オンラインゲームでパーティなTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のオンラインゲームでパーティな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月13日の時点で一番のオンラインゲームでパーティなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

79.3 1 オンラインゲームでパーティなアニメランキング1位
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1233)
6801人が棚に入れました
ネトゲの女キャラに告白! →残念! ネカマでした☆ ……そんな黒歴史を秘めた少年・英騎が、今度はネトゲ内で女キャラに告白された。まさか黒歴史の再来!? と思いきや、相手であるアコ=玉置亜子は本物の美少女! でもリアルとネトゲの区別が付いていない、コミュ障ぼっちの女の子だった!? 英騎は彼女を“更正”させるため、ギルドの仲間たちと動き出すのだが……。

声優・キャラクター
豊永利行、日高里菜、水瀬いのり、M・A・O、大和田仁美、南條愛乃
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ご都合主義が・・・。

原作未読。ネドゲ未経験。

ネトゲとリアルを混同し過ぎている女の子とネトゲとリアルを別物と考えすぎている男の子のラブコメディといった感じでしょうか?
ただし、後半はラブコメ要素が薄れ、ネトゲあるある的な話が多くなるかなぁ・・・。

{netabare}
タイトルから『ネトゲの中で結婚した相手が同じ歳の可愛い女の子だった』という事実を主人公が知るまでの話をもう少し引っ張るのかと思っていたんですが、あっさりと第1話で・・・。
個人的には、この展開の速さは高評価です。
むしろこの後の展開の方が気になりますし・・・。
{/netabare}

作品中“ご都合主義”が大量発生します。
ご都合主義が気になる人には不向きかも。
私は、この“ご都合主義”もこの作品の魅力の一つかと思い始めているところです。

結局最後は『課金』って、ネトゲってそんな物なんですかねぇ?

投稿 : 2024/11/09
♥ : 61

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

原作はタイトルで避けてました、面白かったです、ごめんなさい。

原作は同タイトルのライトノベル(電撃文庫刊)。現在、原作未読です。

2016.06.25: 観終わったので更新

ライトノベルは有名作品についてはそれなりに読んでると思うんですが、本作に関してはそのタイトルからなんとなく回避していました。ちなみに『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』もそんな感じです。大変申し訳ないんですが、タイトルはあまり面白そうな話に思えません(笑)。

で、そういった作品でもアニメ化でテレビ放映されると、視聴はタダですので気になってた作品は観てみることも多いんですが本作もそんな感じで視聴を始めました。

めでたく最終回まで観終わりました。個人的には今期の作品では面白さ上位でした。タイトルで避けててごめんなさい(笑)。

原作者がどんなつもりでお話を作ったかは知らないんですが、本作には「アイデンティティ」というものに関する重大な問題提起が含まれているように思います。

本作はネトゲ(オンラインRPG)をプレイする上での「あるある」が一つの見どころなのだとは思うのですが、意図したものなのかはわからないのですが「ネット内人格(アバター)と現実社会での人格の同一性/乖離性」って結構普遍的なテーマだと思うのです。

ネトゲ上の出来事と現実の区別を区別しないことを作中で問題視される本作ヒロインのアコ(亜子)ですが、自分としてはそんなに変なことを言っているようにも思えないのです。

別に私はネトゲにハマってませんけれどもたとえば複数の SNS を利用してまして、それらの SNS ではもちろんアカウントのみ知っている人もいますが、リアルに知り合いな人もかなりたくさんいます。

で、SNS 上での振る舞いとリアルのそれを変えているかというと、私の場合ほとんどそんなことはありません。たぶん「あにこれ」の私しか知らない人が現実の私と話をしても、大きくイメージを変えることはないんじゃないかと思います。(まあ、本名とハンドルは違いますけれども)

まあ、主人公のルシアン(西村くん)のように「ネトゲと現実を区別する」ことをしないと生活に支障が出るかもしれないのですけれども、逆にそれは必要最小限で良いのではないかと思うのです。

第9話でのアコの例え話には、一面の真実が含まれていると思うのですよ。最終回で亜子が求めた「ご褒美」もそうですね。

だからまあ、法律上の夫婦じゃないかもしれませんけど「亜子は西村くんの嫁」で良いじゃないですか(笑)。(…気持ちの上でだけでも)

※2017.4.13誤字修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 55
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ヤンデレ系のヒロインでは、個人的に一番好き♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ラブコメとしてはかなり楽しめた。ヒロインのアコは、唯一無二のキャラとして、かなりお気に入り(多分、個人的歴代top10に入るw)。

「SAO」系を期待していると、期待はずれに終わると思います。これまた、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」同様に、タイトルで損をして(軽くみられて)いる作品かな。

タイトルで(なーんだ、ラノベテンプレのエロいラブコメかなんて)敬遠せず、是非視聴をオススメします♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
オンラインゲームを舞台にしながらも、主軸はリアルでの日常系ラブコメ。

本来、ネトゲ自体が妄想なのに、そこでの更なる妄想をアニメにするというのが良かったです。アニメならここまで突き抜けないとね♪

ただ、「未来ある青少年に、こんな現実があり得ると本気で思われたら大変だ」とは思います。これはきっと、分別ある大人が観るアニメですw

さて、本作はライトな作風ながら、割と純愛を追っています。

ヒロインのアコはかなりよいヒロイン。所謂「ヤンデレ」に属するのでしょうが、かなり天然でヤバイ人ですw あざといですが可愛くて、たまにムダにエロくて、嫉妬が半端なくて、突拍子のない行動が魅力の良ヒロインです。

この作品のテーマは、「本当の愛(恋愛・友情)」で、それを通して「ネトゲの闇と光」をよく描いていると思います。

「ネトゲ廃人」「RMT」「アカウントの乗っ取り」「詐欺行為」「騙し(エロ画像要求)」「強者による弱者を虐げる行為」「重課金w」などなど、ちゃんと「ネトゲの負の側面」を見せつつ、

「ネットだからこそ、外見や年齢問わず、打算抜きで付き合える」という良さを描いています。アコはこれを「純愛」と捉えているわけですね。

この作品、2期やるかどうかで、思いっきり評価がが変わると思います。

はっきり言って、8話目を頂点に、終盤はダレます。それは、「1~8話目がアコとルシアンのラブコメ(僕は友達が少ない)」をやり、日常回をはさんで、「10~12話目で本格派ネトゲアニメ(SAO)」をやったからです。この作風や積み上げてきたストーリーからいって、本格派ネトゲアニメやられても面白くないです(最後の課金オチは面白かったけど)。

当然、ラブコメの方が面白い。

1期でしっかりまとめるなら、「7~8話目(合宿回)」と「10~12話目(文化祭回)」を逆にした方が、カタルシスがあったかと。もしくは、「10~12話を使い、リアルでのアコとルシアンの恋愛を進めていくか」です。というか、8話目を観た段階で、「ゲームの恋愛は8話目で最終回。ゲーム以上の(リアルな)恋愛で閉めたい」のかな?って、思っていました。

もっとも、はじめから2期前提なら、「リアル恋愛を2期に残したい」という考えはわかります。てか、2期がないと、許しませんよw
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
ネトゲのオフ会……で、(同じ学校の)可愛い女子が3人って、どんな妄想より妄想だって(笑)

2話目
これが、仮想世界での理想系ですね。「年齢・性別・顔、なんの関係もなく好き合う」なんて、純愛ですね。リアルでのバレのシーンは、シンプルだけど笑ったw リアルとゲームの区別がつかないのがヒロイン側ってのが新しいね♪ ここで禁書のパロか、相手はラストオーダーだしw この展開……おそらくあの猫娘もリアルは美女だな(笑)

3話目
皆で集まってネトゲ……楽しそうな気もするw アコのキャラ、可愛すぎ、怖すぎw 怒りが有頂天(笑) このアニメ、主人公とヒロインが手堅いから安心して観られるけど、展開手詰まりにならないかな?

4話目
マッ缶w ルシアンは甘党なのか? 100円ガチャじゃレア来なくても普通だってw 見た目クラウドだし、名前もクラウドだしw これ、10代の子には伝わらないかも(FFVIIはやはり名作)。まあ、でも分かるわ~、初心者の頃に出会って世話してもらった人って、いつまでも無条件に信頼しちゃうよね。

5話目
ヘッドショット連発w なるほど、「ネトゲ(なら何でもやれる)部」+「ゲームがリアルを侵食している少女」だと、こういう展開もできるわけね。なんか、良い話になったw 心の準備してたのくだりは笑ったw

6話目
オタクの兄貴にイケテる妹は定番ですな。恋人が降格ってことね。夫婦の方が上だと。意外性はないな~。

7話目
水着回。半分サービスって感じ。所々、妙に作画が古くさくなるのはなぜだろう? ああいうイベントって、実際にあるのかな?

8話目
う~ん、純愛ですね♪ ネトゲの闇と光。確かに悪い人もいるけど、良い人もいる。困った時に打算抜きで助けてくれる方も本当にいるしね。たまにSになるルシアンが面白いw そして、ルシアンの決め台詞からの、結婚式! これは良回だった! ここが最終回でも良かった出来の良さ=1~8話のテンポの良さが光りますな。

9話目
風呂回。「そのアイテムを作るには材料が足りません」は、笑ったw

10話目
裸族w イチャつき具合が半端ないw 展開的には、少しダレてきたかな?

11話目
弱小(中級)ギルドに強い傭兵さんを呼び、軋轢が生じるのはある話。ただ、普通は強い傭兵さんの方がイライラして、やり方に文句つけて、トラブルになるもんだけどね。でも、そういう人はいくら強くても不評が回るから、ゲームやりずらくなる。実際は、強い人は人格者(風?)が多いしね。マスターの照れ(笑) 「出来ないことを出来ないと言い、誰かに頼れると大抵うまくいく」というのは、わりと真理だね。頼られて嫌な人はあまりいないし。

12話目
課金アイテムの販売で手に入れた回復アイテムの物量(重課金)で勝負ってw 根性論などが存在しないナイスな戦術でした(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

66.3 2 オンラインゲームでパーティなアニメランキング2位
通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (395)
1574人が棚に入れました
夢にまでみたゲーム世界に転送された高校生、大好真人だが、なぜか真人を溺愛する母親の真々子もついてきて!? 母親同伴の新感覚冒険コメディ開幕!

声優・キャラクター
茅野愛衣、石谷春貴、鈴代紗弓、原田彩楓、Lynn、新井里美
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

すっぴん→時空+二刀流+みだれうち(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
まあ、ものまね士→時空+連続魔+バハムートでも良いけれど、、、って何の話だ?(笑)

このすば系というか、異世界転生ギャグですな。

ギャグパートは良いけど、インモラルなエロがあり、生理的にダメでした。そこが気にならない方は、良いのだろうけれど。

あ、OPはなかなか良かったです。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
一応、息子本人は嘆いてはいたものの、本当に、母親のエロとか、ドン引きだよな~。世界で一番いらん(苦笑)

個人的には、観ていて辛かったです。

私の中の3大NGが、「ゾンビ」「インモラル系エロ」「虐殺」なので、苦手でしたね。特に序盤は。

後半の、安っぽい親子論もまあ、どうかとはおもうけど、前半の母親エロよりはマシでした。

ただ、「親子で転生」「親が超強い」という設定自体は新しく、楽しめる要素もあったと思います、本当は。

例えば、「学校と晩ごはんがあるから、毎日、17時にはゲーム世界に転送され、20時には現実世界に帰される(土日は運営も休みだから転送されない)」というようなトンデモ設定でも、成り立った作品だとは思います。

そうすれば、ゲームと現実がちゃんと関係しあい、親子関係に変化が生まれたり、現実世界でもパーティーメンバーの仲が深まったりとする、日常系や学園モノの要素も入れていくことができたかも。

まあ、それで面白くなるかはワカランけど、そこまでカオスにしてほしかったなと、どうせなら。

とりあえず、新井さんが楽しそうに演じてて良かったです(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆1
このすば系? ギャグなら良いけど、エロに流れるとキツいな~。

2話目 ☆1
このまま、母親のエロを演出し続けるなら、次話で切ろうかな。

3話目 ☆2
多少、親子の話も入れてきたから、様子見かな。

4話目 ☆3
子供なんて作らなければ良かった、と、言ってはいけないよな。子供は、育ってほしいようには育たないけど、育てたようには育つよ。先天的なものを除けば、環境や教育次第で、かなり違うよ。

この作風なら、まあ、観られる。別に面白いわけではないけれど。

5話目 ☆3
モンペだな。パンチらはいらんかった。まあ、この作風なら。

6話目 ☆2
母親のスク水なんて、トラウマものだな。教育アニメか。いやいや、それで幻滅とか、クソだろ。

7話目 ☆2
う~ん、なんか、こう、深みがないな、説教に。当たり前のこと過ぎて。普通にヒロインだろ。

8話目 ☆3
まあ、綺麗にはまとまったかな。

9話目 ☆3
塔の攻略。新築のタワーダンジョンw 普通に楽しめた、ドタバタのギャグ回だな。

10話目 ☆2
訪問販売w

11話目 ☆2
みんな意味もなく、下着とか。まあ、そんなアニメだが。

12話目 ☆3
リフレクみたいなもんだな。親のでしゃばりで、子供の経験が奪われる。それもまた事実。それもまた冒険、という指摘も悪くはないが、それがゲーム世界で完結してしまったのは勿体ない。でしゃばり過ぎず、一緒に楽しむというのは、良い落とし処かな。

ドラゴンボールオチだな。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 32
ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

母なる大地

ゲームの世界へ行ける事を喜んだ大好真人。
その世界に母親の真々子がついて来てしまう。
普通の勇者・真人とチート能力を持つ真々子は、
ゲーム内で親子関係の問題を修復させようとするのであった。

思春期の子供と親の関係。
所謂、反抗期があります。
些細な事がすれ違い。
自分の殻に閉じこもってしまう子供の通過儀礼です。

親と一緒に冒険に出発。
ゲームとはいえ気恥ずかしいです。
作中では男性の子供と母親の関係。
学生さんは感情移入するのが難しいでしょうね。
ただし、母親役の声優は茅野さん。
茅野さんと一緒にゲームができると考えた方が視聴しやすいです。

親目線と学生(子供)目線。
視聴する立場によって変化します。
私は親目線に近いかなぁ。
学生(子供)の考えも分かりますが、まだまだ経験が足りません。
本当の苦労を超えていかないと大人にはなれませんから。

子供の方は自分が頑張って成長した、と考えるでしょう。
しかし、それは支えてくれる人がいる、という事が前提です。
体が大きくなって成長する事は数字が出るのでハッキリと分かります。
それでは、精神的な成長はどうでしょう。
多くの視点を持てる事などは、心が成長した証。
特に子供が出来て守るべきものができたら尚更です。
ただし、子供は親の所有物ではありません。
子供の自我を認めてあげましょう。

自己中な親・過保護な親、反抗する子・自分勝手な子などなど。
親と子。
どちらも問題を抱えています。
衝突しないで、スクスク育つのは稀なケース。
一緒に問題を乗り越えて、親子が共に成長するのが一番良いでしょう。
親の子離れ、子の親離れ。
どちらも重要です。

真人などの子供視点。
真々子の親視点。
どちらかに感情移入して楽しむ作品。
本物の親と考えたら視聴は無理でしょう。
親は茅野さんに代入。
茅野さんとの家族関係を持った、という設定にしないと難しいかも。
固い話ではないので、そんなに気を張らなくても大丈夫。
親と子の2つの楽しみ方ができて、お得ですよ。
親孝行したいときには親は無し。
子供よりも親の方が先に鬼籍に入るのは当然の事。
反抗する気持ちも分かりますが、なるべく早く大人に成長する事を期待します。
{netabare}という事を、おしらーせ、します。{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

好きではありませんw

原作未読 全12話

母親である大好 真々子(おおすき ままこ)に苦手意識を持っていた高校生で主人公の大好 真人(おおすき まさと)は、MMMMMORPG(仮)(ママの 、ママによる、ママのための、ママと、息子がもしくは娘が、大いに仲良くなるためのRPG)のテスター選ばれ強制参加させられます。ゲームの世界で母と子が一緒に冒険するファンタジー作品です。

母親である真々子さんが、いくら見た目が若いとしてもヒロインというところに違和感がありました。

主人公の真人よりグイグイ前に出て目立つところは、真々子さんの方が主人公という感じがしましたね。

また、2人と一緒に冒険する2人もそれぞれの単独のお話では目立つものの、美味しいところはすべて真々子さんが持っていくためどうしても影が薄くなりますね。

すべての人に慈愛に満ちた真々子さん、あまりにも前面に出てきすぎて苦手でした。

これから観る方は1話観て継続されるどうか判断されるといいかもしれません。

OPはスピラ・スピカさん、EDは大好真々子役の茅野愛衣さんが歌っています。EDは「パタパタママ」の替え歌ですね。

最後に、シラーセ役の新井里美さん、あいかわらず独特で光っていましたねw

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27

61.7 3 オンラインゲームでパーティなアニメランキング3位
七星のスバル(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★☆☆ 2.9 (260)
1085人が棚に入れました
かつて世界的人気を博したMMORPG≪ユニオン≫で伝説となった小学生パーティ「スバル」。 しかし、 ゲームオーバーとなった旭姫は現実でも同時に死亡してしまう。 ≪ユニオン≫は運営停止となり「スバル」のメンバーも散り散りになった。 それから6年後──。 新生≪リユニオン≫にログインした高校生の陽翔は、 そこで死んだはずの幼なじみ・旭姫と再会する。 彼女は電子の幽霊なのか、 それとも…?

声優・キャラクター
高梨謙吾、大森日雅、鬼頭明里、石川界人
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

石景山遊楽園に行ってみた! 的UP動画

2018.09.22記


原作未読


はじめに言っておくと、この作品の楽しみ方は一つだけ

 {netabare}『間違いさがし! もとい 似てるとこ探し!』{/netabare}


かつて、世界的人気のMMORPG《ユニオン》において、伝説となったパーティがあった。名を、スバル。小学生の幼なじみたちで結成されたそのパーティは、〈センス〉システムを中核に置く《ユニオン》において比類なき才能を発揮、瞬く間に勇名を馳せた。ところが、プレイヤーがゲーム中に息を引き取る事故が発生。この人死事件をきっかけに、《ユニオン》はサービスを終了してしまう。
 ……時は流れ、6年後。かつてスバルの中心として活躍した天羽陽翔(あもう・はると)は、ダメダメな高校生になっていた。性格はひねて、友達はおらず、何事にもやる気がない。だが、クラスメイトに巻き込まれる形でログインした新生《リユニオン》のなかで、陽翔は信じがたい“再会"を果たす。スバルの仲間であり、リアルの幼なじみだった少女、空閑旭姫(くが・あさひ)――6年前、ゲーム中に死んだはずの彼女が、そこにいた。

以上、小学館のサイトから。。。


視聴作品を決めるにあたり軽く作品紹介を眺めて決定する方は多いと思います。
この作品に初めて触れた場合、上記あらすじを見て「あのはな」「SAO」との類似性を認めることになるでしょう。言わずと知れた人気作で視聴済みの方も多い二作品です。
レビュー等あらすじ以外でも設定が似てるだのパクリだの情報は入ってきます。

生じる反応としては、主に3つ。

1.パクリなら観ない
 →まあ当然
2.フラットに観るぜ
 →似てる言うけど先入観は禁物だよね
3.お手並み拝見
 →掛け合わせてどんな話にするんだろうね

私は3.おそらく製作側がターゲットとしたい層もここらへんかと。


というわけで蓋を開けてみます。

「どことなく似てるね」

ではなく

「まんまパクリやーん」「しかも劣化してるやーん」

という箇所多数。そして残念ながらつまらない。。。
手が悪いと感じるのは、設定やらキャラ配分などなまじ人気作をもじっているため、そこそこ興味を惹かれながらずるずると視聴させてしまうところです。

ここで本来であればつまらない理由、どこがイマイチか指摘するのが筋なのですが、本作の場合鼻につく箇所がわんさかあることもあり、一つだけ挙げときます。

 『風呂敷広げて全く伏線を回収しない』

{netabare}
・旭姫がなんで「リユニオン」で復活していたのか?
 →これそもそも回答出さなきゃいけないやつでしょ
・スバル(一般的には星6つ)で七星というんだから残りの1つは?
 →状況証拠と本人がそれっぽいこと言ったからエリシアが?ってことでいいのかな
{/netabare}

広げたものはたたまないといけないですね。
つまらないです。。。大事なことなので二度言いました。


それでも本作を視聴される場合は有名二作品視聴済みの上で、似たとこ探しに興じてみる、姿勢で臨むのが良いかと思います。
それも他人のふんどしで相撲を取るみたいであまりすすめられた話ではありませんが(;一_一)


私の場合、まるで「他人の浮気話なんて悪趣味だわ」と言いながらついついワイドショーをながら見するのと似たような視聴感覚を持ちました。毒にも薬にもならない、ただ時間を潰しただけのような感覚です。

所詮オマージュでもなんでもないパクリはパクリ、本家には敵いません。
夢の国も外面似せたとしてソフトや運用が雑なら客は来ないのです。



■蛇足
10話放送手前で宣伝プロデューサー逮捕のニュース。
※アニメの内容とは関係ないのでたたみます
{netabare}
容疑は未成年(13歳)の誘拐。大手メディアが(10代少女)と報じたのには忖度の精神がいかんなく発揮されていたかもですね。一方で忖度のかけらもなかったのが、TVニュースで「映画・アニメ事業部○○容疑者」と部署までつけてテロップだしてたとこかしら。
アニメ=ロリコン=危ない人のイメージ作りに一役買う結果となりました。
迷惑な話ですが、少なくとも最終話までやってくれたTBSには感謝ですね。

なお、10話サブタイトルが「消えた少女」

そこで伏線回収してどうするんじゃいっ!って話です。
{/netabare}



-----
2019.03.08追記
《配点を修正》


悪名は無名に勝るといいますか、評価の低さ(同クール総合順位38位)の割にレビュー件数と棚に入れた数は20位前後とそこそこ注目されました。
私も上手く乗せられちゃいましたね。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 52

えたんだーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

わりとどこから手直しすれば良いのかわからないっぽい問題作(視聴非推奨)

原作ライトノベルは未読です。

ゲーム的な世界に転生とか召喚とかじゃなくて、ちゃんと「ユニオン」あるいは「リユニオン」というゲームにログインしてプレイしてたり現実側の場面もある感じのお話になっています。

そこでレビュータイトルについてですが、珍しく批判的なことばかり書きますけど、ある意味「なんとか太郎」とか揶揄される作品よりもこっちの方が問題なんじゃないだろうか。
(じゃあ観るなよって話でもあるわけですが。)

いくつ挙がるかわかんないけど、列挙してみます。

1. 設定が雑

そこそこシリアスな話をやりたいなら、もっと設定は練り込んで欲しいです。特に主人公たちがプレイしているMMORPGっぽいゲームですが、プレイヤーになれる条件がかなり厳しいわりにゲーム内で一度でも死んでしまうとリザレクションできない(二度とログインできない)らしい。

そんな設定のわりにはPK推奨っぽいし、ストーリー中で数百人規模のギルドが全滅とかしているようでそんなゲームを真面目にやる奴が果たしてどれほどの人数いるのでしょうか?

またいたとしても作中の規模でプレイヤー数は残っていないのではないですかね?

2. キャラに魅力がない

この人と友達になっても良いかな、とかこの人の部下としてなら戦っても良いとか、そんな風に思えるキャラが敵味方含めて誰一人いませんでした。「そんなん、お前の好みの問題やろ」と言われればそれまでですが、このレベルで誰もいないアニメ作品は珍しいです。
(まあ、普通そう思ったら観るのをやめているせいかもしれないけど。)

3. 脚本・演出が良くない

過去の出来事についての場面で画面右下に「~追憶~」とか出るのはやめてほしいです。そういうのはちゃんと絵でわかるようにしてほしいですし、回想するっぽい言動を交えて場面転換してもらえば、普通にわかる話です。

あと、この「~追憶~」に切り替わるタイミングや全体的なテンポとかもなんとなく変だと思います。

4. 最終回での話のキリが悪い

最終回まで観ましたけど、「おれたた」エンド過ぎるし何のカタルシスもないです。かといって続編が決まっているわけでもない。シリーズ構成の問題ともいえるのでこれも脚本が良くないということになるのでしょうかね。

作画は致命的にまずいものはなかったというか、まずまず良かったような。キャラは(ビジュアルは)わりと良いです。予算的には余裕があったんですかね。ああ、そういえば作品内容とは関係ないですけど世間的にはプロデューサーがやらかしてミソがついたんでしたっけ…。

なんだろう、仮に作画が良くなくてもこれより面白いアニメはたくさんあるだろう、とかそんな感想が出てくる作品でした。
(でも、なぜか完走してしまった…。)

……でもまあ、原作は多少は人気があるっぽいのでもしかしたらアニメ化スタッフの問題なのかもしれないです。でもこのアニメを観て原作を読む気にはなりませんでしたね。

全話録画したけど、残さないで消しちゃうでしょうねえ…。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 44
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

AとSとを併せただけではねぇ・・・。

原作未読。最終話まで視聴。

【感想】
AとSの良いとこどりをしようとして、結果、出来なかった作品。
名作のAやSと比較すると、かなり薄っぺらい作品。
原作者(脚本家?)の先生に関しては、せめて、もう少しAとSを読み込んで欲しかったかな?
本来AとSの持つ、魅力的な部分が、ごっそり抜け落ちている。
ただ、上っ面をなぞっているだけ・・・。

メンマの姿がジンタン以外には見えないから面白いのに・・・。
キリトは軽々しく他のプレイヤーの命を奪ったりしなかったのに・・・。

他にも、劇的に、物語をつまらなくしている点が・・・。
恋愛要素の盛り込み方が下手過ぎる。
主人公側にサイコパスな人物がいると、感情移入しづらい。
ゲームとしてのリユニオンの魅力が全く伝わってこない。
『未来視』の能力の発動が、原作者にとってご都合的すぎる。

そして、この作品最大の問題点は、大風呂敷を広げるだけ広げておいて、全く回収しなかった点。
過去には、強引な伏線回収で不評だった作品が数多くあるが、それを上回るまさかの”未回収”。
旭姫は何故ゲーム内で復活したのか?
この作品最大の謎は、結局、明かされないまま終わってしまった。

【以下、気になった回のヒトコト】
{netabare}第1話。{netabare}リアルで死んだはずの旭姫がゲームの中で生きていた!?{/netabare}
謎解き的な展開なら面白くなるかも・・・、と思いながら視聴開始。
ところが、この物語は徐々に尻すぼみになっていくことに。

まず、第2話以降の貴法の{netabare}サイコパスっぷりに{/netabare}幻滅し、
第5話で、貴法が{netabare}あっさり裏切られて旭姫を奪われちゃう展開に{/netabare}幻滅した。

第6話のバトル。{netabare}敵が弱すぎるのか、主人公たちが強すぎるのか・・・?{/netabare}
視聴する者全てが、あっけにとられる展開に。
『ゲーム内で死ぬとアカウントが無くなって、2度とそのゲームがプレイ出来なくなる』という縛りがあるのに、数千人のプレイヤーをゲーム内で殺してしまった主人公一行。
はっきり言って、狂気の沙汰以外の何物でもない。

咲月の旭姫に対する{netabare}恋愛的な嫉妬心{/netabare}・・・。
まあ、咲月の気持ちも分からなくはないんだけど、この話は、これ以上引っ張らないで欲しいかな。

第7話は超ご都合主義な展開に・・・。
探していた剣の位置を旭姫があっさりと見付けてしまうのは、「未来視」の力だとすると・・・。
ラストの展開を見抜けない「未来視」ってどうなの?
原作者の都合で未来が見えたり、見えなかったり・・・。
ここまでも何度もあったけど、原作者にとって本当に都合の良い能力。

第9話は、途中でこの後の展開が分かったので(”何となく”ではなく、”はっきり”と)飛ばし視聴。

第10話、想像通りの展開に辟易。
この作品の登場人物は、どいつもこいつも自分勝手で身を亡ぼす、先の読めないダメ人間ばかり。
特に、恋愛要素が絡むと滅茶苦茶な展開になってしまう。
この先、どうまとめるつもりなのか?
(そもそも、恋愛要素に関して真面目にまとめるつもりはないような気がするが・・・)
とにかく、『振った、フラれた』が軽すぎるのだ。
何回も振って、フラれても、仲良く行動を共にする感じが、気持ち悪くてしょうがない。

第11話は、相変わらず貴法が気持ち悪い。
振られて落ち込んでいたら、幼馴染のかわいい娘が自分のことを好きだから乗り換えちゃうとか・・・。
この作品は、恋愛については、真剣に考えていないようだ。

第12話。この最終回は、後世に語り継ぐべき最終回だと思う。
言うまでもなく『悪い意味』でである。

陽翔が死ななかった理由。
旭姫がゲーム内で復活した理由。
旭姫がゲーム内で復活した理由を、陽翔たちが探ろうとしない理由。

何一つ、説明が無い。
『視聴者の皆さんのご想像にお任せします』とでも言いたいのか?
ここまでくると、逆に清々しい。
{/netabare}
ところで・・・。
視聴開始時に楽しみにしていた謎解き展開はいずこへ?

私はほとんどゲームをしないのでよく分からないのですが・・・。
{netabare}『センス』と呼ばれる才能を持っている人しかプレイ出来ない上に、ゲーム内で死ぬとアカウントが無くなって、2度とそのゲームがプレイ出来なくなる{/netabare}ゲームって、魅力的ですか?
それに、{netabare}少なくとも第6話だけでも数千人のプレイヤーが、一気にアカウントを失ったことになると思うのですが、運営的にOKなんでしょうか?{/netabare}
私には、とても不思議です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 36

61.2 4 オンラインゲームでパーティなアニメランキング4位
インフィニット・デンドログラム(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (219)
864人が棚に入れました
2043年7月15日、各々のプレイヤーによって千差万別、否、“無限"のパターンの進化を辿る独自のシステム<エンブリオ>を有するダイブ型VRMMOが発売された。それまでのVRMMOが実現できず、技術的に不可能とされてきた要素を備えていたは瞬く間に一大ムーブメントとなって世界を席巻した。大学受験を終えて東京で1人暮らしを始めた青年・椋鳥玲二は、長い受験勉強の終了を記念して、かねてより兄に誘われていたを始めるのだった──。

声優・キャラクター
斉藤壮馬、大野柚布子、日野聡、小市眞琴、高田憂希、村瀬歩、小倉唯、日笠陽子、悠木碧、春瀬なつみ、井澤詩織、鈴村健一、東山奈央
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

コンマ数%の可能性に俺は賭ける (棒)

原作未読


動機は強いて挙げればVRMMO。特段強いプッシュ材料もなくとりあえず録画したやつ。『SAO』となるかそれとも『七星のスバル』となるか?

結果はもちろん二匹目のドジョウはなかなかいないよね、ということに。
目的は自分で作れ!中で何やってもいい!と自由度かなり高めの仮想世界が舞台。制約の無さは気を緩めればすぐ迷子となるリスクと隣り合わせです。プレイヤーにもアニメ製作陣にも。


 ルールは無い=カオス


なのです。案の定何をやりたいのかさっぱりわからんちんな作品になったと少なくとも私の目には映りました。基本設定自体をミスったのか、フリーダムな仮想世界を乗りこなせてないのは明らかでした。
そんな中で何を楽しみに完走したのかっていうと正直言葉に詰まります。不快なキャラとイタいキャラなら前者のいない作品。ご都合主義も「流せる」なのか「許せん」なのか、これは前者寄りかな。
B級コレクターな観点だとちょっとありかも

 {netabare}小数点の彼方に
 かならずある希望
          byあおちゃんのOP{/netabare}

ほんのわずかな可能性を繋ぎ合わせて大事を成す。そういうことをやりたいんだろうなとキャラのセリフやOPの歌詞からは伝わってきます。
が、そのようにはさっぱり見えません。言ってることとやってることが繋がらないのです。そんなちぐはぐさを生暖かく見守る楽しみみたいなのはあったかもしれません。


小説が元ネタのアニメって数多くありますが、セリフ回しをそのまま持ってきたかのようにキャラに全部説明させようとする悪例でもありました。
アニメなんだからある程度、セリフ外の作画描写で説明してほしかったです。
うーん、、、イマイチでした。



※ネタバレ雑談

■この職業は凄い

書き忘れてました(^_^;) 主役はレイ・スターリング/椋鳥玲二(CV斉藤壮馬)。パートナーの擬人化武器ちゃんがネメシス(CV大野柚布子)です。武器って!?そのへんの設定には本レビューで触れてませんでしたが、まあプレイヤー一名につき一体いたりいなかったりするパートナーみたいなものです。
その主人公と仲良くなるのがルーク・ホームズ(CV小市眞琴)とバビロン(CV高田憂希)のコンビ。高田さんは私の場合『やがて君になる』の小糸侑役以来ですね。レアです。

{netabare}でルークの職業が“女衒”これでピンプ(pimp)と読ませてましたが、和式では“ぜげん”ですよね。パートナーのバビロンは淫魔{R18}です。ルークが未成年のため限定モードらしいですが、18歳超えるとあんなこともこんなこともできるとのこと。{/netabare}

{netabare}それにしても女衒という単語は穏やかではありません。辞書引けば一発でしょうが要は今でいうところの“キャッチ”です。こんな美少年に似つかわしくない(笑){/netabare}


以下ガチ雑談↓読まんでいい

{netabare}女衒という単語を後にも先にも意識したのは慰安婦にまつわる朝日新聞記事となります。悪徳女衒が跋扈し軍の威信にも響くからしっかり取り締まれとした戦中の新聞記事を引っ張ってきて「慰安婦!軍の関与!」と大々キャンペーンを張ったやつ。今のようなネットの時代なら総ツッコミでしょうが、あたかも軍が強制連行したかのようなフェイクニュースをよりによって宮沢首相(当時)の訪韓直前にぶちまけその後はみなさまご存じの通り。

韓国内で怒り沸騰→宮澤首相謝罪→しばらく両国間でざわつく→内閣退陣の時に河野談話→謝罪を錦の御旗に国連や各国でロビー活動。みたいな流れ。

河野談話の瑕疵について第二次安倍政権で国会で明らかにされましたが朝日は強く抵抗してましたなぁ。なんでだろう…(棒)。

長年の韓国と一部日本人のロビー活動が功を奏し、国連人権委員会で慰安婦に疑義を申し立てようものなら白い目。既成事実化して久しいです。日本人としては忸怩たる思いですが、少しずつ押し返していくべきかと。少なくとも戸塚悦朗、植村隆、福島瑞穂。このあたりはおさえておくべき人物名でしょう。

なお、いま沈静化してるかのような慰安婦問題よりも、ホットであり取り上げたいネタは、『国連なんて働きかけりゃなんとかなる』って事実でしょうか。一部の保守的なもしくはリベラルな日本人しか認知してなかったであろう国連ならびに国連機関のぐだぐだっぷり。コロナ禍で浮き彫りになったのはWHOの体たらくでした。ノンポリ層にもわかりやすくしょぼさが伝わってきました。これ大事っす。国連が白と言ったら白なんでしょと思ってたのは日本国民くらいでしたので、印籠のような使われ方をしていた『国連』に対して疑問符をつけるきっかけに今回の事案はなったんではないでしょうか。


いつも通り脱線しました。“女衒”って悪徳なイメージしかなかったので本作での描かれ方は違和感ありでございました。{/netabare}



■そのルークくんの示唆に富む一言

{netabare}「やってきたことだけ並べて考えればこの先もっとロクでもないことを用意しているのは確実です。僕でなくともそう考えますよ」{/netabare}

{netabare}言動よりも行動で判断。これ真なり。{/netabare}



視聴時期:2020年1月~3月 リアタイ

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2020.04.19 初稿
2020.10.17 タイトル修正

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

時間をおいて一気見してみたけど・・・

原作未読。最終話まで視聴。

一度はリアタイ視聴していたけど、途中で何度も物語を見失いそうになったので、時間をおいて一気見視聴してみたんだけど・・・。

ゲーム音痴の私から見ても、『ところで、このゲーム面白いの?』
ゲームの世界の話なんだから、ゲームが魅力的じゃないと話にならないのに・・・。

クマとネメシスとウサギだけが魅力的な作品。
これでは厳しい。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 26

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

信賞必罰

選択肢が幾つもあり自由な行動が許されるゲーム、インフィニットデンドログラム。
ゲーム初心者のレイは兄のシュウと合流する途中にクエストを受けるのであった。

作中のゲームは自由が売り。
何をしても構わないスタイルです。
プレイヤーを倒してしまう、所謂、PK。
そこにも規制はありません。
ただ、ゲームで死ぬと24時間(現実世界)遊べなくなるペナルティが。
これはプレイヤー全般に適用されるみたいです。

運営側が用意した人物、所謂、NPC。
こちらは死んだらおしまい。
生き返る事はありません。
プレイヤーは死んでも生き返る。
NPCは死んだらおしまい。
フェアじゃないですね。
いくら自由が売りでも目覚めが悪いです。

元々、ゲームは楽しい物。
自由があったら尚更です。
現実世界では体験できないような行為。
モンスターを倒すと気持ちが良いのかな?
レベル上げが目的だったら、ガンガン狩りに行きます。
何を目標にするのか。
特に規定はありません。
これは自由の弊害かなぁ。
ある程度、制約が無いと野放しに。
PKが横行するゲームが楽しい訳がありません。
PKは弱者相手に自分の強さを誇示して優越感を得る手段。
新規にゲームを始める人がいなくなるような気がします。

個人的な感想なのですが、このゲームは楽しいの?と疑問を持ってしまいます。
同じ時期の作品である「防振り」。
こちらのほうがゲームの楽しさが伝わってくるので、どうしても比較してしまいます。
アニメという仮想世界。
都合のいい解釈をするのが当たり前。
主人公が活躍するのは当然です。
何故だか面白い理由が分からないまま視聴終了。
ゲームの楽しさが伝わってきませんでした。


ボスキャラがいて悪を倒す、という目的。
ゲームでは多く使われる目標です。
ただし、自由が売りのゲーム。
何をしても非難されません。
PKなどの悪行をカルマとして蓄積。
死んだ時にペナルティーが多め、という設定にしないと無法地帯に。
さて、そんな殺伐としたゲームではない「Dうぶつの森」で自由を満喫してきます。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 20

64.7 5 オンラインゲームでパーティなアニメランキング5位
この世界は不完全すぎる(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (63)
235人が棚に入れました
フェルナーク大陸の南方に位置する辺境にもかかわらず、5つの小国がひしめき合い、 小競り合いの絶えないクレボーン島。 その中で最も小さく最も平和なベイル王国の…つまり辺境の中の辺境にある小さな村で慎ましく暮らす少女ニコラ。 日課の薪拾いの最中に彼女の前に現れたのは、はるか山奥に住むはずの巨大なドラゴン。 まさに村が襲われようというその時、駆けつけたのは、極秘に組織された調査隊 “王の探求者キングス・シーカー “の 一員を名乗るハガという男。 繰り返される平穏な毎日の中で飽きることも知らなかったニコラは、ハガに憧れ、自ら外の世界へと踏み出すことを望む。 そして、彼女はこの世界の本当の姿を知ることになる。

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ただの村人のニコラちゃんが世界を救う…

…のでしょうね。
正確にはニコラ=テスラちゃんの胃袋が、と言った方が良いかもですが^^;。
1話でしっかりお馴染みの世界であることが明かされますがご安心召されよ。
と言うか、なぁ〜んだ、またあれか…、なんて思わずに、是非3話までご覧あれ。
4話以降のメイドインアビスを思わせるダークな展開に加えて、中々にコアな小道具、コンプライアンス的にピーな台詞の扱いも楽しめる逸品であります。
脇を固めるキャラ、声優さんたちも良いです。
後半登場のりえりーさん、巨人をぶった斬るベテランの小林ゆうさん(サシャさんだったかな)とかとても面白い。
そして何と言っても加隈亜衣さんが演じるルゥさんの薄幸ぶり、うぅぅぅ…。
これまさに、ダークホース枠でありました。
                (2024/09/05)
何かツボったと言うか、毎話ニコニコが止まらない^ ^
地味だけど、とてもコアでユーモア溢れるイベントの数々と気の利いたやり取りがたまりません。
何より、モンスターも含め、キャラデザが秀逸でクリーピー、古き良きゲームキャラの世界に遊ぶ感じでしょうか。

いよいよってところで to be continued ? はてなマーク付きで終わってしまいました^^;。
大好きな古賀葵さんも登場、ネクロマンサーになったニコラさんも見てみたいし、2期!お願いシヤスです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

結末もストーリーも目的も中途半端。右肩下がりでかろうじて完走です。

 これで終わり?うーん、作品としては成立していないですね。バグを上手く使ってという話もそんなに面白くないし、メタAIの話はそれがあるという説明だけです。
 デバッガーのヒューマンドラマはまあまあな部分もありましたが、主人公がなあ…つまり、設定とか世界観などは感心する部分もありましたが、面白いかと問われると、後半になるにつれ面白く感じなかったです。

 主人公のデバッグに対する執着が逃避行動だとしたら、主人公の心理をドラマにすべきだし、外の世界の人間関係が何か関連しているならそこを見せるべきだし、メタAIの思惑と内部に発生した疑似生命のようなものを描くならそこをちゃんとやるべきでした。全部中途半端ですね。

 面白さに関しては右肩さがり、興味もどんどん薄れていったのでかろうじて完走した感じでした。

 まあ、結末の予想ですけど、なんとなくですがクロック数とか内部の時間の経過とかそういう感じで外部ではほとんど時間が経っていない気もしますけどね。SAOをヒントにすればですけど。

 ということで評価はオール3…設定の面白さをキャラに加味して3.5。ストーリーは2.5にします。正直再視聴しようとは思いません。




1話 視聴ボーダーラインだけど設定と展開に意外性はあります。

 {netabare} この作品、1回目は作画とかキャラの魅力とか雰囲気で10分ほどであきらめたのですが、改めて見直したところ、結構設定それ自体は面白い感じでした。意外性がある展開だったし。そこの説明をすると1話の楽しみがなくなるのでネタバレしませんが、へーと思わせる展開と設定がありました。

 ドラゴンのデザインが独特ですが、ちょっとアレに似てたりするので、原作者のフロイト的な心理というか深層心理に何かがあるのかもしれませんが、そういう人は作品を作りこむので多分なかなか凝った作品じゃないかと思い、3話くらいまでは確認しようかなと思います。

 視聴ボーダーラインですがひょっとしたらのある作品です。ABEMA独占(他は都度課金かな?)な上に導入のレベルがイマイチなので、誰も見ないんじゃないかな?という心配をしてしまいますけど。{/netabare}


2話 話はなかなか面白いかもしれないけど、キャラデザがなあ…

{netabare} ああ…そういう話ですか。SAOの若干ライトだけど結構厳しい設定のようですね。行動原理としては悪くない気がします。
 1点、最大のバグがログアウトならそっちをもうちょっと真剣に探そうよ、という気がしなくはないですが、そこはどうなっているんでしょう?外部作業と割り切っている感じ?

 なぜそこまで主人公が職務に忠実なのかがストーリーとリンクしてくるとか、彼の外部とゲーム内部の2重構造が活きるかどうかでしょうね。少なくとも2重性はかなり重要なファクターになっていそうです。

 ということで話や設定は悪くないですが、しかしなあ…肝心の主人公のキャラデザが暑苦しくてちょっとなあ…まあ、キリトもどきにしない工夫ではあると思うのですが…原作者の絵の持ち味なんですかねえ… {/netabare}


3話 設定は作りこまれていて興味深いですが、絵柄と内容がグロいです。

{netabare} なるほどデバッグモードが性格が悪い人間がひどい目に合う傾向を持つよう、そういう理屈をつけましたか…それは考えましたね。テーマととることもできますが、むしろ設定でしょう。そして、メタAIの登場で1話の謎も解けたし、悪さをするデバッガーと戦う旅となる理屈も付きました。

 彼がまじめにデバッグを続けた理由はわかりませんが、OPを見る限り現世の主人公の設定もあるので、その辺が描かれるかもしれません。まあ、そこは真面目で通しても違和感はないかもしれません。

 話全体は理屈が通っています。どういう設定でこの世界観を作ったんだろう?どういう視点でゲーム内のデバッガーという設定で面白い画、面白いエピソードを見せてくれるのだろう?という点でかなり興味深いです。

 欠点は、2つ。まず絵柄ですね。やっぱり、デザインセンスのフィーリングが合わないのか、なんか見ていて嫌な感じがします。私は比較的独自性がある作品は好きなのですが、この絵柄は生理的に合いません。特に主人公です。
 それと、設定の作り方が上手いだけにデバッガーの末路が結構グロい絵面になっています。ある意味、どんな作品よりも残酷描写ですよね。もし意識があるなら1年近く拷問を受け続けているようなものです。

 ということで、面白いし興味深いですが、なんか絵柄が不快でしかもグロいんですよね。見ると思いますが、ショッキングな絵柄があったらやめてしまうかも。{/netabare}


4話・5話 NPCとの交流の描き方がとてもよかったです。全体的に思ったよりも緻密ですね。

{netabare} 4話でNPCのエピソードがでてきました。VRMMOにおいてNPCが感情を持つか、そして一部の人間はNPCに恋愛や友情を感じるという命題は抑えるべきポイントでしょう。ハガがパートナーとして二コラを連れ歩きながらもどこかでやはりプログラムとして扱っているのと対照的です。T字の歩き方もその意味ではモブキャラと特殊キャラの使い分けになっていました。
 今季は「感情がない」のミーナや「アトリ」のアトリなど現実世界のAIとの交流もありますので、比較してみたいところです。

 その上で「面白さを評価する」という機能があるというのが良かったですね。面白い着眼点でした。ルゥの存在は結構SF的な妄想を掻き立てる、短い登場でしたがなかなか印象深いキャラになりました。

 ショッキングな映像もありましたが、話の中で意味のあるシーンだったので、こういう使い方なら視聴者の心を動かすと思います。

 5話に入ってアマノがあまりルゥを引きずってないのが、ちょっと描写としてどうかなと思いましたが、その辺は業界人としてNPCと割り切ったということでしょうか。

 ここまで通してですが、本作はチートなデバックツールに対抗するために、バグを利用するという対立構造なんですね。真面目にデバックをやっているとキャラ設定が活きてきます。思っていたよりも緻密な作品でこの4・5話で結構感心しました。{/netabare}


6話 バトルやイベントクリアは短めの方が、対デバッカーの話に集中できます。

{netabare} メインクエスト中に云々というのはゲーム素人からはわかりづらいです。処理落ちも以前に映像で見せていればよかったのにという気はします。そもそもその数で処理落ちするならもっと処理が無理な場面があった気がします。
 と文句はありますがゲーム好きな人には出来がいい話なんだろうな、と想像がつきますので、その辺は私の言いがかりなのでしょう。

 ただ、言いたいのは、展開が面白いのですがそれは対デバッカーの面白さやNPCやメタAIなどメタ視点の面白さです。そう考えるとバトルとかゲームのイベントクリアに時間をかけすぎるとどっちつかずになる気がします。
 バグを上手く利用するのはいいかもしえませんが、私の印象だとそっちは補助的な部分かなという気がします。

 おそらく中間くらいだと思うので総括すると、結構面白いです。緻密だし展開に工夫があって感心するところもあります。特に4話は面白かったです。が、5・6話と城に近づいて潜入するのに2話使いました。ここがちょっと冗長だったかなという気がしました。ここがテンポ良ければ気持ちよく後半だったのに…と思います。{/netabare}


7話 デバッガー同士のやり取りが面白い。バグ頼りはあんまり面白くないのでほどほどでお願いしたい。

{netabare} うん、今回のようにデバッガー同士のやり取りの方が面白いです。社長の件もちょっと意外性がありました。社長の性格造形が本当のところどうなのかには興味がありますし、アマノがどうなるのかも興味が出ました。この辺、行動原理に人間性が現れていて、しかもそこにちょっとした現実の投影がある感じで悪くないです。

 本筋がどう動くのか、メタAIとどう絡むのかが今後ですね。で、今回みて思ったのが、やっぱりバグに頼る戦闘・攻略に面白みがあんまり感じられません。ゲームに詳しい人にとっては面白いのかもしれませんが私には「僕の考えた世界」的なご都合主義との差がわからないからでしょう。{/netabare}


8話 2体のNPCの描き方が面白かったです。

{netabare} NPC2人、ニコラとルーの対比が面白い回でした。二コラは職業やレベルなどプレイヤーと違う設定であることで希望がかなえられえないことが描かれましたが、そこにある感情をどう見るかです。プレイヤーから見ると「可哀そう」ですけど、NPCに本当に感情があってそれを残念に思うのかどうかですね。二コラはNPCなのにハガを追って村を出ていること自体が特異なので、その辺をどう描いて行くのか楽しみなキャラです。

 一方でルーですね。NPCですから復活させれば元に戻る。ちょっとこのゲームの内部の設定が分からないですが、ルーというNPCはクエストの登場人物でプレイヤーとの物語がプレイヤーの過去ログに蓄積されるのか、それとも唯一のNPCとして、ルーというデータがあってそこに記憶データがあるのか。
 今回の話だとルーというNPCはルー唯一であるように描かれました。だから復活すると記憶(過去ログ)がリセットするのでしょう。何話か前のTのポーズの回でルーが特殊であることも表現していました。
 あるいは特殊なコンソールコマンドだから起きる事象とも取れなくはないです。この辺がもし二コラを失うとどうなるか?にもつながってくると思います。

 こういうところをどうなってるんだろう?と想像するのはちょっと面白いです。また、その辺が整合性が取れて話と結びついていると、作品としての深みが増すと思います。

 正直、ストーリーそのものにはちょっと飽きてきて面白くないと感じる部分もありますが、ハッとする部分もまだまだありますので、ここまで来ると最後まで見ると思います。{/netabare}


9話 加賀見あきらは鏡明?かがみあきら?小神あきら?

{netabare} NPCもジョブチェンジができる可能性があるということでしょうか?だとしれば二コラには朗報ですね。

 話がやっと展開した感じですが、もう9話ですからどう考えても中途半端に終わりそうですけどね。まあ、いいでしょう。

 で、今回のサブタイトルが「加賀見アキラ」ですか…SF界で有名(らしい)鏡明氏という人物がいますが、何かのオマージュでしょうか。早川の英雄コナンシリーズなどの翻訳をしたらしい方です。古いSFの記事で名前だけは見かけますがかなりその筋では有名な人みたいです。
 あるいは、別のかがみあきら氏はマクロスなどに参加された漫画家で、SFのアニメかかわった方がいるそうです。故人らしいので私はよく存じ上げません。

 らきすただと小神あきらがいますけど、これは関係ないでしょう。

 名前をサブタイトルにするのは何か関係があるのかな?考えすぎかな。{/netabare}


10話 導入部分で終わりなのかなあ?作品として成立しない気がしてきました。やっぱり連載ものの作品は見るのやめようかあな。

{netabare}  終わらないのはわかってましたけど、何もわからないまま終わるのでしょうか?今回の件で何か見えるのかとも思いましたが、そういう気配もないですし。

 うーん。エピソードそれぞれで面白い、つまらないあるのは仕方ないにせよ、1クールのアニメとして成立するのでしょうか?それそろ原作通りに作品を作るのはやめて、カットできるところはカットして2クールくらいで完結する方式に戻さないと「作品」が無くなってしまいます。これでは「導入部分」があるだけです。{/netabare}


11話 中途半端で終わるにせよ狂信的なデバック原理主義の説明をしてほしい。

{netabare} 今回のあきらの対応は仕方ないと思うのですが、そこまでこだわるんだ…その点のハガのバックボーンが結局見えなかったので非常に不満です。最終回で何かあるのでしょうか。それが見えないとテーマも何もないですよね。デバック命のモチベーションあるいは狂信的な行動について説明的なセリフでもいいので説明してほしいなあ。

 あと、今更メタAIにその設定をいれますか…うーん。アニメ作品としての完成度はかなり低い状態で終わりそうですねえ…これじゃあなあ… {/netabare}


12話 飽きてきたかも。主人公の動機が逃避なら心理を描けばよかったのに。

 設定は工夫してたし、途中のエピソードでルーのところとか良かったんですけどね。本筋の謎が全然見えないし完結にも一区切りにも遠い感じです。あのレイドボスを倒して終わりかな。メタAIの話があって、この世界のことがある程度わかったというキャラが登場したので方向性くらいは示されるのでしょうか。それにしても…多少は作品として成立する努力をしてほしい。

 結局主人公がデバックし続けるのって「逃避行動」で精神的安定ということ?一番狂っているということですね?だったら心理をもっとクローズアップさせてほしかったなあ。

 次週最終回か…なんか、冒頭部をずっと見せられている感じです。


 


 

投稿 : 2024/11/09
♥ : 10

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

このアニメ作品は不完全燃焼すぎる。

この作品の原作は漫画です。原作未読。
最後まで見ましたが、、このあと続きそうな感じで終わったので不完全燃焼ですね。2期はあるのでしょうか?お話自体は割と面白く見られたので、期待です。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 7
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