ガールズトークで女子高生なTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のガールズトークで女子高生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月11日の時点で一番のガールズトークで女子高生なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

94.3 1 ガールズトークで女子高生なアニメランキング1位
ゆるキャン△(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (1841)
7312人が棚に入れました
1人でキャンプをするのが好きな女子・リンと、キャンプ初心者・なでしこの出会いからはじまるアウトドアコメディ。本格的なキャンプのノウハウをゆるく楽しげに描く。

声優・キャラクター
花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依、井上麻里奈、大塚明夫
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

アーユーハングリー!?

きららフォワード連載、
女子×アウトドアの日常系ストーリー。

山梨県近郊を舞台として、
女子高生たちがアウトドア生活を送る様を、
緩やかに描いています。

焚火をして、お鍋をして、
満点の星空を眺め、友達と夜更かしをする。
サイクリング、ソロキャンプも楽しそうだ。
街の喧騒を離れ、気忙しい毎日を忘れ、
日頃の疲れを癒してくれるのでしょう。
主題歌が爽快で素敵な楽曲ですね。

冬キャンプは空気が澄んでいるので、
景色が遠くまで綺麗に見えるのです。
賑やかな夏も好きだけど落ち着いた冬もいい。
{netabare}夜の富士を背景に鍋料理と、
この作品、美味しそうなご飯がやばい。{/netabare}

泰然自若と生きる、なんて素敵な時間でしょう。

最終話視聴追記。
彼女たちと旅を楽しむ緩やかな時間、
時間とは相対的なものなのでしょう。
{netabare}日常のすぐ隣にある癒しの世界で、
少しだけ生き方を変えてみようか、
立ち止まってもいいじゃないかと励まされる。{/netabare}

秋の紅葉、雪景色、満点の星、
どんな言葉より、一杯の珈琲には敵うまい。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 131
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

日常ほのぼの系のキャンプ+飯テロアニメ

原作未読。最終話まで視聴。

私のような、キャンプ未経験者にはキャンプの魅力を分かり易く教えてくれる作品。
キャンプ大好きな人にはあるある系の作品になるのかな?

あと、”かなりの”飯テロアニメでもある。

ゆる~く、まったり。それでいて心が温まる作品です。

背景良し、キャラデザ良し。
OP・EDとも作品の雰囲気にピッタリです。

特筆すべきは、声優陣のテンポの良さでしょうか。
会話のテンポが軽妙で、視聴していてとても心地良かったです。

『いつまでも見ていたい』
『いつまでも見ていられる』
そんな作品です。

迷わず、お気に入りの棚へ直行です(笑)

【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
キャンプものらしく、背景がきれい。
キャラデザも良い。

テントの設営など、細やかに描かれている。
焚火ノウハウ。
しっかりとキャンプを描く作品か?

【第2話】
なでしこが野外活動サークルに入る。
なでしこと志麻リンが、あっさりと再会する。
こういう所を変に引っ張らないところは高評価。
松ぼっくりの『コンニチハ』は面白かった。

【第3話】
なでしこがとても楽しそう。
リンもなんやかんやで楽しそう。
そして、なでしこは嬉しそう。
二人の感情がビンビン伝わってくる、心温まる物語。
鍋、本当に美味しそうだったな!

【第4話】
いよいよ、野クルが本格的に活動開始!
なでしこは、千秋とあおいと3人でキャンプに出掛けることに。
何故だろう?この3人の会話、『けいおん!』感が半端ない!
テンポとキャラのせいかな?

リンは免許を取得してスクーターで一人キャンプ。

【第5話】
第4話の続き。
どっちのキャンプも楽しそう。
なでしことリンの夜景の写真のやり取りのくだりは良かった。
素敵な夜景を、独り占めするのではなく共有したいと、お互いに思う気持ちが素敵だった。

【第6話】
コンパクト焚火グリルをゲットしたリン。
で、なでしこに強引に誘われて、焼肉キャンプに二人で行くことに・・・。

【第7話】
謎のキャンパー二人連れは新キャラか?
リンの「出来る男だ!」は多分フラグ?

{netabare}先週のおじいさん=ナレーター=リンのお祖父さん{/netabare}ということが、ここにきてようやく明かされる。

【第8話】
木皿とスキレットのお手入れをする千明とあおい。そこに斉藤さんも加わって・・・。
後半は千明とあおいがなでしこを連れてアウトドアショップへ・・・。

まったりしてるなぁ~。

【第9話】
リンとなでしこがキャップに行くはずが、なでしこが風邪をひいちゃって・・・。

リンは一人キャンプへ。
なでしこは見舞いに来た千明と一緒に、リンに観光スポットのナビをすることに・・・。

何か、もの凄く楽しそうだった!

【第10話】
リンと一人キャンプ後編と野クルのクリスマスキャンプ準備編。
野クルに顧問の先生が!
やはり{netabare}7話の酔っぱらい{/netabare}の方でしたか!

【第11話】
クリスマスキャンプの前半。

集合時間が待ちきれず、早々と集まりだす面々。
こういう所が妙にリアルで良い。

こうやって主要な登場人物が勢揃いすると、何か感慨深い。
相関関係というか、微妙な距離感の組み合わせがあったからねぇ・・・。
(リンが千明のことを『ノリが苦手』と言って少し距離を置いていたり・・・)
なでしこや斉藤が絶妙な役割を果たしたからこその全員集合。

ああ、「最終回が近いんだなぁ・・・」

【第12話】

クリスマスキャンプの後半と後日談。

最後まで安定のまったり感。
満喫しました。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 120
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

“冬はつとめて” 変わらず続く美意識の発露

原作未読


メセボでもご推薦いただいたり、皆さんの2018年BEST10も拝見しながら視聴に至った作品です。2期やることも決定しましたしね。

個人的にはきらら系は2018年夏の『はるかなレシーブ』に続き2作目。『けいおん』『ひだまりスケッチ』『がっこうぐらし』等々視聴の優先順位は未だ上がっていない・・・そんな私です。
なお、アウトドアはみんなでわいわいが基本。そこそこの資材揃えて家族でGO。もしソロならフェス込みのアウトドアイベントに足を運ぶでしょう。

アウトドア経験の有無やスタンス、日常系空気系の嗜好度合いなどによって捉え方が変わりそうな題材にもかかわらず多くの支持を集めたのってなんだったんでしょうね?
タイトル『ゆるキャン△』そのまんまの、タイトル詐欺なし、看板に偽りなし、の良作でした。
高校生がキャンプをするだけの話なのですが、きらりと光るポイントが複数あり、まったく飽きることなく完走です。


1.冬キャンプとそれに自然体で臨む彼女たちとの組み合わせの妙
この作品の魅力の最たるもの。夏だと台無しだったんじゃないかな。冬は防寒対策等で備品購入費用が跳ね上がるため手つかずでしたが、本作を観ると行きたくなりますね。冬枯れの景色と雑踏とは無縁の静謐さがもたらす魅力といったらいいのでしょうか。とりわけ早朝の描写が素敵です。彼女らの目を通して私たちも擬似体験ができました。
また冬だからこそ、温かいご飯や温泉のありがたみが伝わってきます。{netabare}温泉シーンはサービスではなく、必然性がある描写なのです。いやほんとに(-_-メ){/netabare}
そして冬イコール厳しい環境であることはキャンパーの数からわかるように想像に難くありません。それなのに主要キャラの面々が構えることなく極めて自然体で向き合っています。ギリギリ「冬なめんな!」と言われる手前の準備をしてです。
厳しくも美しい冬景色と自然体な彼女らの組み合わせが醸し出す空気は深夜まったり観るのに最適だったと思います。

2.各務原なでしこ(CV花守ゆみり)、志摩リン(CV東山奈央)、犬山あおい(CV豊崎愛生)、大垣千明(CV原紗友里)、斉藤恵那(CV高橋李依)の距離感が良い
適度な距離感なんです。キャラ毎の性格を散らしていることはもちろんなのですが、自分の意見を抑えることなく相手に伝えることは伝え、利益相反ありそうならそれ以上いかない。
“ゆるふわ”一辺倒ではなく、相手のことわかってるなぁ・思ってるなぁと感じられる心地よい会話のやりとりになってます。
{netabare}最後の偶然居合わせたシーン。会えたのを喜ぶ発言があっても良さそうなところを、なでしこのセリフの選択が「晴れて良かったね~」←ここに集約されてます。{/netabare}

3.演出特に音楽が良い
OPの「SHINY DAYS」イントロがJackson5の「I Want You Back」インスパイア系ですね。モータウン系列楽曲のグルーブには血が騒ぎます。
劇伴をすごい良いと感じたのは久々かもしれません。バグパイプ使ってると思うのですが、ケルト系の香りがする劇伴がめちゃくちゃ合ってます。特に朝。その他ギター一本、ちょっとだけハーモニカ。練られてそうでシンプルに聞こえる優しい音楽が全編流れてます。

4.志摩リンに味わいがある
だいぶモノローグ多めだったと思います。少なめの掛け合いでのボケツッコミも素晴らしいのですが、こういった無口なキャラってたまにデレてくれればOK!で終っちゃうじゃないですか。
それが回を重ねるにつれて、いろんな顔を見せてきます。寡黙な女の子として処理されなかったこと、予定調和のキャラ設定内に留まらなかった意外性などなど、本作でのお気に入りキャラNO.1です。

概ねこんなところが自分には刺さりました。

その他、1,000円の攻防など身の丈にあった関わりぶり、あおいの「嘘やで~」、{netabare}スマホ使って遠隔地でも一体感を感じる描写、{/netabare}メッセのゆるいやりとり等ほっこりポイントは日常系の強みでしょう。
アウトドアのチュートリアルを大塚明夫さんのナレーションで語る演出も作品に合ってましたね。


{netabare}作品を彩ったキャンプめしの数々。締めは早朝、富士山を望みながらの味噌汁でした。心を掻き立てられたりするわけでもなく自然と涙がこぼれます。{/netabare}

美しいことはいいことだ。癒されるってこういうことなんですね。観て良かったと思えた作品です。



※閑話休題
どうやら癒しを求められる日常系空気系と呼ばれる作品群のなかでも、“ゆるふわ”+αのα部分で光るものがあると自分もイケるようです。
ちょっときらら系の食わず嫌いは改めようかと思う今日この頃です。




視聴時期:2019年1月

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2020.03.24追記

スピンオフ『へやキャン△』放送。最終話放送日に2期について告知あり。
2021年1月開始とのこと。
そういえば実写もなかなかでした。しばらくこのコンテンツ楽しめそうです。


2019.01.18 初稿
2020.03.24 追記 
2020.10.18 修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 117

62.2 2 ガールズトークで女子高生なアニメランキング2位
てさぐれ!部活もの(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (427)
1791人が棚に入れました
どこにでもあるような高校、どこにでも居るような部員たち。

「自分らしさ」とは何なのか?

「自分の居場所」とは何なのか?

そんなモヤモヤした疑問から“ありきたりじゃない”高校生活を送るべくてさぐりで奮闘し、少しずつ大人の階段を上っていく少女たちの等身大学園コメディ♪

声優・キャラクター
西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

アドリブパート^^

15分のショートアニメ。

ラジオっぽいアドリブパート?が
新鮮で面白いです。

ちょっとした息抜きがしたいときに
観てます^^

■第11話・第12話
{netabare}
年末にニコ生で一挙放送していたので
最終話を見ました~

ついでにてさぐれ・ラジオもの!も放送されてましたね^^

てさぐれ・ラジオもの!は今まで聞いてなかったのですが
本編アニメと同じか、それ以上に面白い内容になってました^^
最終話はいつになくまじめなカンジでいいお話になってましたね。

そ・し・て!

まさかの2期発表!

ゆあとひーなが卒業した後のてさぐり部の
お話みたいですけど、アドリブパートも引き続き
残るのでしょうか。

2期にあわせて、ラジオも毎回聞こうかな^^

今気づいたけど、2期はまだアニこれに登録されてないみたい><
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 54

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「さあ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン」の元祖を遂に発見したw

監督の石舘光太郎とプロデューサーの福原慶匡がタッグを

組んで製作する、全編コンピュータグラフィックスによる

アニメ作品です。全12話。


てさぐり部で四人が様々な新しい部活を考え、実際にやって

見てみたりする1話完結型の話です。


全てがCGによる作品で、前知識なしで(いつもないですw)

見始めた途端にすぐに分かる感じでした。

部活について考えているようで、実際のところは普通に存在

する事柄の部活に競技の一部分などに付け加えたり改装したり

するだけという風に思いました。

それも新しいというか新規の合体作のような感じで

そんなネタをよく合わせることを思いついたなという風に

思いました。


正直、内容云々よりもOPでこの

「さあ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン」

がモロで聞こえて来た時は遂に元ネタというか元祖を

見つけたぞという風に思いました。

(というのもニコニコでアニメを見ているときまって

このワードが流れて来るので毎回どこから来たのだろうか、

元になったアニメ作品があるのだろうかと思っていたからです)


なのでこの発見したというインパクトで内容の7~8割くらい

はあんまり入ってこなかったですw

まあ話の雰囲気は作品としてのというよりも声優さんが

せっせと頑張っている感じのものだろうと思うので

(曖昧になってしまった記憶の中では)

自分としてはそんなに気にしなくてもいいかなと思いました。

という訳で

OPの一番最初のそのワードしか強く残らなかった感じの

作品に思いました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 35

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ガールズトークに年齢制限はあるのか?(素朴な疑問)

 深夜枠のゆる~いトーク番組又はラジオのトーク番組を
 アニメでやってみたら・・・
 って企画を実現しちゃいました♪って感じかな。
 
 作中でのトーク等から総合的に判断するに、
 お題に沿って声優さんたちがフリートークを繰り広げる。
    ↓
 上記トークを番組の尺に合わせて編集する。
    ↓
 上記編集内容に合わせて絵を作成する。
    ↓
 作品の完成。
 このような制作過程を経ているのではないかと推測される。
 まあ、見ようによっては新しい実験的な作品と捉えることもできる。
 
 それで、肝心の内容なのだが・・・
 内容は無いよう!
 でも、個人的には好きかもw
 ホンットどうでもいい話しかしてないし、
 ゲラゲラ笑えるほどの破壊力も有していない。
 それでも、なんだかんだと楽しめてしまえるのは、
 アニメだから?
 リアルの人間がしゃべっている図だと苦しい内容でも
 二次元の女子高生キャラがしゃっべっていると思えば許せちゃう。
 こういう感覚も観てる私がアニメ好きだからかもしれない。
 そのあたりも含めて、
 多少人を選ぶ作品ではあると思う今日この頃、
 あなたはどうお過ごしですか?
 
 
 
 
 

投稿 : 2024/11/09
♥ : 30

67.2 3 ガールズトークで女子高生なアニメランキング3位
おしえて! ギャル子ちゃん(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (475)
2373人が棚に入れました
見た目はどこからどう見ても金髪ギャルで遊んでそうに見えるけど 、実は純情な女の子。
そんなギャルな外見と素直で優しい内面のギャップが可愛らしいギャル子を中心に、眼鏡で背の小さなオタ子、おっとり天真爛漫なお嬢の三人が、いろんな場所でガールズトークを繰り広げる日常コメディ!

声優・キャラクター
和氣あず未、富田美憂、高橋未奈美、櫻井孝宏、小野大輔、松岡禎丞、木村珠莉、諏訪彩花、石上静香、本渡楓、飯田友子、芳野由奈、加隈亜衣、久保ユリカ、鈴木絵理、古川慎、八代拓、天﨑滉平、熊谷健太郎、小林裕介、村田太志、中村悠一、藤井ゆきよ、大西沙織、千本木彩花、能登麻美子

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ナチュラル設定、脱力ギャル子

主要登場人物は、ギャル子、おた子、お嬢の3名です。
ギャル子は・・・、おた子は・・・、お嬢は・・・
作内で嫌ってくらい説明されています。
その3人に、サブ女子とサブ男子が軽く絡む構図。
意外と登場人物は多いです。

基本、下ネタコメディー。
しかし、免疫不全症候群のため、皆、様々なツボで真っ赤。
女子も男子もかわいいです。

やっぱり、このアニメはギャル子ですね。
主人公だから当然です。
気の抜けたサイダーのようなしゃべり方がツボです。
最近のギャルのしゃべり方?
語尾が伸びるのが、気持ちいい。
まさにナチュラルな脱力系です。
けど、性格は純粋で優しい。
この子の雰囲気、妙にくせになる。
巨乳としては珍しくお気に入りキャラです。

たまにシリアスに走るけど、ニヤッとできる良いアニメ。
ショートアニメにしておくのはもったいない。
30分でも全然大丈夫ですよ。

あっ、それと、能登麻美子さんの涼しげナレーションがエロ爽やかでした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

こんなギャルはホントにいるんですか?

アニメーション制作:feel.
2016年1月 - 2016年3月に放映された全12話のTVアニメ。

原作は、鈴木健也による、『ComicWalker』にて連載中の漫画。

【概要】

気立ての良いギャル風女子、ソバカス眼鏡のオタク風女子、黒髪ロングの天然系おっとりお嬢様。
3人の女子高生は、いつも仲良くお喋りしてる。
だけど、会話の中身は殆どシモ関係で、共学故に会話のきわどい中身に男子もドキドキ!
クラスのみんなも一緒に織りなす日常会話劇形式の、1回あたり8分弱のショートアニメです。

【感想】

シモネタ漫画といえば『ジャングルの王者ターちゃん』『勝手に改造』などがありましたが、
ベクトルが異なっていますね。

作者は男性なのに女子を主役に女子特有の悩み(シモ多し)とかを、
数多くギャグに転化してるのが凄いですね。

さて、サムネで彼女たちが一緒のイラストの背景が花園○門科ってなんやの?

こいつら、いつも教室で○理とか、おっ○いの話ばかりしてますけど…、
共学でそれはありえないんじゃないかww
昔の日本は、性に寛容だったとか聞きますが…。

男子は男子で何時も、女子を肴に性欲に根ざした会話をしていますし。
いくらなんでも教室の日常会話がピンクづくしの訳ないでしょ!

もしかして、答案用紙の名前欄を記入すれば回答欄が空白でも、
入試に合格できるような高校(例・ヒナまつり)ですか?
と思いきや通ってるのは県立高校らしく、
学力とか常識面では割りと普通なところみたいですねえ。

ちょっと、ありえないだろうと思いつつも、
会話の中身がアレなのに実は意外にも、そんなにやらしくもない。

如何にもクラブで男たちと遊んでいそうなギャル子が、
見た目や口調に反して本質的には真面目な性格の善人であり、
彼女の優しさや善行に多分、視聴者的にいい気持ちにさせてくれる成分があるのでは!

平松○二あたりがギャルを題材にしたら、
○春やドラッグに手を出してヒモやヤクザに食い物にされる結末しかみえないのですが、
そこまでいかなくても松田に説教されて尻を叩かれて泣いて反省するという役回り?

ギャルひとつとっても、描く人によって印象は変わるなと思いました。
特に最終回は良かったです。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キラリン♪ ナレーションが能登麻美子さんって本当ですか?

本当ですw

原作未読 全12話 1話約8分

女子高生であだ名がギャル子・オタ子・お嬢と呼ばれる3人を中心に高校の日常を描いた作品。

あるあるネタや下ネタ的な会話などが多く、見た目とは裏腹に純情なギャル子をいじるのが面白かったですね。

能登さんのナレーションの内容に毎回ドキッっとしましたw

メインの3人の声優さんは新人の方みたいですが、それぞれ合っていましたね。

またナレーション以外でも結構メジャーな声優さんたちが脇を固めていました。

楽しい作品でした。視聴は1話観て判断されるといいかと思います。

ED 曲の提供はZAQさん、ギャル子・オタ子・お嬢の中の方が歌ってます。

最後に、この作品を観た方はわかると思いますが、このレビューのタイトルはOPのナレーション風にしましたw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29

56.4 4 ガールズトークで女子高生なアニメランキング4位
GO! GO! 575(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (233)
1071人が棚に入れました
『GO!GO!575』(ゴー・ゴー・ゴーシチゴー)のタイトルで、2014年1月にTOKYO MX・tvkほかで、5分枠のショートアニメとして放送された。全4話。

声優・キャラクター
大坪由佳、大橋彩香、寿美菜子、芹澤優

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

どうみても 可愛い絵だけ 他にない

ニコニコ動画で観ました。

女子高生がミニスカートをひらひらさせて
百合百合してて
台詞を無理やり575にして
お約束の展開に持って行って
最後一緒に銭湯に入るだけのアニメ

やばい、もう説明終わっちゃいました。

1回5分どころかOP/ED含めて3分30秒で終わる短さ
それを4回(+OVA1回)
短いですね~。

まあ、俺妹っぽい作画ですので、
神崎ひろさんの絵が好きで、
特に深く考えずに女の子がキャッキャウフフする空気を楽しめる人ならば、
良いかなあ?と思いました。

これにて感想を終わります。
読んでくださいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 44

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

女子高生 五七五で 萌えアニメ <5話追記 アニメの趣旨は お風呂回>

<1話>
どくろピン あんたの方が 目立ちます
1話から お風呂回とは 大胆な

<2話>
新キャラも 百合友達に あこがれる
ニャンだこれ 池に落ちすぎ お風呂回

<3話>
3人で 五七五の ネタ集め
妄想も ここに極まり お風呂回

<4話>
屋上で 不思議な踊り やめてくれ
最終回 お風呂回なし やめてくれ

<5話>
未放送 新キャラ追加 お風呂回
エンディング 総集編で 五七五

投稿 : 2024/11/09
♥ : 29

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

特別な理由が無い限り、見る必要は無し(酷評注意)

1クールだが全4話のショート作品。
何故、4話で1クールの期間だったのかというと、通常放送4話+実写4話+再放送4話という変則的な構成になっています。

4話では評価をするのは難しいですが、とりあえず印象に残った事はゲームの宣伝。
アニメの仕上がり云々よりも宣伝を重視したのでしょう。

何故か銭湯に入浴するシーンがありますが、サービスカットと割り切ってもいいのでしょうか。
季語を使っていないので、5・7・5という約束を守っただけのお遊びで俳句をやっているのでしょう。
実写パートでは声優さんが出演するので、声優さんに興味のある人には面白く感じられるのかもしれないです。
ただし、特筆すべき内容は見当たりません。(自分が気づかなかっただけかもしれませんが^^;)
普通にゲームの宣伝をすればいいのでしょうが、アニメを使うのも1つの手段なのかな。
ゲームが好きな人以外にはおススメできない作品でした。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 25
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