板 さんの感想・評価
4.9
名作
かなり面白かったです
最初以外1話完結オムニバスなんでサクサク見れる
作画も音楽もストーリーもいいです
ちょっと感動
音楽、ゲゲゲの女房の窪田ミナが作ってるwだから曲調が似てるw
アニメ作曲家でもないのに歌まで作ってるが、どういうつながりだろうね、珍しい
でも作画がスゴイ綺麗って評価は疑問です
1話にして結構崩れてるんですが。。。。。。。
元が美少女アニメだから、余計にね・・・
板 さんの感想・評価
4.9
かなり面白かったです
最初以外1話完結オムニバスなんでサクサク見れる
作画も音楽もストーリーもいいです
ちょっと感動
音楽、ゲゲゲの女房の窪田ミナが作ってるwだから曲調が似てるw
アニメ作曲家でもないのに歌まで作ってるが、どういうつながりだろうね、珍しい
でも作画がスゴイ綺麗って評価は疑問です
1話にして結構崩れてるんですが。。。。。。。
元が美少女アニメだから、余計にね・・・
gtbeetboot さんの感想・評価
4.1
男にとってはこれでもかっていうぐらいに、都合のよい展開になるアニメですね。まさに天国でした。
最初の4話か5話ぐらいまでは、主人公がカメラをもって校舎をぶらぶらしながら、後のヒロインとコンタクトしていきます。後半は1話ごとに一人のヒロインとハッピーになるわけで、まさに恋愛ゲームをそのままアニメにしたようなものとなっています。なので、最初はまったく動きがないので、挫折しないでください。
カメラでヒロインを撮るシーンがあるんですけど、ポリゴン使わないで回り込む絵は製作者の気持ちがこもっていた気がしました。
私は自分ではロリではないと思うのですが、エンターブレインの作品は特に年下の女の子を魅力的に描きますね。
ネロラッシュ さんの感想・評価
4.5
取り柄が無い主人公が父親から譲り受けたカメラにのめり込んでいき、ヒロインたちとの撮影会へというギャルゲですが、シャッターチャンス!と言って切るのだが、それって普通に考えて盗撮でヤバイやつだから(爆笑)だったり、取り柄がないくせにラッキースケベで羨ましいことの連続だし。
1〜4話まではヒロイン紹介を兼ねての共通ルートで、5話から各ヒロインルートの構成。
ニヤニヤして観れたのでこれはこれで満足!ではあるが、アマガミss のように次回は〇〇編と予告でだした方が親切だったかなぁ?!
リセットされているとはいえ、ぱっと見ただの浮気性男と思われるかも…です。
キャラデザはこの娘だが、中の人でならこの娘なんだよなぁ…と悩ましくなるのもツボだったりする。
魔女旅に出る さんの感想・評価
4.6
OVAと一期は主人公の友達と舞台である竹原の街並みを紹介する話が多いのに対して二期は他界した父との思い出の地を巡る話が多いです。また、身の回りの大人たちが子供たちの成長を見守る場面も多く、親が子の成長を見守る感覚で楽しめるアニメたと思いました。なので「娘萌え作品」と勝手に命名しました。(スタッフの間でも言われているらしい…)
また二期では主人公が写真部を創部します。写真部に入部する新キャラも登場します。その子がどんな子なのかは観てからのお楽しみです。
PS…三期あることを祈る!
Ballantine さんの感想・評価
5.0
本作品はOVA4話が最初にアニメ化されました。
その後1期12話+1話の-hitotose-そして遂に2期開始!
今回も12話なのかな?
物語の時系列は
1期1話→OVA→2-12話→2期
なので順番に見る事をお勧めします。
瀬戸内の広島県竹原市を主な舞台として、写真好きの女子高校生である沢渡楓とその友達が、それぞれのまだおぼろげな「夢」を追いかける物語。
本篇無料配信(毎週水曜日更新、各サイト配信開始より1週間無料配信、7月10日~)
・ニコニコチャンネル http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2575837
・バンダイチャンネル http://live.b-ch.com/tamayura
・dアニメストア http://docomo-animestore.jp/
・楽天ShowTime http://www.showtime.jp/
公式サイト
http://www.tamayura.info/
公式Twitter
http://twitter.com/tamayura_tweet
ネットワーク竹原
http://www.i-love-takehara.jp/tamayura/
まとめWiki
http://www38.atwiki.jp/animetamayura/
たまゆらじお
http://tamayura.info/tamayuradio/
こういう泣けるアニメは一気見したい方だが…と思って撮り溜めてたら、もう毎話泣かされるとは思わなかった。゚(゚´Д`゚)゚。期待以上だった…
各話感想
ネタバレレビューを読む
1期レビュー
http://www.anikore.jp/review/621461
OVAレビュー
http://www.anikore.jp/review/616357
ninin さんの感想・評価
4.5
全12話 + 8.5話
8.5話観ました!
修学旅行のお話です。そのまま本編であっても良い内容でした。今回は口笛ばかりであまりしゃべらない麻音ちゃんがメインのお話です。
ほんのり、ふんわり、ちょっぴりウルウルの癒しのひとときでした。
みんな仲が良いですね^^
以下は以前の内容です〜
キャッチコピーは
「あなたの笑顔が一番のありがとうなので」
1期は高校1年生なったメインキャラ4名、主人公 沢渡 楓(さわたり ふう)通称 ぽってを中心に、塙 かおる(はなわ かおる)、岡崎 のりえ(おかざき のりえ)、桜田 麻音(さくらだ まおん)のそれぞれの事を描いたお話がメインでしたが、2期では高校2年生になったぽってがメインで、他の3人はサポート役に回っていますね。
舞台は1期と同じ広島県竹原市、ぼっては高校2年生なり写真部と作ることに頑張っています。今回は新キャラ高校の先輩の三谷 かなえ(みたに かなえ)さんがキーワードですね。
2年生なった1年間を1クールで色々な出来事を描いてます。
今回も癒されましたね〜ぽってにしてはあぐれっしぶでしたw
最後はじんわり涙が出てしまいましたね。
起伏は少ない作品ですが、心暖まるエピソード満載です。
やさしい気持ちになれると思います。日常の作品が好きな方、是非観てくださいね。
もしお時間があればOVA、1期、2期と観てみるとより分かりやすいと思います。
OPEDともに癒される曲です。どちらもOVAからOP坂本真綾さん、EDは中島愛さんが歌ってます。
最後に、麻音ちゃんの口笛が少しうまくなってましたw(ほんの少しですがw)
ぽっての中の人は竹達彩奈さんですが、私が観た作品の中では結構ツンデレキャラ役ばかりで、ほんわかしたぽって役は貴重ではないでしょうかw
またいつか、少しずつみんなが成長している姿を観れることを楽しみにしてます^^
レオン博士 さんの感想・評価
4.7
視聴終了。相当な長文レビューになってしまったので最初に視聴後の感想を簡潔に書きます。
時代は1983年、村の絵は完全に白川郷がモデルですが、
白川郷をモデルにした話ではないようです。
かなり刺激の強いシーンが多いので、怖いのが苦手なかたはやめたほうがいいかも。
キャラデザは結構癖がありますね。
この人の絵、笑いをこらえたような口元がすごい苦手なんですよね。
旧作も癖がある絵でしたが、人を選びそうではあります。
それから、やっぱりキャラクターが魅力的だし、
何が起きるかわからない怖さがあって、
怖いもの見たさと、推理欲を同時に満たしてくれる良作だと思います。
そして業はひぐらしファン向けのアニメですね。ファンとしての評価をするならとても面白かったですが、惨劇が起きる動機とかカラクリがかなり残念ですね。これ以上の何かがまだ隠されていることに期待したいところです。
特に、とあるキャラクターの好感度が著しく下がりました。
これこそまさに「嘘だ!!!!」って叫びたくなりましたね。
ただ、ひぐらしの世界はまだまだ終わらないと私は信じる。
是非ともファンが納得する世界をいつか見せて欲しい。
さて、ここから下はかなり真剣に考察をしたつもりです。
ひぐらしをよく知っている方以外は読まないようにお願いします。
※基本的に、各話を見ながらその時点でわかる情報から考察して記録を残していますので、間違った考察をしたと後から気づいても訂正はしません。
3話まで視聴後、これはリメイクではなく続編だと知り、旧作を十分に視聴した後戻ってきました。
※最下部にひぐらし全く知らない状態で視聴した3話までの感想残しておきます。
これは確実に前作の続編なので、旧作先に観たほうがいいですね。
先に旧作を見てから、業を視聴することを推奨します。
感想と考察を書いていきますが、基本的にネタバレ前提で書いています。
1~4話 鬼騙し編
ネタバレレビューを読む
5~8話 綿騙し編 考察
ネタバレレビューを読む
9話~ 祟り騙し編(考察はまだ途中です祟り騙し編終了後にじっくり時間をかけて考察したいと思います)
ネタバレレビューを読む
猫騙し編前半(14・15話)
ネタバレレビューを読む
猫騙し(16話)
ネタバレレビューを読む
17話
ネタバレレビューを読む
郷壊し編 考察(18話~19話)
ネタバレレビューを読む
郷壊し編(20話~22話)
ネタバレレビューを読む
第23話
ネタバレレビューを読む
最終話(24話)
ネタバレレビューを読む
最後に、旧作ひぐらしのなく頃にを視聴する前、まったくひぐらし知らない状態の時に書いた感想を下に。全く知らないため頓珍漢なこと書いてますが記録として残します。
1話
ネタバレレビューを読む
2話
ネタバレレビューを読む
3話
ネタバレレビューを読む
カミタマン さんの感想・評価
4.0
2021/04/01 視聴完了後の感想 追加
2021/01/23 投稿
祟騙し編(13話)まで視聴
ここまでの印象は
原作ゲームで言うところの
無印はバッドエンド集
解は各キャラエンド+TRUEエンド
で業はというと
ネタバレレビューを読む
しかし,序盤で単にそうでは無いような伏線は張ってあるのでこのままでは終わらないはず,とは言え解まで見終えてスッキリしたあとで,これを見せられるのは正直言って若干ストレスを感じてしまいます。
全体を見終えた時に「ああ!そうだったのか!!頑張って見た甲斐があった!!!」と思えることを期待しています。(現状はちょっぴり不安になってきています^^;)
以下2021/04/01 追加 視聴完了後の感想
猫騙し編
「業」の世界のあらましが示されてきます。
ネタバレレビューを読む
旧シリーズは鬱状況を覆してのハッピーエンドのカタルシスが素晴らしかったので,こちらの期待も高まります。
郷壊し編
猫騙し編での状況説明に続き,現状に至った理由が姿を現してきます。
そして,旧シリーズの懐かしい場面を見ては感慨にふけり(特に,自分は三四推しなので余計そう思うのかも^^;)
梨花と沙都子の受験勉強~合格発表までの青春に胸を熱くし
5年ぶりの部活を見て感慨にふけり
ひぐらしらしいネタバレレビューを読む 見所がすごく多く感じました。
ストーリーの進行に合わせてOPアニメーションのニヤッと笑う影が姿を現します。ここら辺まで話が進むと,そういえば鬼騙し編で梨花と沙都子二人が神社の離れで謎の死を遂げていたって魅音が言っていたっけ・・・なんて思い出したり,OPで走る梨花の絵に違和感を感じたのは高校生になった姿なのかなと思ったりします。
一方で,ちょっぴり物足りなく感じるところも・・・
オヤシロ様とか呪いとか純日本風のおどろおどろしさが弱まった点
骨格の設定そのものがネタバレレビューを読む などです。
ところで予告編で気がついたのですが,
「次回郷壊し編その~」字で見るとそのまま流しちゃうのですが,
音で聞くと
「次回さとこわし編~」って聞こえますね(^_^)b
そして予告と言えば24話予告
「次回ひぐらしのなく頃に 卒」
旧シリーズに習い2期構成のようです。
楽しみ!(^0^)/
yosshi____ さんの感想・評価
4.5
まず初めに、これはひぐらしシリーズを見てきた人を前提に制作された作品なので、初見さんが見たら意味不明なのは当たり前です。
業の面白さを知りたい方はひぐらしを1から見ることを推奨します。
個人的感想としては、「かなり面白かった」の一言に尽きます。
あとは、何年も経っているにも関わらず、声優さん方の演技力が変わっていないのは本当に凄いことだと思いました。
序盤の方は、「なんだこれリメイクか?」と思いましたが、見進める毎に、前作とは違う展開になっていったり、前作のシーンが回想シーンで出てきたりして、
かなり秀悦な作品だなと感じました。
一方、否定的なコメントでは、キャラをぶち壊しにしてる。別物になってる。という意見もあるようですが、私個人としては、逆に今までのストーリーがあったからこそ、この作品が成り立っていて制作された訳でそう考えるとむしろ嬉しいの方が勝つので、そういう意見にはなりませんでした。まあ、感じ方は人それぞれということですね。
ひぐらし卒が今季放送されていますが、どうやら15話完結のようで、個人的にはちょっと残念です。
尺不足になったり、納得のいかない終わり方になってしまうのが、悲しいので。
なので、出来れば分割2クールで、丁寧に分かりやすく納得いく終わり方で作って欲しいなと個人的には思います。
長くなりましたが、"ひぐらし業"の完全新作はとても面白かったです。ありがとうございました。
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.7
朝(あした)だけに初日朝(あさ)、見に行ってきたです。パンフ買うだけでもかなり並ぶはめになり、肝心の上映時間に間に合わなくなる恐れあったため、特典CDも諦め上映前に買わなかったです。終わってから、かなり並んで買うほどの混雑にもう、ぽってのキーホルダーや欲しかったCDも売れて無くなっていたなのでです。パンフは、Getなのでです。
初めから分かっている通り卒業式もした、たまゆら集大成とも言えるFinalたまゆらだったです。
で、前回の憧憬の路での思いがあふれてしまった、ぽっての心の声から、ぽって達のラスト直後の始まりだったです。自分の思いに気付いたぽっても、それによってみんなと離ればなれになる心配に泣ていた。ネタバレレビューを読む
卒業式になり、体育館の窓にネタバレレビューを読む ぽってが手の写真枠で囲ったとき、ネタバレレビューを読む 将来に向けて旅立つ別れ?っていうのですねです。
ネタバレレビューを読む 旅立つのだけれども、見送るみんなの姿は、ぽってを未来にいざなったように見えてなりませんでしたです。
卒業写真というと、卒業アルバムを誰もが思い浮かべるなのでです。ここでのそれは、そうではなかったです。特に3年生になって、支えてきてくれた人達というより、ぽってを愛してくれた人達という言い方が、相応しいのかなぁ・・・。それを映した、ぽっての写真だったと思うです。
ネタバレレビューを読む この「朝-あした-」は、見ている側の感性にどこか訴えるものがあったです。これでいいのだ!です。
2016.04.02 13:39
別劇場で早朝、見てきたです。前回は、席が真ん前しか空いていなかったけど今回、平日の早朝なのでかなり見やすい席で見ることができて良かったです。
今回の思った新発見。物語にのめり込むと分かりずらいけど、ぽっての心の声は、ネタバレレビューを読む どこか近い感じがするのは、私だけだろうか?です。
受験当日ネタバレレビューを読む 見えるです。
志保美さんのところにあった、ぽっての写真。ネタバレレビューを読む
まやまやは、学校行ってた頃に見ていたエスカフローネから知っているけど、ここまで感情がこもったような声を出すとは当時考えられなかったです。あれから20年くらい経つ、まやまやの卒業式やEDの歌声は、また聞いてみても、すごくたまゆらのイメージにぴったりで、素晴らしいです。
ぽってって、素晴らしい人たちに囲まれていて、すごい幸せ者だなぁです。このアニメの温かさやぽってが、羨ましいです。
ネタバレレビューを読む 一生の思い出になるのかなぁとふと思ったりもするです。私は、アニメを心に刻んでいくです。私は、これでいいのだ!です。
2016.04.07 00:28
さらに別劇場まで、見に行ってきたです。
全体的に主人公のぽってに注目が行きがちだけど、他の魅力を何かなぁ?と見てみたです。
当然ぽって部もそうだけど、さよみお姉さんやかなえの突っ込みてきな日常や、ともちゃんちひろちゃんとの触れ合いも、このアニメらさを物語っていたと思ったりもしたです。
けみかけ さんの感想・評価
4.8
5年以上に渡る『たまゆら』シリーズ遂に完結です
60分×4部作で送るOVA『卒業写真』の最後の一作が本作
前作ラスト、立ち行きならぬ漠然とした将来への不安から憧憬の路の最中に親友達の目前で泣き出してしまったぽって
さらに追い打ちをかけるようにローレイが故障
すぐにマエストロが修理してくれたものの、同じ部分がまた壊れれば次は無いと告げられてしまう
残る時間を惜しむように写真を撮りあうぽって達
そして遂に志保美さんのいる東京で、写真の勉強をしたいと決心して母と祖母に胸の内を明かすぽって
志保美さんや汐入組はぽっての決意を喜び歓迎する
迫る旅立ちの日に向かうぽって、かおたん、のりえちゃん、麻音たん、そしてちひろちゃん、ともちゃんは悔いの無いよう竹原で一緒に過ごす日々を大切に
さらに送り出す側であるかなえ先輩、さよみ姉さん、巧美ちゃん、すずねぇ、珠恵お母さんもまた、卒業生達を笑顔で送り出したいと全力でサポートしてくれる
暖かな春の竹原の情景と、人々の優しさに包まれたまま、『たまゆら』という作品に一つの終止符が打たれる・・・
まず前作では力尽きてたスタッフも公開延期してまでスケジュール調整をして完全な状態で今作を仕上げてくれたことに感謝と感激です
ハルコミン(飯塚晴子)節炸裂しまくり、ハルコミンファンとしては感無量の神作画でございました(T_T)
卒業、というラストを迎えるにあたり内容は湿っぽいものになるのかな?とも予想してましたが、実に『たまゆら』らしくもぽって達4人らしい爽やかで前向きなラストとして描いているのが好印象
特にぽっては3部と今作前半で進路への不安を描き切ったことで、進路を決意してから一直線に邁進する姿が実に可愛らしくも逞しい
変わらないようでいて変わっていく、そんな彼女の成長を感じます
それを見守る珠恵お母さん、彼女が女手一人でぽってを育てることに実は不安を抱えていたことを吐露するシークエンスは私的に今作で最も心に響きました
また、ぽってが汐入や東京に行ったり、汐入組が竹原に来たりと60分の間にも場面がころころ変わるのは観ていて素直に楽しかったです
なんせ背景が丁寧、なので
黒滝山に登るシークエンスは名取副監督の手腕ですね
アレは劇場で腹抱えて爆笑するほど面白かったです
箸休め的なギャグはかなり強烈でしたwww
まさかさよみ姉さんの車に60分の内に二度も乗るとはwww
卒業式のシークエンスは十分涙ぐましいものですが、名簿を読み上げる堂郷(間島淳司さん)の声が出席番号の若い「岡崎のりえ」から最後の方の「塙かおる」に向かって段階的に涙ぐんだ声になってるのが特に素晴らしかったです(笑)
坂本真綾がカバーした「卒業写真」も流れ、奇しくも「優しさに包まれたなら」から始まった『たまゆら』が三度に亘ってユーミンの曲で締めくくられたことの一貫性は拍手を送りたい
あと懐かしさすら感じる「神様のいたずら」のピアノアレンジが流れたのも良かったですねぇ
ぽって達の進路はもっと漠然とした描き方も出来たことでしょうが、各々の卒業後の姿も克明に描かれ【本当にこれで終わり、これで完結なんだ】という良い締めくくりが出来たと思います
だらだらとした続きを匂わせる類の作品は正直好きではありません
最後にキャストの話題をもう一つすると、新録のセリフこそ無いもののモブとして登場したちもさん(ほぼろさん)に対して、さも当たり前のように【松来未祐】とクレジットされてたことに「ホントたまゆらGJだよ!」って感動いたしました
またいつか、ぽっては竹原で「おかえりなさい」と言われる日が来ることでしょうし、オイラもそう願っております
ただ『たまゆら』という一つの物語はコレで終わりを迎えたのです
劇中と同じ様に、笑顔で送り出したいですね
ようす さんの感想・評価
4.4
たまゆら劇場版4部作の第4部。
やってくれました…
最高の4部でしたよ。
実際に竹原の地を訪れたこともあるほど、
今までもたまゆら、大好きでした。
だけど、この4部を観終えたことでさらに想いが強くなりました。
とてもよかった(´;ω;`)
いよいよぽって達も卒業だし、
感動で泣いちゃうかな…と思っていましたが、
泣くことはありませんでした。
涙じゃなくて、
温かい気持ちが心で溢れて、いっぱいになりました。
本当に素晴らしい作品でした。
1時間ほどの作品です。
● ストーリー
高校3年生の沢渡楓(さわたり ふう)こと、通称ぽって。
亡き父のカメラで写真を撮ることが好きな彼女は、
卒業後の進路を東京の大学に決めた。
大好きなみんなと離れてしまうけれど、
竹原で過ごした高校生の思い出はずっと残る。
応援してくれるみんなに背中を押されながら、
いよいよ受験。そして卒業式の日を迎える…。
4部作最後の4部は、
高校3年生の冬の話。
進路に向けて勉強したり、
みんなで初日の出を見たり、
受験の結果にドキドキしたり。
そして卒業式。
笑顔で証書を受け取る彼女たちに
今までの思い出がぶわっと蘇る(´;ω;`)
そう、この4部は別れを悲しむための4部じゃない。
今まで過ごした日々を心に刻み、
みんなが新たな一歩を踏み出す姿に励まされる4部でした。
ぽってにとって、
父を失った悲しみが消えることはない。
だけど、竹原で出逢った人たちが、
父との思い出の色を変えてくれた。
温かさを思い出させてくれた。
父の存在も、
写真を愛する心も、
友達や家族の支えも、
何もかもが今のぽってを支えているんだなあと、
ぽっての成長にほろり。
登場する人みんなが温かい。
私もこの人たちのようでありたいと、
すさんだ心をほぐしてもらいました。笑
● 音楽
【 主題歌「これから」/ 坂本真綾 】
4部作すべてを通しての主題歌なので、
これまでのレビューでも絶賛してきました。
でもね、この曲の真の魅力は
この4部でこそ発揮されたと感じました。
小さく切り取られたたまゆら映像と、
黒い背景に流れていく文字。
特別な演出は何もない、
よくある地味なエンドロール。
なのに、すごくかけがえのない思い出が流れていくような、
大切なものを振り返っているような、心地よさ。
そんな気持ちにさせたのは、
間違いなくこの曲の力が大きいです。沁みる…。
今までもいい曲だと思ってたけど、
今回の第4部で聴くのが一番しっくりきました。
ほんと神曲。
● まとめ
たまゆら大好き。
これは本当にいい作品です。
TVシリーズもよかったけれど、
この劇場版までを見て、本当の完結だと思いました。
たまゆらシリーズの持つ、
最高の魅力を見せてくれました。
最後の最後まで、
すてきなぬくもりをありがとうございました^^