ギャグでハーレムなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のギャグでハーレムな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月08日の時点で一番のギャグでハーレムなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

83.9 1 ギャグでハーレムなアニメランキング1位
生徒会の一存(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2989)
16398人が棚に入れました
立碧陽学園生徒会――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。
生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。「俺は美少女ハーレムを作る!」と(ただし、扱いは空気以下)。
そして、お子サマ生徒会長桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。「ただの人間には興味あ(自主規制)」
日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。日々費やされる、青すぎる青春。いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を!
これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、愛すべき日常をつづった記録の一端である。

声優・キャラクター
本多真梨子、斉藤佑圭、富樫美鈴、堀中優希、近藤隆

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ギャグのテンポが速くて爽快!

内容は主人公(杉崎 鍵)と
4人の個性豊かな美少女達が生徒会という名目で集まり
それらしい仕事はほとんどしないで
ひたすら駄弁る、という内容です。

「萌え」と「ギャグ」と「パロディ」が合わさった
コメディアニメ。
終始ギャグで笑えるかと思ったら
後半はちょっぴり感動したりもします。
何より生徒会メンバー達の
ボケとツッコミのテンポがとても速く
爽快でとても笑えます。
パロディ要素もなかなかシュールなところを
突いてくるので結構ツボりました。

生徒会メンバーの性格を端的にまとめると
会長 【桜野 くりむ】 →幼稚
副会長 【杉崎 鍵】 →ハーレム主義
書記 【紅葉 知弦】 →ドS
会計 【椎名 深夏】 →熱血、ツンデレ
会計 【椎名 真冬】 →ゲーマー、腐女子

これらの個性が良い塩梅で絡み合って
とても面白かったです。
それに皆それぞれの個性に見合った可愛さが
滲み出ていて主人公のことをとても
羨ましくも少し疎ましく思ってしまいました(^_^;)

萌えとギャグを純粋に楽しみたい人には
とてもおススメです。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 82

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

駄弁ってるだけなのにおもしろいって何なの?w

とある出来事からハーレムを作ることを決意した主人公杉崎と個性豊かな4人の美少女たちで結成された生徒会が色々な議題を基に議論(コント)をしていくギャグアニメです。
初っ端からメタ発言をかましてく大胆さ!
おもしろい予感しかしませんでしたw
結構他のアニメのパロも取り入れてくるので、そのアニメを知ってる人はより一層楽しめると思います。

それに先ほども書きましたが生徒会メンバーは美少女揃いです。
ロリ会長にドS書記、熱血副会長や腐女子会計など中々キャラの濃いキャラの子たちが揃っております。
ちなみに僕のお気に入りは会計の真冬ちゃんですね。
あのほんわかしたところが大好きです。
あと、オタクだしw

投稿 : 2025/02/08
♥ : 50

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

個性的キャラクターが織り成す多彩なパロディネタ、どれだけ理解出来るかがポイント!!【総合評価:72点】

2009年秋に全12話で放送された作品。

現在、ニコニコ動画にて第二期が放送中、来期に本放送が始まる作品。

舞台となるのは北海道のとある高校、碧陽学園の生徒会
この作品における生徒会メンバーの選出方法が少し変わっていて、全校生徒で行う人気投票の上位が生徒会のメンバーとなると言う形を取っています。
そして、成績優秀者が希望すれば生徒会入りできる「優良枠」 と言う制度があり、主人公の杉崎鍵はこの枠で生徒会メンバーとなっています。
まず、この主人公はギャルゲー好きで、人気投票で選ばれた美少女ばかりの生徒会に入る為に入学当初底辺だった成績を猛勉強で学年一位に上げたと言う、何とも残念ながらも能力のある人物
美少女だらけの生徒会を「俺のハーレム」と公言するなど、美少女に対して可笑しな言動が目立つ。
そんな変人と美少女ばかりの生徒会メンバーが生徒会室でダラダラしながら過ごしている、笑い満点の日常を描いた作品となります。


主人公は先述通り、ギャルゲ好きの変態で言動も美少女への執着ゆえに可笑しな奴です。
それでも、その執着や言動は基本的にはネタへと昇華されているので、見ていて不愉快と言う感じの変態ではありませんよ。
基本的にボケたり弄られたり、ツッコミ役もこなせる万能キャラクター
一応、イケメン設定ですし、努力家で結果もしっかりと残している、そのキャラクターも愉快とあれば、寧ろモテるんでは?とも思うんで、良くあるモテる理由が正直意味不明なハーレムアニメよりよっぽど状況に適してはいるキャラです。

他の生徒会メンバーもしっかりと個性を持たせていて、キャラの被りもなかった為、笑いの取り方のパターンも多彩
浮いたキャラクターも存在せずに全メンバーが確りと輝きを見せる事が出来ていたと思います。


ギャグ要素の強い日常を描いていて、笑いの取り方はパロディネタをふんだんに盛り込んだものです。
結構幅広いジャンルのパロディネタなんで、多くのネタをどれだけ理解できるかが重要となってきます。
自分は幾つか分からないネタもあったのですが、大半のネタは理解できましたので、非常に楽しむ事が出来ました。
今でも本当にたまにですが、見直したりもしているそれなりにお気に入りの作品だったりします。

作中の大半がふざけたギャグパートなんですが、時折良い事を言う良い話風な場面もあります。
それは基本的にふざけている生徒会メンバーがそれぞれ抱えている悩みやら過去に対する話、まぁ突然放り込んで来るんで困惑するのが正直な感想です。
でも、普段のおふざけからの落差が急激なんで、どうにも良い話に聞こえてしまいますね。

作画に関しては、特筆するほど綺麗ではないですね。
キャラクターデザインも若干、萌えの要素を強く、自分としてはそこまで好きなものでは無かったと言うのが感想です。
まぁ、美少女だらけの生徒会と言う設定を生かそうとするには無難なデザインかも知れませんね。

音楽面に関しては、OPはキャラソンとしては上出来、EDは単純にネタ曲で毎週変わるあたり手が込んでいるなと言った所です。

声優陣もそこまで有名所を集めている訳ではありませんが、自分としてはキャラクターに合っているキャスティングだと思っております。
第二期からは、若干の声優の変更があるのが、少し残念ではありますが……


個性的なキャラクターが織り成す、パロディネタ満載の本作品、視聴者がどれだけ他のアニメを見ているのか、と言う点が結構重要となってきます。
それ故にアニメの視聴数が少ない方には面白さが伝わりにくい可能性もありますので、万人向けではありません。
ですが、パロディネタが分かれば楽しめる作品だと思いますので、興味がある方は一度視聴してみてください。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 49

81.7 2 ギャグでハーレムなアニメランキング2位
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2215)
13276人が棚に入れました
原作:春日部タケル(角川スニーカー文庫刊)、キャラクター原案:ユキヲ 監督:稲垣隆行 シリーズ構成:金杉弘子、キャラクターデザイン・総作画監督:齋田博之、キーアニメーター:野田康行/原由美子、美術監督:阿部行夫、背景:じゃっく、カラーコーディネイト:上村修司、撮影監督:伊藤康行、編集:岡祐司、音響監督:山口貴之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽制作:MAGES.

声優・キャラクター
豊永利行、佐土原かおり、近藤唯、辻あゆみ、味里、大空直美、五十嵐裕美、松嵜麗、矢島晶子、中田譲治

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「選べ! ①,最後まで視聴する! ②,つまらなくても絶対最後まで視聴する!!」

原作 ラノベ 未読

全10話

運命の究極選択ラブコメ

要はラブコメハーレムファンタジーです。^^


題名にもある様に、2~3話見て断念したい人には理不尽極まりない選択をさせられるようなものです。
それは突然 頭に直接聞こえてきて、どちらか選ばなければ耐えられない程の頭痛に見舞われると言うもの。

選択肢は2つ
どちらもとんでもないおバカで理不尽な内容です。

ストーリーは、この絶対選択肢を解消する為、高校生の主人公が、神から与えられる難解なミッションをこなして行くと言うものです。

この作品の魅力は、おバカな絶対選択肢に主人公が振り回されるおかしさと
個性豊かな可愛い女の子達です。
おバカ
天真爛漫
変態毒舌貧乳
妹属性
ツンデレ巨乳
等など・・・

皆可愛いし、何気にハーレムだし・・・
誰か好みのキャラがいれば、男性には楽しめると思います。
ただ、内容がおバカなので、好き嫌いのはっきりする作品。

女性にはイマイチかも・・・ですね。

自分は、毎週笑わせてもらってたので、好きな作品でした。
特に、変態毒舌で、実は内気な 雪平ふらの(声 - 近藤唯)が、可愛くてお気に入りでした ^^
声も、二面性の使い分けが出来てて、そのどちらも魅力的な声でした。
(*´ー`*) 

女の子達を演じる声優さんは、あまり知らない人達ばかりでしたが、それがかえって新鮮で良かったです。
演技も上手でした。
これからもっと活躍して欲しいですね!^^

あなたに合うか合わないかは、2~3話見て判断して下さい。^^;

あと、オープニングで
制服姿の女の子達が逆立ちをするんだけど・・・
見えそうで見えない めくれるスカートに、男子は絶対 皆 目が釘付けになった筈だ!!!
(@≧Д≦@) 
男の性(さが)だな・・・(; ̄ー ̄)...

OP:「S・M・L☆」/ 歌 - アフィリア・サーガ

ED:「太陽と月のCROSS」/ 歌 - TWO-FORMULA(佐土原かおり&藏合紗恵子)


最後に一言
10話は短いよ・・・2期見たいです ><

投稿 : 2025/02/08
♥ : 70
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

人類は選択を繰り返して、歴史を紡いできた。 でもこの選択肢はどちらにせよ積んでるw

賛否両論別れやすいテイストのアニメっぽい印象でした。

ちなみに自分にとっては
かなりハマりましたw
面白かったですねw
笑いたいときにまた観たいです。
ガッツリギャグアニメですね。


キャラクターの可愛さはラブコメ水準超えしとると思います(´・ω・`)
萌豚にはたまらんクオリティですね。 うん。


成分表
天真爛漫、貧乳ドS、金髪蒼眼、、みんなの妹、天然、
合法ロリ担任教諭、銀髪生徒会長、
まさに、成分表としても優秀です。
もはや、必要成分全てブッこんできたなと。
ヲタ寄り系ラブコメかもです。


尊厳とか丸投げの無茶ブリ選択肢ヴォイス。
どれも選びたくない選択肢ばかり。
「どっちみち嫌すぎる!」
ってツッコミたくなること必至。
でも、
絶対どちらかを選択しなければいけない主人公。
同情なんて生易しいもんやないってまじw
主人公のメンタルのタフネスぶりに脱帽です。
すでにこの設定で面白そうってなり、
いざ見るとキャラまぢアホやしw
チャラ神なんてリアルでいそうな感じのアホw



OPで可愛いキャラ達が逆立ちするシーンがあるんですが、
美乳より美脚派の自分にとって脳内破壊級の印象でした。
(いらんこと言わんでいい)
萌える要素が多い作品なので、
耐性がない方は、きっと見づらいと思います( 一一)


冒頭に
「人類は選択を繰り返して、歴史を紡いできた。」
みたいなナレーターが入ります。
そうなんよねー
絶対決断をせんといかん時って必ず来ると思います。

また一つ、アニメに再確認させられました。
これやからアニメって素敵!
(解釈は個々の自由です)

ただ最終話に近づくにつれ {netabare} 急ピッチで進みすぎて、無理やり終わらせた感がバレバレでした。
原作はまだまだ続いています。その影響があってか、最終話のプール回は印象がほとんどありません。結局脳内選択肢との決着は、付かずじまいですし、モヤモヤ感がハンパない。
流れるプールを出演キャラがエンドロールの如くダラダラ流れてくるシーンなんて、陳腐すぎて失笑.....あれはいらんかったやろ( 一一)
脳内選択肢に振り回される主人公という、ラブコメとして最高の設定が台無しでしたねー。う~ん、もったいない。観終わった後つい、「これで終わり?」と声が出たくらいです。
しかし考え方によっては、2期で挽回する気満々の製作陣の意思の表れかもしれないですね。1クールに閉じ込める内容も、どんどん難しくなってきているみたいですし。2期に全身全霊で期待します!! {/netabare}


2期希望するかって?
「します」の一択です。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 68

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ジョージが楽しそうで何よりですw

なんかもうタイトルとか作画の雰囲気からして「どうせただのエロアニメ枠なんやろな~」と思いつつ見始めたんですが、まさにその通りでしたがなw
でも思ってたのとはなんかまた違ったんですよね。
自分でもよくわからないまま、引き込まれていきました。

正直このアニメは好き嫌いがかなりハッキリ分かれるんじゃないかと思います。
勢いでギャグを連発したり、わけわからんミッションをこなしたり、やりたいほうだいのアニメでしたw
正直内容なんて無いに等しいです(;゚∀゚)
だが、それがいい!
正直俺はこのアニメ、かなり好きな部類に入りますねw
キャラデザもすごく可愛かったし、10話で終わってしまったのが非常に残念でした。

あと、ジョージってのは声優の中田譲治さんのことですねw
「選べ!!」って言ってた人なんですが、何気にはまり役でしたね(^Д^)
アニメが終わってしまって、今思えばあの役はジョージだからこそ出来たものだと思います。
めちゃくちゃ楽しんでやってましたよねw
いつものシブいジョージも好きですが、こういうジョージもいいですねヾ(´・∀・)ノ

ジョージ、ジョージうるさいね。ごめんね。

投稿 : 2025/02/08
♥ : 56

77.9 3 ギャグでハーレムなアニメランキング3位
這いよれ!ニャル子さんW(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1598)
9822人が棚に入れました
高校生の少年、八坂真尋の前に突然現れた銀髪碧眼の美少女は、自らをクトゥルー神話に登場する邪神・ニャルラトホテプと名乗り、しかも宇宙人であることを告白。
そこから始まるニャル子と真尋を中心とした、邪神(宇宙人)と地球人が入り乱れて巻き起こるトラブルだらけの日々…。
2012年、日本列島を揺るがした怒涛のハイテンション混沌ラブコメディが、よりカオティックになってカムバック!!
世界よ! これも日本のクトゥルーだ!

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

これが若さか

ただただ単純にギャグアニメとして面白かったと思う

けど、パロディはネタ元がわかってこそ笑えるんであって
わからない人にはきっと「何言ってるの??」となりますよね~

ガンダムネタは多いな~

投稿 : 2025/02/08
♥ : 54
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

這よる混沌 ニャルラトホテプ☆

安定したニャル子さんのかわいさ(*'ー'*)

■第3話
{netabare}
感想で書いていた「邪神様のメモ帳」が伏線だったとは…笑

アラオ猿、完全にサ○ヤ人でしたね(゚ー゚;A
{/netabare}

■第1話~第2話
{netabare}
色んなパロディがでてましたね

AKQとか放課後ティータイムとか

さりげなく「邪神様のメモ帳」とかありました(笑)

「昨今ではヒロインが妊娠してたり、全シリーズのヒロインの出産シーンが流れたりしているので、続編だからと言って~」がツボにはまりました^^

{/netabare}

投稿 : 2025/02/08
♥ : 49
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

終末のニャル子さん。Ⅲ期はのぞむべくもなく、おそらくない。いつのまにかだめアニメ化してきたのでは?

場当たり的展開で、まとまりがない。パクリだけでは面白くもない。そろそろげんかい。

都合、最後まで。もう、3期はないのだろうな。と予想。もう、いい。なんかもったい気がするんですね。

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もういい。なんでもやってくれ。なんだかんだいっても、大好きだー。軽薄と笑ってくれ、くー子が好きだ。くー子の声が最高だ。最新話までみた。

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迎えた第8話 「小さな恋のうた。」、ぼくの中でニャル子さんが復活を遂げました。こういうストーリーが観たかったのです。

{netabare}ニャル子のペット、<シャンタッ君>が<くー子>の手を借りて、幼女に変化します。変化したところで、会話ができないのはこれまでどおりです。 {/netabare}彼女?の思いは、まひろ君の役に立ちたい。{netabare} すなおで、けなげで、いじらしくて、いいじゃないですか。 シャンタッ君が一押しキャラクターだったという志向性も関係あるわけですが、この展開は嬉しかったですね。{/netabare} 楽屋落ちみたいな元ネタ議論は好みではないので、それは省くとして、キャラクター掘り下げは楽しみです。

※ところで、にんじん好きでしたっけ?

{netabare}第8話までで、シャンタッ君の中の人が黒子さんとはしっていたとはいえ、引き込みが好みでした。1話で「奥様は魔女」パロで使われていたBGMと共通でしょうか。黒子のナレーションもあって、まるで別の作品を観ているようです。(^_^) 両方観ている人は、より楽しめるかもしれませんね。{/netabare}

さて、折り返しを過ぎている段階の〝W〟各話はつぎのような評価を与えてみたいです。

◎ 第01話 「進撃の邪神」カラオケ最高!!
△ 第02話 「セラエノ図書館戦争」パクリ要素のみ
○ 第03話 「超邪神黙示録」都合
○ 第04話 「恋愛の才能」歩くスピーカーが悲しい
◎ 第05話 「嘘だと言ってよクー子」メインヒロイン交代か
◎ 第06話 「エンジテミル」ちょっと泣いた。
× 第07話 「プールサイド、血に染めて」ゴミ回、水着回
◎ 第08話 「小さな恋のうた。」いい話だな-。

以下、これまでのまとめ

第05話 「嘘だと言ってよクー子」からくー子のターンが続きます? それにしても、だんだんとくー子が可愛くなってくること。単なる「変態」だと思っていた1期の自分の位置づけが嘘のようです。

そして、まさかの、第06話 「エンジテミル」で、ぼくの中に奇跡がおきました。くー子が可愛くて生きるのがつらくなり、ニャル子に涙したのです。いや、まさかです。ほんとに信じられないのです。ニャル子の姿に、自然に涙が出てしまいました。<おい。実に、不覚です。まさか、「這いよれ!ニャル子さん」で、泣かされるとは。自分だけだったらどうしよう。(^0^;)

退屈した第7話 「プールサイド、血に染めて」では、{netabare}過ぎたるは及ばざるがごとし。オマージュも行き過ぎ注意です。正直だんだんむかついてきた。<<それでもがんばってほしいんだけどなぁ。

エフェクトかけているだけで、静止画の多用にしかぼくの眼には見えなかった。うーん。こんなシリーズだったっけ? {/netabare} それまでの6話ぐらいまで感激していたので、落差が激しいのです。別の見方をすればなくて良かった回かも。

蛇足0 ファッション{netabare}
まひろは別として、おおむねくー子やニャル子のファッションがそれなりに工夫されています。ふつうにおしゃれ。親近感がもてます。特にくー子はいい。彼女らに比べて、まひろ君は緑チェックシャツに代表されるように地味です。彼は水着まで緑チェックなので、よほど好きなのでしょうね。(^▽^) センスがない。{/netabare}

蛇足1{netabare}
※ところで、何度も繰り返してるうちに、新しいオープニングに中毒気味になっています。1期オープニングの圧倒的な評価には及ばないでしょう(あれは一種の事件だった){/netabare}

蛇足2{netabare}
よけいな話です。ぱくりでも、オマージュでもどのように表現しても構わないのだけれども、それ「だけ」で作品つくって楽しいの? 脚本書いてて楽しいの? 演出も面白いの? 静止画でいいの?
あまりパロディやオマージュのたぐいが多すぎて、疲れてしまいます。

元ネタがわからなくても、進行/鑑賞に問題がないようにしてほしい。知識や記憶力、生育環境を競い合うわけでもないのだし、ネタも古すぎてわからない世代の方も多いような気がします。とはいえ、どんどんばからしく炸裂してほしいです。

ネタを知っていても面白くないよ。たまさか40年前の歌の歌詞とか瞬時脳内理解できても楽しくないよ。そればっかりなの? それがどう面白いわけ? もちろんそれが楽しい人もいっぱいいるのはわかるのだけれども、物語のピースにうまく当てはめていたからこそ、職人技を感じるわけで、無理矢理、ストーリー展開(単話完結であっても)にあてはめても、質を損なうだけだとかんじるぼくのような人もいるでしょう。1期と2期はもしや質的に違うのではないかという気持ちが強くなってしまうのはこういうところなのかもしれません。うーん。

「ニャル子さん」はそういうものだというのなら納得するしかありません。ただ、一抹の寂しさを覚えるのも確か。たまたまの回であることを願って。

一方、心配もあります。当初のエフェクトで「予算があるうちに」とくー子が言っていたのは、いろんな意味で現場の叫びだったのだろうか。うー。それはそれでしのびない。やるせない。
{/netabare}

投稿 : 2025/02/08
♥ : 40
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