オマージュで変身なTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のオマージュで変身な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月26日の時点で一番のオマージュで変身なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

60.7 1 オマージュで変身なアニメランキング1位
コンクリート・レボルティオ~超人幻想~(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (273)
1393人が棚に入れました
「もうひとつの日本」を舞台にした、「神化」という架空の年代の物語である。

戦後20余年の高度成長を遂げる日本で、数々の「超人たち」が実在していたらという内容だ。

主人公・人吉爾朗は厚生省の外郭団体「超過人口審議研究所」通称「超人課」のメンバーであり、「超人」を発見・確保・保護し、安全に管理する任務を行い、秩序確保を行う。

声優・キャラクター
石川界人、上坂すみれ、豊崎愛生、中村繪里子、川島得愛、金尾哲夫、鈴村健一、大川透、三木眞一郎

是正 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

凄まじい名作、神作といっていい。でも評価されない理由もわかる。

昭和史と昭和のコンテンツを用いていろいろな形の正義を問いかける作品。
ヒーロー、改造人間、怪獣、ロボット、魔女っ娘とオタクにはうれしいスーパー欲張りセットをふんだんにふるまってくれる。ストーリーもメッセージ性もあれば娯楽性もある素晴らしい出来。

評価が分かれる時系列サンドイッチも自分はむしろ演出としてすごく好きで、結果を先に見せ、過程をじっくり堪能させ、場合によってはさらなるオチまで用意している所が良い。

総合して万人に見せたいようなほど好きになったが、万人に見せても理解できる人が同じくらい好きになる。そういう作品だと思う。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 5
ネタバレ

血風連あにこれ支部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

昭和ヒーローを取り揃えて、架空の年号を使った高度なメタフィクションアニメ

昭和ヒーロー、魔法少女、オバケ、ロボット刑事、ウルトラマン等それぞれ昭和をモチーフとしたキャラクターを思わせる内容になっていて、該当作品のファンはニヤリとさせられるんじゃないんでしょうか。
ここから考察です。
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また、ただのごった煮作品ってわけでもなく、話もちゃんとしています。
様々なヒーローが存在する超人課の中で、正義というものの在り方をうまく考えさせられる内容になっていますね。
サブキャラ1キャラごとに焦点を当てて、切ないエピソードを丁寧にまとめ上げながらキャラ紹介をしています。
時系列シャッフルのせいで多少わかりづらいが、結構丁寧に作られていて好感の持てる内容だと思いました。

3話。仕組まれたロボットの愛。
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4~5話。出現する巨大怪獣とそれを守るヒーローの話。
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6話。人を笑わせるバンド超人達の話。
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7話。超人ロボットアースちゃんの話。
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8話。BF…じゃなかった、BL団。
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9話。まさかのサザエさん回。
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10話。ジャガーさん回。
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11~12話。ジローちゃん、キレるの巻。
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13話視聴しました。
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1期の総評としては、超人の種類も多く勢力は複雑で時系列までいじってるので見る側はかなり集中してないと追いつけないでしょうね。
しかしその反面、見ごたえのある話が多い作品だと思います。
特に昔、昭和ヒーローにはまっていた世代にはどストライクな作品なんじゃないかと。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 22

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

好きなんですが、アニメで戦後昭和の回顧録をやっちゃうのってアリすか?

 BD1巻のオーディオコメンタリーが水島監督と脚本の會川さん、評論家の氷川さんだったんですよね。コメンタリーに評論家入るのって珍しいんではないですかね?
出し惜しみすると"切られる"という認識は有ったようで、あの世界観と前後する年号という見せ方を1話目に盛り込んだみたいで。
んで、それが世間的にはかえって判り辛いと言う感想を知って"判ると思うんだけどな~"なんて話でしてw
結構、視聴者側の反応意識してるんですね。
本編とは別の意味で面白かったです。ガッチャマンクラウズ・インサイトもですけど、製作者のコメンタリーはなんか得した気分でいいですね。
個人的には声優さんのコメンタリーより好き。

おそらく有り上げは大苦戦な作品でしょうけど、2期が決まってて良かった。
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観終えました。
春の2クール目次第で判断したいですが、毎週楽しみにしてた作品ですが全体としてはいささか判り辛い作品だったかと。
宇宙人も含めた超人各々の正義の定義が様々であるとした作品ではありますが、ちと数が多すぎな上に各個の個別回を作っちゃったのが余計に複雑さに拍車をかけて熱心な視聴者しか残らなかった結果に繋がってる様な。

やってる事は大好きな路線なんですが、作品全体としては楽しい類の作品じゃないとは思うんですよね。お膳の上の物語を味わう類の作品では無いし、作り手の考える答えも示されない物語にしかなり得ないでしょうしねぇ。
下手な答えを提示したらボロクソに叩かれる題材だと思うし(汗)
続く2期も気持ちのいい胸の空く展開・麗しい美談が無い事を承知の上で楽しめる方って限られちゃうんじゃないかと思うと、とんでもなくニッチなアニメじゃないかと思うし、ガッチャマンクラウズよりもチャレンジングすよね。
ガッチャマンクラウズ・インサイトは敵が"空気"ですし物語が一つの答えでは無い事を示す為にスマホ投票の結果をほぼイーブン若干サドラを地球に残すが上回ると言う結果として、よく言えばバランスをとり悪く言えば作り手側の思う答えをぼかしてましたし。
BDのコメンタリーでも最後のスマホ投票の結果はスタッフ内で調整したと言ってましたしね。
コレの場合、神化という架空の年号とは言え60年代の日本に紐づいちゃってますし・・・

ラストの締め方次第とは思いますが、こんな作品作ってくれた意気込みは称賛したいなと個人的には思ってます。

1月末に円盤発売ですが、売上やばそうな気がするw

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7話視聴
良かったです。こういう話好き。この作品の方向性が判り易く示されてたと思います。
今期の真面目な路線の作品としては、私もコレかなと。
ただ、すでにチラつく政治色に嫌悪感を感じる方も居るんでしょうね。
この作品の核心は"各々の立ち位置と正義"という柱でしょうから今後の話のもっていき方次第かなとは思います。
バランスを上手く取らないと難しいのは制作側も判ってるでしょうに、チャレンジャーよねw

醒めた目線で見るとこの路線と言うだけで人気作とはなり得ないとは思いますけどね。私はOP・ED、絵も含め好きです。今のところ。

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4話まで視聴
なんかED見てるとウィークエンダー思い出すのはオッサンだけですかねw
OP・ED共にいい感じですし、話の本筋も面白そうで今のところ気に入ってます。
 ただ、原作付きでない以上止むを得ないとは思うんですがキャラ・メカのデザインは昭和40年代的ではないと思う。まぁ本作は違う年号ではあるので別の世界ではあるんでしょうが、ノスタルジーを誘うのが戦略の一つならばもっと当時の作品へのオマージュを強めたほうが良かったような。
もっと色もラインもシンプルっしょ。どちらかというと50年代的だと思う。
けしてデザイン単独で見て嫌いなわけではないんですが。キッコちゃんかわいいしw

そういう点で行けば今川版鉄人28号は横山光輝且つ原作付きだったとは言え、時代を絵と雰囲気で上手く描けていたなと思ったり。
・・・ありゃ暗すぎてウケが悪いわけですがw

この手の路線として直近で血界戦線があった訳ですが、これはアレほどオサレに特化してないだけ評価できると思う。
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賛否ハッキリ分かれてる作品なので迷ってましたが、1話観ました。
私はアリな方でw
確かに昭和世代ホイホイな作品かと。

 男女関係なく近所の子が集まって遊んでた小さな頃の"何々ごっこ"を上手くアニメで見せてくれてる気がします。
自分が好きなモノを各々が勝手に演じて楽しんでた寄せ集め感が素敵と言うか。私も子供の頃、近所の子らとそういう遊びしてましたもんねぇ。
女の子の魔法モノに男の子のヒーロー物が混ざる的なカオスな世界観(汗)
女の子達がどの魔女っ娘だったかは覚えてませんけど、一つ上の近所の兄ちゃんは仮面ライダーかワイルド7の飛葉、私はジャイアントロボかゲッター2もしくはバビル2世のポセイドンでしたねw

今の子はいい意味で理屈っぽそうだから幼くてもそんな遊びしなさそうですが、自分らが子供の頃はそんな遊びばっかりだったなぁ と懐かしさ感じると言うか。個人的にはイイと思います。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 23

68.7 2 オマージュで変身なアニメランキング2位
フリップフラッパーズ(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (296)
1176人が棚に入れました
あなたには、世界はどう見えているんだろう―――。

扉をひらくカギを手にしたふたりのヒロイン、パピカとココナ。

少女と少女は出会い、そして別の時間、異なる空間「ピュアイリュージョン」での冒険が始まる。

願いを叶えてくれるという謎の結晶体"ミミの欠片"を求め、ピュアイリュージョンを巡るふたりの前に 様々な困難が立ちふさがる。

ふたりに危機が迫ったとき“ミミの欠片”が輝き、そして彼女たちは変身するのだった。

声優・キャラクター
M・A・O、高橋未奈美、大橋彩香、津田健次郎、福島潤、日笠陽子、興津和幸、村瀬迪与、大西沙織、久保田民絵、井上沙香、歳納愛梨

lumy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

今期の本当にダークホース。

評価が難しい作品ですが、私は好きです。

群雄割拠だった2016年秋アニメの中で、
まさしくダークホースというか、
気にならない人は存在すら
知らなかったんじゃないかという作品です。
私もあにこれを見ていなければ確実に視聴しませんでしたw

物語は、よく分かりません。
もしかしたら分析をされている方がいるかもしれませんが、個人的にストーリー理解はしなくてもいいかなと
思っています。
ただ、映像のセンスはアニメ好きであれば
一見の価値アリだと思います。
動画の動きがGAINAXやtriggerに似ていますが、
キャラが可愛いデザインに仕上がっているので
雰囲気は若干違います。
OPの演出も少し古臭い感じがありますが、
昭和生まれにはたまらないです。

万人にオススメできる作品ではありませんが、
アニメーターの意気込みが伝わってくる
良作であると思います。

2023年追記
Youtubeの作画まとめ動画を見てると、
必ずと言っていいほど入ってる作品。
各シーンを見ると、もう一度見たい欲求に駆られます。
放送から何年も経ちますが、
未だに色褪せない作品なので評価を上げました。

2024年追記
ルックバックを観て、押山監督を推したので、
こっそり評価を上げて更新してみました。
なんか忘れられない作品なんですよね・・・。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 28
ネタバレ

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

パピカが連れていってくれるピュア・イリュージョンの世界

セル画時代を思わせる水彩画風の淡い色使いの背景と、よく動くキャラが一際目を引くアニメです。

将来の事、進路に悩む中学二年生のココナの前に、どこからとも無く唐突に、空飛ぶサーフボードに乗って、元気いっぱい、好奇心いっぱいのパピカが現れました。

パピカに誘われ、ピュア・イリュージョンなる異世界で繰り広げられる摩訶不思議な冒険活劇。

ピュア・イリュージョンという世界はその名の通りの幻想世界? あるいは未来世界? それとも夢? ‥不思議そのもの。一面の雪景色とそこに埋もれた見覚えのある文明の遺物、雪が甘かったり(笑)異形の生物が生息していたり、パピカとココナはそこで遊んだり、危険に巻き込まれたり、様々な冒険を繰り広げます。

キャラデザ以外の要素に重なる部分を見出せるのか、雰囲気は何となく映画版ドラえもん。今の所、戦いとか探し物(ココナ?)とか特別な目的がないので、ピュア・イリュージョンは元いた世界の煩わしさから解き放たれて自由に振舞ってもいいという開放感とか、隠れた不気味さとか、そんな空気に満たされている印象があります。

1話
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2話
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3話
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4話
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5話
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6話
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7話
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8話
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9話
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10話
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11話
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12話
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13話
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OPの「Serendipity」を担当されたのはZAQさん。「紅殻のパンドラ」他色々なアニメに楽曲を提供している引っ張りだこの人。EDテーマ「FLIP FLAP FLIP FLAP」は伊藤真澄さんの作曲によるもの。「人類は衰退しました」のEDのちょっと不安気なふわふわとした雰囲気の曲を綴られた方です。絵本みたいに美しい絵と元気に動くディフォルメキャラが同時に描かれるEDムービーは必見の面白さかも‥。

劇中音楽とEDの編曲及び歌の担当は※TO-MAS。日常世界では沈んだ感じのピアノソロ、ピュアイリュージョンやパピカが登場するシーンでは賑やかでワクワク感全開の楽曲が光ります。

脚本は綾奈ゆにこさん。「人類は衰退しました」とか「電波女と青春男」の製作にも参加されている方です。

思い切りのいいアクションとか、柔らかな背景描写は初期のスタジオジブリの作品を髣髴させます。邪推かも知れないけれど、王蟲とかメーヴェとか飛行石っぽいのとか「メガネ、メガネ」(笑)とかやっぱりパロディ? 否、オマージュとして受け止めましょう。

フリップフラッパーズのレビューらしく、どちらも真なりの二通りの"最後まで観終えて"で締め括りたいと思います。

最後まで観終えて その1
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最後まで観終えて その2
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※:EDの「TO-MAS feat.Chima」という記述が気になって調べました。

TO-MAS feat.=TO-MAS SOUNDSIGHT FLUORESCENT FORESTは伊藤真澄さん、ミトさん、松井洋平さんからなる音楽ユニット名。ただ"TO-MAS"と略記されている事もある様です。Chimaさんは北海道札幌で活動するシンガーソングライターとの事。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 37
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

世界には魅力が詰まっている! ~不確定な未来(世界)への冒険~

[文量→大盛り・内容→考察系]

【総括】
雰囲気系アニメとしては、かなり高いクオリティ。作り手の遊び心というか、自由度を感じる。ストーリーは一応流れているものの、基本は1話完結なので、(終盤以外は)どこを切り取っても面白い。私は考察しちゃったけど、「考えるな、感じるんだ!」で、翻弄されるように楽しんだ方が、良いかもしれませんね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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【視聴終了(要約バージョン小盛りレビュー)】
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【余談 ~パロディーまとめ(気付いたものだけ)~】
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【各話感想(レビュー)】
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投稿 : 2025/03/22
♥ : 35

68.4 3 オマージュで変身なアニメランキング3位
アクションヒロイン チアフルーツ(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (208)
726人が棚に入れました
20XX年、アクションヒロイン戦国時代―――!
かつて、とある地方都市が企画した小さなお祭りから始まった。
『ご当地ヒロイン戦士』として地元をモチーフにしたアクションが観衆を魅了し、その評判により大人気を獲得。ご当地ヒロイン”ブームが各地で巻き起こった。
その勢いで『ふるさとヒロイン特例法』が成立し、各自治体がステージショーをプロデュース。ご当地ヒロインが群雄割拠するに至る。
人気を競い合うヒロインたちのショーは、国民的人気コンテンツとしてランキング番組が全国放送されるまでとなり、その中心となる“アクションヒロイン”は子供から大人まで愛される憧れの存在となっていた。

ルーツ産地ののどかな地方都市『陽菜野市』はその波に乗り遅れていた。
陽菜野高校3年の城ヶ根御前は危機感を募らせている叔母の県知事から“アクションライブ”をプロデュースするよう唆される。
とまどう御前だが、“アクションヒロイン”を成功させ、この街に活気を取り戻し、祖父が建設に尽力した文化ホールの閉館を覆すために、立ち上がる!!

声優・キャラクター
M・A・O、村川梨衣、伊藤美来、広瀬ゆうき、石田晴香、山崎エリイ、豊田萌絵、白石晴香

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

つまり「ヒーローショー by ろこどる」……、なのか…?(今季ダークホース?) 最終回視聴終了: 面白かったです!

原作めいたものに心当たりはありません。オリジナルTVアニメのようです。

寂れた田舎町の陽菜野市(とはいえ市政を敷けるのだからそこそこ人口はいるはず)で、ろこどる的な存在が街おこしのために頑張るというお話らしい。それも、なぜかヒーローショーで…。ただし、作中世界では「ヒーローショーで街おこし」というのは普通に行われていて、陽菜野市は時流に乗り遅れているという設定ではあるようですが。

第1話では地元の祭によそから来た人気ろこどるヒロイン「超天界カミダイオー」(名前はこんなんですけど、女性)を呼んでいわゆる「ヒーローショー」での集客を図ろうとするところから始まりますが…。

とりあえず第1話での登場人物は街おこしのための策に悩む城ヶ根御前(しろがね みさき)、カミダイオー大好きな妹がいる黄瀬美甘(きせ みかん)、自身が特撮ヒーローやヒーローショーに嵌っている赤来杏(あかぎ あん)といったところ。

御前は不明ですが美甘はチアリーディング、杏は新体操経験者ということで身体能力は普通の女子高生よりは高いようですね。

戦隊モノなどにありがちですが名前から察するに、キャラの名前はおそらくコスチュームの色(城ヶ根=白銀→シルバー/黄瀬→イエロー/赤城→レッド)といった感じの戦隊ユニットになるものと予想されます。

チアフルーツは今のところ推測でしかありませんが、おそらくユニット名なんでしょうか…。

作中や予告でのセリフ「火を点けなさい、胸のエンジンに!」(元ネタ: 宇宙刑事ギャバンOP主題歌)や「天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ」(元ネタ: 仮面ライダー ストロンガー変身時の名乗り)など、作品自体に特撮ヒーローへのリスペクトは感じられます。カミダイオーの主題歌も渡辺宙明ですし。

意外と面白いかも。今季ダークホース…?

2017.7.21追記:
第3話サブタイトル「大暇人カノン」…。

『大魔神カノン』を観ててチアフルーツも観ているなんて人は少ないだろうなあ。あれ、でも私の家には『大魔神カノン』のDVD-BOXがあるぞ…(笑)?

予告では「日本じゃあ二番目だ」(怪傑ズバット)とか言い出すし。「2月2日、飛鳥五郎という男を殺したのは貴様か!」の方は使われませんでしたね…。

2017.8.18追記:
第6話を視聴完了。第7話予告:「豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南に金目教という怪しい宗教が流行っていた…」うわ、『仮面の忍者 赤影』懐かしすぎる。でも、これが予備知識なしにナチュラルにわかるのはさすがに50代以上なのでは…?

2017.8.25追記:
第7話タイトル『がんばれ!!ミカピョン』、そしてストーリー中で「ミ~カピョン、100点!」…。ちなみにロボコンは古い方(ガソリンエンジン搭載)と新しい方(充電池搭載)があります。

そして改めてネクターサイン(元ネタは『突撃!ヒューマン!!』のヒューマン・サイン)、やっぱりこれも古いよね…。

いちばんリアリティがないのがチアフルーツメンバーのスキルとプロ意識(笑)。この人たちが女子高生っていうのが一番嘘くさいっていうか既にその設定を無視して観てます…。

2017.9.1追記:
今回の第8話、一番古いネタは『アニメンタリー 決断』かな?

あとは本編の『ポケットモンスター』(モンスターボール)、『ウルトラマンレオ』(ダン隊長と円盤生物)、『宇宙鉄人キョーダイン』(姉妹の絆)、『母を訪ねて三千里』(セインブルーのメキシコ時代)、次回予告の『美少女仮面ポワトリン』、次回サブタイトル『銀の匙 ~Silver Spoon~』あたりがわかりやすかったですね。

蜷川幸雄(演出家)の灰皿投げは、わかる人にしかわからない…(笑)。

ここまで、わかっていて書いていないものもありますけどナチュラルに気づかずいろいろ見落としていると思います。ネタ満載だけに…。

2017.9.15追記:
次回予告の『聖戦士ダンバイン』ナレーションのネタに笑ってしまいました。ちなみに関西では土曜日の夕方じゃなくて、金曜日の夕方の放送だったような気が…。

2017.9.22追記:
最終回に向けての溜め回。映画『アルカトラズからの脱出』は、アニメでも特撮でもないけどなぜ元ネタに…(笑)?

仮面ライダー2号とか、わかりやすいネタは他の方のレビューにお任せします。

2017.9.29追記:
全話観終わりました。ストーリーそのものはある種の王道と言える物で、仮に「そんなに面白くない」という人はいても、積極的に「つまらない」と貶す人もあまりいないのではないでしょうか。

観ている最中には先の展開を読み切れずにいたとしても、観終わって正解を知ってしまったら「うん、こうなることはわかってた!」とか言い放ちそうなストーリーです。でもそれって脚本の基本で、これまでにないものを作れば良いって物でもないのです。

だから私は「脚本の教科書」的な面を買って物語の評価をあえて5にします。「納得と共感」という点ではかなり優れていると思います。ただ、意外性など本来の意味での「面白さ」という尺度だと、もちろん世の中に異論はいっぱいあると思います。

作中のチアフルーツは物語の中盤以降、彼女たちが女子高生であることを忘れかけるくらいに「プロフェッショナル」だったと思います。そしてこのアニメを作ったスタッフたちもプロでした。

だからパロディだかオマージュだかわかりませんが、少々はっちゃけても良いんですよ。

……いや、だいぶんはっちゃけたかな(笑)? まあ、いいや!

投稿 : 2025/03/22
♥ : 62

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

制作スタッフ様方+キャスト様方の 見事なまでの手腕と努力と愛情の成果(12話まで視聴して)。

>1話まで視聴して
アニメオリジナルなのかな?。メディアミックス同時進行なのかな?。
よくわからないし事前知識ゼロだったのですが
タイトルの「アクション」が気になりお試し視聴してみる。。

わー、コレ面白いです!!!。
どんどん惹きこまれます!!。

ご当地○○○○○○○ですか!?。
アニメではこのネタって新鮮な気がします。

町興しものとしては、某サクラ○○○○がカブってますねw。
でも本作はまだまだどんな超天界させるか全く予想つかないところに
とてつもなく可能性を感じてしまいます!!。
(超絶展開させすぎたサムメンコの二の舞を踏まないことを期待;;)
(↑あれはあれでお気に入りなのですが世間には受け入れられなかったので><)

本作はすごくクオリティー高いと思います。
一見すごくシンプルに見せてる絵柄と王道展開だけど
細かい演出の気配りが随所に見受けられて
1話最初から最後までずっと画面に釘付けにさせられ
さっそく2回視聴終えてしまいました^^。

ヒーローものネタ?を上手く扱ってるなー。
まずセリフの破壊力がうまく鳥肌直結させてくれてるところがうれしい。
アクションもアングルや描写の爽快感が秀逸だし
動かせすぎず止め絵でもしっかり勝負できている。

手作り張りぼて怪人も、すっごくキューティーでした^^。

今後このまま現実味のある展開でいくのか
某サムメンコのように超絶超天界させるのか??。
どっちに転がっても最後まで楽しませてくれそうな予感です!!。

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>1話まで既に4回視聴して
参加声優さん確認して初めて知ったのですが
フラメンコルビーとフラメンコサファイヤが参戦してるのですね。それもほぼメイン級で!。
・・ああ、後半からフラメンコダイヤも参戦してくれないかなーー((/ω・\)チラッ)

あと、これは1回目初見の冒頭から思ってた
髪の長いほうのコ、どこかで既視感が・・・・こと・・・・いやいやいや、まさかw。
・・だったのですが、やっぱ”カミダイバー”って言葉が出た時点で確信犯でしたよねw。
「神対応」のネーミングセンスも素晴らしくキレッキレですね^^。

アクションシーンのキレの良さと爽快感は
あとで某まとめサイト様見て知ったのですが
ウルトラマンのアクションオマージュも入ってたみたいですね。どおりで。

何かといろんなパク・・いやオマージュ(←この違いが重要!)が
かなり巧みに盛り込まれつつ、かつ全体のバランス良く仕上がっている感じ。
最近大好きな音楽番組「関ジャム」で以前、久保田利伸さんがR&B特集の際に
「こういう遊び心はR&Bの楽しみの1つ。パクりじゃなくてオマージュ。リスペクト。」
「好きでわかる人には気付いてもらいたい。かなり多くの曲でやってる。やりたくてしょうがない。」
って言っていたのを思い出しました。本作もそれに通ずるものがあると感じます♪。

1話見終わった時点で「チア」の意味はわかったけど「フルーツ」の意味が謎でした。
アニメ公式サイトの登場人物紹介見て、やっと意味がわかりました。

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>2話まで視聴して
OPきましたね~♪。
でも正直フルーツの絵にもロゴにも違和感ありまくりですwww(溢れる爆死臭w)。
だってたしか少し前に、フルーツがモチーフのライダーものがあったように記憶してるんのですが
あれって最終的にはどうなったのか全く知りませんし、ゴニョゴニョゴニョ。

1話でのメイン2人のジャージとダンボールの手作り感に心奪われてしまっていたので
2話でのバージョンアップが逆に不安要素になってしまっていますw。
(まあそのうち慣れるでしょうが)

うーん、タイトルで損してますよね、この作品。
自分は「アクションヒロイン」にはグッときますが
「チアフルーツ」には「うーん><」って感じです。
長いんですが何て略していいのかも見出せません・・。

あと、1話の時からクレジットでの作画監督さんの表記人数が
「・・これって多いんじゃ?」と思ってましたが実際はどうなんでしょう?。
時々画面上、演出?が意味不明な感じになるけど
それってやっぱりその辺りの境目だったりするのかな?。
たとえば、某みゃーもりの○○を彷彿させるあのシーン(これってオマージュ?)。
あれは現実の世界・・?、じゃないですよね・・。
あれ現実だったら「異世界人」ですよね、あのコw。

でも本作っていろいろ細かい仕込みがたくさん隠れている気がして
ちょっと聞き逃したセリフとかが気になって
ついつい「one more!」ってまた再視聴してしまう傾向が自分にはあるようですw(制作側の思うツボ?)。

メインヒロイン?の伊藤美来さん?・・って今まで全然知らなかったのですが
作中で聴く限り、楽観的な感じと楽しさを生み出すような感じで非常に好感度高いです!。
(けいおん!での律っちゃんを彷彿させられます♪)
本家に対抗した「カ○ダイオー」の「○ワッ♪」や「○ウッ♪」の部分での発音の絶妙加減にもツボりましたwww。

あと、終盤では某あの作品のダージリンさんを彷彿w。

2話視聴1回目では「何か思ってたのと別方向にいってるなー」って感じだったのですが
2話再視聴では「荒削りだけど観れば観るほどおもしろい^^」に変化しています。

やっぱ現時点で今期最も目が離せない作品のように感じています!。

★の評価、若干下方修正しました。

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>3話まで視聴して
3話初見時の素直な感想を書きます。。。

「神回」!!!、でした♪。

(※注:ただし初見時に限ります)

2回目の視聴時(既に)には、さすがにネタバレしてしまってるので
ついつい冷静に見ると多少のアラが見えてしまうのですが
でもそれでもやはり、熱くココロ動かされてしまう作品だと思います!。
自分の好みど真ん中の展開でした^^。
今回メインのあのキャラ、やはり最高だといわざるをえません。

あと、自分にとって”ちょっとした意外性からの鳥肌”の流れや
”うまく予想をさらに面白い方向へハズしてくれる感”が気持ちいいです♪。

冷静に細かく見ると、作画は決して★5とまではいかないのですが
話の流れやキャラの動き、演技、作品の雰囲気等々と
うまく調和する”いい具合の作画”な気がして
全体としてトータルで見ると、やはり高評価になってしまいます。

★の評価、再度上昇↑しました。

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>4話まで視聴して
あらゆる全方向にパロっていくスタイルなのですね(まさかあんなものまでww)。
でも本作のそれに関しては嫌味を感じないうまい取り入れ方なので、むしろ好感度UPにつながっています♪。

メイン級のキャラがどんどんそれぞれにキャラが立ってきていますね!。
レッドはその元気だけど独特の味がある声質にとても癒されます^^。
歌声は個人的に紫さんの圧勝♪(ハズし具合が)。
緑さんの意表を突きすぎるキャラ立ちにダークホースキャラ感が!(褒め言葉)。
黄色さんは個人的にフラメンコサファイヤとしても観てしまいます^^。
それつながりでM・A・Oさんが関西弁キャラだったらさらに最高でしたが。

ラスト手前のあの見せ場のところでは若干音圧上げすぎ感感じてしまいました><。
ちょっとつまみをひねりすぎて強調しすぎかな?。
もう少し自然なボリュームで聴きたかったです。

まあ何はともあれ毎回何かと新たな予想外の要素が飛び出してくる本作に
毎週元気をもらっています!!。

あと、BGMでの感情・場面・雰囲気表現も素晴らしいと感じています♪。

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>5話まで視聴して
はい。正直言って既に3回観ましたっ。
毎週週末に溜まった疲れが観る度癒されていきます~♪。

ちょっとした伏線回収もいい感じですね。
自分が一番好きな某(<ゝω・)綺羅星作品を思い出させるような演出もあり
さらに本作のことが好きになってしまっています。

あいかわらず意表を突きつつ、なのに癒されてしまうレッドの受け答え^^。
ライバル心むき出しの心地良いやり取りの応酬をしてくれるムラムラちゃん。
一瞬音楽が止まる(空気)けど、でもしっかりみんなが気持ちをわかってくれてるろこさん。
ブルーの二役もトーンやニュアンスでまずまず感情伝わってくる。

”止め絵”の場面が度々出てきますが自分はあまり気になりません。
むしろ”止め絵”を、うまく視聴者に想像させるタイミングで使っている感じがあり
作画班さまの省力化にも繋がっているのではないでしょうか?。
いいメリハリになってると思います(一部不審者??のようなのもありますがw)。

で、終盤にまた新たなる”果実”が用意されていましたね。
なんか写真集で話題になってるあの方のようですね。
写真集良いと思います!!(買ってないから内容知らないけど興味津々・・)。
来週の登場とあわせて、この夏を飾ってくれそうですね♪。

※余談
 タイムリーだったアメトークの「スーパー戦隊大好き芸人」、面白かったです!。
 個人的にゴレンジャーは見たことないけど憧れのレジェンドw。
 サンバルカンに比較的思い入れあり(某過去WEB番組でのしょこたんとあの方のOP・EDデュエット?最高でした)。
 近年(・・といってももう古い)見てたのはマジレンジャー。
 ↑特にED 「呪文降臨~マジカル・フォース」が神ってた^^。

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>6話まで視聴して
お盆のせいだったのか、某アレの中継のためだったのか
まさかの1週お休みは、ホントつらかった・・><(瀕死状態になってました)。

しかし、その反動がついたおかげか6話もまたもや神回でした!。
はい。既に自分の中では、毎話3回視聴するのがルーチンとなっています^^。

「はーちゃん」っていう愛称
今まであんまりアニメで聴いたことない気がして新鮮で、響きもなんかいいですね♪。

工事現場というか採石場のような山を切り崩してるシチェーションと
爆○って、なんかココロ惹きつけるものがありますね。
やっぱ子供の頃に何気に目に入ってた特撮作品が脳内に擦り込まれてるのかな?。
サムメンコでもお約束的にそういったシチュエーションありましたよね。

ステージでの決めポーズのバックで爆○とかって見てると
どうしてもフラメンコガールズがカブってきて、またあっちも観たくなってしまうなー><。


>7話まで視聴して
ウマいなあ。
一定期間以上働いている人には共感できる回ではないでしょうか?。
某SHIROBAKOでのあの方が悩んでいた時の、あの娘の某体操を彷彿させる回でした。

本作品はやっぱり視点が新しいと思います!。
ステージ上での演者のみに絞られた描写作品は多々あると思いますが
まさか裏方絡みでのチームを描いたものとなると・・・
・・もうこれはある意味「お仕事アニメ」にかなり近いんじゃないかな?。
(特にSHIROBAKO)

・・でありながら、なおかつ演者でもある(ラブライブ)

両面が楽しめるのは新しいと感じました!!。
特に次回予告ではさらにその要素が加速されててグッときました!!。

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>12話まで視聴して
これぞ終止感^^っていう感動が、ずっと続きっぱなしの最終話でした!!!。
なんか最終話は「60分放送だったんじゃないの??」って思ってしまうくらいの充実感+見応え!!。

メインキャラが大人数なのに、それぞれの個性と背景をしっかり印象付けさせてくれ
それらがラストの収束に見事に帰結されていく過程が最高でした!!!。
鳥肌立てさせられまくりながらの視聴となりました!!!。

11話では、全国の○月▽日生まれの方々から苦情が殺到してしまうんじゃないか?と
観てるこっちが心配してしまうほどの展開でしたが
ちゃんと12話ではそれらにもしっかりとしたオチがついている♪(もちろんいい意味での)。

とにかく1話から12話の最初から最後まで
失速することなく全力で駆け抜けてくれた素晴らしい作品でした!!!!!!。

これは制作スタッフ様方+キャスト様方の
見事なまでの手腕と努力と愛情の成果・・・
・・ん???。青果????
・・・・んん???????、いや、聖果ですね!!!!!w(失礼しましたw)。


うん。これは文句なしです!!。
勝手にシーズン2への期待を込めてBD購入確定とさせていただきます。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 29

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

もっと評価されてもいいと思う おもしろかったよ

最近いそがしくて全然見れてない、。
3日ほどに分けてみました。結構一気に見れちゃう作品です。

村おこし、町おこし的な題材アニメはいくつかあったと思うけど、どれもなんかストーリーとか展開がよかった印象無いのですが、この作品は大きな目標みたいのは脱線してる気がしますが、各話が登場人物にスポットを当てたような展開なので1話づつきっちりした作りになってます。それでいて、某アイドルアニメのように仲間集め要素あるので楽しい、わくわくする流れになってます。

最終的には寸足らずかなー もうちょい話数あればよかったなー
作画も安定、シナリオよし、歌もよし と 結構評価できるはずなんだけどあんまり評判になってないような。。。おもしろいのでぜひ見てみてください。

投稿 : 2025/03/22
♥ : 8
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