カウンセラーで友情なおすすめアニメランキング 2

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月20日の時点で一番のカウンセラーで友情なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.8 1 カウンセラーで友情なアニメランキング1位
ブラック★ロックシューター(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (969)
5183人が棚に入れました
中学校へ進学した黒衣マトは、同じクラスの小鳥遊ヨミと親しくなる。1年間を通じて友情を深めあった2人だったが、2年生になって違うクラスに分かれ、マトに友人が増え始めた頃から、2人は少しずつすれ違うようになっていく。ある日、ヨミが学校を欠席していることを気にかけたマトはメールや電話をしてみるが、一向に通じない。落ち込むマトの携帯に一通のメールが入るが、それはヨミからではなく母からのものだった。「小鳥遊さんが行方不明になり、警察が事情を聞きに来ている。すぐ帰ってきなさい」と…

同じ頃。この世界とは違うどこかの世界で、左目に青い炎を灯し、大型の砲を左腕に装着した謎の少女が、何者かと戦いを繰り広げていた。
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ダメな時の岡田磨理さんシナリオ

先にレビューを上げた『AKB0048』をはじめ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『凪のあすから』等々で見事なシナリオを描き出してくれる岡田磨理氏ですが、本作の場合は不調だったのか?全然ダメだと思ってしまいました。
(※同じ岡田さんシナリオの凡作『WIXOSS』シリーズよりも、さらにダメな感じ)

なお、本作自体は、人気イラストレーターhuke氏のたった一枚の少女の絵(ブラック★ロックシューター)からイメージをどんどん膨らませていって、まず2009年に山本寛氏の監修で52分程のOVAが制作され、さらに2012年に岡田磨理氏のシリーズ構成&脚本で全8話ながらTVシリーズも制作された作品だそうです。

なるほど、作画や演出が割と凝っていて、まるで『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)や『結城友奈は勇者である』(2014年)の先輩みたいな雰囲気が少しありますね。

・・・が、しかし、肝心のシナリオが貧弱すぎる!!
というか、『まどマギ』や『ゆゆゆ』にあった視聴者を唸らせるような裏設定が全然ないぞ!!!

本作の発表当時は、それでも作画や演出の斬新さで評判になったのかも知れないですが、今から新規に見る人には見どころがイマイチよく分からないかも。

《まとめ》
『まどマギ』『ゆゆゆ』のような少女達のバトル&百合っぽい展開の作品が好きな方なら、一見の価値があるかも知れません。
でも、個人的には、本作を見るくらいだったら『緋弾のアリアAA』や『神無月の巫女』や『AKB0048』の方を先に視聴した方がずっと良い気がしました。


◆制作情報(OVA)
{netabare}
原作         huke
監修         山本寛
監督         吉岡忍
脚本         谷川流、吉岡忍
キャラクターデザイン 松尾祐輔
音楽         ryo
アニメーション制作  Ordet{/netabare}

============ ブラック★ロックシューター (OVA) (2009年9月) =========

全1話 × 3.4 ※約52分

ED 「Braveheart」


◆制作情報(TVシリーズ)
{netabare}
原作         B★RS Project
監督         吉岡忍
シリーズ構成・脚本  岡田麿里
キャラクターデザイン 芳垣祐介
音楽         森英治
アニメーション制作  Ordet、サンジゲン{/netabare}

◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============ ブラック★ロックシューター (2012年2-3月) =========
{netabare}
第1話 あとどれだけ叫べばいいのだろう ★
第2話 夜明けを抱く空 ★
第3話 こらえた涙があふれそうなの ★
第4話 いつか夢見た世界が閉じる ☆ ※グダグダさに飽きてくる
第5話 ブラック★ロックシューター × ※シナリオ支離滅裂
第6話 あるはずもないあの時の希望 × ※同上
第7話 闇を駆ける星に願いを ×
第8話 世界を超えて ×{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)1、×(疑問回)4 ※個人評価 × 3.4

OP 「ブラック★ロックシューター」
ED 「僕らのあしあと」

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

最終回視聴終了~v掘り下げは浅かったけどまとまった最終話だったw

全8話予定。
ノイタミナ枠。
OVA有り。
huke画(シュタゲとかの人)。

以下感想
自分の痛みや苦しみを現実世界と切り離して、代わりに創造された印象的で観念的な夢の世界でバトルして痛みを消したりするお話。

もともとは、hukeさんの書いたボーカロイドにsupercellのオリジナル曲がついて始まったらしいBRS。

このオリジナル曲ありきの制作なはずなので、最終的にBADENDはまず無いだろうと思いつつの視聴してたんだけど、(いい曲w)
妙に話が人間関係的にドロドロして人間不信の暗黒アニメ化していた中盤は話が終息できるか不安で不安で…w
でも最終的にはなかなかうまくまとめたかな…と。

苦しみや痛みが自分のキャパシティを超えて、自分の中に別の自分を作り上げて押しつけるというのはアニメの世界でなくともあることで、これについてはただ向き合えばいいという問題じゃない。
向き合いきれないから切り離したものを改めて向き合うことの過酷さや難しさについて、テーマの割には描いてくれて無かったかな…と。

キャラの精神崩壊の表情とかそういう「壊れ」については非常に豊かに描いてくれていたので、どんよりしましたがww

先行無料配布OVAを完全に内容補完してくれたという点では有りがたかった!(・∀・)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 35

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

恐怖のマカロンのお話です(゚ロ゚*;)エェッ!?

■ブラック★ロックシューターってこんなアニメです ρ( ̄∇ ̄*)
『ブラック★ロックシューター』はOVA先に発売されているのですが、TVアニメ版はOVAとストーリー上とくに繋がっていないようですね♪
って事なのでOVAを観ないでTVアニメ版を観ることにしたのです(ノ´∀`*)
ジャンル的にはhukeさんの独創的なイラストを独特の世界観で描いた学園・異空間アクションアニメです。
それにシナリオ構成が岡田麿里さんとなってるのでさらにエキセントリックな印象に仕上がっている感じですw
この世界観にどこまでついて行けるかが楽しめるかどうかのポイントかも知れませんね♪
舞台は主人公でヒロインの黒衣マトちゃんが通う中学校で、小鳥遊ヨミちゃんと出逢うことから物語が動いていきます。
マトちゃんが夢で見る不思議な世界、ブラック★ロックシューターが戦う世界とはいったい…
思春期の不安定な感情を見事に描いたこの作品はちょっと鬱な展開もあるので見る人を選ぶ作品かもしれませんね♪


■総評
この作品ってただのアクションアニメかな?って思ってたので軽い気持ちで見始めたんですけど…油断してると話についていけなくなる可能性がありますね(〃´o`)=3 フゥ
けっこう頭フル回転で1クール8話を一気に駆け抜けた感じでしたw≡≡≡ヘ(*--)ノ
現実世界と精神世界を並行して描いていく中で、「感情」を「色」で表現したり、「心の葛藤」を「バトル」で表現したりと独特な世界観で作品を彩っていましたね♪
精神世界も異空間的な造形美と色彩感覚が満載で「まどマギ」や「夢喰いメリー」や「Persona4」とはまた違った異空間の色を見せてくれてました。
そんな中でのバトルシーンは凄惨な描写はあるのですけど、躍動感があって心の葛藤をとっても良く表現してたとも思います!
不安や心の痛みなどの負の感情を無意識に処理している映像が精神世界なんですよね♪(* ̄  ̄)b

もちろんキャラの「感情」や「表情」が誇張気味に表現されてはいますが、スピード感ある展開と感情の起伏がこの作品の最大の魅力なのかなって思います☆彡
それと精神的に未熟で不安定な年頃の少女達を中心に描いているのもポイントでしたね♪
「今まで出会ったことのない感情や痛みを知り、傷つけ傷つけられながら大人になってゆく…」
マトにとってのことりとり、マトにとってのブラック★ロックシューター、色んなメッセージが込められた作品でした d(-_^)
OVAも今度見てみようかなぁ(^ー^* )フフ♪


■MUSIC♫
OP曲『ブラック★ロックシューター』
 【作詞・作曲・編曲】ryo【歌】初音ミク
 個人的にはTVアニメなので普段VOCALOIDに馴染みがない人には敷居が高かったんじゃないかなって思います。
 歌詞や楽曲はryoさんらしい納得のデジタルチューンナンバーですね♪
 声優さんとのタイアップでも面白かったかも、supercellとしてはそうはしたくないのでしょうけどねw
 

ED曲『僕らのあしあと』
 【作詞・作曲・編曲】ryo【歌】supercell(こゑだ)
 こゑだちゃんの歌声の魅力は物憂い中にも力強さを感じることが出来るところ♪
 特に低音域の安定感は抜群で、とっても心地良く感じられます!
 こゑだちゃんの魅力をめいいっぱい表現できたローテンポなバラードナンバーです(゚∇^d) グッ!!


2012.09.02・第一の手記

投稿 : 2024/11/16
♥ : 52

57.2 2 カウンセラーで友情なアニメランキング2位
ルー=ガルー(アニメ映画)

2010年8月28日
★★★★☆ 3.3 (88)
383人が棚に入れました
近未来、ヒトはヒトと端末(モニタ)によって繋がっていた。管理社会に統制された都市に住む住民達は、常に現在地情報が監視された状態であり、物理接触(リアルコミュニケーション)が希薄になっていた。そんな中、学校のみが少年少女にとってのコミュニケーションの場だったが、少年少女を対象とした連続殺人事件が起こったことによって、リアルに人と関わり合うことがなかった主人公牧野葉月、天才少女都築美緒、人と関わることを避ける少女神埜歩未らは偶然被害者の一人、矢部祐子と接触したことから事件の渦中に巻き込まれていく。真相に近付いていく中で、牧野葉月は次第に、外には今まで知っていたモニタの中だけの世界とは違うものが広がっていることに気付き始める。

声優・キャラクター
沖佳苗、五十嵐裕美、井上麻里奈、沢城みゆき、植竹香菜、青山穣、河本邦弘、平田絵里子、西村知道、佐藤晴男、坂巻学、勝沼紀義
ネタバレ

isso さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

ヤバすぎて逆に良いレベル

原作は読了しています。
ほぼネタバレです。


今まで観たアニメ作品の中で突き抜けてヤバいです。
ここまでのものがあるとは思いませんでした。

{netabare}
良かった点、印象的なシーン
・神埜が廃墟の屋根の上から夜の港?を眺めるシーン
原作の印象とは違っていましたが、良い方向に作用していました。

・3Dキャラのモデリング
デフォルメされた美緒のロボットの動きが可愛かった。
ただし、映画への貢献度は皆無だと思います。

・ミャオの声の演技
沢城みゆきさんの安定感が常に漂う映画への不安を鎮静します。
ただ、他のキャラとの温度差が怖いです。

悪かった点、残念に感じた点
・作画
昔専門学校の卒制をみたことがありますが、それと張るレベルです。
立ち絵でここまで崩れているのには驚きました。
ミャオの立ち回りなど、動きの切れがある箇所もありますが、全体のレベルの
高低差が凄いです。

・脚本
原作ありの映画化の難しさを改めて示してくれたと思います。
緩急がなく、ただ均等に出来事が経過し、ドラマのダイナミズムが死んでいます。

・演出
兎に角原作のボリュームからして1秒も無駄にはできないはずなのに、
牧野のとる長い間に神経をすり減らされます。
会話の受け答えが微妙に変です。
コミュニケーション障害、という設定ということですが、
ハーレムアニメの常にすっとぼける主人公、的な
そこでその反応は人間社会ではありえないだろ、と思うこと多数。

また、大事な役回りの不破の反応もところどころおかしい?
教え子が死んでいるのに、ぜんぜん人ごとというか、まあそういう個人間の関係、
子供への無関心が設定としてはあると思いますが、不破の場合、そういう社会のなか
でもまだ人間味がある性格、のはずなので、
1人のキャラで2つの事柄を説明させるのは観客を
混乱させる元になってしまったと思います。

冷たい性格の他のカウンセラーと比較させる、等していれば
あの無機質な世界の説明と教え子を守りたいキャラの正義、みたいなものが説明できた
のではないでしょうか。。。

・音楽
原作で特に好きなシーンに神埜と牧野が永遠と高速道路を歩く、所があるのですが
曲選が個人的にはずれていました。
全体的に静かかと思うと急にディストーションで歪んだギターがなったりと
飽きさせません。

まとめ
ここまで批判してしまいましたが、原作好き故の怒りが途中反転し、
むしろ愛おしさがこみ上げてきました。
ここでその百合感はないだろ!とか、過去のトラウマの説明短かっ!とか
この大事な場面でモブキャラが棒読み!?とか
メタ視点的にみればその突抜けすぎた完成度ゆえに楽しめると思います。
実写映画のルパン三世(小栗版)やデビルマンが楽しめる人には同等に
楽しめると思います。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

お人形劇みたい・・酷評。

2010年8月28日公開の劇場版アニメ。上映時間99分。
原作は京極夏彦によるSF小説
SFサスペンス・アニメーション。キャッチコピーは
「近未来の監視社会、少女たちは立ち上がる。」

先ず・・言っておく・・このアニメ・・中高生位の
自主制作で全国大会の優勝を競う位のレベルの作品・・
しかも評価は「中学生」が等身大のうんたらで素晴らしい。
等の前提ありの評価。真逆これで金取れるとか・・ぇ?
せめて音楽だけでももう少し真面目にやって欲しかった。


OPのナレーション。 昔、狼という獣がいたそうだ。

EDのナレーション。昔狼という獣がいたそうだ・・
でも・・狼は絶滅した・・そういう事になっている。


なら・・最大のテーマは其処に絞れよ・・マジで・・
脇役程度だけど確かに一応作中に狼は居る。


登場人物は2021年生まれの14歳?

「信じられない事だが昔人間は生き物を殺して食べて
いたという。それは社会のシステムというものが未成熟
で野蛮だった、もう30年も前の話。」2004年?には食事は
全部サプリ?刺身食ってるぞぉ~!?模造品って落ち?
1998年の発想?2010年の作品でそれを描写で強調する?
刺身食ってるぞぉ~!?大事な事なので2度言いました。

この辺の無意味な強調描写や台詞・・説明ナレーション
が作品の世界観を空々しく、中学生レベルの戯言の様に
陳腐にしてる・・厨二煽り? 釣り?
アニオタのメンヘラ設定も拘り?

ネット社会でコミュ障害が普通にそこら中に蔓延の設定。
物語の性質上・・淡々とした話し方や無機質なのは演技。
演出?だけど悲鳴や雄叫びまで棒読み?唯の素人だろ・・
脳内の思考描写まで棒読みとかどうなの?素人でFA?

沢城みゆきさんはちゃんと演技してるよ・・役柄道理。
井上麻里奈さんも声優らしい演技・・キャラ作ってる。
逆に・・井上麻里奈さんだけ完全に超浮いてしまった・・

沖佳苗・・2006年ふたりはプリキュア Splash Starで木端
デビュー・・2008年RD潜脳調査室で初ヒロイン?初いけど
上手くはい・・2009年フレッシュプリキュア!で桃園ラブ。
これが唯一の当たり役らしい・・天野ユウってのもある・・
後は・なんたらAだのBだの名無しだの・・実際酷いよ・・
仕事も殆ど増えてない筈・・減ってる筈・・いや減ってる。
完全に桃園ラブの人・・

主題歌『Midnight Television』ん~・・
挿入歌『KOSHI-TANTAN』特にぶっ飛んでずっこけた・・
エンディングテーマ『さよなら My Friend』はぁ・・

劇中でも・・
グループ研修の自由課題として、21世紀初頭に結成された
4人組ユニット「SCANDAL」のプロモーションビデオの演奏
を再現しようと持ちかける。
SCANDALって「けいおん」で便乗して瞬間だけのゴニョゴニョ。
なんちゃって女子高生ルックでガールズバンド推しの・・
タイアップやコラボ専門と言って良い程の事務所推しの
バンド・・元ダンサーの卵に楽器持たせたユニットだよ・・
ファンには悪いけど・・事務所のゴリ押し専門バンド・・
それなりに良い曲はあるけど・・ファン専用で良いよ・・
一般人にはキツイ・・特にこの3曲・・どうでもいい・・
というか・・BGMや効果音どうした?

作画は背景とかそこそこだけど3Dは10年以上前のGONZO?
背景にSFとか近未来を感じさせるような描写もないし・・
メカやシステム云々の描写だけは超SFで近未来無理だし。
スチームパンクとかパラレルもの否定の「近未来設定」で
これは流石に可笑しいというレベルじゃないでしょう・・
キャラのデザインもデフォルメがキツくて特にスタイル。
表情が人形みたいなのは許容できても・・動きがロボか
人形劇みたい・・サスペンスは何処?
キャッチコピーって本の帯みたいな余計な・・あれかな?
アクションシーン作画が酷すぎる・・演出も酷い・・


登場人物※未成年者

牧野 葉月(沖佳苗)動物に詳しい。親(養父)牧野議員。
他人との接触・対話が苦手「コミュニケーション障害」
普段は一人で暮している。引っ込み思案だが仲間思い。
4歳の時に県議の養女となり、戸籍上の兄弟が6人いる。

神埜 歩未(五十嵐裕美)姉と2人暮し。姉は長期出張中。
牧野と同じコミュニケーション研修クラス。合理主義。
寡黙で、他の少女とは違う独特の雰囲気を放っている。
自宅敷地内にある廃墟で過ごすことが多い。ボクっ娘。

都築 美緒(井上麻里奈)両親はずっと帰宅していない。
自分の興味の範疇にない事は一般常識でも知らない。
猫科の小動物のような眼をしていて、ポニーテール。
ハッキングを「魔法」と呼び、自分を魔法使いに例える。

矢部 祐子(植竹香菜)DCイラスト投稿サイトの常連。
青白い肌でピンクの髪。ピンクのコンタクトレンズ。
形状認識異常で写真と絵の区別が困難な認識障害者。

麗猫(沢城みゆき)中国服を纏い拳法に長けている。
美緒の幼馴染。戸籍を持たない未登録住民ゴースト。
川端、中村に襲われていた矢部を助け、匿っていた。

川端 リュウ(坂巻学)保健衛生局員の息子。
セル式20世紀アニメーションの信奉者。

中村 雄二(勝沼紀義)川端のクラスメート。
「アニメ」の信奉者で、DCと一括りされる事を嫌悪する。

登場人物※成年者

不破 静枝(平田絵里子)中央からの派遣カウンセラー。
未成年者の生活環境の管理とメンタルケアが仕事。
牧野のクラスの担当してる。生真面目で極度の潔癖症。

橡 兜次(河本邦弘)県警刑事課の地方公務員。巡査部長。
屈強そうな出立ちだが見た目とは裏腹に喧嘩は弱い。

石田 理一郎(青山穣)県警刑事部R捜査課強行犯担当管理官。

事務局長(西村知道)

牧野議員/養父(佐藤晴男)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

トナマク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

冷静な子供たちだなぁ(^^;)

ほとんどの事が機械でできてしまう近未来の世界で、連続殺人事件が起き、謎を解くために子供たちが頑張るお話です。たぶん。


自分は頭が悪いので、理解に苦しむところがちょくちょくありましたが、全体的な流れとしては話がサクサク進むので見やすかったと思います。

機械ばかりの世界では、人とのコミュニケーションが苦手になってしまう、というのが主人公に反映されていたところがリアルだったと思います。

ただ、ちょっと子供たちの表情があまり豊かではなく、悲しむところはもっとあってもよかったのではないかと思いました。
いくら人との関わりが無いと言っても、もう少しショックを受けるんじゃ…(σ´・v・`*)


うーん…。オススメまではしませんが、気になった人は見てみるといいと思います!←なげやりw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7
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