2018年度のカードゲームおすすめアニメランキング 1

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2018年度のカードゲーム成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月23日の時点で一番の2018年度のカードゲームおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.8 1 2018年度のカードゲームアニメランキング1位
Lostorage conflated WIXOSS(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (114)
498人が棚に入れました
束の間の平和な日々に、再びセレクターバトルの影が忍び寄る――。
異変にいち早く気づいた水島清衣は、闇の連鎖に終止符を打つべく、動き出す

今回のバトルに加わる、新しいカード”鍵(キー)”
今までとは違う、仕組まれたルール
首謀者も目的も謎に包まれたまま、闇は次第に深くなっていく

穂村すず子、森下千夏、御影はんな、小湊るう子、紅林遊月、植村一衣、蒼井晶…
ふたたび集結する少女(セレクター)たち

”願い”と”記憶”、そして”鍵”


すべてを懸けた最後のバトルが今始まる……!

声優・キャラクター
大西沙織、橋本ちなみ、加隈亜衣、大和田仁美、井口裕香、久保ユリカ、篠田みなみ、伊藤静、金元寿子、井澤詩織、佐倉綾音、茅野愛衣、赤﨑千夏、久野美咲、川澄綾子、高橋未奈美、日高里菜、中村悠一、阿澄佳奈、近藤玲奈、鬼頭明里、葵井歌菜、種田梨沙
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

WIXOSSシリーズの集大成

selectorシリーズは1期、2期、劇場版を視聴。Lostorage1期も完走済み。

今作は新旧のキャラが勢揃いらしいので個人的には注目の作品。

1話目感想
{netabare}
今までの軽いおさらいを交えながら清衣は協力者を探す。

ラストに出てきたるう子とOPの全員集合感にテンションがとても上がった。

シリーズも長く前作の評判的にも観る人は大分少なそうですが個人的には期待大の作品。
{/netabare}

2話目感想
{netabare}
今回も回想多め。

清衣はるう子にも断られる。

タマは人間化してから普通にるう子の家に居るらしいけど、そうなるとOPのタマは何なんだろう。

{/netabare}

3話目感想
{netabare}
無印組はるう子ではなく一衣がセレクターバトルに巻き込まれることに。

あきらっきーは新ルールの説明役として使われた感じ。

負けたらルリグを奪われるらしいけどあきらっきーの元には別のルリグがやってくるのか?

話的にはまだそんなに面白くないけど今までのキャラが本筋に関わってくるというのはやはり良い。

{/netabare}

4話目感想
{netabare}
ルリグを奪われたセレクターは自らがルリグとなってバトルすることが出来る。

これはタマが再びルリグになるフラグになるのか。

少しずつ話が動き始めた感じはするけどまだそこまで盛り上がってはいない。

るう子、タマがセレクターバトルに関わってきてからが本番かな。
{/netabare}

5話目感想
{netabare}
面白いけどもう何でもありみたいな感じ。まぁ今までも強引な展開は多々あったのですが...。

一衣はルリグを失い遊月はルリグ化した上に敗北。selector勢はるう子がどうにかするしかなくなってきた感じ。

ドーナは翔ちゃんの分もと思い再びルリグになったけど翔ちゃんの本体はどうなるんだろう。
{/netabare}

6話目感想
{netabare}
ついにるう子もセレクターバトルヘ。

今のところselector組が負け続けてるけどるう子とタマならどうにか出来そうな感じ。

Lostorage組はselector組と比べると情報も多く手にいれるし順調なのかな?
{/netabare}

7話目感想
{netabare}
selector組が不憫で今回のバトルも少し不安だったけどるう子&タマペアは頼りになる。

あきらっきーとリメンバというヤバすぎるコンビは噛ませになるのかどうなるか。
{/netabare}

8話目感想
{netabare}
良くも悪くもこの作品を盛り上げてきたあきらっきーが消滅。

今までやってきたことを考えると当然の結末なんだけど寂しくなるなぁ。

そしてカーニバルはルールに縛られなさすぎ。
{/netabare}

9話目感想
{netabare}
るう子VSすず子、レイラVSカーニバルのバトルがスタート。

この引きは続きが気になる。

不穏なんだけど次回へのワクワク感が凄い。来週が楽しみ。
{/netabare}

10話目感想
{netabare}
るう子VSすず子のバトルが中断されるのは予想してたけどカーニバルVSレイラのバトルも中途半端に。そしてそれぞれは二人の場所へ。ユキの登場も嬉しかった。
{/netabare}

11話目感想
{netabare}
アニメだとレベル5は都市伝説扱いだったか。

負けても余裕がありそうなすず子はやはり強い。

VSカーニバルはジャッジキル的な感じで勝利。

るう子は安定。そして白窓の部屋には清衣が行くことに。

いよいよウィクロスも完結なのか、次回も楽しみ。
{/netabare}

12話(最終回)感想
{netabare}
かなり駆け足で話を進めていったけど一応はまとまった感じか。

最後はセレクターバトルというかただのバトルものに。

翔ちゃん含めた今までのキャラも帰ってきたしある程度は元通りと言っていいのかな。

正直微妙に思える点もあるんだけどselectorシリーズから4年間楽しませていただきました。
{/netabare}

総評
{netabare}
シリーズ通して詳しい設定があやふやだったり結局は力業で終わらせたりとか細かい点でイマイチに感じてしまうことはあるのですが、そんな中でもselector編とLostrage編をどうにか繋げてまとめた今作は頑張っていたと思います。

公式でもシリーズ完結と言っているのでこの世界でのWIXOSSはこれで終わり。

何だかんだ4年続いたシリーズなので思い入れもあり最後まで楽しめました。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7
ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

最終話&総評 よくがんばったと思う

シリーズ完結編なのかな。キャラクターの声優さんは覚えているけど、ストーリーは細かいところまで覚えていない。


第1話 るう子に任せるのが一番
{netabare}
るう子は最強セレクターだと思うので、るう子に任せれば三話くらいで終わりそう。
前作のレビューで清衣が主人公でもよかったと書いた気がする。今回主人公だけど、るう子の存在が強すぎるような……。

タマが人間になってるのが面白い。
清衣は元々人間で、夢限少女でルリグになり、るう子の願いでまた人間に戻ったという設定なのか?

キャラが勢ぞろいするのはいいけど、つじつま合わせが大変そう。たぶん、新事実とか出てきてムリクリにこじつけるのだろう。

第1話はこれまで見ているのを前提に作られている。新規参入者はついてこれない。放送前にダイジェストを放送すべきだった。
{/netabare}

第2話 タマタマになるのか?
{netabare}
ランキングはそこそこなのに、レビューの数が少ないのが、この作品を物語っているような……。ずっと見ている人でも、わからないところがあったりする。

今回は清衣の過去が少し難解。劇場版やスピンオフを見てる人がネットで詳しく書いているので参考になると思う。簡単に書くとこんな感じかな。

清衣、坂口に事故から救われる→坂口を救うためセレクターになる。ルリグはリメンバー→無限少女になり、入れ替わる(その結果、悲劇的な結果に)→アミカのルリグになる→バトルには負けたが、永遠に叶わないを逆手にとり、アミカの願いをかなえる→すず子編のバトルで負けたために、坂口の記憶を失い、懺悔の気持ちも失っている。これが現在の清衣と思われる。

るう子編では、タマ以外のルリグはすべて人間だと解釈している。だから、リメンバーがセレクターとなって清衣のまえに現れるんじゃないかな。

タマがまたルリグになるのか、という感想をちらほら見た。だけど、るう子がセレクターになれば、ルリグは自動的にタマになる。今回もセレクターの記憶から生まれるので。だから、タマが二人、タマタマ状態になるんじゃないかと。
ちなみに、清衣のルリグはアミカの記憶からと考えられる。坂口に関しての記憶がないため。


今後の予想。
ラストバトルは、清衣、るう子、すず子の三人が協力してやると思う。それまでに、清衣はセレクターとなったリメンバーとバトルする。鍵のカードは使い方によっては命も奪うのもので、清衣がそのカードを使う機会をえる。しかし、使わない。リメンバーに逆襲を食らうけど、以前のバトルのようになんらかの技を反転させて勝つ。
{/netabare}

第3話 キャラが多い……
{netabare}
キャラが多くなってきた。しかも、それぞれにエピソードがあるから思い出しながら見てないとついていけなくなりそう。

キーカードはルリグを捕まえるためのものだった。たぶん、オチがあると思うけど。ルリグというより、記憶を集めさせている気もする。

るう子編では、負けたルリグは白い空間(正確な名称は覚えていない)に飛ばされたらしい。テレビ版ではその説明はなかったと思う。すず子編もその解釈でいいのだろう。今回はさらに、キーカードが追加と。
{/netabare}

第4話 最終回を予想してみた
{netabare}
るう子・タマがラスボスで、この二人に清衣とすず子が挑む。主役同士がバトルすれば盛り上がる。

これまでの最終回を簡単に書く。

るう子編
るう子・タマがマユを倒す。仕掛け人だったマユを倒し、セレクターバトルも終了する。

すず子編
90日間の期限によって自動的にセレクターバトルは終了。ラスボス感があった里見は、仕掛け人ではなくセレクターの一人にすぎない。ただし、情報量が多い点からマユとなんらかの関係があるかも。


すず子編ではマユのようなルールを決める仕掛け人はいなかった。ルールを決められるのは普通の人間では不可能。マユと似たような存在が必要。その可能性があるのが坂口。90日間も意味深な気がする。例えば、清衣と初めて会ってから90日間とか。はじまりのルリグはタマみたいなものかな。ちょっと微妙……。


セレクターバトルはマユが考えたものだから、バトルが終わらないのは、マユと関係のあるキャラに原因があると言える。そうなると、タマしかいない。タマが生まれたからセレクターバトルも生まれたと考えられないか。

ルールを考えるのはタマではないけど、セレクターバトルがつづく原因はタマにある気がする。「バトル大好き」とか「バトルやりたい」とかいつも言っていたのも根拠として挙げられる。

タマを守るるう子と、セレクターバトルを終わらせたい清衣、すず子が対決する。主役同士を戦わせるのはラストにふさわしい。
{/netabare}

第5話 記憶力を試されるアニメ
{netabare}
タマに話しかけた声は種田さんか? タマがマユのもとに返ってセレクターバトルは終了すると予想しているので、いい流れだけど。

るう子編のラストをネットで調べたら、タマとユキが合体してマユになって、繭と対決したとか。うーん、あまり覚えていない。このあたりも把握してないとついていけないのかなあ。

あと、タマ以外にも初期ルリグ(入れ替わりではない)はいて、全員人間になっている。つまり、花代も人間になっていて、いまのルリグは遊月の記憶から生まれた、この解釈が多い。
{/netabare}

第6話、第7話 主人公は必ず勝つ?
{netabare}
予想した展開になってきた。清衣が勝って罰を下すかどうか。アミカが止めるだろうな。
ルリグの出現条件が大雑把でなんでもありになってきた。タマはもう少し工夫してほしかった。るう子・タマのバトルは見てて楽しい。

負けるとルリグが捕まるルールは、主人公必勝のルールかも。もし、タマが捕まったら、相手と交渉しバトルに勝つという二段階を踏む必要がある。まどろっこくなる。主人公たちは必ず勝つ気がする。すず子は微妙だけど。
{/netabare}

第8話、第9話 面白くなってきた
{netabare}
主役対決は意外と早かった。面白くなってきたけど、それがわかるのはずっと見てきた人だけだろう。ネットの感想を読んでも、やたらと”?”が出てくる。「これってこうだっけ?」みたいな。

すず子ではるう子には勝てないだろう。るう子、清衣の対決は最終回になるのか。清衣は味方になるとインパクトが足りない。独立させておいたほうがよかったかも。
そもそも、清衣は、るう子編のバトルで(わざと?)負けてルリグになりつづけていた。セレクターに永遠に願いを叶えさせなかった贖罪は償わないのか?

ムゲンのcvは種田さんっぽい。エンディングには名前はないけど。
タマとユキが揃ったら、マユが登場という流れか?人間になったユキが出てくる展開もありそう。
{/netabare}

第10話、第11話 るう子の扱いが中途半端すぎる
{netabare}
期待したのと違ってきた。主人公対決はもうないのだろう。セレクターバトルを終わらせるストーリーを優先させ、バトルは重視していない気がする。

清衣を主人公にするなら、るう子・タマをラスボスにすべきだった。ほかにラスボスになれるキャラはいないから。
発端でもある白窓の部屋は、るう子に行かせるべきだろう。るう子とすず子は、サブキャラでもできそうなことをさせている。三人の主人公を揃えても、生かせていない。

すべてのシリーズのまとめ役として、清衣が適切だったのか、ちょっと疑問に思えてきた。最後まで見ないとわからないけど……。
{/netabare}

最終話&総評 よくがんばったと思う
{netabare}
るう子編、すず子編を一つにして決着をつけるのは大変だったと思う。それを成し遂げた点については評価している。ただ、不満なところは多々ある。

すず子が主人公でコインバトルの2クール目としてもよかった。というか、内容自体はそんな感じ。
清衣はそのつぎのシリーズで、じっくりと完結編を作ってほしかった。もっと人気があれば、長く続いたんだろうが。

清衣はラストの衣装に華やかさがあってよかった。シリーズ全体をとおして、ビジュアルについては不満点はとくにない。
気になったのは、エンディングで清衣が店に入ったあとに現れた女の子。ひょっとして、坂口か?
るう子編で大変な目にあった人たちも、すべて救済されたという終わり方なのかも。


総評としては、主人公対決が中途半端で物足りない。このアニメの見せ場と思っていたので。
ラストで、るう子のもとにタマが帰ってくるところより、すず子と千夏のやりとりのほうがよかった。るう子編の評価は高いけど、すず子編もなかなかの作品だったと再評価した。たぶん、男子セレクターが人気を落とした気がする。それをくみ取って今回はあまり出てこなかったのかな。


物足りない点はあるものの、ストーリをまとめて、シリーズを完結させた点を高く評価したいと思う。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

第1作からの人気キャラたちも登場する、WIXOSSシリーズ4期目

少女たちがカードバトルを繰り広げるWIXOSSシリーズの、最初から数えると4期目となる作品。全12話。
いちばんの見どころは、過去作のキャラたちが揃って登場すること。特に、第1作からのキャラたちの存在感は大きくて、るう子、タマ、アキラッキーあたりが登場すると、それだけでちょっと盛り上がったような気分にはなりました。
ただ、内容的には、それほど面白くはなかったです。毎回あちらこちらでバトルが起きるわけですが、そもそもWIXOSSシリーズのアニメは、バトル描写自体に観ていて楽しめるような戦略性があるわけではないですし、今作ではストーリー面でも特に引き込まれるほどの魅力はなかったので、終始やや冷めた視線で眺めていました。
作画は普通に綺麗。音楽も、井口裕香の歌うOPなど、WIXOSSシリーズっぽさもちゃんと感じられて悪くなかったです。
最後まで観終わって、この4期目単体としては、特にどうということも思い浮かばない作品でした。フィギュアスケートには最終日に人気選手たちが行うエキシビションというのがありますが、この作品を観ていると、なんとなくそういったものを連想したりもして、もしかしたら、キャラを眺めているだけでも楽しめるような、シリーズファン向けの作品だったかもしれません。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9
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