で選ばれるというもので生徒会役員5人中4人が人気投票ランキングの1~4位までの生徒が選ばれ、残りの1人は優良枠ということで、学年1位である成績優秀者が入れるということらしいです。
ハーレムを作りたいがためだけに猛勉強するなんて人間っていうか鍵はほんとすごいですね。努力する方法はいいのですが、努力する意味がおかしいですけどね。自分はまぁ...うん。

メインヒロインは生徒会の4人で
会長の「桜野くりむ」3年
副会長の「椎名深夏(みなつ)」2年 真冬の姉
書記の「紅葉知弦(あかばちづる)」 3年
会計の「椎名真冬」1年 深夏の妹
の4人ですが、他にも女性キャラは出てきますが基本この4人だと思っていいでしょう。

アニメの内容は主にギャグです。といってもドタバタというわけではなく、メタフィクションやパロディ、基本アニメや漫画、ゲーム等のネタですが、ダ○ョウ倶楽部といったネタなどが盛り込まれている日常系で、たま~にシリアスが入りという感じです。自分は楽しく見れましたがこういうのが苦手な人は、結構メタ・パロディネタのオンパレードなので注意したほうがいいと思います。

駄・長文ごめんなさいです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

84.7 2 ギャグで生徒会なアニメランキング2位
ゆるゆり(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2495)
12095人が棚に入れました
旧・茶道部の部室を不法占拠して勝手に「ごらく部」の活動(といっても特に明確な活動内容はなし)を続 ける4人組。それに目をつけ、ちょっかい(?)を出し続ける「生徒会」。愛が溢れまくりで明日から元気に生きていけること請け合いのまったりストーリー。

声優・キャラクター
三上枝織、大坪由佳、津田美波、大久保瑠美、藤田咲、豊崎愛生、加藤英美里、三森すずこ、竹達彩奈

color さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アッカリーン!?

《before》
百合&中学生と聞き、まーったく期待してなかったんですが
1話を観た感想としては間違いなくおもしろい。

Aチャンネルよりけいおんと比較したくなる日常系コメディかな。
百合というか仲良し4人組な感じ(これから変化?)に
テンポのいい笑いとなにげに作画も高レベルという意外性。

キャラの個性とデザインが好印象だったのと
ネタ>萌え の構図もはっきりしているのでバランスもいい。
このペースを保てればヒットするかも?
今後に期待が持てるすべり出しです。

《after》
最終回までずっと面白かった。
世間的なヒットはどうだったか(笑)
けれど概ね高評価を得ているんじゃないでしょうか。
制作の愛情でとても良い作品に仕上がっていると思います。

百合成分は徐々に増えてきたような気がしますが、仲がいいという枠で収まるような気もします。
いや、しないか。アッカリンの不憫な表情で各々の判断が必要です。
どちらにしても笑いのネタとして絶妙なところを突いてくるセンスはぴかいちでした。
日常系よりコメディ多めなのも◎

2期もゆる~く期待しています。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 45
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ゆるゆり=(けいおん-音楽)×2/3+百合×鼻血w(75点)

全12話。
漫画原作。原作未読。

個人的満足点:75点
アニメ系統:日常系(百合風味)

物語は「娯楽部」に所属する女子中学生4人と、
それを取り巻く生徒会の女の子たちの
笑いと百合のまったりとした日常を描いている。

ゆるゆり=(けいおん-音楽)×2/3+百合×鼻血w
という公式が成り立つかどうかは分からんが
つまり、そういうアニメだw

とにかく各キャラがいい感じで立っていて良い。
どのキャラも個性的でお気に入りのキャラが見つかること請け合い。
私は京子がかなりツボだった。
主役のアカリンの空気っぷりもなかなかいい。
そして、このアニメの名わき役は間違いなく千歳であろう。
この千歳のぶっとび百合妄想がかなり笑える。

そんな濃いキャラ達のドタバタ日常で飽きさせない。
日常系が苦手な私でも毎話楽しめた。

音楽は特にOP曲がいい。
乗りが良くついつい自分まで左右に揺れてしまうw
作画も見やすく女の子達も可愛く描かれていて○

声優陣はメインの4人はいずれもまだあまり知られていない方々。
これから売り出していくといったところか。
チェックしておきたいところだ。
それより生徒会の方が豪華。
千歳役の豊崎さんはホントすげえ。
何本レギュラーもってるんだって勢い。

全体的にまずまずの出来だったのではないだろうか。
タイトルの公式でピンときたからなら行けるのではないかと思うw


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

京子可愛いよ京子。


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以下、毎話の感想。
ネタバレを含む場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
これは!
1話目から登場人物も絞られていて
キャラの立ち位置が分かりやすい。
けいおんのような乗りにゆる~い百合をプラスした感じか。
日常系に慣れてきた今ならこれはいける!

4人のメインキャラはどの子も可愛いが
特に京子ちゃんがいい。
かなりのお調子ものだが、行動など可愛い。
中の人は大坪 由佳さんとおっしゃるそうで
アニメ初なのかな?
彼女の活躍にも期待したい。

これはなかなか観やすい。
来週も期待。

2話視聴。
今回は生徒会の紹介のような回だった。

千歳のまさかのキャラに吹いたw
そういう立ち位置だったとはw
ちょっとこのメガネッ子面白いw

綾乃は大体想定内のツンデレちゃんだったw
赤髪ポニテのツンデレと自分ごのみだ。

あとその他2名、ひまわりとさくらこ。
生徒会長がまだ出てこないが気になるw

京子は相変わらずいいよ。
結衣もなかなかいい。
そして、そして、アッカリーンが空気だったwwwww

3話視聴。
アッカリーン空気炸裂wwww
そしてファン○ルwwww
京子面白すぎるw
ボスを倒すのはギリギリのレベルには同感w
京子の乗りが大好きだ。

4話視聴。
出オチwwww
セリフすら満足に言わせてもらえないとかw
今回はメガネ目立ってたw
千歳の妄想が炸裂w
そして、アッカリーンの後半の目立たなさは、
製作者の悪意を感じるwwww

5話視聴。
前半、相変わらずの空気アカリンw
京子可愛いよ京子。
京子が活躍すれば満足w
しかし、後半アカリン結構目立ってたw
ちなつの暴走がクソワロタw


6話視聴。
ちなつちゃんの美的センスの無さに吹いたw
ねんどのモザイクが気になって仕方ないw
いったいどんな物を作っていたんだろう。
そしてアカリ不憫な子wwww

8話視聴。
ちづるwwwwwwww
鼻血の姉によだれの妹wwwww
双子設定にリアルに突っ込むとだな
4/1ってことは3年になったんだろ?
2年間も気づかないとか普通ないだろうw

しかし、1年たつのはええ。
けいおんみたいに2年分やるのかね。

そして、アカリーン出番なしwwwww

9話視聴。
アカリーン\(^O^)/
相変わらず存在薄いwwww
そして会長可愛いじゃないか。
しかし、タイバニの斉藤さんを思い出しちまったじゃねえかw
そして先生、爆友っておいいいいいwwwww
会長のお友達ならOKだが、爆友は勘弁願いたいw

10話視聴。
アカリン不憫な子w
まったく出番なしw
そして京子全開w
京子ファンの俺に取っては満足満足。
京子可愛いよ京子。

11話視聴。
まじめ京子w
これはこれで悪くないw
しかし、俺ももとの京子がいい。
最後のアカリンすごく生き生きしてたw
そして、皆殺意むき出しwwww

12話視聴。
タイトルコールwwwwwww
アッカリーン\(^O^)/
相変わらずアッカリーンいい仕事するわw
千歳の暴走もくそワロタw
笑いが爆発どころかホントに爆発したwwww
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 47

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

°。゚(# ̄ ▽. ̄#) °。゚ 楽しかったぁ♪

■あかりんと初めて出会った時の日記(= ̄∇ ̄=)
「百合」という言葉を聞くと、どうしても「まり†ほり」のかなこちゃんを思い出しちゃいます!
かなこちゃんの破壊力を超える百合っ子は・・・・さすがに、いないかなぁって印象です♪
だ・か・ら、百合を楽しみたい人はお門違いかもしれませんよぉo(´^`)o
 
「ゆるゆり」に登場する女の子達は「まんまるおめめ」でみんな可愛いですね♪
特に京子ちゃんのおめめは、みなみけの夏奈ちゃんににてるかなぁー(*^o^*)
キャラの中では「自分が一番好き~」ってしれっと言ってしまう所とか京子ちゃん大好きになりそうな予感です♪
んでもって、「娯楽部」ってどこかで聞いたことのある響きなのです・・・・・・・・隣人部・・・・・・・・・
残念系のスパイスもちょっとだけ入ってたりして♪
 
この部活の活動内容が、とっても「また~り」的な感じをうけて、この雰囲気が「けいおん」っかなって思っちゃいました!!
「けいおん」もバンドの練習よりもティータイムばっかりだったしねw
娯楽部も茶室だから・・・・無理矢理・・・・お茶つながりって事で・・・( ∩_∩)_旦~~
 
こういう作品を観る時は、肩の力を抜いて、座布団とか抱きながら、ほげ~~~~っとして、アイスとか食べながら、だら~~~っと贅沢に時間を使いたい感じです(*^-^)
な・の・で!!過度な期待はしないで、気軽に楽しんでいければと思ってますよ♪
 
 
■あっかり~んの観察日記♪ [娯楽部]ω ̄)ジーーー
なんと言っても主人公のあかりちゃんの立ち位置が抜群に良かったですね(*'ー'*)ふふっ♪
主人公扱いされたのは、1話Aパート迄で、その後のエアあっかりん状態の徹底ぶりが、京子ちゃんも言ってたとおりで『特徴がないのが特徴』になってましたね♪
でもちゃんと特技も・・・!!
千歳ちゃんが鼻血を出した時にティッシュ箱を渡すタイミングが絶妙なんですよね!
それと毎話楽しみにしてたのが、あかりんが務めるオープニングの「ゆるゆりはっじまっるよ~!」でした。
あかりんの弄られっぷりは必見でしたね♪
そんな弄られキャラで空気キャラのあかりちゃんですけど、徹底したキャラ特性の集大成を最終回で見せてくれたのには、さすが「主人公」って大笑いいちゃいました(^ー^* )フフ♪
 
 
■総評
「ゆるゆり」ってキャラの配置と特性の見せ方と使い方がとっても巧妙で、1話たりとも無駄がなくって、常に安定した笑いを提供してくれましたね♪
そんな魅力的なキャラの中でもずば抜けたオーラを放っていたのは、京子ちゃんと千歳ちゃんでしたよね♪
 
京子ちゃんはいつもみんなの中心で、本当は頭がいいのに全然そんな風に思わせないような傍若無人ぶりで、「ゆるゆり」全体を盛り上げてくれてるムードメーカーでした(*^o^*)
とにかくやることなすこと面白くって、11話の捨て台詞吐くシーンは過去に聞いた事がない最高の捨て台詞を吐いてましたね\_(*゚▽゚) ここ注目ですよ♪
本当に爆笑させて頂きました♪
 
千歳ちゃんは「けいおん」の唯ちゃん役の声優さんだった豊崎さんの関西訛りがとっても聞いていて心地よくって、上品な鼻血っぷりはいつも恍惚の表情でとっても輝いていましたねw
お酒飲んだときのスーパー千歳ちゃんはとっても可愛かったですよ♪
 
2011年夏アニメの中で、一番面白い作品は何って聞かれたら間違いなく「ゆるゆり」って答えちゃうくらい面白くって大好きな作品になりました(*^o^*)
絶対に2期を作って欲しい作品ですね♪
 
 
■MUSIC
OP曲『ゆりゆららららゆるゆり大事件』
 歌:七森中☆ごらく部(三上枝織、大坪由佳、津田美波、大久保瑠美)
 ゆっりゆっらっらっらっらゆるゆり~インパクト絶大のOP曲です♪
 
ED曲『マイペースでいきましょう』
 歌:七森中☆ごらく部
 咲のED曲を思い出すような早口でノリの良い「ゆりゆり」らしさ溢れるナンバーです♪レッツゴー♪
 
挿入歌『魔女っ娘ミラクるん♪』
 歌:魔女っ娘ミラクるん(竹達彩奈)
 まさにキャラソン♪竹達さんファンには嬉しい曲ですね!
 
 
2011.07.08・第一の手記、及び一部修正
2011.07.09・誤字訂正
2011.09.22・第二の手記(■あっかり~んの観察日記♪■総評■MUSIC)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 72

63.5 3 ギャグで生徒会なアニメランキング3位
しかのこのこのここしたんたん(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (208)
495人が棚に入れました
都立日野南高校に通う女子高生、虎視虎子。 ある日の登校中、彼女は顔に冷たいものが当たるのを感じた。 ふと上を見ると、そこには鼻水をたらし、ツノが電線に引っかかって 身動きが取れなくなっている女の子が――!? うっかり変な『ツノ』の生えた少女・鹿乃子のこを助けたことで、 優等生(の皮を被った)虎視虎子の人生がかき乱されていく...... 一人の少女(元ヤン)が一人のシカ(?)に出会う ガール・ミーツ・シカ物語開幕!!

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ギャグとは基準からの逸脱よね<54>

5話までと11・12話を視聴。
ベース部分ががなくおかしなのがただおかしなことをしますってだけの原作をアニメであれやこれやと工夫してグィっと持ち上げてたけど、残念ながら土台がへにゃへにゃなので回を重ねると飽きが早めにいらっしゃった感じ。
Youtubeで切り抜き見とけばいいような気もするけど、アニメのスタッフはよくやったよ。

しかのこ<57>
1話視聴
原作はわりとテンプレなナンセンスギャグ漫画なんだけど、アニメでは演出が盛られていて良い感じ。
放送前からMAD等動画が盛り上がったのは、普段はニコニコに投稿されているようなのが停止中なのでほかのメジャー動画サイトに投稿された説があったり。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1
ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

タイトルなし

つまらない。脳死で観れるだけ価値があったと思いたいけどいかんせんつまらない。こんな作品にわざわざレビュー書くのも億劫なので気が向いたら書きます。自分の中の駄作ラインが☆3.0未満なので、☆だけ見てもらえればオッケーです



1話
{netabare}放送前の盛り上がりのせいで期待値上がり過ぎた?w一つ一つの事象を必要以上に擦り過ぎてて全体的にくどい。鹿ネタもワンパターンでかなり滑っていて、演出はスロー演出で謎に溜めるのがかなりテンポ感崩してます。キャラは可愛いけど、エロネタは正直イメージと違いました(そこは慣れでなんとか)。一つ一つのネタも振り切れておらず、個人的には幼稚に感じたのであんまり面白くなかったです。OPは曲は良かったけど映像はなんかちょっとだけ滑ってるかな。EDは割と好きです

勢い不足でギャグとしては微妙です。まだ1話なので作品自体微妙と断定はしませんが、くどい演出は今後も出てくるはずなので、そこは痛いかなあ。ですが、キャラ紹介動画で出てた2人以外のキャラ達はだいぶ濃そうなので、今後登場してくるキャラ次第でだいぶ変わりそうです{/netabare}


2話
{netabare}ノリが寒いのは安定。こしたんが戦犯です。逐一ぐだぐだとツッコミにすらなっていないツッコミを繰り返すので寒い+テンポ悪いです。今回は、比較的無駄なスロー演出が少なくて良いなと思ってたらナレーションが出しゃばってるせいでここでも少しテンポ感悪い。新キャラは2人よりは良いキャラですが、のこたんと和解しちゃったから以後どうなるか。最後の希望、緑髪の娘に期待するしかないのか...

追記:緑髪の娘だけじゃなかったですね。ネガティブな娘とのこたんオタクの娘は期待できそうです。猫っぽい娘はPV見た感じあんまり好きじゃないのでノーマーク{/netabare}


3話
{netabare}初笑いです。耐久動画のシーンが出てきた瞬間は面白かったです。その後の歌はお察しの通り、、痛々しい!w もう少し歌を作り込んで真面目にして欲しかったかな。でもばしゃめちゃんが良いキャラですね。キャラは弱いけど他キャラとの噛み合いが丁度良く、気だるげな演技も見た目も可愛らしくて個人的には好みです。そしてこれから段々キャラが増えていくと共にこしたんの影が薄くなることを期待します。
こしたん1人の時は割と大丈夫でしたが、彼女がツッコミ役に回ってしまうとダメそうです。ツッコミは一言で済ませて欲しいんですよね(それか画角を変えて二言目を言うとか)、ボケ役になる時はもっと酷くて、普通わかるやろ...ってことを声を張り上げて言うので観てて冷めるし恥ずかしくなりますw 演技自体は悪くないですがその勢いが空回りしていて寒いです。今回、前半はシンプルにテンポ感悪いうえに茶番臭くて面白くなく、後半は新キャラが登場してちょっと面白くなるも、こしたんが目立ってしまい結果的に微妙でした。

PVに出てくるキャラが全員出るまで、こしたんに耐えます
{/netabare}


4話
{netabare}新キャラ3人増えて、PVで紹介されていたキャラは全員登場しました。正直全然期待してなかったですが、素直に面白かったです。
猫→常識人、萌え要因、頑張れシャミ子!
狸→ぼっちちゃん(っぽい)
青髪→のこたんファン
印象としてはこんな感じです。前回登場ばしゃめちゃんはキャラ弱かったですが、今回登場の3人はかなり濃いです。そして今回はこしたんが微妙にテンポの悪いツッコミをしなかったので全体的にはテンポが良く、日常ギャグ作品として普通に楽しめました。不条理ギャグはどこへ、とはなりますが、そもそも勢い不足で理にかなってしまっていて不条理ギャグとして成立していなかった気もするので、今回みたいな日常ギャグに納めとくのが丁度いいのかなと思います。個人的には、スロー演出がちゃんとした使い方がされていて、1話のくどい使い方は何だったんだ...と思います。また、前回はヒェッヒエの曲を1分近く聴かされましたが、今回の曲は作り込まれていたのが良かったです。

今回普通に面白かったので全話完走出来そうです。
{/netabare}


5話
{netabare}前回は普通に面白いなと思ったんですけど、気のせいでした。残念
ギャグに走るとつまらないですね。単にセンスがないのか合わないのか...ナウシカパロ?のシーンは無理に鹿ネタを合わせてるのと、ガヤのこしたんが必要以上にツッコミまくっていて相当寒かったです。やっぱり鹿ネタがつまらないうえにくどい。加えて全体的にセリフのテンポ感が悪いのがダメですね。シュールギャグとしてもツッコミが邪魔してシュールさがないし、不条理ギャグにしても流れが完全に理にかなってるから何にもなれてないただのつまらないギャグ。今回猫娘が登場しましたが、このキャラもこしたんっぽいかなあ(悪い意味で)

この作品をリアタイは今後しません。和泉さんの声がベーゼちゃんに聞こえるので頑張って完走します{/netabare}


6話
{netabare}前半は18本立てでした。どういうこと?と思ってたら4コマ作品みたいな内容でした。
正直ずっとこのままでいい。ネタは微妙かもですがテンポが強制的に良くなっていて今までになかった勢いが若干出ています。そしてテンポの悪さやネタのくどさが薄れていたのが良かったです(バンドネタの回はこしたんがしつこかったけど)。前半は日常コメディとしては及第点辺りでした。

後半はいつも通り。一つ一つが弱いネタばかりでテンポ感もちょっと悪いのでギャグに昇華できてませんでした。勢いが足りない。「日野市にも夏が来るなんてね」っていうメタセリフがちょっと面白かったけど、メタいネタが多過ぎて悪ノリ感が出てしまっているのは好きじゃない。ナレーションも今回しつこい

ギャグ作品なので脳死で観れて疲れないところは良いところです。これだけでも一応価値はあるかなと。でもネックなのはつまらないことですよね...{/netabare}


7話
{netabare}赤羽根Pみたいなキャラがサムネにいるな〜と思ってすぐ観ちゃいました。今回は3本立てです

1つ目はこしたんがうるさすぎますね。パロも古いしあんまり伝わんなかったです。スケールも小さく終わって何がしたかったのかわからなかった。

2つ目は配信ネタでした。個人的にはちょっと好きです。こしたんが優等生の状態を全く保とうとしないのが違和感ありましたが。

3つ目は赤羽根Pみたいなが登場しました。内容はよくあるゲスト的なキャラ視点でメインキャラを描くやつ。今までの回の中で一番キツかったかも...
赤羽根Pのツッコミがシュールさに水を差していて、無駄にオーバーリアクションなせいで寒すぎました。それを7分くらい見せられます。現実にもいるような単なる真面目キャラでギャグな面白みが弱くて場違い感出てたと思います。二度と出ないでほしい

色々文句言ってるし安定して内容は微妙だけど、キャラには段々と愛着湧いてきましたよ...(こしたん以外){/netabare}


8話
{netabare}6話時点では夏だったのに、あっという間にお正月ネタ。いつも通りです。おみくじのくだりはボケとツッコミの流れがしつこいかったです

後半は比較的最近のパロネタ多かったのは良かったです。でも完全にフィクションなシーンにいちいちツッコんでるのはなんとなくウケ狙いなのが見え透いて冷めます。ばしゃめちゃんがオチだけだったのが残念

今更だけどシーーーカーーーみたいな劇版は好きです{/netabare}


9話
{netabare}出て欲しくなかった赤羽根P出ちゃった...1分くらいだったからマシだったもののやっぱリアクションがつまらない。ヤンキーバレのとこはまあ良いんじゃないかな。
何回でも言いますが、こしたんのツッコミがしつこくてテンポも悪いし、ボケやネタも「ほら変でしょ!?」「ほら可笑しいでしょ!?」みたいな低レベルなのを延々と見せられてうすら寒いです。頑張って鹿要素を擦り続けてるのは偉いですが、面白く無いから頑張りも無意味ですね。止め絵のシーンの方が面白かったかもしれないw{/netabare}


10話
{netabare}ワンチャン同人誌の方が面白い。
キャラは良いだけにギャグが下手くそでつまらないのが勿体無い。ナレーションがでしゃばっててうざいのが地味に痛いw 今回の前半の「○○あるある」ネタとか陳腐なんだよなあ。中盤はのこたんがへんなことをする→周りが褒め称える(ええ〜〜!?)みたいな回。ボケの流れもマンネリしててつまらない。後半のあんことばしゃめの回は普通のほっこり日常系になってて好みでした。ナレーションの「犯罪案件である。」ってセリフは場合にあってて面白かったししつこくなかったのも良かった。やっぱりこしたんが邪魔だよこの作品{/netabare}


11話
{netabare}一つ目の話。アバンのこしたんの顔好きです。でもやっぱり演技がくどい。つまらないギャグのせいで力の入った演技が明らかに空回りしてました
「タグ、ついてるよ。」の台詞はある意味衝撃的です。どこが面白いのか全くわからない...ギャグとして描かれてるのにギャグだと理解するのに10秒くらい要しました。ここまで面白さを微塵も感じなかったのは初めてです。そもそもギャグと言っていいのかこのシーン?自分の理解が間違ってるのかそれとも単につまらないのか

二つ目の話もどこかズレてました。英語推しも何がしたいのかわからないし、この回で急に登場した猟師?ばかり映されてもなんも面白くないんですよね。シュールギャグと解釈するにもシュールさを幼稚さと履き違えてるように思えます。すごく退屈でした

三つ目の話。こしたんがデレたのは次回の内容の布石にしたかったからでしょうね。内容的には次回に続くからかすごく薄かったです。オチが印象的だっただけですが、次回はこの作品のテンプレから外れた回になりそうなので期待します

倍速再生したくなったけど耐えました。今回は音消した方が面白かったと思います{/netabare}


12話
{netabare}ちょっと期待外れでした。前回が最終回でよくあるシリアス展開になりそうな雰囲気だったので、素直にシリアスやって欲しかった気持ちがあります。ゆるキャラ出て説明始めるのはシュールでちょっと面白かったですが。ただツッコミがそのシュールさを台無しにしてますね。「ちょっと待てー!!」「ええー!?何でそうなるの〜!」みたいな、ボケにツッコミのパワーをぶつける感じじゃなくてボケを擦るだけのツッコミがほとんどなのでひたすらつまらなかったです。あともうちょっとテンポ感が欲しいですよね。猫山田登場シーンはテンポ感良かったのでいつもこんな感じにやってくれたら割と面白くなったんだろうなあと、心残りです。多めのメタ要素も陳腐で悪ノリ感が出ていてあんまり好きじゃなかったです。

見終わった後に悪いことしか思い浮かばなかったです。OPバズっただけでもようやっとるの言わんでもない{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

3話 過剰演出の面白さの押しつけが不快なんだと思います。

1話 期待値を高めすぎたのが良いのか悪いのか。

{netabare} 話題作りは大したものです。大胆なマーケティング戦略で注目を集めました。

 1話です。内容は…うーん…面白くなくはないです。が、何となく悪乗りに付き合わされている感じがします。無理にふざけているような感覚は少しでも覚めると、面白さは急激に減じるでしょう。マーケティングがノイズになっている気がします。というのは、期待値が嫌でも上がった状態ですから「今まで見たことがないもの」を楽しみにしていましたが、そこまででもないです。

 内容は日常ドタバタ劇…というか体液ギャグ?うーん、不条理というにはちょっと理に走っている気もします。

 どうしましょうね。微妙な感覚…出落ち感が非常に強いですかね。もちろん次回も見ますが、来週次第という気がします。EDはしかせんべいですか。やっぱりやりすぎかな。{/netabare}


2話 勇気をもって「つまらない」と言います。ニコニコがあればまた違ったかも。

{netabare} 勇気をもって、つまらない、というべきなんでしょうね。盛り上がったので言いづらいですけど、ちょっと比類がないくらいつまらないです。類似例で思い出すのは「キルミーベイベー」かなあ…ただ、あれは何かキャラに乗っかれて微妙なラインで面白かったんですよね。本作はその微妙な調整がどこかで狂っている気がします。

 この作品の最大の計算ミスはニコニコ動画があんなことになったことでしょうか?コメントで悪ふざけするなら、メタ的な盛り上がりはできたかもしれません。

 切ろうかなあ…まあ、一応、今季の方針で3回までは確認するつもりですから、次回まで見ます。{/netabare}



3話 過剰演出の面白さの押しつけが不快なんだと思います。

 なんで、この作品って不快感が漂ってくるんだろう?と思ったら、演出過剰の面白さ押しつけかなあ、という気がします。まあ、見ている側からすると面白さ(笑)の押し売りですね。制作者の悪乗り・思惑が見えてイライラします。3話の冒頭のCG鹿のパートでこの作品のつまらなさを言語化できました。

 ですので、ここで終了します。まあ、1話からなんか違う感がすごかったのでこの辺でいいでしょう。

投稿 : 2024/11/16
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